JPH055577Y2 - - Google Patents

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JPH055577Y2
JPH055577Y2 JP1985144731U JP14473185U JPH055577Y2 JP H055577 Y2 JPH055577 Y2 JP H055577Y2 JP 1985144731 U JP1985144731 U JP 1985144731U JP 14473185 U JP14473185 U JP 14473185U JP H055577 Y2 JPH055577 Y2 JP H055577Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は廃トナー回収装置に関し、特に転写
後の残留トナーをクリーニング装置によつて感光
体から掻き落として容器に回収する廃トナー回収
装置に関する。
(従来技術) この種の廃トナー回収装置が、たとえば、昭和
56年5月19日付で公開された特開昭56−57076号
広報などに開示されている。この従来技術は、廃
トナーを水平に堆積させるため、感光体ドラムの
回転に機械的に連動して上下方向に駆動されるハ
ンマーアームで廃トナー容器の低部を叩くように
しものである。
(考案が解決しようとする問題点) 上述の従来技術では、ハンマーアームで廃トナ
ー容器の低部を叩かれるため、騒音が発生する。
しかも、ハンマーアームは感光体ドラムに連動し
ているため、その連動機構が複雑になるなどの問
題がある。
それゆえに、この考案の主たる目的は、より簡
単な構成の廃トナー回収装置を提供することであ
る。
(問題点を解決するための手段) この考案は、簡単にいえば、廃トナー容器、お
よびトナー補給プロセスのトナー補給信号および
クリーニングプロセスの駆動信号の少なくとも一
方を含む現像剤関連プロセスにおける電気信号に
応答して廃トナー容器を振動させるための容器振
動手段を備える、廃トナー回収装置である。
(作用) 現像剤関連プロセスたとえばトナー補給プロセ
スあるいはクリーニングプロセスなどの電気信号
に応答して容器振動手段が廃トナー容器に振動を
与える。
(考案の効果) この考案によれば、廃トナー容器を叩くことな
く振動が与えられるので静かである。さらに、廃
トナー容器は、現像剤関連プロセスにおける電気
信号に応答して振動されるため、従来のような複
雑な連動機構が不要であるばかりでなく、廃トナ
ー容器を振動させるための特別な信号源を設ける
必要はなく、したがつて装置全体の簡略化が期待
できる。さらに、廃トナーに関与する現像剤関連
プロセスの電気信号たとえばトナー補給信号やク
リーニングブレード駆動信号を利用するため、廃
トナー容器がタイミングよく振動され、容器内の
廃トナーが効率的に平準化され、したがつて容器
の利用効率がさらに改善され得る。
この考案の上述の目的、その他の目的、特徴お
よび利点は、図面を参照して行なう以下の実施例
の詳細の説明から一層明らかとなろう。
(実施例) 第2図はこの考案の一実施例としての電子複写
機を示す斜視図であり、第3図はその内部構造を
説明するための断面図解図である。
以下には、この考案は電子複写機に適用された
ものとして説明されるが、この考案はこのような
電子複写機以外の他の像形成装置たとえばプリン
タ、フアクシミリなどにも適用され得る、という
ことを予め指摘しておく。
第2図および第3図を参照して、電子複写機1
0は複写機本体12を含む、この複写機本体12
の上面には、透明ガラス板からなる原稿台14が
固定的に設けられる。この原稿台14の上部に
は、その側端の蝶番18によつて、自動原稿送り
装置16が装着される。この自動原稿送り装置1
6の始端側には、複写される以前の原稿20がス
トツクされる原稿載置台22が設けられ、自動原
稿送り装置16の終端側には複写済の原稿を受け
るトレイ24が設けられる。自動原稿送り装置1
6には、原稿載置台22に載せられた原稿20を
取り込みかつ搬送するための複数のローラ26,
26,……およびエンドレスベルト28が含まれ
る。
複写機本体12内の原稿台14の下方には、原
稿を露光しかる走査するための走査手段としての
光源30が設けられ、この光源30は原稿台14
