JPH04201093A - 産業用ロボット - Google Patents
産業用ロボットInfo
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- JPH04201093A JPH04201093A JP32606690A JP32606690A JPH04201093A JP H04201093 A JPH04201093 A JP H04201093A JP 32606690 A JP32606690 A JP 32606690A JP 32606690 A JP32606690 A JP 32606690A JP H04201093 A JPH04201093 A JP H04201093A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、産業用ロボットに係り、さらに詳しくは、そ
の原点位置検出機構に関するものである。
の原点位置検出機構に関するものである。
[従来の技術]
第7図は特開昭61−229105号公報に示された従
来の産業用ロボットを示した図である。図において、(
10)は第1のアーム、(20)は第2のアーム、(2
2)は第2のアーム(20)に固定されたモータ、(1
8)は一端が第2のアーム(20)に固定されたモータ
(22)の回転を減速し第1のアーム(lO)を駆動す
るボールネジ減速機、(35)はモータ(22)の他端
に固定された速度検出器、(50)は速度検出器(85
)に固定されたモータ(22)の回転角検出器、(40
)は回転角検出器(50)に固定されモータ(22)の
回転を減透させる減速機、(15)は減速機(40)に
固定され減速されたモータ(22)の回転角を検出する
ポテンショメータである。
来の産業用ロボットを示した図である。図において、(
10)は第1のアーム、(20)は第2のアーム、(2
2)は第2のアーム(20)に固定されたモータ、(1
8)は一端が第2のアーム(20)に固定されたモータ
(22)の回転を減速し第1のアーム(lO)を駆動す
るボールネジ減速機、(35)はモータ(22)の他端
に固定された速度検出器、(50)は速度検出器(85
)に固定されたモータ(22)の回転角検出器、(40
)は回転角検出器(50)に固定されモータ(22)の
回転を減透させる減速機、(15)は減速機(40)に
固定され減速されたモータ(22)の回転角を検出する
ポテンショメータである。
次に動作について説明する。モータ(22)の軸が回転
すると、この回転運動がボールネジ減速機(I8)で減
速され、第1のアーム(10)は第2のアーム(20)
に対して相対移動を行なう。モータ(22)の回転は回
転角検出器(50)で検出され、さらに減速機(40)
で減速されポテンショメータ(15)でも検出される。
すると、この回転運動がボールネジ減速機(I8)で減
速され、第1のアーム(10)は第2のアーム(20)
に対して相対移動を行なう。モータ(22)の回転は回
転角検出器(50)で検出され、さらに減速機(40)
で減速されポテンショメータ(15)でも検出される。
減速機(40)の減速比とボールネジ減速機(18)の
リードとの関係より、ポテンショメータ(15)の出力
電圧と第1のアーム(10)の第2のアーム(20)に
対する相対移動量の関係が求まる。
リードとの関係より、ポテンショメータ(15)の出力
電圧と第1のアーム(10)の第2のアーム(20)に
対する相対移動量の関係が求まる。
原点位置の検出は、第1のアーム1 (11))が第2
のアーム2 (20)に対しどの位置にあっても、ポテ
ンショメータ(I5)で第1のアーム(10)の概略位
置を求め、この位置を原点位置の第1基準点とし、回転
角検出器(50)の入力軸1回に対し、1パルス出力す
る2相を検出するまでモータ(22)が回転する。この
位置を原点位置とし原点位置の検出を完了する。
のアーム2 (20)に対しどの位置にあっても、ポテ
ンショメータ(I5)で第1のアーム(10)の概略位
置を求め、この位置を原点位置の第1基準点とし、回転
角検出器(50)の入力軸1回に対し、1パルス出力す
る2相を検出するまでモータ(22)が回転する。この
位置を原点位置とし原点位置の検出を完了する。
[発明が解決しようとする課題]
従来の産業ロボットは、以上のように構成されているの
で、回転角検出器とポテンショメータとの間に減速機を
設けなければならず、原点位置検出機構か大きくなって
、コストも高くなり、また回転関節機構には適用できな
いなどの課題があった。
で、回転角検出器とポテンショメータとの間に減速機を
設けなければならず、原点位置検出機構か大きくなって
、コストも高くなり、また回転関節機構には適用できな
