JPH04132426A - 配電自動化システムにおける通信用レーザ不当発光防止回路 - Google Patents

配電自動化システムにおける通信用レーザ不当発光防止回路

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JPH04132426A
JPH04132426A JP2254946A JP25494690A JPH04132426A JP H04132426 A JPH04132426 A JP H04132426A JP 2254946 A JP2254946 A JP 2254946A JP 25494690 A JP25494690 A JP 25494690A JP H04132426 A JPH04132426 A JP H04132426A
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JP
Japan
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laser
circuit
output
automation system
distribution automation
Prior art date
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Pending
Application number
JP2254946A
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English (en)
Inventor
Koichi Sato
晃一 佐藤
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 この発明は、配電自動化システムにおける通信用レーザ
の不当な発光をメカニカル的に自動停止させるレーザ駆
動回路における不当発光防止回路に関する。
[従来の技術] 従来のレーザ駆動回路を図面を参照して説明する。第4
図は、半導体レーザ8に接続したレーザ駆動回路14に
平均値検出器またはピーク値検出器15を接続して、誤
った発光を防止する回路としてレーザ駆動回路14への
入力信号を平均値検出器またはピーク値検出器15を用
いて平均値またはピーク値を測定し、この検出信号レベ
ルと予め設定したレベルを凡そ設定入力信号の1/4の
レベルとを比較器17により比較し、その比較器17の
出力をレーザ駆動回路14に接続したレーザバイアス電
流制御回路9に入力してレーザへの入力信号の有無を判
別し、レーザへの入力信号が無い場合には、レーザのバ
イアス電流を流さないようにバイアス電流を制御して誤
発光を防止していた。これにより入力信号がない状態で
は、レーザの不当発光がなくなるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] このようなレーザ駆動回路の不当発光防止回路では、入
力信号自体が誤って出力されたものであったり、レーザ
駆動回路自体の故障、例えばレーザへのバイアス電流を
制御するダイオードの故障等によりレーザに電流が流れ
た場合、レーザは不当な発光をすることになるという欠
点があった。
この発明は、前述した従来技術の欠点を解消し、配電自
動化システムのような外部に子局があり、環境条件が悪
くレーザ駆動回路へ発光命令を出力する処理部が暴走等
によりレーザへ不当な発光命令を出す可能性が多いシス
テムにおいて、伝送路が不当光によって満され、システ
ム全体が異常となることのないようにレーザに流れる電
流値をそのまま監視信号とすることにより、レーザの不
当な発光が持続することを防ぎ、1つの制御器内のレー
ザ発光がシステム全体に影響することがないようにして
、システム全体の信頼性を大幅に向上させることができ
る新規なレーザ駆動回路の不当発光防止回路を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段および作用]この発明は、
レーザ電流を直接監視し、レーザへの電源の供給を断つ
ことにあり、これによってレーザ光を情報伝送信号とし
たシステムの信頼性を大幅に向上させたものである。
[実 施 例] 以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。第1
図は、一実施例の配電自動化システムにおけるレーザ駆
動回路における不当発光防止回路の回路構成図である。
即ち、半導体レーザ8のアノード端にはスイッチ6を介
し駆動電源回路7が接続され、一方、この半導体レーザ
8のカソード端はレーザバイアス電流制御回路9が接続
される。そして、上記半導体レーザ8のカソード端とレ
ーザバイアス電流制御回路9の接続部にはレーザ電流検
出器1が接続され、レーザ電流を電圧変換して出力する
ようになっている。この出力はクロック発生器2ととも
にアンド回路3の入力端に接続し、ここでアンドをとる
ことにより発光持続時間に相当する連続パルスがカウン
タ回路4に出力する。このカウンタ回路4からの出力が
電源供給スイッチ制御信号出力回路5に接続され、この
出力はバッファ13を介してスイッチ6に接続している
。ここで、カウンタ回路4に入力される連続パルスの持
続時間が予め設定した時間と比較して長い場合、外部に
出力を出す機能を設けておく、シたがって、このカウン
タ回路4からの出力があれば、スイッチ制御信号回路5
は半導体レーザ8へ電源を供給するラインに接続された
スイッチ6をオフ動作させる。
このような回路構成により、レーザ電流が伝送フレーム
時間等のある設定時間以上発光を持続する場合に、半導
体レーザ8へ供給する電源回路7をスイッチ6により機
械的にオフにすることができる。
次に、第2図に基づいて他の実施例を説明する。この例
は半導体レーザ8への電源供給ラインをオフさせるのを
カウンタ回路4からの出力に負論理素子10を接続し、
カウンタ回路4からの出力があればレーザバイアス電流
制御回路9に接続したダイオードスイッチ11をオフさ
せるようにして行うものである。即ち、半導体レーザ8
のアノード端には電源回路7が接続され、カソード端は
レーザバイアス電流制御回路9およびダイオードスイッ
チ11が接続される。上記半導体レーザ8のカソード端
とレーザバイアス電流制御回路9の接続部にはレーザ電
流検出器1が接続され、この出力端はアンド回路3の入
力端にクロック発生器2とともに接続される。このアン
