JPH05341864A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JPH05341864A
JPH05341864A JP4151921A JP15192192A JPH05341864A JP H05341864 A JPH05341864 A JP H05341864A JP 4151921 A JP4151921 A JP 4151921A JP 15192192 A JP15192192 A JP 15192192A JP H05341864 A JPH05341864 A JP H05341864A
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JP
Japan
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inverter
power supply
voltage
power
output
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JP4151921A
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Inventor
Masatoshi Takeda
正俊 竹田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/30Reactive power compensation

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 系統に接続されるPWM自励インバータを含
む電力変換装置の損失を減らす。 【構成】 交流電源1に接続されるPWM自励インバー
タ4のPWM制御搬送周波数を変更する搬送周波数可変
回路19と、交流電源1の電圧擾乱を検出する電源電圧
擾乱検出回路15を有し、交流電源1の電圧擾乱に応じ
て、インバータ4の搬送周波数を、常時は低く、電圧擾
乱発生時は高くする。 【効果】 常時はインバータ4のスイッチング損失を低
くして運転出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自励式インバータを
用いた電力変換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば電気学会論文誌(Vol.111-
D,No-10,1991年)851 頁に示されている無効電力補償装
置に類似の従来の無効電力補償装置の回路図である。
【0003】図5において1は交流電力を供給する交流
電源、2は交流電源1の電力を送電する交流母線、3は
交流母線2に接続された変圧器、4は変圧器3の二次側
に接続されたPWM制御自励式インバータであり以後イ
ンバータと言う。5はインバータ4の直流側に接続され
たコンデンサ、6は変圧器3の一次側に設けられ、変圧
器3を経由してインバータ4に流れる電流を検出する電
流変成器である。
【0004】7は交流母線2に接続された不規則かつ急
激に変動する無効電力を発生しやすい、例えばアーク炉
などの負荷、8は交流母線2に接続された電圧変成器、
9は負荷7の無効電力を計測するため負荷7につながる
交流母線2に設けられた負荷電流変成器、10は電圧変
成器8の出力信号と負荷電流変成器9の出力信号を受け
て無効電力を検出する無効電力検出回路である。
【0005】11は無効電力検出回路10の信号を受け
てインバータ4の無効電力出力を制御する無効電力制御
回路、12は無効電力制御回路12の信号を受けてイン
バータ4の点弧信号を発生するPWM制御回路、16は
PWM制御回路12に固定周波数のPWM制御搬送波を
与える固定周波搬送波発生回路である。
【0006】インバータ4の回路の一例を図6に示す。
図はGTOサイリスタ13を制御素子として用いた場合
を示し、14はGTOサイリスタ13に逆並列に接続し
たダイオードである。又図の1〜5は図5と同様であ
る。図6では説明の都合上その他の制御回路等は省略し
ているが、同様に用いられている。
【0007】次に動作について説明する。図6に於て交
流電源1から供給された交流電圧はダイオード14によ
り整流され、コンデンサ5に、図6に示す極性で充電さ
れる。充電された直流電圧はインバータ4によりPWM
制御されて、交流電源1の電圧と若干の電圧差をもつ同
位相の交流として、変圧器3の2次側へ加えられる。こ
こで、説明の都合上、交流電源1の電圧をE1、インバ
ータ4の前記の交流出力電圧をE2、変圧器3のリアク
タンスをX、電源E1とE2の間に流れる電流をICと
すると、図7に示す電源等価回路の様に二つの交流電圧
源E1とE2をリアクタンスXを介して接続した形で表
すことができる。
【0008】図8は、図7の等価回路図におけるインバ
ータ4の電圧、電流波形を示す図である。図8(a)は
E1とE2が等しい場合を示している。この場合にはE
1とE2の電圧差は零であり、リアクタンスXには電圧
が印加されないため電流ICは流れない。また同図
