JPH01163857A - マイコンシステムの不揮発性メモリ保護装置 - Google Patents

マイコンシステムの不揮発性メモリ保護装置

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JPH01163857A
JPH01163857A JP62324767A JP32476787A JPH01163857A JP H01163857 A JPH01163857 A JP H01163857A JP 62324767 A JP62324767 A JP 62324767A JP 32476787 A JP32476787 A JP 32476787A JP H01163857 A JPH01163857 A JP H01163857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
nonvolatile memory
microcomputer
circuit
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP62324767A
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English (en)
Inventor
Hirokazu Nagase
長瀬 浩和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばカラーテレビジョン装置など不揮発
性メモリを使用したマイコンシステムにおいて、上記不
揮発性メモリを電圧変化に対し保護するように構成した
マイコンシステムの不揮発性メモリ保護装置に関するも
のである。
[従来の技術1 第2図は従来のマイコンシステムの不揮発性メモリ保a
#装置の構成を示す回路図であり、同図において、(1
)は非安定化電源(以下、電源と称す)で、この電源(
1)にトランス(2)を介して整流ダイオード(3)が
接続されているとともに、GND間にコンデンサ(13
)が介挿されている。(0は抵抗、(5)はダイオード
で、上記整流ダイオード(3)の+側に直列に接続され
ている。(8)は検出回路で、上記電源(1)の電圧を
検知して出力を反転する。(8)は電圧安定化回路で、
これら検出回路(8)および電圧安定化回路(8)は上
記抵抗(4)、ダイオード(5)を介して電源(1)に
接続されている。(8)はツェナダイオード、(7)は
コンデンサで、これらツェナダイオード(6)およびコ
ンデンサ(7)は上記ダイオード(5)と電圧安定化回
路(8)との間のGND間に介挿されている。
(10)は不揮発性メモリを備えたマイコンで、このマ
イコン(10)の停電検出端子(Vs)に上記検出回路
(8)の出力側がキーマトリックス回路(12)を介し
て接続されているとともに、このマイコン(10)の電
源端子(vIに)に上記電圧安定化回路(8)の出力側
が接続されている。 (11)はりセラ)IC回路で、
上記マイコン(10)のリセット端子(R)と上記電圧
安定化回路(9)の出力とにそれぞれ接続されている。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
電源(1)の駆動電圧がトランス(2)を経て整流ダイ
オード(3)に印加されると、この整流ダイオード(3
)に整流電圧(Vl)が発生する。この整流電圧(vl
)が抵抗(4)、ダイオード(5)を通ったのち検出回
路(8)の入力側と電圧安定化回路(9)の入力側に電
圧(v2)として加わる。上記検出回路(8)はその印
加電圧(v2)を検知して出力を反転するといったよう
にキースイッチと同様に動作する一方、L記電圧安定化
回路(8)は安定した電圧型Inマイコン(10)とり
セラ)IC回路(11)に供給する。
このような動作状態で電源(1)の駆動電圧が降下する
と、上記検出回路(8)への印加電圧(v2)も降下す
るので、その出力電圧が上昇変化して、キーマトリック
ス回路(12)においてキースイッチを押したこととな
り、マイコン(10)の停電検出端子(Vs)に電圧変
化がおこり4、不揮発性メモリを記憶動作させる。また
、上記電圧安定化回路(8)の出力電圧も降下し、リセ
ツ)IC回路(11)の働きでマイコン(10)がリセ
ット状態となる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のマイコンシステムの不揮発性メモリ保護装置は以
−Lのように構成されているので、電源電圧が降下した
際に、その電圧降下を検知回路が検知判別してマイコン
の不揮発性メモリを記憶動作させることと、マイコンを
リセット状態とすることとの間に時間的な余裕をもたせ
ることができず、したがって、不揮発性メモリの保護に
関する信頼性に欠けるといった問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電圧降下時における不揮発性メモリの記憶動
作とマイコンのリセット動作との間に時間的な余裕をも
たせて所期の保護効果を確実に達成できるマイコンシス
テムの不揮発性メモリ保護装置を提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかるマイコンシステムの不揮発性メモリ保
護装置は、マイコンの電源端子に接続した電圧安定化回
路の入力側をダイオードを介して非安定化電源に接続す
るとともに、上記マイコンの停電検出端子に接続した検
出回路を上記非安定化電源に直接に接続したことを特徴
とする。
[作用] この発明によれば、非安定化電源の電圧が降下した場合
