JPH01165222A - 半導体スイツチング素子の駆動回路 - Google Patents

半導体スイツチング素子の駆動回路

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JPH01165222A
JPH01165222A JP62324763A JP32476387A JPH01165222A JP H01165222 A JPH01165222 A JP H01165222A JP 62324763 A JP62324763 A JP 62324763A JP 32476387 A JP32476387 A JP 32476387A JP H01165222 A JPH01165222 A JP H01165222A
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JP
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signal
optical
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optical fiber
drive circuit
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Masakazu Fukada
雅一 深田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は制御回路部と駆動回路部との間を光ファイバ
ーを通して接続する半導体スイッチング素子の駆動回路
に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば、実開昭49−24161号公報Gこ
示されているようなサイリスクの状態検出回路を備えた
半導体駆動回路を示したものである。
同図において、1はゲートターンオフサイリスタ(以下
、GTOサイリスクと略記する)、2はスナバコンデン
サ、3はスナバ′ダイオード、5は馬区動回路部、6は
光オン/オフ信号送信用の光ファイバー、7は制御回路
部であるわ 13と14は分圧捕(r′i抵抗、工5は
ダイオード、16は動作モニタ用の発光ダイオード、1
7は光モニタ信号送信用の光ファイバーである。
次に、この半導体駆動回路の動作について説明する。
制御回路部7では、オン信号を図示しないオン/オフ信
号用発光ダイオードで光信号(光オン信号)に変換する
。この光オン信号は光ファイバー6を通して駆動回路部
5まで伝送され、駆動回路部5に内蔵されているオン/
オフ信号用受光ダイオードにより電気信号に変換される
。駆動回路部5は受光ダイオードが電気信号を発生する
と、オンゲート電流をGTOサイリスタ1のゲートに供
給し、該GTOサイリスタ1をオンさせる。上記オン信
号が消滅すると、光ファイバー6を通して伝送されてい
た光オン信号が消滅するので上記電気信号が無くなる。
該電気信号が消滅すると、駆動回路部5では内蔵してい
る論理回路の働きにより該電気信号が消滅している期間
、オフゲート電流をGTOサイリスタ1に供給する。
GTOサイリスタ1が正常に動作している場合には、そ
のオフ期間中、発光ダイオード16が発光し、この光信
号(動作モニタ信号)は光ファイバー17を通して制御
回路部7に伝送される。GT○サイリスタ1が故障する
と、そのオフ期間時、発光ダイオード16は発光しない
。制御回路部7はGTOサイリスタ1のオフ期間中、光
ファイバー17を通して光信号を受信している場合には
GTOサイリスタ1が正常であると判定し、該光信号を
受信しない場合にはGTOサイリスタ1が故障したもの
と判定する故障判定回路を内蔵している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、半導体装置の主回路部側と制御回路部側と
を電気的に絶縁するために、両者間を光ファイバーで接
続する場合、従来は、該光ファイハートして単方向性の
光ファイバーを用いているので、半導体スイッチング素
子の故障を検出するために半導体スイッチング素子の動
作モニタ回路を附加しようとすると、該動作モニタ回路
が作成する光信号を光伝送するための光ファイバーを別
に設けなくてはならず、その分、高価になり、特に、主
回路を構成する半導体素子の数が多い場合には顕著にな
る。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
従来に比して、所要の光ファイバーの本数が少なくて済
み、安価にすることができる半導体スイッチング素子の
駆動回路を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では上記目的を達成するため、制御回路部と駆
動回路部とを双方向性光ファイバーにより光学的に接続
し、上記駆動回路部に、半導体スイッチング素子の動作
を監視する動作モニタ回路を内蔵させ、光モニタ信号と
光オン/オフ信号が上記双方向性光ファイバーを通して
伝送される構成としたものである。
〔作用〕
この発明では、光モニタ信号も光オン/オフ信号も同一
の光ファイバーで伝送される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、8は動作モニタ回路であって、駆動回
路部5に内蔵されており、抵抗9、ツェナーダイオード
10および動作モニタ用の発光ダイオード11を直列に
接続してGTOサイリスタ1のゲートG−カソードに間
に挿入されている。
12は双方向性光ファイバーであって、駆動回路部5と
制御回路部7とを光学的に接続している。
4はスナバ抵抗、7aは制御回路部7の送受光部である
