JPH01165457A - 画像データ処理装置 - Google Patents

画像データ処理装置

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JPH01165457A
JPH01165457A JP62324658A JP32465887A JPH01165457A JP H01165457 A JPH01165457 A JP H01165457A JP 62324658 A JP62324658 A JP 62324658A JP 32465887 A JP32465887 A JP 32465887A JP H01165457 A JPH01165457 A JP H01165457A
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馨 柾田
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小栗 泰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はプリンタ装置に用いて好適な画像データ処理装
置に関する。
〔従 来 技 術〕
従来、画像データ処理装置としての出力装置、例えば、
プリンタ装置とホストコンピュータを接続する場合に、
プリンタ装置側に8ビツトパラレルインタフエースを介
して送信された出力データとシリアルインタフェースを
介して送信された出力データをそれぞれ受信出来る2入
力端子を持ったものが市販されている。このプリンタ装
置は上述の再受信線路のどちらかを選択するためにプリ
ンタ装置内のプリント基板の結線を変えるか、デイツプ
スイッチ等の切換変更が必要であり、その切換操作の際
にはプリンタ装置の電源のオン/オフスイッチ操作、あ
るいはリセットスイッチの押圧操作が必要である。
〔従来技術の問題点〕
炊上の如き、パラレルインタフェースまたはシリアルイ
ンタフェースを介して送信された出力データを選択的に
受信出来るプリンタ装置ではプリント動作中に、データ
受信線路を例えば8ビツトパラレルインタフエース受信
線路からシリアルインタフェース受信線路に切換えて使
用することは出来なかった。又、同時に上述の両タイプ
のインタフェースを介して送信された出力データを受信
することも出来ないために、2入力端子を持っていても
片方ずつしか利用出来ない不便さがあった。
更に、フオームオーバレイ印刷、外字印刷等を行う時に
、これら印刷データがプリンタ装置側に登録されていな
い場合は改めて、フオーム登録データや外字登録データ
をホストコンピュータから送信しプリンタのメモリに記
憶させる必要があり、この間、ホストコンピュータは本
来の文章データの送信を停止しなければならず、ホスト
コンピュータの利用率が低下する等の問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は炊上の問題点に鑑み成されたもので、その目的
とするところはホストコンピュータよりパラレルインタ
フェース及びシリアルインタフェースを介して送信され
た出力データが同時に受信可能で、これら再出力データ
をプリンタ装置で個別印字又は合成印字出来る様にした
画像データ処理装置を提供することにある。
〔発明の要点〕
本発明は上記目的を達成する為に、ホスト機器より送信
されるデータを画像情報に変換し、用紙に印字等を行な
う画像データ処理装置に於いて、インタフェース方式が
異なる複数のデータ受信線路と、該データ受信線路の各
々に対して設けられたデータ受信バッファと、該各デー
タ受信バッファに格納されたデータを時分割的に処理す
るデータ処理手段と、該データ処理手段により処理され
たデータを前記受信線路に対応して管理する管理手段と
、該データ管理手段により管理されたデータを個別ある
いは合成して出力する出力手段とを備えることを特徴と
する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の画像データ処理装置の一実施例を第1図
乃至第7図を用いて詳記する。
第1図は本発明の画像データ処理装置の回路ブロック図
あり、第1図の例では画像データ処理装置1は出力する
