JPH01167364A - 低温下での耐衝撃性が良好なポリエステル/ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents

低温下での耐衝撃性が良好なポリエステル/ポリカーボネート樹脂組成物

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JPH01167364A
JPH01167364A JP32652387A JP32652387A JPH01167364A JP H01167364 A JPH01167364 A JP H01167364A JP 32652387 A JP32652387 A JP 32652387A JP 32652387 A JP32652387 A JP 32652387A JP H01167364 A JPH01167364 A JP H01167364A
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JP
Japan
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resin composition
weight
monomer
impact resistance
graft copolymer
Prior art date
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Pending
Application number
JP32652387A
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English (en)
Inventor
Masao Nagata
永田 巨雄
Hideki Hosoi
細井 英機
Keiji Koizumi
小泉 恵司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は耐衝撃性、と(に約−30〜約−40℃下での
耐衝撃性が良好なポリエステル/ポリカーボネート樹脂
組成物に関する。さらに詳しくは、本発明はバンパー、
スポイラ−などの自動車外装材のような耐熱変形性とと
もに低温下での耐衝撃性が要求される用途に適した樹脂
組成物に関する。
[従来の技術およびその問題点] 従来から知られているように芳香族ポリカーボネート系
樹脂は、強靭であり、耐候性にすぐれ、熱変形温度の高
い、すなわち耐熱変形性にすぐれた樹脂である反面、溶
融粘度が高く、成形加工性がわるいこと、また芳香族系
溶剤、ガソリンなどに接触するとクラックが発生すると
いった耐溶剤性におとるという問題点がある。
一方、ポリアルキレンチレフクレートは、耐溶剤性およ
び成形加工性にすぐれた樹脂である。
そこで前述の芳香族ポリカーボネート系樹脂と良好な相
溶性を示すため多数のポリエステル/ポリカーボネート
樹脂組成物の研究がなされている。
しかし、芳香族ポリカーボネート系樹脂とポリアルキレ
ンテレフタレートの2元系のみからなる樹脂組成物は、
耐熱変形性、耐溶剤性および成形加工性にはすぐれてい
るが、耐衝撃性は充分でないので耐衝撃性改良剤を該樹
脂組成物に添加する方法が多数出願されている。
例としては、たとえば特公昭55−9435号、同[1
2−37671号、特開昭54−86960号各公報な
どがある。しかし利用分野として自動車用バンパー、ス
ポイラ−などのように耐候性や耐熱変形性が要求される
のみでなく低温下での耐衝撃性、とくに自動車のバンパ
ーやスポイラ−に用いたばあい、冬場の寒冷地での使用
を考えたときに、約−30〜約−40℃前後における耐
衝撃性が強く要求される分野では、従来より知られてい
る技術では不充分であるという問題がある。
また低温下での耐衝撃性を改良しようとして多量の耐衝
撃性改良剤、たとえば、MBS(メチルメタクリレート
−ブタジェン−スチレン共重合体)を用いると熱変形温
度が低下するので耐熱変形性がおとり、耐候性も悪化す
る。そのため耐衝撃性改良剤の添加量を減らして耐熱変
形性および耐候性を満足させると低温下での耐衝撃性が
不充分となるという問題点がある。
[問題点を解決するための手段] そこで本発明者らは、上記問題点を解決すべく鋭意検討
した結果、耐衝撃性改良剤として特殊なグラフト共重合
体を用いることで低温下での耐衝撃性が大巾に向上する
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、共役ジエン系ゴムおよび/またはア
クリル系ゴムに一般式(1):(式中、R1、R2およ
びR3は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、フェニ
ル基ならびにハロゲン原子、アルキル基およびフェニル
基からなる群より選ばれた少なくとも1種の置換基を有
するアルキル基およびフェニル基を表わす)で示される
モノマーをグラフト重合せしめてなるグラフト共重合体
3〜50重量%、および芳香族ポリカーボネート系樹脂
および/またはポリアルキレンテレフタレート97〜5
