JPH01162A - ビチューメンエマルジョン - Google Patents
ビチューメンエマルジョンInfo
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- JPH01162A JPH01162A JP63-63061A JP6306188A JPH01162A JP H01162 A JPH01162 A JP H01162A JP 6306188 A JP6306188 A JP 6306188A JP H01162 A JPH01162 A JP H01162A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビチューメンエマルジョン(bitumene
mulsion )及びその製造方法に関する。ビチュ
ーメンエマルジョンは道路をつくるためや他の目的のた
めに有用な、良く知られた物質である。ビチューメンエ
マルジョンの魅力は、出発ビチューメンより粘度が低く
、かつスプレー等の技術でより低い温度で適用できるの
で、取扱いやすいことである。使用に際し、エマルジョ
ンが壊れると存在した水が蒸発し、欲する所にビチュー
メンのフィルムを残す。
mulsion )及びその製造方法に関する。ビチュ
ーメンエマルジョンは道路をつくるためや他の目的のた
めに有用な、良く知られた物質である。ビチューメンエ
マルジョンの魅力は、出発ビチューメンより粘度が低く
、かつスプレー等の技術でより低い温度で適用できるの
で、取扱いやすいことである。使用に際し、エマルジョ
ンが壊れると存在した水が蒸発し、欲する所にビチュー
メンのフィルムを残す。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕ビチュ
ーメンエマルジョン製造に用いられる方法は現在主とし
て2つある。最初の方法はコロイドミル(colloi
d m1ll)を用いる方法であり、2番目の方法はう
ず巻ポンプ(centrifugal pump)を用
いる方法である。
ーメンエマルジョン製造に用いられる方法は現在主とし
て2つある。最初の方法はコロイドミル(colloi
d m1ll)を用いる方法であり、2番目の方法はう
ず巻ポンプ(centrifugal pump)を用
いる方法である。
コロイドミルを用いる方法においては、ビチューメン、
水及び乳化剤を高剪断速度でエマルジョン化する。この
処理は連続的に行うが、この際ビチューメンの平均直径
粒子サイズが受入れ可能なレベルにあるエマルジョンを
得るべく充分高い剪断速度を与えようとすると、いずれ
の使用ポンプについても処理量(throughput
)に限界を生ずる。
水及び乳化剤を高剪断速度でエマルジョン化する。この
処理は連続的に行うが、この際ビチューメンの平均直径
粒子サイズが受入れ可能なレベルにあるエマルジョンを
得るべく充分高い剪断速度を与えようとすると、いずれ
の使用ポンプについても処理量(throughput
)に限界を生ずる。
さらに、処理は大気圧下に行われており、エマルジョン
製品を100’未満の温度で出させるためには実際上ビ
チューメンを140℃より上で乳化機に供給できないこ
とが分った。供給ビチューメン温度が高いとそれに従っ
て低い温度の供給水が必要となる。これは2つの供給物
の接触によるビチューメンのスキン硬化(skin−h
ardening )を引き起こし、乳化が非常に困難
となる。この温度要因(factor)はこのルートに
よるビチューメンエマルジョン製造に用いることができ
るビチューメンのタイプに制限をもたらす。大気圧より
わずかに高い圧力を用いる最近の開発は、100℃未満
でミキサーから出られるようにするために製品を冷却す
ることを含んでいる。これは余分の装備を要し、又制御
が難しい。
製品を100’未満の温度で出させるためには実際上ビ
チューメンを140℃より上で乳化機に供給できないこ
とが分った。供給ビチューメン温度が高いとそれに従っ
て低い温度の供給水が必要となる。これは2つの供給物