ド回路3の出力端はカウンタ回路4に接続され、ここで
アンドをとることにより発光持続時間に相当する連続パ
ルス信号がカウンタ回路4に出力する。このカウンタ回
路4の出力端は負論理素子10を介してダイオードスイ
ッチ11に接続される。
したがって、カウンタ回路4からの出力があればダイオ
ードスイッチ11をオフ動作させることにより半導体レ
ーザ8への電源供給ラインを切ることが可能となる。た
だし、この場合は、カウンタ回路4からの出力は一度オ
ン状態になれば持続する機能を持たせるようにしている
次に、第3図に基づいて他の実施例を説明する。この例
は半導体レーザへの電源供給ラインをオフする前に入力
信号を発生している制御部側をリセットする場合の例を
示すもので、カウンタ回路4からの出力信号を制御部の
リセット信号として使用する応用例である。このリセッ
ト信号は、もう一つの第2カウンタ回路12にも同時に
入力され、制御部のリセット直後にセット信号が入力さ
れた場合は、スイッチ制御信号出力回路にスイッチオフ
の信号を出力する。これにより、入力信号を発生する制
御部の暴走時に処理部へのリセットをかけることが可能
となり、処理部の暴走停止処理を行い、復帰するか否か
を試しており、レーザ停止処理を行うか否かを決定する
ことが可能となる。従来の技術である入力信号の監視す
る機能と併用すれば、信号が無いときに半導体レーザの
バイアス電流をオフにすることができるため半導体レー
ザの消光比が大きくなり、半導体レーザの寿命を長くす
ることができ、より信頼性が高くすることができる。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明の配電自動化システムに
おける通信用レーザ不当発光防止回路によれば、次に列
挙するような顕著な作用・効果が得られる。
■直接レーザ信号を監視信号としているため、レーザ駆
動回路内のバイアス電流制御回路の故障にも対応するこ
とができ、信頼性が極めて高い。
■直接レーザ電流を監視信号としているため、半導体レ
ーザへ発光信号を出力している処理部の故障にも対応す
ることができ、信頼性が極めて高い。
■半導体レーザへの供給電源ラインを半永久的にオフ状
態にするため、再び半導体レーザの不当な発光が起らず
、再び伝送路に障害を与えないという利点がある。
■検出した不当な発光信号発生を、カウンタ回路からの
出力として容易に得られるため、制御部へのリセット信
号に使用でき、光通信システム用のバックアップ機能と
して非常に有効である。
■異常発光時間と比較する時間をフレーム時間程度とす
ることが可能であるため、発光持続時間を短くすること
ができ、パッシブ分岐を用いた配電自動化システムにお
いて他の子局が受光した信号で誤動作する危険性が小さ
く、システム用保護機能としての価値が高い。
■不当発光防止回路部が処理部と独立しているため、処
理部の異常に影響されずその機能を保つことがができ、
信頼性が高い。
■不当発光防止回路部構造が単純であり、容易に実現す
ることができ経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の配電自動化システムにおける通信
用レーザ不当発光防止回路の一実施例を示す回路構成図
、 第2図は、この発明の配電自動化システムにおける通信
用レーザ不当発光防止回路の他の実施例を示す回路構成
図、 第3図は、この発明の配電自動化システムにおける通信
用レーザ不当発光防止回路の防止回路で、機能を拡張し
た場合の変形例を示す回路構成図、 第4図は、従来のレーザ駆動回路における不当発光防止
回路の回路構成図である。 1・・・レーザ電流検出器 2・・・クロック発生器 3・・・アンド回路4・・・
カウンタ回路 5・・・スイッチ制御信号出力回路 6・・・スイッチ    7・・・電源回路8・・・半
導体レーザ 9・・・レーザバイアス電流制御回路 0・・・負論理素子  11・・・ダイオードスイッチ
2−・・第2カウンタ回路 3・・・バッファ   14・・・レーザ駆動回路5・
・・入力信号検出器 16・・・比較信号発生器 17・・・比較器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配電自動化システムにおける通信用レーザの駆動
    電流の持続時間を直接モニターし、この持続時間を予め
    設定した時間と比較し、設定した時間に比較して長い場
    合、レーザへの電源供給ラインのスイッチをオフにして
    不当な発光を停止させるようにしたことを特徴とする配
    電自動化システムにおける通信用レーザ不当発光防止回
    路。
  2. (2)配電自動化システムにおける通信用レーザの駆動
    電流の持続時間を直接モニターし、予め設定した時間と
    比較することにより不当発光か否かを判断し、レーザへ
    の電源供給ラインのオフ信号やレーザ駆動回路への出力
    命令を行っている処理部へのリセット信号を出力するよ
    うにしたことを特徴とする配電自動化システムにおける
    通信用レーザ不当発光防止回路。
JP2254946A 1990-09-25 1990-09-25 配電自動化システムにおける通信用レーザ不当発光防止回路 Pending JPH04132426A (ja)

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JP (1) JPH04132426A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7400662B2 (en) * 2005-01-26 2008-07-15 Avago Technologies Fiber Ip Pte Ltd Calibration of laser systems
CN110859668A (zh) * 2019-11-15 2020-03-06 武汉芸禾光电技术有限公司 一种组合脉冲大功率半导体激光治疗仪驱动装置及系统

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US7400662B2 (en) * 2005-01-26 2008-07-15 Avago Technologies Fiber Ip Pte Ltd Calibration of laser systems
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