JPS63172314A - 産業用ロボツト - Google Patents

産業用ロボツト

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Publication number
JPS63172314A
JPS63172314A JP430187A JP430187A JPS63172314A JP S63172314 A JPS63172314 A JP S63172314A JP 430187 A JP430187 A JP 430187A JP 430187 A JP430187 A JP 430187A JP S63172314 A JPS63172314 A JP S63172314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
motor
encoder
low
encoders
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP430187A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kuwabara
正幸 桑原
Masahiro Yoshida
昌弘 吉田
Keiichi Jin
恵一 神
Kuninori Takezawa
邦則 竹澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP430187A priority Critical patent/JPS63172314A/ja
Publication of JPS63172314A publication Critical patent/JPS63172314A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は産業用ロボットに関し、特に位置検出方式に係
るものである。
従来の技術 従来産業用ロボットの位置を検出して制御装置に入力す
る手段としては、エンコーダ、ポテンシャメータ、リミ
ットスイッチ、ホールセンサ、フォトセンサ等がよく用
いられている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の位置検出方式
の一例につ似て説明する。第4図は従来のロボットの全
体図である。第3図は第4図に示すロボットの位置検出
方式の流れ図である。第5図は、高分解能アブソリュー
トエンコーダを用いた場合の位置検出方式の流れ図であ
る。第4図において、1は第1軸モータ、2は第1軸イ
ンクリメンタルエンコーダ、3は第1軸減速機、5は第
1アーム、6は第2軸モータ、7は第2軸インクリメン
タルエンコーダ、8は第2軸減速機、1゜は第2アーム
、11は入カケープル、12は出カケープル、13は制
御装置、14は第1軸ポテンシヨメータ、16は第2軸
ポテンシヨメータである。
以上のように構成されたロボットについて、以下その動
作について説明する。まず制御装置13の電源を投入す
ると出カケープル12を通してモータ1,6.エンコー
ダ2,71ポテンショメータ14.15に電気が供給さ
れる。ポテンショメータ14.15は、ロボットの現在
位置を電圧の形で出力し、入カケープル11を通して、
制御装置13に入力する。これにより制御装置は、ロボ
ットのおおよその位置を記憶する。しかしポテンショメ
ータだけの信号ではロボットの正確な位置を検出するこ
とはできない。そこで次にモータ1゜6を微小移動させ
てエンコーダ2,7のC相が出るロボットの位置を検出
する。先に記憶したおおよその位置とC相で検出した位
置の2つから正確な位置を算出し、制御装置内に記憶す
る。
発明か解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、ポテンショメータ
等の出力特性が温度によって変化したシ、回転方向によ
って異なるという問題を有していた。
そこで、ポテンショメータ、インクリメンタルエンコー
ダ等を使用せず第5図に示すようにアブソリュートエン
コーダを用いれば上記問題は解決するが、ロボットの位
置決め精度を向上させるためには高分解能のアブソリュ
ートエンコーダカ必要となり高価格になってしまう。
本発明は上記問題に鑑み、低価格で高い信頼性のあるロ
ボットを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は減速機出力軸に低
分解能アブソリュートエンコーダをとりつけ、モータに
インクリメンタルエンコーダをとりつけるという構成を
備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、制御装置の電源を投入
すると減速機出力軸にと9つけた低分解能アブソリュー
トエンコーダによりおおよその位置を検出し、その近傍
でモータを回転させ、モータに取り付けられたインクリ
メンタルエンコーダによりロボットの正確な位置を検出
する。すなわち、2つのデジタル信号の処理であるので
、瞬時・にロボットの正確な位置を検出できる。この結
果、低価格で信頼性の高い位置検出を行なうことができ
る。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の実施例の流れ図を示し、第2図は全体
構成図である。第2図において、1は第1軸モータ、2
は第1軸インクリメンタルエンコーダ、3は第1軸減速
機、4は第1軸低分解能アブソリュートエンコーダ、5
は第1アーム、6は軸 第2vモータ、7は第2軸インクリメンタルエンコーダ
、8は第2軸減速機、9は第2軸低分解能アブソリュー
トエンコーダ、10は第2アーム、11は入カケープル
、12は出カケープル、13は制御装置である。
以上のように構成された位置検出方式について、以下第
1図、第2図を用いてその動作を説明する。