の接触によるビチューメンのスキン硬化(skin−h
ardening )を引き起こし、乳化が非常に困難
となる。この温度要因(factor)はこのルートに
よるビチューメンエマルジョン製造に用いることができ
るビチューメンのタイプに制限をもたらす。大気圧より
わずかに高い圧力を用いる最近の開発は、100℃未満
でミキサーから出られるようにするために製品を冷却す
ることを含んでいる。これは余分の装備を要し、又制御
が難しい。
第2の既知の方法はうず巻ポンプを用いるが、実際上う
ず巻ポンプは圧力下では正常に作動しない。このプロセ
スは父上記コロイドミルプロセスの欠点を有しており、
さらに本質的にバッチプロセスである。水相を継続的に
循環しなければならず、他方熱ビチューメンを少しずつ
加える。得られるエマルジョン製品はかなり広い粒子サ
イズ分布を有しており、この製品の使用によって得られ
る表面を不均一なものとする。
ず巻ポンプは圧力下では正常に作動しない。このプロセ
スは父上記コロイドミルプロセスの欠点を有しており、
さらに本質的にバッチプロセスである。水相を継続的に
循環しなければならず、他方熱ビチューメンを少しずつ
加える。得られるエマルジョン製品はかなり広い粒子サ
イズ分布を有しており、この製品の使用によって得られ
る表面を不均一なものとする。
EP0162591はビチューメンエマルジョン、及び
低剪断条件下に生産される、内相比(internal
phase ratio)の高い水中ビチューメンエ
マルジョンの製造について記述している。この方法で製
造されるエマルジョンは水の薄いフィラメント(thi
n filaments)で分離された、平均直径2〜
50μのゆがんだビチューメン小滴を含有しており、エ
マルジョン中のビチューメン含量は70〜98、より特
定的には80〜98重量%である。粘稠な流体を混合す
るのに適当な周知の装置を用いる方法が紹介されている
。具体的に参照された装置に加え、スタティックミキサ
ー(static m1xers)も用いることができ
る旨の記述がある。
低剪断条件下に生産される、内相比(internal
phase ratio)の高い水中ビチューメンエ
マルジョンの製造について記述している。この方法で製
造されるエマルジョンは水の薄いフィラメント(thi
n filaments)で分離された、平均直径2〜
50μのゆがんだビチューメン小滴を含有しており、エ
マルジョン中のビチューメン含量は70〜98、より特
定的には80〜98重量%である。粘稠な流体を混合す
るのに適当な周知の装置を用いる方法が紹介されている
。具体的に参照された装置に加え、スタティックミキサ
ー(static m1xers)も用いることができ
る旨の記述がある。
かくのごとく、容易に制御でき、小さな平均粒子径のビ
チューメン粒子を含有する製品の良好な生産速度(ou
tput rate)が可能で、かつ広い範囲のビチュ
ーメン出発物質を使用できる、連続ビチューメン乳化方
法に対する要望があった。
チューメン粒子を含有する製品の良好な生産速度(ou
tput rate)が可能で、かつ広い範囲のビチュ
ーメン出発物質を使用できる、連続ビチューメン乳化方
法に対する要望があった。
〔課題を解決するための手段及び発明の効果〕以下の記
述において、ビチューメンは天然の又は石油由来のビチ
ューメンを意味し、良く知られたペネトレーション(貫
入) (penetration )グレードのビチ
ューメン、プロラン(吹込み)(blown )グレー
ドのビチューメン、酸化グレードのビチューメン、及び
スチレン−ブタジェンポリマー、エチレン−酢酸ビニル
ポリマー等のポリマーで変性したポリマー変性ビチュー
メン(polya+er−modified bitu
mens )があげられる。
述において、ビチューメンは天然の又は石油由来のビチ
ューメンを意味し、良く知られたペネトレーション(貫
入) (penetration )グレードのビチ
ューメン、プロラン(吹込み)(blown )グレー
ドのビチューメン、酸化グレードのビチューメン、及び
