JPH01167137A - 吸着具 - Google Patents
吸着具Info
- Publication number
- JPH01167137A JPH01167137A JP32625487A JP32625487A JPH01167137A JP H01167137 A JPH01167137 A JP H01167137A JP 32625487 A JP32625487 A JP 32625487A JP 32625487 A JP32625487 A JP 32625487A JP H01167137 A JPH01167137 A JP H01167137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- rubber
- plate
- suction pad
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 8
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は板材等の搬送に用いる吸着具に関するものであ
る。
る。
板材等の搬送に用いる吸着具は各種提案されており、特
開昭57−17432号公報もその1つである。
開昭57−17432号公報もその1つである。
同公報に開示された吸着具は、その吸着パッドの先端面
が平担な面とされ、かつ、その径方向のある個所に環状
の吸引口が設けられていて、この吸引口に吸引力が作用
するようになって層る。このものでは、吸引口に作用す
るバキュームによりフォイルを一部ずらせて1枚のみを
うまく吸着して搬送する等の点で有利さがある。
が平担な面とされ、かつ、その径方向のある個所に環状
の吸引口が設けられていて、この吸引口に吸引力が作用
するようになって層る。このものでは、吸引口に作用す
るバキュームによりフォイルを一部ずらせて1枚のみを
うまく吸着して搬送する等の点で有利さがある。
ところが、前述した従来の吸着具の吸着バ・ラドは、専
ら吸引口のみによる吸着によるものであるため、吸着対
象である板材等に穴があ−たり油引きされであると滑っ
てずれ、バランスが崩れて搬送に失敗するおそれがある
。
ら吸引口のみによる吸着によるものであるため、吸着対
象である板材等に穴があ−たり油引きされであると滑っ
てずれ、バランスが崩れて搬送に失敗するおそれがある
。
本発明は、i材−を位置ずれさせず確実に吸着して、常
に安定した搬送を行うことができる吸着具を提供するこ
とを目的とする。
に安定した搬送を行うことができる吸着具を提供するこ
とを目的とする。
本発明による吸着具は、吸着パッドをゴム系材料で構成
するとともに、前記吸着パっドの先端面に前記ゴム系材
料よりも硬質の材料からなる粉末粒子を複数個突出させ
て分布させたことを特徴とする特 〔作 用〕 吸着パッドの先端面にて板材等を吸着する際、突出して
いる粉末粒子が前記先端面に路間−面となり吸着パウド
の先端面と板材等の表面とは密着して吸着バづド内の密
閉性は保たれて板材等を吸着するのである。
するとともに、前記吸着パっドの先端面に前記ゴム系材
料よりも硬質の材料からなる粉末粒子を複数個突出させ
て分布させたことを特徴とする特 〔作 用〕 吸着パッドの先端面にて板材等を吸着する際、突出して
いる粉末粒子が前記先端面に路間−面となり吸着パウド
の先端面と板材等の表面とは密着して吸着バづド内の密
閉性は保たれて板材等を吸着するのである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。第1図および第2図において、吸着パ・リド部1は
ゴム糸材料でできており、その先端面2には鉄粉などの
前記ゴム系材料よりも硬質の粉末粒子3が突出して分布
されている。前記吸着バ・ノド1は吸引孔6を有する筒
状部5から突出しており、前記筒状部5の吸引孔6は真
空ポンプ(図示せず)および吸着パウド1の内部4と連
通している。
る。第1図および第2図において、吸着パ・リド部1は
ゴム糸材料でできており、その先端面2には鉄粉などの
前記ゴム系材料よりも硬質の粉末粒子3が突出して分布
されている。前記吸着バ・ノド1は吸引孔6を有する筒
状部5から突出しており、前記筒状部5の吸引孔6は真
空ポンプ(図示せず)および吸着パウド1の内部4と連
通している。
次に、第3図は、穴Bのありた板材等Aを吸着パッド1
の先端面2を密着させた状態を示し、粉末粒子3の一部
は穴Bに引っかかったり、更には板材等Aの表面上で喰
しへ込んだりして、吸着バ・ノド1が板材等Aの表面上
を滑りにくく構成している。
の先端面2を密着させた状態を示し、粉末粒子3の一部
は穴Bに引っかかったり、更には板材等Aの表面上で喰
しへ込んだりして、吸着バ・ノド1が板材等Aの表面上
を滑りにくく構成している。
本発明の吸着具は上述の如く、吸着パッドをゴム系材料
で構成するとともに、前記吸着パッドの先端面に前記ゴ
ム系材料よりも硬質の材料からなる粉末粒子を沙数個突
出させて分布させであるので、吸着対象である板材等に
穴があったり油引きされてありでも板材等の表面上を滑
りにくくすることができ、吸着具による板材等の運搬が
確実に行えるという効果がある。
で構成するとともに、前記吸着パッドの先端面に前記ゴ
ム系材料よりも硬質の材料からなる粉末粒子を沙数個突
出させて分布させであるので、吸着対象である板材等に
穴があったり油引きされてありでも板材等の表面上を滑
りにくくすることができ、吸着具による板材等の運搬が
確実に行えるという効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は同上の
拡大断面図、第3図は同上の動作状態図である。 1・・・吸着パ、・ノド、2・・・先端面、3・・・粉
末粒子。
拡大断面図、第3図は同上の動作状態図である。 1・・・吸着パ、・ノド、2・・・先端面、3・・・粉
末粒子。
Claims (1)
- (1)吸引孔を有する筒状部と前記吸引孔と連通すると
ともに前記筒状部から突出した吸着パッド部とからなる
吸着具において、吸着パッドをゴム系材料で構成すると
ともに、前記吸着パッドの先端面に前記ゴム系材料より
も硬質の材料からなる粉末粒子を複数個突出させて分布
させたことを特徴とする吸着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32625487A JPH01167137A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 吸着具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32625487A JPH01167137A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 吸着具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01167137A true JPH01167137A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=18185716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32625487A Pending JPH01167137A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 吸着具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01167137A (ja) |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP32625487A patent/JPH01167137A/ja active Pending
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