の一端側から他端側へそしてこの逆方向に移動可
能にされる。そして、この光源30の左右方向へ
の移動はサーボモータ(図示せず)による駆動に
よつて達成される。光源30の関連して、その断
面が楕円形の反射鏡32が設けられる。この反射
鏡32には、第1の可動鏡34が固着される。サ
ーボモータによつて光源30が第3図の右方向に
往動するとき、原稿台14上に載せられた原稿が
スリツト露光され、光源30が第3図に左方向に
往動されるときこのような露光は行なわれない。
第1の可動鏡34に関連して第2の可動鏡が設
けられ、この第2の可動鏡は一対の可動鏡36お
よび38を含む。この1対の可動鏡36および3
8は、第1の可動鏡34によつて反射された原稿
像を結像レンズ40に向けて再度反射させるため
のものである。この第2の可動鏡36および38
は、光源30の移動速度の1/2の速度で、この光
源30と同じ方向に移動され得る。なお、結像レ
ンズ40は、ズームレンズによつて構成され、し
たがつてこの実施例の電子複写機は、複写倍率を
変更することができる。
結像レンズ40の前方には、このレンズ40を
透過した原稿像を感光体ドラム42に向けて反射
するための固定反射鏡44が設けられる。そし
て、この固定反射鏡44と感光体ドラム42との
間には、赤外線吸収フイルタ46が介挿される。
感光体ドラム42の露光位置すなわち反射鏡4
4によつて原稿像が結像される位置より上流側に
はサイドイレースランプ50が設けられ、このサ
イドイレースランプ50は感光体ドラム42上の
複写紙の側縁部に対応する部分の電荷を除去する
ためのものである。このサイドイレースランプ5
0のさらに上流側には、感光体ドラム42に一様
に特定の極性の電荷を帯電させるための、帯電用
コロトロン52が設けられる。
感光体ドラム42の上述の露光位置の下流側に
は、現像装置56が設けられ、この現像装置56
によつて、帯電用コロトロン52、光源30およ
び結像レンズ40によつてこの感光体ドラム42
に形成された静電潜像がトナーを用いて現像され
る。現像装置56にはトナーを供給するめのトナ
ー容器60(第2図)が含まれ、このトナー容器
60に関連して現像装置56には、さらに、スク
リユウコンベア54および58が含まれる。この
スクリユウコンベア54および58はキヤリアと
トナーとを攪拌するためのもである。なお、トナ
ー容器60は支持軸62(第2図)を支点として
前後に揺動し得るように取り付けられている。
複写機本体12の一方側端には、給紙部が形成
され、この給紙部には、この実施例では2つの給
紙カセツト68および76が、着脱自在に装着さ
れる。給紙カセツト68内には、たとえばA3サ
イズの紙48が積層的に収容され、別の給紙カセ
ツト76にはたとえばA4サイズの紙48が積層
的に収納される。それぞれの給紙カセツト68お
よび76の内底部には、積層された紙48を上方
に押し上げるための圧縮ばね70および支持板7
2が設けられる。このばね70および支持板72
によつて、給紙カセツト68および78に収容さ
れた紙のうち、最上部の紙が給紙ローラ74に対
して押し付けられる。給紙ローラ74は、それが
回転されることによつて、このようにして押し付
けられた紙48をこの給紙カセツト68または7
6からレジスタローラ75に1枚ずつ順次取り込
む。この実施例では、さらに、給紙部には手差し
給紙台78が設けられ、この手差し給紙台78が
第3図に示す状態から時計方向に回転されほぼ水
平状態にされると、それによつて手差し給紙が可
能となる。
給紙カセツト68および76が装着された状態
で、そのカセツトの存在を検知できるカセツトセ
ンサ69および77が、それぞれ設けられる。こ
のカセツトセンサ69および77は、それぞれ、
本体12に装着された状態でその給紙カセツト6
8および76がそのアクチユエータに作用するよ
うな、たとえばマイクロスイツチを含む。
現像装置の下流側には、転写用コロトロン64
および分離用コロトロン66が一体的に設けられ
る。
給紙カセツト68または76すなわち給紙部か
ら紙48が供給されると、感光体ドラム42上に
形成されたトナー像が、転写用コロトロン64に
よつて、その紙48に転写される。この転写用コ
ロトロン64による転写の際に、紙ドラム42に
吸収されてこのドラム42とともに移動しようと
するが、分離用コントロン66によつて分離さ
