JPH01166138A - 情報処理装置の診断方式 - Google Patents

情報処理装置の診断方式

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JPH01166138A
JPH01166138A JP62323909A JP32390987A JPH01166138A JP H01166138 A JPH01166138 A JP H01166138A JP 62323909 A JP62323909 A JP 62323909A JP 32390987 A JP32390987 A JP 32390987A JP H01166138 A JPH01166138 A JP H01166138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
program
information processing
storage device
test
Prior art date
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Pending
Application number
JP62323909A
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English (en)
Inventor
Yoshio Iwakura
岩倉 良夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、情報処理装置の診断方式に関し、例えば書
き換え可能な記憶回路を含む1チップのマイクロコンピ
ュータ等の診断方式に利用して有効な技術に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、セルフテスト方式としては、セミコンダクター 
ワールド、1983年年12月号頁125 (S em
iconductor  World  1983.1
2、P125)において論じられている。
この文献のテスト方式では、セフルテストを実行するマ
イクロ命令シーケンスと期特出力応答値を通常動作には
使用しないROM (リード・オンリー・メモリ)に格
納しておき、テストの時にそれらのデータを呼び出すも
のである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来技術では、テストデータを格納するアドレス
が限られるため、大規模な論理のセルフテストが難しい
。また、テスト専用のROMを内蔵するものであるため
、その分チップの面積が増大してしまうという欠点を持
つ。
この発明の目的は、回路規模を大きくすることなく、セ
ルフテストを可能とした情報処理装置の診断方式を提供
することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、書き換え可能な記憶装置を含みプログラムに
従って情報処理を行うプロセッサを具備する情報処理装
置において、その機能試験時には上記記憶装置に機能診
断を実行するプログラムやデータを書き込みそれに対応
した情報処理機能の診断を行わせ、その機能試験終了後
には上記記憶装置の内容を所定の情報処理のためのプロ
グラム又はデータを格納する。
〔作 用〕
上記した手段によれば、情報処理動作のための記憶装置
を利用して自己診断のためのプログラムやデータを格納
するものであるから、格別な記憶装置を設けることなく
、そのセルフテストが可能になる。
〔実施例〕
第1図には、この発明に係る診断方式が適用さされる1
チップのマイクロコンピュータの一実施例のブロック図
が示されている。同図において、破線で囲まれた部分は
集積回路LSIであり、ここに形成された各回路ブロッ
クは、全体として1チップのマイクロコンピュータを構
成しており、公知の半導体集積回路の製造技術によって
単結晶シリコンのような1個の半導体基板上において形
成される。
記号CPUで示されているのは、マイクロプロセッサで
あり、その主要構成ブロックが代表として例示的に示さ
れている。
Aはアキュムレータ、Xはインデックスレジスタ、CC
はコンデイションコードレジスタ、SPはスタックポイ
ンタ、PCI、PCLはプログラムカウンタ、CPU−
C0NTはCPUコントローラ、ALUは算術論理演算
ユニットである。
このようなマイクロプロセッサCPUの構成は、例えば
、■オーム社から昭和53年4月10に発行されたrマ
イクロコンピュータの基礎」矢田光治著によって公知で
あり、各レジスタの機能の概略は前記説明したと同様で
あるのでその詳細な説明を省略する。
記号POIないしPO4で示されているのは、入出力ポ
ートであり、その内部にデータ伝送方向レジスタを含ん
でいる。上記入出力ボートPO3とPO4は、8ビツト
つづのデータの入出力に用いられることの他、後述する
バスBUSに含まれるアドレス信号を外部に送出する機
能を持つ。例えば、入出力ポートPO3とバスBUSと
の間にマルチプレクサが設けられ、その切り換えによっ
て、データとアドレスとの切り換えが行われる。
また、入出カポ−1−PO4は、動作モードの設定に応
じてデータ入出力ボート又はアドレス出力ポートになる
