JPH01170373A - 周波数変換装置 - Google Patents

周波数変換装置

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JPH01170373A
JPH01170373A JP62322970A JP32297087A JPH01170373A JP H01170373 A JPH01170373 A JP H01170373A JP 62322970 A JP62322970 A JP 62322970A JP 32297087 A JP32297087 A JP 32297087A JP H01170373 A JPH01170373 A JP H01170373A
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JP
Japan
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voltage
phase
current
input
frequency
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JP62322970A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Miura
三浦 和敏
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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  • Ac-Ac Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ある周波数を有する交流を任意の周波数を有
する交流に変換する周波数変換装置に関する。
(従来の技術) この周波数変換S置は、一般に船舶の補助電源や発電所
に用いられていた。
まず、船舶の補助電源としては、エンジンのシャフトに
直結された交流発電機の出力を使用されるが、この出力
は可変周波数範囲が広いために、−度発電機の出力を整
流器で直流に変換し、速度制御の容易な直流電動機と交
流発電機とで構成されるM−G装置を駆動して補助電源
の商用周波数電源を発生させていた。
また、一般の発電所においては、調速装置にて機械的入
力を調整し、発電機の回転数つまり周波数を一定に、あ
るいは系統の周波数に同期してその出力調整を行うこと
ができる。
しかし、巨大な風力、潮力によって駆動される風力、潮
力発電システムにおいては、それらのエネルギーを制御
するための調速機能を持たせることは不可能に近いため
、そのままエネルギーの変動が発電機出力の変動につな
がり、系統に併入させることはできない。
そのため、従来は発電機の出力を直流に変換し、インバ
ータ装置にて[)C/AC逆変換を行い、系統の周波数
と一致させた俊に系統に併入させるような発電システム
がとられている。
DC/AC逆変換を行うインバータ装置としては自己強
制整流回路等を有する自己転流式インバータ装置を採用
している。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記従来の周波数変換装置を用いたシステムに
は、以下の問題が生じていた。
まず、船舶の補助電源システムでは、回転機の保守点検
が煩雑で、特に直流電動機の整流子の保守は必要不可欠
である。また、回転機は騒音を発生するので、その設置
場所が限定され、設置場所の利用率が悪い。
また、風力、潮力等による発電システムでは、自己転流
式インバータ装置は制御系が複雑で、発電容量からみて
も経済性が悪い。さらに、コストがかかりすぎる。
そこで、本発明は、簡易な構成で、可変周波数電源から
の入力電力を任意の周波数を有する出力電力を発生させ
る周波数変換装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) したがって、上記目的を達成する上で、本発明は、交流
電源と、この交流電源の端子に出力端子が接続されたサ
イクロコンバータと、このサイクロコンバータの入力側
端子に接続された進相コンデンサと、この進相コンデン
サに印加される電圧の波高値を制御する波高値制御手段
