JPH01168403A - 被加工物の位置合わせ装置 - Google Patents

被加工物の位置合わせ装置

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JPH01168403A
JPH01168403A JP32802087A JP32802087A JPH01168403A JP H01168403 A JPH01168403 A JP H01168403A JP 32802087 A JP32802087 A JP 32802087A JP 32802087 A JP32802087 A JP 32802087A JP H01168403 A JPH01168403 A JP H01168403A
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cutting
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blade
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、周端面にのみ厚み方向の切断線が現れる方形
の被加工物を格子状に切断する際に、その被加工物をブ
レードに対して位置合わせする装置に関するものであ、
る。
〔従来の技術〕
周知のように、チップコンデンサ6は第10図に示すよ
うな方形のシート積層体1を格子状に切断することによ
って得られている。このシート積層体1は第11図に示
すように、表面(片面)に電極パターン2と、ピッチ目
盛3(このピッチ目盛3は電極パターン間の中心位置に
印される)とが銅等の導電体を用いて焼付は印刷されて
いる極薄(約20μ厚)のセラミックシート4を、その
パターン形成面を上にして複数積層し、−容土側には電
極パターン等が印刷されていないセラミックシートを絶
縁層として被せ、これらの各セラミックシート4をプレ
スして一体的に結合したものである。
そして、この被加工物としてのシート積層体1をブレー
ド5によって格子状に切断し、チップコンデンサ6を得
ている。このシート積層体1を切断する場合、従来にお
いては、シート積層体1の表面に切断ライン7をインク
等を使用して格子状に印刷するか、あるいは位置決めマ
ークを印刷し、これらの切断ライン7や位置決めマーク
等を基準としてシート積層体1の切断ライン領域をブレ
ード5のカットラインと一致するように位置合わせして
いた。なお、本件明細書で、切断ライン領域とは、第1
2図に示すように、セラミックシート4に電極パターン
2を一定ピッチ(図ではX方向のピッチをPイ、X方向
のピッチをP、として表しており、PXとP、は同一で
もよく、異なる値としてもよい)で焼付は印刷したとき
、電極パターン2と電極パターン2との間にできる道路
状の領域を言い、X方向に伸びる領域(道路)は幅がW
yのX方向の切断ライン領域となり、X方向に伸びる領
域(道路)は幅がWXのX方向の切断ライン領域となる
また、本件明細書でカットラインとはブレード5の切れ
刃がワークテーブル10に対して相対的にX方向に移動
する(実際にはブレード5は固定されていてワークテー
ブル10がX方向に移動する)ときの切れ刃のX方向の
移動軌跡をいう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のように、シート積層体1の切断位
置を合わせるために、わざわざ切断ライン7等を表面に
印刷する方式では、前記電極パターン2等の印刷の他に
その切断ライン7やマーク印刷等の印刷工程が増え、作
業が複雑化するという問題がある。その上、切断ライン
7等を印刷するための高価な印刷機を用意しなければな
らず、経済性の上でも問題があった。
本発明はセラミックシート4の表面に印刷されたピッチ
目盛3が同シート4を重ねることにより、その周端面に
切断線8として厚み方向に現れることに着目しく第10
図)、この切断線8を利用して、シート積層体1の表面
に切断ラインやマークを印刷することな(、シート積層
体(被加工物)のブレードに対する位置合わせを正確に
行うことができる被加工物の位置合わせ装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、次のように構成され
ている。すなわち、本発明は、X、Y。
Zの3軸座標系のXY平面上に該XY平面での回転が自
在に配置されたワークテーブルと;切れ刃をX方向に沿
わせて前記ワークテーブルに対してX方向の相対移動が
自在に配置されたブレニドと;前記ワークテーブルの回
転駆動を行う駆動源と;前記ワークテーブル上に固定さ
れた周端面にのみ厚み方向の切断線が現れる方形の被加