れ、後述のバキユームコンベア92方向に移送さ
れる。
感光体ドラム42に沿つて、転写用コロトロン
64の下流側(第3図ではその左上方)には、ク
リーニング装置80が設けられ、このクリーニン
グ装置80は、転写しきれずに感光体ドラム42
上に残留したトナーを除去する。このクリーニン
グ装置80には、感光体ドラム42上の残留トナ
ーを掻き落とすためのゴム製のブレード82を含
み、このブレード82によつて掻き落とされた残
留トナーないし廃トナーはスクリユウコンベア8
6によつて、廃トナー容器84に送り出される。
この考案は、回収した廃トナーを溜める廃トナー
回収装置に向けられるものである。
さらに、クリーニング装置80の上流側には、
感光体ドラム42上の残留電荷を除去するための
除電ランプ88が設けられ、この除電ランプ88
のさらに下流側には前述の帯電用コロトロン52
が配置されている。
分離用コロトロン66によつて感光体ドラム4
2から分離された紙は、バキユームコンベア92
によつて定着装置90に送られる。この定着装置
90には、ヒータ94が内蔵されている加熱ロー
ラ96およびこの加熱ローラ96に紙を圧接する
ための加圧ローラ98が含まれる。したがつて、
紙48上に転写されたトナー像は、2つのローラ
96および98によつて、加熱加圧されてその紙
48に定着される。定着が終わつた紙は、1対の
排紙ローラ100および102によつて、排紙ト
レイ104上に排出される。なお、加熱ローラ9
6に関連して、この加熱ローラにシリコンオイル
を供給するためのオイル供給部106が設けられ
ている。
複写機本体12内の定着装置90の上方には、
制御ボツクス108が形成され、この制御ボツク
ス108内には、制御システムのためのコンポー
ネント110が内蔵されている。
なお、電子複写機10の本体12の前面には、
その下端が蝶番によつて支持された、前扉107
が設けられる。この前扉107は開閉自在に構成
され、本体12の内部の点検や修理のために開け
られ得る。この前扉107の内面であつて廃トナ
ー容器84に対応する位置には、たとえば円柱状
の突子ないしポスト109が突出的に設けられ
る。このポスト109は、廃トナー容器84の装
着が不適正なときには、前扉107の閉成を妨げ
る。
第2図に示すように、電子複写機10の操作パ
ネル112には、表示器114が設けられる。こ
の表示器114は、廃トナー容器84に所定量以
上の廃トナーが回収されたことを表示し、それに
よつてオペレータにその旨を報知する。すなわ
ち、表示器114は、後述のフオトセンサ126
(第1A図)からの信号に応答して、CPU(図示
せず)によつて表示駆動され得る。
クリーニング装置80に関連して、第1A図に
示すように、廃トナー容器84が設けられ、この
クリーニング装置80によつて感光体ドラム42
から除去された廃トナーは、廃トナー容器84に
落下回収される。
廃トナー容器84は、好ましくは、回収された
廃トナー116が外部から透けて見えるように、
合成樹脂などの透光材料で形成される。廃トナー
容器84の上部には、突出部118が形成され
る。突出部118には、スクリユウコンベア86
の吐出部に嵌合される開口部120が設けられ
る。また、突出部118には、突起122が設け
られる。この突起122を挟んで、発光素子12
4とフオトセンサ126とが配置される。すなわ
ち、廃トナー116が堆積されてきたとき、その
突起122の部分に溜つた廃トナー116によつ
て発光素子124の光を遮り、それによつて所定
量の廃トナー116が回収されたことが検知され
る。このフオトセンサ126からの検知信号に応
答して、CPUから前述の表示器114(第2図)
に表示信号が与えられるのである。
なお、所定重量の廃トナーが回収されたかどう
かを検知する方式では、この突起122を設ける
必要はない。
廃トナー容器84はその底部がほぼ水平状態に
なるように配置され、その底部には、後述の嵌合
部材を嵌合する凹部128が形成される。凹部1
28は、底部のほぼ中央に形成される穴であつて
もよく、廃トナー容器84を横切るようにして形
成される溝であつてもよい。廃トナー容器84
は、開口部120と凹部128とを、それぞれ、
スクリユウコンベア86と係合部材140とに嵌
合させるように装着される。このようにして装着