と、この波高値制御手段からの出力信号により、電流電
源から供給される電流を制御する電流制御手段と、この
電流制御手段からの出力信号に応じて、サイクロコンバ
ータの位相を制御する位相制御手段と、この位相制御手
段に位相基準信号を与える基準出力手段とを有する周波
数変換装置を提供する。
(作 用) このように構成されたものにおいては、出力周波数は基
準出力手段から位相基準信号を与えることにより、任意
の周波数が得られ、出力電圧は進相コンデンサの端子電
圧を検出し、電圧フィードバック制御を行なうことによ
り、進相コンデンサ端子電圧が一定になるように入力可
変周波数電源の電流を制御する。これにより、可変周波
数電源から、直接任意の周波数を有する交流電源を得ら
れる。また、この場合、出力周波数は入力周波数の大小
に関係なく、一定の周波数が得られ、出力電圧は、入力
電圧より高い電圧を1qられる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図に示すように、循環電流式サイクロコンバータ1
は正群コンバータ2、負群コンバータ3及び直流リアク
トル4.5で構成されており、その入力側には交流リア
クトル6を介して可変周波数電源7を接続されている。
また、正負群コンバータ2,3の入力端子は進相コンデ
ンサ8(三相)に接続され、その端子には負荷9が接続
されている。
検出器としては、入力電流IRを検出する電流検出器1
0と、進相コンデンサ端子電圧Vcap  (負荷電圧
)を検出する電圧検出器11及び可変周波数電源7に同
期した単位正弦波周波数を出力する同期信号発生回路1
2が存在する。
制御回路としては、電圧指令値を出力する電圧指令回路
13と、電圧検出値Vcapを入力して直流制御信号■
0aPo賛に変換する変換回路14、電圧制御補償回路
15、乗算器16、電流制御補償回路17、反転回路1
8、外部発振器19、正負群コンバータ2゜3の位相制
御回路20,21、比較器22.23と、加算器24で
構成されている。
以下、その詳細な動作説明を行う。
まず、進相コンデンサ電圧Vcapを確立させるため起
動動作を説明する。
サイクロコンバータ1に入力する単相の可変周波放電8
!7の周波数’finは、コンデンサ電圧Vcapの周
波数f’outより十分低いものとすれば、おる微少時
間の間、可変周波数電源7を直流電圧に置き換えること
ができる。そこで、可変周波数電源7が正の期間を考え
て、負群コンバータ3を介して、コンデンサ電圧Voa
pを確立させる動作を第2図を用いて説明する。
第2図は、負群コンバータ3に順電圧VRが印加された
ときの等何回路を表わすもので、サイリスタS2とS4
に点弧パルスが入った場合、充電電流IRは可変周波数
電源7(十)→交流リアクトル6→サイリスタS4→コ
ンデンサCab→サイリスタS2→可変周波数電源7(
−)の経路と、可変周波数電源7(+)→交流リアクト
ル6→サイリスタS4→コンデンサCOa→コンデンサ
Cbc→サイリスタS2→可変周波数電源7(−)の経
路に流れる。この結果、コンデンサCabには電源電圧
VRが充電され、コンデンサCbcとCcaには−VR
/2電圧が印加される。
次に、第3図(0は、負群コンバータ3のサイリスタS
1〜S6の点弧モードを示すもので、第1図の外部発掘
器19からの三相基準信号ea、eb。
ecに同期して点弧パルスが与えられる。第3図のモー
ドの俊は、サイリスタS3に点弧パルスが与えられる。
すると、コンデンサCbcに充電された電圧によって、
サイリスタS2に逆バイアス電圧が印加され、S2はオ
フする。すなわち、起動時には進相コンデンサ8は転流
コンデンサの役目をはたす。サイリスタS4と83がオ
ンすると、コンデンサCab、 Cbc、 Ccaに印
加される電圧も変化する。
第3図υは、(0のモードで点弧されたときの第2図の
a、b端子間の電圧Va−bと相電圧Vaの波形を表わ
す。電圧Va−bは、交流リアクトル6を介して充電さ
れるため、破線の如く徐々に立上る。その時間を26と
した場合、Va−bの基本波成分はδだけ遅れる。相電
圧Vaは、当該線間電圧Va−bに対して(π/6)ラ
ジアンだCプ位相が遅れる。
第3図の点弧モードと相電圧Vaを比較するとわかるよ
うに、起動時の位相制御角αNは、αN=π−δ(ラジ