0重量%からなる低温下での耐衝撃性が良好なポリエス
テル/ポリカーボネート樹脂組成物に関する。
[実施例] 本発明に用いられるグラフト共重合体は耐衝撃性改良剤
として使用する成分であって、共役ジエン系ゴムおよび
/またはアクリル系ゴム40〜85重量%、−最大rl
)で示されるモノマー1〜40重量%および該モノマー
と共重合可能なモノマー0〜59重−%を共重合せしめ
てなるものがよい。とくに好ましくは仕込比で共役ジエ
ン系ゴムおよび/またはアクリル系ゴム50〜80重量
96、−最大(1)で示されるモノマー1〜15ffi
量%および該モノマーと共重合可能なモノマー1〜40
重量%をグラフト共重合せしめてなるものがよい。
前記共役ジエン系ゴムとはブタジェンなどの兵役ジエン
モノマーを該共役ジエン系ゴム中に50重量%以上構造
単位として含むものであれば、またアクリル系ゴムとは
ブチルアクリレートなどのアルキルアクリレートモノマ
ーを50ffi m%以上構造単位として含むものであ
れば、とくに限定されるものではない。また、−最大m
で示される七ツマ−の具体例としては、N−フェニルマ
レイミド、N−メチルマレイミドなどがあげられる。
また、−最大(1)で示されるモノマーと共重合可能な
モノマーの具体例としてはメチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、メチルアクリレート、エチルアクリ
レート、ブチルアクリレートなどの(メタ)アクリル酸
エステル、スチレン、スチレン誘導体などの芳香族ビニ
ルモノマー、アクリロニトリルなどの汎用ビニルモノマ
ーがあげられる。これらは、2種以」二を混合して用い
てもよい。
また、本発明に用いられるグラフト共重合体をうるため
の重合法は、通常グラフト重合を行なう際に用いる方法
であればよく、とくに限定されるものではないが、工業
的に有利な方法としては、共役ジエン系ゴムラテックス
および/またはアクリル系ゴムラテックスに前記−最大
(1)で示されるモノマーおよび該モノマーと共重合可
能な七ツマ−を乳化重合法でグラフトする方法があげら
れる。
また、本発明に用いられる芳香族ポリカーボネート系樹
脂とは、芳香族ジヒドロキシ化合物を主原料とするポリ
マーのことであって、該芳香族ジヒドロキシ化合物とホ
スゲンまたは炭酸ジエステルを反応させることによって
えられる芳香族ポリカーボネートやボリアリレートが好
ましい。なかでも、芳香族ポリカーボネートがとくに好
ましく用いられる。芳香族ジヒドロキシ化合物の代表的
なものには2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、テトラメチルビスフェノールAなどがあげられ
る。また、該芳香族ジヒドロキシ化合物からえられる芳
香族ポリカーボネート系樹脂としては、代表的なものに
4.4°−ジヒドロキシジアリールアルカン系ポリ。
カーボネートなどがあげられる。
また、本発明に用いられるポリアルキレンテレフタレー
トとは芳香族ジカルボン酸、あるいはそのジエステルと
テトラアルキレングリコールを主たる成分とする重合体
であって、たとえば好ましく用いられる具体例としては
ポリエチレンテレフタレート(PET) 、ポリブチレ
ンテレフタレート(PUT)があげられる。
本発明の樹脂組成物は、適宜選択した順序、時期および
ブレンド比率で、たとえば前記成分を混練することによ
って製造しうる。
芳香族ポリカーボネート系樹脂および/またはポリアル
キレンテレフタレート、および前記グラフトJ(重合体
からなる本発明の樹脂組成物のブレンド比率は、該組成
物中、芳香族ポリカーボネート系樹脂および/またはポ
リアルキレンテレフタレートが97〜50重量%、前記
グラフト共重合体が3〜50川量%より選択する。好ま
しくはグラフト共重合体のブレンド比率が3〜35tf
i Q%であるのがよい。該グラフト共重合体のブレン
ド比率が3重量%未満のばあい、補強効果が充分でなく
、50ft1%をこえるばあい、耐熱変形性および耐候
性が低下する。
また、本発明の樹脂組成物には所望により安定剤、顔料
、難燃剤、滑剤、結晶化促進剤などを添加することも可
能であり、ブレンドの際の混線において任意の時期の添
加が可能である。
本発明に用いる混線装置は、通常の混練に用いる混線装
置であれば、とくに限定されるものではなく 、qt軸
や2軸の押出し機、バンバリーミキサ−、ロールミキサ
ーなどを用いることができる。
以下、本発明を実施例および比較例にもとづいてさらに
詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定さ
れるものではない。
実施例1 ポリブタジェンゴムラテックス(ゲル分率(ゴム成分中
トルエン不溶成分のtUt%):85重1i196、平
均ゴム粒子躇; 2200人)ゴム成分量換算70重は
部にN−フェニルマレイミド2重量部、スチレン15重
量部およびメチルメタクリレート13重量部からなる混
合モノマー液を一般的な乳化重合法で連続追加し、反応
温度60℃でグラフト重合させた。そののち、通常め方
