JPH01164128A - ビット変換回路 - Google Patents
ビット変換回路Info
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- JPH01164128A JPH01164128A JP32308287A JP32308287A JPH01164128A JP H01164128 A JPH01164128 A JP H01164128A JP 32308287 A JP32308287 A JP 32308287A JP 32308287 A JP32308287 A JP 32308287A JP H01164128 A JPH01164128 A JP H01164128A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 8
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は例えばデジタルオーディオチーブレコーダに
用いられる折線圧伸回路として有効なビット変換回路に
関する。
用いられる折線圧伸回路として有効なビット変換回路に
関する。
(従来の技術)
回転ヘッドを用いたデジタルオーディオチーブレコーダ
においては、長時間記録モードの機能が設けられており
、この場合は、16ビットのデータを12ビットのデー
タへ近似変換して内部処理を施した後、高周波信号に変
換してテープに記録している。従って、再生時にはテー
プからの高周波信号を内部処理して復調し、12ビット
のデータを16ビットのデータに近似変換している。
においては、長時間記録モードの機能が設けられており
、この場合は、16ビットのデータを12ビットのデー
タへ近似変換して内部処理を施した後、高周波信号に変
換してテープに記録している。従って、再生時にはテー
プからの高周波信号を内部処理して復調し、12ビット
のデータを16ビットのデータに近似変換している。
従来、このビット変換処理を行なう圧伸回路は、記録系
と再生系で別々に設けられている。
と再生系で別々に設けられている。
第6図は、従来のシステムであり、記録系1は、アナロ
グデジタル変換部2と、この変換部2からの16ビット
データを12ビットデータに変換するビット変換部3と
、このビット変換部3の出力を記録信号に処理する信号
処理部4とを有する。
グデジタル変換部2と、この変換部2からの16ビット
データを12ビットデータに変換するビット変換部3と
、このビット変換部3の出力を記録信号に処理する信号
処理部4とを有する。
一方、再生系5は、テープから再生された高周波信号を
復調する信号処理部6と、信号処理部6からの12ビッ
トデータを16ビットに変換するビット変換部7と、ビ
ット変換部7からの出力をデジタルアナログ変換するデ
ジタルアナログ変換部8とからなる。 第7図(a)は
、16ビットデータを12ビットデータに変換するビッ
ト変換部3を更に詳しく示すもので、16ビットシフト
レジスタ3aと、デコーダ3bと、変換パターン回路3
cとからなる。また、同図(b)は、12とットデータ
を16ビットデータに変換するビット変換部7を具体的
に示すもので、16ビットシフトレジスタ7aと、デコ
ーダ7bと、変換パターン回路7cからなる。
復調する信号処理部6と、信号処理部6からの12ビッ
トデータを16ビットに変換するビット変換部7と、ビ
ット変換部7からの出力をデジタルアナログ変換するデ
ジタルアナログ変換部8とからなる。 第7図(a)は
、16ビットデータを12ビットデータに変換するビッ
ト変換部3を更に詳しく示すもので、16ビットシフト
レジスタ3aと、デコーダ3bと、変換パターン回路3
cとからなる。また、同図(b)は、12とットデータ
を16ビットデータに変換するビット変換部7を具体的
に示すもので、16ビットシフトレジスタ7aと、デコ
ーダ7bと、変換パターン回路7cからなる。
デコーダ3bは、シフトレジスタ3aに入力されたデー
タ内容をデコードし、その内容に応じて変換バタ゛−ン
回路3cから変換データをシフトレジスタ3aに格納す
る。16ビット、12ビットの変換モードは予め第5図
に示すように近似されているので、デコーダ3bに例え
ばROMを用いて変換データを読み出すようにすればよ
い。12ビットから16ビットに変換する場合も同じ原
理である。
タ内容をデコードし、その内容に応じて変換バタ゛−ン
回路3cから変換データをシフトレジスタ3aに格納す
る。16ビット、12ビットの変換モードは予め第5図
に示すように近似されているので、デコーダ3bに例え
ばROMを用いて変換データを読み出すようにすればよ
い。12ビットから16ビットに変換する場合も同じ原
理である。
(発明が解決しようとする問題点)
゛従来の回路は、16ビットから12ビットに変換する
回路と、12ビットから16ビットに変換する回路とが
別々に存在する。このために、全体の回路規模が大きく
