JPH01164679A - 舵角比制御機構 - Google Patents
舵角比制御機構Info
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- JPH01164679A JPH01164679A JP62322833A JP32283387A JPH01164679A JP H01164679 A JPH01164679 A JP H01164679A JP 62322833 A JP62322833 A JP 62322833A JP 32283387 A JP32283387 A JP 32283387A JP H01164679 A JPH01164679 A JP H01164679A
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- steering angle
- angle ratio
- ratio control
- main shaft
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/15—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
- B62D7/1518—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles
- B62D7/1545—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles provided with electrical assistance
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は4輪操舵車両の舵角比制御機構に関するもので
ある。
ある。
[従来の技術]
特開昭59−81266号公報に開示される舵角比制御
機構では、前輪舵角が小さい内は後輪が前輪と同位相に
操舵されるので、高速走行での操縦安定が向上され、前
輪舵角が大きくなると後輪が前輪と逆位相に操舵される
ので、低速走行での小回り性が向上される。しかし、こ
の舵角比制御機構では、後輪の舵角比を自由に変化させ
ることができない。
機構では、前輪舵角が小さい内は後輪が前輪と同位相に
操舵されるので、高速走行での操縦安定が向上され、前
輪舵角が大きくなると後輪が前輪と逆位相に操舵される
ので、低速走行での小回り性が向上される。しかし、こ
の舵角比制御機構では、後輪の舵角比を自由に変化させ
ることができない。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の目的は上述の問題に鑑み、道路条件や走行条件
に対応して°舵角比が自由に変えられる構成が間中な舵
角比制t11tii構を提供することにある。
に対応して°舵角比が自由に変えられる構成が間中な舵
角比制t11tii構を提供することにある。
[問題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の構成は車体に回動
可能に支持した上下方向の主軸に、前輪操舵部材と連結
する横方向の入力腕と前後方向の案内軸とを結合し、案
内軸に摺動かつ回動可能に支持した摺動筒から主軸の下
方へ延びる出力腕の端部に、前後移動する後輪操舵部材
を連結し、主軸の回動に関連して摺動筒を摺動させる手
段と、舵角比制帥モータにより摺1ノ筒を回動させる手
段とを漏えたものである。
可能に支持した上下方向の主軸に、前輪操舵部材と連結
する横方向の入力腕と前後方向の案内軸とを結合し、案
内軸に摺動かつ回動可能に支持した摺動筒から主軸の下
方へ延びる出力腕の端部に、前後移動する後輪操舵部材
を連結し、主軸の回動に関連して摺動筒を摺動させる手
段と、舵角比制帥モータにより摺1ノ筒を回動させる手
段とを漏えたものである。
[作用]
舵角比制御モータ17が中立位置に保持されている時、
出力I!!10の後輪操舵部材としての出力ロッド19
との連結部は主軸9の下側に位置する。
出力I!!10の後輪操舵部材としての出力ロッド19
との連結部は主軸9の下側に位置する。
