JPH01167668A - 化学分析方法及びその装置 - Google Patents

化学分析方法及びその装置

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JPH01167668A
JPH01167668A JP32606487A JP32606487A JPH01167668A JP H01167668 A JPH01167668 A JP H01167668A JP 32606487 A JP32606487 A JP 32606487A JP 32606487 A JP32606487 A JP 32606487A JP H01167668 A JPH01167668 A JP H01167668A
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Hiroharu Tanimizu
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、化学分析方法に関し、特に、液体試料、特に
、血液、血漿、血清、リンパ液等の体液、尿等の排泄物
、胃液、膵液、胆汁、唾液、汗等の分泌液、腹水、胸水
、関節腔液等の穿刺液などの検体についての自動化学分
析装置による化学分析方法に関する。また、本発明は、
試料分注装置、試薬分注装置、洗浄装置及び吸光度測定
装置を備える自動化学分析装置に関し、特に、試料分注
及び試薬分注を反応容器について選択的に行うことがで
きる自動化学分析装置に関する。
(ロ)従来の技術 ターンテーブル方式の自動化学分析装置は、間欠的回転
駆動及び連続的回転駆動可能のターンテ−プルと、その
周囲に、夫々、−個の分注ノズルを備える試料分注装置
及び試薬分注装置、複数の洗浄ノズルを同時に作動させ
る洗浄装置並びに測定装置を備えており、ターンテーブ
ルに、反応キュベツト等の反応容器を配列して反応ライ
ンを形成し、該ターンテーブルを、予め設定された時間
プログラムに従って、例えば、間欠的回転駆動させて、
ターンテーブルの停止時に、試料分注領域、試薬分注領
域、撹拌領域、反応領域並びに洗浄領域等の分析作業領
域に位置する反応容器について、それぞれ、試料分注器
による所定量の試料分注、試薬分注器による所定量の試
薬分注、反応装置による反応液の撹拌混合及び反応、並
びに洗浄装置による測定済みの反応液の排出、それに続
く洗浄及び水切り又は乾燥等の分析作業を行うと共に、
測定領域に位置する試料について、測定装置による分析
項目成分の吸光度測定を行い、ついで、ターンテーブル
を間欠的に回転させて、測定未了、測定済み及び新規な
反応容器を含む総ての反応容器を、夫々、次の停止位置
に送り、前記分析作業領域に停止する夫々の反応容器に
ついて、前回同様に試料分注、試薬分注、撹拌、反応及
び洗浄等の分析作業を行っている。
このような自動化学分析装置においては、ターンテーブ
ルの駆動により、反応容器を洗浄領域で順次清浄化させ
て繰り返し使用すると共に、夫々の分析作業領域におけ
る分析操作を連続的に行うことにより、多くの試料につ
いての分析を連続的に行っている。
このようなターンテーブル方式の自動化学分析装置の洗
浄領域においては、例えば、測定を完了して洗浄領域に
送られてきた試料容器からの反応済み液の排出、その反
応済み液が排出された反応容器への洗浄液の注入、洗浄
液が注入された反応容器からの洗浄液の排出、洗浄液が
排出された反応容器への洗浄水の注入、注入された洗浄
水の反応容器からの排出、並びに洗浄水が排出された反
応容器に付着している水についての水切り及び付着水の
排出等の操作が行われる。
洗浄領域におけるこれらの洗浄操作は、総て、ターンテ
ーブルの停止時に、同時に、しかも、複数のノズルによ
る液体の吸入又は排出により行われるために、これらの
複数の洗浄操作を行うノズ、ルは、簡潔な機構により同
時に作動するように、夫々、例えばステッピングモータ
等の駆動装置に接続している一つのノズル移動装置に固
定されて、駆動装置の駆動により揃って作動されるよう
に構成されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところで、このような自動化学分析装置において、反応
容器を循環して再使用するために、例えば、ターンテー
ブルの一循環内に各分析操作が完了し容器が浄化される