スチレン−ブタジェンポリマー、エチレン−酢酸ビニル
ポリマー等のポリマーで変性したポリマー変性ビチュー
メン(polya+er−modified bitu
mens )があげられる。
適当な例は軟化点(環球法)が20〜200℃、好まし
くは50〜200℃のビチューメンである。
くは50〜200℃のビチューメンである。
特に好適なものは軟化点が35〜100℃、特に35〜
60℃、又は43℃及び60℃のビチューメン、及び/
又は25℃でのASTM貫人指数人指数netrati
on 1ndex )が約40〜約70のビチューメン
である。
60℃、又は43℃及び60℃のビチューメン、及び/
又は25℃でのASTM貫人指数人指数netrati
on 1ndex )が約40〜約70のビチューメン
である。
本発明によれば
(al 第1のスタティック(static) (
静的)ミキサーへビチューメンを50℃より上の温度で
供給し、 (b) 水の実質的蒸発を防ぐに充分な加圧下に水を
第1のスタティックミキサーに導入し、(c) 界面
活性剤又は乳化剤を第1のスタティックミキサーに導入
し、 (d) 第1のスタティックミキサー内でビチューメ
ン、水、及び界面活性剤もしくは乳化剤を混合し、 (el 混合物を第1のスタティックミキサーから、
温度が第1のスタティックミキサーに行き渡っている(
prevaHing)温度より低く、かつ水の沸点より
低い第2のスタティックミキサーに入れ、 (f) 混合物を第2のスタティックミキサー中を通
過させ、ついで ((第2のスタティックミキサーからビチューメンエマ
ルジョン製品を実質的な水の損失なく取り出す ことよりなるビチューメンエマルジョンの製造方法が提
供される。
静的)ミキサーへビチューメンを50℃より上の温度で
供給し、 (b) 水の実質的蒸発を防ぐに充分な加圧下に水を
第1のスタティックミキサーに導入し、(c) 界面
活性剤又は乳化剤を第1のスタティックミキサーに導入
し、 (d) 第1のスタティックミキサー内でビチューメ
ン、水、及び界面活性剤もしくは乳化剤を混合し、 (el 混合物を第1のスタティックミキサーから、
温度が第1のスタティックミキサーに行き渡っている(
prevaHing)温度より低く、かつ水の沸点より
低い第2のスタティックミキサーに入れ、 (f) 混合物を第2のスタティックミキサー中を通
過させ、ついで ((第2のスタティックミキサーからビチューメンエマ
ルジョン製品を実質的な水の損失なく取り出す ことよりなるビチューメンエマルジョンの製造方法が提
供される。
スタティックミキサーはよく知られており、例えばFu
lzerミキサー、Kenicsミキサーがある。
lzerミキサー、Kenicsミキサーがある。
KenicsミキサーはChemineers社によっ
て1984年に発行されたChan+1neers B
rochure (パンフレット)800Eに記述さ
れている。又US−A−3286992はかかるミキサ
ーを開示している。
て1984年に発行されたChan+1neers B
rochure (パンフレット)800Eに記述さ
れている。又US−A−3286992はかかるミキサ
ーを開示している。
本発明方法に用いられるのに適当な第1及び第2のスタ
ティックミキサーは一般に同じサイズ(長さ、直径、内
部構成要素(internal element)の数
)でない。これらは混合すべき物質の接触が短時間でか
つ非常に早く高剪断速度に導かれる混合が行われるミキ
サーである。これらのミキサーは短い滞留時間で特徴づ
けられており、これにより高い処理量が達成される。こ
れらのミキサーは特に連続生産プロセスに適している。
ティックミキサーは一般に同じサイズ(長さ、直径、内
部構成要素(internal element)の数
)でない。これらは混合すべき物質の接触が短時間でか
つ非常に早く高剪断速度に導かれる混合が行われるミキ
サーである。これらのミキサーは短い滞留時間で特徴づ
けられており、これにより高い処理量が達成される。こ
れらのミキサーは特に連続生産プロセスに適している。