、価格も高くなる。
回路と、12ビットから16ビットに変換する回路とが
別々に存在する。このために、全体の回路規模が大きく
、価格も高くなる。
そこでこの発明は、回路規模を縮小できるビット変換回
路を提供することを目的とする。
路を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は、被変換データ(16とットデータ)をシフ
トレジスタにシフトさせて格納するようにし、被変換デ
ータを小ビットのデータ(12ビットデータ)に変換す
る場合には、被変換データの上位側から見て最初の“1
”が転送入力された時に、該データの符号ビットの次か
らダウンカウントを開始しているダウンカウンタの内容
をラッチさせて、このラッチデータにより被変換データ
の上位側のビットを置換する。逆に、被変換データ(1
2ビットデータ)をシフトレジスタにパラレル入力して
格納するようにし、被変換データを大ビットのデータ(
16ビットデータ)に変換する場合には、被変換データ
の符号ビットを除く上位3ビットを抽出し、同時に前記
ダウンカウンタにカウント動作を開始させるとともに、
前記シフトレジスタのクロック入力を禁止し、前記ダウ
ンカウンタのカウント内容と前記パターン抽出手段の内
容とを比較し、一致したときに一致パルスを得、前記一
致パルスが得られたときに、シフトレジスタの内容に対
して、前記ダウンカウンタのカウントクロック数と同じ
ビット数に該当する上位側からの位置を“1”に置換し
てその上位側を“0”に置換し、前記パターン抽出ビッ
ト以降の下位ビットは前記被変換データの内容とし、さ
らにシフトレジスタへのクロック入力を解除してそ(作
用) 上記の手段により、上記シフトレジスタは被変換データ
を大きいビットから小さいビットに変換する場合もその
逆の場合も兼用されることになり、回路規模が低減され
る。
トレジスタにシフトさせて格納するようにし、被変換デ
ータを小ビットのデータ(12ビットデータ)に変換す
る場合には、被変換データの上位側から見て最初の“1
”が転送入力された時に、該データの符号ビットの次か
らダウンカウントを開始しているダウンカウンタの内容
をラッチさせて、このラッチデータにより被変換データ
の上位側のビットを置換する。逆に、被変換データ(1
2ビットデータ)をシフトレジスタにパラレル入力して
格納するようにし、被変換データを大ビットのデータ(
16ビットデータ)に変換する場合には、被変換データ
の符号ビットを除く上位3ビットを抽出し、同時に前記
ダウンカウンタにカウント動作を開始させるとともに、
前記シフトレジスタのクロック入力を禁止し、前記ダウ
ンカウンタのカウント内容と前記パターン抽出手段の内
容とを比較し、一致したときに一致パルスを得、前記一
致パルスが得られたときに、シフトレジスタの内容に対
して、前記ダウンカウンタのカウントクロック数と同じ
ビット数に該当する上位側からの位置を“1”に置換し
てその上位側を“0”に置換し、前記パターン抽出ビッ
ト以降の下位ビットは前記被変換データの内容とし、さ
らにシフトレジスタへのクロック入力を解除してそ(作
用) 上記の手段により、上記シフトレジスタは被変換データ
を大きいビットから小さいビットに変換する場合もその
逆の場合も兼用されることになり、回路規模が低減され
る。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、デジタルオーディ
オチーブレコーダの折線圧伸回路として構成された例で
ある。入力端子11にはビットクロックが供給されイン
バータ12を介してダウンカウンタ13のクロック入力
端に供給される。
オチーブレコーダの折線圧伸回路として構成された例で
ある。入力端子11にはビットクロックが供給されイン
バータ12を介してダウンカウンタ13のクロック入力
端に供給される。
また、ピットクロックは、セレクタ14を介して16ビ
ットのシフトレジスタ18のクロ・ツク入力端に供給さ
れる。セレクタ14は、端子15に供給される記録モー
ド信号Rと再生モード信号Pに応じて、ピットクロック
の導通状態を制御するものである。セレクタ14は、記
録モード信号Rが供給されている時は、ピットクロック
を導通し、記録モード信号が供給されている時は、クロ
ックの導通、非導通を一致検出回路16からの制御信号
に基づい行なう。つまり再生モード信号が与えられてい
る時は、一致検出回路16が動作を開始してから一致検
出パルスが得られるまでは、クロックを非導通とする。
ットのシフトレジスタ18のクロ・ツク入力端に供給さ
れる。セレクタ14は、端子15に供給される記録モー
ド信号Rと再生モード信号Pに応じて、ピットクロック
の導通状態を制御するものである。セレクタ14は、記
録モード信号Rが供給されている時は、ピットクロック
を導通し、記録モード信号が供給されている時は、クロ
ックの導通、非導通を一致検出回路16からの制御信号