情報を作成処理するワープロあるいはパソコン等のホス
トコンピュータ2と、ホストコンピュータから送られて
くる情報を画像情報に変換して用紙等に印字出力する出
力装置3 (以下プリンタ装置3と記す)より構成され
ている。
ホストコンピュータ2は印字出力する為のデータを作成
処理する処理装置4 (CPU)を有し、この処理装置
4の出力端はデータバス10a。
tabを介してパラレル送信バッファ5、X71Jア)
Lt 送信バッファ6に接続されている。パラレル送信
バッファ5とシリアル送信バッファ6の出力端は間じく
データバス10a’、10b′を通じてパラレル出力ボ
ート8とシリアル出方ボート9及びDMA(ダイレクト
メモリアクセスコン[・ローラ)7に接続されている。
パラレル出力ボート8及びシリアル出力ボート9の出力
は伝送路11a。
11bを通じてプリンタ装置3の入力ボートであるパラ
レル受信ボート12およびシリアル受信ボート13に伝
送される。
上述の構成のホストコンピュータ2の動作の一例を第2
図及び第3図によって説明する。
ホストコンピュータ2内の処理装置4は出力データを作
成する各ジョブ(JOB)において、プリンタ装置3に
対する送信データが発生すると、データバス10a、1
0bを介してパラレル送信バッファ5とシリアル送信バ
ッファ6に第2図(a)。
(b)の第1ステップS+、ST+に示すようにデータ
をセットする。パラレル送信バッファ5及びシリアル送
信バッファ6の容量は共にV/+jえば、IKバイト程
度のものである。
そして、この時の動作タイミングを第3図に示す様に処
理装置4がJOB+−シリアル送信−JOB 1= J
 OB 2 ”ハーフ し/L/送信−J OB 2−
 JOB+→シリアル送信→JOB+→J OB 2・
・・と連続したマルチジョブ動作を行うものとする。
処理装置4は第3図のタイミングチャート例に示t 様
にシリアル送信バッファ6とパラレル送信バッファ5に
JOBI、JOB2の処理データのセットが終了した時
点でDMA7をコントロール線10cを介して第2図(
a)、 (b)のフローチャートの第2ステップS2.
Sr1に示す様に起動する。
DMA7はハードウェアによって処理装置4とは関係な
くシリアル送信バッファ6中のデータをシリアル出力ポ
ート9を介してプリント装置3側に送信(第3図符号3
0参照)する。同様にパラレル送信バッファ5中のデー
タをパラレル出力ポート8を介してプリント装置3側に
送信(第3図符号31参照)する。再送信バッファ5.
6の中にセットされたデータの送信が終了した時点でD
MA7より処理装置4に送信終了を知らせることで次の
処理が行なわれる。
次に第1図に戻って画像データ処理装置1中の出力装置
、すなわぢプリント装置3の構成を説明する。プリンタ
装置3にはパラレル受信ポート12、シリアル受信ポー
ト13を有し、これら各受信ポートにはホストコンピュ
ータ2側のパラレル出力ボート8、シリアル出力ポート
9からの送信データが供給される。パラレル受信ポート
12及びシリアル受信ポート13の各出力端はデータバ
ス17a、17bを介してパラレル受信バッファ15と
シリアル受信バッファ16に接続されると共にDMA1
4に接続されている。DMA14とコンピュータ(CP
U)19間にはコントロール線18が介装され、パラレ
ル受信バッファ15及びシリアル受信バッファ16の出
力端はデータバス、アドレスバスを介して、プリンタ装
置側の制御処理動作を実行するコンピュータ19に接続
されている。またコンピュータ19は同様にデータバス
、アドレスバス、その他の制御線を介して、制御動作プ
ログラムが記憶されたSROM20、データ処理動作に
おける一時記憶手段としてのSRAM21、処理された
出力文字コード等を用紙1ペ一ジ分編集記憶するページ
バッファ22、ホストコンピュータ2より入力されるフ
オーム登録データを記憶しておくフオームバッファ23
、ホストコンピュータ2より入力する外字登録データを
記憶する外字RAM24、基本文字パターンデータを発
生するキャラクタジェネレータ(CG)25、変換処理
により発生したパターンデータを出力用紙に対応して記
憶するイメージメモリ26、イメージメモリ26に蓄積