(b)に示すように、E1<E2になるようにE2を制
御した場合には交流電源1からインバータ4方向へ進相
電流が流れ、また同図(c)に示すように、E1>E2
になるようにE2を制御した場合には交流電源1からイ
ンバータ4方向へ遅相電流が流れるので無効電力を制御
することができる。このように、無効電力補償装置では
インバータ5の出力電圧2を制御することにより無効電
力を制御している。
【0009】次に図5の無効電力補償装置の制御回路に
ついて説明する。説明の都合上、図5の負荷7へ流れる
無効電流をIQとする。又電流変成器6で検出する電流
をIFと呼ぶものとする。負荷7の電流IQを負荷電流
変成器9により検出する。また交流母線2の電圧を電圧
変成器8により検出する。こうして検出した電圧と電流
を無効電力検出回路10へ入力して、負荷7に流れる無
効電力を検出する。次段の無効電力制御回路11では無
効電力検出回路10の出力Iを電流指令信号として用
い、また、電流変成器6で検出したインバータ4の出力
電流IFをフィードバック信号として、負荷7に流入す
る無効電流に、大きさが等しく位相が180°ずれた電
流がインバータ4に流れ、結果として交流電源1におけ
る無効電力が、所望の大きさ例えばゼロになるようにイ
ンバータ4の電流を制御する。この際無効電力制御回路
11の出力は次段のPWM制御回路12へ入力され、こ
れに応じたPWM変調信号をインバータ4のGTOサイ
リスタ13へ与える。
【0010】交流電源1が事故時の様に過渡的に電源電
圧波形が歪んだり三相不平衡になった場合には、電源電
圧波形とインバータ4の出力波形との波形の差に相当す
る電圧差が、交流電源1とインバータ4との間に生じ、
この電圧差に相応する電流ICが生じる。この電流は前
記の制御によって、やがておさえられるが、交流電源1
の波形歪が大きい場合にはこの電流も過大となるので、
この過電流を防止するために素早くインバータ4の出力
電圧を交流電源1の電圧に合わせて制御する必要があ
る。そこで、この様な高速応答の要求を満すために、イ
ンバータ4のPWM制御を行う周波数(固定周波搬送波
発生回路16の発振周波数)は高く設定されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の電力変換装置は
以上のように構成されているので、インバータのPWM
制御搬送周波数が高く、それに相応して、インバータの
いわゆるスイッチング損失あるいはスナバ損失による運
転損失が大きく、経済的に不利であると言う問題があっ
た。
【0012】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、運転損失の小さな電力変換装
置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電力変換
装置は、インバータの搬送周波数を変えることの出来る
搬送周波数可変回路を有し、更に、交流電源の電圧の擾
乱を検出する電源電圧擾乱検出回路、又は、前記インバ
ータの直流側の電圧又は電流の変動を検出する直流電圧
変動検出回路又は直流電流変動検出回路を有し、これら
検出回路の出力に応じてインバータの搬送周波数を変化
させるようにしたものである。
【0014】
【作用】以上のように構成された電力変換装置は、電源
電圧が正常かあるいは、インバータの直流電圧又は直流
電流が正常時にはインバータのPWM制御搬送周波数を
低くして運転することにより定常時の運転損失を小さく
し、電源系統の事故時のように過渡的に交流電源電圧が
大きく歪んだり不平衡になった場合、あるいはインバー
タの直流側の電圧又は電流に乱れが生じた場合には、直
ちにインバータのPWM搬送周波数を高くすることによ
って、インバータの制御応答速度を速くし、異常電流が
大きくなるまえに制御によって電流を低減することが出
来るものである。
【0015】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図に基づいて説
明する。図1は本発明の実施例1の電力変換装置の回路
図である。図に於て、1〜12は図5と同様であるので
説明を省略する。15は電圧変成器8の出力を受けて電
源電圧中の擾乱を電圧Pを出力する電源電圧擾乱検出回
路、21は電圧変成器8の出力電圧を受けて後述する演
算を行う演算器、22は演算器21の出力中の変動要素
のみをとり出すハイパスフィルターである。電源電圧擾
乱検出回路15は演算器21とハイパスフィルター22
で構成されている。
【0016】17は電源電圧擾乱検出回路15の出力P
を受けて、パルスKを発生するワンショットマルチバイ
ブレータ、18はワンショットマルチバイブレータ17
の出力Kに一定の大きさの直流電圧V0を加算して、V
0+Kを出力する加算回路である。19は加算回路18
の出力V0+Kを受けてインバータ4の制御を行うに適
した可変周波数Fを出力する搬送周波数可変回路である
が以後V/F変換回路と言う。20はV/F変換回路1
9の出力を受けて同じ周波数の三角波を発生する三角波