したがって、前輪操舵に伴って入力k18により主軸9
と一緒に案内軸20が回動されると、制御リンク27に
より拘束されるt習動筒29が案内軸20に沿って前後
に移動する。摺vJ筒29に結合された出力腕10も前
後に移動し、後輪操舵部材としての出力ロッド1つが前
後に移動する。これより後輪24が前輪2と同位相に操
舵され、高速走行での操縦安定性が向上される。
と一緒に案内軸20が回動されると、制御リンク27に
より拘束されるt習動筒29が案内軸20に沿って前後
に移動する。摺vJ筒29に結合された出力腕10も前
後に移動し、後輪操舵部材としての出力ロッド1つが前
後に移動する。これより後輪24が前輪2と同位相に操
舵され、高速走行での操縦安定性が向上される。
一方、舵角比制御モータ17により摺動筒29と一緒に
出力腕10が入力@8と反対側へ回動されると、車両の
直進位置では出力ロット19の前後位置は変化しないが
、前輪操舵に伴って入力腕8が主軸つと一緒に回動する
と、入力ロット18と反対方向に出力ロット19が移動
し、後輪24が前輪2と逆位相に操舵される。
出力腕10が入力@8と反対側へ回動されると、車両の
直進位置では出力ロット19の前後位置は変化しないが
、前輪操舵に伴って入力腕8が主軸つと一緒に回動する
と、入力ロット18と反対方向に出力ロット19が移動
し、後輪24が前輪2と逆位相に操舵される。
舵角比は出力@10の案内軸20に対する傾きに比例し
て大きくなる。
て大きくなる。
[発明の実施例]
第1図は本発明に係る舵角比制御11mAを備えた4輪
操舵車両の概略構成を示す平面図である。
操舵車両の概略構成を示す平面図である。
左右の前輪2を支持する各ナックルアーム3は上下方向
の支軸3aにより車体に回動可能に支持され、かつタイ
ロッド4により連動連結される。ハンドル5を支持する
操作軸7を例えば右へ回転すると、前輪舵取門構12の
出力軸13が回転し、ドロップアーム6によりドラッグ
リンク15が前方へ引かれ、ナックルアーム3が支軸3
aを中心として時計方向へ回動され、前輪2が右方へ偏
向される。
の支軸3aにより車体に回動可能に支持され、かつタイ
ロッド4により連動連結される。ハンドル5を支持する
操作軸7を例えば右へ回転すると、前輪舵取門構12の
出力軸13が回転し、ドロップアーム6によりドラッグ
リンク15が前方へ引かれ、ナックルアーム3が支軸3
aを中心として時計方向へ回動され、前輪2が右方へ偏
向される。
同時に、ドロップアーム6の中間部分のビン14に連結
された入力ロット18も前方へ移動し、これと球継手1
8aにより連結された入力腕8が、主軸9と一緒に反時
計方向へ回動される。主軸9に入力腕8と直角方向(は
ぼ前後方向)の案内軸20が支持され、これに軸方向摺
動可能に嵌合した1lla筒29から斜め前方へ延びる
出力腕10が、後述する制御リンク27により前方へ引
かれる。
された入力ロット18も前方へ移動し、これと球継手1
8aにより連結された入力腕8が、主軸9と一緒に反時
計方向へ回動される。主軸9に入力腕8と直角方向(は
ぼ前後方向)の案内軸20が支持され、これに軸方向摺
動可能に嵌合した1lla筒29から斜め前方へ延びる
出力腕10が、後述する制御リンク27により前方へ引
かれる。
これに伴って後輪操舵部材としての出力ロット19が前
方へ移動し、ナックルアーム41が支軸41aを中心と
して時j1方向へ回動され、後輪24が右方(前輪2と
同位相)へ偏向される。左右の後輪24を支持する各ナ
ックルアーム41は上下方向の支軸41aにより車体に
支持され、かつタイロッド42により連動連結される。
方へ移動し、ナックルアーム41が支軸41aを中心と
して時j1方向へ回動され、後輪24が右方(前輪2と
同位相)へ偏向される。左右の後輪24を支持する各ナ
ックルアーム41は上下方向の支軸41aにより車体に
支持され、かつタイロッド42により連動連結される。
出力ロット19の端部は一方のナックルアーム41から
車体中心側へ突出する腕に球継手33により連結される
。
車体中心側へ突出する腕に球継手33により連結される
。
案内軸20に嵌合された摺動筒29は舵角比制御モータ