したパターンデータを順次印字出力部28へ出力するビ
デオインタフェース27に接続されている。ビデオイン
タフェース 27には印字ヘッド等の機構を有する印字
出力部28が接続されている。
次に上述のプリンタ装置3のデータの受信動作を第4図
及び第5図により説明する。プリンタ装置3内のパラレ
ル受信ポート12と、シリアル受信ポート13に第5図
のタイミングチャート例に示す様にシリアルポート入力
データ30’とパラレルポート入力データ31′が受信
されるとDMA14はパラレル受信ボート12と、シリ
アル受信ボート13で受信したシリアルボート入力デー
タ30’とパラレルポート入力データ31′をパラレル
受信バッファ15とシリアル受信バッファ16にセット
して行く。これら再受信バッファ15.16に所定量の
データが格納されると、DMA14は第4図のフローチ
ャート例の第1ステ・ノブ5TE1に示す様にコンピュ
ータ19に対してパラレル受信バッファ15、シリアル
受信バッファ16間のデータの引き取りを要求する。こ
れに応じてコンピュータ19はパラレル受信バッファ1
5又は及びシリアル受信バッファ16よりデータをSR
AM21内の対応する各データエリア21a、21bに
第4図の第2ステツプS T E 2に示す様に転送す
る(但し、この処理については詳しく後述する)。次に
コンピュータ19は再びDMA14を第3ステツプST
E 3に示す様に再設定する。
以下、第6図及び第7図(al、 (blによってプリ
ンタ装置3内でのシステム構成並にその処理を説明する
第6図はSRAM21内のパラレル側データエリア21
a及びシリアル側データエリア21bに格納したデータ
をイメージメモリ26上に格納するまでのデータ処理の
流れを示すものである。また、このシステムは、パラレ
ル側データエリア21aに被フオームデータ(例えば文
書データ)が七ノドされ、シリアル側データエリア21
bにフオーム登録データがセントされているとする場合
を示すものであり、これらのデータは第1のコマンド実
行部32aと第2のコマンド実行部32bにそれぞれ入
力される。この第1、第2のコマンド実行部32a、3
2bは、マイクロコンピュータ19内に設けられており
、第1及び第2のコマンド実行部は二つに分けて図示し
ているが破線32cに示す様に実質的には同一のコマン
ド実行部を使用し、再入可能(リエントラント)構造で
時分割処理動作を行う様になっている。更にこれら2つ
の第1及び第2のコマンド実行部32a。
32bで個別に使用する第1の作業領域33aと第2の
作業領域33bをSRAM21の中に持っている。第1
及び第2のコマンド実行部32a132b内ではイメー
ジメモリ26に展開する文字形状、回転状態等を受信デ
ータから解析したり、解析後のデータをページバッファ
へ転送したり後述する処理を行なうものであり、第1及
び第2の作業領域33a、33bとの間では処理上必要
なデータの読出し、書込み、参照等が行なわれる。
更に、ページバッファ22への入出力データの管理を行
う管理部35、ビデオインタフェース27への印字デ・
−夕の出力制御を行う印字要求行列管理部34、印字制
御部29もマイクロコンピュータ19、SROM20及
びSRAM21によって構成されている。
第7図(a)、 (b)は第6図のシステムを制御する
フローチャート例で第1のコマンド実行部32a側で待
合せを、第2のコマンド実行32b側で重ね合せデータ
を処理する例を示している。以下、第7図(a)に示す
8ビットパラレル側処理から説明ず′る。まず、第1ス
テツプSP+ではパラレル側データエリア21aから被
フオームデータである文章等のデータを所定量ずつ取り
出し、第2ステツプSP2では取り出したデータが用紙
に印字を始めるための印字起動コマンドであるか否かの
判定をコマンド実行部32aが行なう。ここで最初のデ
ータは通常、印字開始を指示する印字起動コマンドでは
ないため、“NO”であり、第3ステツプSP3を実行
する。次の第3ステツプSP3では取り出したデータが
シリアル側のデータを重ね合せるためのシリアル待合せ
コマンドであるか否かを判断する。この場合に“YES
”であればシリアル待合せを記憶する(ステップ5Pa
)。