に基づい行なう。つまり再生モード信号が与えられてい
る時は、一致検出回路16が動作を開始してから一致検
出パルスが得られるまでは、クロックを非導通とする。
一致検出回路16の動作については後述する。
シフトレジスタ18に対しては、入力端子17から16
ビットのシリアルデータを供給することができる(記録
モード時)。また入力端子19からは、12ビットのパ
ラレルデータを供給することができる(再生モード時)
。シフトレジスタ19の出力データ(シリアルデータ)
は、端子20から導出される。
ビットのシリアルデータを供給することができる(記録
モード時)。また入力端子19からは、12ビットのパ
ラレルデータを供給することができる(再生モード時)
。シフトレジスタ19の出力データ(シリアルデータ)
は、端子20から導出される。
さらにシフトレジスタ18には、ダウンカウンタ13の
カウント出力をラッチするラッチ回路21からのラッチ
データを供給し、シフトレジスタ18の一部のデータを
該ラッチデータに置換することができる。また、シフト
レジスタ18には、パターン抽出回路22が接続され、
シフトレジスタ18内の一部データを格納し、パターン
検出のために、先の一致検出回路16の一方の入力端に
供給する。一致検出回路16の他方の入力端には、ダウ
ンカウンタ13のカウント出力が供給されている。
カウント出力をラッチするラッチ回路21からのラッチ
データを供給し、シフトレジスタ18の一部のデータを
該ラッチデータに置換することができる。また、シフト
レジスタ18には、パターン抽出回路22が接続され、
シフトレジスタ18内の一部データを格納し、パターン
検出のために、先の一致検出回路16の一方の入力端に
供給する。一致検出回路16の他方の入力端には、ダウ
ンカウンタ13のカウント出力が供給されている。
本実施例は上記のように構成され、以下、第2図、第3
図のタイミングチャートを参照して動作を説明する。
図のタイミングチャートを参照して動作を説明する。
A、記録モードの場合
第2図は、記録モードにおけるデータ変換(16ビット
から12ビット)の例を示している。
から12ビット)の例を示している。
この例では、16ビットデータとして(0QOQQLQ
I00000000) −(0500H) 12ビット
データとして(001101000000) −(34
0H)を示している。16ビットと12ビット相互間の
変換ルールについては、第5図に示すルールが成立する
ように信号処理を行なう。
I00000000) −(0500H) 12ビット
データとして(001101000000) −(34
0H)を示している。16ビットと12ビット相互間の
変換ルールについては、第5図に示すルールが成立する
ように信号処理を行なう。
データチャンネル信号(2a)が入力すると、セレクタ
14は入力端子11のクロック(同図(2b))をシフ
トレジスタ18に供給する。さらに、ダウンカウンタ1
3は、16ビットデータのMSB(符号ビット)(同図
(2c))を除いた次のビットを転送するクロックから
カウントを開始する。第2図(2e) 、 (2f)
、 (2g)は、ダウンカウンタ13のカウント出
力を示している。ここで、ラッチ回路21は、16ビッ
トデータがシリアルにシフトレジスタ18に格納される
際、最初に#1″が入力されたときに、ラッチパルス(
同図(2h))を受けて、ダウンカウンタ13のカウン
トデータをラッチする。このときは、シフトレジスタ1
8においては、4ビットのシフトが完了して5ビット目
が入力した時点t1である。つぎにラッチデータは、シ
フレジスタ18に対して、上記最初の“1”の部分に置
換される。この置換を行なうと、シフトレジスタ18で
シフトされるデータは、第2図(21)のようになる。
14は入力端子11のクロック(同図(2b))をシフ
トレジスタ18に供給する。さらに、ダウンカウンタ1
3は、16ビットデータのMSB(符号ビット)(同図
(2c))を除いた次のビットを転送するクロックから
カウントを開始する。第2図(2e) 、 (2f)
、 (2g)は、ダウンカウンタ13のカウント出
力を示している。ここで、ラッチ回路21は、16ビッ
トデータがシリアルにシフトレジスタ18に格納される
際、最初に#1″が入力されたときに、ラッチパルス(
同図(2h))を受けて、ダウンカウンタ13のカウン
トデータをラッチする。このときは、シフトレジスタ1
8においては、4ビットのシフトが完了して5ビット目
が入力した時点t1である。つぎにラッチデータは、シ
フレジスタ18に対して、上記最初の“1”の部分に置
換される。この置換を行なうと、シフトレジスタ18で
シフトされるデータは、第2図(21)のようになる。
ここで、上位の3ビットは、ラッチデータを採用し、以
降下位の8ビットとして16ビットデータの内容が採用
される。16ビットデータの下位2ビットは切捨てられ
る。
降下位の8ビットとして16ビットデータの内容が採用