工物に対し該被加工物のX軸とY軸のいずれか一方側の
軸に平行な第1の周端面に対向させて第1のカメラを配
置しその第1の周端面の切断線を写してディスプレイ画
面に画像表示する第1のカメラ撮像手段と:被加工物を
挟んで前記第1のカメラと対向する第2のカメラを配置
し前記第1の周端面と平行な被加工物の第2の周端面の
切断線を写してディスプレイ画面に画像表示する第2の
カメラ撮像手段と;第1のカメラ撮像手段によって表示
されたディスプレイ画面上の切断線と第2のカメラ撮像
手段によって表示されたディスプレイ画面上の切断線と
が第1の周端面と平行な軸上で同一位置になるまで駆動
源にワークテーブルの回転指令を行い被加工物のX方向
の切断ライン領域をY軸に平行に合わせ、かつX方向の
切断ライン領域をブレードのカットラインと平行に合せ
る回転制御指令部と;被加工物の切断ライン領域をブレ
ードのカットラインに合わせブレードを被加工物に対し
て相対的に切断の1ピッチずつX方向に間欠移送するワ
ーク移動手段と;を有し、前記−ワークテーブルはブレ
ードに対して相対的にX方向の移動が自在に配設されて
いることを特徴として構成されている。
〔作用〕
上記のように構成されている本発明において、方形をし
た被加工物の例えばX軸に平行な第1の周端面の切断線
はディスプレイ画面の一方側、例えば左半分側に、第2
の周端面の切断線は例えば同画面の右半分側に表すこと
ができる。このとき、第1のカメラと第2のカメラとは
対向して配置されており、両カメラは例えばX軸に対し
て同じ座標位置に配置する。したがって、回転制御指令
部によって右側の画面の切断線と左側の画面の切断線と
が一致するまでワークテーブルを回転するように指令す
れば、第1の周端面の切断線とそれに対応する第2の周
端面の切断線とを結ぶ被加工物のX方向の切断ライン領
域はY軸に平行となり、同時にX方向の切断ライン領域
に直角なX方向の切断ライン領域はブレードのカットラ
インに平行になる。
この状態で、ワーク移動手段により、ブレードをワーク
テーブルに対して相対的にX方向に移動し、X方向の切
断ライン領域の一番端の領域とカットラインとを合わせ
、その位置から1ピッチずつブレードを被加工物に対し
て相対的にX方向に送って行けば各ピッチ位置において
被加工物のX方向の切断ライン領域とブレードのカット
ラインが一致し、X方向の切断ライン領域に沿って被加
工物の切断を行うことができる。
同様にワークテーブルを90°回転し、ブレードのカッ
トラインと前記第1の周端面に対して直角方向の周端面
の一番端の切断線とを合わせ、その位置から1ピッチず
つブレードを被加工物に対して相対的に送って行けば、
各ピッチ位置において被加工物のX方向の切断ライン領
域とブレードのカットラインが一致し、このX方向の切
断ライン領域に沿って被加工物の切断が行われることに
なる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には本発明の第1の実施例の構成が示されている
同図において、ワークテーブル10には、第10図に示
すように、周端面にのみ厚み方向の切断線8が現れる方
形のシート積層体(被加工物)lが、吸着等によって固
定されている。この切断線8は既述したように、セラミ
ックシート4の表面に印刷されたピッチ目盛3がシート
積層後に端面に縦線(厚み方向の線)となって現れるも
のである。
ワークテーブル10はころがり軸受(図示せず)によっ
てx、 y、  zの3軸座標系のX方向の往復移動と
θ回転が自在にベツド基台(図示せず)等に保持されて
いる。ワークテーブル10のX方向の移動はX移動駆動
源11によって行われている。同駆動源11は、例えば
、ワークテーブルIOに螺合するスクリューと、このス
クリューを回転させる第1のパルスモータとからなり、
第1のパルスモータの回転角に比例した量だけワークテ
ーブル10をX方向に移動するようにしている。この第
1のパルスモータの回転角は同モータを駆動するパルス
電流のパルス数によって定まり、このパルス数、すなわ
ちパルス電流の周波数はマイクロコンピュータを内蔵す
る制御装置12によって制御されている。
一方、ワークテーブル10のθ回転はθ回転駆動源13
によって行われる。同駆動源13はワークテーブル10
の回転軸に第2のパルスモータの出力軸を連結すること
によって構成され、この第2のパルスモータの回転角に
対応してワークテーブル1oの回転角が定まる。第2の
パルスモータの回転角は前記第1のパルスモータと同様
に、駆動電流のパルス数によって定まり、このパルス数
は制御装置■2によって制御されている。
一方、シート積層体1のY軸にほぼ平行な第1の周端面
14にレンズを向けて第1のカメラ15が光軸をY軸に
