JPH01162474A - 文書ファイル装置 - Google Patents
文書ファイル装置Info
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- JPH01162474A JPH01162474A JP32244587A JP32244587A JPH01162474A JP H01162474 A JPH01162474 A JP H01162474A JP 32244587 A JP32244587 A JP 32244587A JP 32244587 A JP32244587 A JP 32244587A JP H01162474 A JPH01162474 A JP H01162474A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動給紙機能を持つスキャナにより文書の原
稿を読み取り、文書のファイリングを行2ヘーノ う文書ファイル装置に関する。
稿を読み取り、文書のファイリングを行2ヘーノ う文書ファイル装置に関する。
従来の技術
従来、この種の文書ファイル装置の一般的構成は第2図
に示すようなものであった。すなわち、一つ以上の文書
の原稿1を1枚ずつ読み取る自動給紙機能付きスキャナ
2、読み取られた原稿の1枚分のデータを記憶するメモ
リ回路3、メモリ回路3上の原稿データを表示する表示
装置4、同原稿データのデータ量圧縮のだめの符号化を
行う符号化回路5、同原稿データの符号化データを記憶
する大容量の記憶装置6、記憶装置6上の符号化データ
を元の原稿データに戻す復号化回路7、メモリ回路3上
の原稿データのノ・−トコピーを出力するプリンタ8、
操作者が制御情報を入力するだめのキーボード9、以上
の各部の動作を制御する制御部10から構成されていた
。
に示すようなものであった。すなわち、一つ以上の文書
の原稿1を1枚ずつ読み取る自動給紙機能付きスキャナ
2、読み取られた原稿の1枚分のデータを記憶するメモ
リ回路3、メモリ回路3上の原稿データを表示する表示
装置4、同原稿データのデータ量圧縮のだめの符号化を
行う符号化回路5、同原稿データの符号化データを記憶
する大容量の記憶装置6、記憶装置6上の符号化データ
を元の原稿データに戻す復号化回路7、メモリ回路3上
の原稿データのノ・−トコピーを出力するプリンタ8、
操作者が制御情報を入力するだめのキーボード9、以上
の各部の動作を制御する制御部10から構成されていた
。
このような構成の文書ファイル装置において、文書のフ
ァイリングを行う場合、操作者は予め文書毎の原稿枚数
(ページ数)を計数して原稿枚数をキーボード9よシ制
御部10に入力し、一つまた3・\−7 は複数の文書の原稿1をまとめてスキャナ2にセットす
る。原稿1はスキャナ2により1枚ずつ読み取られ、そ
の原稿データはメモリ回路3に一旦蓄積される。この原
稿データは表示装置4に表示されるとともに、符号化回
路5により符号化されて記憶装置6に格納される。制御
部10は原稿1の読み取9枚数を計数し、前もって操作
者により入力された文書の原稿枚数に達すると、それま
でに読み込まれた原稿データを一つの文書として登録す
る。具体的には、一つの文書としての管理情報を作成し
て記憶装置6に格納する。次の文書についても同様に、
原稿枚数を改めて計数し、指定枚数に達すると文書の登
録を行う。
ァイリングを行う場合、操作者は予め文書毎の原稿枚数
(ページ数)を計数して原稿枚数をキーボード9よシ制
御部10に入力し、一つまた3・\−7 は複数の文書の原稿1をまとめてスキャナ2にセットす
る。原稿1はスキャナ2により1枚ずつ読み取られ、そ
の原稿データはメモリ回路3に一旦蓄積される。この原
稿データは表示装置4に表示されるとともに、符号化回
路5により符号化されて記憶装置6に格納される。制御
部10は原稿1の読み取9枚数を計数し、前もって操作
者により入力された文書の原稿枚数に達すると、それま
でに読み込まれた原稿データを一つの文書として登録す
る。具体的には、一つの文書としての管理情報を作成し
て記憶装置6に格納する。次の文書についても同様に、
原稿枚数を改めて計数し、指定枚数に達すると文書の登
録を行う。
登録文書の再生の場合、操作者はキーボード9よυ制御
部10に文書を指定する。指定された文書の原稿データ
(符号化データ)が1枚分ずつ、制御部10の制御によ
り記憶装置6から読み出され、復号化回路7によって復
