JPH01166372A - 録音再生方式 - Google Patents
録音再生方式Info
- Publication number
- JPH01166372A JPH01166372A JP62326270A JP32627087A JPH01166372A JP H01166372 A JPH01166372 A JP H01166372A JP 62326270 A JP62326270 A JP 62326270A JP 32627087 A JP32627087 A JP 32627087A JP H01166372 A JPH01166372 A JP H01166372A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- frequency
- tone
- recording
- magnetic tape
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気テープにデータを録音し、その磁気テー
プに録音されているデータを再生する録音再生方式に関
する。
プに録音されているデータを再生する録音再生方式に関
する。
(従来の技術)
この種の録音再生方式ではFSK方式が一般的に多く用
いられている0例えば、マーク“1“は1200+12
.スペース“0″は2400Hz、伝送スピード600
bit/secの調歩同期方式とした録音再生方式があ
る。
いられている0例えば、マーク“1“は1200+12
.スペース“0″は2400Hz、伝送スピード600
bit/secの調歩同期方式とした録音再生方式があ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、マーク及びスペースに特定の周波数を割り当
てた従来のFSKによる録音再生方式では、磁気テープ
の走行速度として許容される範囲、即ち許容されるテー
プ走行スピード偏差が狭く、サンプリングタイムを考慮
すると、テープ走行スピード偏差が±6%以上になると
再生できなくなる。従来の録音再生方式には、このよう
に許容テープ走行スピード偏差が狭いという問題点があ
った。
てた従来のFSKによる録音再生方式では、磁気テープ
の走行速度として許容される範囲、即ち許容されるテー
プ走行スピード偏差が狭く、サンプリングタイムを考慮
すると、テープ走行スピード偏差が±6%以上になると
再生できなくなる。従来の録音再生方式には、このよう
に許容テープ走行スピード偏差が狭いという問題点があ
った。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、磁気テープにn値(nは2以上の整数)のデータを録
音し、その磁気テープに録音されたデータを再生する方
式であって、前記n値のデータにn個のレベルを割り当
てた第1の周波数のトーンを対応させ、データとデータ
の間には区切り部として第2の周波数のトーンを挿入し
てデータの録音を行ない、周波数弁別によりデータの有
無を検。出し、データ有の場合にはトーンのレベルの差
異によってn値のデータを区別し、再生することを特徴
とする。
、磁気テープにn値(nは2以上の整数)のデータを録
音し、その磁気テープに録音されたデータを再生する方
式であって、前記n値のデータにn個のレベルを割り当
てた第1の周波数のトーンを対応させ、データとデータ
の間には区切り部として第2の周波数のトーンを挿入し
てデータの録音を行ない、周波数弁別によりデータの有
無を検。出し、データ有の場合にはトーンのレベルの差
異によってn値のデータを区別し、再生することを特徴
とする。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1IIは、前述のn=2として2mデータの記録およ
び再生を行う場合における本発明の信号フォーマットの
例を示す図である。
び再生を行う場合における本発明の信号フォーマットの
例を示す図である。
信号論理“1″のとき周波数fn (高域周波数)の
トーンのある状態、信号論理″O”のとき周波数fHト
ーンのない状態すなわちレベルなしの状態を対応させて
いる。データとデータとの区切りは周波数ft、(低域
周波数)のトーンを充当している。後述の実施例回路に
示すように1本発明では“1”か“0”の判定はf14
トーンの周波数弁別及びレベル検出により行ない、デー
タのサンプリングポイントの判定はfbトーンの検出に
よって行なっている。
トーンのある状態、信号論理″O”のとき周波数fHト
ーンのない状態すなわちレベルなしの状態を対応させて
いる。データとデータとの区切りは周波数ft、(低域
周波数)のトーンを充当している。後述の実施例回路に
示すように1本発明では“1”か“0”の判定はf14
トーンの周波数弁別及びレベル検出により行ない、デー
タのサンプリングポイントの判定はfbトーンの検出に
よって行なっている。
周波数弁別においては、テープ走行スピードの変動にで
きるだけ影響されないように、時間要素に対し独立にす
るためにトーン周波数fn、fc。
きるだけ影響されないように、時間要素に対し独立にす
るためにトーン周波数fn、fc。
はチー1走行スピード幅差に応じて選択する0例えば、
0.3 KHz 〜3KHz帯域のテープの場合、f
H= 1974Hz 、 f L = 625Hzを選
べば原理上約±50%のテープ走行ドリフトに対して判
読可能である。
0.3 KHz 〜3KHz帯域のテープの場合、f
H= 1974Hz 、 f L = 625Hzを選
べば原理上約±50%のテープ走行ドリフトに対して判
読可能である。
第2図は、本発明方式に従って構成したデータ録音系の
具体例を示すブロック図である。高域トーン発振部11
.低域トーン発振部12は常時サイン波を出力している
。切替スイッチ13は、データ制御部14により制御さ
れ、高域周波数fH1低域周波数fLまたはトーンなし
を選択して、磁気テープ録音装置15に供給する。デー
タ制御部14は、データが“1″のとき高域周波数fn
を、データが“0”のときトーンなしを、データの区切
れのとき低域周波数fLを出力するように切替スイッチ
13を制御している。従って、磁気テープ録音装置15
では第1図の信号フォーマットでデータが録音される。
具体例を示すブロック図である。高域トーン発振部11
.低域トーン発振部12は常時サイン波を出力している
。切替スイッチ13は、データ制御部14により制御さ
れ、高域周波数fH1低域周波数fLまたはトーンなし
を選択して、磁気テープ録音装置15に供給する。デー
タ制御部14は、データが“1″のとき高域周波数fn
を、データが“0”のときトーンなしを、データの区切
れのとき低域周波数fLを出力するように切替スイッチ
13を制御している。従って、磁気テープ録音装置15
