JPH01166776A - スプリンクラー消火設備 - Google Patents
スプリンクラー消火設備Info
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- JPH01166776A JPH01166776A JP32554187A JP32554187A JPH01166776A JP H01166776 A JPH01166776 A JP H01166776A JP 32554187 A JP32554187 A JP 32554187A JP 32554187 A JP32554187 A JP 32554187A JP H01166776 A JPH01166776 A JP H01166776A
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- water
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- piping
- loop
- bypass valve
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- 230000025508 response to water Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、スプリンクラ−消火設備に関し、特に、住
宅用あるいは小規模ビル用として好適な簡易構造のスプ
リンクラ−消火設備を提案するものである。
宅用あるいは小規模ビル用として好適な簡易構造のスプ
リンクラ−消火設備を提案するものである。
(提案の技術的背景)
従来のスプリンクラ−消火設備は、水道の給水管から専
用の配水管を分岐し、この配水管にスプリンクラ−ヘッ
ドを配設した構造であって、この結果、給水用とスプリ
ンクラ−消火設備専用の配管及び加圧送水設備等が必要
とな)、コスト高であり、スプリンクラ−ヘッドへの通
水状態は、スプリンクラ−ヘッドを実際に使用しないと
確認できず、その上、スプリンクラ−用配水管は、平常
時は流水しないので、水垢、錆などの発生によるトラブ
ルの恐れもある。
用の配水管を分岐し、この配水管にスプリンクラ−ヘッ
ドを配設した構造であって、この結果、給水用とスプリ
ンクラ−消火設備専用の配管及び加圧送水設備等が必要
とな)、コスト高であり、スプリンクラ−ヘッドへの通
水状態は、スプリンクラ−ヘッドを実際に使用しないと
確認できず、その上、スプリンクラ−用配水管は、平常
時は流水しないので、水垢、錆などの発生によるトラブ
ルの恐れもある。
そこで、末端に給水栓が接続された配管の途中にスプリ
ンクラ−ヘッドを設けたスグリ/クラ−消火設備が提案
されている。
ンクラ−ヘッドを設けたスグリ/クラ−消火設備が提案
されている。
(発明が解決しようとする問題点)
スプリンクラ−ヘッドの放水量は、短時間に多量である
ことが要求され上記配管は、口径の太いものか必要とな
るが、日常の給水には、かかる大径の配管は不要である
。
ことが要求され上記配管は、口径の太いものか必要とな
るが、日常の給水には、かかる大径の配管は不要である
。
しかし、上記従来の提案の構成によると、スプリンクラ
−ヘッドの作動時のために、配管は大径とせざるを得す
、設備コストが高くなる。
−ヘッドの作動時のために、配管は大径とせざるを得す
、設備コストが高くなる。
この発明は、上記の問題点を解決するため、スプリンク
ラ−ヘッド作動時は、通水量か増加するように工夫され
たスプリンクラ−消火設備を提案するものである。
ラ−ヘッド作動時は、通水量か増加するように工夫され
たスプリンクラ−消火設備を提案するものである。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するためのこの発明の構成は、水道の
給水管3から給水栓4までの配管を、スプリンクラ−の
設置が必要な夫々の室内を順次引き通したループ的配管
5に形成し、このループ的配管5の必要個所に、スゲリ
ンクラ−ヘッド6を設け、 上記ループ的配管をバイパスしてループ配管を形成する
バイパス弁装置7を、ループ的配管5の取水側基部5a
と出口側基部5bとの間に設け、これら夫々の基部5a
+ 5bにおける水圧差に応じて、給水栓401!用
時は閉じ、かつ、スプリンクラ−ヘッド6放水時では開
いてループ的配管5のルーズが形成されるように、上記
パイ・ぞス弁装置7が構成されているスプリンクラ−消
火設備である。
給水管3から給水栓4までの配管を、スプリンクラ−の
設置が必要な夫々の室内を順次引き通したループ的配管