号化されてメモリ回路3に蓄積され、表示装置4に表示
される。操作者により指示された場合は、メモリ回路3
上の原稿データはプリンタ8により印刷される。
部10に文書を指定する。指定された文書の原稿データ
(符号化データ)が1枚分ずつ、制御部10の制御によ
り記憶装置6から読み出され、復号化回路7によって復
号化されてメモリ回路3に蓄積され、表示装置4に表示
される。操作者により指示された場合は、メモリ回路3
上の原稿データはプリンタ8により印刷される。
発明が解決しようとする問題点
しかし、従来の文書ファイル装置は、上述のように原稿
の読み取り枚数と操作者により指定された原稿枚数とを
比較し、その一致にょ9文書の区切シを認識して文書登
録を行う構成であるため、文書ファイリングの場合に、
操作者が文書毎の原稿枚数を計数して指定しなければな
らず、操作性が悪いという問題があった。また、原稿枚
数の計数または指定の誤υによるエラーも生じやすいと
いう問題があった。
の読み取り枚数と操作者により指定された原稿枚数とを
比較し、その一致にょ9文書の区切シを認識して文書登
録を行う構成であるため、文書ファイリングの場合に、
操作者が文書毎の原稿枚数を計数して指定しなければな
らず、操作性が悪いという問題があった。また、原稿枚
数の計数または指定の誤υによるエラーも生じやすいと
いう問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、文書
ファイリングの場合の操作性を改善し、かつ操作者の作
業誤シによるエラーを生じにくくした文書ファイル装置
を提供することを目的とする。
ファイリングの場合の操作性を改善し、かつ操作者の作
業誤シによるエラーを生じにくくした文書ファイル装置
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上述の問題点を解決するため、スキャナにより
読み取られた原稿データを入力として原稿毎に黒画素ま
たは白画素を計数する計数手段と、5・\−ノ スキャナによる文書区切シ用原稿の読み取りを計数手段
の計数値に基づき検出する区切り原稿検出手段とを有し
、区切シ原稿検出手段により文書区切9用原稿の読み取
りが検出された場合に文書の区切りであると認識して文
書の登録を行うという構成を備えたものである。
読み取られた原稿データを入力として原稿毎に黒画素ま
たは白画素を計数する計数手段と、5・\−ノ スキャナによる文書区切シ用原稿の読み取りを計数手段
の計数値に基づき検出する区切り原稿検出手段とを有し
、区切シ原稿検出手段により文書区切9用原稿の読み取
りが検出された場合に文書の区切りであると認識して文
書の登録を行うという構成を備えたものである。
作用
本発明は上述の構成によって、文書の7アイリングの場
合に、文書原稿の文書区切多部分に、黒画素数または白
画素数から文書原稿と識別可能な文書区切シ用原稿(全
白原稿または全黒原稿など)を挿入しておくことにより
、この文書区切シ用原稿の検出により文書の区切シが自
動的に認識されて文書の登録が行われる。このような文
書区切シ用原稿を文書の区切多部分に挿入する作業は、
原稿枚数を計数し指定する作業に比べて遥に簡単である
ため操作性が大幅に向上し、まだ作業の誤シによるエラ
ーも生じにくくなる。
合に、文書原稿の文書区切多部分に、黒画素数または白
画素数から文書原稿と識別可能な文書区切シ用原稿(全
白原稿または全黒原稿など)を挿入しておくことにより
、この文書区切シ用原稿の検出により文書の区切シが自
動的に認識されて文書の登録が行われる。このような文
書区切シ用原稿を文書の区切多部分に挿入する作業は、
原稿枚数を計数し指定する作業に比べて遥に簡単である
ため操作性が大幅に向上し、まだ作業の誤シによるエラ
ーも生じにくくなる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照し6”−−
7 ながら説明する。
7 ながら説明する。
第1図は本発明の一実施例による文書ファイル装置の概
略構成を示すものであって、符号1から9は第2図中の
同一符号と同一部を示す。したがって、これらの各部の
説明は省略する。
略構成を示すものであって、符号1から9は第2図中の
同一符号と同一部を示す。したがって、これらの各部の
説明は省略する。
11はカウンタ回路、12は全白原稿検出回路、13は