ように、各分注所要時間、測定所要時間、分析項目の反
応時間及び反応容器の洗浄時間等からなる一分析当たり
の分析操作所要時間を、該ターンテーブルの一循環時間
内に収める必要がある。従って、自動化学分析装置に使
用される反応容器の個数は、前記分析操作所要時間を、
ターンテーブルの間欠駆動の一ピッチ分の間欠駆動時間
で除した値で決定される。
例えばターンテーブルの間欠的駆動を12秒/1サイク
ルで行い、反応時間を12分とし、洗浄時間を120秒
/10サイクルとした時は、必要な反応容器の個数は7
0個となる。
以上のように、反応時間の異なる分析項目について分析
を行う場合、自動化学分析装置に使用される反応容器の
個数は、反応時間が最も長い分析項目の分析操作の所要
時間に合わせて決定されるので、反応容器の個数は、分
析項目の反応時間の長さに応じて多くなり、それに伴っ
て反応容器が配置されるターンテーブルは大きな径とな
って、装置が大型化して問題である。     “この
ように、ランダムアクセスシングルマルチ方式により、
反応時間の異なる分析項目について分析を行う場合、例
えば、反応時間が5分の分析項目と反応時間が10分の
分析項目について、一緒に分析されるために、反応時間
が5分の短い分析項目については、反応容器が、余分の
時間、例えば5分の間、自動化学分析装置上に放置され
る格好となり、無駄な時間を生じて問題である。
また、反応容器の一巡時間が12分のターンテーブルの
場合には、反応時間が、15分の分析項目、20分の分
析項目又はそれ以上の分析項目についての分析は、難し
く、無駄な時間を生ずることなく解決することが望まれ
ている。
本発明は、従来の自動化学分析装置における分析項目の
反応時間の相違に基づく問題点を解決することを目的と
している。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、分析項目の反応時間による影響の少ない複数
反応容器を使用する化学分析方法及び自動化学分析装置
を提供することを目的としている。
本発明は、複数の反応容器を、試料分注位置、試薬分注
位置、測定位置及び洗浄位置の順に間欠的に移動させ、
間欠的移動の停止段階において、試料分注位置で試料を
分注し、この分注された試料に、試薬分注位置で試薬を
分注して反応を起こさせ、測定位置でその反応生成物に
ついて測定を行い、洗浄位置で反応容器を洗浄して試料
分注位置に循環させる化学分析方法において、一緒に分
析される分析項目の最長反応時間よりも少ない時間で複
数の反応容器を試薬分注位置から洗浄位置まで移動させ
、洗浄位置に送られた反応容器の中、反応時間が終了し
ていない分析項目の反応容器については、選択的に洗浄
を行わないで該反応を継続させることを特徴とする化学
分析方法にあり、また、本発明は、複数の反応容器が配
列されている反応ラインと、該反応ラインに沿って、試
料分注器、試薬分注器、反応装置及び洗浄装置をその順
に備える自動化学分析装置において、洗浄装置に設けら
れている複数の洗浄ノズルは、洗浄操作単位毎にまとめ
られて、夫々該単位毎に別個に、洗浄ノズル支持装置に
取り付けられていることを特徴とする自動化学分析装置
にある。
本発明において、複数の反応容器は、配列されて、反応
ラインを形成し、試料分注位置、試薬分注位置、測定位
置及び洗浄位置の順に移動させられ、循環使用される。
洗浄位置での洗浄は、分析項目の反応時間の大きさに応
じて選択的に行われる。この場合、ターンテーブルの間
欠的回転において、試薬分注位置、例えば、最初の試薬
分注位置から洗浄位置までの移動時間、即ち、設定され
た所定時間より反応時間が短い分析項目の反応容器は、
洗浄位置で洗浄されるが、反応時間が該所定時間より長
い分析項目の反応容器については、洗浄位置で洗浄され
ることなく通過し、分析反応がその侭継続される。
従って、本発明によると、洗浄位置で洗浄された反応容
器の夫々については、従来通り試料分注位置で試料が分
注され、ついで試薬分注位置で試薬を分注させて反応を
起こさせ、測定位置でその反応生成物についての測定が
行われる。一方、洗浄位置で洗浄されないで通過した分
析容器については、レート法の場合には、測定は継続し
て続けられ、試料分注位置では試料分注が行われないで
経過し、試薬分注位置での試薬分注は、必要に応じて選
択的に行われる。