これはフラグF1をセットしてSRAM21内に記憶さ
せる。第3ステ・7プSP3が“No”であれば次の第
5ステツプSPうでフオーム発生コマンドか否かを判断
し、“YES”であれば同じ< SRAM21内に第6
ステツプSPaで示すように使用フオーム階を記憶する
。第5ステツプSP5が′NOゝでフオーム発生コマン
ドでなければ次の第7ステツプSP7で外字印字か否か
を判断し、外字印字であれば第8ステツプSPeで外字
印字であることを記憶する。この場合にはSRAM21
内にフラグF2をセットする。第7ステツプSP7で外
字印字でないと判断された場合は第9ステツプSP9に
示される様に受信データに従った通常のプリンタ装置と
同様の処理が成され、例えば一般データはページバッフ
ァ22に、フオーム登録データはフオームバッファ23
に、外字登録データは外字RAM25に格納され、第、
1ステツプSP+に戻り、次のデータに対して同様の処
理が繰り返される。また、第4.第6.第8ステップS
P4.SP6.SPe終了後も第9ステツプSP9に致
って上述と同様に、一般データはページバッファ22に
フオーム登録データはフオームバッファ23に、外字登
録データは外字RAM24に格納されステップSP+に
戻る。
その後、上述のデータ解析を繰り返して行く途中で第2
ステツプSP2の印字起動コマンド判別が“YES”で
用紙に印字せよとの要求があった場合には第10ステツ
プSP+oでシリアル待合せが有るか否かを判断する。
この判断は上述のフラグF+を確認することにより行わ
れ、具体的にはコマンド実行部32a、32bの動作に
より処理される。ここで待合せがなければ第18ステツ
プ5PI11に示す様に通常印刷を行って終了に敗る。
この通常印刷は、ページバッファ22内に格納されてい
る文書データ(文字コード)を読出し、CG25により
対応する文字パターンデータを作成し、イメージメモリ
26へ書込む。更に、イメージメモリ26内のデータを
ビデオインタフェース27を介して印字出力部28へ出
力し、用紙へ印刷することによって行われる。この処理
は第6図に示す印字要求行列管理部34がコマンド実行
部32aからページデータa (パラレルデータ)印字
要求(SF3)を受は取った後、印字要求行列管理部3
4が印字制御部29ヘベージデータaを印字する指令を
出力することにより実行される処理である。
一方第10ステップ5P1oで前述のステップSPaに
おいて実行されるフラグF1の有無を確認し待合せがあ
ると、第11ステツプSP++に示す様に後述するコマ
ンド実行部32bがSRAM21内にセントしたシリア
ル側データ受信ステータスを得て以下の処理を実行する
ステップ5P12で前述のステップSPδでフオーム発
生の指示が記憶されたかどうか(発生フオームのNo、
のメモがあるかどうか)判別し、記憶されていればステ
ップSP+3でシリアル側データ受信ステータスを確認
することによって、該当するフオームデータの登録が完
了したかどうかを判別する。すなわち後述するシリアル
側の受信データ処理において、フオーム登録処理が行わ
れた場合に実行される登録フオームNo、のSRAM2
1への書込み処理(SSa)の有無を確認する。フオー
ムデータの登録が完了していなければ(SP+3がNo
)ステップ11に戻り前述の処理を繰り返すことにより
フオームデータ登録が完了するのを待つ。フオーム発生
指示がない場合(SP+2がNo)又はフオームデータ
登録が完了したのを確認(SP+3がYES)すると、
次のステップ5P14で前述のステップSPaで外字の
使用指示が記憶されたかどうかをフラグF2の有無によ
り判別し、記憶されていればステップSP+5でシリア
ル側データ受信ステータスを確認することによって、外
字登録データの受信が完了しているかどうかを判別する
。すなわち後述するシリアル側データ受信処理において
、外字登録処理が行われた場合に実行される外字登録N
o、のSRAM21への書込み処理(SSa)の有無を
確認する。外字登録データの受信が完了していなければ
(SP+5がNo)ステップSP+目こ戻り前述の処理
を繰り返すことにより外字登録データの受信が完了する
のを待つ。外字印字の指示がない場合(SP+4がNo
