JPH01222653A - 電力変換器の光ゲート信号発生装置 - Google Patents

電力変換器の光ゲート信号発生装置

Info

Publication number
JPH01222653A
JPH01222653A JP4429688A JP4429688A JPH01222653A JP H01222653 A JPH01222653 A JP H01222653A JP 4429688 A JP4429688 A JP 4429688A JP 4429688 A JP4429688 A JP 4429688A JP H01222653 A JPH01222653 A JP H01222653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emission
light emitting
gate signal
base circuit
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4429688A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Ishida
石田 繁生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4429688A priority Critical patent/JPH01222653A/ja
Publication of JPH01222653A publication Critical patent/JPH01222653A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Conversion In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の電力変換素子を直列又は直並列接続し
た電力変換素子変換器を点弧制御する、電力変換器の光
ゲーi〜信号発生装置に関する。
(従来の技術) 近年光伝送技術の進歩により、電力変換素子、特にサイ
リスタ変換器のゲート制御に光信号が使用されている。
特に、光駆動半導体の一つである光サイリスタの開発・
改良が進み、性能・信頼性が高まって来たので、光源か
ら出た光信号を光伝送系(以下ライトガイドと記す。)
を用いて伝送し、サイリスタを直接、光で直接点弧制御
を行なう方式が使用されるようになってきた。また、電
力変換装置の高電圧化、大容址化に伴ない複数個のサイ
リスタを直列あるいは、直並列に接続した構成の電力変
換器が使用されるようになってきた。
このような構成からなるサイリスタ変換器のサイリスタ
アームを点弧する場合従来主に発光ダイオードを光源と
している。
第2図に、従来の電力変換器の光ゲート信号発生装置の
構成図を示す。この従来例に適用されたサイリスタは光
サイリスタで直列接続の場合を示している。
1はサイリスタ変換器のジアームを示し、2は光グー1
〜信号発生装置、3はライ1−ガイドである。
11□、〜11+nnは光サイリスタであり、121.
〜12mnは発光ダイオードなどの発光素子である。各
発光素子12,1〜12mnは、それと同番号の光サイ
リスタ111、〜1.1mnにライ1〜ガイドを介して
各々光結合され、点弧制御している。4は光グー1−信
号発生回路、5は増幅器、6は抵抗、7は1−ランジス
タ、8は逆圧防止用のダイオードである。
13は各光サイリスタのdi/dtを制限するためのア
ノ−トリアク1〜ル、14.16は抵抗、15はコンデ
ンサである。このように構成されたものについては、ゲ
ート信号発生器4からの信号を増幅器5で増幅し、トラ
ンジスタ7をオン状態にすること各直並列接続された発
光素子12□、〜12mnに電流が流れ光信号を発生す
る。
この光信号は、ライ1−ガイド3を介して各光サイリス
タ11.1〜l1mnを点弧させ、サイリスタ変換器の
ジアーム1をオフ状態からオン状態へと移行させる。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の電力変換器の光グー1〜信号発生装置におい
ては、発光素子1211〜12mnはn個ごとのブロッ
クが並列にm個回路接続された構成となっているため任
意の発光素子がオープン故障した時、その故障した発光
素子の含まれるブロックには電流が流れ得なくなり、そ
のブロックに対応するn個のサイリスタはオンできなく
なる。そのため1アームにかかっていた全電圧を1ブロ
ツクの電力変換素子(サイリスタ)で負担することにな
り、そのブロックの電力変換素子(サイリスク)全部に
劣化、破壊を引き起こす。
そこで、本発明は、上記問題点を鑑み、任意の発光素子
がオープン故障しても対応する電力変換素子(サイリス
タ)の劣化、破壊砂防化可能な電力変換器の光グー1〜
信号発生装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) したがって、本発明は上記目的を達成するために、各々
の発光素子に並列に接続した1−ランジスタを備えた電
力変換器の光グーl−信号発生装置を提供する。
(作 用) このように構成されたものにおいては、各々の発光素子
に該発光素子の類型降下より高い電圧で導通するベース
回路を備えたI−ランジスタを設けることにより、発光
素子がオープン故障すれば、トランジスタを介して電流
が流れるため、故障していない発光素子は光ゲート信号
を出力することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図に、本発明によるサイリスタ変換器の光ゲー1へ
信号発生装置の構成図を示す。なお、第2図に示した構
成のものと同一のものについては、同一符号を付し、そ
の説明は省略する。
91.〜911nはベース回路、10.□〜]、Omn
は各々発光ダイオード1211〜]、2mnと並列に接
続し、ベース回路9,1〜901nは各発光ダイオード
】24.〜]2mnの類型′j 圧降下より少し大きな値にjっだとき、1〜ランジスタ
1011〜10mnが導通し得るベース電流を供給する
値に選定する。
このような構成の光ゲート信号発生装置が運転している
とき、任意の発光ダイオード1011〜10mnがオー
プン故障となると、その故障した発光ダイオード101
1〜10mnと並列接続したベース回路9□□〜9mn
に電流が流れ、トランジスタ10□1〜10mnを導通
させ電流が流れる。この電流が故障した発光ダイオード
12□□〜12mnに直列接続した他の故障していない
発光ダイオード121□〜12mnに流れるのでその直
列接続ブロックの発光ダイオード1211〜12mn全
部の光グー1〜信号が消滅することは避けることができ
る。
また、トランジスタ1011〜10mnはスイッチング
素子であるため、導通すると低インピーダンスとなり、
発光ダイオード電流を低下させることはない。従って、
オープン故障の発光ダイオード素子が仮に増加しても安
定な発光電流が維持され、サイリスタ変換器の冗長数の
ある範囲で運転を継続できる。
以上説明したように、本実施例の電力変換器の光ゲート
信号発生装置によれば、直列接続した複数の発光ダイオ
ードのうち任意の発光ダイオードがオープン故障となっ
てもその直列ブロックの他の発光ダイオードの光グー1
〜信号を確保することが可能となり、それから波及する
サイリスタの故障は故障した発光ダイオードに対応した
サイリスタのみに止めることができ、ブロック全部に対
応したサイリスタの故障を防止できる。
なお、本実施例では、サイリスタは光サイリスタとして
説明したが、これを通常の電気サイリスタを各サイリス
タレベルに光電変換と増幅器を有する。いわゆる間接光
点弧式サイリスタ変換器に本発明を適用できることは言
うまでもない。なお、本実施例では、発光ダイオードn
直列、m並列で構成したが、全部発光ダイオードを直列
した場合でも適用できる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明にれば、発光素子のオープン
故障が発生しても、故障した発光素子をインピーダンス
の低いスイッチング素子である1〜ランジスタで自動的
に短絡することにより残りの故障していない発光素子を
一定の電流で動作させ、電力変換器を運転継続させるこ
とができる。普通電力変換素子の故障はほとんど短絡故
障であり、より、。、やユあゎえ□ヵ変換素イ(特4.
ヶ電嗜スタ)には冗長電力変換素子(冗長サイリスタ)
を設けているのが一般的であるので、数パーセント程度
のサイリスタ故障によって運転が停止することなく、連
続運転が可能である。従って、電力変換器の運転信頼性
を向」ニさせる電力変換器の光ゲート信号発生装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す概要構成図、第2図
は、従来の電力変換器の光ゲート信号発生装置を示す概
要構成図である。 1・・・サイリスタ変換器のノアーム 2・・・光グー1−信号発生装置  3・ライ1−ガイ
ド4 グー1−パルス発生回路  5・・増幅器6・・
・抵抗器         7・・・1〜ランジスタフ
− 8・・ダイオード       91.−〇mn・・ベ
ース回路10.1〜]0mn1−ランジスタ  11□
、〜l1mn・・光サイリスタ127.〜12mn・・
発光素子    13・アノ−1くリアク1〜ル1.4
.16・抵抗        15・コンデンサ代理人
 弁理士 則 近 憲 佑 同    第子丸   健

