JPH01163792A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH01163792A JPH01163792A JP62321431A JP32143187A JPH01163792A JP H01163792 A JPH01163792 A JP H01163792A JP 62321431 A JP62321431 A JP 62321431A JP 32143187 A JP32143187 A JP 32143187A JP H01163792 A JPH01163792 A JP H01163792A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
- G03G21/0029—Details relating to the blade support
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画
像形成装置に関し、特にその像担持ヘルドに対するクリ
ーニングブレードの構成に関する。
像形成装置に関し、特にその像担持ヘルドに対するクリ
ーニングブレードの構成に関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成
装置において、像担持ベルトの上側面に転写部を配置し
て、記録用紙の下面にトナー像を転写形成するように構
成したものは、用紙の搬送部を装置の上部に配置できる
ため、ジャム発生時におけるジャム紙の除去や、用紙の
補充などが容易になること、用紙の記録面を下側にして
排出できるため、秘密の保持ができることなどの利点を
有するものである。
装置において、像担持ベルトの上側面に転写部を配置し
て、記録用紙の下面にトナー像を転写形成するように構
成したものは、用紙の搬送部を装置の上部に配置できる
ため、ジャム発生時におけるジャム紙の除去や、用紙の
補充などが容易になること、用紙の記録面を下側にして
排出できるため、秘密の保持ができることなどの利点を
有するものである。
ところで、像担持ベルトの上側に転写部を設けて用紙の
下面にトナー像を転写形成するように構成した画像形成
装置においては、転写後の像担持ベルト上に残留するト
ナーのクリーニングは、像担持ベルトの上方から下方に
移動する領域か、せいぜい最下位置にある領域で行うこ
とが望ましい。
下面にトナー像を転写形成するように構成した画像形成
装置においては、転写後の像担持ベルト上に残留するト
ナーのクリーニングは、像担持ベルトの上方から下方に
移動する領域か、せいぜい最下位置にある領域で行うこ
とが望ましい。
なぜならば、転写部からあまり離れた位置、すなわち像
担持ベルトが下方から上方に移動する領域でクリーニン
グを行うと、その間の像担持ベルトが上方から下方へ移
動する領域における、トナー剥離によって装置の汚染が
発生したり、他のプロセス手段、例えば潜像形成手段や
現像装置などの配置が困難になるからである。
担持ベルトが下方から上方に移動する領域でクリーニン
グを行うと、その間の像担持ベルトが上方から下方へ移
動する領域における、トナー剥離によって装置の汚染が
発生したり、他のプロセス手段、例えば潜像形成手段や
現像装置などの配置が困難になるからである。
しかしながら、前述の像担持ベルトが上方から下方に移
動する領域でブレードクリーニングを行う場合には、次
のような問題点が発生する。すなわち、一般に像担持ベ
ルトに対してクリーニングブレードを当接する場合、第
24図へに示すように、ブレード101の像担持ベルト
102に対する接触角α、が、α、<90°となるカウ
ンタで当接すると、トナー103がブレード101の先
端に食い込んだ時に、ブレード101の反力が像担持ベ
ルト102の矢印方向の進行を妨げる方向に働いて、駆
動ローラに対して像担持ベルト102がスリップするこ
とによる該ベルト102の移動速度の変動原因となる。
動する領域でブレードクリーニングを行う場合には、次
のような問題点が発生する。すなわち、一般に像担持ベ
ルトに対してクリーニングブレードを当接する場合、第
24図へに示すように、ブレード101の像担持ベルト
102に対する接触角α、が、α、<90°となるカウ
ンタで当接すると、トナー103がブレード101の先
端に食い込んだ時に、ブレード101の反力が像担持ベ
ルト102の矢印方向の進行を妨げる方向に働いて、駆
動ローラに対して像担持ベルト102がスリップするこ
とによる該ベルト102の移動速度の変動原因となる。
したがってブレード101は像担持ベルト102に対し
て、第24図田)に示すように、接触角α2が、α2〉
90@となるウィズで当接する必要がある。なお第24
図^、■)において、104はベルト支持部材である。
て、第24図田)に示すように、接触角α2が、α2〉
90@となるウィズで当接する必要がある。なお第24
図^、■)において、104はベルト支持部材である。
ところが、像担持ベルト102が上方から下方に移動し
ている領域で、ブレード101をウィズで当接すると、
像担持ベルト102の像担持面とブレード当接部との間
にトナー103が蓄積されてしまい、ブレードを押し上
げてクリーニング不良を発生させるという問題点が生ず
る。
ている領域で、ブレード101をウィズで当接すると、
像担持ベルト102の像担持面とブレード当接部との間
にトナー103が蓄積されてしまい、ブレードを押し上
げてクリーニング不良を発生させるという問題点が生ず
る。
本発明は、従来の画像形成装置のブレードクリーニング
における上記問題点を解決するためになされたもので、
クリーニング不良を発生させないように配置したクリー
ニングブレードを備えた画像形成装置を提供することを
目的とする。
における上記問題点を解決するためになされたもので、
クリーニング不良を発生させないように配置したクリー
ニングブレードを備えた画像形成装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記問題点を
解決するため、本発明は、第1図の概念図に示すように
、駆動ローラ01と少なくとも1個の従動ローラ02と
の間に掛け渡されて回転する像担持ベルト03の像担持
面上にトナー像を形成し、該像担持面から外方に向けて
立てた仮想の法線04が水平よりも上側に向いている像
担持ベルト03上の部位Xに転写部05を配置して記録
部材06の下面にトナー像を転写し、この転写部05よ
り下流側の像担持ベルト03の像担持面にクリーニング
ブレード07を当接して残留トナーのクリーニングを行
うように構成した画像形成装置において、前記転写部0
5を通過した像担持ベルト03の移動に伴って像担持面
に立てた前記法線04が、水平よりも上側から下側に向
きを変える位置から真下を向く位置までの像担持面の部
位Yに、前記クリーニングブレード07を当接し、且つ
この像担持面のクリーニングブレード当接部位から外方
に水平に引き出した仮想の水平面08を基準とするとき
、この当接部位から引き出した前記像担持面の前記法線
04が、前記水平面08の下方にθの角度をなし、クリ
ーニングブレード07の当接線09が前記水平面08の
下方にφの角度をなし、これらの角度θ、φば、
5°≦φくθ≦90″ の関係を満たすように前記クリーニングブレード07を
配置するものである。なお、クリーニングブレードの配
置位置は、上記58≦φ〈θ≦90°の条件から、前記
像担持面の部位Yのうち、像担持面に立てた法線が水平
よりも上側から下側に向きを変える位置から水平面の下
方に5°未満向く位置までの範囲は除かれる。
解決するため、本発明は、第1図の概念図に示すように
、駆動ローラ01と少なくとも1個の従動ローラ02と
の間に掛け渡されて回転する像担持ベルト03の像担持
面上にトナー像を形成し、該像担持面から外方に向けて
立てた仮想の法線04が水平よりも上側に向いている像
担持ベルト03上の部位Xに転写部05を配置して記録
部材06の下面にトナー像を転写し、この転写部05よ
り下流側の像担持ベルト03の像担持面にクリーニング
ブレード07を当接して残留トナーのクリーニングを行
うように構成した画像形成装置において、前記転写部0
5を通過した像担持ベルト03の移動に伴って像担持面
に立てた前記法線04が、水平よりも上側から下側に向
きを変える位置から真下を向く位置までの像担持面の部
位Yに、前記クリーニングブレード07を当接し、且つ
この像担持面のクリーニングブレード当接部位から外方
に水平に引き出した仮想の水平面08を基準とするとき
、この当接部位から引き出した前記像担持面の前記法線
04が、前記水平面08の下方にθの角度をなし、クリ
ーニングブレード07の当接線09が前記水平面08の
下方にφの角度をなし、これらの角度θ、φば、
5°≦φくθ≦90″ の関係を満たすように前記クリーニングブレード07を
配置するものである。なお、クリーニングブレードの配
置位置は、上記58≦φ〈θ≦90°の条件から、前記
像担持面の部位Yのうち、像担持面に立てた法線が水平
よりも上側から下側に向きを変える位置から水平面の下
方に5°未満向く位置までの範囲は除かれる。
上記のように、回転する像担持ベルト03の上側面で転
写が行われ、該像担持ベル)03の移動に伴って、像担
持面に立てた法線が水平よりも上側から下側に向きを変
える位置から真下を向(最下位置までの像担持面に、ク
リーニングブレード07が、5°≦φ<θ≦90″の関
係をなすように配置されているため、クリーニングブレ
ード07は水平面に対して5°以上下方に傾斜し、且つ
像担持面に対してウィズで当接していることとなり、ク
リーニングブレード07に当接される像担持面は、その
法線が水平面よりも下方に5°よりも大きく90°をな
すまでの下向きの面であることになる。
写が行われ、該像担持ベル)03の移動に伴って、像担
持面に立てた法線が水平よりも上側から下側に向きを変
える位置から真下を向(最下位置までの像担持面に、ク
リーニングブレード07が、5°≦φ<θ≦90″の関
係をなすように配置されているため、クリーニングブレ
ード07は水平面に対して5°以上下方に傾斜し、且つ
像担持面に対してウィズで当接していることとなり、ク
リーニングブレード07に当接される像担持面は、その
法線が水平面よりも下方に5°よりも大きく90°をな
すまでの下向きの面であることになる。
したがって、クリーニングブレード07によって像担持
面から除去されたトナーは、該ブレード07の当接部に
蓄積されていくことなく、次第に傾斜したブレード上面
を伝わって下方に落下し、クリーニング不良の発生はな
くなる。またクリーニングブレード07は像担持面に対
してウィズで当接しているから、ブレード先端の反力に
よってベルトの速度変動を生じさせることは殆どなくな
る。更にベルトの上側面に配置された転写部05から比
較的近い位置に効果的にクリーニングブレードを配置で
きるため、像担持ベルトに対する他のプロセス手段の配
置が容易になる。なおりリーニングブレード07は、像
担持ベルト03の従動ローラ02の巻き付き角度範囲内
ばかりでな(、点線図示のように両ローラ01.02間
に配置しても同様な作用が得られる。
面から除去されたトナーは、該ブレード07の当接部に
蓄積されていくことなく、次第に傾斜したブレード上面
を伝わって下方に落下し、クリーニング不良の発生はな
くなる。またクリーニングブレード07は像担持面に対
してウィズで当接しているから、ブレード先端の反力に
よってベルトの速度変動を生じさせることは殆どなくな
る。更にベルトの上側面に配置された転写部05から比
較的近い位置に効果的にクリーニングブレードを配置で
きるため、像担持ベルトに対する他のプロセス手段の配
置が容易になる。なおりリーニングブレード07は、像
担持ベルト03の従動ローラ02の巻き付き角度範囲内
ばかりでな(、点線図示のように両ローラ01.02間
に配置しても同様な作用が得られる。
以下実施例について説明する。第2図は、本発明を用紙
両面に画像を記録できるようにした画像形成装置に適用
した実施例の正面から見た断面図で、斜線部は図面にお
いて手前の本体フレームと奥の本体フレームとを連結し
ている部分を示している。また第3図は、その上面カバ
ー48を開放した状態を示している0図において、1は
画像形成装置全体を示し、2は像担持ベルト50等で構
成されるベルトユニット、3は定着ローラユニット、4
は現像スリーブ76を備えた現像ユニット、5は用紙搬
送ユニット、6は潜像を形成するプリントヘッド、7は
モータ、8は電源ユニットを示している。
両面に画像を記録できるようにした画像形成装置に適用
した実施例の正面から見た断面図で、斜線部は図面にお
いて手前の本体フレームと奥の本体フレームとを連結し
ている部分を示している。また第3図は、その上面カバ
ー48を開放した状態を示している0図において、1は
画像形成装置全体を示し、2は像担持ベルト50等で構
成されるベルトユニット、3は定着ローラユニット、4
は現像スリーブ76を備えた現像ユニット、5は用紙搬
送ユニット、6は潜像を形成するプリントヘッド、7は
モータ、8は電源ユニットを示している。
上面カバー48は、回転支軸47を中心として回動し、
第3図に示すように90″開くことができるように構成
されている。そして該上面カバー48の内側には、用紙
搬送ユニット5が支点34で緩く嵌合支持され且つバネ
35で保持されており、上面カバー48と共に上方に回