)又は外字登録データの受信が完了していれば(SP+
5がYES)次のステップSP+6でシリアル側データ
受信ステータスを後述するフラグF5の有無により確認
することにより、シリアル側のデータ受信処理が完了し
ているかどうか判別し、完了していなければステップS
P++に戻り前述の処理を繰り返すことにより、シリア
ル側のデータ受信処理が完了するのを待つ。データ受信
処理が完了すると(SP+6がYES)フオーム合成印
字又は外字印字等の指定に従ってシリアル側を介して、
登録された所望のデータを利用し、重ね合せ印刷が実行
される(SP+7)。この重ね合せ印刷は、第6図にも
示すように、印字要求行列管理部34へページデータa
 (パラレルデータ)印字要求(SF3)及びページデ
ータb (シリアルデータ)完成登録(SS++)が入
力した後、印字要求行列管理部34はベージデータa、
bを同一ページへ印字するように印字制御部29へ指示
し、印字制御部 29の制御により、ベージ八ソファ2
2に書込まれている文字コードを読出し、CG25によ
り対応する文字パターンに変換し、イメージメモリ26
へデータを書込む。又この際外字の利用データが含まれ
ていれば、外字RAM24内に登録されたパターンデー
タを利用して、イメージメモリ26への展開が行われる
。さらに指定された登録フオームNo、に対応するフオ
ームデータをフオームバッファ23より読み出し、既に
イメージメモリ26に展開されたデータに重ね合せて書
込む。そして、ビデオインタフェース27を介して印字
出力部28へデータが出力され、印字出力部28で用紙
へ印字が行われる。
次に、説明は前後するが、上述のステップSP+2〜S
P+6を実行するためのシリアルデ−夕側の処理を第7
図fblについて詳記する。
まず、第1ステツプSS+ではシリアル側データエリア
21bからフオーム登録データを所定量ずつ得て、第2
ステツプSS2でデータ終了か否かを判断する。このス
テップでは例えばフオーム登録データであればフオーム
登録データ終了のコマンドを又外字であれば外字の登録
データ量が定まっているので所定の区切り、すなわちバ
イト数等でデータ終了を判断することが出来る。ここで
データ終了でなければ第3ステツプSS3で重ね合せデ
ータか否かの判断をコマンド判別によって行う。重ね合
せデータでなければ第4ステツプS84に示す様に受信
データに従い処理される。すなわち、−iデータであれ
ばページバッファ22に、フオーム登録データであれば
フオームバッファ23に、外字登録データであれば外字
RAM24に格納され、第1ステツプSS+に戻り、次
の所定量のデータに対し同じ動作を繰り返す。一方、第
3ステツプSSコで処理中のデータが重ね合せデータで
あると判断された場合には第5ステツプSSsでフオー
ム登録データか否かを判断する。
フオーム登録データであれば第6ステ・/プSSaで登
録フオームNo、をSRAM21に記憶する。
第6ステツプSSa終了時と第5ステツプSS5で処理
データがフオーム登録データでないと判断された場合に
は第7ステツプSS?で外字登録データか否かを判断し
、外字登録データであれば第8ステツプSS[1で外字
登録No、をSRAM21に記憶する。このSRAM2
1内の外字登録階及び上述のステップSSaでの登録フ
オーム阻は前述のようにステップSP+5、及び5P1
3での判断に使用される。第8ステツプSSeの終了又
は第7ステツプSSqで処理データが外字登録データで
ないと判断された場合は第4ステツプSS4により、一
般データはページバッファ22に、フオーム登録データ
はフオームバッファ23に、外字登録データは外字RA
M24に格納し、第1ステツプSS+に戻る。
又、第2ステツプSS2でデータ終了状態であれば、第
9ステツプSSsで重ね合せデータか否かの判断を行い
、重ね合せデータでなければ第10ステツプSS+oに
示す様にシリアル側で受信したデータのみを用いて通常
印刷を行って終了に敗るが、重ね合せデータであれば第
11ステツプSS++でシリアル側受信ステータスをセ
ットする。このステータスの中には登録フオームNo。
(F3)外字登録No、(F4)、シリアル信号終了(
F5)等のフラグを含み、SRAM21に前述の所定フ
