JP2576110B2 - 画像形成装置の現像剤検出装置 - Google Patents
画像形成装置の現像剤検出装置Info
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁性現像剤を用いて画像を形成する複写機
やプリンタ等の画像形成装置に関し、特に画像形成装置
内に配設される容器に収容された現像剤の残量を検出す
る現像剤検出装置に関する。
やプリンタ等の画像形成装置に関し、特に画像形成装置
内に配設される容器に収容された現像剤の残量を検出す
る現像剤検出装置に関する。
[従来の技術] 従来、感光体に形成した潜像を磁性現像剤によって現
像し、用紙に記録するようにした複写機あるいはプリン
タは良く知られている。
像し、用紙に記録するようにした複写機あるいはプリン
タは良く知られている。
このような画像形成装置において、現像器内の現像剤
が不足すると画像濃度が薄くなり、画質が劣化する。
が不足すると画像濃度が薄くなり、画質が劣化する。
そこで、現像器については圧電振動式センサによって
現像剤の残量を検出する手段、あるいは現像剤の収容容
器内に配設された撹拌子の回転を減速し、その回転量が
所定量以上になったならば容器の外表面に設けた円板の
色を変えることにより、現像剤の残量が少なくなったこ
とを告知するような手段が従来から設けられている。
現像剤の残量を検出する手段、あるいは現像剤の収容容
器内に配設された撹拌子の回転を減速し、その回転量が
所定量以上になったならば容器の外表面に設けた円板の
色を変えることにより、現像剤の残量が少なくなったこ
とを告知するような手段が従来から設けられている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上述した従来の圧電振動式センサを用いる
ものでは、振動面が常に現像剤に接触していることが必
要であるため、使い捨て形式のカートリッジにおいては
センサ自体も同時に廃棄してしまうことになるので、コ
スト高になるという問題があった。
ものでは、振動面が常に現像剤に接触していることが必
要であるため、使い捨て形式のカートリッジにおいては
センサ自体も同時に廃棄してしまうことになるので、コ
スト高になるという問題があった。
また、撹拌子の回転を利用するものでは、容器自体の
構造が複雑になり、これもコスト高になるという問題が
あった。
構造が複雑になり、これもコスト高になるという問題が
あった。
一方、上述した問題点を解決するため、従来では、現
像剤の残量を検出する検出器本体を画像形成装置の装置
本体側に取付け、これにより磁性現像剤を収容する容器
を装置本体に装着した際、検出器の検出面を容器の外周
面に近接配置して、容器内の現像剤の現在量を検出する
ようなものが提案されている。なおこの場合、検出器は
装置本体に取付けられているため、使い捨て形式の容器
であっても検出器自体は廃棄されない。
像剤の残量を検出する検出器本体を画像形成装置の装置
本体側に取付け、これにより磁性現像剤を収容する容器
を装置本体に装着した際、検出器の検出面を容器の外周
面に近接配置して、容器内の現像剤の現在量を検出する
ようなものが提案されている。なおこの場合、検出器は
装置本体に取付けられているため、使い捨て形式の容器
であっても検出器自体は廃棄されない。
第1図は上述した従来の現像剤検出装置を備えた画像
形成装置の要部断面図である。
形成装置の要部断面図である。
この、現像用の磁性現像剤1を収容する容器2の外
側、即ち画像形成装置の装置本体30の一部を構成する現
像器上側ハウジング3aおよび下側ハウジング3bのうち、
当該下側ハウジング3bの下方には磁気的に現像剤1の量
を検出する検出器4が設けられている。なお、第1図で
符号5は容器2内の現像剤1を撹拌する撹拌子であり、
6は容器2内の現像剤1を磁気的に吸引して感光体(図
示せず)に付着させるマグネットロール、7はこのマグ
ネットロールに吸引する現像剤1の量を適正量に規制す
るドクタブレードである。
側、即ち画像形成装置の装置本体30の一部を構成する現
像器上側ハウジング3aおよび下側ハウジング3bのうち、
当該下側ハウジング3bの下方には磁気的に現像剤1の量
を検出する検出器4が設けられている。なお、第1図で
符号5は容器2内の現像剤1を撹拌する撹拌子であり、
6は容器2内の現像剤1を磁気的に吸引して感光体(図
示せず)に付着させるマグネットロール、7はこのマグ