いなどの課題があった。
また、特開昭62−8206号公報には、インクリメン
タルエンコーダとポテンショメータを利用した別のロボ
ット制御装置が開示されている。しかしこの装置ではア
ームの相対位置を検出できる構成には成っていない。
タルエンコーダとポテンショメータを利用した別のロボ
ット制御装置が開示されている。しかしこの装置ではア
ームの相対位置を検出できる構成には成っていない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされた
もので、アームの相対位置を検出することにより、コン
パクトで安価、かつ回転関節機構にも適用できる原点位
置検出機構を備えた産業用ロボットを得ることを目的と
する。
もので、アームの相対位置を検出することにより、コン
パクトで安価、かつ回転関節機構にも適用できる原点位
置検出機構を備えた産業用ロボットを得ることを目的と
する。
[課題を解決するための手段]
第1の発明に係る産業用ロボットは、第1のアームと、
この第1のアームに対し相対回転する第2のアームと、
この第2のアームの回転中心と同芯上に配置された第2
のアームを駆動するモータと、このモータの一端に取付
けられたモータ軸の回転角を検出する回転角検出器と、
前記モータと同芯上に固定された軸Aと、前記第1のア
ームに第2のアームの回転中心と同芯上に固定されかつ
前記軸Aを入力軸とするポテンショメータとから成る原
点位置検出機構を備えたものである。
この第1のアームに対し相対回転する第2のアームと、
この第2のアームの回転中心と同芯上に配置された第2
のアームを駆動するモータと、このモータの一端に取付
けられたモータ軸の回転角を検出する回転角検出器と、
前記モータと同芯上に固定された軸Aと、前記第1のア
ームに第2のアームの回転中心と同芯上に固定されかつ
前記軸Aを入力軸とするポテンショメータとから成る原
点位置検出機構を備えたものである。
第2の発明に係る産業用ロボットは、第1のアームと、
この第1のアームに対し相対回転する第2のアームと、
この第2のアームの回転中心と同芯上に配置された第2
のアームを駆動するモータと、このモータの一端に取付
けられたモータ軸の回転角を検出する回転角検出器と、
前記第1のアームに第2のアームの回転中心と同芯上に
固定された周方向で厚さが一定の割合で変化している円
板と、この円板との間の距離を測定する第2のアームに
固定された距離検出器とから成る原点位置検出機構を備
えたものである。
この第1のアームに対し相対回転する第2のアームと、
この第2のアームの回転中心と同芯上に配置された第2
のアームを駆動するモータと、このモータの一端に取付
けられたモータ軸の回転角を検出する回転角検出器と、
前記第1のアームに第2のアームの回転中心と同芯上に
固定された周方向で厚さが一定の割合で変化している円
板と、この円板との間の距離を測定する第2のアームに
固定された距離検出器とから成る原点位置検出機構を備
えたものである。
0作 用]
第1の発明では、第2のアームを駆動するモータの一端
に取付けられている回転角検出器に固定された軸Aが、
第1のアームに第2のアームの回転中心と同芯上に固定
されているポテンショメータの入力軸となる。そして、
このポテンショメータの電圧を検圧することにより、第
1のアームに対する第2のアームの相対的な位置が検出
でき、この位置を原点位置の第1基準点とする。
に取付けられている回転角検出器に固定された軸Aが、
第1のアームに第2のアームの回転中心と同芯上に固定
されているポテンショメータの入力軸となる。そして、
このポテンショメータの電圧を検圧することにより、第
1のアームに対する第2のアームの相対的な位置が検出
でき、この位置を原点位置の第1基準点とする。
第2の発明では、第1のアームに第2のアームの回転中
心と同芯上に固定されている周方向に厚さが一定の割合
でに変化している円板と、第2のアームに固定されてい
る距離検出器との距離をこの距離検出器で測定すること
により、第1のアームに対する第2のアームの相対的な
位置を検出することができる。そして、この位置を原点
位置の第1基準点とする。
心と同芯上に固定されている周方向に厚さが一定の割合
でに変化している円板と、第2のアームに固定されてい
る距離検出器との距離をこの距離検出器で測定すること
により、第1のアームに対する第2のアームの相対的な
位置を検出することができる。そして、この位置を原点
位置の第1基準点とする。
[実施例コ
第6図は本発明の一実施例の産業用ロボットの外観図で
あり、第1図は第6図のロボットに第1の発明を実施し
たA−A断面図である。図において、(10)は第1の
アーム、(11)は第1のアーム(lO)に固定部を固
