JPH01162449A - リングネットワーク折り返し試験方式 - Google Patents

リングネットワーク折り返し試験方式

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JPH01162449A
JPH01162449A JP62321854A JP32185487A JPH01162449A JP H01162449 A JPH01162449 A JP H01162449A JP 62321854 A JP62321854 A JP 62321854A JP 32185487 A JP32185487 A JP 32185487A JP H01162449 A JPH01162449 A JP H01162449A
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JP
Japan
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data
packet data
test
ring network
identification bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62321854A
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English (en)
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▲あゆ▼川 宜史
Yoshifumi Ayukawa
Naruhiro Hayashi
林 成宏
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 通信ノードの診断或いは障害切り分けに用いられる折り
返し試験方式に関し、 試験範囲を通信ノード内のPAD機能(後述)を含めた
幅広い範囲とすることを目的とし、リングネットワーク
と、受信したパケットデータを送出したパケットデータ
と照合する機能を有する試験装置と、試験対象である時
はパケットデータのデータを折り返してパケット化する
と共に折り返し識別ビットを設定して送出し、試験対象
でない場合は折り返し識別ビットの設定されているパケ
ットデータはそのまま取り込まず送出する機能を有する
通信ノードとを備え、試験用パケットデータのヘッダー
内に折り返し識別ビットを設け、前記試験装置はこの試
験用パケットデータを送出し、その後受信した折り返し
識別ビットの設定されたパケットデータを送出パケット
データと照合し、データ及びヘッダ一部を共にチエツク
できるように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、回線からのデータをブロック化し相手先アド
レスを含むヘッダーを付加してパケット化し、このパケ
ットデータの送受信を行う通信ノードをリング状に接続
したリングネットワークで、前記パケットデータの転送
を行うシステムにおいて、通信ノードの診断或いは障害
切り分けに用いられる折り返し試験方式の改良に関する
[従来の技術] 従来より、回線からのデータをブロック化し、更に相手
先アドレス等を含むパケットヘッダーをブロックに付加
してパケット化し、このパケットデータの送受信を行う
機能(以後これをPAD機能という)を有する通信ノー
ドをバスを介してリング状に接続したリングネットワー
クシステムがある。第4図はそのようなリングネットワ
ークのシステム構成の一例を示す図で、3aが上記のよ
うな通信ノードである。1aは通信ノードの試験を行う
機能を有する試験装置である。これらの通信ノードはリ
ングネットワーク2により試験装置とリング状に接続さ
れている。尚、各通信ノードには回線4が接続されてい
る。
このようなリングネットワークシステムにおいては、通
信ノードの診断又は障害切り分は等に折り返し試験が用
いられる。第5図は従来の通信ノードの構成の一例を示
す図である。図中、31aはリングインターフェイス受
信部で、リングネットワーク2より転送されてきたパケ
ットデータを受信する機能を有する。32aはリングイ
ンターフェイス送信部で、リングネットワーク2にデー
タを送出する機能を有する。50aはPAD機能を有す
るパケット化機能部で、回線4から受信したデータをブ
ロック化し、相手先アドレス等を含むパケットヘッダー
を付加してパケット化する機能を有し、そのデータは折
り返し用セレクタ62− へ − aに入力される。リングインターフェイス受信部31a
で受信したパケットデータは又折り返し用セレクタ62
aにも入力される。
40aは折り返し設定部で、折り返し状態が設定された
時は、折り返し用セレクタ62aを駆動し、前記リング
インターフェイス受信部31aで受信したパケットデー
タをリングインターフェイス送信部32aに与えるよう
