JPH01167856A - 作像装置における画像濃度センサ清掃装置 - Google Patents

作像装置における画像濃度センサ清掃装置

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JPH01167856A
JPH01167856A JP62328750A JP32875087A JPH01167856A JP H01167856 A JPH01167856 A JP H01167856A JP 62328750 A JP62328750 A JP 62328750A JP 32875087 A JP32875087 A JP 32875087A JP H01167856 A JPH01167856 A JP H01167856A
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JP
Japan
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image density
density sensor
brush
image
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62328750A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Masuda
増田 敏樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
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Publication of JPH01167856A publication Critical patent/JPH01167856A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、複写機などの作像装置に取り付けられている
画像濃度センサの清掃装置に関する。
〈従来の技術〉 従来から、複写機などの作像装置には、画像濃度の測定
用に画像濃度センサが内装されており、このセンサの検
出信号により濃度コントールを行うようにしている。こ
れは以下のような仕組みになっている。
複写機本体上部にある原稿ガラス下面に基Q濃度センサ
マークが設けられており、このマークが帯電チャージャ
や現像器などによって感光体ドラム表面に顕像化される
と、この感光体ドラム表面のセンサマークの画像濃度を
画像濃度センサが読み取り、読み取られた画像濃度が基
準以下であれば、トナーの補給が必要と判断される。
この画像濃度センサ41は、従来、第5図に示すように
、複写機40の中央部に軸支された感光体ドラム42の
下部に固定的に取り付けられている。図中、43は現像
器、44は搬送ローラ44.45は搬送ガイド板である
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、複写機40内は、現像器43や感光体ドラム
42から飛散したトナー粉や搬送中の用紙から飛散した
紙粉が散乱しており、画像濃度センサ41の表面にはそ
の多くが付着する。これらの粉塵が付着すると画像濃度
センサ41は、感度が鈍り画像濃度を正確に読み取るこ
とができず、トナー補給時期の判断が遅れるという問題
があった。
そのため、従来は、使用者がセンサの汚れ具合を推測し
て適宜ブラシ等を複写機のなかに挿入し、画像濃度セン
サ41の表面を清掃していたが、これには大変な手間が
いるうえ、このような清掃を忘れてしまい、適正な画像
濃度が得られなくなるという問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであって
、画像濃度センサに付着したトナー粉や紙粉を簡単に除
去し清掃することかできる作像装置における画像濃度セ
ンサ清掃装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記の目的を達成するために、感光体ドラム
の周辺近傍に揺動レバーを設け、この揺動レバーには作
像装置の側面カバーの開閉に伴い揺動するよう側面カバ
ーの一部と連繋する連繋部を設け、揺動レバーに画像濃
度センサもしくは該センサの表面を清掃するブラシのい
ずれか一方を取り付け、他方を揺動レバーの揺動軌跡に
対応する位置に固定配置して作像装置における画像濃度
センサ清掃装置を構成した。
く作用〉 上記構成によれば、作像装置の側面カバーを開閉すると
、側面カバーの一部が揺動レバーの連繋部と連繋し、揺
動レバーは揺動する。この揺動に伴い、画像濃度センサ
に対してブラシが相対的に移動し、このブラシで画像濃
度センサの表面が清掃される。
〈実施例〉 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例の複写機の概略構成を示す断
面図、第2図はその主要部の概略を示す斜視図である。
゛第1図に示すように、複写機!内のほぼ中央部には感
光体ドラム2が軸支されており、この感光体ドラム2は
メインモータ(図示していない)によりて反時計方向に
回転駆動されるようになっている。
そして、この感光体ドラム2の周囲には、その回転方向
に沿って帯電チャージャ3、像間イレーザ4、現像器5
、転写チャージャ6、分離チャージャ7、クリーナ装置
8、およびメインモ−タ9が順次配設されている。この
感光体ドラム2および前記した装置部3〜9の上方には
、光源10と第1可動ミラー11と第2および第3可動
ミラー14.15とレンズ16と固定ミラー17とがそ
れぞれ設けられている。
一方、複写機1本体上面には原稿押さえ20と原稿ガラ
ス21が取り付けられており、原稿ガラス21の下面に
は、基準濃度センサマーク22が設けられている。
また、感光体ドラム2の下方には、該ドラム2の周囲に
顕像化された基準濃度センサマークを検出する画像濃度
センサ19が設けられている。このセンサ19は、以下
に詳述する揺動レバー18に取り付けられている。
すなわち、第2図に示すように、複写機1の一側面には
カバー本体23aと内側延出部23bとからなる側面カ
バー23が開閉自在に取り付けられており、このカバー
23の近傍で感光体ドラム2の下部に前記揺動レバー1
8が設けられている。
この揺動レバー18は、複写機1底面から立設した一対
の固定板24.24の間に架設された支軸25に揺動自
在に取り付けられ、ねじりコイルバネ26により図中B
の方向に回動付勢されている。また、揺動レバー18の
下部にはストッパ27が取り付けられている。
揺動レバー18の一端は、側面カバー23との連繋部2
8を形成しており、この連繋部28は、側面カバー23
の開閉軸29付近まで延出している。そして、側面カバ
ー23の開動作時には、側面カバー23の内側延出部2
3bによって連繋部28が持ち上げられ、揺動レバー1
8がねじりコイルバネ26の弾力に抗して揺動するよう
