JPH01169386A - 距離測定装置 - Google Patents

距離測定装置

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Publication number
JPH01169386A
JPH01169386A JP62327490A JP32749087A JPH01169386A JP H01169386 A JPH01169386 A JP H01169386A JP 62327490 A JP62327490 A JP 62327490A JP 32749087 A JP32749087 A JP 32749087A JP H01169386 A JPH01169386 A JP H01169386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
light
signal
level
dirt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62327490A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Takimasa
宏章 滝政
Kohei Tomita
公平 冨田
Nobuo Nakatsuka
中塚 信雄
Hiroyuki Yamada
山田 広幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP62327490A priority Critical patent/JPH01169386A/ja
Publication of JPH01169386A publication Critical patent/JPH01169386A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 強度変調された光を彼M1定物体(対象物)に投射して
その反射光を受光素子で受光し、投光信号と受光1d号
との位相差を位相差検出回路で検出し、この検出位相差
に基づいて距離を測定する装置において、距離が測定で
きたときだけ・受光素子の受光信号のレベルに基づいて
レンズ系(投光レンズ、受光レンズ、対象物の反射面等
)に汚れがあるかどうかを判定する。
発明の背景 この発明は、所定周波数の信号によって強度変調された
光を対象物に投射し、その反射光を受光素子で受光し、
この受光信号と投光信号との位相差を位相差検出回路で
検出し、検出位相差に基づいて対象物までの距離を測定
する装置に関する。
この種の距離測定装置においては、投光レンズ、受光レ
ンズ、対象物の反射面等の汚れの有無を常にチエツクし
ておく必要がある。汚れがあると受光素子の受光信号の
レベル(振幅)が低下し、測定レンジ内であっても測定
不能に陥いることがあるからである。
従来の距離測定装置には汚れの自己診断回路が備えられ
ているが、これは受光信号のレベルが距離測定に必要な
最小レベル以下になったときに汚れ検知信号を出力する
ものであるにすぎなかった。したがって、対象物が遠く
離れたり、対象物が投射光の光路から外れた場合、装置
と対象物との間に光の散乱体(物1人など)が入った場
合等においても受光信号のレベルは極端に低下するかも
しくは零になるので汚れ有と判定されていた。
すなわち、レンズ系等が実際に汚れているのか。
他の原因で汚れ検知信号が出力されたのかの区別ができ
ないという問題があった。
発明の概要 この発明は、レンズ系等の汚れのみを確実に検知できる
距離測定装置を提供することを目的とする。
この発明は、所定周波数の投光信号により強度変調され
る光を対象物に投射し、対象物からの反射光を受光素子
により受光し、受光素子の受光信号と投光信号との位相
差を検出し、検出した位相差に基づいて対象物までの距
離を測定する装置において、距離が測定できかつ測定し
た距離が所定範囲内にあるかどうかを判別して汚れ判定
許可信号を出力する手段、上記受光素子の受光信号のレ
ベルが所定の汚れ判定基準レベル以下かどうかを判別す
る手段、および受光信号のレベルが汚れ判定基準レベル
以下と判定されたときに上記汚れ判定許可信号が出力さ
れていれば汚れ検知信号を出力する出力回路を備えてい
ることを特徴とする。
この発明では距離が測定できかつ測定した距離が所定範
囲内にあるときのみ汚れ検知を実行するようにしている
ので、レンズ系等の汚れ以外の原因で受光信号のレベル
が低下もしくは零になるような場合が除外されており、
レンズ系等の汚れのみを確実に検知できるようになる。
したがって。
投光レンズ、受光レンズを必要以上に清掃する必要がな
くなり、メンテナンス作業の省力化を図ることができる
上記の汚れ判定基準レベルを可変とし、測定した距離に
応じて設定するようにすると、対象物が近くにあり受光
信号のレベルが非常に高い場合にも汚れを検知すること
が可能となる。