ミキサーの特殊デザインに゛よって、引き続く乱流の部
分があり、これによって物質はミキサーを通過するにつ
れて分散液となる。高い流速が可能であり、この流速は
スタティックミキサー直径長さとポンプ特性の関数であ
る。スタティックミキサーを用いると非常に柔軟な設定
が可能となり、長さ、温度、圧を調節して目的とするエ
マルジョンを提供することができる。本発明方法に用い
るミキサー又はその構成要素の数は限定されず、又混合
効率及びエマルジョン小滴サイズを調節するためにいく
つかのタイプを組合せることができる。例えば第1段階
を形成するのに2以上のミキサーがあってもよく、第2
段階を形成するのに2以上のミキサーがあってもよい。
分があり、これによって物質はミキサーを通過するにつ
れて分散液となる。高い流速が可能であり、この流速は
スタティックミキサー直径長さとポンプ特性の関数であ
る。スタティックミキサーを用いると非常に柔軟な設定
が可能となり、長さ、温度、圧を調節して目的とするエ
マルジョンを提供することができる。本発明方法に用い
るミキサー又はその構成要素の数は限定されず、又混合
効率及びエマルジョン小滴サイズを調節するためにいく
つかのタイプを組合せることができる。例えば第1段階
を形成するのに2以上のミキサーがあってもよく、第2
段階を形成するのに2以上のミキサーがあってもよい。
本発明の好ましい実施においては、第1のスタティック
ミキサーの出口は第2のスタティックミキサー人口に近
く位置している。従って、ミキサ−同志が同心円で配列
されており、第2のスタティックミキサーの管直径が第
1のスタティックミキサーの管直径よりわずかに大きく
、第1のスタティックミキサーの出口が第2のスタティ
ックミキサー内に入り込んでいると都合がよい。つまり
、第1のスタティックミキサーの出口と第2のスタティ
ックミキサーの入口は一致している。又並行に取付けた
いくつかのスタティックミキサーによる流れ(flux
)の分割(division)も可能である。
ミキサーの出口は第2のスタティックミキサー人口に近
く位置している。従って、ミキサ−同志が同心円で配列
されており、第2のスタティックミキサーの管直径が第
1のスタティックミキサーの管直径よりわずかに大きく
、第1のスタティックミキサーの出口が第2のスタティ
ックミキサー内に入り込んでいると都合がよい。つまり
、第1のスタティックミキサーの出口と第2のスタティ
ックミキサーの入口は一致している。又並行に取付けた
いくつかのスタティックミキサーによる流れ(flux
)の分割(division)も可能である。
本発明によればビチューメンは第1のスタティックミキ
サーに導入される。水も第1のスタティックミキサーに
導入され、少なくともいくらかの必要な界面活性剤(乳
化剤)も又第1のスタティックミキサーに導入される。
サーに導入される。水も第1のスタティックミキサーに
導入され、少なくともいくらかの必要な界面活性剤(乳
化剤)も又第1のスタティックミキサーに導入される。
通常界面活性剤は水溶液として、好ましくは供給水中へ
の溶液としてスタティックミキサーに加える。第1のス
タティックミキサーに導入される水の量は少なくとも、
スタティックミキサー内での乳化を可能にするのに充分
な量(最終製品のために必要とされる総量のうちの)で
なければならない、第1のスタティックミキサーへの水
の導入、例えば注入は加圧下に行わねばならない。この
圧力はスタティックミキサー内の水の実質的な蒸発を防
ぐのに充分なものであることを要し、実際に当っては通
常2〜100バール、好ましくは2〜80バール、より
好ましくは2〜50バール(例えば10〜30バール)
である。ミキサー中で観測される異なった圧力はミキサ
ーのデザイン(直径、長さ、構成要素の数)及び装置内
の流速による。供給ポンプ特性のみが制限因子ではない
。第1のスタティックミキサー内の温度は通常70〜2
50℃、より好ましくは110〜190℃(例えば11
0〜150℃、又は110℃及び130℃)である。ビ
チューメンは通常100〜200℃で供給する。