、その降下電圧を直ちに検出回路が検知して出力側に反
転電圧を生じ、この反転電圧がマイスンの停電検出端子
に印加されて不揮発性メモリの記憶動作がおこなわれる
。一方、電圧安定化回路には、上記の降下電圧がダイオ
ードを通って印加されて、不揮発性メモリの記憶動作に
対して時間的なずれをもって・マイコンをリセット動作
することになる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例によるマイコンシステムの
不揮発性メモリ保護装置の構成を示す回路図であり、同
図において、(8)は電圧を検知して出力を反転する検
出回路で、その入力側を整流ダイオード(3)の+側に
接続、するとともにその出力側をマイコン(10)の停
電検出端子、(V s )に接続する。(8)は電圧安
定化回路で、その出力側をマイコン(10)の電源端子
(VIN)に接続するとともにその入力側をダイオード
(5)を介して上記整瀉ダイオード(3)の+側に接続
する。(7)はコンデンサで、上記ダイオード(5)の
+側とGNDとの間に介挿されている。その他の構成で
、第2図で示す従来例と同一のものには同一の符号を付
してその詳しい説明を省略する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
電源(1)の電圧がトランス(2)を経て整流ダイオー
ド(3)に印加されると、この整流ダイオード(3)に
整流電圧(Vl)が発生する。この整流電圧(vl)が
直接に上記検出回路(8)の入力側に加わる一方、ダイ
オード(5)を通して(v2)なる電圧が電圧安定化回
路(8)に加わり、さらにこの電圧安定化回路(9)の
安定した出力電圧がマイコン(10)およびリセットI
C回路(11)に加えられる。
このような動作状態で電源(1)の電圧が降下すると、
その降下電圧が直ちに検出回路(8)に加わって、その
出力側に反転電圧を生じてマイコン(10)の停電検出
端子(Vs)に電圧変化が生じ、不揮発性メモリの記憶
動作がおこなわれる。一方、上 、記の降下電圧がダイ
オード(5)、電圧安定化回路(8)を経てリセツ)I
C回路(11)に加わり、上記の不揮発性メモリの記憶
動作に対して時間的にずれてマイコン(lO)がリセッ
ト状態となる。
なお、上記電圧安定化回路(8)としては、上記・実施
例において図示したような3端子レギュレータを用いる
も、また図示は省略するが、ツェナダイオードを用いて
構成しても同様の効果を奏する。
[発明の効果] 以とのように、この発明によれば、電圧降下時における
不揮発性メモリの記憶動作とマイコンのリセット動作と
の間に時間的な余裕をもたせることが可能であり、した
がって、電源電圧の降下や停電時の不揮発性メモリの保
護効果を確実に達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるマイコンシステムの
不揮発性メモリ保護装置の構成を示す回路図、第2図は
従来装置の構成を示す回路図である。 (1)・・・電源、(2)・・・トランス、(3)・・
・整流ダイオード、(5)・・・ダイオード、(8)・
・・検出回路、(8)・・・電圧安定化回路、(10)
・・・マイコン、(11)・・・リセットIC回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不揮発性メモリ使用のマイコンと、このマイコン
    の電源端子に接続した電圧安定化回路と、この電圧安定
    化回路の入力側をダイオードを介して接続した非安定化
    電源と、この非安定化電源の電圧を検知して出力を反転
    する検出回路とを具備し、上記検出回路の出力側を上記
    マイコンの停電検出端子に接続したことを特徴とするマ
    イコンシステムの不揮発性メモリ保護装置。
  2. (2)上記非安定化電源にダイオードのアノードを、か
    つカソードを上記電圧安定化回路の入力側に接続した特
    許請求の範囲第1項に記載のマイコンシステムの不揮発
    性メモリ保護装置。
  3. (3)上記電圧安定化回路を3端子レギュレータから構
    成した特許請求の範囲第1項に記載のマイコンシステム
    の不揮発性メモリ保護装置。
  4. (4)上記電圧安定化回路をツェナダイオードから構成
    した特許請求の範囲第1項に記載のマイコンシステムの
    不揮発性メモリ保護装置。
JP62324767A 1987-12-21 1987-12-21 マイコンシステムの不揮発性メモリ保護装置 Pending JPH01163857A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0386595U (ja) * 1989-12-25 1991-09-02

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6243714A (ja) * 1985-08-17 1987-02-25 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 回路装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6243714A (ja) * 1985-08-17 1987-02-25 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 回路装置

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