される。16ビットデータの下位2ビットは切捨てられ
る。
第2図(2j)は、16とットデータとして(0000
00101000000)が入力された場合を示してい
る。この場合は、MSBを除く最初の“1”がシフトレ
ジスタ18に入力したときは、ダウンカウンタ13の内
容は(001)になっており、これが121ツトデータ
の上位3ビットに置換され、以降の下位8ビットは入力
16ビットデータのものが採用される。
00101000000)が入力された場合を示してい
る。この場合は、MSBを除く最初の“1”がシフトレ
ジスタ18に入力したときは、ダウンカウンタ13の内
容は(001)になっており、これが121ツトデータ
の上位3ビットに置換され、以降の下位8ビットは入力
16ビットデータのものが採用される。
上記の信号処理を行なうことにより、第5図の変換ルー
ルを満足する16ビットから12ビットへの変換が行わ
れる。
ルを満足する16ビットから12ビットへの変換が行わ
れる。
B、再生モード時
再生モードにおいては、入力端子19に12ビットデー
タがパラレルに供給される。また入力端子15には、再
生モード信号が供給される。第3図は、再生モード時に
けるデータ変換例を示しており12ビットデータとして
は(001101000000)−(340H)を示し
ており、16とットデータとしては第5図の変換ルール
に従った( 0000010100000000) −
(0500H)を示している。
タがパラレルに供給される。また入力端子15には、再
生モード信号が供給される。第3図は、再生モード時に
けるデータ変換例を示しており12ビットデータとして
は(001101000000)−(340H)を示し
ており、16とットデータとしては第5図の変換ルール
に従った( 0000010100000000) −
(0500H)を示している。
第3図(3a)に示すチャンネル信号が入力すると、シ
フトレジスタ18に対して、端子19からパラレルに1
2ビットデータが供給されクロックにより4ビット転送
される。そして、12とットデータのMSBを除く次の
ビットを含めた3ビット目で、パターン抽出回路22は
、MSBを除く上位3ビットをラッチし、一致検出回路
16の一方の入力端に供給する。パターン抽出回路22
に供給される第3図(3d)の検出用パルスや、同図(
3a)のチャンネル信号は、図示していないがシステム
制御回路から得られるもので、このシステム制御回路は
、再生信号を復調処理するクロックに同期して各種のタ
イミングパルスを発生している。さらに上記した3ビッ
トのパターン検出のためにダウンカウンタ13のカウン
ト動作が開始される。
フトレジスタ18に対して、端子19からパラレルに1
2ビットデータが供給されクロックにより4ビット転送
される。そして、12とットデータのMSBを除く次の
ビットを含めた3ビット目で、パターン抽出回路22は
、MSBを除く上位3ビットをラッチし、一致検出回路
16の一方の入力端に供給する。パターン抽出回路22
に供給される第3図(3d)の検出用パルスや、同図(
3a)のチャンネル信号は、図示していないがシステム
制御回路から得られるもので、このシステム制御回路は
、再生信号を復調処理するクロックに同期して各種のタ
イミングパルスを発生している。さらに上記した3ビッ
トのパターン検出のためにダウンカウンタ13のカウン
ト動作が開始される。
第3図(3e)、 (3f’)、 (3g)は、ダ
ウンカウンタ13のカウント状況を示している。一方、
一致検出回路16は、パターン検出が開始されたときか
ら、セレクタ14を制御するためのゲート信号(第3図
(31))を出力し、シフトレジスタ18ヘクロツクが
入力するのを阻止する。そして同図(3h)に示すよう
に一致パルスが得られると、シフトレジスタ18に対し
て、MSBを除く上位ビットから数えて、ダウンカウン
タ13のカウント数と同じビット数に対応する位置のビ
ットを“1”に置換して、またそれより上位のビット(
カウント数と同じビット数)を“0″に置換する。これ
により第3図(3k)のデータ置換が行われ、以降の下
位10ビットは、12とットデータの内容が採用される
。12とットデータの採用ビット数が10に満たない場
合は、下位に“0“が付加される。
ウンカウンタ13のカウント状況を示している。一方、
一致検出回路16は、パターン検出が開始されたときか
ら、セレクタ14を制御するためのゲート信号(第3図
(31))を出力し、シフトレジスタ18ヘクロツクが
入力するのを阻止する。そして同図(3h)に示すよう
に一致パルスが得られると、シフトレジスタ18に対し
て、MSBを除く上位ビットから数えて、ダウンカウン
タ13のカウント数と同じビット数に対応する位置のビ
ットを“1”に置換して、またそれより上位のビット(
カウント数と同じビット数)を“0″に置換する。これ
により第3図(3k)のデータ置換が行われ、以降の下