要指示判定回路であシ、これらは文書区切りの自動認識
のために追加されたものである。カウンタ回路12はス
キャナ2によって読み取られた原稿データを入力として
、原稿毎に黒画素を計数するものである。全白原稿検出
回路12は、カウンタ11の計数値X1すなわち原稿の
黒画素数が特定値Aよυ小さい場合に全白原稿検出信号
Wをオンする回路である。要指示判定回路13は、カウ
ンタ11の計数値Xが所定値A以上かつ別の所定値B(
ただしBAA)以下の場合に要指示信号Rをオンする回
路である。
要指示判定回路であシ、これらは文書区切りの自動認識
のために追加されたものである。カウンタ回路12はス
キャナ2によって読み取られた原稿データを入力として
、原稿毎に黒画素を計数するものである。全白原稿検出
回路12は、カウンタ11の計数値X1すなわち原稿の
黒画素数が特定値Aよυ小さい場合に全白原稿検出信号
Wをオンする回路である。要指示判定回路13は、カウ
ンタ11の計数値Xが所定値A以上かつ別の所定値B(
ただしBAA)以下の場合に要指示信号Rをオンする回
路である。
14は上記各部を制御する制御部であり、基本的機能に
ついては第2図中の制御部10と同様であるが、文書区
切りの認識と文書登録に関連した次の7ヘー7 2点が相違する。一つは、原稿の読み取り枚数によって
文書の区切りを認識する代わりに、全白原稿検出信号W
がオンすることにより文書の区切りを認識し、文書登録
を行う点である。もう一つは、要指示信号Rがオンした
場合に、操作者に文書の区切っであるか否かの判断と指
示を要求し、文書の区切シを指示されると文書の登録を
行う点である。
ついては第2図中の制御部10と同様であるが、文書区
切りの認識と文書登録に関連した次の7ヘー7 2点が相違する。一つは、原稿の読み取り枚数によって
文書の区切りを認識する代わりに、全白原稿検出信号W
がオンすることにより文書の区切りを認識し、文書登録
を行う点である。もう一つは、要指示信号Rがオンした
場合に、操作者に文書の区切っであるか否かの判断と指
示を要求し、文書の区切シを指示されると文書の登録を
行う点である。
15は文書の区切りを示すために使用される全白原稿で
ある。文書のファイリングを行う場合、全白原稿15は
文書原稿lの文書の区切シ部分に挿入され、文書原稿1
と一緒にスキャナ2にセットされる。
ある。文書のファイリングを行う場合、全白原稿15は
文書原稿lの文書の区切シ部分に挿入され、文書原稿1
と一緒にスキャナ2にセットされる。
なお、所定値Aは、スキャナ2にょシ読み取っだ全白原
稿15のデータ中のノイズ黒画素数の最大値に多少の余
裕分を加えた値に設定される。他方の所定値Bは、普通
の文書原稿1のデータ中の黒画素数の最小値に基づき設
定される。
稿15のデータ中のノイズ黒画素数の最大値に多少の余
裕分を加えた値に設定される。他方の所定値Bは、普通
の文書原稿1のデータ中の黒画素数の最小値に基づき設
定される。
以上のように構成された文書ファイル装置について、文
書のファイリングを行う場合の動作を説明する。この場
合、操作者は予め文書原稿1の各文書の区切りの部分に
全白原稿15を1枚ずつ挿入し、これを−括してスキャ
ナ2にセットしてキーボード9よシ制御部14に起動を
かける。
書のファイリングを行う場合の動作を説明する。この場
合、操作者は予め文書原稿1の各文書の区切りの部分に
全白原稿15を1枚ずつ挿入し、これを−括してスキャ
ナ2にセットしてキーボード9よシ制御部14に起動を
かける。
制御部14によりスキャナ2が起動され、スキャナ2は
セットされた原稿(文書原稿1または全白原稿15)の
先頭の1枚を読み取り、その原稿データをメモリ回路3
に転送する。メモリ回路3に蓄積された原稿データは、
表示装置2に転送されて表示される。
セットされた原稿(文書原稿1または全白原稿15)の
先頭の1枚を読み取り、その原稿データをメモリ回路3
に転送する。メモリ回路3に蓄積された原稿データは、
表示装置2に転送されて表示される。
このような原稿読み取り中に、カウンタ回路11は黒画
素情報が入力するたびにカウントアンプする。このカウ
ンタ11は各原稿の読み取り開始前に制御部14によっ
てリセットされるため、各原稿の読み取り終了時におけ
るカウンタ回路11の計数値Xは、当該原稿の黒画素数
に等しい。
素情報が入力するたびにカウントアンプする。このカウ
ンタ11は各原稿の読み取り開始前に制御部14によっ