定され、出力部か軸受(12)の内輪に固定されたハー
モニックドライブ減速機、(12)は外輪か第1のアー
ム(10)に固定された軸受、(15)は入力軸部が第
2のアーム(20)の回転中心と同芯上になるよう第1
のアーム(lO)に固定されたポテンショメータ、(2
0)は軸受(12)の内輪に固定され、第1のアーム(
10)に対し相対回転する第2のアーム、(22)は第
2のアーム(20)に固定され、一端の軸がハーモニッ
クドライブ減速機(11)の入力軸に固定されたモータ
、(30)はフレームがモータ(22〉に固定され、入
力軸部がモータ(22)の他端に固定された、モータ(
22)の軸の回転角を検出するエンコーダ、(31)は
一端かエンコーダ(30)のフレームに固定され、他端
がポテンショメータ(15)の入力軸に固定された第2
のアーム(20)の同芯上にある軸Aである。
あり、第1図は第6図のロボットに第1の発明を実施し
たA−A断面図である。図において、(10)は第1の
アーム、(11)は第1のアーム(lO)に固定部を固
定され、出力部か軸受(12)の内輪に固定されたハー
モニックドライブ減速機、(12)は外輪か第1のアー
ム(10)に固定された軸受、(15)は入力軸部が第
2のアーム(20)の回転中心と同芯上になるよう第1
のアーム(lO)に固定されたポテンショメータ、(2
0)は軸受(12)の内輪に固定され、第1のアーム(
10)に対し相対回転する第2のアーム、(22)は第
2のアーム(20)に固定され、一端の軸がハーモニッ
クドライブ減速機(11)の入力軸に固定されたモータ
、(30)はフレームがモータ(22〉に固定され、入
力軸部がモータ(22)の他端に固定された、モータ(
22)の軸の回転角を検出するエンコーダ、(31)は
一端かエンコーダ(30)のフレームに固定され、他端
がポテンショメータ(15)の入力軸に固定された第2
のアーム(20)の同芯上にある軸Aである。
次にこの構成の動作について説明する。産業用ロボット
の原点位置検出を行なう場合、モータ(22)の軸か回
転すると、この回転運動が71−モニックドライブ瞬速
機(11)で減速され、第2のアーム(20)は第1の
アーム(10)に対して相対回転を行う。第2のアーム
(20)が回転するとモータ(22)。
の原点位置検出を行なう場合、モータ(22)の軸か回
転すると、この回転運動が71−モニックドライブ瞬速
機(11)で減速され、第2のアーム(20)は第1の
アーム(10)に対して相対回転を行う。第2のアーム
(20)が回転するとモータ(22)。
エンコーダ(30)を介して軸A (31)が回転し、
ポテンショメータ(15)の入力軸が回転する。第2図
にポテンショメータ入力軸の回転角度と出力電圧の関係
を示すが、この関係は比例であり、あらかじめポテンシ
ョメータ(15)の入力軸の回転角度θ1のときの第1
のアーム(10)と第2のアーム(20)の相対的な位
置がわかっていれば、ポテンショメータ(15)の出力
電圧を検出することにより、第2のアーム(20)の任
意の姿勢に対して、第1のアーム(10)と第2のアー
ム(20)の相対的な位置を検出することができる。す
なわち、第2のアーム(20)の任意の姿勢に対し、第
1のアーム(10)と第2のアーム(20)の相対的な
位置を検出することができ、第2のアーム(20)を回
転することなしに原点位置の第1基準点を得ることがで
きる。次いでモータ(22)の軸が回転し、エンコーダ
(30)の入力軸1回転に対し1パルス出力するZ相を
検出するまで回転し、第2のアーム(20)が回転する
。この位置を原点位置とする。
ポテンショメータ(15)の入力軸が回転する。第2図
にポテンショメータ入力軸の回転角度と出力電圧の関係
を示すが、この関係は比例であり、あらかじめポテンシ
ョメータ(15)の入力軸の回転角度θ1のときの第1
のアーム(10)と第2のアーム(20)の相対的な位
置がわかっていれば、ポテンショメータ(15)の出力
電圧を検出することにより、第2のアーム(20)の任
意の姿勢に対して、第1のアーム(10)と第2のアー
ム(20)の相対的な位置を検出することができる。す
なわち、第2のアーム(20)の任意の姿勢に対し、第
1のアーム(10)と第2のアーム(20)の相対的な
位置を検出することができ、第2のアーム(20)を回
転することなしに原点位置の第1基準点を得ることがで
きる。次いでモータ(22)の軸が回転し、エンコーダ
(30)の入力軸1回転に対し1パルス出力するZ相を
検出するまで回転し、第2のアーム(20)が回転する
。この位置を原点位置とする。
次に第2の発明の一実施例を説明する。第3図は第6図
のロボットに第2の発明を実施したA−A断面図で、(
10)、(11)、(12)、(20)、(22)、(