動されて装置本体より開(ようになっている。また用紙
搬送方向変換手段として兼用される用紙手差し給紙部の
一部を構成している手差しローラ22のピンチローラ2
3も、前記上面カバー48の内側先端部に設けられてお
り、同様に上面カバー48と共に上方に回動されて開く
ように構成されている。
第3図に示すように90″開くことができるように構成
されている。そして該上面カバー48の内側には、用紙
搬送ユニット5が支点34で緩く嵌合支持され且つバネ
35で保持されており、上面カバー48と共に上方に回
動されて装置本体より開(ようになっている。また用紙
搬送方向変換手段として兼用される用紙手差し給紙部の
一部を構成している手差しローラ22のピンチローラ2
3も、前記上面カバー48の内側先端部に設けられてお
り、同様に上面カバー48と共に上方に回動されて開く
ように構成されている。
定着ローラユニット3は、装置本体フレームの連結部に
対して、第3図において矢印へで示す方向に着脱可能に
構成されている。またベルトユニット2は、装置本体に
対し矢印B方向に挿入し、矢印C方向へ回転させること
によって装着でき、その逆の操作で機外へ取り外すこと
ができるように構成されている。現像ユニット4は、支
点75で装置本体フレーム間に揺動可能に支持され、ベ
ルトユニット2に向けて付勢されるようになっている。
対して、第3図において矢印へで示す方向に着脱可能に
構成されている。またベルトユニット2は、装置本体に
対し矢印B方向に挿入し、矢印C方向へ回転させること
によって装着でき、その逆の操作で機外へ取り外すこと
ができるように構成されている。現像ユニット4は、支
点75で装置本体フレーム間に揺動可能に支持され、ベ
ルトユニット2に向けて付勢されるようになっている。
プリントへラド6は、ベルトユニット2の下方において
ベルトユニット2に対向してフレームに固定されている
。
ベルトユニット2に対向してフレームに固定されている
。
本体フレームはモールド一体成形で構成されており、鉄
板のベース81に固定されている。またベース81には
導電性箱体であるシールドケース82が?容接されてお
り、そしてベース81はプラスチック製底カバー83に
固定されるようになっている。
板のベース81に固定されている。またベース81には
導電性箱体であるシールドケース82が?容接されてお
り、そしてベース81はプラスチック製底カバー83に
固定されるようになっている。
フレーム間に支持されている給紙ローラ24には、バネ
21によって用紙分離板20が付勢されている。
21によって用紙分離板20が付勢されている。
中板15はフレームに設けられた支点17を中心に揺動
可能で、先端下面に設けられたバネ18によって給紙ロ
ーラ24に向けて付勢されるようになっている。トレー
11はフレームに固定されて配置されており、用紙9は
その後部を前記トレー11上に載置し、先端部は中板1
5の両側に設けられたサイドガイド16に挟まれ、且つ
後端部はトレーll上にスライド可能に設けた後端規制
板12で位置決めされるようになっている。そして記録
紙先端はバネ18の付勢力によって中板15を介して給
紙ローラ24に圧接されている。なお後端規制板12の
位置は用紙サイズセンサ13によりヰ★知されるように
なっている。
可能で、先端下面に設けられたバネ18によって給紙ロ
ーラ24に向けて付勢されるようになっている。トレー
11はフレームに固定されて配置されており、用紙9は
その後部を前記トレー11上に載置し、先端部は中板1
5の両側に設けられたサイドガイド16に挟まれ、且つ
後端部はトレーll上にスライド可能に設けた後端規制
板12で位置決めされるようになっている。そして記録
紙先端はバネ18の付勢力によって中板15を介して給
紙ローラ24に圧接されている。なお後端規制板12の
位置は用紙サイズセンサ13によりヰ★知されるように
なっている。
防湿カバー10は用紙9をトレー11と共に囲むように
配置され、フレームに設けられた支軸84を中心に、第
3図において矢印りで示すように開閉可能に構成されて
いる。そして防湿カバー10上には、用紙を手差し給紙
するための用紙幅方向位置決め用手差しガイド14が設
けられている。
配置され、フレームに設けられた支軸84を中心に、第
3図において矢印りで示すように開閉可能に構成されて
いる。そして防湿カバー10上には、用紙を手差し給紙
するための用紙幅方向位置決め用手差しガイド14が設
けられている。
給紙ローラ24の上方には、前記手差しローラ22とピ
ンチローラ23とが配置されており、手差しローラ22
はフレームに回転可能に支持されており、一方ピンチロ
ーラ23は、先に述べたように、上面カバー48に支持
されている。そして上面カバー48が閉じた状態ではピ
ンチローラ23は手差しローラ22に付勢されるように
なっている。
ンチローラ23とが配置されており、手差しローラ22
はフレームに回転可能に支持されており、一方ピンチロ
ーラ23は、先に述べたように、上面カバー48に支持
されている。そして上面カバー48が閉じた状態ではピ
ンチローラ23は手差しローラ22に付勢されるように
なっている。
手差しローラ22と手差しガイド14との間の手差し挿
入紙経路63には手差しセンサ19が設けられており、
用紙がセンサ19を押圧することにより用紙の有無を検
知するようになっている。紙ガイド25等で形成されて
いる手差し紙経路65と、トレー11から給紙ローラ2
4により給送される用紙の紙経路64とは、それらの下
流側に配置された搬送ローラ28とそのピンチローラ2
9の近傍で合流するようになっている。そしてその合流
点には、レジストセンサ26が配置されており、用紙が
押圧することで検知するようになっている。
入紙経路63には手差しセンサ19が設けられており、
用紙がセンサ19を押圧することにより用紙の有無を検
知するようになっている。紙ガイド25等で形成されて
いる手差し紙経路65と、トレー11から給紙ローラ2
4により給送される用紙の紙経路64とは、それらの下
流側に配置された搬送ローラ28とそのピンチローラ2
9の近傍で合流するようになっている。そしてその合流
点には、レジストセンサ26が配置されており、用紙が
押圧することで検知するようになっている。
前記搬送ローラ28のニップ部よりも給紙側には、紙経
路を遮断するように突出したり、また紙経路から退避で
きるようにゲート板27が設けられている。また搬送ロ
ーラ28の下流側には上側紙ガイド30と下側紙ガイド
31によって紙経路66が形成されている。そしてこの
紙経路66より定着ユニット3側には、ベルトユニット
2の像担持ベルト50の最上部に対向してコロナ転写器
32が設けられており、更に定着ユニット3側には、下
面に用紙を吸引するスリット穴を設けたバキュームダク
ト33が配置されている。そしてこれらの搬送ローラ2
8とそのピンチローラ29.レジストセンサ26.ゲー
ト板27゜コロナ転写器32及びバキュームダクト33
によって前記用紙搬送ユニット5が構成されている。
路を遮断するように突出したり、また紙経路から退避で
きるようにゲート板27が設けられている。また搬送ロ
ーラ28の下流側には上側紙ガイド30と下側紙ガイド
31によって紙経路66が形成されている。そしてこの
紙経路66より定着ユニット3側には、ベルトユニット
2の像担持ベルト50の最上部に対向してコロナ転写器
32が設けられており、更に定着ユニット3側には、下
面に用紙を吸引するスリット穴を設けたバキュームダク
ト33が配置されている。そしてこれらの搬送ローラ2
8とそのピンチローラ29.レジストセンサ26.ゲー
ト板27゜コロナ転写器32及びバキュームダクト33
によって前記用紙搬送ユニット5が構成されている。
ベルトユニット2は、像担持ベルト50と、該ベル)5
0を掛け渡して駆動する駆動ローラ51.テンシランロ
ーラ52.バツクアツプローラとなるコロナシャフト5
6及びヘッドシャフト57からなる駆動系と、クリーニ
ングブレード55及びオーガ等からなるブレードクリー
ニングユニット54と、スコロトロン帯電器58を含み
、プリントヘッド6のフレーム62に支持されたセルフ
ォックレンズ61.現像ユニット4のスリーブ76、コ
ロナ転写器32及び除電ランプ60にそれぞれ対応した
開口部を有するユニットフレーム53とカバー59によ
って覆われた一体的なカートリッジ構造になっており、
前述のように本体上部の上面カバー48を開放すること
により、オペレータの手で着脱、交換が可能になってい
る。
0を掛け渡して駆動する駆動ローラ51.テンシランロ
ーラ52.バツクアツプローラとなるコロナシャフト5
6及びヘッドシャフト57からなる駆動系と、クリーニ
ングブレード55及びオーガ等からなるブレードクリー
ニングユニット54と、スコロトロン帯電器58を含み
、プリントヘッド6のフレーム62に支持されたセルフ
ォックレンズ61.現像ユニット4のスリーブ76、コ
ロナ転写器32及び除電ランプ60にそれぞれ対応した
開口部を有するユニットフレーム53とカバー59によ
って覆われた一体的なカートリッジ構造になっており、
前述のように本体上部の上面カバー48を開放すること
により、オペレータの手で着脱、交換が可能になってい
る。
定着ユニット3は熱を発生する下側のヒートローラ40
と、該ヒートローラ40に強い力で押圧されている上側
のプレッシャローラ41とで構成されている。そしてこ
の定着ユニット3のニップ部を挟んで、ベルトユニット
2側には紙経路70.排出ローラ44側には紙経路71
が形成されている。排出ローラ44はフレームに回転可
能に支持されており、そのピンチローラ45は排出ロー
ラ44に圧接されている。排出ローラ44の下流側に配
置したゲート46は、回動して2つの位置をとれるよう
に構成されており、第2図において実線で示した位置で
は、用紙を反転紙経路69へ、2点鎖線で示した位置で
は、排出紙経路72方向へ方向変換する機能を備えてい
る。排出紙経路72は装置本体の外部へ延長され、用紙
を収納する排紙トレー49で終わるようになっている。
と、該ヒートローラ40に強い力で押圧されている上側
のプレッシャローラ41とで構成されている。そしてこ
の定着ユニット3のニップ部を挟んで、ベルトユニット
2側には紙経路70.排出ローラ44側には紙経路71
が形成されている。排出ローラ44はフレームに回転可
能に支持されており、そのピンチローラ45は排出ロー
ラ44に圧接されている。排出ローラ44の下流側に配
置したゲート46は、回動して2つの位置をとれるよう
に構成されており、第2図において実線で示した位置で
は、用紙を反転紙経路69へ、2点鎖線で示した位置で
は、排出紙経路72方向へ方向変換する機能を備えてい
る。排出紙経路72は装置本体の外部へ延長され、用紙
を収納する排紙トレー49で終わるようになっている。
前記反転紙経路69はUターンして、上面カバー48と
定着ユニット3の最上部に固定されたプラスチック製紙
ガイド43によって形成される紙経路68に連絡されて
いる。そして該紙経路68の延長上には、上面カバー4
8に固定された搬送ローラ38と、該搬送ローラ38に
付勢されるピンチローラ39が配置されている。前記紙
経路68の右側下流方向には、上面カバー48と用紙搬
送ユニット5のフレームにより形成される紙経路67が
続いて形成されており、該紙経路67にはセンサ36が
設けられていて、用紙が該センサ36を押すことによっ
て用紙の有無を検知するようになっている。そして紙経
路67は前記手差し下流側紙経路65に合流するように
構成されている。なお、37は紙経路67を保持するた
めの仮バネである。
定着ユニット3の最上部に固定されたプラスチック製紙
ガイド43によって形成される紙経路68に連絡されて
いる。そして該紙経路68の延長上には、上面カバー4
8に固定された搬送ローラ38と、該搬送ローラ38に
付勢されるピンチローラ39が配置されている。前記紙
経路68の右側下流方向には、上面カバー48と用紙搬
送ユニット5のフレームにより形成される紙経路67が
続いて形成されており、該紙経路67にはセンサ36が
設けられていて、用紙が該センサ36を押すことによっ
て用紙の有無を検知するようになっている。そして紙経
路67は前記手差し下流側紙経路65に合流するように
構成されている。なお、37は紙経路67を保持するた
めの仮バネである。
ベルトユニット2は、先に述べたように、像担持ベルト
50とその駆動系、ブレードクリーニングユニット及び
スコロトロン帯電器を含み、露光。
50とその駆動系、ブレードクリーニングユニット及び
スコロトロン帯電器を含み、露光。
現像、転写、除電の各部に対応した開口部を有するユニ
ットフレーム53とカバー59によって覆われた一体的
なカートリッジ構造となっており、本体上部の上面カバ
ー48を開放することにより、オペレータの手で着脱、
交換が可能に構成されているが、次にその詳細な構成に
ついて説明する。
ットフレーム53とカバー59によって覆われた一体的
なカートリッジ構造となっており、本体上部の上面カバ
ー48を開放することにより、オペレータの手で着脱、
交換が可能に構成されているが、次にその詳細な構成に
ついて説明する。
駆動ローラ51は第4図に示すように、両端に像担持ベ
ルト50の偏りを防止するための段差部501゜502
を有し、その外側には駆動ローラ51と同軸で一体的に
回転するように係止された入力歯車503と出力歯車5
04が設けられている。駆動ローラ51の軸部505.