てリセットされるため、各原稿の読み取り終了時におけ
るカウンタ回路11の計数値Xは、当該原稿の黒画素数
に等しい。
制御部14は、スキャナ2より1枚の原稿の読み取り終
了を通知された時に、全白原稿検出信号Wと要指示信号
Rの両方がオフしている場合、メモリ回路3上の原稿デ
ータを符号化回路5によって9ヘーノ 符号化させ、その符号化データを記憶回路6に格納させ
る。この格納が終了すると、制御部14はスキャナ2に
次の原稿の読み取りを指示する。
了を通知された時に、全白原稿検出信号Wと要指示信号
Rの両方がオフしている場合、メモリ回路3上の原稿デ
ータを符号化回路5によって9ヘーノ 符号化させ、その符号化データを記憶回路6に格納させ
る。この格納が終了すると、制御部14はスキャナ2に
次の原稿の読み取りを指示する。
このようにして、スキャナ2にセントされた文書原稿は
順次読み取られ、その原稿データは記憶装置6に順次格
納されていく。なお、記憶装置6は、光デイスク記憶装
置、ハードディスク記憶装置、磁気テープ記憶装置など
の大容量記憶装置であシ、複数の文書の原稿データを記
憶可能なものである。
順次読み取られ、その原稿データは記憶装置6に順次格
納されていく。なお、記憶装置6は、光デイスク記憶装
置、ハードディスク記憶装置、磁気テープ記憶装置など
の大容量記憶装置であシ、複数の文書の原稿データを記
憶可能なものである。
このような動作が繰シ返され、スキャナ2にセントされ
た最初の文書の区切り用に挿入されだ全白原稿15が読
み取られた時、カウンタ回路14の計数値Xは所定値A
未満となるため、全白原稿検出回路12は全白原稿検出
信号Wをオンする。この場合、制御部14は文書の区切
シであると認識し、記憶装置6に格納した最初の文書の
一連の原稿データを一つの文書とし、その管理情報を作
成して記憶装置6に格納することにより、文書登録を行
う。
た最初の文書の区切り用に挿入されだ全白原稿15が読
み取られた時、カウンタ回路14の計数値Xは所定値A
未満となるため、全白原稿検出回路12は全白原稿検出
信号Wをオンする。この場合、制御部14は文書の区切
シであると認識し、記憶装置6に格納した最初の文書の
一連の原稿データを一つの文書とし、その管理情報を作
成して記憶装置6に格納することにより、文書登録を行
う。
この場合、メモリ回路3上の原稿データは全白原10へ
−7 稿のデータであるから、この原稿データの符号化、格納
は行われない。
−7 稿のデータであるから、この原稿データの符号化、格納
は行われない。
このような文書登録が終了すると、制御部14からスキ
ャナ2に読み取りが指示され、2番目の文書の原稿読み
取り、原稿データの表示、符号化、格納が同様に行われ
る。そして、2番目の文書の区切シ用全白原稿15が読
み取られ、全白原稿検出信号Wがオンすると、制御部1
4は記憶装置6に格納済みの2番目の文書の登録を行う
。
ャナ2に読み取りが指示され、2番目の文書の原稿読み
取り、原稿データの表示、符号化、格納が同様に行われ
る。そして、2番目の文書の区切シ用全白原稿15が読
み取られ、全白原稿検出信号Wがオンすると、制御部1
4は記憶装置6に格納済みの2番目の文書の登録を行う
。
このようにして、文書原稿lに挿入された全白原稿15
の読み取りの検出により文書の区切りが自動的に認識さ
れ、各文書の登録が行われる。しだがって、操作者は従
来のように文書の原稿枚数を計数して原稿枚数を指定す
るという面倒な作業を行うことなく、文書のファイリン
グを効率的に行うことができる。また、文書の区切シに
全白原稿15を挿入する作業は、原稿枚数を計数する作
業に比べ邊に簡単であるだけでなく、誤りも生じにくい
ため、操作者の誤シによるエラーも防止できる。
の読み取りの検出により文書の区切りが自動的に認識さ
れ、各文書の登録が行われる。しだがって、操作者は従
来のように文書の原稿枚数を計数して原稿枚数を指定す
るという面倒な作業を行うことなく、文書のファイリン
グを効率的に行うことができる。また、文書の区切シに
全白原稿15を挿入する作業は、原稿枚数を計数する作
業に比べ邊に簡単であるだけでなく、誤りも生じにくい
ため、操作者の誤シによるエラーも防止できる。
さて、文書原稿1の中に、著しく黒画素数が少11ベー
ノ ない原稿が含まれることがある。あるいは、作業中に文
書区切シ用全白原稿15が汚れることもあシ得る。この
ような全白原稿15であるか文書の原稿1であるか紛ら