の溶液としてスタティックミキサーに加える。第1のス
タティックミキサーに導入される水の量は少なくとも、
スタティックミキサー内での乳化を可能にするのに充分
な量(最終製品のために必要とされる総量のうちの)で
なければならない、第1のスタティックミキサーへの水
の導入、例えば注入は加圧下に行わねばならない。この
圧力はスタティックミキサー内の水の実質的な蒸発を防
ぐのに充分なものであることを要し、実際に当っては通
常2〜100バール、好ましくは2〜80バール、より
好ましくは2〜50バール(例えば10〜30バール)
である。ミキサー中で観測される異なった圧力はミキサ
ーのデザイン(直径、長さ、構成要素の数)及び装置内
の流速による。供給ポンプ特性のみが制限因子ではない
。第1のスタティックミキサー内の温度は通常70〜2
50℃、より好ましくは110〜190℃(例えば11
0〜150℃、又は110℃及び130℃)である。ビ
チューメンは通常100〜200℃で供給する。
第1のスタティックミキサーの出口から生産物は第2の
スタティックミキサーに供給される。好ましくは第2の
スタティックミキサーはより大きな直径を有し、よりス
タティックな(静的)混合構成要素(n+ixing
elements )を含んでいる。水及び/又は界面
活性剤もこの第2のスタティックミキサーに導入しても
よく、この場合その入口末端で行うのが好ましい。第2
のミキサーの好ましい目的は良い分散を行うこと、温度
を100℃未満に下げること及び製品が実質上大気圧で
出れるようにするため圧低下を与えることである。
スタティックミキサーに供給される。好ましくは第2の
スタティックミキサーはより大きな直径を有し、よりス
タティックな(静的)混合構成要素(n+ixing
elements )を含んでいる。水及び/又は界面
活性剤もこの第2のスタティックミキサーに導入しても
よく、この場合その入口末端で行うのが好ましい。第2
のミキサーの好ましい目的は良い分散を行うこと、温度
を100℃未満に下げること及び製品が実質上大気圧で
出れるようにするため圧低下を与えることである。
かくして、目的とするエマルジョンのために必要な水の
総量の一部分が第1のミキサーで保持されて第2のミキ
サーに供給されると、クエンチ(冷却剤)として働き、
必要とする温度低下を助ける。
総量の一部分が第1のミキサーで保持されて第2のミキ
サーに供給されると、クエンチ(冷却剤)として働き、
必要とする温度低下を助ける。
界面活性剤/乳化剤はビチューメンエマルジョンをつく
るのに常用されるいずれのものでもよい。
るのに常用されるいずれのものでもよい。
−船釣ではないが非イオンタイプのものも用いることが
できる。典型的アニオン界面活性剤はオレイン酸ナトリ
ウム及びアビエチン酸ナトリウムである。より一般的に
はカチオン性エマルジョンが必要とされ、このためには
既知のカチオン性界面活性剤、例えばアミン塩酸塩が非
常に好適である。
できる。典型的アニオン界面活性剤はオレイン酸ナトリ
ウム及びアビエチン酸ナトリウムである。より一般的に
はカチオン性エマルジョンが必要とされ、このためには
既知のカチオン性界面活性剤、例えばアミン塩酸塩が非
常に好適である。
かかる1つの例はDinoram Sの名のちとに売ら
れているタロー(tallow)ジアミン塩酸塩である
。
れているタロー(tallow)ジアミン塩酸塩である
。
従来のビチューメンエマルジョンの製造方法に比べて、
しばしば非常に減ぜられたコスト(経費)でより高い総
流速を得ることができる。本発明のプロセスは処理装置
選択における非常な柔軟性を可能にする(直列に結合し
たいくつかのミキサー、内部要素の種々の大きさと数、
種々の注入部位、界面活性剤のブレンド、温度勾配)の
みならず、パイロット設備において5〜50m/sの流
速及び20r+?/hrまでの高い生産速度を可能にす
る。さらに最適エマルジョン運転条件の確立が非常に容
易であり、装置中の定常状態が数秒後に達成される。そ
れは粒子サイズ分布及びエマルジョン安定性を改良する