17の軸のl?!43によりリンク16を介して案内軸
20の周りに回動される。この時出力腕10も案内軸2
0を中心として回動する。入力腕8により主軸9が回動
されると、球継手10aは球継手18aの移動方向と反
対方向に移動し、後輪24が前輪2と逆位相に操舵され
る。
17の軸のl?!43によりリンク16を介して案内軸
20の周りに回動される。この時出力腕10も案内軸2
0を中心として回動する。入力腕8により主軸9が回動
されると、球継手10aは球継手18aの移動方向と反
対方向に移動し、後輪24が前輪2と逆位相に操舵され
る。
舵角比制御モータ17の回転は、例えばタイロッド4に
対向して配設した前輪舵角センサ3つと、例えば変速機
の出力軸に対向して配設した車速センサ38の信号とに
基づき、電子制御211装置40の制御マツプから求め
られた信号により制御される。
対向して配設した前輪舵角センサ3つと、例えば変速機
の出力軸に対向して配設した車速センサ38の信号とに
基づき、電子制御211装置40の制御マツプから求め
られた信号により制御される。
第2図は舵角比制御薇構Aの側面図である。車体に固定
される基枠25にボス22がボルトにより結合される。
される基枠25にボス22がボルトにより結合される。
このボス22に上下1対の軸受23により主軸9が回転
可能に支持される。主軸9に逆U字形のヨーク37と、
横方向の入力腕8とが一体に設けられる。ヨーク37の
下端部に前後方向の案内軸20が固定され、これに摺動
筒29が軸方向摺動可能に外嵌される。摺U筒29の前
端(右端)に上方へ突出する@31が結合され、この端
部に球継手21により前述のリンク16の一端が連結さ
れ、舵角比制御モータ17が回転されると、摺動筒29
が案内軸20に対して回動される。摺動筒29の後端に
下方へ延びる湾曲した出力II!1110が結合され、
この端部はちょうど主軸9の軸線と並ぶ中立位置で球継
手10aにより出力ロット19の前端と連結される。
可能に支持される。主軸9に逆U字形のヨーク37と、
横方向の入力腕8とが一体に設けられる。ヨーク37の
下端部に前後方向の案内軸20が固定され、これに摺動
筒29が軸方向摺動可能に外嵌される。摺U筒29の前
端(右端)に上方へ突出する@31が結合され、この端
部に球継手21により前述のリンク16の一端が連結さ
れ、舵角比制御モータ17が回転されると、摺動筒29
が案内軸20に対して回動される。摺動筒29の後端に
下方へ延びる湾曲した出力II!1110が結合され、
この端部はちょうど主軸9の軸線と並ぶ中立位置で球継
手10aにより出力ロット19の前端と連結される。
出力ロッド1つの後端は、ナックルアーム41と球継手
33により連結される(第1図)。この球継手33の中
心は案内軸20が中立位置(車両の直進位置)にある時
の中心軸線と並ぶように配設される。摺動筒29と一緒
に出力腕1oが左右に揺動しても、出力ロット19は球
継手33を中心として円錐運動を生じ、ナックルアーム
41には何らの動作も伝達しない。
33により連結される(第1図)。この球継手33の中
心は案内軸20が中立位置(車両の直進位置)にある時
の中心軸線と並ぶように配設される。摺動筒29と一緒
に出力腕1oが左右に揺動しても、出力ロット19は球
継手33を中心として円錐運動を生じ、ナックルアーム
41には何らの動作も伝達しない。
第3.4図に示すように、摺動筒29に球面軸受34a
によりボス部34が支持され、これに1対のビン28を
介して制御リンク27の二股状のヨーク27aが連結さ
れる。制御リンク27の端部は球継手30により基枠2
5と結合される基枠25aに支持される。この球継手3
0の中心は平面的に主軸9から偏心した位置に配設され
る(第4図参照)。
によりボス部34が支持され、これに1対のビン28を
介して制御リンク27の二股状のヨーク27aが連結さ
れる。制御リンク27の端部は球継手30により基枠2
5と結合される基枠25aに支持される。この球継手3
0の中心は平面的に主軸9から偏心した位置に配設され
る(第4図参照)。
次に、本発明による舵角比Toll !If 機構Aの
作動について説明する。第2.3図に示すように、出力