法で後処理を行ない、グラフト共重合体をえた。
つぎに芳香族ポリカーボネートである帝人化成■製ポリ
カーボネートL−1250(以下、L−1250という
)55重量部、東し■製ポリブチレンテレフタレート審
1401  (以下、婁1401という)35重量部お
よび耐衝撃性改良剤として前記グラフト共重合体10市
量部、日産フェロ■製すン系安定剤Forro−904
(以下、Forro−904という)0.2重量部をベ
ント付き単軸押出し機(40■l■φ、L/D−28)
を用いて押し出し混練した。
このときのシリンダー温度は245℃に設定した。
えられた混線物を120℃で3時間乾燥を行ない、射出
成形して物性測定用試験片を作製した。
えられた樹脂組成物の物性として耐衝撃性を下記の方法
にしたがって判定した。その結果を第1表に示す。
(耐衝撃性) えられた試験片を用いてJIS K 7110に規定さ
れたアイゾツト(lzod)衝撃試験方法(V−ノツチ
付、1/8インチバー使川)にしたがってアイゾツト衝
撃値を測定し、耐衝撃性を判定した。その際、常温また
は低温下での耐衝撃性を調べるために試験温度は23℃
、−20℃および一35℃の3 P、lとした。
えられたアイゾツト衝撃値は高いほど耐衝撃性にすぐれ
ている。
実施例2 実施例1において、グラフト共重合体を製造する際にN
−フェニルマレイミドを5重量部、メチルメタクリレー
トを10重量部用い、N−フェニルマレイミドを溶解さ
せるために必要なアセトンを適量用いたほかは実施例1
と同様にして物性測定用試験片を作製した。なお、用い
たアセt・ンは重合中、後処理および乾燥中に飛散し”
Cいた。えられた樹脂組成物の物性として耐衝撃性を実
施例1と同様の方法にしたがって判定した。その結果を
第1表に示す。
実施例3 実施例2においてN−フェニルマレイミド2市量部用い
るかわりにN−メチルマレイミド2屯は部用いたほかは
実施例2と同様にして物性測定用試験片を作製した。え
られた樹脂組成物の物性として耐衝撃性を実施例1と同
も1の方法にしたがって判定した。その結果を′T51
表に示す。
比較例1 実施例1においてN−フェニルマレイミドを用いず、ま
たメチルメタクリレートを15ff1m部用いたほかは
実施例1と同様にして物性測定用試験片を作製した。え
られた樹脂組成物の物性として耐衝撃性を実施例1と同
様の方法にしたがって判定した。その結果を第1表に示
す。
実施例4 実施例1においてポリブタジエンゴムラテックスをゴム
成分量換算70重量部用いるかわりにポリブチルアクリ
レートゴムラテックス(ゲル分率:90%、ゴム粒子径
: 2000人)をゴム成分量換算70重量部用いたほ
かは実施例1と同様にして物性測定用試験片を作製した
。えられた樹脂組成物の物性として耐衝撃性を実施例1
と同様の方法にしたがって判定した。その結果を第1表
に示す。
実施例5 実施例2においてポリブタジェンゴムラテックスをゴム
成分量換算70重量部用いるかわりに実施例4で用いた
ポリブチルアクリレートゴムラテックスをゴム成分量換
算70重量部用いたほかは実施例2と同様にして物性測
定用試験片を作製した。えられた樹脂組成物の物性とし
て耐衝撃性を実施例1と同様の方法にしたがって判定し
た。その結果を第1表に示す。
比較例2 比較例1においてブタジェンゴムラテックスをゴム成分
量換算70重量部用いるかわりに実施例4で用いたポリ
ブチルアクリレートゴムラテックスをゴム成分量換算7
0重量部用いたほかは比較例1と同様にして物性測定用
試験片を作製した。えられた樹脂組成物の物性として耐
衝撃性を実施例1と同様の方法にしたがって判定した。
その結果を第1表に示す。
実施例6 実施例1においてえられたグラフト共重合体を25ff
i量部、L−1250を用いず$11401を75重量
部、Forro−904を0.1重量部添加して押出し
混練し、シリンダーの温度を235℃に設定したほかは
実施例1と同様にして物性測定用試験片を作製した。え
られた樹脂組成物の物性として耐衝撃性を実施例1と同
様の方法にしたがって判定した。
その結果を第1表に示す。
実施例7 実施例2においてえられたグラフト共重合体を25重量
部用いたほかは実施例6と同様にして物性測定用試験片
を作製した。えられた樹脂組成物の物性として耐衝撃性
を実施例1と同様の方法にしたがって判定した。その結
果を第1表に示す。
実施例8 実施例3においてえられたグラフト共重合体を25重量
部用いたほかは実施例6と同様にして物性測定用試験片
を作製した。えられた樹脂組成物の物性として耐衝撃性
を実施例1と同様の方法にしたがって判定した。その結
果を第1表に示す。
比較例3 比較例1においてえられたグラフト共重合体を25重量
部用いたほかは実施例6と同様にして物性測定用試験片
を作製した。えられた樹脂組成物の物性として耐衝撃性
を実施例1と同様の方法にしたがって判定した。その結
果を第1表に示す。
実施例9 実施例2においてえられたグラフト共重合体をlO重量
部$1401を用いずL−1250を90重量部、Fc
rro−904を0,3重量部添加して押出し混練し、
