JPH0116686Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0116686Y2 JPH0116686Y2 JP1982065728U JP6572882U JPH0116686Y2 JP H0116686 Y2 JPH0116686 Y2 JP H0116686Y2 JP 1982065728 U JP1982065728 U JP 1982065728U JP 6572882 U JP6572882 U JP 6572882U JP H0116686 Y2 JPH0116686 Y2 JP H0116686Y2
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- JP
- Japan
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- washer
- window glass
- window
- washer liquid
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 15
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 14
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 8
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 8
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 22
- 108010053481 Antifreeze Proteins Proteins 0.000 description 2
- 230000002528 anti-freeze Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- BIIBYWQGRFWQKM-JVVROLKMSA-N (2S)-N-[4-(cyclopropylamino)-3,4-dioxo-1-[(3S)-2-oxopyrrolidin-3-yl]butan-2-yl]-2-[[(E)-3-(2,4-dichlorophenyl)prop-2-enoyl]amino]-4,4-dimethylpentanamide Chemical compound CC(C)(C)C[C@@H](C(NC(C[C@H](CCN1)C1=O)C(C(NC1CC1)=O)=O)=O)NC(/C=C/C(C=CC(Cl)=C1)=C1Cl)=O BIIBYWQGRFWQKM-JVVROLKMSA-N 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、寒冷時にうつかりウオツシヤ液の噴
射操作をしてもウオツシヤ液が噴射しないように
した車両用ウインドーウオツシヤ装置に関する。
射操作をしてもウオツシヤ液が噴射しないように
した車両用ウインドーウオツシヤ装置に関する。
車両にはフロントウインドーガラスを洗滌する
ためのウオツシヤ液を噴射するウインドーウオツ
シヤ装置が設けられており、従来のウオツシヤ装
置としては例えば第1図に示すようなものがあ
る。図において、1はウインドーガラス、2はウ
オツシヤ液噴出装置、3はウオツシヤ液噴出用ス
イツチ、4はバツテリー電源であり、ウオツシヤ
液噴出用スイツチ3をオンすると、ウオツシヤ液
噴出装置2が作動して、ウオツシヤ液が噴射され
る。
ためのウオツシヤ液を噴射するウインドーウオツ
シヤ装置が設けられており、従来のウオツシヤ装
置としては例えば第1図に示すようなものがあ
る。図において、1はウインドーガラス、2はウ
オツシヤ液噴出装置、3はウオツシヤ液噴出用ス
イツチ、4はバツテリー電源であり、ウオツシヤ
液噴出用スイツチ3をオンすると、ウオツシヤ液
噴出装置2が作動して、ウオツシヤ液が噴射され
る。
ウインドーウオツシヤ装置に用いられるウオツ
シヤ液は通常−10℃ぐらいになると凍結するの
で、寒冷地などでウインドーガラスの表面温度が
低い場合には、ウオツシヤ液がウインドーガラス
の表面で凍結してしまい、ドライバーの視界を著
しく妨げるおそれがある。そこでこのような寒冷
地では不凍ウオツシヤ液を使用する場合もある
が、不凍ウオツシヤ液の用意がない車両が寒冷地
へ行つた場合とか、寒冷地でない地方で滅多にな
い極寒気候に見舞われた場合にはうつかりウオツ
シヤ液噴出スイツチをオンするとウオツシヤ液が
ウインドーガラス上で凍結して前方視界を妨げる
おそれがある。
シヤ液は通常−10℃ぐらいになると凍結するの
で、寒冷地などでウインドーガラスの表面温度が
低い場合には、ウオツシヤ液がウインドーガラス
の表面で凍結してしまい、ドライバーの視界を著
しく妨げるおそれがある。そこでこのような寒冷
地では不凍ウオツシヤ液を使用する場合もある
が、不凍ウオツシヤ液の用意がない車両が寒冷地
へ行つた場合とか、寒冷地でない地方で滅多にな
い極寒気候に見舞われた場合にはうつかりウオツ
シヤ液噴出スイツチをオンするとウオツシヤ液が
ウインドーガラス上で凍結して前方視界を妨げる
おそれがある。
本考案は上記の点にかんがみてなされたもの
で、寒冷時に噴射されたウオツシヤ液がウインド
ーガラス上で凍結して視界を妨げるのを防止する
ため、ウインドーガラスの表面温度を検出し、そ
の表面温度がウオツシヤ液の凍結温度以下のとき
はウオツシヤ液の噴射作動をさせないようにした
ものである。
で、寒冷時に噴射されたウオツシヤ液がウインド
ーガラス上で凍結して視界を妨げるのを防止する
ため、ウインドーガラスの表面温度を検出し、そ
の表面温度がウオツシヤ液の凍結温度以下のとき
はウオツシヤ液の噴射作動をさせないようにした
ものである。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第2図は本考案によるウインドーウオツシヤ液
噴射装置の一実施例を示しており、第1図と同じ
参照数字は同じ構成部分を示しており、5はウイ
ンドーガラスの表面温度がウオツシヤ液の凍結温
度(たとえば−10℃)より低いときはオンし、そ
れ以上の温度でオフするサーモスイツチ、6はサ
ーモスイツチ5がオフのときは常閉で、サーモス
イツチ5がオンでかつウオツシヤ液噴射スイツチ