。上記入出力ポートPO2は、特に制限されないが、6
つの端子からなり、そのデータディレクションレジスタ
により入出力方向が決められる。6ビツトの出力バッフ
ァは3状態出カバソフアになっており、入力として使用
する場合には、出カバソファは高インピーダンス状態に
なる。
入出力ポートPO2の4本の端子は、リセット期間中モ
ードプログラミング用に使用される。リセット時のこの
4つの端子のレベルは、入出カポ−)PO2のラッチ回
路に保持される。上記4つの端子を用いたモード設定の
種類は、例えばシングルチップモード、エクスバンプイ
ツトマルチプレックスモード、エクスパンディッドノン
マルチプレックスモードと、後述するようなテストモー
ドである。このようなモードの識別は、モード決定回路
MODEにより行われる。
記号O8Cで示されているのは、発振回路であり、特に
制限されないが、外付される水晶振動子Xtalを利用
して高精度の基準周波数信号を形成する。この基準周波
数信号により、マイクロプロセッサCPUにおいて必要
とされるクロックパルスが形成される。また、上記基準
周波数信号は、タイマーの基準時間パルスとしても用い
られる。
このタイマーは、カウンタC0UT、プリスケーラPR
及びコントローラC0NTとによって構成される。この
れらのタイマーには、ウォッチ・ドック・タイマー回路
も含まれる。
記号RAMで示されているのは、ランダム・アクセス・
メモリであり、例えば−時データの記憶回路、スタック
領域又は汎用レジスタとして用いられる。
記号EPROMで示されているのは、イレーザブル&プ
ログラマブル・リード・オンリー・メモリであり、主と
して各種情報処理のためのプログラム等が書込まれる。
このEPROMは、特に制限されないが、そのパッケー
ジに消去用の窓が設けられることによって消去可能にさ
れる。この構成に代えて、EPROMは、外部の記憶装
置とされてもよい。すなわち、上記マイクロコンピュー
タを構成する半導体集積回路装置LSIを構成するパッ
ケージ上にEPROMを搭載可能にしてもよい。このよ
うな構成の1チップマイクロコンピユータユニツトの例
としては、例えば■日立製作所から販売されているrH
D68POIVO7、HD68POIMO等がある。
以上の各回路ブロックは、マイクロプロセッサCPUを
中心としバスBUSによって相互に接続されている。こ
のバスBUSには、データバスとアドレスバス及び各種
制御信号線とが含まれるものである。なお、上記のよう
にパッケージ上に搭載されるEPROMにあっては、ア
ドレスバッファやデータバッファ回路を介して上記内部
バスと結合されるものである。
インタラブド制御回路INTCは、割り込み信号NM1
.IRQに対する割り込み制御動作を行うものである。
また、上記インタラブド制御回路INTCには、ホール
ト制御回路やリセット制御回路を含ませるものであって
もよい。この場合には、それに応じた入力信号HALT
、RES (図示せず)が供給される。また、このよう
な割り込み等の入力端子は、前記入出力ボートP01な
いしPO4の中のいずれかの端子を共用するものとして
もよい。
上記のようなマイクロコンピュータユニットの機能試験
を行うため、上記E P ROMに機能試験用のプログ
ラムとデータが書き込まれる。例えば、演算ユニットの
試験を行う場合には、その演算プログラムとデータ及び
その演算結果の期待値が書き込まれる。そして、テスト
モードを指定することによりその実行が行われる。例え
ば演算プログラムでは演算モードを指定するとともに上
記データを演算回路に供給してその演算を行わせ、演算
結果をRAMに格納させる。このような一連の診断用の
演算が終了すると、RAMに格納された演算結果と、E
PROMに格納された期待値データとを比較して、その
良否を外部へ送出させるものである。あるいは、RAM
の書き込み/読み出しテストにあっては、EPROMに
格納されたプログラムによりそれに格納されたデータが
RAMに書き込まれる。次いで、RAMの読み出しを指
示して、格納されたデータと上記EPROMに保持され
たソースデータとを比較してその良否を出力させる。
上記EPROMの記憶容量が不足することにより、上記
一連の診断動作が一度にできないときには、診断プログ
ラム等は分割され、上記演算回路の特定の診断を行った
後に、EPROMの内容を書き換えて他の演算機能やR
AMの書き込み/読み出し試験を行うようにすればよい
。上記EPROMに代えてRAMに上記プログラムやデ
ータを書き込むようにしたり、その両方を上記のような
セルフテストに用いるものであってよい。
そして、上記機能診断が終了すると、EPROMには通
常動作のためのプログラムやデータを格納して出荷する
ものである。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。
(11書き換え可能な記憶装置を含みプログラムに従っ
て情報処理を行うプロセッサを具備する情報処理装置に
おいて、その機能試験時には上記記憶装置に機能診断を
実行するプログラムやデータを書き込みそれに対応した
情報処理機能の診断を行わせ、その機能試験終了後には
上記記憶装置の内容を所定の情報処理のためのプログラ
ム又はデータを格納する構成を採ることにより、格別な