一方、分析項目成分の吸光度測定装置は、停止状態で、
測定領域に停止する反応容器について、吸光度の測定が
できるように設けられると共に、キュベツトロータの停
止時において、例えば、全分析作業領域又は洗浄領域以
外の分析作業領域などの吸光度測定領域を移動しながら
、該測定領域に位置するキュベツトの内容物について吸
光度の測定ができるように設けられる。
本発明において、自動化学分析装置の前記洗浄装置には
、試料、反応液等の洗浄の難易に応じ、或は洗浄方式に
応じて洗浄手段が適宜選択されが、例えば、測定済み反
応液の吸引ノズル、洗浄液注入ノズル、洗浄済みの洗浄
液排出ノズル、洗浄水注入ノズル、洗浄済みの洗浄水排
出ノズル並びに水切りノズル及び付着水排出ノズル又は
乾燥ノズル等の複数の洗浄ノズルを備えることができる
これらの洗浄ノズルは、洗浄単位に分けられて、ノズル
支持装置に支持される。
本発明において、洗浄ノズルは、例えば、測定済み反応
液の排出、洗浄液の注入、洗浄液の排出、洗浄水の注入
、洗浄水の排出及び水切り及び/又は乾燥の分析操作毎
に一以上設けられるが、洗浄液毎にに、−本の注入ノズ
ルと一本の排出ノズルを−組として、−のノズル支持装
置に取り付けて、夫々、洗浄単位として構成してもよい
もとより、測定済み反応液排出ノズル、洗浄液注入ノズ
ル、洗浄済み洗浄液排出ノズル、洗浄水注入ノズル、洗
浄済み洗浄水排出ノズル、水切ノズル及び付着水排出ノ
ズル又は乾燥気体吹き出しノズル等の洗浄ノズルは、試
料、反応液等の性質に応じて、適宜省略することができ
る。
従って、これら洗浄単位の内容は、試料、反応液等の性
質に応じて適宜選択することができるものであり、例え
ば、試料及び反応液が洗浄水により簡単に洗浄できると
きは、洗浄液注入ノズル及び洗浄済み洗浄液排出ノズル
等を省略することができるので、−本の注水系統用ノズ
ルと一本の排水系統用ノズルの二本のノズルを支持装置
に取り付けて一洗浄単位の洗浄ノズルを構成し、この洗
浄単位の洗浄ノズルを一単位以上設け、これに続いて、
先端部にスポンジを備えるノズルをノズル支持装置に取
り付けて構成した水切用の洗浄ノズルを一単位以上配設
して構成することができる。
また、−本のノズルで注入及び排出が行える時は、ノズ
ル支持装置に一本のノズルを支持させて一洗浄単位の洗
浄ノズルとすることができる。この場合は、測定済み反
応液の排出ノズル、洗浄液注入ノズル及び洗浄液排出ノ
ズルの三本のノズルを一本で兼用することができる。同
様に、洗浄水注入ノズルと洗浄済みの洗浄水排出ノズル
とを兼用とし、水切ノズルと付着水排出ノズルとを兼用
して、−洗浄単位を構成することができる。
本発明において、ノズル支持装置は、夫々個別に、駆動
装置を備えて構成することができる。こあ場合、これら
の駆動装置については、夫々別個に制御することができ
るように、夫々専用の制御装置を設けることができる0
例えば、反応時間が所定時間を越える分析項目を選別し
て、メインCPUが、サブCPUに信号を送って、当該
ノズル支持装置の作動を停止させるようにすることがで
きる。
本発明において、洗浄ノズルは、夫々、開閉弁を備えて
いる専用の管路を介して作動源に接続している。この場
合、作動源は、例えば、洗浄液供給源、洗浄水供給源及
び乾燥空気供給源、排出ポンプ等である。前記管路に設
けられるこれらの供給源及び開閉弁は、自動制御が容易
に行われるように、夫々、例えば、メインCPUの指令
に対応可能にメインCPUに接続するサブCPUを有す
る制御装置を備えて、コンピュータ制御が可能に形成さ
れるのが好ましい。
洗浄ノズルを作動部材に取り付ける場合には、洗浄ノズ
ルは、夫々個別に、独立して設けられている作動部材に
固定することができる。この場合、夫々の作動部材は、
垂直方向及び/又は水平方向に自由に移動可能に形成さ
れ、自動化が容易であるように、ステッピングモータ、
同期モータ等の駆動装置に運動伝達機構等を介して連結
されるのが好ましい。
(ホ)作用 本発明は、複数の反応容器を、試料分注位置、試薬分注
位置、測定位置及び洗浄位置の順に移動させて、測定を
行う化学分析方法において、洗浄位置での反応容器の洗
浄を、分析項目の反応時間の大きさにより、選択的に行
うようにしたので、反応時間が所定時間より長い反応時
間の分析項目の反応容器については、洗浄位置で選択的