30)は第1図と同じものを示し、(16)は第2のア
ーム(20)の回転中心(a)と同芯上になるよう第1
のアーム(10)に固定された円板、(32)は第2の
アーム(20)の回転中心(a)にオフセットして第2
のアーム(20)に固定された距離検出器である。
のロボットに第2の発明を実施したA−A断面図で、(
10)、(11)、(12)、(20)、(22)、(
30)は第1図と同じものを示し、(16)は第2のア
ーム(20)の回転中心(a)と同芯上になるよう第1
のアーム(10)に固定された円板、(32)は第2の
アーム(20)の回転中心(a)にオフセットして第2
のアーム(20)に固定された距離検出器である。
第4図は第3図の円板(16)の斜視図である。
次に第2の発明の動作について説明する。産業用ロボッ
トの原点位置検出を行なう場合、モータ(22)の軸が
回転すると、この回転運動がハーモニックドライブ減速
機(11)で減速され、第2のアーム(20)は第1の
アーム(10)に対して相対回転を行なう。距離検出器
(32)は、距離検出器(32)と円板(16)間の距
離gを測定する。なお、距離の測定方法としては、例え
ば近接センサを利用し、センサから磁界を発生させ、こ
の磁界が円1i1E (18)に接近すると、この磁界
が変化するので、これをアンプにより電圧に変換する方
法、また、変位センサによりレーザ光を使って距離を測
定し、これをアンプで電圧に変換する方法等がある。
トの原点位置検出を行なう場合、モータ(22)の軸が
回転すると、この回転運動がハーモニックドライブ減速
機(11)で減速され、第2のアーム(20)は第1の
アーム(10)に対して相対回転を行なう。距離検出器
(32)は、距離検出器(32)と円板(16)間の距
離gを測定する。なお、距離の測定方法としては、例え
ば近接センサを利用し、センサから磁界を発生させ、こ
の磁界が円1i1E (18)に接近すると、この磁界
が変化するので、これをアンプにより電圧に変換する方
法、また、変位センサによりレーザ光を使って距離を測
定し、これをアンプで電圧に変換する方法等がある。
円板(16)は第4図に示すように、周方向に対し厚さ
が一定の割合で変化している形状となってい′るため、
第2のアーム(20)が第1のアーム(10)に対し相
対回転を行なうと距離gが変化し、距離検出器(32)
の出力電圧も変化する。第5図に第2のアーム(20)
の回転角度と距離検出器(32)の出力電圧の関係を示
すが、この関係は比例であり、あらかしめ第2のアーム
(20)の回転角度がθ2のときの第1のアーム(10
)と第2のアーム(20)の相対的な位置がわかってい
れば距離検出器(32)の出力電圧を検出することによ
り、第2のアーム(20)の任意の姿勢に対して、第1
のアーム(10)と第2のアーム(20)の相対的な位
置を検出することができる。
が一定の割合で変化している形状となってい′るため、
第2のアーム(20)が第1のアーム(10)に対し相
対回転を行なうと距離gが変化し、距離検出器(32)
の出力電圧も変化する。第5図に第2のアーム(20)
の回転角度と距離検出器(32)の出力電圧の関係を示
すが、この関係は比例であり、あらかしめ第2のアーム
(20)の回転角度がθ2のときの第1のアーム(10
)と第2のアーム(20)の相対的な位置がわかってい
れば距離検出器(32)の出力電圧を検出することによ
り、第2のアーム(20)の任意の姿勢に対して、第1
のアーム(10)と第2のアーム(20)の相対的な位
置を検出することができる。
すなわち、第2のアーム(20)の任意の姿勢に対し、
第1のアーム(lO)と第2のアーム(20)の相対的
な位置を検出することができ、第2のアーム(20)を
回転することなしに原点位置の第1基準点を得ることが
できる。次いでモータ(22)の軸が回転し、エンコー
ダ(30)の入力軸1回転に対し1パルス出力するZ相
を検出するまで回転し、第2のアーム(20)が回転す
る。この位置を原点位置とする。
第1のアーム(lO)と第2のアーム(20)の相対的
な位置を検出することができ、第2のアーム(20)を
回転することなしに原点位置の第1基準点を得ることが
できる。次いでモータ(22)の軸が回転し、エンコー
ダ(30)の入力軸1回転に対し1パルス出力するZ相
を検出するまで回転し、第2のアーム(20)が回転す
る。この位置を原点位置とする。
なお、上記第1の発明の実施例では回転角検出器として
エンコーダ(30)を使用したか、レゾルバ等地の回転
角検出器を使用してもよい。また軸A(31)をエンコ
ーダのフレームに固定したか、モータ(22)、又は第
2のアーム(20)に固定しても同様の効果を奏する。
エンコーダ(30)を使用したか、レゾルバ等地の回転