5に形成し、このループ的配管5の必要個所に、スゲリ
ンクラ−ヘッド6を設け、 上記ループ的配管をバイパスしてループ配管を形成する
バイパス弁装置7を、ループ的配管5の取水側基部5a
と出口側基部5bとの間に設け、これら夫々の基部5a
+ 5bにおける水圧差に応じて、給水栓401!用
時は閉じ、かつ、スプリンクラ−ヘッド6放水時では開
いてループ的配管5のルーズが形成されるように、上記
パイ・ぞス弁装置7が構成されているスプリンクラ−消
火設備である。
(作用)
平常時は、給水栓4の使用に伴ってルーズ的配管5内を
水が流れて給水栓4から所定どおシ水を放出でき、この
状態では、取水側基部5aと出口側基部5bとの水圧差
はわずかであってパイ)J?ス弁装置7は閉じて、給水
栓4からの排出量は、ルーズ的配管5の無い通常の水道
設備の場合と同じである。
水が流れて給水栓4から所定どおシ水を放出でき、この
状態では、取水側基部5aと出口側基部5bとの水圧差
はわずかであってパイ)J?ス弁装置7は閉じて、給水
栓4からの排出量は、ルーズ的配管5の無い通常の水道
設備の場合と同じである。
スゲリンクラ−ヘッド6による放水が開始されると、こ
の放水量は大量であるために、出口側基部5bの水圧が
充分に低下し、これによってバイパス弁装置7は開かれ
てループ的配管5が完全なルーズを形成し、給水管3か
らの水は、パイ・!ス弁装置7を経て出口側基部5bか
らもループ的配管5に供給される。
の放水量は大量であるために、出口側基部5bの水圧が
充分に低下し、これによってバイパス弁装置7は開かれ
てループ的配管5が完全なルーズを形成し、給水管3か
らの水は、パイ・!ス弁装置7を経て出口側基部5bか
らもループ的配管5に供給される。
このように、スゲリンクラ−ヘッド6へ、取水側基部5
aのほか、出口側基部5bからも、給水管3の水が供給
されるので、ループ的配管50口径な小径ですむことに
なシ、スプリンクラ−系配管は、小径で例えば軽量で加
工性の優れた合成樹脂製の管で足シ、設備コストは低減
できることになる。
aのほか、出口側基部5bからも、給水管3の水が供給
されるので、ループ的配管50口径な小径ですむことに
なシ、スプリンクラ−系配管は、小径で例えば軽量で加
工性の優れた合成樹脂製の管で足シ、設備コストは低減
できることになる。
(実施例)
次に、この発明の実施例を図に基いて説明する。
第2図にスゲリンクラ−消火設備の施工例を示す俯敵斜
視図を、第1図にスプリンクラ−消火設備の要部正面図
を、第3図に、バイパス弁の縦断正面図を、夫々示した
。
視図を、第1図にスプリンクラ−消火設備の要部正面図
を、第3図に、バイパス弁の縦断正面図を、夫々示した
。
水道本管lから分岐された分岐管2は、給水管3によっ
て例えば台所R1に引込まれる。
て例えば台所R1に引込まれる。
台所R1には、給水のだめの給水栓4が設けられ、給水
管3から給水栓4までの配管は、スゲリンクラ−の設置
が必要な夫々の室、例えば台所R1、居間R2、仏間R
3、寝室R4p R5、風呂場R6等を順次、引き通し
て末端は再び台所R1に戻る大略ループ的配管5に形成
する。
管3から給水栓4までの配管は、スゲリンクラ−の設置
が必要な夫々の室、例えば台所R1、居間R2、仏間R
3、寝室R4p R5、風呂場R6等を順次、引き通し
て末端は再び台所R1に戻る大略ループ的配管5に形成
する。
ルーズ的配管5の必要な個所に、スプリンクラ−ヘッド
6を取付け、ループ的配管5の取水側基部5aと出口側
基部5b’Q、互いに接近させて配管し、取水側基部5
aと出口側基部5bとを接続するバイパス弁装置7を設
け、このバイパス弁装置7は、取水側基部5aと出口側
基部5bとの水圧差に応じて、給水栓4の使用時には閉
じてループ的配管5がループを形成するのを禁止し、ス
ゾリンクラ=ヘッド6が放水しているときは開いてルー
プ的配管5がループを形成するように構成されている。
6を取付け、ループ的配管5の取水側基部5aと出口側
基部5b’Q、互いに接近させて配管し、取水側基部5
aと出口側基部5bとを接続するバイパス弁装置7を設
け、このバイパス弁装置7は、取水側基部5aと出口側
基部5bとの水圧差に応じて、給水栓4の使用時には閉
じてループ的配管5がループを形成するのを禁止し、ス
ゾリンクラ=ヘッド6が放水しているときは開いてルー
プ的配管5がループを形成するように構成されている。
即ち、バイパス弁装置7は、パイノ4ス弁8と出口側基
部5bの水圧を減圧するオリフィス9とからなシ、バイ
パス弁8は、取水側基部5aと出口側基部5bとを連通
できるように弁本体28に設けられた弁座10を、ばね