アン)   ・・・■となっている。δはあまり大きく
ないので、近似的にはαN〜1806で運転されている
ことになる。
このときの負群コンバータ3の出力電圧VNは、第3図
の矢印の方向を正と考えると、 ■N=−に・VOapIICO3αN   =(6)と
なっている。ただしkは比例定数、 Vcaρはコ f
ンデンサの相電圧波高値とする。
当該出力電圧VNが電源電圧VRとつり合っている。し
かし、このままでは、進相コンデンサ8には、当該電源
電圧VR以上の電圧は充電されない。
そこで、点弧位相角αNを90”の方向に少しずらして
やる。すると、0式で示される出力電圧VNが減少し、
VR>VNとなる。この結果、充電電流IRが増大し、
コンデンサ電圧Vcaρを増大させ、VR=VNとなっ
て落ちつく。このときIR=Oとなっている。ざらにV
caρを増大させたいときは、0尺をざらに90’の方
向にずらし、出力電圧VNを減少させることにより達成
できる。
α縄=90°ではVNR=O■となり、理論的には電源
電圧VRがごくわずかな値でもコンデンサ電圧Vcaρ
を大きな値に充電することができる。しかし、実際には
、回路損失があるため、その分の電力供給は必要不可欠
のものとなる。
このようにして進相コンデンサ8の電圧Vcaρを[意
の値に充電することができる。
電源電圧VRが負の値になった場合には、正群コンバー
タ2を介して同様に充電制御される。有効電力P8は、
入力力率=1とした場合、P8=VR−IR・・・■ となり、エネルギーP8・tが、進相コンデンサ8に、 となって蓄積される。進相コンデンサ8に印加される電
圧Vcaρを高くするには、■時の有効電力P8を増加
させればよく、逆にVcaρを低くしたい場合にはP8
を負の値にすればよい。この制御を循環電流式サイクロ
コンバータ1が行っている。
このようにして確立された進相コンデンサ8の電圧Va
 、Vb 、Vcが、第1図に示した位相制御回路20
.21に与えられる三相基準電圧ea。
eb、e、の周波数と位相に一致することを次に説明す
る。
循環電流式サイクロコンバータ1は可変周波数電源7か
ら供給される入力電流IRを制御するため、電源電圧V
Rに応じて、その出力電圧VCを変化させている。CC
−Rの出力電圧Vcは正群コンバータ2の出力電圧Vp
と負群コンバータ3の出力電圧VNの平均値で、次のよ
うに表わされる。
Vc = (VP 十VN ) / 2    ・・・
(9)また、循環電流Ioは、上記正群及び負群コンバ
ータ2,3の出力電圧の差Vp−VNが直流リアクトル
4,5に印加ざ°れることにより流れる。
すなわち、Vp >VNの場合、Ioは増加し、逆にV
P<VNの場合、Ioは減少する。
通常は、VP〜VNとなって循環電流1oの増減はない
。このとき点弧位相角は、 aHJ=F180’ −ap      ・Qeの条件
を満足している。
第4図は、αP−45°、αs = 135°の場合の
位相制御基準信号e a + e b * eOと、正
群及び負群コンバータ2,3の点弧パルス信号を表わす
基準信号ea、eb、eOは、外部発撮器19から与え
られるもので、次式のように表わせる。
e、=sin(ωc −t)       ・・・QD
eb=Sin  (ωc −t−2π/3)  ・・[
)ea =sin  (ωc−t+2π/3)  −0
3)ここで、ωc=2πfcは高周波の角周波数である
進相コンデンサ8の相電圧Va、Vb、Vcが上記基準
電圧ea、eb#eOの周波数と位相に一致している場
合、正群及び負群コンバータ2゜3の出力電圧は次のよ
うになる。
VP = k 0Vcap @CO3αp     −
0QVN = −k −Vcap 惨COSαN   
 ・= Q!li)故に、0ゆ式を満足している限り、
Vp ’FVNとなって循環電流1oの増減はない。
この状態から仮にコンデンサ電圧の周波数f偵ρが低く
なり、第4図の破線のようにV a’ eVb’、Vc
’となった場合を考える。
正群コンバータ2の点弧位相角は、αPからαP′に、
また、負群コンバータ3の点弧位相角はα凡からαN′
に変化する。この結果、Vp >VNとなり、循環電流
式サイクロコンバータ1の循環電流Ioを増大させる。
当該循環電流1oは、進相コンデンサ8側から見た場合
、循環電流式サイクロコンバータ1の入力側の遅れ無効
