JPS63169515A - 回転位置検出装置 - Google Patents

回転位置検出装置

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Publication number
JPS63169515A
JPS63169515A JP91887A JP91887A JPS63169515A JP S63169515 A JPS63169515 A JP S63169515A JP 91887 A JP91887 A JP 91887A JP 91887 A JP91887 A JP 91887A JP S63169515 A JPS63169515 A JP S63169515A
Authority
JP
Japan
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rotational position
electric motor
position detection
encoder
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP91887A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Teruyama
照山 英俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63169515A publication Critical patent/JPS63169515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、高分解能の位置決めが必要な電動機等の回
転体の回転軸に取付けられてその回転を検出する回転位
置検出装置に関するものである。
[従来の技術] 第4図は従来の電動機の回転位置検出装置の基本的構成
図である。
図において、(1)は電動機、(3)は回転角度を検出
するエンコーダ、(5)は回転位置検出装置のカバー、
(6)は駆動制御器、(9)は電動機(1)の反駆動軸
側の回転軸とエンコーダ(3)間のカップリングである
次に、上記のように構成された従来の電動機の回転位置
検出装置の動作について説明する。
電動機(1)には反駆動軸側の回転軸に取付けられたカ
ップリング(9)を介してエンコーダ(3)が取付けら
れ、このエンコーダ(3)から発生される信号は、電動
機(1)の回転位置検出信号となる。また、この信号は
駆動制御器(6)に与えられ、この駆動制御器(6)か
ら出力される信号により電動機(1)が駆動制御される
[発明が解決しようとする問題点コ 従来の電動機の回転位置検出装置は以上のように構成さ
れているので、特に、低速、高分解能が必要な電動機、
例えば、ダイレクトドライブロボット用などの電動機に
おいては、500〜2000パルス/秒程度の市販のエ
ンコーダでは分解能が不足してしまう。このために、こ
のような電動機においては、特殊な10000〜’10
0000パルス/秒程度のエンコーダを使用しているが
、このようなエンコーダは特殊な製品であるため、入手
性及び価格の面で問題であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、−膜化された回転角度を検出する回転位置検
出機構を用いて、安価な高分解能を有する電動機の回転
位置検出装置を得ることを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる電動機の回転位置検出装置は、電動機
の回転軸に接続した増速機構を介して、エンコーダの如
き回転位置検出機構を取付けたものである。
[作用] この発明におけるエンコーダの如き回転位置検出機構は
、増速機構を介して取付けられているために、電動機の
1回転必たりの出力パルス数が多くなり、市販品の回転
位置検出機構を採用しても、分解能を高くすることがで
きる。
[実施例コ 以下、この発明の実施例の電動機の回転位置検出装置に
ついて説明する。
第1図はこの発明の実施例による電動機の回転位置検出
装置を示す基本的構成図、第2図は第1図の実施例の駆
動制御器(6)の位置検出手段を示すブロック図である
。また、第3図は第2図の実施例の各構成部から発生す
る信号を示すタイミングチャートである。
第1図において、(1)は電動機、(2)は増速機構と
しての歯車で、電動機(1)の回転に対してエンコーダ
(3)側の回転数が高くなるように、歯車(2b)の歯
数よりも歯車(2a)の歯数の方を大きく設定されてい
る。(3)は回転位置検出機構としてのエンコーダ、(
4)は電動機(1)の回転軸に設けたセンサで、電動機
(1)の回転軸に配設された部材(4a)を検出するこ
とにより、基準位置を検出するものである。(5)は回
転位置検出装置のカバー、(6)は電動機(1)を駆動
制御する駆動制御器である。
第2図において、(7)は電動機(1)の回転軸に配設
された部材(4a)を検出することにより、基準位置を
検出する原点信号発生手段、(8〉はエンコーダ(3)
の入力により回転位置を検出するカウンタである。
次に、上記のように構成された電動機の回転位置検出装
置の動作について説明する。
電動機(1)の反駆動軸側の回転軸には、増速機構とし
ての歯車(2)が取付けられており、この歯車(2)の
出力側の回転は増速される。この増速された回転は、エ
ンコーダ(3)により検出される。また、電動機(1)
の回転軸に設けたセンサ(4)は、原点信号発生手段(
7)として、電動機軸の原点信@(Z)を発生する。そ
して、電動機(1)の原点位置は、このセンサ(4)か
らの原点信号(Z>により修正され、エンコーダ(3)
により検出された電動機(1)の回転に伴う出力パルス
(A)により、回転位置検出信号(X)を得て電動機(
1)の回転位置検出を行う。
なお、通常、電動機(1)の原点位置を修正するために
、第2図に示すような、カウンタ(8)に入力するエン
コーダ(3)の出力パルス(A)に対して、原点信号発
生手段(7)からの出力信号、即ち、原点信号(Z)を
、カウンタ(8)のリセット端子Rに入力し、カウンタ
(8)をリセットして、原点位置を修正する。また、エ
ンコーダ(3)とセンサ(4)からカウンタ(8)に入
力され、そこで計数出力とされた回転位置検出信号(X
>は、駆動制御器(6)に与えられ、この駆動制御器(
6)から出力される信号により電動機(1)が駆動制御
される。
次に、この実施例の具体的実施例を説明する。
電動機(1)は60回回転弁(rom)の仕様であり、
歯車(2)の歯車(2b)と歯車(2a)との歯車比は
1:50、エンコーダ(3)は市販の3000回転/分
(rom)の仕様である。エンコーダ(3)の出力はA
相とB相(A相はB相に比べ90度位相が進んでいおり
、A相の出力を出力パルス(A>とし、B相の出力を出
力パルス(B)とする)の2相の出力を有しており、そ
れぞれ2000パルス/回転の出力を発生し、また、電
動機軸の原点信号(Z)の出力は1パルス/回転の出力
を発生するものの場合を示す。
電動機(1)が1回転すると、エンコーダ(3)の出力
パルス(A>は2000X50=10万パルスを発生し
、このパルスが電動機(1)の位置検出信号になる。そ
して、電動機軸の原点信号(Z)は50パルスの出力信
号を発生する。なお、電動機(1)の回転軸の原点信号
(Z)は、センサ(4)からの原点信号(Z)のみを用
いてもよいが、上記A相との位相差などからトラブルが
発生する場合もあるので、センサ(4)からの原点信号
<2>と、エンコーダ(3)の出力パルス(A>とが同
時に発生する点と定めることもできる。例えば、アンド
ゲート及び単安定回路、双安定回路等を使用して、セン
サ(4)からの原点信号(Z)の最初のエンコーダ(3
)の出力パルス(A>との合致する信号のみを抽出して
、第3図に示す原点信号(ZO)とすることができる。
この場合には、原点信号発生手段としては、センサ(4
)からの原点信号(Z)とエンコーダ(3)の出力パル
ス(A>とが対応する。
このように、この実施例の回転位置検出装置は、電動機
(1)の回転軸に接続した歯車(2)からなる増速機構
と、前記増速機構の出力側に接続したエンコーダ(3)
からなる回転位置検出機構と、前記電動橢(1)の回転
軸の所定の原点信@(Z)を得るセンサ(4)からなる
原点信号発生手段とを具備し、上記回転位置検出機構に
より発生される回転位置検出信号は、回転軸の原点信号
発生手段の出力により修正されるものである。
したがって、エンコーダの如き回転位置検出機構は、増
速機構を介して取付けられているために、電動機の1回
転あたりの出力パルス数が多くなり、市販品の回転位置
検出機構を採用しても、分解能を高くすることができる
。また、回転軸の原点信号発生手段の出力により修正さ
れるから、その出力の信頼性を上げることができる。
なお、上記実施例では、回転位置検出機構としてエンコ
ーダ(3)用いているが、レゾルバを用いることもでき
る。
また、上記実施例では、増速機構として、歯車を用いた
が、スプロケットとチェーン、プーリと伝動ベルトなど
、他の増速機構を用いることもできる。
そして、原点信号発生手段としてのセンサ(4)として
は、光式または磁気式などのセンサを用いることができ
るが、このセンサ(4)は、電動機(1)の回転軸に取
付ける他に歯車(2)の入力側の歯車面に取付けること
もできる。
[発明の効果] 以上のように、この発明の回転位置検出装置は、回転軸
に接続した増速機構と、前記増速機構の出力側に接続し
た回転位置検出機構と、前記回転軸の所定の位置を検出
する原点信号発生手段とを具備し、上記回転位置検出機
構により発生される回転位置検出信号は、回転軸の原点
信号発生手段の出力により修正されるものであり、前記
回転位置検出機構は増速機構を介して取付けられている
ために、電動機の1回転あたりの出力パルス数が多くな
り、回転位置検出機構には特殊品を用いずに入手の簡単
な市販品を用い、しかも高分解能の装置が得られるので
、精度が高く安価な回転位置検出装置が得られるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例による電動機の回転位置検出
装置を示す基本的構成図、第2図は第1図の実施例の駆
動制御器の位置検出手段を示すブロック図、第3図は第
2図の実施例の各構成部から発生する信号を示すタイミ
ングチャート、第4図は従来の電動機の回転位置検出装
置を示す基本的構成図である。 図において、 (1):電動機、    (2):歯車、(3):エン
コーダ、  (4):センサ、でおる。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。 第1図 1:Q織・   2j庫 3:コ〉コ−9’    4:をン寸 ?52図 \ ゛        \ 1、事件の表示   特願昭 62−000918号 2、発明の名称 回転位置検出装置 3、補正をする者 代表者志岐守哉 5、補正の対象 図面 6、補正の内容
【1】図面、第1図を別紙のとおり補正する。 第11? 1:e動態・2:歯車