3がオンのときは開放するリレーである。
噴射装置の一実施例を示しており、第1図と同じ
参照数字は同じ構成部分を示しており、5はウイ
ンドーガラスの表面温度がウオツシヤ液の凍結温
度(たとえば−10℃)より低いときはオンし、そ
れ以上の温度でオフするサーモスイツチ、6はサ
ーモスイツチ5がオフのときは常閉で、サーモス
イツチ5がオンでかつウオツシヤ液噴射スイツチ
3がオンのときは開放するリレーである。
さて、上記ウインドーウオツシヤ装置おいて、
ウオツシヤ液を噴出させようとする場合にはウオ
ツシヤ液噴射スイツチ3をオンするが、ウインド
ーガラス1の表面温度がウオツシヤ液の凍結温度
より低いときは、ウインドーガラス1に設けられ
たサーモスイツチ5がオンとなるためリレー6が
付勢されウオツシヤ液噴出装置2の電源回路は遮
断される。従つてウオツシヤ液は噴出されないの
でウオツシヤ液がウインドーガラス1の表面上で
凍結して視界を妨げるということがない。
ウオツシヤ液を噴出させようとする場合にはウオ
ツシヤ液噴射スイツチ3をオンするが、ウインド
ーガラス1の表面温度がウオツシヤ液の凍結温度
より低いときは、ウインドーガラス1に設けられ
たサーモスイツチ5がオンとなるためリレー6が
付勢されウオツシヤ液噴出装置2の電源回路は遮
断される。従つてウオツシヤ液は噴出されないの
でウオツシヤ液がウインドーガラス1の表面上で
凍結して視界を妨げるということがない。
ウインドーガラス1の表面温度がウオツシヤ液
の凍結温度より高いときはサーモスイツチ5がオ
フとなるためリレー6は付勢されず、従つてウオ
ツシヤ液噴出装置2が作動してウオツシヤ液が噴
出する。
の凍結温度より高いときはサーモスイツチ5がオ
フとなるためリレー6は付勢されず、従つてウオ
ツシヤ液噴出装置2が作動してウオツシヤ液が噴
出する。
以上説明したように、本考案においては、ウイ
ンドーガラスの表面温度を検出し、その表面温度
がウオツシヤ液の凍結温度以下の時はウオツシヤ
液を噴出しないようにしたので、寒冷時にうつか
りウオツシヤ液噴射操作をしてもウオツシヤ液が
噴射することがなく、従つてウオツシヤ液がウイ
ンドーガラスの表面上で凍結しドライバーの視界
を妨げるのを防ぐことができ、安全運転上好まし
い。
ンドーガラスの表面温度を検出し、その表面温度
がウオツシヤ液の凍結温度以下の時はウオツシヤ
液を噴出しないようにしたので、寒冷時にうつか
りウオツシヤ液噴射操作をしてもウオツシヤ液が
噴射することがなく、従つてウオツシヤ液がウイ
ンドーガラスの表面上で凍結しドライバーの視界
を妨げるのを防ぐことができ、安全運転上好まし
い。
第1図は従来のウインドーウオツシヤ装置の概
略図、第2図は本考案によるウインドーウオツシ
ヤ装置の一実施例の概略図である。 1…ウインドーガラス、2…ウオツシヤ液噴出
装置、3…ウオツシヤ液噴出スイツチ、4…バツ
テリー電源、5…サーモスイツチ、6…リレー。
略図、第2図は本考案によるウインドーウオツシ
ヤ装置の一実施例の概略図である。 1…ウインドーガラス、2…ウオツシヤ液噴出
装置、3…ウオツシヤ液噴出スイツチ、4…バツ
テリー電源、5…サーモスイツチ、6…リレー。
Claims (1)
- ウインドーガラスの表面温度を検出する表面温
度検出センサと、該センサで検出した温度がウオ
ツシヤ液の凍結温度以下のときはウオツシヤ液噴
射作動を停止する作動停止手段を有することを特
徴とする車両用ウインドーウオツシヤ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6572882U JPS58168951U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 車両用ウインド−ウオツシヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6572882U JPS58168951U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 車両用ウインド−ウオツシヤ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58168951U JPS58168951U (ja) | 1983-11-11 |
JPH0116686Y2 true JPH0116686Y2 (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=30075674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6572882U Granted JPS58168951U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 車両用ウインド−ウオツシヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58168951U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825261B2 (ja) * | 1979-06-01 | 1983-05-26 | コニカ株式会社 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825261U (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-17 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車用温水ウオツシヤ装置 |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP6572882U patent/JPS58168951U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825261B2 (ja) * | 1979-06-01 | 1983-05-26 | コニカ株式会社 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58168951U (ja) | 1983-11-11 |
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