電力となる。
第5図は、循環電流式サイクロコンバータ1の入力側の
等何回路を表わしたもので、循環電流式サイクロコンバ
ータ1は、遅れ電流をとる可変インダクタンスLccに
置き換えられる。この回路の共振周波数f<Jρは、次
式のようになる。
fcap=1/(2πA/ LCC−Ccap )  
・・・GO循環電流が増大することは、等価インダクタ
ンスLccが減少することに等しく、上記周波数fOa
pは増大し、Va’ 、 Vb’ 、 Vc’の周波数
f’capは基準電圧ealeb、eoの周波数f0に
近ずく。
同様にf(Jρ>foとなった場合には、循環電流10
Re  I os e  I ’orが減少し、Lcc
が大きくなって、やはり、f cap = f cとな
って落ち着く。
進相コンデンサ8の電圧の位相が基準電圧の位相より遅
れた場合には、上記fcaρ>f(、となったときと同
様に循環電流が増加し、進相コンデンサ8の電圧位相が
進める。逆に進相コンデンサ8の電圧位相が基準電圧よ
り進んだ場合には、上記fOaρ>foとなったときと
同様に、循環電流が減少し、進相コンデンサ8の電圧位
相を遅らせる。
このようにして、進相コンデンサ8の電圧Va。
Vb 、Vcは、基準電圧ea、eb、eoと同一周波
数、同位相となるように循環電流の大きさが自動的に調
整されるものである。故に当該コンデンサ電圧Va 、
Vb 、Vcは次式のように表わされる。
Va =Vcap −3in  (ωc−1)    
 ・@Vb −Vcap ・Sin  (ωc −t−
27r/3)・・・(至) Vc =Vcap  ・Sin  (ωc−1+2π/
3)・・・(1!tl ただし、Vcapは電圧波高値である。
次に、第1図にもどって進相コンデンサ8の電圧波高値
Vcaρを一定に制御する動作説明を行う。
電圧検出器11によって進相コンデンサ8の電圧Va、
Vb、Vcを検出し、変換回路14で電圧波高値VOa
Poを演算する。波高値■caPOは比較器22で電圧
指令値VOaP*と比較され、その偏差ε1は電圧制御
補償回路15に入力する。電圧制御補償回路15は普通
、比例+積分回路(P−I制御)で構成され、定常偏差
を小さくするように設計される。
ここでは説明を簡単にするために比例的制御としてその
ゲインをkPとした場合で行なう。
電圧制御補償回路15は偏差ε1をkP倍して、kp 
・ε1を出力する。
その出力は乗算器16で、同期信号発生回路12が出力
する可変周波数電源7に同期した単位正弦波Vs=ka
SINωtと乗算し、その出力値は入力電流指令値 IR’=kp ・ε1 ・kasINωtとなる。
比較器23によって指令値IR’と実電流IRかは入力
された偏差εRを−に1倍する。その値−kl  ・e
Rを加算器24に入力し、電源電圧VRに比例した補償
量eRと加え合わせ、1つは反転回路18を介して負群
コンバータ3の位相制御回路21に入力し、もう一方は
直接正群コンバータ2の位相制御回路20に入力する。
位相制御回路20.21への入力信号Votp及びVC
Nは次式のようになる。
VCp =eR−に+ ・5:R・・・(20)VαN
=−(eR−に+  ・eR)   ・・・(21)そ
の結果、正群コンバータ2の出力電圧VPは入力信号V
αρに比例した値となり、負群コンバーター3の出力電
圧VNは第1図に示した矢印の方向を正の値にとった場
合、入力信号■αNの反転値に比例した値となる。
(20)、(21斌において、電流偏差εR=Oとしだ
場合、位相制御入力信号はVαρ=eR,VOtN=−
eRとなり、各正群・負群コンバータ2,3の出力電圧
は Vp = kc −VCp = kc−eR・”(22
)VN =−kc  −VCs =kc−eR”・(2
3)となりサイクロコンバータ1の出力電圧Vcとして
は Vc = (VP +VN ) / 2=kc−eR・
・・(24) となる。電圧Vc電源電圧VRと等しくなるようにeR
が与えられ、VC=VRとなって入力電流IRの増減は
ない。
IR’ >IRとなっ場合、偏差εRは正の値となり、
サイクロコンバータ1の出力電圧Vcは電源電圧VRよ
り小ざくなって、入力電流IRを増加させる。
逆にIR’ <IRとなった場合、偏差εRは負の値と
なり、VCはVRより大きくなって、入力電流IRを減
少させる。