506は歯車503.504を貫通して更に外側におい
て軸受け507.508を介してユニットフレーム53
に支持されている。ユニットフレーム53には駆動ロー
ラ51と同軸に、外側へ向かって突起部509、510
が設けられている。そしてこの突起部509゜510は
、第5図に示すように、外形は小判型になっており、本
体フレーム86に設けられた着脱ガイド用溝部86mに
小判型突起部509.510の平面部を沿わせて矢印方
向に摺動し、基準穴86nに達したところで破線で示し
たように回動することにより、駆動ローラ51の軸心を
本体フレーム86に位置決めすると共に、ベルトユニッ
ト2全体の位置決め基準点となるようにしている。
ルト50の偏りを防止するための段差部501゜502
を有し、その外側には駆動ローラ51と同軸で一体的に
回転するように係止された入力歯車503と出力歯車5
04が設けられている。駆動ローラ51の軸部505.
506は歯車503.504を貫通して更に外側におい
て軸受け507.508を介してユニットフレーム53
に支持されている。ユニットフレーム53には駆動ロー
ラ51と同軸に、外側へ向かって突起部509、510
が設けられている。そしてこの突起部509゜510は
、第5図に示すように、外形は小判型になっており、本
体フレーム86に設けられた着脱ガイド用溝部86mに
小判型突起部509.510の平面部を沿わせて矢印方
向に摺動し、基準穴86nに達したところで破線で示し
たように回動することにより、駆動ローラ51の軸心を
本体フレーム86に位置決めすると共に、ベルトユニッ
ト2全体の位置決め基準点となるようにしている。
駆動ローラ51の両端部に設けられた段差部501゜5
02は、0.3〜0.8fiの高さを有し、第2図に示
すように、ユニットフレーム53の開口部において現像
ユニット4の現像スリーブ76と有効現像幅の外側で当
接し、像担持ベルト50の厚み約0.1fiを含み、0
.2〜0.7鶴の現像ギャップを形成するようになって
いる。現像ユニット4は前述のとおり支点75を中心に
像担持ベルト50側に付勢されているので、常に安定し
たギャップ精度を保つことができる。現像スリーブ76
にバイアスを印加する場合は少なくとも当接部分を絶縁
性とする必要があるが、段差部501.502を現像ス
リーブ76に直接当接させる必要はなく、それと同等の
部位に当てることも可能である。更に現像ユニット4側
にギャップ規制部材を持たせた場合には、段差部501
゜502の高さは現像ユニット4等を干渉しない範囲内
で、且つ0.3fi以上の高さであればよい。
02は、0.3〜0.8fiの高さを有し、第2図に示
すように、ユニットフレーム53の開口部において現像
ユニット4の現像スリーブ76と有効現像幅の外側で当
接し、像担持ベルト50の厚み約0.1fiを含み、0
.2〜0.7鶴の現像ギャップを形成するようになって
いる。現像ユニット4は前述のとおり支点75を中心に
像担持ベルト50側に付勢されているので、常に安定し
たギャップ精度を保つことができる。現像スリーブ76
にバイアスを印加する場合は少なくとも当接部分を絶縁
性とする必要があるが、段差部501.502を現像ス
リーブ76に直接当接させる必要はなく、それと同等の
部位に当てることも可能である。更に現像ユニット4側
にギャップ規制部材を持たせた場合には、段差部501
゜502の高さは現像ユニット4等を干渉しない範囲内
で、且つ0.3fi以上の高さであればよい。
テンションローラ52は、第6図に示すように、一端に
オーガ駆動用ギヤ516をローラ52と一体的に回転す
るように設け、コマ軸受け512.513を介してユニ
ットフレーム53に支持されている。コマ軸受け512
.513は、その内径部でテンションローラ52の軸を
支持すると同時に、外側面のうちテンションローラ52
の軸線方向に平行で、像担持ベルト50の平面部にほぼ
平行な対向する2面が、第7図に示すように、それぞれ
ユニットフレーム53に設けられたガイド517.51
Bに案内され、これらのガイド517.518に沿って
摺動可能であり、更にテンションローラ52の軸線に垂
直なユニットフレーム53の一面により、スラスト方向
における位置が規制されている。またコマ軸受け512
.513の駆動ローラ51側の一面と、それに対向する
ユニットフレーム53の面との間に圧縮コイルバネ51
4.515が装備され、像担持ベルト50にテンション
ローラ52を介して張力を与えるようになっている。圧
縮コイルバネ514.515はユニットフレーム53に
設けられた支持部519c によって支持されている。
オーガ駆動用ギヤ516をローラ52と一体的に回転す
るように設け、コマ軸受け512.513を介してユニ
ットフレーム53に支持されている。コマ軸受け512
.513は、その内径部でテンションローラ52の軸を
支持すると同時に、外側面のうちテンションローラ52
の軸線方向に平行で、像担持ベルト50の平面部にほぼ
平行な対向する2面が、第7図に示すように、それぞれ
ユニットフレーム53に設けられたガイド517.51
Bに案内され、これらのガイド517.518に沿って
摺動可能であり、更にテンションローラ52の軸線に垂
直なユニットフレーム53の一面により、スラスト方向
における位置が規制されている。またコマ軸受け512
.513の駆動ローラ51側の一面と、それに対向する
ユニットフレーム53の面との間に圧縮コイルバネ51
4.515が装備され、像担持ベルト50にテンション
ローラ52を介して張力を与えるようになっている。圧
縮コイルバネ514.515はユニットフレーム53に
設けられた支持部519c によって支持されている。
またコマ軸受け512.513の内径部に沿った一部分
には、後述するクリーニングユニット54を取り付ける
ためのハブ520が設けられている。
には、後述するクリーニングユニット54を取り付ける
ためのハブ520が設けられている。
像担持ベルト50にテンションをかける機構は、該ベル
ト50の安定した走行を得るための重要ポイントである
。以下その詳細な構成について説明する。第8図は、そ
の最も簡単な構成例である。ユニットフレーム53のガ
イド517の一部に設けられた支持部519a とユ
ニットフレーム53との間に、圧縮コイルバネ514(
515)の座巻き部分を挟み込むことにより該圧縮コイ
ルバネ514 (515)を支持しており、テンシッン
ローラ52.クリーニングユニソト54等を装着したコ
マ軸受け513(512)が矢印方向から挿入され、ガ
イドボス522が圧縮コイルバネ514 (515)の
内径部に嵌合しながら該バネ514(515)を圧縮し
、テンションを得るようになっている。
ト50の安定した走行を得るための重要ポイントである
。以下その詳細な構成について説明する。第8図は、そ
の最も簡単な構成例である。ユニットフレーム53のガ
イド517の一部に設けられた支持部519a とユ
ニットフレーム53との間に、圧縮コイルバネ514(
515)の座巻き部分を挟み込むことにより該圧縮コイ
ルバネ514 (515)を支持しており、テンシッン
ローラ52.クリーニングユニソト54等を装着したコ
マ軸受け513(512)が矢印方向から挿入され、ガ
イドボス522が圧縮コイルバネ514 (515)の
内径部に嵌合しながら該バネ514(515)を圧縮し
、テンションを得るようになっている。
圧縮コイルバネ514 (515)は両端面を固定され
、安定した伸縮動作を行うことができる。なお、この時
ユニットフレーム53とガイド518の間隔dが、圧縮
コイルバネ514 (515)の自由長より長いことが
、組立上は望ましい。
、安定した伸縮動作を行うことができる。なお、この時
ユニットフレーム53とガイド518の間隔dが、圧縮
コイルバネ514 (515)の自由長より長いことが
、組立上は望ましい。
第9図^、 (81は、より望ましい構成例を示してい
る。コマ軸受け513 (512)にはピン520が一
体的に設けられおり、そして該ピン520は先端部が大
径となっていると共にすりわりを有し、それ自身の弾性
により細径となる方向に撓むことができるようになって
いる。このピン520を撓めて径を細くした状態で圧縮
コイルバネ514(515)、 ワッシャ521を嵌入
すると、圧縮コイルバネ514 (515)が所定の力
量まで圧縮された状態でピン520のたわみが復帰し、
ワッシャ521を抜は止めとしてセットされる。このよ
うに所定量のプリロードがかかった状態で、コマ軸受け
513(512)と一体に組み立てられた軸受は−スプ
リング組立体を、第9図^の矢印方向に挿入してい(と
、ピン先端部はユニットフレーム53の支持穴519b
に入り込み、ワッシャ521は支持穴519 b の
周囲に進行を阻止されるため、第9図(B)に示すセッ
ト状態では圧縮コイルバネ514(515)は更に押し
縮められ、像担持ベルト50への張力を発生する。
。
る。コマ軸受け513 (512)にはピン520が一
体的に設けられおり、そして該ピン520は先端部が大
径となっていると共にすりわりを有し、それ自身の弾性
により細径となる方向に撓むことができるようになって
いる。このピン520を撓めて径を細くした状態で圧縮
コイルバネ514(515)、 ワッシャ521を嵌入
すると、圧縮コイルバネ514 (515)が所定の力
量まで圧縮された状態でピン520のたわみが復帰し、
ワッシャ521を抜は止めとしてセットされる。このよ
うに所定量のプリロードがかかった状態で、コマ軸受け
513(512)と一体に組み立てられた軸受は−スプ
リング組立体を、第9図^の矢印方向に挿入してい(と
、ピン先端部はユニットフレーム53の支持穴519b
に入り込み、ワッシャ521は支持穴519 b の
周囲に進行を阻止されるため、第9図(B)に示すセッ
ト状態では圧縮コイルバネ514(515)は更に押し
縮められ、像担持ベルト50への張力を発生する。
。
一般にベルトを掛け渡す場合、テンション・スプリング
は通常の使用荷重よりも大きな荷重で撓められた位置ま
で変位する必要がある。また梱包時や輸送時等において
ベルトテンションを緩めておきたい場合にも、撓みを大
きくとる方向へ押さえ込む方法によるのが簡単である。
は通常の使用荷重よりも大きな荷重で撓められた位置ま
で変位する必要がある。また梱包時や輸送時等において
ベルトテンションを緩めておきたい場合にも、撓みを大
きくとる方向へ押さえ込む方法によるのが簡単である。
そのためにはストロークの余裕を充分にとる必要がある
が、逆に自由長が長くなってしまい、第9図へ、 (B
lにおけるガイド部517.518を長く形成しなけれ
ばならない、第9図^、 CB)に示すようなプリロー
ドスプリング機構を用いた構成によれば、スプリングの
力量を安定して発揮させることができ、上述の如き問題
も解消することができる。
が、逆に自由長が長くなってしまい、第9図へ、 (B
lにおけるガイド部517.518を長く形成しなけれ
ばならない、第9図^、 CB)に示すようなプリロー
ドスプリング機構を用いた構成によれば、スプリングの
力量を安定して発揮させることができ、上述の如き問題
も解消することができる。
また輸送時等において長期間に亘ってベルト50が同じ
位置で放置される可能性がある場合には、第9図Cに示
すようなテンション解除部材565を、ピン520の先
端太径部とユニットフレーム53の間に差し込むことに
より、コマ軸受け513.512を、像担持ベルト50
にテンションがかからなくなる位置まで圧縮コイルバネ
514.515を圧縮して引き寄せた位置で保持してお
く。
位置で放置される可能性がある場合には、第9図Cに示