に洗浄を行わないままに通過させ1反応をその侭続行す
ることができる。従って、各種反応時間の分析項目につ
いての分析が、反応ラインに、複数の反応容器を配列し
て、ランダムアクセスシングルマルチ方式で行っても、
循環時間を無駄なく分析用の時間として有効に使用する
ことができる。
また、本発明においては、自動分析装置における複数の
洗浄ノズルが、夫々洗浄単位毎にまとめられて、洗浄ノ
ズル支持装置に支持されているので、ターンテーブルの
間欠駆動により、洗浄領域に移動されてくる反応容器に
ついて、予め設定されたプログラムに従って、分析項目
の反応時間の大きさに応じた選択的な洗浄を行うことが
できる。
従って、本発明によると1例えば、所定時間より反応時
間の長い分析項目の反応容器については、例えば、二度
目に洗浄位置に到達した時に、該洗浄位置で選択的に洗
浄され、洗浄位置に一度目に到達した時には、該洗浄位
置で選択的に洗浄されないようにすることができる。一
方、所定時間より反応時間の短い分析項目の反応容器に
ついては、洗浄位置に到達する度毎に洗浄される。
従って、本発明によると、所定時間より反応時間が長い
分析項目について分析する場合でも、反応時間の短い分
析項目を分析する場合と同様の反応容器数で分析を行う
ことができる。
また、本発明によると、総ての試薬分注が終るまでの時
間が最長の分析項目の試薬分注時間より短い時間で反応
容器を循環させる時は、少ない数の試薬分注器で、例え
ば2本の試薬分注器で、試薬分注回数の多い例えば試薬
分注回数3回以上の分析項目についての試薬分注を行う
ことができる。
(へ)実施例 以下、添付図面を参照して、本発明の実施の態様の例に
ついて説明するが、本発明は、以下の説明及び例示によ
って、何等の制限を受けるものではない。
第1図は、本発明の一実施例についてその要部の概略の
部分的平面図であり、説明の便宜上簡略化して示されて
いる。
第1図において、自動分析装置1には、反応ディスク2
が中央に設けられており、その外側上方にキュベツトロ
ータ3が設けられている。キュベツトロータ3には、そ
の内側円周上に多くのキュベツト4(一部省略されて示
されている。)が配置されて、反応ライン5を形成して
いる。
キュベツトロータ3の周囲には、検体カップ6が多数配
列されている検体分注用のサンプリングテーブル7が設
けられており、これに近接する位置に検体分注器8が設
けられている。検体分注器8は、ノズル部9を図の一点
鎖線10に沿い、検体採取位置11と検体分注位置12
の間を往復移動して、キュベツト4に検体分注を行う。
キュベツトロータ3の間欠的回転方向13(矢印)の下
手周囲には、多数の試薬容器14が配列されている試薬
分注用の試薬テーブル15が設けられており、また、こ
れに近接して試薬分注器16が設けられている。試薬分
注器16は、ノズル部17を図の一点鎖線18に沿い試
薬採取位置19と試薬分注位置20の間を往復移動して
、キュベツト4に試薬分注を行う。
また、本例においては、キュベツトロータ3の間欠的回
転方向13のさらに下手には、キュベツト洗浄位置21
及び22並び番こ水切り位置23が設けられている。
キュベツト洗浄位置21では、該洗浄位置21に送られ
てきたキュベツト4について、その内容物の反応液の排
出並びに洗浄液の注入及び排出を行って、該キュベツト
4の洗浄が行われる。
このキュベツト洗浄位置21には、内容物の反応液及び
洗浄液を排出する排液ノズル24と洗浄液を注入する洗
浄液注入ノズル25が、移動装置26に接続するノズル
支持装置27に支持されている。
また、キュベツト洗浄位W122では該洗浄位置22に
送られてきたキュベツト4について、洗浄液の注入及び
排出を行って、該キュベツト4の洗浄が行われる。
このキュベツト洗浄位置22には、洗浄液の注入する洗
浄液注入ノズル28と洗浄液を排出する洗浄液排出ノズ
ル29が、移動装置30に接続するノズル支持装置31
に支持されている。
また、キュベツト水切り位置23では、該水切り位M2
3に送られてきたキュベツト4について、その壁面に付
着残留する液体を取り除き排出して、キュベツトは清浄
なものにされる。
このキュベツト水切り位1!23には、その先端に水切
りブロックが取り付けられている水切り排出ノズル32
が設けられており、この水切り排出ノズル32は、移動
袋ff133に接続するノズル支持装置34に支持され
ている。