ための循環運転(最終エマルジョンを第1のスタティッ
クミキサーの入口に循環する)を可能にする。
しばしば非常に減ぜられたコスト(経費)でより高い総
流速を得ることができる。本発明のプロセスは処理装置
選択における非常な柔軟性を可能にする(直列に結合し
たいくつかのミキサー、内部要素の種々の大きさと数、
種々の注入部位、界面活性剤のブレンド、温度勾配)の
みならず、パイロット設備において5〜50m/sの流
速及び20r+?/hrまでの高い生産速度を可能にす
る。さらに最適エマルジョン運転条件の確立が非常に容
易であり、装置中の定常状態が数秒後に達成される。そ
れは粒子サイズ分布及びエマルジョン安定性を改良する
ための循環運転(最終エマルジョンを第1のスタティッ
クミキサーの入口に循環する)を可能にする。
本発明の別の面によれば平均粒子直径2〜8μ、より好
ましくは2〜6.5もしくは7μ(しかしながら0.5
〜8μも本発明の範囲内である)のビチューメンを70
wt%まで、例えば50〜70−t%含有するビチュー
メンエマルジョンが提供される。
ましくは2〜6.5もしくは7μ(しかしながら0.5
〜8μも本発明の範囲内である)のビチューメンを70
wt%まで、例えば50〜70−t%含有するビチュー
メンエマルジョンが提供される。
より好ましくはエマルジョンは平均粒子直径2〜6.5
μのビチューメンを50〜70−t%、例えば55〜6
5−t%含有する。
μのビチューメンを50〜70−t%、例えば55〜6
5−t%含有する。
本発明の方法で好適に使用される配置の回倒を第1図に
示す。ライン1は第1のスタティックミキサー2へのビ
チューメンの供給ラインである。
示す。ライン1は第1のスタティックミキサー2へのビ
チューメンの供給ラインである。
供給ライン3はライン3とライン1を通って第1のスタ
ティックミキサー2に供給される。第1のスタティック
ミキサーの出口は第2のスタティックミキサー5の入口
4と同一延長上にある。水冷(water quenc
h)のためのライン6はライン6から入口4に供給され
る。第2のスタティックミキサーからライン7を経ての
エマルジョン製品出口ライン7は8で貯蔵庫に通じる。
ティックミキサー2に供給される。第1のスタティック
ミキサーの出口は第2のスタティックミキサー5の入口
4と同一延長上にある。水冷(water quenc
h)のためのライン6はライン6から入口4に供給され
る。第2のスタティックミキサーからライン7を経ての
エマルジョン製品出口ライン7は8で貯蔵庫に通じる。
両スタティックミキサーともKenic ミキサーで第
1のものは長さ4.5C!l(6構成要素)及び直径0
.63cm(%“)であり、第2のものは長さ140c
im(1B構成要素)及び直径1.27cs(%’)で
あった。
1のものは長さ4.5C!l(6構成要素)及び直径0
.63cm(%“)であり、第2のものは長さ140c
im(1B構成要素)及び直径1.27cs(%’)で
あった。
実施例1〜4
上記した装置を用いて、4つのカチオン性ビチューメン
エマルジョンを下記のようにして製造した。
エマルジョンを下記のようにして製造した。
ビチューメンを130〜170℃でスタティックミキサ
ー2にポンプで導入した。水及びカチオン性界面活性剤
(Dinoraa+ 5 )を加圧下ライン3を通して
ミキサー2に導入した。ミキサー内の条件は温度110
〜130℃、圧力10〜30バールであった。ミキサー
2からの生産物をミキサー5に供給し、急冷/希釈水を
ライン6より加えた。
ー2にポンプで導入した。水及びカチオン性界面活性剤
(Dinoraa+ 5 )を加圧下ライン3を通して
ミキサー2に導入した。ミキサー内の条件は温度110
〜130℃、圧力10〜30バールであった。ミキサー
2からの生産物をミキサー5に供給し、急冷/希釈水を
ライン6より加えた。
第2ミキサー内の条件は生産物が大気圧、かつ約80〜
90℃ででてくる条件であった。
90℃ででてくる条件であった。
実施例3及び4はビチューメン出発物質を約15%の既