では第1図の信号フォーマットでデータが録音される。
第3図は、本発明の方式に従って構成したデータ再生系
回路の具体例を示すブロック図である。
回路の具体例を示すブロック図である。
この具体例の各部信号の波形A〜Eは第1図の同じ狩号
の波形に対応している。磁気テープ再生装rI1.21
から出力された信号は低域通過ろ波器22.高域通過ろ
波器25により周波数弁別される。データの区切り信号
の復調系では、低域通過ろ波器22を通過したft、ト
ーンをレベル検波器23でレベル整流し、レベル比軸器
24により“し”を出力する(A)、従ってfLトーン
が検出されない“H”の帰間がデータのサンプリングポ
イントになる。
の波形に対応している。磁気テープ再生装rI1.21
から出力された信号は低域通過ろ波器22.高域通過ろ
波器25により周波数弁別される。データの区切り信号
の復調系では、低域通過ろ波器22を通過したft、ト
ーンをレベル検波器23でレベル整流し、レベル比軸器
24により“し”を出力する(A)、従ってfLトーン
が検出されない“H”の帰間がデータのサンプリングポ
イントになる。
マーク信号“1”の復調系では、高域通過ろ波器25を
通過したf、)−ンをレベル検波器26でレベル整流し
、レベル比較器27により“H”を出力しくB)、この
出力信号と前述のサンプリング信号(A)をAND回路
28に入力することにより“H”で復調される(D)。
通過したf、)−ンをレベル検波器26でレベル整流し
、レベル比較器27により“H”を出力しくB)、この
出力信号と前述のサンプリング信号(A)をAND回路
28に入力することにより“H”で復調される(D)。
一方スペース信号“O”の復調系ではBの信号をインバ
ータ回路29で反転しくC)、サンプリング信号(A>
とAND回路30を通すことにより“H”で復調される
(E)。
ータ回路29で反転しくC)、サンプリング信号(A>
とAND回路30を通すことにより“H”で復調される
(E)。
以上に挙げた実施例では2値データの場合について説明
したが、本発明の方式によれば、データの種類がn値で
も、fHトーンのレベルを可変にすることにより同様に
録音および再生ができる。
したが、本発明の方式によれば、データの種類がn値で
も、fHトーンのレベルを可変にすることにより同様に
録音および再生ができる。
(発明の効果)
以上に説明したように本発明は、n値のデータについて
n個のレベルを用意した高域(又は低域)周波数トーン
を対応させ、データとは逆の低域(又は高域)周波数ト
ーンをデータの区切り部として使用することにより、テ
ープ走行スピード変動が大きくても誤動作しない録音再
生方式を実現できる。
n個のレベルを用意した高域(又は低域)周波数トーン
を対応させ、データとは逆の低域(又は高域)周波数ト
ーンをデータの区切り部として使用することにより、テ
ープ走行スピード変動が大きくても誤動作しない録音再
生方式を実現できる。
第1図は2値データを録音し再生する場合に本発明の方
式で用いられる信号の波形を例示する図、第2図は本発
明の方式により構成したデータ録音系の具体例を示す図
、第3図は本発明の方式によ 4り構成したデータ再生
系の具体例を示す図である。811:fo)−ン発振部
、12:fc、トーン発振部、13:切替スイッチ渥4
:データ制御部、15:磁気 。 テープ録音装置、21:磁気テープ再生装置、22:低
域通過ろ波器、23ニレベル検波器、24ニレベル 0
比較器、25:高域通過ろ波器、26:レベル検波器、
27:レベル比較器、28:AND回路、29:インバ
E−夕回路、30:AND回路、A:データの区切り
検出波形、B:マーク信号“1”検出波形、C:Bの反
転波形、D:マーク信号″1”復調出力信号、Eニスペ
ース信号“0”復調出力信号。
式で用いられる信号の波形を例示する図、第2図は本発
明の方式により構成したデータ録音系の具体例を示す図
、第3図は本発明の方式によ 4り構成したデータ再生
系の具体例を示す図である。811:fo)−ン発振部
、12:fc、トーン発振部、13:切替スイッチ渥4
:データ制御部、15:磁気 。 テープ録音装置、21:磁気テープ再生装置、22:低
域通過ろ波器、23ニレベル検波器、24ニレベル 0
比較器、25:高域通過ろ波器、26:レベル検波器、
27:レベル比較器、28:AND回路、29:インバ
E−夕回路、30:AND回路、A:データの区切り
検出波形、B:マーク信号“1”検出波形、C:Bの反
転波形、D:マーク信号″1”復調出力信号、Eニスペ
ース信号“0”復調出力信号。
Claims (1)
- 磁気テープにn値(nは2以上の整数)のデータを録音
し、その磁気テープに録音されたデータを再生する方式
において、前記n値のデータにn個のレベルを割り当て
た第1の周波数のトーンを対応させ、データとデータの
間には区切り部として第2の周波数のトーンを挿入して
データの録音を行ない、周波数弁別によりデータの有無
を検出し、データ有の場合にはトーンのレベルの差異に
よってn値のデータを区別し、再生することを特徴とす
る録音再生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62326270A JPH01166372A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 録音再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62326270A JPH01166372A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 録音再生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01166372A true JPH01166372A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=18185891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62326270A Pending JPH01166372A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 録音再生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01166372A (ja) |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62326270A patent/JPH01166372A/ja active Pending
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