移動装置26.30.33は、ノズル支持装置27.3
1.34に夫々支持されているノズルを、キュベツト4
内に出し入れできるように、上下移動装置(図示されて
いない、)を備えている。
本例において、排液ノズル24は、管路35、開閉バル
ブ36及び管路37を経て、排出ポンプ38に接続され
ている。
洗浄液注入ノズル25は、管路39、開閉バルブ40及
び管路41を経て、洗浄液溜(図示されていない、)に
接続する洗浄液供給ポンプ42に接続している。
キュベツト洗浄値ff22に設けられている洗浄液注入
ノズル28及び洗浄液排出ノズル29は、前記排液ノズ
ル24及び洗浄液注入ノズル25と同一構造をなして構
成されており、洗浄位置21より洗浄値ff22に送ら
れてきたキュベツト4について、洗浄液の注入及び排出
を縁り返して、キュベツト4の洗浄を行う。
洗浄液注入ノズル28は、管路43、開閉バルブ44及
び管路45を経て、洗浄液供給ポンプ42に接続されて
おり、洗浄液排出ノズル29は、管路46、開閉バルブ
47及び管路48を経て、洗浄液排出ポンプ38に接続
している。
水切り排出ノズル32は、洗浄の終わったキュベツト4
内に残っている洗浄液滴を水切り排出するものであり、
水切りブロックを先端に備える水切り排出ノズル32を
、キュベツト4内に出し入れして、キュベツトの壁面に
付着した水滴をできるだけ多く水切りして、水切り排出
ノズル32から吸引排出するようになっている。この水
切り排出ノズル32は、管路49、開閉バルブ50及び
管路51を経て洗浄液排出ポンプ38に接続されている
本例において、反応ディスク2には、反応温度の調節が
可能であると共に測定可能の窓部を備えている恒温槽5
2が設けられており、また、光源部及び受光部(何れも
図示されていない、)を備える分析項目成分用の吸光度
測定装置53が、移動可能に設けられている。
本例は、このように構成されているので、キュベツトロ
ータ3が、一定周期で−ピッチ宛矢印13方向番二問欠
的に回転して停止する毎に、分析項目“成分用の吸光度
測定装置53を回動させて、キュベツトロータ3に配置
されている全キュベツト4の吸光度測定を行い、従来の
装置と同様に、レート分析及びエンドポイント法(吸光
度測定装置は止めない、)により測定することができる
キュベツトロータ3の間欠的送りによって、検体分注位
置12に送られたキュベツト4は、キュベツトロータ3
の停止期間中に、検体分注器8により検体採取位置11
の検体カップ6がら検体が分注される。検体が分注され
たキュベツト4は、反応ライン5に沿って間欠的に矢印
13の方向に移動し、試薬分注位置20に送られて、試
薬分注器16により試薬採取位置19にある試薬容器1
4の試薬をキュベツト4に分注する。キュベツトロータ
3の停止期間中、分析項目成分用の吸光度測定装置53
が回転して(測定を維持するキュベツトについては、反
応ラインの全周どの位置でも測光を続けている。)、分
析項目成分の吸光度測定領域54に位置する各キュベツ
ト4について、分析項目成分の吸光度測定波長について
の吸光度が測定される。
この測定後、キュベツト4は洗浄位置21に送られ、そ
こで、移動装置26を作動させてノズル支持装置!27
を下降させ、該キュベツト4内に、該ノズル支持装置2
7に支持されているキュベツト洗浄用の排液ノズル24
及び洗浄液注入ノズル25(図示されていない、)を侵
入させる。
ついで、前記キュベツト洗浄用の排液ノズル24に接続
する開閉バルブ36を開き、キュベツト4内の反応液を
該ノズル24から吸引させる。
反応液の吸引が終えたところで、開閉バルブ36を閉じ
、次に開閉バルブ40を開き、ノズル25からキュベツ
ト4内に洗浄液を注入する。洗浄液が注入された後、開
閉バルブ40を閉じ、再び開閉バルブ36を開いて洗浄
液を吸引させる。洗浄液の注入及び排出の一連の洗浄動
作をくり返すことにより、キュベツト4内を洗浄する。
洗浄位置21での洗浄を終えたキュベツトは、キュベツ
トロータ2の間欠的移動により洗浄位置22に送られる
。そこで、移動装置30を作動させてノズル支持装置3
1を下降させ、該キュベツト4内に、該ノズル支持装置
31に支持されているキュベツト洗浄用の洗浄液注入ノ
ズル28及び洗浄液排出ノズル29を挿入させる。
ついで、前記キュベツト洗浄用の洗浄液注入ノズル28
に接続する開閉バルブ44を開き、洗浄液注入ノズル2