l!!10と出力ロット19とを連結する球継手10a
の中心がちょうど主軸9の軸線と並ぶ位置にある時(第
3図参照)、前輪操舵に伴って後輪24は前輪2と同位
相に操舵される。すなわち、第5図(a)に示すように
、車両の直進位置からハンドル5を右へ切ると、入力ロ
ッド18を介して入力腕8が主軸9と一緒に反時計方向
へ回動する。
作動について説明する。第2.3図に示すように、出力
l!!10と出力ロット19とを連結する球継手10a
の中心がちょうど主軸9の軸線と並ぶ位置にある時(第
3図参照)、前輪操舵に伴って後輪24は前輪2と同位
相に操舵される。すなわち、第5図(a)に示すように
、車両の直進位置からハンドル5を右へ切ると、入力ロ
ッド18を介して入力腕8が主軸9と一緒に反時計方向
へ回動する。
この時、案内軸20も一緒に回動するが、球面軸受34
aと不動の球継手30との間に連結された制御リンク2
7に拘束され、1習動筒29が案内軸2oに沿って主軸
9の方へ移動する。摺ill筒2つから垂下する出力腕
10の端部の球継手10aは、主軸9の真下から案内軸
20に沿って前方へ移動する。結局入力ロット18によ
り入力腕8の球継手18aが前方へ距離aだけ移動する
と、出力腕10の出力ロット19と連結する球継手10
aが前方へ距11bだけ移動する。こうして、第6図に
線51で示すように、前輪舵角に比例して後輪舵角が増
加する。
aと不動の球継手30との間に連結された制御リンク2
7に拘束され、1習動筒29が案内軸2oに沿って主軸
9の方へ移動する。摺ill筒2つから垂下する出力腕
10の端部の球継手10aは、主軸9の真下から案内軸
20に沿って前方へ移動する。結局入力ロット18によ
り入力腕8の球継手18aが前方へ距離aだけ移動する
と、出力腕10の出力ロット19と連結する球継手10
aが前方へ距11bだけ移動する。こうして、第6図に
線51で示すように、前輪舵角に比例して後輪舵角が増
加する。
ハンドル5を左へ切ると、入力腕8は主軸9と一緒に時
計方向に回動し、摺動筒29は案内軸20に沿って後退
し、前述の場合と逆に前輪2および後輪24が左方へ操
舵される。
計方向に回動し、摺動筒29は案内軸20に沿って後退
し、前述の場合と逆に前輪2および後輪24が左方へ操
舵される。
中立位1(123両の直進位置)において、舵角比制御
モータ17により回動筒29が回動されると、第5図(
b>に示すように摺vJ簡29と一緒に出力腕10が回
動され、球継手10aは主軸9の真下から左下方へ移動
する。この状態では前輪操舵に伴って入力腕8と案内軸
20が主軸つと一緒に反時計方向へ回動されると、前述
の場合と同様に摺動筒29は案内軸20に沿って前方へ
移動fるが、案内軸20の左下方へ突出する出力110
の球継手10aは距1bだけ後退する。〈なわも、第6
図に線52.53で示すように、後輪は前輪と逆位相に
操舵される。この場合の舵角比は舵角比制御モータ17
による摺動筒29の回vJ母により決まる。
モータ17により回動筒29が回動されると、第5図(
b>に示すように摺vJ簡29と一緒に出力腕10が回
動され、球継手10aは主軸9の真下から左下方へ移動
する。この状態では前輪操舵に伴って入力腕8と案内軸
20が主軸つと一緒に反時計方向へ回動されると、前述
の場合と同様に摺動筒29は案内軸20に沿って前方へ
移動fるが、案内軸20の左下方へ突出する出力110
の球継手10aは距1bだけ後退する。〈なわも、第6
図に線52.53で示すように、後輪は前輪と逆位相に
操舵される。この場合の舵角比は舵角比制御モータ17
による摺動筒29の回vJ母により決まる。
第7図は上述の制御をマイクロコンピュータからなる電
子制御181240により行うプログラムの流れ図を表
す。このプログラムはI)11でスタートし、D12で
前輪舵角センサ39の信号から前輪舵角θを読み込み、
また車速センサ38の信号から車速■を読み込む。p1
3で車速Vが基tl! la V oよりも小さいか否
かを判別する。車速Vが基準値■0よりも大きい場合は
p13へ戻り、車速Vが基準値vOよりも小さい場合は
、p14で制御マツプから前輪舵角に対応した出力1?