記憶装置を設けることなく、そのセルフテストが可能に
なるという効果が得られる。
(2)診断すべき回路ブロックを分割して、それぞれに
応じて診断用のプログラムやデータを作成しておき、1
つの回路ブロックの診断が終了した後に他の回路ブロッ
クの診断を行うようにすることにより、比較的記憶容量
の小さな書ぎ換え可能な記憶装置を用いても大きな回路
規模の機能診断を実行することができるという効果が得
られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、期待値を外部
のテスターが持つようにし、上記EPROMやRAMの
ような書き換え可能な記憶装置には、特定の回路機能の
診断のための動作を行わせるプログラムやデータを格納
させる構成を採るものとしてもよい。この場合でも、テ
タスー側において膨大なテストパターンを作成する必要
がないから、テストの効率化を図ることができる。また
、マイクロコンピュータ等のようにプログラムに従って
情報処理を行う情報処理装置としては、1チップの半導
体集積回路装置により構成されるものの他、プリント基
板等の実装基板上に構成されるものであってもよい。
この発明は、1チップマイクロコンピユータ等のように
プログラムに従って内部回路が動作させられる各種プロ
セッサ等の情報処理装置の診断方式に広く利用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果をWJ単に説明すれば、下記の通りであ
る。すなわち、書き換え可能な記憶装置を含みプログラ
ムに従って情報処理を行うプロセッサを具備する情報処
理装置において、その機能試験時には上記記憶装置に機
能診断を実行するプログラムやデータを書き込みそれに
対応した情報処理機能の診断を行わせ、その機能試験終
了後には上記記憶装置の内容を所定の情報処理のための
プログラム又はデータを格納することにより、格別な記
憶装置を設けることなくそのセルフテストが可能になる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る診断方式が適用される1チワ
プのマイクロコンピュータの一実施例を示すブロック図
である。 CPU・・マイクロプロセッサ、CPU−C0NT・・
CPUコントローラ、ALU・・算術論理演算ユニット
、A・・アキュムレータ、cc・・コンデイションコー
ドレジスタ、SP・・スタックポインタ、PCH,PC
L・・プログラムカウンタ、RAM・・ラング・アクセ
ス・メモリ、EPROM・・イレーザブル&プログラマ
ブル・リード・オンリー・メモリ、IN’l’C・・イ
ンタラブド制御回路、POI〜PO4・・入出力ポート
、O20・・発振回路、C0UT・・カウンタ、C0N
T・・コントローラ、PR・・プリスケーラ、BUS・
・バス、MODE・・モード決定回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プログラムに従って情報処理を行うプロセッサと、
    書き換え可能な記憶装置とを含み、機能試験時において
    上記記憶装置に情報処理機能を診断するためのプログラ
    ムやデータを書き込み、上記プログラムに従ってそれに
    対応した情報処理機能の診断を行わせ、その機能試験終
    了後には上記記憶装置の内容を所定の情報処理のための
    プログラム又はデータを格納することを特徴とする情報
    処理装置の診断方式。 2、上記記憶装置には、1つの部分的な回路ブロックに
    対応したプログラムやデータが格納されて、それに対応
    した診断が行われ後に別の回路ブロックに対応したプロ
    グラムやデータが格納されてそれに対応した診断が順次
    行われるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の情報処理装置の診断方式。 3、上記記憶装置は、EPROMであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1又は第2項記載の情報処理装置の
    診断方式。 4、上記情報処理装置は、1チップの半導体集積回路か
    ら構成されるものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1、第2又は第3項記載の情報処理装置の診断方式
JP62323909A 1987-12-23 1987-12-23 情報処理装置の診断方式 Pending JPH01166138A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357031A (ja) * 1989-07-25 1991-03-12 Nec Corp マイクロコンピュータ
JPH0371344A (ja) * 1989-08-11 1991-03-27 Fuji Facom Corp マイクロプロセッサ搭載回路の試験方法
JPH06242187A (ja) * 1993-02-12 1994-09-02 Nec Corp 半導体自己試験装置

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