8を洗浄液供給ポンプ42に連通させて、洗浄液注入ノ
ズル28からキュベツト4内に洗浄液を注入する。洗浄
液の注入が終えたところで、開閉バルブ44を閉じ、次
に開閉バルブ47を開き、洗浄液排出ノズル29を排出
ポンプ38に連通させて、キュベツト4内の洗浄液を排
出する。洗浄液が排出された後、開閉バルブ47を閉じ
、再び開閉バルブ40を開いて、洗浄液注入ノズル28
から洗浄液をキュベツト4内に注入する。このような洗
浄液の注入及び排出といった、一連の洗浄動作をくり返
すことにより、キュベツト4内をより確実に洗浄する。
以上のように、洗浄を終えたキュベツト4は、キュベツ
トロータ3の間欠的移動により水切り位置23に送られ
、そこで、移動装置33を作動させてノズル支持装置3
4を下降させ、該キュベツト4内に、該ノズル支持装置
34に支持されているキュベツト洗浄用の水切り排出ノ
ズル32を挿入させる。
ついで、ノズル支持装置34を上下方向に移動させて、
水切り排出ノズル32の先端にある水切りブロック(図
示されていない、)により、キュベツト4の壁面に付着
する洗浄液の残留液滴を、拭い落としてキュベツト4の
底部に集める。
このようにして、キュベツト4の底部に集められた液滴
は、水切り排出ノズル32に接続する開閉バルブ50を
開いて、該ノズル32を排出ポンプ38連通させ、水切
り排出ノズル32から吸引排出される。その後、開閉バ
ルブ50を閉じ、水切り排出ノズル32を、キュベツト
4内より取り出して、一連の洗浄操作を終了する。
一連の洗浄操作を終えたキュベツト4は、キュベツトロ
ータ3の間欠的移動により検体分注位置12に送られて
、新たに試料が分注され、新たな試料についての分析が
開始される。
一方、反応時間の長い分析項目のキュベツト4について
は、未だ、分析が終了していないので、該キュベツト4
が、洗浄位置21及び22並びに水切り位置23に送ら
れてきても、移動装置26.30及び33は、コンピュ
ータ等の指令装置からの指令により作動を起こすことが
ない、従って、反応時間が未だ終了していないキュベツ
ト4については、夫々の洗浄位!21.22及び23で
、キュベツト洗浄用の各種ノズル24.25.28.2
9及び32の挿入が行われず、洗浄及び水切り操作は行
われない。
また、本例においては、このように未だ反応が終了して
いないキュベツト4については、その分析項目の分析操
作に応じて、試料分注位置における試料の再添加及び試
薬分注位置における第2又は第3試薬といった続いて行
われる試薬分注操作についても選択的に行うことができ
る。
従って、反応時間の長い分析項目のキュベツト4につい
ては、他の分析時間の短い分析項目の場合と相違して、
キュベツトロータ3が一巡してもなお分析が続行させる
ことになる。
本例においての分析項目に応じた条件について説明する
表1に各種の分析モードを示す。
表1の横欄は、各モードに必要なキュベツト4の巡回数
を示す、縦欄は、各分析モード種及び分析内容をを示す
(以下、余白) (備考) ※1:第二試薬添加後の反応時間が長いモード※2:第
−試薬添加後の反応時間が長いモード※3:試料を再添
加するモード 1、キュベツトが1巡する時間を6分に設定されている
(内訳:試料試薬分注時間を0.5分、反応時間を5分
、洗浄時間を0.5分に設定されている。)。
2、   :検体分注を示す 3、   :試薬分注を示す 4、Rvl:第二試薬分注を示す 5、   :第二試薬分注を示す 6、   :第三試薬分注を示す (以下、余白) また、本例の自動化学分析装置では、キュベツト4に試
料及び試薬を分注するのに0.5分、反応時間5分、洗
浄及び水切り時間0.5分を要するものと設定されてい
る。すなわち、キュベツト4が反応ライン5上を1巡す
るのに合計6分所要するように設定されている。
Aのモードは、所謂1試薬系で反応時間が5分以内で済
む場合である。Aのモードの場合、キュベツト4が1巡
する間に、分析を終えることができる。
Bのモードは、Aのモードと同様に1試薬系であるが、
反応時間を5分以上必要とする分析項目の場合であり、
最大11分まで要する例である。
Bのモードの場合、キュベツト4については、1巡目の
洗浄及び水切り排出作業は行われず、2巡目の洗浄位置
に至ったところで洗浄及び水切り排出作業が行われるこ
とになる。また、吸光度測定装置53は、一定周期ごと