1i110の1工動角Xを求め、舵角比制御モータ17
を駆動し、p15で終る。
子制御181240により行うプログラムの流れ図を表
す。このプログラムはI)11でスタートし、D12で
前輪舵角センサ39の信号から前輪舵角θを読み込み、
また車速センサ38の信号から車速■を読み込む。p1
3で車速Vが基tl! la V oよりも小さいか否
かを判別する。車速Vが基準値■0よりも大きい場合は
p13へ戻り、車速Vが基準値vOよりも小さい場合は
、p14で制御マツプから前輪舵角に対応した出力1?
1i110の1工動角Xを求め、舵角比制御モータ17
を駆動し、p15で終る。
このプログラムは所定時間毎に繰り返し実行される。
上述の実施例において、舵角比制御モータ17を案内軸
20に軸方向移動可能に支持し、摺O筒2つを直接回転
するように構成することができる。
20に軸方向移動可能に支持し、摺O筒2つを直接回転
するように構成することができる。
第8図に示す実施例では、主軸9の回動に関j里して出
力腕10の摺動筒29を案内軸20に沿って駆動させる
ための制御リンク27に代る1構を示す。この実施例で
は、摺動筒29の外周面に周方向のカム溝36が設けら
れ、これに基枠25aに固定したビン35が係合される
。不動のビン35に対し、案内軸20が主軸9と一緒に
回動すると、摺動筒29が案内軸20に沿って摺動する
。
力腕10の摺動筒29を案内軸20に沿って駆動させる
ための制御リンク27に代る1構を示す。この実施例で
は、摺動筒29の外周面に周方向のカム溝36が設けら
れ、これに基枠25aに固定したビン35が係合される
。不動のビン35に対し、案内軸20が主軸9と一緒に
回動すると、摺動筒29が案内軸20に沿って摺動する
。
[発明の効果]
本発明は上述のように、車体に回動可能に支持した上下
方向の主軸に、前輪操舵部材と連結する横方向の入力腕
と前後方向の案内軸とを結合し、案内軸に摺動かつ回動
可能に支持した摺!71筒から主軸の下方へ延びる出力
腕の端部に、前後移vJする後輪操舵部材をi1結し、
主軸の回動に関連して摺動筒を摺動させる手段と、舵角
比制御モータにより摺動筒を回動させる手段とを喝えた
から、高速走行では舵角比制御モータが中立位置に保持
され、機械的なリンク機構により自動的に後輪が前輪と
同位相に操舵されるので、作動が確実で、安定した操縦
が19られ、舵角比制御モータの故障による事故が回避
される。
方向の主軸に、前輪操舵部材と連結する横方向の入力腕
と前後方向の案内軸とを結合し、案内軸に摺動かつ回動
可能に支持した摺!71筒から主軸の下方へ延びる出力
腕の端部に、前後移vJする後輪操舵部材をi1結し、
主軸の回動に関連して摺動筒を摺動させる手段と、舵角
比制御モータにより摺動筒を回動させる手段とを喝えた
から、高速走行では舵角比制御モータが中立位置に保持
され、機械的なリンク機構により自動的に後輪が前輪と
同位相に操舵されるので、作動が確実で、安定した操縦
が19られ、舵角比制御モータの故障による事故が回避
される。
一方、危険度の少ない低速走行では舵角比制御モータに
より後輪が前輪と逆位相に操舵されるので、車両の旋回
半径が減じられ、狭い道路での方向転換が容易になる。
より後輪が前輪と逆位相に操舵されるので、車両の旋回
半径が減じられ、狭い道路での方向転換が容易になる。
第1図は本発明に係る舵角比制御機構を備えた4輪操舵
車両の概略構成を示す平面図。第2図は同舵角比制御機
構の側面断面図、第3図は同舵角比1lylI III
R84の要部を示す正面断面図、第4図は同舵角比制
御I機構の要部を示す平面図、第5図(a)、(b)は
同舵角比制御機構橢構の作動を説明する平面図、第6図
は同舵角比制御機構の作動特性線図、第7図は舵角比制
御機構を制御するコンピュータのプログラムの流れ図、
第8図は本発明の一部変更実施例に係る舵角比制御機構
の側面図である。 8:入力腕 9:主軸 10:出力1! 17:舵角
比制御モータ 19:後輪操舵用出力ロット20:案内
軸 25:基枠 27:制御リンク29:摺動筒 35
:ビン 36:カム溝m 3 図 1♂0 筒 22 ■ 第 5 図(0) 第 5 図(1)) 筒6 D
車両の概略構成を示す平面図。第2図は同舵角比制御機
構の側面断面図、第3図は同舵角比1lylI III
R84の要部を示す正面断面図、第4図は同舵角比制
御I機構の要部を示す平面図、第5図(a)、(b)は
同舵角比制御機構橢構の作動を説明する平面図、第6図
は同舵角比制御機構の作動特性線図、第7図は舵角比制
御機構を制御するコンピュータのプログラムの流れ図、
第8図は本発明の一部変更実施例に係る舵角比制御機構
の側面図である。 8:入力腕 9:主軸 10:出力1! 17:舵角
比制御モータ 19:後輪操舵用出力ロット20:案内
軸 25:基枠 27:制御リンク29:摺動筒 35