発生回路であり、この三角波はPWM制御回路12のP
WM搬送波として用いられる。
【0017】次に動作について図1を用いて説明する。
無効電力検出回路10において負荷7に流れる無効電力
を検出し、検出信号Iを無効電力制御回路11において
フィードバック信号IFと比較して制御信号を出力する
ことは図5と同一である。電圧変成器8により検出され
た電源電圧を電源電圧擾乱検出回路15に入力し、電源
における電圧の擾乱を検出するために演算器21では、
下記の演算を実施している。 J=Ea×sin ωt+Eb × sin(ωt+2/3π)+Ec×sin(ωt+4/3
π) ここで、Ea,Eb,Ecはそれぞれ三相交流電圧を、又、Jは
演算器21の出力を示す。
【0018】演算器21の出力Jは、三相交流電圧Ea,E
b,Ecが正弦波でかつ、3 相が平衡している場合にはゼロ
となり、また、三相交流電圧Ea,Eb,Ecが系統事故などで
過渡的に歪んだり三相不平衡になった様な場合には直流
と交流電圧とが重畳されたものとなる。ハイパスフィル
タ22は直流をしゃ断し交流のみを通過させるので交流
電源電圧が正常時にはハイパスフィルタの出力Pは零で
あり、電圧擾乱時には交流電圧が出力される。電流電圧
擾乱検出回路15の出力Pは次段のワンショトマルチバ
イブレータ17に入力される。
【0019】この入力がある期間中はワンショットマル
チバイブレータ17は直流電圧出力Kを出力する。ワン
ショットマルッチバイブレータ17の出力Kは次段の加
算回路18において一定の直流電圧V0と加算され、K
+V0をV/F変換回路19に入力する。V/F変換回
路19は入力電圧K+V0の大きさに応じて発振周波数
Fが制御されるように構成されている。電源電圧が正常
時には入力電圧V0に相当した周波数F=F0で発振し
ており、電源電圧擾乱時には入力電圧V0+Kに相当し
た周波数F=F1で発振することになる。V/F変換回
路19の出力Fは次段の三角波発生回路20に入力さ
れ、三角波発生回路20はPWM搬送波を出力する。
【0020】図1の実施例の動作を更に詳しく説明する
ため、図2に動作説明図を示す。図2の横軸は時間軸で
あり、(a)は電源電圧波形Ea,Eb,Ecを、(b)は電圧
擾乱検出回路15の出力Pを、(c)はワンショットマ
ルチバイブレータ17の出力Kを(d)は三角波発生回
路20の出力を示している。三角波の周波数は一般に
は、電源の周波数に比し数倍高い場合が多いが、ここで
は、図示の都合上周波数を低くして図示している。又、
区間及びは電源電圧に擾乱がない区間を示し、区間
は電源電圧に擾乱がある区間を示している。電源電圧
擾乱の一例として、ここでは電源電圧の3相の内の一相
Eaが欠相している場合を示している。
【0021】図1の電力変換装置は図2の交流電源電圧
の異常の場合には次のように作用する。簡単のため、三
相交流電圧Ea,Eb,Ecが図2(a)のように変動した場合
を考える。同図2(a)の区間の電圧正常時には三相
平衡しているため、電源電圧擾乱検出回路15の出力P
は図2(b)のように0であり、その結果、ワンショト
マルチバイブレータ17の出力Pは図2(b)のように
0であり、その結果、ワンショットマルチバイブレータ
17の出力は図2(c)の様に0となっているため、図
2では図示していないが、V/F変換回路19の出力周
波数はF0である。この結果、PWM制御用の三角波は
図2(d)に示すように低い周波数でF0で動作してい
る。この状態ではインバータ4の運転損失は小さく抑え
られる。
【0022】次に図2(a)の区間で例えば交流系統
事故が発生して電源電圧に三相不平衡が生じた場合に
は、電源電圧擾乱検出回路15の出力Pは図2(b)の
ように交流電圧となる。その結果、ワンショットマルチ
バイブレータ17は図2(c)のように直流電圧Kを出
力する。このため、V/F変換回路19への入力はK+
V0となり発振周波数はF1に増加することになり、P
WM制御用の三角波は図2(d)に示すようにその周波
数が増加する。ここではF1はF0の例えば2倍の周波
数になるものとして示している。ワンショットマルチバ
イブレータ17が出力Kを出力している区間はとして
示しているが、この区間は電源電圧の擾乱が検出され
ている区間よりも、ワンショットマルチバイブレータ
17の単1パルスのパルス巾だけ長くなる。
【0023】その後、図2の区間で電源電圧が正常に
復帰すると、区間の終了後に区間と同様の動作でP
WM周波数は再びF0に戻る。
【0024】図2の区間ではインバータ4のPWM搬
送周波数が高くなっているので、無効電力制御回路11
の制御定数を相応のものとしておけば、インバータ4と
電流変成器6、無効電力制御回路11、PWM制御回路
12で構成される無効電力制御ループの制御速度を高め
ることが出来、電流電圧の擾乱によって生じるインバー
タ4の異常電流を、素速く低減することが出来る。区間
ではインバータ4の損失は相応に大きいものとなって
いるが、区間へ移るとともにPWM搬送周波数が低く
なって損失も小さくなる。
【0025】ワンショットマルチバイブレータ17の出