したがって、IR*=VRとなるように制御される。
また、電流指令値IR”は電源電圧VRに同期した正弦
波で与えられるため、常に入力力率は1となり、高周波
成分の少ない入力電流となる。
次に電圧制御について説明する。なお、ここでは、電圧
制御補償回路15は比例+積分回路(P−■制御)で構
成されているとする。
第1図に示した制御回路においてV aa p’ >V
capoとなった場合を考える。
電圧偏差ε1=Vcar  Vcapoは正の値となり
、電流波高値kP・ε1が大きくなる。故に電流指令値
IR*も大きくなり、電源電圧VRがら供給される有効
電力P8を増大させる。従って、エネルギーが進相コン
デンサ8に蓄積され、その結果電圧波高値Vcapを増
加させ、Vcap”4Vca〜となって落ち着く。
逆にV cap” < V aa円となった場合、偏差
ε1は負の値となり、電流波高値指令kP ・ε1を減
少させる。その結果、可変周波数電源7から供給される
有効電力Ppが減少し、その分進相コンデンサ8に印加
される電圧の波高値Vcapを減少させ、最終的には■
0aPx=VOaPOとなるように制御される。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明は可変周波数電源を入力とする循
環電流式サイクロコンバータと進相コンデンサで構成さ
れる周波数変換装置において、周波数変換器の出力電源
となる進相コンデンサの端子電圧の周波数と位相を外部
発振器19によって与えられる位相基準信@ea 、e
b 、e□の周波数と位相に一致させることができ、任
意の周波数の三相交流電源を発生させることができる。
また、正負群コンバータの点弧位相角を90°の方向に
制御すると、入力電圧より高い出力電圧を発生させるこ
とができる。
可変周波数電源から供給される入力電流は、その電源電
圧の位相と同位相に制御されるため、入力力率を1で運
転ですることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概要構成図、第2図は
第1図に示した周波数変換装置を示す等価回路図、第3
図及び第4図は第1図に示した周波数変換装置の動作を
説明するタイムチャート図、第5図は等価回路図である
。 1・・・循環電流式サイクロコンバータ2・・・正群コ
ンバータ 3・・・負群コンバータ 7・・・可変周波数電源 8・・・進相コンデンサ 10・・・電流検出器 11・・・電圧検出器 12・・・同期信号発生回路 13・・・電圧指令回路 14・・・変換回路 15・・・電圧制御補償回路 16・・・乗算器 17・・・電流制御補償回路 18・・・反転回路 19・・・外部発振器 20、21・・・位相制御回路 22.23・・・比較器 24・・・加算器 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  第子丸 健 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源と、この交流電源の端子に出力端子が接続され
    たサイクロコンバータと、このサイクロコンバータの入
    力側端子に接続された進相コンデンサと、この進相コン
    デンサに印加される電圧の波高値を制御する波高値制御
    手段と、この波高値制御手段からの出力信号により、前
    記交流電源から供給される電流を制御する電流制御手段
    と、この電流制御手段からの出力信号に応じて、前記サ
    イクロコンバータの位相を制御する位相制御手段と、こ
    の位相制御手段に位相基準信号を与える基準出力手段で
    構成されることを特徴とする周波数変換装置。
JP62322970A 1987-12-22 1987-12-22 周波数変換装置 Pending JPH01170373A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189815A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Nissan Motor Co Ltd 電力変換器の制御方法および電力変換器

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