:ビン 36:カム溝m 3 図 1♂0 筒 22 ■ 第 5 図(0) 第 5 図(1)) 筒6 D
Claims (3)
- (1)車体に回動可能に支持した上下方向の主軸に、前
輪操舵部材と連結する横方向の入力腕と前後方向の案内
軸とを結合し、案内軸に摺動かつ回動可能に支持した摺
動筒から主軸の下方へ延びる出力腕の端部に、前後移動
する後輪操舵部材を連結し、主軸の回動に関連して摺動
筒を摺動させる手段と、舵角比制御モータにより摺動筒
を回動させる手段とを備えたことを特徴とする舵角比制
御機構。 - (2)主軸の回動に関連して摺動筒を摺動させる手段が
、基枠の主軸から偏心した位置と摺動筒との間に球継手
により連結した制御リンクである特許請求の範囲(1)
に記載の舵角比制御機構。 - (3)主軸の回動に関連して摺動筒を摺動させる手段が
、摺動筒の外周面に設けた周方向のカム溝と、基枠に固
定した前記カム溝に係合するピンとからなる特許請求の
範囲(1)に記載の舵角比制御機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322833A JPH01164679A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 舵角比制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322833A JPH01164679A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 舵角比制御機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164679A true JPH01164679A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18148112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62322833A Pending JPH01164679A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 舵角比制御機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01164679A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007335820A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Sharp Corp | ガスケット、ならびにこれを用いた、回路基板の積層体および電子機器 |
US7448878B2 (en) | 2005-09-30 | 2008-11-11 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Intervening connection apparatus capable of easily and accurately positioning a conductor |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58105880A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-23 | Honda Motor Co Ltd | 車両の操舵装置 |
JPS61163063A (ja) * | 1985-01-11 | 1986-07-23 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の前後輪操舵装置 |
JPS6133767B2 (ja) * | 1980-09-19 | 1986-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62322833A patent/JPH01164679A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6133767B2 (ja) * | 1980-09-19 | 1986-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
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JP2007335820A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Sharp Corp | ガスケット、ならびにこれを用いた、回路基板の積層体および電子機器 |
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