すようなテンション解除部材565を、ピン520の先
端太径部とユニットフレーム53の間に差し込むことに
より、コマ軸受け513.512を、像担持ベルト50
にテンションがかからなくなる位置まで圧縮コイルバネ
514.515を圧縮して引き寄せた位置で保持してお
く。
像担持ベルト50は、第10図及び第11図に示すよう
に、前述の駆動ローラ51及びテンシロンローラ52を
含む4本の軸に掛け渡されている。他の2本の軸はコロ
ナシャフト56とヘッドシャフト57であり、それぞれ
帯電器58及びセルフォックレンズアレイ61に対向す
る位置で、ベルト50のうねりを防止する目的で設けら
れている。これらのシャフト56、57は駆動ローラ5
1とテンシロンローラ52の外周接平面よりも1m以上
像担持ベル)50を外側へ張り出す位置に配設されてい
る。像担持ベル)50の一端部にはアース電極部50a
が全周に亘って形成されており、その一部のベルト50
のつなぎ合わせ部50Cと所定間隔を隔てた位置には、
ベルト位置検知用のスリット50bが設けられている。
に、前述の駆動ローラ51及びテンシロンローラ52を
含む4本の軸に掛け渡されている。他の2本の軸はコロ
ナシャフト56とヘッドシャフト57であり、それぞれ
帯電器58及びセルフォックレンズアレイ61に対向す
る位置で、ベルト50のうねりを防止する目的で設けら
れている。これらのシャフト56、57は駆動ローラ5
1とテンシロンローラ52の外周接平面よりも1m以上
像担持ベル)50を外側へ張り出す位置に配設されてい
る。像担持ベル)50の一端部にはアース電極部50a
が全周に亘って形成されており、その一部のベルト50
のつなぎ合わせ部50Cと所定間隔を隔てた位置には、
ベルト位置検知用のスリット50bが設けられている。
像担持ベルト50は使用する最も長い紙に対応する画像
を形成するのに充分な長さを有しており、一回転に一枚
の割合でプリント動作を行うように構成されているが、
その時、つなぎ合わせ部50cに画像を形成することの
ないように作像タイミングをとるため、後述のシームセ
ンサ561(第23図(8)、(B)参照)によりスリ
ット50bを検知するようになっている。またつなぎ合
わせ部50Cはベルト50の走行方向上流側が上になる
ように貼り合わされている。
を形成するのに充分な長さを有しており、一回転に一枚
の割合でプリント動作を行うように構成されているが、
その時、つなぎ合わせ部50cに画像を形成することの
ないように作像タイミングをとるため、後述のシームセ
ンサ561(第23図(8)、(B)参照)によりスリ
ット50bを検知するようになっている。またつなぎ合
わせ部50Cはベルト50の走行方向上流側が上になる
ように貼り合わされている。
コロナシャフト56は両端部をユニットフレーム53に
固定されている。一方ヘッドシャフト57の方は、セル
フォックレンズアレイ61又はプリントヘッドユニット
523との間隔を高精度に保つ必要があるため、第12
図へ、■)に示すような支持方法をとっている。すなわ
ちユニットフレーム53の一部に設けたホルダー520
にスプリング521を落とし込み、その上からヘッドシ
ャフト57をホルダー520上部に形成したU字溝52
4に沿って嵌め込むことにより、ヘッドシャフト57が
外側へ付勢されるようになっている。ベルトユニット2
が本体に装着されていない時は、外側へ付勢されたヘッ
ドシャフト57は、カバー59に設けたストッパ59a
に当接して下方(第12図囚、(B)では上方)への移
動を規制され、像担持ベルト50がカバー59に接しな
いようにしている。ベルトユニット2を本体に装着する
と、本体フレーム86上に設置されたセルフォックレン
ズアレイ61を含むヘッドユニット523に設けた位置
決め部材522が、カバー59にあけた穴から入り込ん
でヘッドシャフト57を押し込み、ヘッドユニット52
3と像担持ベルト50の間隔を一定且つ高精度に保つよ
うになっている。
固定されている。一方ヘッドシャフト57の方は、セル
フォックレンズアレイ61又はプリントヘッドユニット
523との間隔を高精度に保つ必要があるため、第12
図へ、■)に示すような支持方法をとっている。すなわ
ちユニットフレーム53の一部に設けたホルダー520
にスプリング521を落とし込み、その上からヘッドシ
ャフト57をホルダー520上部に形成したU字溝52
4に沿って嵌め込むことにより、ヘッドシャフト57が
外側へ付勢されるようになっている。ベルトユニット2
が本体に装着されていない時は、外側へ付勢されたヘッ
ドシャフト57は、カバー59に設けたストッパ59a
に当接して下方(第12図囚、(B)では上方)への移
動を規制され、像担持ベルト50がカバー59に接しな
いようにしている。ベルトユニット2を本体に装着する
と、本体フレーム86上に設置されたセルフォックレン
ズアレイ61を含むヘッドユニット523に設けた位置
決め部材522が、カバー59にあけた穴から入り込ん
でヘッドシャフト57を押し込み、ヘッドユニット52
3と像担持ベルト50の間隔を一定且つ高精度に保つよ
うになっている。
第13図へ、 (B)は、ベルトユニット2のカバー5
9に組み込まれる帯電器58の要部を示している。シー
ルドケース527の両端部には樹脂製のホルダ530が
配置されている。(図は一端側のみを示している)、シ
ールドケース527の左右側板をつなぐ連結部527a
には、板バネ528がシールドケース527と導通
を保つ状態で固定されており、仮バネ528の先端ツメ
部分にはスコロトロンメツシュ531が該板バネ528
の弾性により張り渡されている。板バネ528の先端ツ
メ部分はシールドケース527の連結部527a よ
り突出しないように設けられているので、スコロトロン
メツシュ531は連結部527aによりその高さが規制
されるようになっている。
9に組み込まれる帯電器58の要部を示している。シー
ルドケース527の両端部には樹脂製のホルダ530が
配置されている。(図は一端側のみを示している)、シ
ールドケース527の左右側板をつなぐ連結部527a
には、板バネ528がシールドケース527と導通
を保つ状態で固定されており、仮バネ528の先端ツメ
部分にはスコロトロンメツシュ531が該板バネ528
の弾性により張り渡されている。板バネ528の先端ツ
メ部分はシールドケース527の連結部527a よ
り突出しないように設けられているので、スコロトロン
メツシュ531は連結部527aによりその高さが規制
されるようになっている。
一方、コロナワイヤ526はホルダ530の規制板53
0aに引っ掛けられ、高さ方向に位置決めされており、
所定の張力のもとでピン529によってホルダ530に
固定されている。
0aに引っ掛けられ、高さ方向に位置決めされており、
所定の張力のもとでピン529によってホルダ530に
固定されている。
更にホルダ530にはそのシールドケース527とは離
間する側の近傍でスプリング524が保持されており、
該スプリング524とほぼ対向する側に突起部530b
が形成されている。帯電器58がベルトユニット2に
組み込まれた状態では、スプリング524が帯電器58
を進退自在にガイドしているカバー59の壁面に接して
、該カバー59と帯電器58を離間させる方向に付勢し
、ユニットフレーム53に支持されたコロナシャフト5
6の端部に突起部530bを、その付勢力によって押し
あて、帯電器58と像担持ベルト50との距離を一定に
保つようになっている。すなわち像担持ベルト50とコ
ロナワイヤ526の間は、ホルダ530単一の部品精度
で維持され、メツシュ531とベルト50との間は、ホ
ルダ530の精度とシールドケース527の連結部52
7a 及び板バネ528の板厚により決定される。
間する側の近傍でスプリング524が保持されており、
該スプリング524とほぼ対向する側に突起部530b
が形成されている。帯電器58がベルトユニット2に
組み込まれた状態では、スプリング524が帯電器58
を進退自在にガイドしているカバー59の壁面に接して
、該カバー59と帯電器58を離間させる方向に付勢し
、ユニットフレーム53に支持されたコロナシャフト5
6の端部に突起部530bを、その付勢力によって押し
あて、帯電器58と像担持ベルト50との距離を一定に
保つようになっている。すなわち像担持ベルト50とコ
ロナワイヤ526の間は、ホルダ530単一の部品精度
で維持され、メツシュ531とベルト50との間は、ホ
ルダ530の精度とシールドケース527の連結部52
7a 及び板バネ528の板厚により決定される。
カバー59の帯電器保持部背面にはオゾン排出用の穴5
32が設けられており、この穴532の一部からシール
ドケース527及びメツシュ531へのバイアス給電接
点が挿入されるようになっている。また給電側端部のピ
ン529の上部にはワイヤ給電口525が形成され、こ
の給電口525よりワイヤ526への給電部材が出入り
する。これら図示しない給電部材は本体側に設けられ、
ベルトユニット2の本体への着脱に伴って進退するよう
になっている。
32が設けられており、この穴532の一部からシール
ドケース527及びメツシュ531へのバイアス給電接
点が挿入されるようになっている。また給電側端部のピ
ン529の上部にはワイヤ給電口525が形成され、こ
の給電口525よりワイヤ526への給電部材が出入り
する。これら図示しない給電部材は本体側に設けられ、
ベルトユニット2の本体への着脱に伴って進退するよう
になっている。
なおコロナワイヤ526を止着しているピン529は、
スプリング524を保持しているホルダ530部分に配
置し、スプリング524が当接するカバー59部分には
開口部を設けて、該開口部より本体側の給電部材を挿入
してスプリング524を介してコロナワイヤ526へ給
電するように構成してもよい、このように構成した場合
は、帯電器58をコロナシャフト56へ押圧するスプリ
ング524は給電用接点バネを兼ねることになる。
スプリング524を保持しているホルダ530部分に配
置し、スプリング524が当接するカバー59部分には
開口部を設けて、該開口部より本体側の給電部材を挿入
してスプリング524を介してコロナワイヤ526へ給
電するように構成してもよい、このように構成した場合
は、帯電器58をコロナシャフト56へ押圧するスプリ
ング524は給電用接点バネを兼ねることになる。
第14図は、ベル)50を張り渡したユニットフレーム
53と、それに取り付けられるカバー59の全体を示し
ている。
53と、それに取り付けられるカバー59の全体を示し
ている。
第15図〜第17図は、ベルトユニット2の一部として
設けられるブレードクリーニングユニット54に適用す
るクリーニングブレード55の像担持ベルト50への当
接方法を説明する図である。第15図において矢印Fは
用紙の進行方向、矢印Gは像担持ベルト50の進行方向
を示している。転写部は像担持ベルト50が掛け渡され
たテンションローラ52の上方にあり、テンションロー
ラ52と紙経路を挟んだ反対側にコロナ転写器32が配
置されている。クリーニングブレード55は、この実施
例では像担持ベルト50の進行方向に沿って転写部下流
側で、像ffl持ベルト50のテンションローラ52に
対する巻き付き角度範囲内で像担持ベル)50に当接し
ている。
設けられるブレードクリーニングユニット54に適用す
るクリーニングブレード55の像担持ベルト50への当
接方法を説明する図である。第15図において矢印Fは
用紙の進行方向、矢印Gは像担持ベルト50の進行方向
を示している。転写部は像担持ベルト50が掛け渡され