ネットロールに吸引する現像剤1の量を適正量に規制す
るドクタブレードである。
なお、検出器4としては、例えば第2図の断面図に示
すようにコイル40を巻いた磁芯41を検出面に突設させ、
かつ磁芯42からの磁界が受けた現像剤1からの磁気的な
インピーダンス変化によって現像剤1の現在量に対応し
た信号を信号変換回路43で取出す構成の検出器が用いら
れる。
すようにコイル40を巻いた磁芯41を検出面に突設させ、
かつ磁芯42からの磁界が受けた現像剤1からの磁気的な
インピーダンス変化によって現像剤1の現在量に対応し
た信号を信号変換回路43で取出す構成の検出器が用いら
れる。
従って、この第1図で示す従来例では、現像剤を収容
する容器2が使い捨て形のものであっても検出器4自体
は装置本体30を構成する現像器ハウジング3bにそのまま
の形で残しておき、新たな容器に収容された現像剤の残
量検知のために再び使用することができる。
する容器2が使い捨て形のものであっても検出器4自体
は装置本体30を構成する現像器ハウジング3bにそのまま
の形で残しておき、新たな容器に収容された現像剤の残
量検知のために再び使用することができる。
第3図はさらに上述した他の従来例を示す断面図であ
り、現像器である現像剤を収容する容器9全体が使い捨
て形式のものに適用した例を示している。
り、現像器である現像剤を収容する容器9全体が使い捨
て形式のものに適用した例を示している。
この第3図に示すものにあっては、検出器4は装置本
体40の一部を構成するフレーム8に固定され、かつ検出
面が使い捨て形式の現像器である容器9の下方に位置す
るように取付けられている。なお、第3図で、第1図と
同一部分は同一符号で示されている。
体40の一部を構成するフレーム8に固定され、かつ検出
面が使い捨て形式の現像器である容器9の下方に位置す
るように取付けられている。なお、第3図で、第1図と
同一部分は同一符号で示されている。
なお、第3図で符号10は感光ドラム、11は帯電器、12
は露光窓、13はクリーニングブレレード、14は回収容
器、15は撹拌子である。
は露光窓、13はクリーニングブレレード、14は回収容
器、15は撹拌子である。
このように現像器である現像剤を収容した容器9自体
が使い捨て形式であっても、この交換時に旧い容器9を
取り除き、新たな容器9を装着しても、検出器4はその
まま残り、このため新たな容器9に収容された現像剤の
残量を検知することができる。
が使い捨て形式であっても、この交換時に旧い容器9を
取り除き、新たな容器9を装着しても、検出器4はその
まま残り、このため新たな容器9に収容された現像剤の
残量を検知することができる。
ところで、上述した第1図および第3図に示す、現像
剤を収容した容器2、9を装置本体30、40に対し着脱可
能に構成するものにあっては、容器2、9内にある現像
剤の正確な残量を検出するには、検出器4を現像剤を収
容する容器2、9に確実に密着させることが必要にな
る。
剤を収容した容器2、9を装置本体30、40に対し着脱可
能に構成するものにあっては、容器2、9内にある現像
剤の正確な残量を検出するには、検出器4を現像剤を収
容する容器2、9に確実に密着させることが必要にな
る。
しかしながら、上述した従来例にあっては検出器本体
4を単に装置本体30、40に固定設置するだけなので、容
器2、9を装置本体30、40に装着する際に、容器2、9
と装置本体30、40間にあるガタにより、容器2、9とこ
れに密着する検出器4との間に位置決め誤差が発生し易
く、容器2、9が交換された場合などは、交換された容
器2、9とこれに密着する検出器4との間に隙間が発生
し、このため容器2、9に収容された現像剤の残量を正
確かつ確実に検出することができなくなる難点があっ
た。
4を単に装置本体30、40に固定設置するだけなので、容
器2、9を装置本体30、40に装着する際に、容器2、9
と装置本体30、40間にあるガタにより、容器2、9とこ
れに密着する検出器4との間に位置決め誤差が発生し易
く、容器2、9が交換された場合などは、交換された容
器2、9とこれに密着する検出器4との間に隙間が発生
し、このため容器2、9に収容された現像剤の残量を正
確かつ確実に検出することができなくなる難点があっ
た。
本発明は上述した事情に鑑み、現像剤を収容する容器
が交換された場合であっても、容器内に収容された現像
剤の残量を正確かつ確実に検出するようにした画像形成
装置の現像剤検出装置を提供する。