角検出器を使用してもよい。また軸A(31)をエンコ
ーダのフレームに固定したか、モータ(22)、又は第
2のアーム(20)に固定しても同様の効果を奏する。
上記第2の発明の実施例では、回転角検出器としてエン
コーダ(30)を使用したが、レゾルバ等地の回転角検
出器を使用してもよい。また第1のアーム(10)に円
板(16)を固定したが、第1のアーム(10)の円板
(16)を固定した部分を、円板(16)と同様の形状
にしても同様の効果を奏する。
コーダ(30)を使用したが、レゾルバ等地の回転角検
出器を使用してもよい。また第1のアーム(10)に円
板(16)を固定したが、第1のアーム(10)の円板
(16)を固定した部分を、円板(16)と同様の形状
にしても同様の効果を奏する。
[発明の効果]
以上のように第1の発明によれば、ポテンショメータを
第1のアームに固定し、第2のアームを駆動するモータ
の回転角検出器に軸Aを設け、二の軸Aをポテンショメ
ータの入力軸とする構成とし、第2の発明によれば、周
方向に対し厚さが一定の割合で変化している円板を第1
のアームに固定し円板と距離検出器の距離を測定するこ
とにより、第1のアームと第2のアームの相対的な位置
を検出できるように構成したので、回転角検出器とポテ
ンショメータ、又は円板と距離検出器との間に減速機を
設けることが不要となり、コンパクトで安価、かつ回転
関節機構にも適用できる原点位置検出機構を備えた産業
用ロボットが得られる。
第1のアームに固定し、第2のアームを駆動するモータ
の回転角検出器に軸Aを設け、二の軸Aをポテンショメ
ータの入力軸とする構成とし、第2の発明によれば、周
方向に対し厚さが一定の割合で変化している円板を第1
のアームに固定し円板と距離検出器の距離を測定するこ
とにより、第1のアームと第2のアームの相対的な位置
を検出できるように構成したので、回転角検出器とポテ
ンショメータ、又は円板と距離検出器との間に減速機を
設けることが不要となり、コンパクトで安価、かつ回転
関節機構にも適用できる原点位置検出機構を備えた産業
用ロボットが得られる。
第1図は第1の発明の実施例を示す第6図のA−A断面
図、第2図は第1図のポテンショメータ入力軸の回転角
度とポテンショメータの出力電圧の関係図、第3図は第
2の発明の実施例を示す第6図のA−A断面図、第4図
は第3図の円板の斜視図、第5図は第4図のアーム2の
回転角度と距離検出器の出力電圧の関係図、第6図は本
発明の一実施例の産業用ロボットの外観図、第7図は従
来の原点位置検出機構の構成図である。 図において、(10)は第1のアーム、(11)はハー
モニックドライブ減速機、(I2)は軸受、(15)は
ポテンショメータ、(I6)は円板、(2o)は第2の
アーム、(22)はモータ、(3a)はエンコーダ、(
31)は軸A、(32)は距離検出器である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐々木 宗治 10 第1の7−ム 20 第2のアーム
11 ハーモニlウドライブ減速襟22 モータ12
軸受 30 エンコーダ15 ポテ
ンショメータ 31 輪A第1図 第2図 第4図 32 距111検出訝
図、第2図は第1図のポテンショメータ入力軸の回転角
度とポテンショメータの出力電圧の関係図、第3図は第
2の発明の実施例を示す第6図のA−A断面図、第4図
は第3図の円板の斜視図、第5図は第4図のアーム2の
回転角度と距離検出器の出力電圧の関係図、第6図は本
発明の一実施例の産業用ロボットの外観図、第7図は従
来の原点位置検出機構の構成図である。 図において、(10)は第1のアーム、(11)はハー
モニックドライブ減速機、(I2)は軸受、(15)は
ポテンショメータ、(I6)は円板、(2o)は第2の
アーム、(22)はモータ、(3a)はエンコーダ、(
31)は軸A、(32)は距離検出器である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐々木 宗治 10 第1の7−ム 20 第2のアーム
11 ハーモニlウドライブ減速襟22 モータ12
軸受 30 エンコーダ15 ポテ
ンショメータ 31 輪A第1図 第2図 第4図 32 距111検出訝
Claims (2)
- (1)第1のアームと、この第1のアームに対し相対回
転する第2のアームと、この第2のアームの回転中心と
同芯上に配置された第2のアームを駆動するモータと、
このモータの一端に取付けられたモータ軸の回転角を検
出する回転角検出器と、前記モータと同芯上に固定され
た軸Aと、前記第1のアームに第2のアームの回転中心
と同芯上に固定されかつ前記軸Aを入力軸とするポテン
ショメータとから成る原点位置検出機構を備えたことを