になっている。
揺動レバー18の他端はセンサ19の取り付は部30を
形成しでいる。この取り付は部30は、感光体ドラム2
上に顕像化された基塾濃度センザマーク像22°の形成
位置の真下付近まで延出しており、その取り付は部30
上には画像濃度センサ19が配設されている。
そして、取り付は部30の揺動軌跡に沿った位置にブラ
シ31が固定配置されており、揺動レバー18の揺動時
に画像濃度センサ19がブラシ31に接触するように設
定されている。
次に上記構成の動作について、第3図(a) 、 (b
)に基づいて説明する。
第3図(a)に示すように、側面カバー23が閉じられ
た状態では、揺動レバー18は、ねじりコイルバネ26
による付勢力によってストッパ27に当接して固定され
ており、取り付は部30上の画像濃度センサ19は、セ
ンザマーク読み取り位置に位置している。
第3図(b)に示すように、側面カバー23が開けられ
ると、連繋部28は、側面カバー23の内側延出部23
bによって持ち上げられ、揺動レバー18は、ねじりコ
イルバネ26に抗して図中Aの方向に揺動する。このと
き、取り付は部30上の画像濃度センサ19は、この揺
動によって、ブラシ31と磨り合わさりその表面が清掃
される。
側面カバー23が再び閉じられると、揺動レバー18は
、ねじりコイルバネ26の復元力によって元のストッパ
27に当接した位置に戻るが、このとき画像濃度センサ
19は、ブラシ31表面上を再度接触移動し清掃される
このようにして、画像濃度センサ19は清掃されるが、
揺動レバー18の揺動の駆動源として用いられる側面カ
バー23の開閉は、紙詰まり処理時やトナー補給時など
に必ず行なわれるものであるから、使用者が画像濃度セ
ンサ19の清掃を意識せずとも日常の使用動作のなかで
自動的に清掃される。この場合、センサ19は、検出位
置から移動したときにブラシ31により清掃されるから
、検出位置をドラム2の近傍に設定することができる。
前記の実施例は、画像濃度センサ19を揺動レバー18
に取り付けて構成したが、第4図に示すように、揺動レ
バー18にブラシ31を取り付け、その揺動軌跡上の所
定の位置に画像濃度センサ19を固定配置してもよい。
また、上記実施例においては、本発明を複写機において
実施したが、他の作像装置、例えばレーザプリンタのよ
うなものにおいても実施できるのはいうまでもない。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明によれば、トナー補給等のために
行う側面カバーの開閉動作に伴ってセンサが自動的に清
掃されるから、使用者が清掃時期を判断したりブラシを
挿し込んで清掃する必要がなく、面倒な手間を要せずに
画像濃度が適正に維持される。
そのうえ、この画像濃度センサti掃装置は、その駆動
手段として既存の側面カバーを利用しうろから、作像装
置全体の製造コストを上昇させることなく安価に実施す
ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第3図(a) 、 (b)は本発明の一実
施例に係り、第1図は概略構造を示す断面図、第2図は
要部の斜視図、第3図(a) 、 (b)はその動作を
示す断面図である。第4図は別実施例の断面図である。 第5図は従来例の該略構成図である。 2・・・感光体ドラム、18・・・揺動レバー、19・
・・画像濃度センサ、23・・・側面カバー、28・・
・連繋部、31・・・ブラシ。 出願人  ミノルタカメラ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体ドラムの周辺近傍に揺動レバーを設け、こ
    の揺動レバーには作像装置の側面カバーの開閉に伴い揺
    動するよう側面カバーの一部と連繋する連繋部を設け、
    揺動レバーに画像濃度センサもしくは該センサの表面を
    清掃するブラシのいずれか一方を取り付け、他方を揺動
    レバーの揺動軌跡に対応する位置に固定配置したことを
    特徴とする作像装置における画像濃度センサ清掃装置。
JP62328750A 1987-12-24 1987-12-24 作像装置における画像濃度センサ清掃装置 Pending JPH01167856A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62328750A JPH01167856A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 作像装置における画像濃度センサ清掃装置

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JP62328750A JPH01167856A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 作像装置における画像濃度センサ清掃装置

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JPH01167856A true JPH01167856A (ja) 1989-07-03

Family

ID=18213753

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62328750A Pending JPH01167856A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 作像装置における画像濃度センサ清掃装置

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JP (1) JPH01167856A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7460804B2 (en) * 2003-12-24 2008-12-02 Ricoh Printing Systems, Ltd. Image forming device having an image detector
US8238780B2 (en) * 2008-06-12 2012-08-07 Lexmark International, Inc. Wiping assembly in an image forming device
JP2014013361A (ja) * 2012-06-05 2014-01-23 Ricoh Co Ltd 接離機構及び画像形成装置
JP2019049445A (ja) * 2017-09-08 2019-03-28 キヤノン株式会社 検知装置及び画像形成装置
JP2020204741A (ja) * 2019-06-18 2020-12-24 株式会社沖データ 画像形成装置

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