が交換された場合であっても、容器内に収容された現像
剤の残量を正確かつ確実に検出するようにした画像形成
装置の現像剤検出装置を提供する。
[問題点を解決するための手段] 上述した課題を解決するため、この発明の第1の現像
剤検出装置では、装置本体に対し着脱自在に装着される
磁性現像剤を収容する容器と、該容器内の磁性現像剤の
現在量を磁気的に検出する検出器であって、前記装置本
体側に配設され、前記容器を前記装置本体に装着した際
に、前記容器の外周面に検出面が配置される検出器とを
有する画像形成装置の現像剤検出装置において、前記装
置本体に板ばねを取付るとともに、該板ばねの所定位置
に前記検出器を取付け、もって前記容器を前記装置本体
に装着する際に、前記板ばねの付勢力により前記検出器
の検出面を前記容器に密着させるようにしている。
剤検出装置では、装置本体に対し着脱自在に装着される
磁性現像剤を収容する容器と、該容器内の磁性現像剤の
現在量を磁気的に検出する検出器であって、前記装置本
体側に配設され、前記容器を前記装置本体に装着した際
に、前記容器の外周面に検出面が配置される検出器とを
有する画像形成装置の現像剤検出装置において、前記装
置本体に板ばねを取付るとともに、該板ばねの所定位置
に前記検出器を取付け、もって前記容器を前記装置本体
に装着する際に、前記板ばねの付勢力により前記検出器
の検出面を前記容器に密着させるようにしている。
またこの発明の第2の現像剤検出装置では、装置本体
に対し着脱自在に装着される磁性現像剤を収容する容器
と、該容器内の磁性現像剤の現在量を磁気的に検出する
検出器であって、前記装置本体側に配設され、前記容器
を前記装置本体に装着した際に、前記容器の外周面に検
出面が配置される検出器とを有する画像形成装置の現像
剤検出装置において、前記容器に案内溝を形成するとと
もに、該案内溝と対向する位置の前記装置本体に、前記
容器を前記装置本体に装着する際に、前記案内溝と係合
する板ばねを取付け、また該板ばねの所定位置に前記検
出器を取付けて、前記容器を前記装置本体に装着する際
に、前記板ばねの付勢力により前記検出器の検出面を前
記案内溝に沿って前記容器に密着させるようにしてい
る。
に対し着脱自在に装着される磁性現像剤を収容する容器
と、該容器内の磁性現像剤の現在量を磁気的に検出する
検出器であって、前記装置本体側に配設され、前記容器
を前記装置本体に装着した際に、前記容器の外周面に検
出面が配置される検出器とを有する画像形成装置の現像
剤検出装置において、前記容器に案内溝を形成するとと
もに、該案内溝と対向する位置の前記装置本体に、前記
容器を前記装置本体に装着する際に、前記案内溝と係合
する板ばねを取付け、また該板ばねの所定位置に前記検
出器を取付けて、前記容器を前記装置本体に装着する際
に、前記板ばねの付勢力により前記検出器の検出面を前
記案内溝に沿って前記容器に密着させるようにしてい
る。
[実施例] 以下、この発明に係わる現像剤検出装置の一実施例を
詳述する。
詳述する。
第4図乃至第6図はこの発明に係わる現像剤検出装置
の一実施例を詳述する概念斜視図である。
の一実施例を詳述する概念斜視図である。
なお、第4図および第5図で、符号16は第3図に示す
装置本体40に対し着脱自在に装着される使い捨て形式の
現像器である現像剤を収容する容器を示している。
装置本体40に対し着脱自在に装着される使い捨て形式の
現像器である現像剤を収容する容器を示している。
この現像器であり、かつ現像剤を収容する容器16で
は、第4図に示す矢印方向に当該容器16を動かして第3
図の装置本体40側に装置するものとすると、この容器16
の一側面であって、装着する装置本体側に最も近い側板
16aの先端にテーパ状の底面17aを有する案内溝17が形成
されている。
は、第4図に示す矢印方向に当該容器16を動かして第3
図の装置本体40側に装置するものとすると、この容器16
の一側面であって、装着する装置本体側に最も近い側板
16aの先端にテーパ状の底面17aを有する案内溝17が形成
されている。
第5図は第4図の要部拡大図で、特に案内溝17を詳細
に示したものである。なお、この第5図で、符号18は容
器16を装置本体に装着する際の位置決めピンである。
に示したものである。なお、この第5図で、符号18は容
器16を装置本体に装着する際の位置決めピンである。
一方、装置本体側においては、図6の要部拡大斜視図
で示すように、容器16を案内するガイドレール19の側面