実施例の説明 第1図はこの発明の実施例を示すブロック図である。
発振回路4は一定周波数f。(強度変調周波数、たとえ
ば8〜lQMHz程度)の正弦波信号を発生・シ、この
信号を用いてAPC(自動パワー制御)回路5によって
発光素子(レーザ・ダイオード)1が駆動される。発光
素子1の出力光は周波数f。で強度変調されることにな
る。この出力光は対象物に向けて投射される。一方1発
光素子1の出力光は近接して配置されたモニタ用受光素
子(フォトダイオード)3に直接に(もちろん必要に応
じてフィルタ等を介して)受光される。この受光索子3
の出力が投光信号を表わしている。素子3の受光信号は
一方ではAPC回路5に与えられ、このAPC回路5に
よって発光索子1の出力光のピーク強度が常に一定とな
るように制御される。他方では受光索子3の出力は増幅
回路6で増幅されて位相差検出回路8に与えられる。
対象物からの反射光は受光素子2によって受光され、こ
の受光信号は増幅回路7を経て位相差検出回路8に与え
られる。投光信号(投射光)と受光信号(反射光)との
間には、対象物までの距離りに応じた位相差φ、がある
。位相差検出回路8においてこの位相差φLが検出され
、距離換算回路9において検出位相差φLを用いて次式
により距離りが求められる。
L−(φL/2π)(C/fo) C:光速 距f4Lを表わすデータは回路9から外部に出力される
とともに範囲弁別回路14およびD/A変換回路15に
与えられる。
増幅回路7の出力は整流回路10に送られ、受光信号の
レベル(振幅)を表わす信号V  に変換81g され、コンパレータ11の一方の入力として与えられる
。受光素子2の受光信号のレベルは主に対象物までの距
離によって大きく変化する。位相差検出回路8に与える
受光信号のレベルをほぼ一定に調整するために増幅回路
7としてAGC(自動利得制御)機能をもつものが採用
されたり、増幅回路7の前段または後段に振幅調整回路
が設けられたりすることがある。このような場合には、
振幅が調整される前の受光信号が整流回路10に与えら
れるであろう。
上記のように受光素子2の受光信号のレベル(受光パワ
ー)は対象物までの距離に応じて変化する。この様子が
第2図に示されている。受光パワー/距離特性曲線Cは
、投光レンズ、受光レンズ、対象物の反射面等の汚れが
ひどくなるにつれて原点の方向に移動していく。許容で
きる汚れの限界ともいうべき汚れ判定基準曲線が符号R
で示されている。この基準曲線Rはコンパレータ11の
他方の入力として与えられる汚れ判定基準レベル■  
を表わしている。この基準レベルV  はrerref
’ 距離に応じて変化する。
汚れ判定基準レベルV  を作成するためにrer D/Af換回路15とアナログ乗除算回路16が設けら
れている。アナログ信号に変換された距離を表わす電圧
V は回路1Bにおいて1/V   に比例D    
        D する値を表わす電圧信号に変換される。曲線Rは距離V
、の2乗にほぼ反比例するものであるので、比例定数を
適当に設定することにより回路16から基準レベルV 
 を表わす電圧信号が出力さrel’ れる。
コンパレータ11は受光信号レベルを表わす信号V  
のレベルがこの基準レベルV  以下にsfg    
          rerなったときにHレベルの信
号を出力する。この信号は2つのゲート回路12.13
に入力する。
一方、第2図に示すように距離測定のために必要な最小
の受光信号のレベルV  があり1曲線1n R上でこの最小レベルV  に対応する距#FSl11
n がフル・スケール、すなわちこの距離測定装置で測定可
能なレンジである。このフル崇スケールFSが籟囲弁別
口路14に設定されている。この回路14は距離換算回
路9から与えられる距離データがフル・スケールFSの
範囲内にあればHレベルのゲート制御信号を出力し、ゲ
ート回路12.13に与える。
Hレベルのゲート制御信号によってゲート回路12の禁
止が解かれ、コンパレータ11の出力がこのゲート回路
12を通過する。すなわち、測定距離がフルースケール
FS内にある場合に、受光信号のレベルV  がその測
定距離に応じた基準レベIg ルV  以下のときに、レンズ等の汚れ検知信号re「 (汚れのアラーム)がゲート回路12から発生する。
IIP+定距離がフル・スケールFSを超えている場合
および距離が測定できないとき(たとえば物体が光路内
にないか、投射光が散乱体によって散乱されることによ
り9反射光が受光素子2に受光されないような場合)に
は2回路14から出力されるゲート制御信号はLレベル
になり、ゲート回路12のゲートは閉じる。したがって
、このとき、コンパレータからHレベルの信号が出力さ
れても汚れ検知信号は出力されない。このようにして、
レンズ系等の汚れのみが確実に検知される。また、対象
物が近くにある場合にも汚れの検知が可能である。
Lレベルのゲート制御信号によってゲート回路13のゲ
ートが開くので、もしコンパレータ11の出力がHレベ
