JPH01164413A - 換気扇のフィルター取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主に家庭の台所等で使用される換気扇のフィ
ルター取付装置に関するものである。

従来の技術 従来、この種の換気扇フィルター取付装置は、第３図に
示すような構成であった。図において、５ｏは不織布フ
ィルターであり、骨組構造のフィルター枠６１を覆い、
側面端部でフィルター６０を折り曲げてクリップ５２で
フィルター枠５１の端部で挟持するような構造であった
。

発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、汚れやすい台所用換気扇の
フィルターとしての機能は発揮されるものの、そのフィ
ルターの交換に大変手数がかかり、また、油等で汚れた
フィルターに触れることとなり手指が汚れてしまうとい
う問題があった。

本発明はこのような問題点を解決するもので、簡便にフ
ィルターの交換を可能とすると共に、その交換による手
指の汚れを追放することを目的とするものである。

問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、不織布よりなる
方形のフィルターと、このフィルターの対向する２辺に
備えられた棒状の端部支持片と、この端部支持片を係止
する爪を側面内側に備え、かつ前記フィルターで前面お
よび側面を覆う骨組構造のフィルター枠とから構成した
ものである。

作　　用 この構成により、フィルターのフィルター枠への取υ付
けはまず、フィルターに備えられた両端の端部支持片を
フィルター枠の側面内側の爪に係合することによりフィ
ルターはフィルター枠に巻きつけるように覆われること
となる。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図にもとづき説明する。

図において１は不織布よりなる方形のフィルターであり
、その対向する２辺に棒状の端部支持片２を備えている
。３はフィルター枠であり、その側面内側に端部支持片
２を係合する爪４を備えている。この爪４は、第２図に
示すような鉤形状であり、端部支持片２を矢印１０の方
向から係合させる構造となっている。

この実施例によれば、フィルター１のフィルター枠３へ
の取り付けは、まず一方の端部支持片２を爪４に係合さ
せ、フィルター枠３の側面１１から前面１２へ、そして
、他の側面１３ヘフィルタ−１を巻きつけるようにして
他の端部支持片２を爪４に係合させることにより極めて
短時間で取り付けが完了する。また、端部支持片は、最
も汚れにくい部分に位置するだめ、その交換時に手指を
汚すことは少ない。

発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、吸込気流に当らないフィルター枠の側面に、フィルタ
ーの端部支持片を係止したものであるから、フィルター
が汚れても手指を汚すことなくフィルターの交換が可能
であるという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の換気扇のフィルター取付装
置を示す分解斜視図、第２図は同断面図、第３図は従来
の換気扇のフィルター取付装置を示す斜視図である。 １・・・・・・フィルター、２・・・・・・端部支持片
、３・・・・・・フィルター枠、４・・・・・・爪。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名−〇
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Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 不織布よりなる方形のフィルターと、このフィルターの
   対向する２辺に備えられた棒状の端部支持片と、この端
   部支持片を係止する爪を側面内側に備え、かつ前記フィ
   ルターで前面および側面を覆う骨組構造のフィルター枠
   とからなる換気扇のフィルター取付装置。