平行にした状態で配置されており、また、Y軸にほぼ平
行な第2の周端面16にレンズを向けて第2のカメラ1
7が同様に光軸をY軸に平行にして配置されている。本
実施例では、これらのカメラ15.17は低倍率(1〜
3倍)の顕微鏡カメラによって構成され、両カメラ15
.17の光軸は一致させである。つまり、両カメラ15
.17はシート積層体1を挟んで対向しており、第1の
カメラ15は第1の周端面14に現れる切断線8を写し
出し、第2のカメラ17は第2の周端面16に現れる切
断線8を写し出す。
本実施例では、写し出される切断線8が周端面14、1
6のどの位置のものであるかを区別し易くするために、
第2図に示すように、セラミックシート4上に印刷する
ピッチ目盛3の太さを変え、所定本数(図では4本)の
細線目盛を挟んで太線目盛゛を配するようにしている。
これら、第1および第2のカメラ15.17によって写
された光学系の画像は撮像手段18によって画素信号に
変換される。そして、その画素信号はブラウン管等の第
1の表示器20に送られ、公知のテレビジョン技術によ
ってディスプレイ画面21に表示される。この場合、本
実施例では第3図に示すように、ディスプレイ画面21
を左右に2分割し、その−左側の画面(図では左側の画
面21a)には第1のカメラ15によって写された画像
(第1の周端面14の切断線8の画像)を、他方側の画
面(図では右側の画面21b)には第2のカメラ17に
よって写された画像(第2の周端面16の切断線8の画
像)を、それぞれ表示するようにしている。これら、第
1のカメラ15と、撮像手段18と、第1の表示器20
とによって第1の撮像カメラ手段が構成され、第2のカ
メラ17と、撮像手段18と、第1の表示器20とによ
って第2の撮像カメラ手段が構成されている。
一方、シート積層体1のY軸にほぼ平行な第4の周端面
22側にはカットラインをY軸に平行にしてブレード2
3が配置されている。このブレード23はスピンドル2
4の軸部25に固定され、モータ26によって回転駆動
されている。モータ26は支持腕27の一端部に固定さ
れており、同支持腕27の他端側はY方向に伸張し、そ
の先端側に第3のカメラ28が光軸をY軸に平行にし、
かつその光軸を前記ブレード23のカットラインと一致
させて取り付けられている。図示されていないが、第3
のカメラ28の取り付は位置はY方向に多少の移動調整
ができるようにしてあり、ブレード23の交換に際して
生じるブレード23のカットラインと第3のカメラ28
の光軸との位置ずれを修正できるようになっている。
この第3のカメラ28も前記第1および第2のカメラ1
5.17と同様に低倍率の顕微鏡によって構成されてお
り、該第3のカメラ28はY軸にほぼ平行なシート積層
体lの第3の周端面3oに現れる切断線8を写し出す。
そして、この第3のカメラ28によって写された光学的
な画像は撮像手段18によって電気的な画素信号に変換
され、ブラウン管等からなる第2の表示器3Iのディス
プレイ画面32に表示される(第4図)。
ところで、支持腕27にはスクリュー33の先端部がこ
ろがり軸受(図示せず)を介して回転自在に装着されて
いる。このスクリュー33はベツド5台等に固定されて
いる支持ヘッド34のスクリュー溝に嵌め込まれており
、その基端部にはY移動駆動源35としての第3のパル
スモータが連結され、この第3のパルスモータの正逆所
望方向の回転によってブレード23と第3のカメラ28
とが一体的にY方向に進退移動するようになっている。
そして、この第3のパルスモータを駆動する駆動電流の
パルス数(パルス周波数)は前記X移動駆動源11およ
びθ回転駆動源13の各パルスモータの場合と同様に、
制御装置12によって制御されている。この制御装置1
2内には第5図に示すように、パルス電流出力回路36
と、カウンター回路37と、演算回路38と、メモリ4
0とを具備している。パルス電流出力回路36は対応す
る各駆動源11.13.35の各パルスモータにモータ
駆動用のパルス電流を供給する。カウンター回路37は
パルス電流出力回路36から出力されるパルス電流のパ
ルス数をカウントする、このカウント値に基づいて演算
回路38は後述のようにしてワークテーブルlOあるい
はブレード23(第3のカメラ28)の移動量を測長し
、シート積層体lの切断ピッチを累積的に補正する。そ
して、この補正された切断ピッチに対応させてワークテ
ーブルlOあるいはブレード23の移動に必要なパルス
数(パルス周波数)を求め、このパルス周波数をもった
パルス電流を前記パルス電流出力回路36から対応する
各駆動源11.13.35に供給させる。メモリ40は
演算回路38の演算値を記憶するRAM等の半導体記憶
素子である。
この制御装置12と、Y移動駆動源35と、第3のカメ