された廃トナー容器84は、本体12に設けられ
た突起130によつて、その底部が2点で水平状
態を保持して支持される。突起130は、廃トナ
ー容器84を水平方向に滑りやすくするため、そ
の断面が半円形状に形成される。
本体12の突起130の間には、凹部132が
形成される。凹部132には、ソレノイド134
が固定的に設けられる。ソレノイド134は、先
端がU字状のプランジヤ136を有し、このプラ
ンジヤ136には軸138が連結される。軸13
8の上部には、嵌合部材140が固着され、この
嵌合部材140が上述の廃トナー容器84の凹部
128に嵌合される。
プランジヤ136に連結された軸138には、
一端が凹部132の内壁に引つ掛けられたコイル
ばね142の他端が引つ掛けられる。コイルばね
142は、定常的には、軸138を矢印A方向に
拘引する。また、ソレノイド134がオン状態の
とき、プランジヤ136は、コイルばね142の
拘引力に抗して、矢印B方向に変位される。
第1B図はソレノイド駆動回路の一例を示す回
路図である。ソレノイド134の一端は、リレー
コイル144の一端とともにVcc(+24V)に接
続される。ソレノイド134の他端は、リレーコ
イル144の他端とともにトランジスタ146の
コレクターエミツクを介して接地される。トラン
ジスタ146のベースは、トランジスタ150の
コレクタに接続される。トランジスタ150のエ
ミツタはVcc(+5V)に接続され、ベースは複写
機本体12に内蔵されたCPU152に接続され
る。また、このCPU152には、現像装置56
(第3図)内に設けられたトナー濃度センサ15
4が接続される。
一方、リレーコイル144の接点144aと現
像装置56内にトナーを補給するためのトナー補
給モータ148とが閉回路を構成する。
複写プロセスにおいて、第4図にタイミング図
を示すように、トナー濃度センサ154が現像装
置56中のトナー濃度の低下を検知すると、この
センサ154からのトナー濃度信号Xがローレベ
ルになる。トナー濃度センサ154からローレベ
ルが供給されると、CPU152は出力Yとして
ローレベルを出力する。応じて、トランジスタ1
50はオンし、トランジスタ146はオンする。
トランジスタ146がオンされると、ソレノイド
134およびリレーコイル144に電源Vcc(+
24V)が供給され、これらソレノイド134およ
びリレーコイル144が付勢される。
リレーコイル144が付勢されると、その接点
144aがオンされ、トナー補給モータ148が
オンとなり、現像装置56(第3図)中にトナー
が供給される。
一方、このとき同時にソレノイド134が付勢
され、コイルばね142によつて矢印A方向に拘
引されていたプランジヤ136が、コイルばね1
42の拘引力に抗して、矢印B方向に吸引され
る。
その後、トナー濃度が正常値に回復すると、ト
ナー濃度センサ154の出力はハイレベルに復帰
する。トナー濃度信号Xがハイレベルになると、
CPU152からの出力信号Yがハイレベルにな
り、そのためトランジスタ150がオフし、トラ
ンジスタ146もオフとなる。そうすると、トナ
ー補給モータ148が停止するとともに、ソレノ
イド134がプランジヤ136を開放する。した
がつて、トナー補給が停止されるとともに、プラ
ンジヤ136は、コイルばね142によつて、再
びA方向に引つ張られる。
このようにして、第4図に示すようなトナー濃
度信号Xが入力されると、プランジヤ136が変
位し、軸138には矢印AおよびB方向の往復運
動が与えられる。応じて、軸138の係合部14
0が係合された廃トナー容器84が矢印Aおよび
B方向に、すなわち水平方向に振動する。廃トナ
ー116が矢印AおよびB方向に往復運動してい
る廃トナー容器84内に落下すると、廃トナー1
16は、落下地点のみに円錐状に盛り上がつて堆
積することなく、平均化され、水平に堆積されて
いく。
廃トナー116が突起122まで堆積される
と、フオトセンサ126には、発光素子124の
光が受光されなくなる。フオトセンサ126に光
が受光されなくなると、応じて、複写機10の表
示パネルの表示器114(第2図)にその旨が表
示されるとともに、コピーができない状態にな
る。そうなると、オペレータは、表示器114を
見て、必要に応じてこの廃トナー容器84内の廃
トナー116を捨ててこの廃トナー容器84を空