第2図において、制御装置13から出カケープル12を
通じてモータ1,6に電気が供給され、回転命令が出力
されるとモータは回転する。モータの出力は、各々減速
機1.8を介してアーム5゜10に伝達されるが、制御
装置13は、ロボットの現在位置を情報として持たなく
てはならない。
まず、制御装置13の電源を投入すると、出カケープル
12を通して電気がモータ1,6.インクリメンタルエ
ンコーダ2,7.低分解能アブソリュートエンコーダ4
.9に供給される。アブソリュートエンコーダ4,9は
各々アーム5,1oの位置を、入カケープル11を通し
て制御装置に入力する。しかし、アブソリュート4,9
は低分解能であるため、ロボットのおおよその位置しか
わからない。そこで現在位置の近傍でモータを回転させ
ることによシ、モータにとりつけられたインクリメンタ
ルエンコーダ2,7のC相を出力する位置を探索する。
C相が出力された時点でロボットの正確な位置を検出で
きたことになる。ただし、アブソリュートエンコーダ4
,9の分解能の間に、インクリメンタルエンコーダ2,
6のC相の出力が2回以上ないような分解能のアブソリ
ュートエンコーダにしなくてはならない。
連撮出力軸に締結されたロボットアームにおいて、減速
機出力軸に低分解能アブソリュートエンコーダをとりつ
け、モータにインクリメンタルエンコ−ダをとりつけ、
2つのエンコーダの信号を制御装置に入力することによ
シ、瞬時に現在位置を検出することができる。しかも、
低価格で高信頼性を有する位置検出方法である。
発明の効果 以上のように本発明は、モータとモータの出力をロボッ
トアームに減速して伝達する減速機と、減速機出力軸に
締結されたロボットアームで構成されるロボットにおい
て、減速機出力軸に低分解能アブソリュートエンコーダ
を設け、モータにインクリメンタルエンコーダを設け、
2つのエンコーダの信号を制御装置に入力し、低分解能
アブンリュートエンコーダのおおよその位置の信号と、
インクリメンタルエンコーダのC相の信号の両側方のデ
ジタル信号を処理することにより、瞬時にしかも低価格
で高信頼性を有する位置検出を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における産業用ロボットの位
置検出方法の流れ図、第2図は本発明の実施例における
産業用ロボットの正面図、第3図は従来の産業用ロボッ
トの位置検出方法の流れ図、第4図は同正面図、第5図
は従来の高分解能アブソリュートによる位置検出方法の
流れ図である。 1・・・・・・第1軸モータ、2・・・・・・第1軸イ
ンクリメンタルエンコーダ、3・・・・・・第1軸減速
機、4・・・・・・第1軸低分解能アブソリュートエン
コーダ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 3−==   ス1迅 十−−−・・   1込!力一り竿宵こアイツリ、−)
エンコーダ。 第 2 図           5−−@1アーム(
0−’jこ2アー4 If−・−ベヵγ−プル f2−一山つ ・・ (3−−刷f1?悉、1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータと、モータの出力を減速してアームに伝達する減
    速機と、モータの出力軸に取り付けられた第1の回転角
    度検出器と、減速機出力軸に取り付けられた第2の回転
    角度検出器を備え、前記第1及び第2の回転角度検出器
    の信号を処理することにより位置を検出するよう構成さ
    れた産業用ロボット。
JP430187A 1987-01-12 1987-01-12 産業用ロボツト Pending JPS63172314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP430187A JPS63172314A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 産業用ロボツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP430187A JPS63172314A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 産業用ロボツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63172314A true JPS63172314A (ja) 1988-07-16

Family

ID=11580688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP430187A Pending JPS63172314A (ja) 1987-01-12 1987-01-12 産業用ロボツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63172314A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006271189A (ja) * 2005-02-28 2006-10-05 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd ギヤ付きモータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006271189A (ja) * 2005-02-28 2006-10-05 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd ギヤ付きモータ

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