たテンションローラ52の上方にあり、テンションロー
ラ52と紙経路を挟んだ反対側にコロナ転写器32が配
置されている。クリーニングブレード55は、この実施
例では像担持ベルト50の進行方向に沿って転写部下流
側で、像ffl持ベルト50のテンションローラ52に
対する巻き付き角度範囲内で像担持ベル)50に当接し
ている。
第15図において、lはテンションローラ52の中心を
通る水平線、mはブレード当接位置を通る水平線、kは
ブレード当接方向を示す直線、nはブレード当接点にお
ける接線、pはブレード当接位置における法線を示して
いる。この実施例におけるmとkとのなす角φの最適値
は35°で、mとpとなす角θの最適値は55°であり
、これは本発明の要件である、5°≦φ〈θ≦90°を
満たしているものであり、この場合のkとnのなす角、
いわゆるブレード当接角度(接触角度)αは11O′と
なり、ウィズで当接されていることになる。またブレー
ド当接点は直線lより下方に設定されており、これ以外
の設定では先に述べたように、ブレード55によるトナ
ーのかき落とし作用、及びかき落とされたトナーの自重
による搬送が順調に行われず、像担持ベルト50の速度
変動やクリーニング不良を引き起こしてしまう。
通る水平線、mはブレード当接位置を通る水平線、kは
ブレード当接方向を示す直線、nはブレード当接点にお
ける接線、pはブレード当接位置における法線を示して
いる。この実施例におけるmとkとのなす角φの最適値
は35°で、mとpとなす角θの最適値は55°であり
、これは本発明の要件である、5°≦φ〈θ≦90°を
満たしているものであり、この場合のkとnのなす角、
いわゆるブレード当接角度(接触角度)αは11O′と
なり、ウィズで当接されていることになる。またブレー
ド当接点は直線lより下方に設定されており、これ以外
の設定では先に述べたように、ブレード55によるトナ
ーのかき落とし作用、及びかき落とされたトナーの自重
による搬送が順調に行われず、像担持ベルト50の速度
変動やクリーニング不良を引き起こしてしまう。
クリーニングブレード55はホルダー534に固着され
ており、このホルダー534はクリーニングフレーム5
38に固定されている。したがってブレード55の像担
持ベルト50への当接圧力は、ブレード55の撓み量の
みによって得られる。全幅に亘り良好且つ均一な圧接力
を得るには、この撓み量をコントロールすることが必要
である6本実施例においてはブレード撓み量を、第16
図に示す距離X。
ており、このホルダー534はクリーニングフレーム5
38に固定されている。したがってブレード55の像担
持ベルト50への当接圧力は、ブレード55の撓み量の
みによって得られる。全幅に亘り良好且つ均一な圧接力
を得るには、この撓み量をコントロールすることが必要
である6本実施例においてはブレード撓み量を、第16
図に示す距離X。
すなわちブレード55の自由位置エツジが、像担持ベル
ト50よりもどれだけテンションローラ52の中心に近
いかで表す0本実施例においては、X −0,3〜1.
0寵、より好ましくは、0.4〜0,7fiの範囲に設
定し、好結果を得ている。
ト50よりもどれだけテンションローラ52の中心に近
いかで表す0本実施例においては、X −0,3〜1.
0寵、より好ましくは、0.4〜0,7fiの範囲に設
定し、好結果を得ている。
またこのような範囲内での設定を、より確実にするため
に、第17図へ、 (B)に示すようなブレード位置決
め手段を採用している。すなわちクリーニングフレーム
538の両側板に凸部539を設け、その一部分により
所定の組立状態で像担持ベルト50表面より前述のブレ
ード撓み量Xに相当する距離だけ内側に突き当て部53
5を形成し、ブレードクリーニングユニット54単体で
の組立時には、この突き当て部535にブレード55の
幅方向両端部を突き当ててホルダ534を固定する。そ
してブレードクリーニングユニット54を位置決め穴5
36を衝として、像担持ベルト50を支持するテンショ
ンローラ52に組み付けると、ブレード55は点線で示
す自由位置から所定の撓みを与えられ、実線の使用位置
へ変位する。これによりブレード55は突き当て部53
5から離間して、フリーな状態でクリーニング性能を発
揮できるようになっている。本実施例においては、ブレ
ード55の離間が確実になるように突き当て部535の
高さをブレード厚みの約1/2程度に抑えている。
に、第17図へ、 (B)に示すようなブレード位置決
め手段を採用している。すなわちクリーニングフレーム
538の両側板に凸部539を設け、その一部分により
所定の組立状態で像担持ベルト50表面より前述のブレ
ード撓み量Xに相当する距離だけ内側に突き当て部53
5を形成し、ブレードクリーニングユニット54単体で
の組立時には、この突き当て部535にブレード55の
幅方向両端部を突き当ててホルダ534を固定する。そ
してブレードクリーニングユニット54を位置決め穴5
36を衝として、像担持ベルト50を支持するテンショ
ンローラ52に組み付けると、ブレード55は点線で示
す自由位置から所定の撓みを与えられ、実線の使用位置
へ変位する。これによりブレード55は突き当て部53
5から離間して、フリーな状態でクリーニング性能を発
揮できるようになっている。本実施例においては、ブレ
ード55の離間が確実になるように突き当て部535の
高さをブレード厚みの約1/2程度に抑えている。
第18図へ、 03]は、ブレードクリーニングユニッ
ト54のベルトユニット2への取付方法を示している。
ト54のベルトユニット2への取付方法を示している。
ブレードクリーニングユニット54は、第2図に示す全
体構成上から、特に帯電器58.プリントヘッド6に対
向する像担持ベルト50がベルトテンションの張り側と
なる必要があることにより、現像器4側に駆動ローラ5
1を設けている関係上、テンションローラ52側に配置
されている。テンシロンローラ52の中心軸は、ベルト
張力3同長のバラツキ等によりコマ軸受け512.51
3の摺動方向に微妙に変位する。したがってブレードク
リーニングユニット54がベルトユニット2のユニット
フレーム53や本体フレーム86に位置決めあるいは固
定されてしまうと、ブレード55の所定の撓み量が確保
できなくなるおそれがある6本実施例においては、ブレ
ードクリーニングユニット54はテンションローラ52
を衝として取り付けられており、テンションローラ52
の張力維持のための動きにも追従し、常に適正なブレー
ド圧を保つことができるようになっている。
体構成上から、特に帯電器58.プリントヘッド6に対
向する像担持ベルト50がベルトテンションの張り側と
なる必要があることにより、現像器4側に駆動ローラ5
1を設けている関係上、テンションローラ52側に配置
されている。テンシロンローラ52の中心軸は、ベルト
張力3同長のバラツキ等によりコマ軸受け512.51
3の摺動方向に微妙に変位する。したがってブレードク
リーニングユニット54がベルトユニット2のユニット
フレーム53や本体フレーム86に位置決めあるいは固
定されてしまうと、ブレード55の所定の撓み量が確保
できなくなるおそれがある6本実施例においては、ブレ
ードクリーニングユニット54はテンションローラ52
を衝として取り付けられており、テンションローラ52
の張力維持のための動きにも追従し、常に適正なブレー
ド圧を保つことができるようになっている。
第7図〜第9図で説明したように、テンションローラ5
2はその両端軸部をコマ軸受け512.513で支持さ
れている。コマ軸受け512.513にはブレードクリ
ーニングユニット54を取り付けるためのハブ520が
設けられている。ハブ520゛の外形は小判形をしてお
り、クリーニングフレーム538に形成された位置決め
穴536の一部を切り欠いて開放するように構成したガ
イド部537を、第18図へに示すように、前記ハブ5
20の外形小判形の幅と平行になる方向から矢印Hで示
すように挿入した後、矢印Jで示すように、−点鎖線で
描く所定角度までブレードクリーニングユニット54を
回動し、第18図(B)で示すように、回転止め穴54
1にコマ軸受け512(513)に支持される回転止め
部材540を係合させて、回転方向への動きを規制する
ことにより、ブレードクリーニングユニット54はコマ
軸受け512゜513に固定され、両コマ軸受け512
.513を介してベルトユニット2に対し保持されるよ
うに構成されている。
2はその両端軸部をコマ軸受け512.513で支持さ
れている。コマ軸受け512.513にはブレードクリ
ーニングユニット54を取り付けるためのハブ520が
設けられている。ハブ520゛の外形は小判形をしてお
り、クリーニングフレーム538に形成された位置決め
穴536の一部を切り欠いて開放するように構成したガ
イド部537を、第18図へに示すように、前記ハブ5
20の外形小判形の幅と平行になる方向から矢印Hで示
すように挿入した後、矢印Jで示すように、−点鎖線で
描く所定角度までブレードクリーニングユニット54を
回動し、第18図(B)で示すように、回転止め穴54
1にコマ軸受け512(513)に支持される回転止め
部材540を係合させて、回転方向への動きを規制する
ことにより、ブレードクリーニングユニット54はコマ
軸受け512゜513に固定され、両コマ軸受け512
.513を介してベルトユニット2に対し保持されるよ
うに構成されている。
本実施例におけるブレードクリーニングユニット54は
、第20図に示すように、トナー搬送オーガ機構542
を内蔵しており、ブレード55によってかき取った廃ト
ナーを本体手前側へ搬送し、ベルトユニット2の端部よ
り排出し、図示しない本体側の廃トナー搬送部へ送り込
むようになっている。
、第20図に示すように、トナー搬送オーガ機構542
を内蔵しており、ブレード55によってかき取った廃ト
ナーを本体手前側へ搬送し、ベルトユニット2の端部よ
り排出し、図示しない本体側の廃トナー搬送部へ送り込
むようになっている。
ベルトユニット2はオペレータの手により着脱可能とな
っているので、ベルトユニット2と本体の間の廃トナー
搬送路接続部には、トナーこぼれを生じさせないための
シャッター機構が必要である。
っているので、ベルトユニット2と本体の間の廃トナー
搬送路接続部には、トナーこぼれを生じさせないための
シャッター機構が必要である。
第19図囚、■)にその要部を示す、なおこの図は見易
さを考慮して、通常の使用状態とは上下の位置関係を逆
に示している。ブレードクリーニングユニット54の端
部に設けられたトナー排出口543は、ベルトユニット
2が本体外にある時、及び本体内にあっても、ユニット
着脱用の上面カバー48が開放されている時は、シャッ
ター板544により閉ざされるように構成されている。
さを考慮して、通常の使用状態とは上下の位置関係を逆
に示している。ブレードクリーニングユニット54の端
部に設けられたトナー排出口543は、ベルトユニット
2が本体外にある時、及び本体内にあっても、ユニット
着脱用の上面カバー48が開放されている時は、シャッ
ター板544により閉ざされるように構成されている。
シャッター板544とトナー排出口543との接合部は
、シャッター板544の一端に取り付けられたシール部
材545によりシールされ、トナー漏れを防止している
。
、シャッター板544の一端に取り付けられたシール部
材545によりシールされ、トナー漏れを防止している
。
シャッター板544はユニットフレーム53に設けたガ
イド546に沿って摺動可能に支持されており、シャッ
ター板544の中央部に設けた切り欠きには作動レバー