れしい原稿が読み取られた場合、要指示判定回路13は
要指示信号Rをオンする。換言すれば、正常な全白原稿
や普通の文書原稿の読み取υ時には要指示信号Rをオン
させず、紛られしい原稿の読み取り時にだけ要指示信号
Rをオンさせるように所定値A、 Bが設定されている
。
ノ ない原稿が含まれることがある。あるいは、作業中に文
書区切シ用全白原稿15が汚れることもあシ得る。この
ような全白原稿15であるか文書の原稿1であるか紛ら
れしい原稿が読み取られた場合、要指示判定回路13は
要指示信号Rをオンする。換言すれば、正常な全白原稿
や普通の文書原稿の読み取υ時には要指示信号Rをオン
させず、紛られしい原稿の読み取り時にだけ要指示信号
Rをオンさせるように所定値A、 Bが設定されている
。
要指示信号Rがオンした場合、制御部14は表示装置2
の画面上に文書区切シの判断と指示を要求するメツセー
ジを表示させ、操作者からの指示入力待ちとなる。操作
者は、このメツセージが表示された場合、画面に表示中
の原稿が文書原稿1または全白原稿15のいずれである
かを判断し、文書原稿と判断した場合は続行指示を、全
白原稿と判断した場合は文書区切り指示を、キーボード
9によって制御部14に入力する。制御部14は続行指
示が入力した場合には、メモリ回路13上の原稿データ
の符号化、格納を行わせるように制御するが、文書区切
シ指示が入力した場合、文書の登録を行う。
の画面上に文書区切シの判断と指示を要求するメツセー
ジを表示させ、操作者からの指示入力待ちとなる。操作
者は、このメツセージが表示された場合、画面に表示中
の原稿が文書原稿1または全白原稿15のいずれである
かを判断し、文書原稿と判断した場合は続行指示を、全
白原稿と判断した場合は文書区切り指示を、キーボード
9によって制御部14に入力する。制御部14は続行指
示が入力した場合には、メモリ回路13上の原稿データ
の符号化、格納を行わせるように制御するが、文書区切
シ指示が入力した場合、文書の登録を行う。
このように、全白原稿検出によって文書の区切シを認識
することが困難な場合に、操作者の判断を仰ぐことによ
り、文書の登録エラーを確実に防止することができる。
することが困難な場合に、操作者の判断を仰ぐことによ
り、文書の登録エラーを確実に防止することができる。
この文書ファイル装置における登録済み文書の再生表示
、印刷の場合の動作は、従来装置と同様である。
、印刷の場合の動作は、従来装置と同様である。
なお、本実施例においては、文書区切シ用原稿として全
白原稿を用いたが、黒画素数または白画素数から文書原
稿と識別可能な全黒原稿を文書区切シ用原稿として用い
ることも可能である。ただし、全白原稿として白紙の普
通の原稿用紙を用いることができるため、一般的には全
白原稿のほうが文書区切シ用原稿として有利であろう。
白原稿を用いたが、黒画素数または白画素数から文書原
稿と識別可能な全黒原稿を文書区切シ用原稿として用い
ることも可能である。ただし、全白原稿として白紙の普
通の原稿用紙を用いることができるため、一般的には全
白原稿のほうが文書区切シ用原稿として有利であろう。
また、本実施例では文書区切シ用原稿の検出のために黒
画素を計数したが、白画素を計数しその計数値に基づき
文書区切シ用原稿を検出することも可能である。
画素を計数したが、白画素を計数しその計数値に基づき
文書区切シ用原稿を検出することも可能である。
13ヘー/′
さらに、ハードウェアのカウンタ回路]1および全白原
稿検出回路12(区切シ原稿検出手段)の機能を、ソフ
トウェアまたはファームウェアによって実現してもよい
。
稿検出回路12(区切シ原稿検出手段)の機能を、ソフ
トウェアまたはファームウェアによって実現してもよい
。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、文書の7ア
イリングの場合に、文書原稿の文書区切り部分に挿入し
た文書区切シ用原稿を検出することにより、文書の区切
シを自動的に認識して文書の登録を行う構成であるため
、面倒な文書の原稿枚数の計数、指定作業の代わシに、
文書区切シ用原稿を文書の区切りに挿入する簡単な作業
を行えばよく、文書ファイリングの操作性を大幅に向上
し、1だ作業の誤りによるエラーを防止することができ
る、という効果を有するものである。
イリングの場合に、文書原稿の文書区切り部分に挿入し
た文書区切シ用原稿を検出することにより、文書の区切