11にて附勢された弁体12によって閉じる構造である
。
部5bの水圧を減圧するオリフィス9とからなシ、バイ
パス弁8は、取水側基部5aと出口側基部5bとを連通
できるように弁本体28に設けられた弁座10を、ばね
11にて附勢された弁体12によって閉じる構造である
。
次にこのバイパス弁装置70作用を説明する。
給水栓4を開いているときは、オリフィス9によって流
量が絞られるので、共にオリフィス9の上流である取水
側基部5aと出口側基部5bとの水圧差は殆んど無く、
弁本体28の弁室AとBの水圧差も殆んど無いので、弁
体12はばね11の力によシ弁座10を閉じたままとな
シ、第4図のとおり、給水管3の水は、ループ的配管5
を経由して給水栓4から放水される。
量が絞られるので、共にオリフィス9の上流である取水
側基部5aと出口側基部5bとの水圧差は殆んど無く、
弁本体28の弁室AとBの水圧差も殆んど無いので、弁
体12はばね11の力によシ弁座10を閉じたままとな
シ、第4図のとおり、給水管3の水は、ループ的配管5
を経由して給水栓4から放水される。
このように、給水栓4を使用するつど、ループ的配管5
は通水されるので、いわゆる死水が発生することは無い
。
は通水されるので、いわゆる死水が発生することは無い
。
しかも、日常通水されるので水垢、錆等は発生せず、冬
期間の凍結防止にも有効であシ、その上、スゲリンクラ
−ヘッド6への通水状態のチエツクも同時にできること
になる。
期間の凍結防止にも有効であシ、その上、スゲリンクラ
−ヘッド6への通水状態のチエツクも同時にできること
になる。
火災発生によって火災地域のスプリンクラ−ヘッド6が
作動すると、多量の水が当該スプリンクラ−ヘッド6か
ら放出されるので出口側基部5b内の水圧は急速に低下
し、取水側基部5aと出口側基部5bとの水圧差は大き
くなり、弁室A内の高い水圧がばね11に抗して弁体1
2を弁座10から離心、ループ的配管5はループが形成
される。
作動すると、多量の水が当該スプリンクラ−ヘッド6か
ら放出されるので出口側基部5b内の水圧は急速に低下
し、取水側基部5aと出口側基部5bとの水圧差は大き
くなり、弁室A内の高い水圧がばね11に抗して弁体1
2を弁座10から離心、ループ的配管5はループが形成
される。
これによって給水管3の水は、第5図のとおシ、取水側
基部5aからループ的配管5に進入すると共に、パイノ
4ス弁8を経由して出口側基部5bからも、ループ的配
管5に進入し、多量の水がスプリンクラ−ヘッド6に供
給される。
基部5aからループ的配管5に進入すると共に、パイノ
4ス弁8を経由して出口側基部5bからも、ループ的配
管5に進入し、多量の水がスプリンクラ−ヘッド6に供
給される。
したがって、ループ的配管5の口径は、例えば取水側基
部5aのみから通水される通常のものに比べて小径です
むことになシ、このようにスプリンクラ−系配管は、小
径で良く、例えば従来のように金属製の管でなく、安価
で加工性の優れた軽量の合成樹脂製の管で足シ、設備コ
ストを低減できることになった。
部5aのみから通水される通常のものに比べて小径です
むことになシ、このようにスプリンクラ−系配管は、小
径で良く、例えば従来のように金属製の管でなく、安価
で加工性の優れた軽量の合成樹脂製の管で足シ、設備コ
ストを低減できることになった。
図示したスプリンクラ−消火設備は、スプリンクラ−ヘ
ッド6及び、給水栓4の上記夫々の作動時に、所定の出
力を報知するためのコントロール装置Cを、取水側基部
5aと出口側基部5bの近くに取付けたコントロールが
ツクス13内に設けている。
ッド6及び、給水栓4の上記夫々の作動時に、所定の出
力を報知するためのコントロール装置Cを、取水側基部
5aと出口側基部5bの近くに取付けたコントロールが
ツクス13内に設けている。
コントロール装置Cは、給水管3内を水が流れるときに
作動するように取水側基部5aに取付けた取水側流水検
知弁14及び、給水栓4から放水されるときに作動する
ようにオリフィス9と給水栓4との間に設けられた出口
側流水検知弁15と、これらの流水検知弁14.15の
上記作動の組合せに応じてスプリンクラ−ヘッド作動等
の所定の報知出力を、音響警報装置16等に出力指令す
る制御回路17とを主体に構成されている。
作動するように取水側基部5aに取付けた取水側流水検
知弁14及び、給水栓4から放水されるときに作動する
ようにオリフィス9と給水栓4との間に設けられた出口
側流水検知弁15と、これらの流水検知弁14.15の
上記作動の組合せに応じてスプリンクラ−ヘッド作動等
の所定の報知出力を、音響警報装置16等に出力指令す