547が係合している。作動レバー547はユニットフ
レーム53に設けた支軸550の回りに回動可能に支持
されており、一端をストツバ548に係止されている支
軸550に貫入された捩じりコイルバネ549により、
常にシャッター閉じ方向へ付勢されるようになっている
。
イド546に沿って摺動可能に支持されており、シャッ
ター板544の中央部に設けた切り欠きには作動レバー
547が係合している。作動レバー547はユニットフ
レーム53に設けた支軸550の回りに回動可能に支持
されており、一端をストツバ548に係止されている支
軸550に貫入された捩じりコイルバネ549により、
常にシャッター閉じ方向へ付勢されるようになっている
。
ベルトユニット2を本体に装着し、ベルトユニット2と
上面カバー48との開放部を閉じていくと、上面カバー
48に設けられている突起551がレバー547の一端
に当接し、バネ力に逆らってレバー547の一端を押し
込んでいき、レバー547を矢印方向に回動させる。そ
れによりレバー547の他端がシャッター板544を引
いて移動させ、排出口543が開放される。この時シャ
ッター板544を開放状態に保つための力は全てユニッ
トフレーム53側に集められ、少なくともシャッター開
放時には、ブレードクリーニングユニット54には何ら
力が加わらず、ベルトテンションへ影響を及ぼすことは
ないようになっている。
上面カバー48との開放部を閉じていくと、上面カバー
48に設けられている突起551がレバー547の一端
に当接し、バネ力に逆らってレバー547の一端を押し
込んでいき、レバー547を矢印方向に回動させる。そ
れによりレバー547の他端がシャッター板544を引
いて移動させ、排出口543が開放される。この時シャ
ッター板544を開放状態に保つための力は全てユニッ
トフレーム53側に集められ、少なくともシャッター開
放時には、ブレードクリーニングユニット54には何ら
力が加わらず、ベルトテンションへ影響を及ぼすことは
ないようになっている。
ベルトユニット2を本体から取り出す際には、廃トナー
排出口543を閉じる他に、像担持ベルト50の未クリ
ーニング面がブレードクリーニングユニット54内へ入
り込むための開口部をも塞ぐ必要がある。第20図にそ
の機構を示す。開口部を塞ぐカバー552は支軸554
でクリーニングフレーム538に支持されている。カバ
ー552の一端にはシール部材553が幅方向全体に亘
って張り付けられている。カバー552は支軸554の
回りに回動可能であり、シール部材553が像担持ベル
ト50に押圧される方向に常時付勢されており、シャン
タ一部と同様に、本体側上面カバー48を閉じてくると
、その一部分によりカバー552の一端が矢印方向に力
を受け、シール部材553が像担持ベル)50から離間
するように、変位するようになっている。
排出口543を閉じる他に、像担持ベルト50の未クリ
ーニング面がブレードクリーニングユニット54内へ入
り込むための開口部をも塞ぐ必要がある。第20図にそ
の機構を示す。開口部を塞ぐカバー552は支軸554
でクリーニングフレーム538に支持されている。カバ
ー552の一端にはシール部材553が幅方向全体に亘
って張り付けられている。カバー552は支軸554の
回りに回動可能であり、シール部材553が像担持ベル
ト50に押圧される方向に常時付勢されており、シャン
タ一部と同様に、本体側上面カバー48を閉じてくると
、その一部分によりカバー552の一端が矢印方向に力
を受け、シール部材553が像担持ベル)50から離間
するように、変位するようになっている。
第21図(8)、田)はユニット引き出し用のハンドル
555の概略動作の説明図とその取付構造を示す分解斜
視図である。ユニットハンドル555は第21図^に示
すように、自由位置(イ)を中心に、装着位置(0)、
引き出し位置(ハ)のどちら側へ倒されても、自刃で自
由位置(イ)へ復帰するようになっている。第21図田
)に基づいてその機構を説明すると、ユニットフレーム
53の転写部近傍に設けられたボス558の外周に捩じ
りコイルバネ557が嵌入され、この捩じりコイルバネ
557の両アームはボス558近くまで延びているユニ
ットフレーム53のリブ端559に所定のプリロードが
かかった状態で係止されるようになっている、ハンドル
555に突出形成されているピン560はボス558の
内径部と嵌合し、ハンドル555を回動可能に軸支する
ように構成されている0本実施例においては、ハンドル
555の両端部において同様の機構を用いるものを示し
ているが、剛性等の条件が許せば、片側は単に軸支する
だけの構成にしてもよい。なおハンドル555の組付に
ついては、それ自身の弾性を利用して両端のピン560
間を押し拡げ、ピン560とボス558を嵌合するよう
に嵌め込むだけでよい。
555の概略動作の説明図とその取付構造を示す分解斜
視図である。ユニットハンドル555は第21図^に示
すように、自由位置(イ)を中心に、装着位置(0)、
引き出し位置(ハ)のどちら側へ倒されても、自刃で自
由位置(イ)へ復帰するようになっている。第21図田
)に基づいてその機構を説明すると、ユニットフレーム
53の転写部近傍に設けられたボス558の外周に捩じ
りコイルバネ557が嵌入され、この捩じりコイルバネ
557の両アームはボス558近くまで延びているユニ
ットフレーム53のリブ端559に所定のプリロードが
かかった状態で係止されるようになっている、ハンドル
555に突出形成されているピン560はボス558の
内径部と嵌合し、ハンドル555を回動可能に軸支する
ように構成されている0本実施例においては、ハンドル
555の両端部において同様の機構を用いるものを示し
ているが、剛性等の条件が許せば、片側は単に軸支する
だけの構成にしてもよい。なおハンドル555の組付に
ついては、それ自身の弾性を利用して両端のピン560
間を押し拡げ、ピン560とボス558を嵌合するよう
に嵌め込むだけでよい。
ハンドル555には中心線に対して対称な位置に一対の
ツメ556が設けられている。そして第22図^に示す
ように自由位置(イ)においては、ツメ556は捩じり
コイルバネ557の外側にあって、丁度撲じりコイルバ
ネ557には力を加えない状態にある。
ツメ556が設けられている。そして第22図^に示す
ように自由位置(イ)においては、ツメ556は捩じり
コイルバネ557の外側にあって、丁度撲じりコイルバ
ネ557には力を加えない状態にある。
第22図(B)、 (C)に示すように、装着位置([
I)又は引き出し位置(ハ)の状態では、ツメ556の
どちらか一方がユニットフレーム53の内側に入り込み
、捩じりコイルバネ557に当接して撓みを与えるため
、自由値N(()への復帰力が発生する。したがってハ
ンドル555はフリーな状態では常に自由位置(イ)に
保持されるようになっている。上面カバー48を閉じた
時にはハンドル555は上面カバー48の一部により自
由値W(イ)から装着位置(El)まで押し込まれ、逆
にハンドル先端を支点にしてベルトユニット2を本体側
へ押さえ込む力を発生するようになっている。
I)又は引き出し位置(ハ)の状態では、ツメ556の
どちらか一方がユニットフレーム53の内側に入り込み
、捩じりコイルバネ557に当接して撓みを与えるため
、自由値N(()への復帰力が発生する。したがってハ
ンドル555はフリーな状態では常に自由位置(イ)に
保持されるようになっている。上面カバー48を閉じた
時にはハンドル555は上面カバー48の一部により自
由値W(イ)から装着位置(El)まで押し込まれ、逆
にハンドル先端を支点にしてベルトユニット2を本体側
へ押さえ込む力を発生するようになっている。
像担持ベルト50のつなぎ合わせ部分50eに画像を作
らないために、該ベルト50の位置を検知する必要があ
る。本実施例では、第23図GA)、(Blに示すよう
に、反射型光センサ561をシームセンサとして本体側
に設け、ベルトユニット2の装着に伴い該ユニット2の
カバー59の開口部565よりのぞき込ませ、像担持ベ
ルト50の一端部に設けられたスリット50bを検知す
るようになっている。像担持ベルト50の検知スリット
50bが設けられている部分は全周に亘り黒色の導電性
材料が塗布されているため、検知位置のベルト青面倒に
白色の反射板564を設けてスリット50bの検知を確
実にしている0反射型センサ561はスペーサ563で
高さ方向の位置が決められ、除電ランプ基板562に直
接取り付けられている。
らないために、該ベルト50の位置を検知する必要があ
る。本実施例では、第23図GA)、(Blに示すよう
に、反射型光センサ561をシームセンサとして本体側
に設け、ベルトユニット2の装着に伴い該ユニット2の
カバー59の開口部565よりのぞき込ませ、像担持ベ
ルト50の一端部に設けられたスリット50bを検知す
るようになっている。像担持ベルト50の検知スリット
50bが設けられている部分は全周に亘り黒色の導電性
材料が塗布されているため、検知位置のベルト青面倒に
白色の反射板564を設けてスリット50bの検知を確
実にしている0反射型センサ561はスペーサ563で
高さ方向の位置が決められ、除電ランプ基板562に直
接取り付けられている。
次にこのように構成した画像形成装置における記録動作
について説明する。給紙ローラ24と手差しローラ22
を除いた、他の搬送ローラ28.排出ローラ44. *
送ローラ38.定着ユニット3のヒートローラ40は、
記録動作開始と共に常に、例えば90m/secの一定
の搬送速度で回転するようになっている。記録動作が開
始されると、像担持ベルト50のスリット50bを検出
するシームセンサ561からの検出信号に基づく駆動信
号により、給紙ローラ24が回転を開始し、トレー11
より用紙9が一枚ずつ転写部に向けて給送される。そし
て用紙先端が紙経路64を通りレジストセンサ26で検
出されると、給紙ローラ24の回転が停止され、用紙先
端がゲート板27に突き当たった状態で停止する。
について説明する。給紙ローラ24と手差しローラ22
を除いた、他の搬送ローラ28.排出ローラ44. *
送ローラ38.定着ユニット3のヒートローラ40は、
記録動作開始と共に常に、例えば90m/secの一定
の搬送速度で回転するようになっている。記録動作が開
始されると、像担持ベルト50のスリット50bを検出
するシームセンサ561からの検出信号に基づく駆動信
号により、給紙ローラ24が回転を開始し、トレー11
より用紙9が一枚ずつ転写部に向けて給送される。そし
て用紙先端が紙経路64を通りレジストセンサ26で検
出されると、給紙ローラ24の回転が停止され、用紙先
端がゲート板27に突き当たった状態で停止する。
一方、ベルトユニット2においては、記録動作の開始に
より駆動ローラ51によって像担持ベルト50が回転駆
動される。そしてクリーニングブレード55によりクリ
ーニングされ、除電ランプ60により除電された像担持
ベルト50の像担持面は、帯電器58により一様に帯電
された後、シームセンサ561の検出信号に同期して像
担持ベル)50の継ぎ合わせ部分50cに作像されない
ようにして、プリントへソド6により所定の潜像が形成
される6次いで現像ユニット4で現像されてトナー像が
形成され、像担持ベルト50上の該トナー像は転写部に
向けて搬送される。
より駆動ローラ51によって像担持ベルト50が回転駆
動される。そしてクリーニングブレード55によりクリ
ーニングされ、除電ランプ60により除電された像担持
ベルト50の像担持面は、帯電器58により一様に帯電
された後、シームセンサ561の検出信号に同期して像