には検出器取付け用の板ばね20の一端20aが支承されて
いる。
で示すように、容器16を案内するガイドレール19の側面
には検出器取付け用の板ばね20の一端20aが支承されて
いる。
この板ばね20は前記容器16の案内溝17に対向する位置
の前記ガイドレール19に支承されており、第4図の矢印
方向に容器16が装着される際に前述の案内溝17と板ばね
20とが係合するよう配設されている。
の前記ガイドレール19に支承されており、第4図の矢印
方向に容器16が装着される際に前述の案内溝17と板ばね
20とが係合するよう配設されている。
そして、板ばね20のガイドレール側の面に位置する自
由端20bの所定位置には現像剤の残量を検出する検出器
4が取り付けられている。
由端20bの所定位置には現像剤の残量を検出する検出器
4が取り付けられている。
上述した構造の現像剤検出装置によると、容器16を第
4図の矢印に沿って第3図に示す装置本体40側に装着す
ると、案内溝17のテーパ状の底面17a、言い換えれば容
器16の周面に対し板ばね20の付勢力が作用するので、当
該板ばね20の自由端20b側は容器16の周面側に押圧さ
れ、このため自由端20b側に固着された検出器4の検出
面4aはテーパ状の底面17aに密着しつつ案内されて確実
に容器16の周面に密着することとなる。
4図の矢印に沿って第3図に示す装置本体40側に装着す
ると、案内溝17のテーパ状の底面17a、言い換えれば容
器16の周面に対し板ばね20の付勢力が作用するので、当
該板ばね20の自由端20b側は容器16の周面側に押圧さ
れ、このため自由端20b側に固着された検出器4の検出
面4aはテーパ状の底面17aに密着しつつ案内されて確実
に容器16の周面に密着することとなる。
なお、実施例では検出器4の検出面4aは案内溝17に沿
って容器16の周面に密着するので、検出器4の検出面4a
は現像器である容器16の一定位置に正確かつ確実に密着
し位置決めされることとなる。
って容器16の周面に密着するので、検出器4の検出面4a
は現像器である容器16の一定位置に正確かつ確実に密着
し位置決めされることとなる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の第1の検出装置で
は、検出器自体を装置本体に取付けるとともに、この検
出器を装置本体に支承された板ばねに取付けるようにし
たから、容器を装置本体に装着する際に、板ばねの付勢
力により検出器の検出面は容器の周面に確実に密着し、
このため容器が交換されても容器内に収容された現像剤
の残量を正確かつ確実に検出することができる。
は、検出器自体を装置本体に取付けるとともに、この検
出器を装置本体に支承された板ばねに取付けるようにし
たから、容器を装置本体に装着する際に、板ばねの付勢
力により検出器の検出面は容器の周面に確実に密着し、
このため容器が交換されても容器内に収容された現像剤
の残量を正確かつ確実に検出することができる。
またこの発明の第2の検出装置では、検出器自体を装
置本体に取付けるとともに、現像剤を収容する容器に案
内溝を形成し、かつこの案内溝と対向する位置の装置本
体に案内溝と係合する板ばねを取付け、さらにこの板ば
ねの所定位置に検出器を取付け、容器を装置本体に装着
する際に、板ばねの付勢力により検出器の検出面を案内
溝に沿って容器に密着させるようにしたから、検出器の
検出面は容器に対し常に一定位置に正確かつ確実に密着
し位置決めされ、このため容器が交換されても容器内に
収容された現像剤の残量をより一層正確かつ確実に検出
することができる。
置本体に取付けるとともに、現像剤を収容する容器に案
内溝を形成し、かつこの案内溝と対向する位置の装置本
体に案内溝と係合する板ばねを取付け、さらにこの板ば
ねの所定位置に検出器を取付け、容器を装置本体に装着
する際に、板ばねの付勢力により検出器の検出面を案内
溝に沿って容器に密着させるようにしたから、検出器の
検出面は容器に対し常に一定位置に正確かつ確実に密着
し位置決めされ、このため容器が交換されても容器内に
収容された現像剤の残量をより一層正確かつ確実に検出
することができる。
第1図は従来の現像剤検出装置を示す画像形成装置の要
部破断面図、第2図は検出器の一例を示す断面図、第3
図は他の従来例を示す要部断面図、第4図は、この発明
に係わる現像剤検出装置を示す容器の概念斜視図、第5
図は第4図の要部破断面図、第6図は板ばねの概念斜視
図である。 4……検出器、4a……検出面、16……容器、17……案内