シリンダー温度を280℃に設定したほかは実施例1と
同様にして物性測定用試験片を作製した。
えられた樹脂組成物の物性として耐衝撃性を実施例1と
同様の方法にしたがって判定した。その結果を第1表に
示す。
比較例4 比較例1においてえられたグラフト共重合体を10重量
部用いたほかは実施例9と同様にして物性測定用試験片
を作製した。えられた樹脂組成物の物性として耐衝撃性
を実施例1と同様の方法にしたがって判定した。その結
果を第1表に示す。
実施例1O 実施例1において$140135重社部用いるかわりに
ポリエチレンテレフタレート(還元比粘度:0.6g)
を用いるほかは実施例1と同様にして物性測定用試験片
を作製した。えられた樹脂組成物の物性として耐衝撃性
を実施例1と同様の方法にしたがって判定した。その結
果を第1表に示す。
なお、還元比粘度とはオルトクロロフェノール100+
*lに重合体を1.2g溶解し、35℃で測定した値で
ある。
比較例5 比較例1において114.0135重量部用いるかわり
にポリエチレンテレフタレート(還元比粘度二0.68
)を用いるほかは比較例1と同様にして物性測定用試験
片を作製した。えられた樹脂組成物の物性として耐衝撃
性を実施例1と同様の方法にしたがって判定した。その
結果を第1表に示す。
[以下傘白] 第1表 [発明の効果] 本発明の樹脂組成物は、耐衝撃性、とくに低温下での耐
衝撃性がきわめてすぐれたものである。また、耐衝撃性
改良剤であるグラフト共重合体の含MWが少量であるた
め、ポリエステル/ポリカーボネート樹脂組成物が本来
何するすぐれた特性が損なわれることを極力さけうるの
である。
特許出願人 鐘淵化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共役ジエン系ゴムおよび/またはアクリル系ゴムに
    一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1、R^2およびR^3は水素原子、ハロ
    ゲン原子、アルキル基、フェニル基ならびにハロゲン原
    子、アルキル基およびフェニル基からなる群より選ばれ
    た少なくとも1種の置換基を有するアルキル基およびフ
    ェニル基を表わす)で示されるモノマーをグラフト重合
    せしめてなるグラフト共重合体3〜50重量%、および
    芳香族ポリカーボネート系樹脂および/またはポリアル
    キレンテレフタレート97〜50重量%からなる低温下
    での耐衝撃性が良好なポリエステル/ポリカーボネート
    樹脂組成物。 2 グラフト共重合体が、一般式( I )で示されるモ
    ノマーと共重合可能なモノマーを一般式( I )で示さ
    れるモノマーとともにグラフト重合せられてなるもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の樹脂組成物。 3 グラフト共重合体が仕込比で共役ジエン系ゴムおよ
    び/またはアクリル系ゴム40〜55重量%、一般式(
    I )で示されるモノマー1〜40重量%および該モノ
    マーと共重合可能なモノマー0〜59重量%からなるも
    のである特許請求の範囲第1項または第2項記載の樹脂
    組成物。 4 グラフト共重合体が仕込比で共役ジエン系ゴムおよ
    び/またはアクリル系ゴム50〜80重量%、一般式(
    I )で示されるモノマー1〜15重量%および該モノ
    マーと共重合可能なモノマー10〜49重量%からなる
    ものである特許請求の範囲第1項または第2項記載の樹
    脂組成物。 5 一般式( I )で示されるモノマーと共重合可能な
    モノマーがメチルメタクリレート、スチレンおよび/ま
    たはアクリロニトリルである特許請求の範囲第2項、第
    3項または第4項記載の樹脂組成物。 6 ポリアルキレンテレフタレートがポリエチレンテレ
    フタレートおよび/またはポリブチレンテレフタレート
    である特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項
    または第5項記載の樹脂組成物。 7 芳香族ポリカーボネート系樹脂が芳香族ポリカーボ
    ネートである特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、
    第4項、第5項または第6項記載の樹脂組成物。
JP32652387A 1987-12-23 1987-12-23 低温下での耐衝撃性が良好なポリエステル/ポリカーボネート樹脂組成物 Pending JPH01167364A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100364231B1 (ko) * 1997-12-15 2003-02-19 제일모직주식회사 저온 충격강도가 우수한 열가소성 수지 조성물

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