力Kのゼロ以外の時の大きさは、検出された電源電圧の
擾乱の大きさPに応じて大小に変化するものでも、ある
いは擾乱の大きさに関係なく一定のものでも、いずれで
もよい。又出力Kが大小に変化するようにした場合、V
/F変換回路19の出力Fの周波数は入力の大きさが変
るにつれて変化するが、周波数は連続可変ではなく、例
えば電源電圧の周波数の奇数倍の周波数を段階的に切換
るようにする。この段階的に切換る場合の擾乱検出出力
Pと周波数Fの関係の一例を図3のP/F特性図に示
す。
【0026】実施例2.本発明の他の実施例を示す回路
図を図4に示す。実施例1では電源電圧擾乱の検出方法
として、電源電圧の不平衡または電圧歪みの増加等を電
源電圧擾乱検出回路15により検出する方法を示した
が、図4に示すようにインバータ4に接続されたコンデ
ンサ5の電圧を検出するコンデンサ電圧検出回路23を
設け、この電圧の電圧変動のみをハイパスフィルタ22
により検出し、ハイパスフィルタ22の出力Pをワンシ
ョットマルチバイブレータ17に入力してもよい。この
場合には、電源電圧擾乱時にはコンデンサ5の電圧に交
流成分が重畳されるため、ハイパスフィルタ22で電源
電圧擾乱を検出することができる。そして電源電圧の擾
乱有無に応じてPWM周波数を制御する事ができ上記実
施例1と同様の効果を発揮できる。
【0027】実施例1及び2では無効電力を制御する場
合について示したが、自励式インバータを適用した電力
変換装置で、電力系統に接続されるもの、例えば風力発
電や太陽光発電電力の系統への接続、あるいは直流送電
に於ける系統接続側の電力変換装置であれば同様の効果
が得られる。また、インバータは電圧形の場合を示した
が、電流形のインバータでも、交流側の電流変成器を電
圧変成器に、又コンデンサ電圧検出器をインバータ直流
側電流検出器に変える等の処置により同様の効果を得る
ことが出来る。
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば電力変
換装置運転時に電源電圧正常時には比較的低いPWM周
波数で自励式インバータを運転するようにし、電源電圧
擾乱時にはPWM周波数を一時的に増加させるようにし
たので、正常に運転している間の自励式インバータの運
転損失を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の電力変換装置を示す断面
図である。
【図2】図1の電力変換装置の動作を示す図である。
【図3】図1の電力変換装置の動作を説明するP/F特
性図である。
【図4】この発明の実施例2の電力変換装置を示す回路
図である。
【図5】従来の電力変換装置を示す回路図である。
【図6】図4の電力変換装置に用いられているインバー
タを示す回路図である。
【図7】図4の電力変換装置の等価回路を示す図であ
る。
【図8】電力変換装置の動作を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 交流電源 4 自励式インバータ 5 コンデンサ 8 電圧変成器 12 PWM制御回路 15 電源電圧擾乱検出回路 19 V/F変換回路 20 三角波発生回路 23 コンデンサ電圧検出回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 系統交流電源に対してPWM自励インバ
    ータを接続し、このインバータを制御して、前記交流電
    源側と前記インバータの直流側との間で電力の授受を行
    う電力変換装置において、前記インバータのPWM搬送
    周波数の変更が可能な搬送周波数可変回路と、前記交流
    電源の電圧の擾乱を検出する電源電圧擾乱検出回路とを
    有し、該電源電圧擾乱検出回路の出力に応じて、前記イ
    ンバータのPWM搬送周波数を変化するようにした事を
    特徴とする電力変換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に示す電力変換装置に於いて、
    電源電圧擾乱検出回路に代えて、前記インバータの直流
    側電圧又は直流側電流の変動を検出する直流電圧変動検
    出回路又は直流電流変動検出回路を用いた電力変換装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009503469A (ja) * 2005-07-29 2009-01-29 アロイス・ヴォベン 電力損失の測定
KR101454427B1 (ko) * 2013-06-21 2014-10-27 삼성중공업 주식회사 풍력 발전 시스템의 과도 상태 제어 장치 및 방법
JP2017208896A (ja) * 2016-05-17 2017-11-24 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置及びその制御方法

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