知ビチューメン流動化油(fluxantoil)で流
動化した(fluxed)。
知ビチューメン流動化油(fluxantoil)で流
動化した(fluxed)。
次表は出発ビチューメン物質及び最終ビチューメンエマ
ルジョンの特性を詳細に示したものである。又現在商業
上入手可能なカチオンビチューメンエマルジョンとの比
較も示されている。
ルジョンの特性を詳細に示したものである。又現在商業
上入手可能なカチオンビチューメンエマルジョンとの比
較も示されている。
第1図はビチューメンエマルジョン製造のために用いら
れるスタティックミキサーの好適な配置の回倒である。 ライン1は第1のスタティックミキサー2へのビチュー
メンの供給ラインである。 供給ライン3はライン3とライン1を通って第1のスタ
ティックミキサー2に供給される。第1のスタティック
ミキサーの出口は第2のスタティックミキサー5の入口
4と、同一延長上にある。水冷(water quen
ch)のためのライン6はライン6から入口4に供給さ
れる。第2のスタティックミキサーからライン7を経て
のエマルジョン製品出口ライン7は8で貯蔵庫に通じる
。
れるスタティックミキサーの好適な配置の回倒である。 ライン1は第1のスタティックミキサー2へのビチュー
メンの供給ラインである。 供給ライン3はライン3とライン1を通って第1のスタ
ティックミキサー2に供給される。第1のスタティック
ミキサーの出口は第2のスタティックミキサー5の入口
4と、同一延長上にある。水冷(water quen
ch)のためのライン6はライン6から入口4に供給さ
れる。第2のスタティックミキサーからライン7を経て
のエマルジョン製品出口ライン7は8で貯蔵庫に通じる
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)ビチューメンを50℃より上の温度で第1の
スタティックミキサーに供給し、 (b)水を実質的な水の蒸発を防ぐのに充分な圧力下に
第1のスタティックミキサーに導入し、(c)界面活性
剤又は乳化剤を第1のスタティックミキサーに導入し、 (d)第1のスタティックミキサー中でビチューメン、
水、及び界面活性剤もしくは乳化剤を混合し、 (e)得られる混合物を第1のスタティックミキサーか
ら、温度が第1のスタティックミキサー中で行き渡って
いる温度より低く、かつ水の沸点より低い第2のスタテ
ィックミキサーに入れ、 (f)混合物を第2のスタティックミキサー中を通過さ
せ、ついで (g)第2のスタティックミキサーからビチューメンエ
マルジョン製品を実質的な水の損失なく取り出す、 ことよりなるビチューメンエマルジョンの製造方法。 2、さらに水を第2のスタティックミキサー中の混合物
、又は第2のスタティックミキサー中に移動中の混合物
に導入する請求項1記載の方法。 3、さらに界面活性剤又は乳化剤を第2のスタティック
ミキサー中の混合物、又は第2のスタティックミキサー
中に移動中の混合物に導入する請求項1又は2記載の方
法。 4、界面活性剤又は乳化剤を水溶液として導入する請求
項1〜3のいずれかに記載の方法。 5、界面活性剤又は乳化剤を該又は各スタティックミキ
サーに供給する水に導入する請求項4記載の方法。 6、第1のスタティックミキサー内の温度が110〜1
30℃である請求項1〜5のいずれかに記載の方法。 7、第1のスタティックミキサー内の圧力が2〜80バ
ールである請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 8、第2のスタティックミキサーを通過する混合物が圧
力低下及び冷却を受け、それにより製品が実質上大気圧
及び100℃未満で出てくる請求項1〜7のいずれかに
記載の方法。 9、平均粒子直径が2〜8μのビチューメンを70wt
%まで含有するビチューメン水エマルジョン。 10、平均粒子直径が2〜6.5μのビチューメンを5
5〜65wt%含有するビチューメン水エマルジョン。
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