に測定を行っているので、11分間の測定データを得る
ことができる。
Cのモードは、所謂2試薬系であり、1巡目の洗浄及び
水切り排出作業を行わず、2巡目の試薬分注位置で、第
2試薬の分注を行い、その反応経過を見ることができる
D及びEのモードは、Cのモードと同様に2試薬系であ
るが、反応時間が長いもの分析項目の場合であり、この
D及びEのモードの場合、キュベツト4は反応ライン5
上を3巡することになる。
Fのモードは、所謂3試薬系であり、3巡して試薬分注
位置を3回通過することにより行う。
Gのモードは、Aのモードに似ているが、1巡目の分析
結果により感度不足が検出された場合に、キュベツトを
もう一巡させて、試料分注位置で、再度同一試料を分注
することにより感度を上げて、より精度のよい測定をす
るような場合である。
以上の各種のモードの分析項目について、ランダムアク
セス方式で分析を行った場合の反応ラインの一つのキュ
ベツトに注目して示した分析例を表2に示す。
(以下、余白) 1巡目では、Aのモードの分析項目についての分析を行
われ、2巡目及び3巡目では、Cのモードの分析項目に
ついての分析が行われ、4巡目及び5巡目では、夫々A
のモードの分析項目についての分析が夫々行われ、続く
6ないし8巡目では、Fのモードの分析項目についての
分析が行われ、次の9ないし111巡目は、Dのモード
の分析項目についての分析が行われ、つづく12及び1
33巡目はBのモードの分析項目についての分析が行わ
れている。従って、表2に示される例では、反応時間の
異なる分析項目について、122巡目でに合計5種類の
モードの分析が行われている。
一方、本例と比較するなめに、従来の装置で、表2と同
一のモードの分析項目について同一の順で測定を行う例
を、第3表に示す(なお、従来の装置は、2巡目までの
分析能力を備えるにすぎないので、D、E及びFのモー
ドの分析は行うことができないが、木表においては、比
較のために、3巡目までの分析能力を備えると仮定して
作成されている。)。
第3表に示されるように、Fより長時間のモードの分析
項目についての分析をおこなうことはできない、しかも
、Aのモードの分析項目よりも反応時間の長いB、C,
D及びFのモードの分析項目についての分析を、Aのモ
ードの分析項目の分析と一緒に行うために、Aのモード
のキュベツトにかなりの無駄な時間がみられる。また、
B及びCのモードのキュベツトについても、−巡当たり
6分に及ぶ時間の無駄が見られる。
しかも、従来装置では、洗浄位置にきたキュベツトをす
べて洗浄を行うような機構になっているので、反応時間
17分のFのモードの分析項目についての分析を可能と
する為には、キュベツトを一巡させる時間を、Aのモー
ドの約3倍にすることが必要である。従って、例えば、
その分キュベツト数が増加することになるので、本例と
比較して、キュベツトロータの径が大きくなり、しかも
、測定装置の一周期における測光ポイントが増加する関
係上高速測定装置が必要となり、装置の大形化及びコス
トアップが避けられない。また、第3試薬或は第4試薬
といった多くの試薬分注を可能とする為には、それに見
合う数だけ、試薬分注装置を反応ライン5の周囲に設け
る必要があり、本例と比較して高価なものとなる。
さらに、この従来装置で、表2と同じ分析を行った場合
、7巡で2時間6分を要するのに対し、本例においては
13巡で1時間18分で済んでいるから、従来装置では
、その1巡の時間が本例の約3倍となる。従って、従来
装置での7巡の分析時間は、本例の21巡の分析時間を
行った場合と同一となり、本例は、従来装置に比して時
間の無駄がなく、処理能力に優れている。
また、従来装置では、試料の再添加による感度を上げて
行う再分析、第3試薬分注、第4試薬分注といった、多
くの試薬分注を要する長反応時間測定などは、ますます
難しくなる。
(ト)発明の効果 本発明は、複数の反応容器を、試料分注位置、試薬分注
位置、測定位置及び洗浄位置の順に移動させて、測定を
行う化学分析方法において、洗浄位置での反応容器の洗
浄を、分析項目の反応時間が終了していないものについ
ては、選択的に行わないようにしたので、従来の分析方
法に比して、時間を無駄にすることなく、分析を行うこ
とができ、従って、反応時間の異なる複数の分析項目に
ついても短時間で分析を行うことができる。