ルであれば、ゲート回路13からダーク検知信号(ダー
クのアラーム)が発生する。これは、対象物がフル・ス
ケールFSよりも遠い場合、対象物が光路にない場合、
装置と対象物との間に散乱体が介在した場合などに該当
する。
基準レベルV  を固定するようにしてもよrer い。たとえば、第2図にLRで示すようにフル・スケー
ルFSよりも短い判定基準距離を設定し。
距離データがこの距離範囲LR内にあるときに範囲判別
回路14からHレベルのゲート制御l:号が出力される
ように構成する。また1曲線R上で距離L に対応する
受光レベルV  をコンパレータrcf1 11の基準レベルとする。このようにすると、対象物が
比較的遠い距離にあるとき(もちろん範囲LR内)にレ
ンズ系等の汚れの検知が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図。 第2図は受光パワー/距離特性を示すグラフである。 1・・・発光素子、    2・・・受光素子。 4・・・発振回路、    8・・・位相差検出回路。 IO・・・整流回路、     12.13・・・ゲー
ト回路。 14・・・距離範囲弁別回路。 以  上 特許出願人  立石電機株式会社 代 理 人   弁理士 牛 久 健 司(外1名) 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定周波数の投光信号により強度変調される光を
    対象物に投射し、対象物からの反射光を受光素子により
    受光し、受光素子の受光信号と投光信号との位相差を検
    出し、検出した位相差に基づいて対象物までの距離を測
    定する装置において、距離が測定できかつ測定した距離
    が所定範囲内にあるかどうかを判別して汚れ判定許可信
    号を出力する手段、 上記受光素子の受光信号のレベルが所定の汚れ判定基準
    レベル以下かどうかを判別する手段、および 受光信号のレベルが汚れ判定基準レベル以下と判定され
    たときに上記汚れ判定許可信号が出力されていれば汚れ
    検知信号を出力する出力回路、を備えた距離測定装置。
  2. (2)上記の汚れ判定基準レベルが測定した距離に応じ
    て設定される、特許請求の範囲第(1)項に記載の距離
    測定装置。
JP62327490A 1987-12-25 1987-12-25 距離測定装置 Pending JPH01169386A (ja)

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JP62327490A JPH01169386A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 距離測定装置

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JP62327490A JPH01169386A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 距離測定装置

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ID=18199737

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JP (1) JPH01169386A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5203637A (en) * 1991-01-31 1993-04-20 Shachihata Industrial Co., Ltd. Cap for writing implement with air vent and guide
US5316402A (en) * 1991-12-13 1994-05-31 Tombow Pencil Co., Ltd. Penholder cap
US6124823A (en) * 1998-07-03 2000-09-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Radar apparatus for vehicle

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US5316402A (en) * 1991-12-13 1994-05-31 Tombow Pencil Co., Ltd. Penholder cap
US6124823A (en) * 1998-07-03 2000-09-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Radar apparatus for vehicle

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