位10ビットは、12とットデータの内容が採用される
。12とットデータの採用ビット数が10に満たない場
合は、下位に“0“が付加される。
上記の動作により12とットデータが、第5図の変換ル
ールに従って16ビットデータに変換される。つまり、
12ビットに変換する場合には、16とットデータの内
上位から見て最初に“1”が来るまでの期間をダウンカ
ウンタ13によりカウントさせ、そのカウント内容を上
位3ビットとして置換したのであるから、逆に、16と
ットデータに戻す場合には、12ビットデータの上位3
ビットの内容がダウンカウンタ13でカウントするとど
の位の期間になるかを検出すればよいことになる。そし
て、12ビットに変換するときは、16とットデータの
上位側からみて最初の“1′をカウント内容で上位3ビ
ットとして置換えたのであるから、検出した期間の最終
点を“1”にしてそれより上位側のビット(カウント数
−1)を0#に置換えればよい。なお、上記の処理対象
となるビットよりも下位のビットは、入力した被変換デ
ータの内容を採用している。
ールに従って16ビットデータに変換される。つまり、
12ビットに変換する場合には、16とットデータの内
上位から見て最初に“1”が来るまでの期間をダウンカ
ウンタ13によりカウントさせ、そのカウント内容を上
位3ビットとして置換したのであるから、逆に、16と
ットデータに戻す場合には、12ビットデータの上位3
ビットの内容がダウンカウンタ13でカウントするとど
の位の期間になるかを検出すればよいことになる。そし
て、12ビットに変換するときは、16とットデータの
上位側からみて最初の“1′をカウント内容で上位3ビ
ットとして置換えたのであるから、検出した期間の最終
点を“1”にしてそれより上位側のビット(カウント数
−1)を0#に置換えればよい。なお、上記の処理対象
となるビットよりも下位のビットは、入力した被変換デ
ータの内容を採用している。
第4図はこの発明のビット変換回路をデジタルオーディ
オチーブレコーダに採用して折線圧伸部を構成した例を
示している。記録モードでは、アナログ信号は、アナロ
グデジタル変換器31で16ビットデータに変換され、
ビット変換部32に供給される。ビット変換部32では
、先の実施例のように16ビットデータを12ビットデ
ータに変換し、これを記録信号に変換するために信号処
理部33に供給する。一方、再生モードにおいては、テ
ープから再生された信号が、信号処理部33において復
調され、12ビットデータに復調される。12ビットデ
ータは、ビット変換部32において 16とットデータに変換され、デジタルアナログ変換器
34でアナログ信号に変換される。
オチーブレコーダに採用して折線圧伸部を構成した例を
示している。記録モードでは、アナログ信号は、アナロ
グデジタル変換器31で16ビットデータに変換され、
ビット変換部32に供給される。ビット変換部32では
、先の実施例のように16ビットデータを12ビットデ
ータに変換し、これを記録信号に変換するために信号処
理部33に供給する。一方、再生モードにおいては、テ
ープから再生された信号が、信号処理部33において復
調され、12ビットデータに復調される。12ビットデ
ータは、ビット変換部32において 16とットデータに変換され、デジタルアナログ変換器
34でアナログ信号に変換される。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明は、回路規模を縮小できる
ビット変換回路を提供できる。
ビット変換回路を提供できる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図、第
3図は第1図の回路の動作例を説明するために示したタ
イムチャート、第4図はこの発明のデータ変換回路の使
用例を示す図、第5図は16ビットと12ビットの相互
変換ルールの例を示す説明図、第6図は従来の折線圧伸
回路を示す図、第7図は第6図の変換回路を具体的に示
す回路図である。 13・・・ダウンカウンタ、14・・・セレクタ、16
・・・一致検出回路、18・・・シフトレジスタ、21
・・・ラッチ回路、22・・・パターン抽出回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
3図は第1図の回路の動作例を説明するために示したタ
イムチャート、第4図はこの発明のデータ変換回路の使
用例を示す図、第5図は16ビットと12ビットの相互
変換ルールの例を示す説明図、第6図は従来の折線圧伸
回路を示す図、第7図は第6図の変換回路を具体的に示
す回路図である。 13・・・ダウンカウンタ、14・・・セレクタ、16
・・・一致検出回路、18・・・シフトレジスタ、21
・・・ラッチ回路、22・・・パターン抽出回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1のデータをこれよりもビット数が小さい第2のデー