ラ28と、撮像手段18と、第2の表示器31とはワー
ク移動手段を構成するものであり、このうち、第3のカ
メラ28と、撮像手段18と、第2の表示器31とは第
3のカメラ撮像手段を構成し、また、制御装置12内の
カウンタ回路37と、演算回路38と、メモリ40とは
切断ピッチの累積補正を行う切断ピッチ補正手段を構成
する。
ところで、制御装置12には各駆動源11,13.35
のパルスモータに供給するパルス電流の供給方式等を指
令するための操作盤41が接続されている。この操作盤
41には、各駆動源11,13.35に対応させてイン
デックスキーと、リピートキーと、ジョグ・スキャンキ
ーとが配設されている。インデックスキーは制御装置1
2にワークテーブルlOまたはブレード23の1ピッチ
移動に必要なパルスを対応する駆動源11.13.35
に送ることを指令するキーである。この1ステツプ移動
とは、例えば、駆動源11゜35に関しては切断のlピ
ッチ分だけワークテーブル10あるいはブレード23を
移動することを意味する。
リピートキーは前記lピッチの移動を間欠的に繰り返し
行わせることを制御装置12に指令するキーであり、こ
のキーを操作している間、ワークテーブル10あるいは
ブレード23はlステップずつ連続して指令した方向に
移動する。
ジョグ・スキャンキーはワークテーブル10やブレード
23をキーを操作している間lパルスずつ連続して微少
区間ずつ移動させることを制御装置12に指令するキー
である。
また、操作盤41には制御装置12に指令を行うために
使用される後述のDATA  SELキー、ブランクキ
ー、θローテーションキー、リセットキー等の各種の操
作キーが配列されている。
本実施例は上記のように構成されており、以下、その作
用を第6図のフローチャートに基づいて説明する。
ワークテーブル10にはシート積層体lが吸着等によっ
て固定されるが、このシート積層体1は、セラミックシ
ート4を積層してプレスした状態では、第7図に示すよ
うに縁部が波形状に波打つので、端縁部(図の斜線部)
をa線によって切り取り、いわゆる耳取りした状態でテ
ーブル上に固定される。このシート積層体1の固定に際
しては、同積層体1の四辺の向きは特に限定されないが
、図ではワークテーブル10の四辺の向きとほぼ一致す
るようにしている。
このようにシート積層体1がワークテーブル1゜上に固
定された状態で、ステップP0において、第1のカメラ
15から第3のカメラ28のスイッチがオンされスター
ト状態となる。次にステップP。
ではブレード23のカットラインと第3のカメラ28の
光軸が合っているか否かが確認される。この確認は、ま
ず、ブレード23によって試料を溝状に試し切りし、こ
の溝を第2の表示器31のディスプレイ画面に写し出し
、その溝の中心が第3のカメラ28の光軸(中心)に−
敗しているか否によって判断する。このカットラインと
光軸が一致していないときは、第3のカメラ28をY軸
方向に微少移動させて両者を位置合わせする。カットラ
インと光軸が合っているときは、次のステップP2の動
作に移る。このステップP2においては、前記スタート
時にカメラスイッチがオンされているから、第1のカメ
ラ15によって写された第1の周端面14の切断線8は
第1の表示器20の左半分のディスプレイ画面21aに
表示され、また、第2のカメラ17によって写された第
2の周端面16の切断線8は同表示器20の右半分のデ
ィスプレイ画面21bに表示される。この画面21a、
21bを利用してブレード23のカットラインとシート
積層体1のX方向の切断ライン領域との平行位置合わせ
、換言すれば、シート積層体1 (ワークテーブル10
)のθ回転の位置合わせが行われる。すなわち、操作盤
41のリピート、インデックス、ジッダ・スキャン等の
キー操作によりワークテーブル10をX方向に移動し、
各周端面14.16の切断線8を第3図のように、ディ
スプレイ画面21に写し出し、左右の両画面21a。
21bの切断線のうち一番端から同一番目の切断線同志
が一致するように操作盤41のキーを操作して回転駆動
源13の第2のパルスモータを回転させる。このキー操
作に際しては、インデックスキーあるいはジョグ・スキ
ャンキーを操作してワークテーブル10を微少θ方向に
回転させて両切断線8を合わせることになる。このよう
にして、画面21aと同21bの切断線8を一致させる
と、シート積層体1のY方向の切断ライン領域はY軸と
平行になり、同時に、このY方向の切断ライン領域と直
角なX方向の切断ライン領域はブレード23のカットラ
インと平行になる。
このθの位置合わせが完了した後に、まず、シート積層
体lのX方向の各切断ライン領域とブレード23のカッ
トラインとの位置合わせが切断ピッチを累積的に補正す