ラグF3〜F5をセットする。このフラグF3〜F5の
状態は前述のステップ5P13、SP+5、SP+sで
の判断のために使用される。
この様に処理させることで印字時にパラレル側から受信
したデータ及びシリアル側から受信したデータの双方を
用いて重ね合せ印字をすることが可能となる。
尚、上記実施例ではホストコンピュータからのデータ受
信線路が2系統の場合を示したが、本発明はこれに限定
されることなく、3系統以上の受信線路を介して入力し
たデータを同様の方式で処理し個別あるいは合成して印
字出力することも可能となる。
また、上記第7図の実施例ではパラレル側に被フオーム
データをシリアル側にフオーム登録データを入力した場
合を説明したが、データの種類及びその組合せ方は任意
で上述の実施例に限定されるものではない。さらに上記
実施例は単一のホストコンピュータより出力されたデー
タを2つの伝送路を介して受信する例を示したが、複数
のホストコンピュータより、出力されたデータを受信す
ることも可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の変形が可能である。
〔発明の効果〕
本発明は畝上の如く構成させたのでパラレル及びシリア
ルインタフェースの切換え操作を必要とせず、両方のイ
ンタフェースから同時にデータを受信出来るので送信装
置側のホストコンピュータの利用率が高められ、送信時
間の短縮が図られる。
又、2つのインタフェースには2つのホストコンピュー
タからのデータ受信も可能で各々のホストコンピュータ
が有するアプリケーションソフトを片方に移し変えるこ
とな(利用出来る等の多くの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像データ処理装置の一実施例を示す
回路ブロック図、 第2図(a)、[b)は本発明のプリンタに接続される
ホストコンピュータの動作を示すフローチャート、第3
図は第2図のタイミングチャート、第4図は本発明のプ
リンタの受信装置側の動作を示すフローチャート、 第5図は第4図のタイミングチャート、第6図は本発明
のプリンタ装置のデータ処理のためのシステム構成図、 第7図(a)、 fblは第6図の構成部分のフローチ
ャートである。 1・・・画像データ処理装置、 2・・・ホストコンピュータ、 3・・・出力装置(プリンタ装置)、 4・・・処理装置、 5・・・パラレル送信バッファ、 6・・・シリアル送信バッファ、 7.14・・・DMA 15・・・パラレル受信バッファ、 16・・・シリアル受信バッファ、 19・・・コンピュータ、 22・・・ページバッファ、 26・・・イメージメモリ、 28・・・印字出力部、 32a、32b・・・コマンド実行部、33a、33b
=作業領域。 特許出願人   カシオ電子工業株式会社同   上 
  カシオ計算機株式会社(a)          
   (b)第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホスト機器より送信されるデータを画像情報に変換し、
    用紙に印字等を行なう画像データ処理装置に於いて、 インタフェース方式が異なる複数のデータ受信線路と、 該データ受信線路の各々に対して設けられたデータ受信
    バッファと、 該各データ受信バッファに格納されたデータを時分割的
    に処理するデータ処理手段と、 該データ処理手段により処理されたデータを前記受信線
    路に対応して管理する管理手段と、該データ管理手段に
    より管理されたデータを個別あるいは合成して出力する
    出力手段とを備えたことを特徴とする画像データ処理装
    置。
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Citations (2)

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JPS62286152A (ja) * 1986-06-05 1987-12-12 Ricoh Co Ltd 入出力装置の制御装置
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