本発明は、自動化学分析装置において、洗浄ノズルが、
洗浄単位毎に纏められて、夫々該単位毎に別個に、洗浄
支持装置に取り付けられているので、従来の自動化学分
析装置と異なり、個別に洗浄することが可能となり、選
択的に洗浄したり或は選択的に洗浄しなかったりするこ
とができることになる。
このように、本発明によると、所要反応時間の多寡に合
わせて、選択的に洗浄を行う結果、反応時間の長い分析
項目についての分析を行う場合にも、キュベツト等の反
応容器の数を多くしなくても、無理なく自動化学分析を
行うことができるので、従来の自動化学分析装置と比較
してターンテーブルの径が大きくならず、自動化学分析
装置の小規模化を図ることができる。
また、本発明によると、従来の自動化学分析装置と異な
り、反応時間の長い分析項目の分析試料と反応時間の短
い分析項目の分析試料とを一緒に自動化学分析装置にか
けて分析しても、反応時間の短い分析項目の試料につい
ての分析を効率良く行うことができる。
従って、本発明によると、従来の自動化学分析装置に比
して、処理能力を大きくでき、使用する反応容器数を少
なくできるので、経済的である。
また、本発明によると、感度不足で良好な分析値が得ら
れない場合の再分析を、反応容器を洗浄にかけることな
く、同一試料をさらに分注して感度を増すことができる
ので、従来の方法及び装置に比して分析試料及び分析試
薬を無駄にしないで済むことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例についてその要部の概略の
部分的平面図であり、説明の便宜上簡略化されて示され
ている。 図中の符号については、1は自動分析装置、2は反応デ
ィスク、3はキュベツトロータ、4はキュベツト、5は
反応ライン、6は検体カップ、7はサンプリングテーブ
ル、8は検体分注器、9はノズル部、10は該ノズル部
の往復移動経路、11は検体採取位置、12は検体分注
位置、13は間欠的回転方向、14は試薬容器、15は
試薬テーブル、16は試薬分注器、17はノズル部、1
8は該ノズル部の往復移動経路、19は試薬採取位置、
20は試薬分注位置、21及び22はキュベツト洗浄位
置、23はキュベツト水切り位置、24は排液ノズル、
25は洗浄液注入ノズル、26は移動装置、27はノズ
ル支持装置、28は洗浄液注入ノズル、29は洗浄液排
出ノズル、30は移動装置、31はノズル支持装置、3
2は水切り排出ノズル、33は移動装置、34はノズル
支持装置、35は管路、36は開閉バルブ、37は管路
、38は排出ポンプ、39は管路、40は開閉バルブ、
41は管路、42は洗浄液供給ポンプ、43は管路、4
4は開閉バルブ、45は管路、46は管路、47は開閉
バルブ、48は管路、49は管路、50は開閉バルブ、
51は管路、52は恒温槽、53は吸光度測定装置、5
4は吸光度測定領域である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の反応容器を、試料分注位置、試薬分注位置
    、測定位置及び洗浄位置の順に間欠的に移動させ、間欠
    的移動の停止段階において、試料分注位置で試料を分注
    し、この分注された試料に、試薬分注位置で試薬を分注
    して反応を起こさせ、測定位置でその反応生成物につい
    て測定を行い、洗浄位置で反応容器を洗浄して試料分注
    位置に循環させる化学分析方法において、一緒に分析さ
    れる分析項目の最長反応時間よりも少ない時間で複数の
    反応容器を試薬分注位置から洗浄位置まで移動させ、洗
    浄位置に送られた反応容器の中、反応時間が終了してい
    ない分析項目の反応容器については、選択的に洗浄を行
    わないで該反応を継続させることを特徴とする化学分析
    方法。
  2. (2)複数の反応容器が配列されている反応ラインと、
    該反応ラインに沿って、試料分注器、試薬分注器、反応
    装置及び洗浄装置をその順に備える自動化学分析装置に
    おいて、洗浄装置に設けられている複数の洗浄ノズルは
    、洗浄単位毎にまとめられて、夫々該単位毎に別個に、
    洗浄ノズル支持装置に取り付けられていることを特徴と
    する自動化学分析装置。
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