ることによって次のように行われる。
まず、ステップP3で、操作盤41の第1のDATA 
 SELキーがオン操作され、制御装置12に、第3の
周端面30に現れている切断線8の一番奥端の線から一
番手前端の切断線8までの長さを測る測長作業が今から
行われることが指示される。
次に、ステップP4では、まず、適宜のキー操作を行っ
て、ワークテーブル10をY方向に動かし、第4図に示
すように、ディスプレイ画面上の基準線Aに一番奥端の
切断線8を合わせる。この合わせた位置が測長の基準位
置となる。この基準位置で、リセットキーをオン操作す
ることにより、制御装置12は切断ピッチ表示器42に
メモリのリセット指令を送り、カウンター回路37をク
リアして同表示器42の表示面にo、oooの表示を行
わせる。
次に、操作盤41のキー操作を再び行い、Y移動駆動[
35の第2のパルスモータを起動し、ブレード23と共
に第3のカメラをY方向に移動させて一番手前端の切断
線8を前記基準線Aに合わせる。このステップP4での
目盛合わせの結果に基づきステップP、では、第3のカ
メラ28のY方向の移動量が演算される。この移動量は
第3のカメラ28(ブレード23)が一番奥端の切断線
8の位置から一番手前の切断線8の位置まで移動するに
要するパルスモータのパルス数(この数はカウンター回
路37から得られる)に1パルス分の移動量を演算回路
38で掛は合わせることによって求められ、その演算結
果は表示器42の表示面に表示される。ステップP、で
の作業が完了したときには、次のステップに進む。
ステップP、では、操作盤41に設けられているブラン
クキーがオン操作され、測長が完了したことが制御装置
12に知らされる。
このブランクキーからの測長完了信号が入ると、ステッ
プP7で切断ピッチの累積補正演算が演算回路38で行
われる。本来ならば、シート積層体1の切断はピッチ目
盛3のピッチ間隔で行われるべきであるが、実際には、
セラミックシート4を複数積層してプレスするときに、
同シート4が変形して拡がる場合があり、かかる場合は
ピッチ目盛3の間隔も拡がることとなり、切断ピッチの
補正が必要となる。演算回路38は前記測長値(移動量
L)を切断線8の本数nから1を引いた値で割り、平均
ピッチを求めた後でピッチ誤差を累積的に補正する。な
お、切断線8の本数nは予めメモリ40に入力されてい
る。
例えば測長値L=100.1 mm、  n=101と
すれば、平均ピッチP、は Pカニ100.1/(101−1) =1.OOlとな
る。しかし、ブレード23を0.001 mmの精度で
移動することは極めて困難であり、また、チップコンデ
ンサをシート積層体lから切り出す場合、隣り合う電極
パターン2を切り込まないように切断すればよく、また
、切断ライン領域の幅はブレード23の幅に較べ十分に
広いから、前記0.001 fllfflの高精度は必
要ない。そこで、本実施例では、第1番目の切断ピッチ
を1.000 mm、第2番目から第4番目までの切断
ピッチも1.000 mmとし、第5番目の切断ピッチ
を1.005 mmとして、切断ピッチの拡がり分を累
積的に振り分けて補正している。そして、この補正され
た各切断ピッチPyは適宜の態様で切断ピッチ表示器4
2に表示されるとともに、メモリ4oに記憶される。こ
のY方向の累積ピッチが求められた時点でX方向の切断
に対する必要な位置合わせ情報が全て求められる。
次に、ステップP、で操作盤4Iに設けられているθロ
ーテーションキーがオン操作され、ワークテーブル10
は例えば反時計方向に90″回転される。この90°回
転によって第1の周端面14が第3のカメラ28に対向
し、該第1の周端面14の切断線8が第2の表示器31
のディスプレイ画面に表示される。そして、以下のステ
ップでは、第1の周端面14の切断ピッチP、  (9
0°回転前のY方向の切断ライン領域のピッチ)が同様
に累積的に補正されて求められる。
まず、ステップP、では、DATA  SELキーがオ
ン操作され、制御装置12に第1の周端面14に現れて
いる一番奥端の切断!ffA3から一番手前端の切断線
8までの測長作業が行われることが指示される。
次に、ステップPIGでは前記ステップP4の場合と同
様に、ディスプレイ画面上の基準線Aに一番奥端の切断
線8を合わせてから(このとき前記ステップP、の場合
と同様に、カウンター回路37のカウント値がクリアさ
れ切断ピッチ表示器の表示面にo、oooの値が表示さ
れる。)、第3のカメラ28をY方向に移動して一番手
前端の切断線8が基準線Aに合わされる。そして、ステ
ップpHで第3のカメラ28が一番奥端の切断線8の位
置から一番手前端の切断4IfA8の位置まで移動した
移動量Sが前記ステップP、と同様に求められる。