タに変換し、また、前記第2のデータをこれよりビット
数が多い前記第1のデータに変換する回路において、 前記第1のデータをシリアルにまた第2のデータをパラ
レルに供給可能であり、更にラッチ手段のラッチデータ
と内部のデータとを置換可能なシフトレジスタと、 上記シフトレジスタに第1のデータが供給される場合、
上記第1のデータの符号ビットの次のビットからダウン
カウンタにカウントを開始させる手段と、 第1のデータの符号ビットを除き上位側の最初の“1”
が上記シフトレジスタに入力したときに、前記ダウンカ
ウンタの内容を前記ラッチ手段にラッチさせる手段と、 前記シフトレジスタの内容に対して、前記ラッチ手段に
ラッチされたラッチデータを、前記第1のデータの前記
最初の“1”のビットを含む上位側に置換し、その下位
は前記第1のデータの内容に置換え、前記シフトレジス
タの内容を第2のデータとして導出せしめる手段と、 前記シフトレジスタに対して前記第2のデータが供給さ
れた場合に、第2のデータの符号ビットを除く上位3ビ
ットのパターンを抽出するパターン抽出手段と、 このパターン抽出手段に前記上位3ビットが抽出されて
から前記ダウンカウンタにカウント動作を行なわせると
ともに、前記シフトレジスタのクロック入力を禁止する
手段と、 前記ダウンカウンタのカウント内容と前記パターン抽出
手段の抽出内容とを比較し、一致したときに一致パルス
を得る比較手段と、 前記シフトレジスタの内容に対して、前記一致パルスが
得られたときに前記ダウンカウンタのカウントクロック
数と同じビット数に該当する上位側からの位置を“1”
に置換してその上位側を全て“0”に置換し、前記パタ
ーン抽出ビット以降の下位ビットは前記第2のデータの
内容とし、かつ上記シフトレジスタへのクロック入力を
解除してその内容を第1のデータとして導出する手段と
を具備することを特徴とするビット変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32308287A JPH01164128A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | ビット変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32308287A JPH01164128A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | ビット変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164128A true JPH01164128A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18150882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32308287A Pending JPH01164128A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | ビット変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01164128A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002255149A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Rengo Co Ltd | 段ボール製トレー |
KR100590922B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2006-06-19 | 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 | 액정 표시 소자의 프레임률 변환 회로 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP32308287A patent/JPH01164128A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100590922B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2006-06-19 | 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 | 액정 표시 소자의 프레임률 변환 회로 |
JP2002255149A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Rengo Co Ltd | 段ボール製トレー |
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