にするか、新しい廃トナー容器と取り替えればよ
い。
第5図はこの考案の他の実施例を示す図解図で
ある。本体12の凹部132には、モータ158
が固定的に設けられ、このモータ158の軸には
偏心カム156が直結される。このモータ158
の近傍には、偏心カム156の周縁に当接するよ
うにリンク160が回動自在に軸支される。リン
ク160の上端には、廃トナー容器84の凹部1
28に嵌合される嵌合部162が形成される。下
端には、孔164が形成され、この孔164に、
凹部132の内壁に一端が引つ掛けられたコイル
ばね142の他端が引つ掛けられる。したがつ
て、コイルばね142は、拘引力によつてリンク
160を常時偏心カム156に当接させる。この
ため、偏心カム156の回転運動はリンク160
によつて矢印AおよびB方向の往復運動に変換さ
れ、したがつて、廃トナー容器84には一定の水
平方向の振動が与えられる。
なお、モータ158の駆動は、ソレノイド13
4(第1A図)と同様、CPU152(第1B図)
によつて制御される。
なお、上述の実施例では、トナー補給モータの
駆動信号を共用して廃トナー容器に振動を付与す
るためのソレノイドあるいはモータを駆動するよ
うにした。しかしながら、現像剤関連プロセスに
おける他の電気信号たとえばクリーニング装置内
に設けられたクリーニングブレードのオン、オフ
信号などの任意の信号が利用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの考案が適用される廃トナー回収
装置の一例を示す断面図解図である。第1B図は
この考案の一実施例を示す回路図である。第2図
はこの考案が適用され得る像形成装置の一例とし
ての電子複写機を示す斜視図である。第3図は第
2図の内部構造を説明するための断面図解図であ
る。第4図は第1B図の制御回路の動作を説明す
るためのタイミング図である。第5図はこの考案
が適用される廃トナー回収装置の他の例を示す断
面図解図である。 図において、84は廃トナー容器、128は凹
部、134はソレノイド、138は軸、140は
嵌合部、142はコイルばね、146,150は
トランジスタ、156は偏心カム、158はモー
タを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 廃トナーを収納するための廃トナー容器、お
    よび トナー補給プロセスのトナー補給信号および
    クリーニングプロセスの駆動信号の少なくとも
    一方を含む現像剤関連プロセスにおける電気信
    号に応答して前記廃トナー容器を振動させるた
    めの容器振動手段を備える、廃トナー回収装
    置。 2 前記容器振動手段は、前記廃トナー容器に係
    合されたプランジヤを有し前記電気信号に応じ
    て駆動されて前記プランジヤを変位させるため
    のソレノイドを含む、実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の廃トナー回収装置。 3 前記容器振動手段は、前記電気信号に応じて
    駆動されるモータを含む、実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の廃トナー回収装置。 4 前記容器振動手段は、前記モータによつて回
    転され、かつその周縁が前記廃トナー容器に直
    接または間接に当接するカムを含む、実用新案
    登録請求の範囲第3項記載の廃トナー回収装
    置。
JP1985144731U 1985-09-20 1985-09-20 Expired - Lifetime JPH055577Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854369A (ja) * 1981-09-25 1983-03-31 Ricoh Co Ltd トナ−回収装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5854369A (ja) * 1981-09-25 1983-03-31 Ricoh Co Ltd トナ−回収装置

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