次に、この回路の動作を第2図の波形タイムチャートを
参照して説明する。
制御回路部7では、前記従来の場合と同様、第2図(a
lに示すオン信号(電気信号)を図示しないオン/オフ
信号用発光ダイオードで光信号(光オン信号)に変換す
る。この光オン信号は光ファイバー12を通して駆動回
路部5まで伝送され、駆動回路部5に内蔵されている図
示しないオン/オフ信号用受光ダイオードにより電気信
号に変換される。駆動回路部5は、前記従来の場合と同
様に、オン/オフ信号用受光ダイオードが電気信号を発
生すると、第2図(bl、(C1に示すようなオンゲー
ト電流、オンゲート電圧をGTOサイリスタ1のゲート
に供給し、該GTOサイリスタ1をオンさせる。上記オ
ン信号が消滅すると、光ファイバー6を通して伝送され
ていた光オン信号が消滅するので上記電気信号が無くな
る。該電気信号が消滅すると、駆動回路部5では内蔵し
ている論理回路の働きにより該電気信号が消滅している
期間、第2図(blに示すオフゲート電流をGTOサイ
リスタ1に供給する。
GTOサイリスタ1が正常に動作している場合には、そ
のオフ期間には、ゲートG−カソードに間に第2図(C
1に示す電圧が現れるので、該電圧がツェナーダイオー
ド10のツェナー電圧VGRの値より大きくなると、該
ツェナーダイオード10が導通し、発光ダイオード11
が発光する。発光ダイオード11の光信号(動作モニタ
信号、第2図(d)に示す)は光ファイバー12を通し
て制御回路部7に伝送される。GTOサイリスタ1が故
障していると、そのオフ期間時の上記ゲートG−カソー
ドに間の電圧は第2図(e)に示すように低レベルでツ
ェナー電圧VGRに達しないので、発光ダイオード12
は発光しない。制御回路部7は、その故障判定回路で、
GTOサイリスタ1のオフ期間中、光ファイバー12を
通して光信号を受信している場合にはGTOサイリスタ
lが正常であると判定し、該光信号を受信しない場合に
はGTOサイリスタ1が故障したものと判定する。
このように、本実施例では、光モニタ信号を制御回路部
7に送出する動作モニタ回路8を、該制御回路部から光
オン/オフ信号を受けてオン/オフゲート電流をGT○
サイリスタ1に供給する駆動回路部5内に設けているの
で、制御回路部7と駆動回路部5とを接続する光ファイ
バーとしては双方向性光ファイバー12を用いることが
でき、この結果、所要の光フアイバー本数が従来の場合
に比して半減する。
なお、上記実施例の動作モニタ回路8はGTOサイリス
タlのオフ期間の動作を監視しているが、オン期間の動
作を監視するものであっても同様である。
また、上記実施例の半導体スイッチング素子はGTOサ
イリスクであるが、トランジスタやSIサイタスク等の
自己消弧型半導体スイッチング素子であれば同様の効果
を得ることができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、光オン/オフ信号と光モ
ニタ信号の両者を同一光ファイバーで伝送することがで
きるので、従来に比し、光ファイバーの本数を半減して
駆動回路全体をコンパクトにすることができ、また、動
作モニタ回路を駆動回路部に内蔵させているので該動作
モニタ回路を耐電圧の低い簡単な回路構成とすることが
でき、全体の価格を従来に比して相当に低減することが
でき、こられの効果は半導体スイッチング素子の数が増
える程顕著になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図は上記
実施例の動作を説明するための波形タイムチャート、第
3図は従来の半導体駆動回路の回路図である。 図において、1−・半導体スイッチング素子、5・−・
駆動回路部、7・・−制御回路部、8・−・動作モニタ
回路、工2−=−双方向性光フアイバー。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  自己消弧型半導体スイッチング素子の動作を監視して
    光モニタ信号を作成する動作モニタ回路、オン/オフ信
    号を光オン/オフ信号に変換して送出するとともに上記
    光モニタ信号を受信して上記半導体スイッチング素子の
    動作を判定する制御回路部、上記光オン/オフ信号を受
    信して上記半導体スイッチング素子をオン/オフ駆動す
    る駆動回路部を有する半導体スイッチング素子の駆動回
    路において、上記制御回路部と上記駆動回路部とが双方
    向性光ファイバーにより光学的に接続され、上記駆動回
    路部が上記動作モニタ回路を内蔵し、光モニタ信号と光
    オン/オフ信号が上記双方向性光ファイバーを通して伝
    送されることを特徴とする半導体スイッチング素子の駆
    動回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9309880U1 (de) * 1993-07-02 1993-11-11 Cooper Tools GmbH, 74354 Besigheim Schalteinrichtung für Handgeräte bzw. Handwerkzeuge
JP2006080560A (ja) * 2005-10-31 2006-03-23 Kansai Electric Power Co Inc:The 光結合パワー半導体素子

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830232A (ja) * 1981-08-18 1983-02-22 Mitsubishi Electric Corp 光入出力端子を有する負荷開閉素子

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