担持ベル)50の継ぎ合わせ部分50cに作像されない
ようにして、プリントへソド6により所定の潜像が形成
される6次いで現像ユニット4で現像されてトナー像が
形成され、像担持ベルト50上の該トナー像は転写部に
向けて搬送される。
このトナー像が転写部に到達する時点に、用紙9も転写
部に到達するように、トナー像の搬送に同期してゲート
板27を退避させると、用紙先端は搬送ローラ28とそ
のピンチローラ29にくわえ込まれ、転写部へ向けて搬
送される。転写部において用紙下面にトナー像が転写さ
れた用紙9は定着ユニット3において定着された後、排
出ローラ44で搬送され、実線位置に切り換えられてい
るゲート46に沿って上方へ向けられ、反転紙経路69
と両面記録用紙経路68を通って搬送ローラ38へ向け
て搬送される。次いで搬送ローラ38により紙経路67
を通って手差しローラ22に向けて搬送される。
部に到達するように、トナー像の搬送に同期してゲート
板27を退避させると、用紙先端は搬送ローラ28とそ
のピンチローラ29にくわえ込まれ、転写部へ向けて搬
送される。転写部において用紙下面にトナー像が転写さ
れた用紙9は定着ユニット3において定着された後、排
出ローラ44で搬送され、実線位置に切り換えられてい
るゲート46に沿って上方へ向けられ、反転紙経路69
と両面記録用紙経路68を通って搬送ローラ38へ向け
て搬送される。次いで搬送ローラ38により紙経路67
を通って手差しローラ22に向けて搬送される。
一方、転写部において用紙9に転写されずに像担持ベル
ト50上に残存するトナーは、クリーニングユニット5
4におけるクリーニングブレード55により除去され、
更に除電ランプ60で静電荷が除去されて、像担持ベル
ト50はプリントへフド6による新たな潜像の形成に備
えられる。
ト50上に残存するトナーは、クリーニングユニット5
4におけるクリーニングブレード55により除去され、
更に除電ランプ60で静電荷が除去されて、像担持ベル
ト50はプリントへフド6による新たな潜像の形成に備
えられる。
この実施例においては、1枚目の用紙9の一面への転写
、定着に引き続いて、再びシームセンサ561の検出信
号に基づいて2枚目の用紙9がトレー11より転写部へ
向けて給紙が開始され、同様にして像担持ベルト50上
に形成された次のトナー像の転写、定着が行われるよう
になっている。
、定着に引き続いて、再びシームセンサ561の検出信
号に基づいて2枚目の用紙9がトレー11より転写部へ
向けて給紙が開始され、同様にして像担持ベルト50上
に形成された次のトナー像の転写、定着が行われるよう
になっている。
ところで1枚目の用紙9が、手差しローラ22に近づい
た時点において、シームセンサ561の検出信号に基づ
く所定タイミングで手差しローラ22が、所定の例えば
360n/secの高速で、手差し給紙の場合とは逆方
向の回転が開始され、1枚目の用紙先端が手差しローラ
22に達すると急速に手差し挿入紙経路63部分へ搬入
される。用紙後端が紙経路67に配置されているセンサ
36により検出されると所定時間経過後に、手差しロー
ラ22の回転が停止される。この時点で手差し給紙部へ
搬入された用紙を観察することにより用紙への画像形成
状態を確認することができる。
た時点において、シームセンサ561の検出信号に基づ
く所定タイミングで手差しローラ22が、所定の例えば
360n/secの高速で、手差し給紙の場合とは逆方
向の回転が開始され、1枚目の用紙先端が手差しローラ
22に達すると急速に手差し挿入紙経路63部分へ搬入
される。用紙後端が紙経路67に配置されているセンサ
36により検出されると所定時間経過後に、手差しロー
ラ22の回転が停止される。この時点で手差し給紙部へ
搬入された用紙を観察することにより用紙への画像形成
状態を確認することができる。
続いてシームセンサ561の検出信号に基づく所定のタ
イミングで手差しローラ22の正方向の回転が、例えば
180n/secの搬送速度で開始される。
イミングで手差しローラ22の正方向の回転が、例えば
180n/secの搬送速度で開始される。
これにより手差し挿入紙経路63内に搬入され、その後
端部を手差しローラ22とピンチローラ23で挟持され
た状態で一旦停止していた1枚目の用紙9ば、搬送方向
が反転され紙経路65を通うて再び搬送ローラ28に向
けて搬送が開始される。そして同様な工程で用紙の裏面
にトナー像の転写、定着が行われ、M線で示すように切
り換えられたゲート46を介して排出紙経路72を通っ
て、機外の排出トレー49へ排出されるようになってい
る。
端部を手差しローラ22とピンチローラ23で挟持され
た状態で一旦停止していた1枚目の用紙9ば、搬送方向
が反転され紙経路65を通うて再び搬送ローラ28に向
けて搬送が開始される。そして同様な工程で用紙の裏面
にトナー像の転写、定着が行われ、M線で示すように切
り換えられたゲート46を介して排出紙経路72を通っ
て、機外の排出トレー49へ排出されるようになってい
る。
このように手差し給紙部を用紙搬送方向転換手段として
用いる場合に、手差しローラ22の搬送速度を他の搬送
ローラ等の搬送速度より大としているのは、引き続く2
枚目の用紙の搬送に支障を与えないように、1枚目の用
紙を速やかに反転させて裏面へのトナー像の記録を行う
ようにするためであり、手差しローラ22を本来の手差
し給紙を行うために用いる場合には、他の搬送ローラと
同一の搬送速度とすることができるようになっている。
用いる場合に、手差しローラ22の搬送速度を他の搬送
ローラ等の搬送速度より大としているのは、引き続く2
枚目の用紙の搬送に支障を与えないように、1枚目の用
紙を速やかに反転させて裏面へのトナー像の記録を行う
ようにするためであり、手差しローラ22を本来の手差
し給紙を行うために用いる場合には、他の搬送ローラと
同一の搬送速度とすることができるようになっている。
なお、搬送ローラ38はワンウェイクラッチを介して駆
動されるように構成されており、用紙が搬送速度の大き
い手差しローラ22により搬送されるとき、その搬送に
支障を与えないようになっている。
動されるように構成されており、用紙が搬送速度の大き
い手差しローラ22により搬送されるとき、その搬送に
支障を与えないようになっている。
次に記録動作中に発生した紙詰まりの除去について説明
する。ベルトユニット2の上方に配置される用紙搬送ユ
ニット5を支軸34と吊り下げバネ35で支持した上面
カバー48を、第3図に示すように回動支軸47を中心
として上方へ開くことにより、紙経路63.64.65
.68.70が開放される。したがってこれらの部分に
沿って発生した紙詰まりは容易に除去することができる
。また、両面記録用の紙経路の一部である紙経路67も
、用紙搬送ユニット5をバネ35に抗して支軸34を中
心にして、矢印E方向に開くことにより、容易に開放す
ることができるので、この紙経路67に発生した紙詰ま
りも容易に除去することができる。
する。ベルトユニット2の上方に配置される用紙搬送ユ
ニット5を支軸34と吊り下げバネ35で支持した上面
カバー48を、第3図に示すように回動支軸47を中心
として上方へ開くことにより、紙経路63.64.65
.68.70が開放される。したがってこれらの部分に
沿って発生した紙詰まりは容易に除去することができる
。また、両面記録用の紙経路の一部である紙経路67も
、用紙搬送ユニット5をバネ35に抗して支軸34を中
心にして、矢印E方向に開くことにより、容易に開放す
ることができるので、この紙経路67に発生した紙詰ま
りも容易に除去することができる。
以上実施例に基づいて説明したように、本発明によれば
、クリーニングブレードは水平面に対して5°以上下方
に傾斜し、且つ像担持面に対してウィズで当接し、該ク
リーニングブレードによって像担持面から除去されたト
ナーはブレード当接部に蓄積されることなく傾斜したブ
レード上面に沿って下方へ落下する。したがって蓄積ト
ナーがブレードを押し上げてクリーニング不良を発生さ
せることを有効に防止することができる。
、クリーニングブレードは水平面に対して5°以上下方
に傾斜し、且つ像担持面に対してウィズで当接し、該ク
リーニングブレードによって像担持面から除去されたト
ナーはブレード当接部に蓄積されることなく傾斜したブ
レード上面に沿って下方へ落下する。したがって蓄積ト
ナーがブレードを押し上げてクリーニング不良を発生さ
せることを有効に防止することができる。
またブレードは像担持面に対してウィズで当接している
ので、ブレード先端の反力により生ずるベルトの速度変
動を殆ど発生させることがな(、更にベルトの上側面に
配置された転写部から比較的近い位置にクリーニングブ
レードを配置できるため、像担持ベルトに対する他のプ
ロセス手段の配置が容易になる等の効果が得られる。
ので、ブレード先端の反力により生ずるベルトの速度変
動を殆ど発生させることがな(、更にベルトの上側面に
配置された転写部から比較的近い位置にクリーニングブ
レードを配置できるため、像担持ベルトに対する他のプ
ロセス手段の配置が容易になる等の効果が得られる。
第1図は、本発明に係る画像形成装置の概念を示す図、
第2図は、本発明の実施例の全体構成を示す図、第3図
は、第2図に示した実施例の上面カバーを開放した状態
を示す図、第4図は、ベルトユニットの駆動ローラ部分
を一部断面で示す図、第5図は、駆動ローラの本体フレ
ームに対する取付態様を示す図、第6図は、テンション
ローラ部分を一部断面で示す図、第7図は、テンション
ローラのコマ軸受は部分を示す斜視図、第8図は、像担
持ベルトへのテンション印加機構を示す図、第9図(A
+、(Blは、他のテンシラン印加機構を示す図、第9
図(0は、テンション解除部材を示す図、第10図は、
像担持ベルト部分を示す斜視図、第11図は、像担持ベ
ルトの張り出し態様を示す図、第12図^、CB)は、
ヘッドシャフト部分を示す図、第13図^、(B)は、
帯電器の断面図及び底面図、第14図は、ユニットフレ
ームとカバ一部分を示す図、第15図は、クリーニング
ブレードの当接方法の説明図、第16図は、クリーニン
グブレードの撓み量を示す図、第17図へ、 (B)は
、クリーニングブレードの位置決め構成を示す図、第1
8図^、 (B)は、クリーニングユニットの取付態様
を示す図、第19図^、■)は、廃トナー搬送路接続部
の構成を示す側面図及び斜視図、第20図は、クリーニ
ングユニットの開口部分の閉塞部を示す図、第21図^
、田)は、ベルトユニット引き出し用ハンドルの動作説
明図とその取付構造を示す分解斜視図、第22図(8)
、■)。 (C1は、ベルトユニット引き出し用ハンドルの動作態
様を示す図、第23図(8)、田)は、ベルト位置検知
センサ部分を示す断面図と斜視図、第24図へ、旧)は
、一般のクリーニングブレードの取付態様を示す説明図
である。 図において、1は画像形成装置、2はベルトユニット、
3は定着ユニット、4は現像ユニット、5は用紙搬送ユ
ニット、6はプリントヘッド、32はコロナ転写器、4
8は上面カバー、50は像担持ベルト、51は駆動ロー
ラ、52はテンションローラ、53はユニットフレーム
、54はクリーニングユニット、55はクリーニングブ
レード、58は帯電器、59はカバー、60は除電ラン
プを示す。 o2従動ローラ 03像担狩ベルト 躯法腺 第24図 (A) CB) 第5図 第6図 第7図 第9図 (A) (B) (C) 第10図 b] 第1I図 5e5 ’)’/ 50 (B) 第14図 第16図 第17図 (A) (B) 第18図 (B) 5′7 第19図 (B) #PJ20図 第21図 (A)(B) (・・) 第22図 (A)