次にステップP 11での移動g#Sの測長が完了した
後、次のステップptzで前記ステップP6の場合と同
様に、ブランクキーのオン操作が行われ、測長が完了し
たことが制御装置I2に知らされる。
そして、ステップP13で前記ステップP7の場合と同
様にまず、第1の周端面14の切断線8間の切断ピッチ
の平均値を求めてから、該切断ピッチが累積補正により
求められ、この補正された各切断線8間のピッチP、は
メモリ40に記憶され、かつ、切断ピッチ表示器42に
表示される。
上記P1からPI3までのステップを経た後は、例えば
、ワークテーブルIOを時計方向に90″回転して元の
初期位置に戻し、第3の周端面30の例えば、一番奥端
の切断線8にブレード23のカットラインを合わせてワ
ークテーブルlOをX方向に移動することにより、シー
ト積層体1は切断ライン領域に沿って切断される。次に
、メモリ40に記憶されている補正された切断ピッチP
yずつブレード23をY方向に間欠的に送り、各間欠移
動の停止位置でワークテーブルlOをX方向に送り込む
ことにより、シート積層体1は補正された切断ピッチP
、の間隔でX方向の切断ライン領域に沿って次々に切断
される。このX方向の切断が全て完了した後に、ワーク
テーブル10を例えば、90’反時計方向に回転し、同
様に、第1の周端面14の一番奥の切断線8にブレード
23のカットラインを合わせてワークテーブル10をX
方向に移動すれば、シート積層体1はその一番奥の切断
線8の切断ライン領域(Y方向の切断ライン領域)に沿
ってカッティングされる。そして、メモリ40に記憶さ
れている第1の周端面14の補正された切断ピッチP、
ずつブレード23をY方向に間欠的に送り、各間欠移動
の停止位置でワークテーブル10をX方向に送り込むこ
とにより、シート積層体1は累積的に補正された切断ピ
ッチPXの間隔でX方向(90°回転前のY方向)の切
断が次々に行われ、最終的にシート積層体1は格子状に
切断されてチップコンデンサ6が切り出されることにな
る。
上記のように、本実施例では、両カメラ15.17はワ
ークテーブル10の移動方向(X方向)と直交する方向
に設けられているから、ワークテーブル10がX方向に
移動していても同テーブル10との間隔を一定に保つこ
とができる。したがって、ワークテーブル10が移動す
るときに、その邪魔にならないようにカメラ15.17
を避ける必要もないから、その退避用の機構も不用とな
り、両カメラ15.17を固定的に配設できるので、装
置構成が筒易化できる。
なお、上記第1の実施例では第1のカメラ15によって
写された画像を第1の表示器20の半分側のディスプレ
イ画面21aに、第2のカメラ17によって写された画
像を同表示器20の他の半分側のディスプレイ画面21
bにそれぞれ表示しているが、ディスプレイ画面21を
2分せず、両カメラ15.17によって得られた画像を
同一領域に重ね合わせて写してもよい、また、第1のカ
メラ用の表示器と第2のカメラ用の表示器とを共用せず
、それぞれ別個の対応する表示器に各カメラ15.17
の画像を表示することも可能である。
第8図には本発明の第2の実施例を示す基本構成が示さ
れている。なお、木筆2の実施例の説明において、前記
第1の実施例と同一の構成部分には同一の符号を付し、
その重複説明は省略する。
木筆2の実施例が前記第1の実施例と異なるところは、
第3のカメラ28と第2の表示器31とを省略したこと
である。この第2の実施例では、第1のカメラ15と第
2のカメラ17によって得られた画像を用いてワークテ
ーブル10(シート積層体1)のθ方向の位置合わせを
行うことは第1の実施例と同様であるが、両カメラ15
.17のうち一方側のカメラ、例えば、第1のカメラ1
5を切断ピッチの累積補正を求めるときの測長用のカメ
ラとして機能させている。
したがって、第2の実施例では、第1の周端面14の一
番奥端の切断線8から一番手前端の切断線8までの長さ
は、まず、一番臭端の切断線8をディスプレイ画面21
に現れている基準線Aに合わせ、その位置を起点として
ワークテーブル10を一番手前端の切断線8が画面上の
基準線Aに一致するまでX方向に移動すれば、一番奥端
と一番手前端の両切断線8間の長さが第1の実施例の場
合と同様に、その移動に要したパルス数と1パルスの移
動量とを掛は合わせることによって求められ、さらに、
この測定結果に基づく演算回路38での演算により、第
1の周端面14の切断ピッチP、(Y方向の切断ライン
領域のピッチ)が累積補正されて求められる。そして、
この補正されて求められた切断ピッチの値はメモリ40
に記憶される。
次に、ワークテーブル10を例えば時計方向に90゜回
転し、シート積層体1の第3の周端面30を第1のカメ