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の光信号により転弧制御される電力変換素子を有す
    る電力変換器に前記光信号を前記電力変換素子のゲート
    信号として発生する電力変換器の光ゲート信号発生装置
    において、直列または直並列に接続された複数の発光素
    子と、この複数の発光素子の各々に並列に接続されこの
    発光素子の順電圧降下より高い電圧で導通するベース回
    路を有するトランジスタとを具備したことを特徴とする
    電力変換器の光ゲート信号発生装置。
JP4429688A 1988-02-29 1988-02-29 電力変換器の光ゲート信号発生装置 Pending JPH01222653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4429688A JPH01222653A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 電力変換器の光ゲート信号発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4429688A JPH01222653A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 電力変換器の光ゲート信号発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01222653A true JPH01222653A (ja) 1989-09-05

Family

ID=12687547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4429688A Pending JPH01222653A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 電力変換器の光ゲート信号発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01222653A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9564829B2 (en) 2012-10-01 2017-02-07 Abb Technology Ltd Converter arm and associated converter device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9564829B2 (en) 2012-10-01 2017-02-07 Abb Technology Ltd Converter arm and associated converter device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1122663A (en) Protection circuit for transistorized switch
JPH01222653A (ja) 電力変換器の光ゲート信号発生装置
JPH0254025B2 (ja)
CA1187550A (en) Optical gate signal generating apparatus and thyristor converter apparatus including the same
JPS59103565A (ja) 発光ダイオ−ドの直列接続回路
JP2679655B2 (ja) 冗長運転システムの異常判定回路
JP5268294B2 (ja) チョッパ回路の故障検出装置
JPS60182358A (ja) エンジン点火装置の点火制御回路
JPS58107064A (ja) サイリスタ変換器の光ゲ−ト信号発生装置
JP2006042563A (ja) 電力スイッチング回路、電力変換装置、開放故障検出方法及びモジュール型半導体スイッチング素子の駆動方法
US5852556A (en) Power converter
JPS647360B2 (ja)
JPH098277A (ja) 光サイリスタ用発光素子の劣化検出装置
JPH0222627B2 (ja)
JPH0833311A (ja) 複数個直列接続自己消弧形サイリスタの素子異常検知装置
JPS60107914A (ja) サイリスタバルブのゲ−ト点弧装置
JPS6146619A (ja) サイリスタ駆動用回路装置
JPH035152B2 (ja)
JPH01165222A (ja) 半導体スイツチング素子の駆動回路
JPS6337578B2 (ja)
JPH0125299B2 (ja)
JP3688457B2 (ja) 調光装置
RU2121161C1 (ru) Стабилизированный двухполярный источник электропитания
JPH04369489A (ja) Gto素子の故障検出回路
JPH05160482A (ja) パルスレーザ用パルス発生装置