第2図は、本発明の実施例の全体構成を示す図、第3図
は、第2図に示した実施例の上面カバーを開放した状態
を示す図、第4図は、ベルトユニットの駆動ローラ部分
を一部断面で示す図、第5図は、駆動ローラの本体フレ
ームに対する取付態様を示す図、第6図は、テンション
ローラ部分を一部断面で示す図、第7図は、テンション
ローラのコマ軸受は部分を示す斜視図、第8図は、像担
持ベルトへのテンション印加機構を示す図、第9図(A
+、(Blは、他のテンシラン印加機構を示す図、第9
図(0は、テンション解除部材を示す図、第10図は、
像担持ベルト部分を示す斜視図、第11図は、像担持ベ
ルトの張り出し態様を示す図、第12図^、CB)は、
ヘッドシャフト部分を示す図、第13図^、(B)は、
帯電器の断面図及び底面図、第14図は、ユニットフレ
ームとカバ一部分を示す図、第15図は、クリーニング
ブレードの当接方法の説明図、第16図は、クリーニン
グブレードの撓み量を示す図、第17図へ、 (B)は
、クリーニングブレードの位置決め構成を示す図、第1
8図^、 (B)は、クリーニングユニットの取付態様
を示す図、第19図^、■)は、廃トナー搬送路接続部
の構成を示す側面図及び斜視図、第20図は、クリーニ
ングユニットの開口部分の閉塞部を示す図、第21図^
、田)は、ベルトユニット引き出し用ハンドルの動作説
明図とその取付構造を示す分解斜視図、第22図(8)
、■)。 (C1は、ベルトユニット引き出し用ハンドルの動作態
様を示す図、第23図(8)、田)は、ベルト位置検知
センサ部分を示す断面図と斜視図、第24図へ、旧)は
、一般のクリーニングブレードの取付態様を示す説明図
である。 図において、1は画像形成装置、2はベルトユニット、
3は定着ユニット、4は現像ユニット、5は用紙搬送ユ
ニット、6はプリントヘッド、32はコロナ転写器、4
8は上面カバー、50は像担持ベルト、51は駆動ロー
ラ、52はテンションローラ、53はユニットフレーム
、54はクリーニングユニット、55はクリーニングブ
レード、58は帯電器、59はカバー、60は除電ラン
プを示す。 o2従動ローラ 03像担狩ベルト 躯法腺 第24図 (A) CB) 第5図 第6図 第7図 第9図 (A) (B) (C) 第10図 b] 第1I図 5e5 ’)’/ 50 (B) 第14図 第16図 第17図 (A) (B) 第18図 (B) 5′7 第19図 (B) #PJ20図 第21図 (A)(B) (・・) 第22図 (A)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動ローラと少なくとも1個の従動ローラとの間に掛け
渡されて回転する像担持ベルトの像担持面上にトナー像
を形成し、該像担持面から外方に向けて立てた仮想の法
線が水平よりも上側に向いている像担持ベルト上の部位
に転写部を配置して記録部材の下面にトナー像を転写し
、この転写部より下流側の像担持ベルトの像担持面にク
リーニングブレードを当接して残留トナーのクリーニン
グを行うように構成した画像形成装置において、前記転
写部を通過した像担持ベルトの移動に伴って像担持面に
立てた前記法線が、水平よりも上側から下側に向きを変
える位置から真下を向く位置までの像担持面の部位に、
前記クリーニングブレードを当接し、且つこの像担持面
のクリーニングブレード当接部位から外方に水平に引き
出した仮想の水平面を基準とするとき、この当接部位か
ら引き出した前記像担持面の前記法線が、前記水平面の
下方にθの角度をなし、クリーニングブレードの当接線
が前記水平面の下方にφの角度をなし、これらの角度θ
、φは、 5°≦φ<θ≦90° の関係を満たすように前記クリーニングブレードを配置
したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62321431A JP2598285B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 画像形成装置 |
US07/283,608 US4992834A (en) | 1987-12-21 | 1988-12-13 | Cleaning blade arrangement for image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62321431A JP2598285B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01163792A true JPH01163792A (ja) | 1989-06-28 |
JP2598285B2 JP2598285B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=18132472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62321431A Expired - Lifetime JP2598285B2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4992834A (ja) |
JP (1) | JP2598285B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0427499A2 (en) * | 1989-11-07 | 1991-05-15 | Konica Corporation | Belt type image forming unit |
JP2015060165A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | ブラザー工業株式会社 | カートリッジ |
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JP2750009B2 (ja) * | 1991-02-12 | 1998-05-13 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US5257071A (en) * | 1991-05-24 | 1993-10-26 | Eastman Kodak Company | Pivotal photoconductor belt assembly |
JP3137421B2 (ja) * | 1991-07-20 | 2001-02-19 | 株式会社リコー | クリーニング装置 |
KR0135733Y1 (ko) * | 1996-08-24 | 1999-03-30 | 삼성전자주식회사 | 전자사진 프로세서의 현상장치 |
US6415118B1 (en) | 1999-09-28 | 2002-07-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with inclined guide for sheet material |
JP2007011058A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
US7530265B2 (en) * | 2005-09-26 | 2009-05-12 | Baker Hughes Incorporated | Method and apparatus for elemental analysis of a fluid downhole |
JP5538859B2 (ja) * | 2009-01-23 | 2014-07-02 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
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JPS63146875U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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USRE30924E (en) * | 1970-03-10 | 1982-05-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning apparatus for electrophotography |
JPS5315377B2 (ja) * | 1973-03-09 | 1978-05-24 | ||
JPS62972A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-06 | Ricoh Co Ltd | 電子写真式複写装置 |
JPS62108276A (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | クリ−ニング装置 |
US4757471A (en) * | 1987-04-01 | 1988-07-12 | Kentek Information Systems, Inc. | Electrographic printer/copier with photoconductive belt |
US4758862A (en) * | 1987-04-16 | 1988-07-19 | Kentek Information Systems, Inc. | Electrographic printer/copier with duplex printing |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP62321431A patent/JP2598285B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-12-13 US US07/283,608 patent/US4992834A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57139772A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-28 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Recorder |
JPS63146875U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0427499A2 (en) * | 1989-11-07 | 1991-05-15 | Konica Corporation | Belt type image forming unit |
EP0427499B1 (en) * | 1989-11-07 | 1995-08-02 | Konica Corporation | Belt type image forming unit |
JP2015060165A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | ブラザー工業株式会社 | カートリッジ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4992834A (en) | 1991-02-12 |
JP2598285B2 (ja) | 1997-04-09 |
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