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転軸に接続した増速機構と、前記増速機構の出
    力側に接続した回転位置検出機構と、前記回転軸の所定
    の位置を検出する原点信号発生手段とを具備し、 上記回転位置検出機構により発生される回転位置検出信
    号は、回転軸の原点信号発生手段の出力により修正され
    ることを特徴とする回転位置検出装置。
  2. (2)前記回転軸の所定の位置を検出する原点信号発生
    手段は、回転軸に直接取付けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の回転位置検出装置。
  3. (3)前記回転軸の原点信号発生手段の出力により修正
    される回転位置検出機構により発生される回転位置検出
    信号は、回転位置検出機構により発生される回転位置検
    出信号をカウンタの計数信号とし、原点信号発生手段の
    出力をリセット信号としたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の回転位置検出装置。
JP91887A 1987-01-06 1987-01-06 回転位置検出装置 Pending JPS63169515A (ja)

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JP91887A JPS63169515A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 回転位置検出装置

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JP91887A JPS63169515A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 回転位置検出装置

Publications (1)

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JPS63169515A true JPS63169515A (ja) 1988-07-13

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ID=11487062

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JP91887A Pending JPS63169515A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 回転位置検出装置

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JP (1) JPS63169515A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020085832A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社ジェイテクト 回転装置
JP2020106498A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 株式会社コシナ ロータリエンコーダ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020085832A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社ジェイテクト 回転装置
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