ラ15に対向させ、同様な操作を行えば、第3の周端面
30の切断ピッチP、  (90’回転前のX方向の切
断ライン領域のピッチ)が累積補正されて求まり、その
値はメモリ40に記憶される。
そして、シート積層体1を切断するときは、例えば、ワ
ークテーブル10を90”反時計方向に回転して元に戻
し、前記第1の実施例の場合と同様に、メモリ40に記
憶されている切断ピッチP、ずつブレード23をY方向
に間欠移動し、その間欠停止時にワークテーブルをX方
向に送り込むことによりX方向の切断ライン領域に沿っ
てシート積層体lの切断が行われる。そして、X方向の
全切断ライン領域の切断が完了した後にワークテーブル
10を90’回転し、同様のカッティング動作を行わせ
ることにより90″回転前のX方向の切断ライン領域の
切断が行われ、シート積層体1は格子状に切断されてチ
ップコンデンサ6が切り出されることになる。
木筆2の実施例は前記第1の実施例に較べ、第3のカメ
ラ28と第2の表示器31とを省略でき、装置構成を簡
素化できるという利点が得られるが、その反面、ブレー
ド23のカッティング状態を第3のカメラ28によりオ
ンラインで観察できないという不便がある。
第9図には本発明の第3の実施例が示されている。木筆
3の実施例は、X方向とX方向の移動が自在なワークテ
ーブルIOを挾み、X軸に平行に光軸を合わせて第1の
カメラ15と第2のカメラ17とを同軸上に対向配置し
、ブレード23をワークテーブル10からX方向に離し
て配置した点が前記第1および第2の各実施例と異なっ
ている。
この第3の実施例では第1のカメラ15はシート積層体
1の第3の周端面22に対向して同周端面22の切断線
8を写し、これを第1の表示器20の左半分の画面21
aに表示させる。同様に第2のカメラ17はシート積層
体1の第4の周端面30に対向して同周端面30の切断
線8を写し、これを第1の表示器20の右半分の画面2
1bに表示させる。そして、前記第1および第2の各実
施例と同様に、ディスプレイ画面21a、21bに画像
表示された切断線8を利用してシート積層体1のX方向
の切断ライン領域がブレード23のカットラインと平行
に合わせられる。もちろん、このとき、X方向の切断ラ
イン領域はY軸に平行になる。
そして、この第3の実施例では第1のカメラ15と第2
のカメラ17のいずれか一方のカメラ、例えば第1のカ
メラ15を利用し、前記第1および第2の実施例と同様
に画面上で一番奥端の切断線8を基準線Aに一致させて
から一番手前端の切断線8を同基準線Aに一致するまで
ワークテーブル10をX方向に移動して第3の周端面2
2の補正された切断ピッチPyが求められる。次に、ワ
ークテーブル10を例えば90”反時計方向に回転すれ
ば、第1の周端面14が第1のカメラ15と対向し、同
様にこの第1の周端面14を利用してX方向の補正され
た切断ピッ千P、が求められる。これら、PXとP、の
切断ピッチが求められた後、ワークテーブルlOを鎖線
で示すようにX方向に移動してシート積層体lをブレー
ド23の切断位置に運び、同シート積層体1の目的とす
る切断が行われる。
前記第1および第2の各実施例では、X方向の切断ライ
ン領域をY軸に平行に合わせることで、X方向の切断ラ
イン領域を間接的にX軸に平行に合わせているが、この
第3の実施例では、X方向の切断ライン領域とX軸との
平行合わせを直接的に行うことができる点で前記第1お
よび第2の実施例よりも便利である。
なお、上記第1乃至第3の各実施例ではシート積層体1
の切断時にワークテーブル10をX方向に移動している
が、これと異なり、ワークテーブルlOを固定し、ブレ
ード23をX方向に移動してもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように構成したものであるから、
方形の被加工物の周端面に現れる切断線のみに基づいて
ブレードと被加工物との切断時の位置合わせを正確に行
うことができ、この位置合わせ用の線やマーク等を被加
工物の表面に印刷する必要もないから、そのマーク等を
印刷する労力や時間を省略できるとともに、その専用印
刷装置を別途配設する必要もないので、作業性の改善と
経済的利益の向上を大幅に図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図、第2図は
、セラミックシートに印刷されるピッチ目盛の態様を示
す説明図、第3図は第1の表示器のディスプレイ状態図
、第4図は第2の表示器のディスプレイ状態図、第5図
は制御装置に含まれる一部回路図、第6図は同実施例の
フローチャート、第7図はシート積層体の耳取り状態を
示す説明図、、第8図は本発明の第2の実施例を示す構