溝、17a……断面テーパ形状の底面、20……板ばね、40
……装置本体。
部破断面図、第2図は検出器の一例を示す断面図、第3
図は他の従来例を示す要部断面図、第4図は、この発明
に係わる現像剤検出装置を示す容器の概念斜視図、第5
図は第4図の要部破断面図、第6図は板ばねの概念斜視
図である。 4……検出器、4a……検出面、16……容器、17……案内
溝、17a……断面テーパ形状の底面、20……板ばね、40
……装置本体。
Claims (2)
- 【請求項1】装置本体に対し着脱自在に装着される磁性
現像剤を収容する容器と、該容器内の磁性現像剤の現在
量を磁気的に検出する検出器であって、前記装置本体側
に配設され、前記容器を前記装置本体に装着した際に、
前記容器の外周面に検出面が配置される検出器とを有す
る画像形成装置の現像剤検出装置において、 前記装置本体に板ばねを取付るとともに、該板ばねの所
定位置に前記検出器を取付け、 もって前記容器を前記装置本体に装着する際に、前記板
ばねの付勢力により前記検出器の検出面を前記容器に密
着させるようにしたことを特徴とする画像形成装置の現
像剤検出装置。 - 【請求項2】装置本体に対し着脱自在に装着される磁性
現像剤を収容する容器と、該容器内の磁性現像剤の現在
量を磁気的に検出する検出器であって、前記装置本体側
に配設され、前記容器を前記装置本体に装着した際に、
前記容器の外周面に検出面が配置される検出器とを有す
る画像形成装置の現像剤検出装置において、 前記容器に案内溝を形成するとともに、該案内溝と対向
する位置の前記装置本体に、前記容器を前記装置本体に
装着する際に、前記案内溝と係合する板ばねを取付け、
また該板ばねの所定位置に前記検出器を取付けて、前記
容器を前記装置本体に装着する際に、前記板ばねの付勢
力により前記検出器の検出面を前記案内溝に沿って前記
容器に密着させるようにしたことを特徴とする画像形成
装置の現像剤検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62066675A JP2576110B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 画像形成装置の現像剤検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62066675A JP2576110B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 画像形成装置の現像剤検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63231471A JPS63231471A (ja) | 1988-09-27 |
JP2576110B2 true JP2576110B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=13322731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62066675A Expired - Lifetime JP2576110B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 画像形成装置の現像剤検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576110B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57187454U (ja) * | 1981-05-25 | 1982-11-27 | ||
JPS61285467A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-16 | Canon Inc | プロセスカ−トリツジとこのカ−トリツジを用いる画像形成装置 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62066675A patent/JP2576110B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63231471A (ja) | 1988-09-27 |
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