る制御回路17とを主体に構成されている。
取水側流水検知弁14及び、出口側流水検知弁15は、
夫々に設けた電気接点が、これらの流水検知弁14.1
5の作動に伴ってオンとなるように構成され、第6図の
フローチャートで示すように、取水側流水検知弁14の
接点がオンで出口側流水検知弁15の接点がオフのとき
は、スゲリンクラ−ヘッド作動の出力報知として音響警
報装置16が鳴るように、又、取水側流水検知弁14の
接点及び、出口側流水検知弁15の接点が共に、オンの
ときは、給水栓4の使用を示すランプ18が点灯するよ
うに、上記制御回路17を構成している。
夫々に設けた電気接点が、これらの流水検知弁14.1
5の作動に伴ってオンとなるように構成され、第6図の
フローチャートで示すように、取水側流水検知弁14の
接点がオンで出口側流水検知弁15の接点がオフのとき
は、スゲリンクラ−ヘッド作動の出力報知として音響警
報装置16が鳴るように、又、取水側流水検知弁14の
接点及び、出口側流水検知弁15の接点が共に、オンの
ときは、給水栓4の使用を示すランプ18が点灯するよ
うに、上記制御回路17を構成している。
なお、この制御回路17は、音響警報装置16を、上記
流水検知弁14.15の作動に関係なく鳴らすためのテ
ストスイッチ19と、コントロールボックス13のドア
が開かれている間は、ドアランプ20を点灯するドアス
イッチ21と、音響警報装置16の鳴動を停止するリセ
ットスイッチ22とを備え、音響警報装置16及び上記
ラング18の上記作動は、上記各接点が所定の作動をし
て数秒持続後から行われるように回路構成し、これによ
って上記流水検知弁14.15のパタツキに起因する誤
報知を防止している。
流水検知弁14.15の作動に関係なく鳴らすためのテ
ストスイッチ19と、コントロールボックス13のドア
が開かれている間は、ドアランプ20を点灯するドアス
イッチ21と、音響警報装置16の鳴動を停止するリセ
ットスイッチ22とを備え、音響警報装置16及び上記
ラング18の上記作動は、上記各接点が所定の作動をし
て数秒持続後から行われるように回路構成し、これによ
って上記流水検知弁14.15のパタツキに起因する誤
報知を防止している。
尚、夜間における凍結防止のため、例えば水温が約3℃
以下のとき、排水管23から継続的に少量の水を排出す
る構造の低温作動弁24を設けている。
以下のとき、排水管23から継続的に少量の水を排出す
る構造の低温作動弁24を設けている。
符号25は、取水側基部5aに設けた制水弁であシ、符
号26は量水計、符号27は、スプリンクラ−へノド6
の周囲を塞ぐシーリンググレートである。
号26は量水計、符号27は、スプリンクラ−へノド6
の周囲を塞ぐシーリンググレートである。
第7図は、スプリンクラ−ヘッド6の作動をバイパス弁
装置7で検出できるようにした実施例で、第1図〜5図
と共通する部分には同一符号が付されている。
装置7で検出できるようにした実施例で、第1図〜5図
と共通する部分には同一符号が付されている。
この実施例では、バイパス弁8の弁本体28の上部に、
弁体12に連結された弁棒29によってオン、オフされ
る例えばマイクロスイッチ、近接スイッチ等のスイッチ
30を設けている。
弁体12に連結された弁棒29によってオン、オフされ
る例えばマイクロスイッチ、近接スイッチ等のスイッチ
30を設けている。
このスイッチ30は、弁体12が弁座10から離れると
弁棒29によって押圧されて例えばオンし、図示を省略
した音響警報装置16を鳴動させる。
弁棒29によって押圧されて例えばオンし、図示を省略
した音響警報装置16を鳴動させる。
これにより、取水側並びに出口側の流水検知弁14.1
5が省略でき、構成をより簡略化出来るとともに例えば
コントロールボックスをより小型化出来ることになる。
5が省略でき、構成をより簡略化出来るとともに例えば
コントロールボックスをより小型化出来ることになる。
(発明の効果)
この発明に係るスプリンクラ−消火設備は、上述のよう
に、スゲリンクラ−ヘッド6を設けているループ的配管
5の取水側基部5aと出口側基部5bとの間に設けた配
管5のループ形成用のバイパス弁装置7を、上記夫々の
基部5a、5bにおける水圧差に応じて、給水栓4使用
時は閉じ、かつ、スプリンクラ−へノド6の放水時では
開くように構成しているので、 給水栓4を使用するときは、バイパス弁装置7が閉じて
給水管3の水はループ的配管5を通ることになシ、スプ
リンクラ−用の配管であるループ的配管5に死水は発生
せず、ここに水垢、錆等も発生せず、凍結防止及び、ス
プリンクラ−ヘッド6への通水状態チエツクも行われる