成図、第9図は本発明の第3の実施例を示す構成図、第
10図は一般に用いられているシート積層体のカッティ
ング例を示す斜視図、第11図はセラミックシートの積
層例を示す説明図、第12図はセラミックシート上に焼
付は印刷された電極パターンの配置状態の詳細図である
。 l・・・シート積層体、2・・・電極パターン、3・・
・ピッチ目盛、4・・・セラミックシート、5・・・フ
゛レード、6・・・チ・ンブコンデンサ、7・・・切断
ライン、8・・・切断線、IO・・・ワークテーブル、
11・・・X移動駆動源、12・・・制御装置、13・
・・θ回転駆動源、14・・・第1の周端面、15・・
・第1のカメラ、16・・・第2の周端面、17・・・
第2のカメラ、18・・・撮像手段、20・・・第1の
表示器、21・・・ディスプレイ画面、22・・・第4
の周端面、23・・・ブレード、24・・・スピンドル
、25・・・軸部、26・・・モータ、27・・・支持
腕、28・・・第3のカメラ、30・・・第3の周端面
、31・・・第2の表示器、32・・・ディスプレイ画
面、33・・・スクリュー、34・・・支持ヘッド、3
5・・・Y軸移動駆動源、36・・・パルス電流出力回
路、37・・・カウンター回路、38・・・演算回路、
40・・・メモリ、41・・・操作盤、42・・・切断
ピッチ表示器。 出願人  株 式 会 社   デ ィ ス コ代理人
  弁  理  士   五十嵐   清第1図 :I5 第4目 第6 呂

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X、Y、Zの3軸座標系のXY平面上に該XY平
    面での回転が自在に配置されたワークテーブルと;切れ
    刃をX方向に沿わせて前記ワークテーブルに対してY方
    向の相対移動が自在に配置されたブレードと;前記ワー
    クテーブルの回転駆動を行う駆動源と;前記ワークテー
    ブル上に固定された周端面にのみ厚み方向の切断線が現
    れる方形の被加工物に対し該被加工物のX軸とY軸のい
    ずれか一方側の軸に平行な第1の周端面に対向させて第
    1のカメラを配置しその第1の周端面の切断線を写して
    ディスプレイ画面に画像表示する第1のカメラ撮像手段
    と;被加工物を挟んで前記第1のカメラと対向する第2
    のカメラを配置し前記第1の周端面と平行な被加工物の
    第2の周端面の切断線を写してディスプレイ画面に画像
    表示する第2のカメラ撮像手段と;第1のカメラ撮像手
    段によって表示されたディスプレイ画面上の切断線と第
    2のカメラ撮像手段によって表示されたディスプレイ画
    面上の切断線とが第1の周端面と平行な軸上で同一位置
    になるまで駆動源にワークテーブルの回転指令を行い被
    加工物のY方向の切断ライン領域をY軸に平行に合わせ
    、かつX方向の切断ライン領域をブレードのカットライ
    ンと平行に合せる回転制御指令部と;被加工物の切断ラ
    イン領域をブレードのカットラインに合わせブレードを
    被加工物に対して相対的に切断の1ピッチずつY方向に
    間欠移送するワーク移動手段と;を有し、前記ワークテ
    ーブルはブレードに対して相対的にX方向の移動が自在
    に配設されていることを特徴とする被加工物の位置合わ
    せ装置。
  2. (2)ワーク移動手段は、ブレードのカットラインに光
    軸を合わせ該ブレードとY方向に一体移動可能に配設さ
    れた第3のカメラを備え、この第3のカメラによってY
    軸に平行な被加工物の周端面の切断線を写してディスプ
    レイ画面上に表示する第3のカメラ撮像手段と;この第
    3のカメラ撮像手段によって得られるディスプレイ画面
    上の切断線を観察して前記Y軸に平行な周端面の奥端の
    切断線から手前端の切断線までの長さを第3のカメラの
    ワークテーブルに対するY方向の相対移動量によって求
    め、その求めた長さをn−1で割ってから(nは被加工
    物のY軸に平行な周端面の切断ライン領域の数)被加工
    物の切断ピッチを累積的に補正する切断ピッチ補正手段
    と、を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の被加工物の位置合わせ装置。
  3. (3)ブレードと第3のカメラとはワークテーブルを挟
    んで対向配置されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の被加工物の位置合わせ装置。
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