シを自動的に認識して文書の登録を行う構成であるため
、面倒な文書の原稿枚数の計数、指定作業の代わシに、
文書区切シ用原稿を文書の区切りに挿入する簡単な作業
を行えばよく、文書ファイリングの操作性を大幅に向上
し、1だ作業の誤りによるエラーを防止することができ
る、という効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例による文書ファイル装置の概
略構成図、第2図は従来の文書ファイル装置の概略構成
図である。 1・・・文書の原稿、2・・・スキャナ、6・・・記憶
装置、14′\−/ 11・・・カウンタ回路、12・・・全白原稿検出回路
、14・・・制御部、15・・・全白原稿(文書区切シ
用原稿)。
略構成図、第2図は従来の文書ファイル装置の概略構成
図である。 1・・・文書の原稿、2・・・スキャナ、6・・・記憶
装置、14′\−/ 11・・・カウンタ回路、12・・・全白原稿検出回路
、14・・・制御部、15・・・全白原稿(文書区切シ
用原稿)。
Claims (1)
- 自動給紙機能を持つスキャナにより文書の原稿を読み取
り原稿データを記憶装置に格納し、前記記憶装置に格納
した原稿データを文書単位で登録する文書ファイル装置
において、前記スキャナにより読み取られた原稿データ
を入力として原稿毎に黒画素または白画素を計数する計
数手段と、前記スキャナによる文書区切り用原稿の読み
取りを前記計数手段の計数値に基づき検出する区切り原
稿検出手段とを有し、前記区切り原稿検出手段により文
書区切り用原稿の読み取りが検出された場合に文書の区
切りと認識して文書の登録を行うことを特徴とする文書
ファイル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322445A JPH07105874B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 文書ファイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322445A JPH07105874B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 文書ファイル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01162474A true JPH01162474A (ja) | 1989-06-26 |
JPH07105874B2 JPH07105874B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=18143750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62322445A Expired - Fee Related JPH07105874B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 文書ファイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07105874B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63257081A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-24 | Toshiba Corp | 文書入力方式 |
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1987
- 1987-12-18 JP JP62322445A patent/JPH07105874B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63257081A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-24 | Toshiba Corp | 文書入力方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH07105874B2 (ja) | 1995-11-13 |
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