。
に、スゲリンクラ−ヘッド6を設けているループ的配管
5の取水側基部5aと出口側基部5bとの間に設けた配
管5のループ形成用のバイパス弁装置7を、上記夫々の
基部5a、5bにおける水圧差に応じて、給水栓4使用
時は閉じ、かつ、スプリンクラ−へノド6の放水時では
開くように構成しているので、 給水栓4を使用するときは、バイパス弁装置7が閉じて
給水管3の水はループ的配管5を通ることになシ、スプ
リンクラ−用の配管であるループ的配管5に死水は発生
せず、ここに水垢、錆等も発生せず、凍結防止及び、ス
プリンクラ−ヘッド6への通水状態チエツクも行われる
。
そして、スプリンクラ−ヘッド6による防水時では、バ
イパス弁装置7は開かれてループ配管5のループが形成
され、スプリンクラ−ヘッド6へ、取水側基部5a及び
、出口側基部5bの双方から水が供給されるので、ルー
プ的配管5の口径は小径ですむことになり、スプリンク
ラ−系配管の設備コストは低減され、小径の例えば合成
樹脂製の管を使用でき、施工性は著しく向上されること
になった。
イパス弁装置7は開かれてループ配管5のループが形成
され、スプリンクラ−ヘッド6へ、取水側基部5a及び
、出口側基部5bの双方から水が供給されるので、ルー
プ的配管5の口径は小径ですむことになり、スプリンク
ラ−系配管の設備コストは低減され、小径の例えば合成
樹脂製の管を使用でき、施工性は著しく向上されること
になった。
図はこの発明の実施例を示し、第1図はスプリンクラ−
消火設備の要部正面図、第2図はスプリンクラ−消火設
備の全体斜視図、第3図はバイパス弁の縦断正面図、第
4図と第5図は夫々の作動状態における配管線図、第6
図はフローチャート、第7図はスプリンクラ−消火設備
の他の実施例を示す説明図である。 1・・・水道本管、2・・・分岐管、3・・・給水管、
4・・・給水栓、5・・・ループ的配管、5a・・・取
水側基部、5b・・・出口側基部、6・・・スプリンク
ラ−ヘッド、7・・・バイパス弁装置、8・・・バイパ
ス弁、9・・・オリフィス、10・・・弁座、11・・
・ばね、12・・・弁体、13・・・コントロールボッ
クス、14・・・取水側R水検知弁、15・・・出口側
流水検知弁、16・・・音響警報装置、17・・・制御
回路、18・・・ランプ、19・・・テストスイッチ、
20・・・ドアラング、21・・・ドアスイッチ、22
・・・リセットスイッチ、23・・・排水管、24・・
・低温作動弁、25・・・制水弁、26・・・量水計、
27・・・シーリンググレート、28・・・弁本体、2
9・・・弁棒、30・・・スイッチ、A、B・・・弁室
、C・・・コントロール装置、R,・・・台所、R2・
・・居間、R3・・・仏間、R4、R5・・・寝室、R
6・・・風呂場。 特許出願人 能美防災工業株式会社
消火設備の要部正面図、第2図はスプリンクラ−消火設
備の全体斜視図、第3図はバイパス弁の縦断正面図、第
4図と第5図は夫々の作動状態における配管線図、第6
図はフローチャート、第7図はスプリンクラ−消火設備
の他の実施例を示す説明図である。 1・・・水道本管、2・・・分岐管、3・・・給水管、
4・・・給水栓、5・・・ループ的配管、5a・・・取
水側基部、5b・・・出口側基部、6・・・スプリンク
ラ−ヘッド、7・・・バイパス弁装置、8・・・バイパ
ス弁、9・・・オリフィス、10・・・弁座、11・・
・ばね、12・・・弁体、13・・・コントロールボッ
クス、14・・・取水側R水検知弁、15・・・出口側
流水検知弁、16・・・音響警報装置、17・・・制御
回路、18・・・ランプ、19・・・テストスイッチ、
20・・・ドアラング、21・・・ドアスイッチ、22
・・・リセットスイッチ、23・・・排水管、24・・
・低温作動弁、25・・・制水弁、26・・・量水計、
27・・・シーリンググレート、28・・・弁本体、2
9・・・弁棒、30・・・スイッチ、A、B・・・弁室
、C・・・コントロール装置、R,・・・台所、R2・
・・居間、R3・・・仏間、R4、R5・・・寝室、R
6・・・風呂場。 特許出願人 能美防災工業株式会社
Claims (3)
- (1)水道の給水管から給水栓までの配管を、スプリン
クラーヘッドの設置が必要な夫々の室内を順次引き通し
た取水側基部と出口側基部を有するループ的配管に形成
し、このループ的配管の必要個所に、スプリンクラーヘ
ッドを設け、 上記ループ的配管をバイパスしてループ配管を形成する
バイパス弁装置を、ループ的配管の取水側基部と出口側
基部との間に設け、これら夫々の基部における水圧差に
応じて、給水栓使用時は閉じ、かつ、スプリンクラーヘ
ッド放水時では開いてループ的配管のループが形成され