特徴とする産業用ロボット。 - (2)第1のアームと、この第1のアームに対し相対回
転する第2のアームと、この第2のアームの回転中心と
同芯上に配置された第2のアームを駆動するモータと、
このモータの一端に取付けられたモータ軸の回転角を検
出する回転角検出器と、前記第1のアームに第2のアー
ムの回転中心と同芯上に固定された周方向で厚さが一定
の割合で変化している円板と、この円板との間の距離を
測定する第2のアームに固定された距離検出器とから成
る原点位置検出機構を備えたことを特徴とする産業用ロ
ボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32606690A JPH04201093A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 産業用ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32606690A JPH04201093A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 産業用ロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04201093A true JPH04201093A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=18183731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32606690A Pending JPH04201093A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 産業用ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04201093A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1058373A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-03-03 | Honda Motor Co Ltd | 工業用ロボットの関節構造 |
JP2012016799A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Honda Motor Co Ltd | 駆動装置 |
JPWO2015004731A1 (ja) * | 2013-07-09 | 2017-02-23 | 株式会社安川電機 | ロボットおよびロボットの関節機構 |
JP2018051675A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 株式会社デンソーウェーブ | エンコーダ装置、ロボット |
WO2022139033A1 (ko) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | 주식회사 다성기술 | 양단지지형 액추에이터 모듈 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP32606690A patent/JPH04201093A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1058373A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-03-03 | Honda Motor Co Ltd | 工業用ロボットの関節構造 |
JP2012016799A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Honda Motor Co Ltd | 駆動装置 |
JPWO2015004731A1 (ja) * | 2013-07-09 | 2017-02-23 | 株式会社安川電機 | ロボットおよびロボットの関節機構 |
JP2018051675A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 株式会社デンソーウェーブ | エンコーダ装置、ロボット |
WO2022139033A1 (ko) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | 주식회사 다성기술 | 양단지지형 액추에이터 모듈 |
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