るように、上記バイパス弁装置が構成されていることを
特徴とするスプリンクラー消火設備。 - (2)上記バイパス弁装置は、弁座を閉じる方向にばね
にて附勢された弁体を有し、かつ、この弁体には、弁座
を開く方向に取水側基部の水が、又、弁座を閉じる方向
に出口側基部の水が、夫々、導びかれる構造のバイパス
弁と、出口側基部と給水栓との間に設けられた減圧用の
オリフィスとを有していることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のスプリンクラー消火設備。 - (3)上記バイパス弁装置は、その開き動作を検出して
作動する音響警報装置を有していることを特徴とする特
許請求の範囲第1項又は第2項記載のスプリンクラー消
火設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32554187A JPH0613055B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | スプリンクラー消火設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32554187A JPH0613055B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | スプリンクラー消火設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01166776A true JPH01166776A (ja) | 1989-06-30 |
JPH0613055B2 JPH0613055B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=18178035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32554187A Expired - Fee Related JPH0613055B2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | スプリンクラー消火設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0613055B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09122265A (ja) * | 1995-10-31 | 1997-05-13 | Nohmi Bosai Ltd | 消火設備 |
KR100456071B1 (ko) * | 2002-04-08 | 2004-11-08 | 주식회사 파라다이스산업 | 상수도 직결형 간이 스프링클러 |
KR100457389B1 (ko) * | 2002-01-22 | 2004-11-16 | 김상욱 | 옥내의 생활용수 급수배관 겸용식의 간이형 자동소화장치 |
JP2008237668A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Nohmi Bosai Ltd | スプリンクラ消火設備 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP32554187A patent/JPH0613055B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09122265A (ja) * | 1995-10-31 | 1997-05-13 | Nohmi Bosai Ltd | 消火設備 |
KR100457389B1 (ko) * | 2002-01-22 | 2004-11-16 | 김상욱 | 옥내의 생활용수 급수배관 겸용식의 간이형 자동소화장치 |
KR100456071B1 (ko) * | 2002-04-08 | 2004-11-08 | 주식회사 파라다이스산업 | 상수도 직결형 간이 스프링클러 |
JP2008237668A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Nohmi Bosai Ltd | スプリンクラ消火設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0613055B2 (ja) | 1994-02-23 |
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