に制御するものである。
このような通信ノードの構成で折り返し試験を行う場合
、従来は次のように行っている。通信ノード内のPAD
機能を除いたデータ部分についてリングネットワークよ
り受信したパケットデータをそのまま折り返し送信する
所謂折り返しの状態に設定(折り返し設定部408を折
り返し状態に設定)しておき、試験装置1aから試験デ
ータをリングネットワーク2に送出し、その後折り返し
転送されてきた試′験用データを受信して試験装置1a
内で送出したデータと折り返されたデータとの照合を行
う。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この方式では通信ノード内のP△D機能
部分を試験できないため、試験範囲が狭いという問題が
あった。
又、PΔD機能まで含めて折り返し試験を行うとすると
、各通信ノードでパケットデータのヘッダーの付は替え
が行われる結果相手先アドレスが変わってしまい、試験
対象でない通信ノードに試験データが入ってしまうとい
う問題がある。
本発明はこのような問題を解決するもので、試験範囲を
通信ノード内のPADIII能を含めた幅広い範囲とす
ることができるリングネットワーク折り返し試験方式を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
図中、1は試験装置で、試験パケットデータを送信し、
リングネットワーク2を介して折り返されて戻ってきた
パケットデータを送出パケットデータと照合する機能を
有する。2はリングネットワーク、3及び3′は同一構
成の通信ノード、4及び4′は回線である。尚、通信ノ
ードの接続数は2個に限定されない。
通信ノード3において、30はデータの受信及び送信を
行う送受信インターフェイス部である。
40は折り返し識別ビット判定部で、パケットデータに
ついて折り返し識別ビットが立っているかどうかを判定
し、識別ビットが立っている場合にはヘッダー内の相手
先アドレスが自ノードアドレスであってもパケットデー
タを取り込まないようにする機能を有する。50はパケ
ット化機能部である。
60はデータの折り返しの可否を決定する折り返し設定
部である。70は折り返しデータ選択部で、受信したパ
ケットデータ内の折り返し識別ビットが立っている時に
は受信したパケットデータを選択してそのまま折り返す
機能を有する。通信ノード3′についても構成は同様で
ある。
[作用] 本発明では、第゛2図に示すようにパケットデータ内の
ヘッダーに折り返し後のデータの有無を識別する折り返
し識別ビットを設ける。そして、折り返し設定部60で
折り返しが設定された通信ノード3(又は3′)では、
パケット化機能部50によりパケット化された折り返し
試験用パケットデータの折り返し識別ビットを設定する
。そして、折り返しはデータ選択部70を介して送受信
インターフェイス部30経出でリングネットワーク2に
送出する。
一方、送受信インターフェイス部30経出で受信したパ
ケットデータのヘッダー内に折り返し識別ビットが立っ
ているデータについては、折り返し識別ビット判定部4
0の判定に基づき、ヘッダー内の相手先アドレスが自ノ
ードアドレスであっても取り込まないでデータ選択部7
0によりそのまま折り返し、送受信インターフェイス部
30経由でリングネットワーク2に送出される。
試験装置1では、このようにして転送されたパケットデ
ータ(折り返し識別ビットが存在するパケットデータ)
を受信し、送出した試験データと照合すると共にパケッ
トヘッダ一部の相手先アドレス等の正常性の監視を行う
ことにより通信ノード内のPAD機能の試験を行う。
尚、このような折り返し試験は、試験対象通信ノード以
外の通信ノードが行っている通信にはなんら影響を与え
ない。
[実施例] 第3図は本発明の一実施例構成図であり、ここでは通信
ノードが3と3′の2個の場合を示しである。
図中、第1図で示したものと同一のものは同一符号で示
しである。試験装置1において、10は試験データ発生
部、11は試験データ照合部、12は折り返し識別ビッ
ト判定部、13はリングインターフェイス送信部、14
はリングインターフェイス受信部である。試験データ発
生部11からの出力データはリングインターフェイス送
信部13を経由してリングネットワーク2に送出される
又、試験データは試験データ照合部11にも与えられ、
データ照合時に参照される。折り返し識別ビット判定部
12はリングインターフェイス受信部14より受信した
折り返しデータのパケットヘッダー内の折り返し識別ビ
ットの検出を行う。識別ビットが立っている場合は試験
データ照合部11にて折り返しパケットデータと前記送
出した試験パケットデータとの照合を行う。
送受信インターフェイス部30はリングインターフェイ
ス受信部31とリングインターフェイス送信部32で構
成されている。折り返し設定部60において、61は折
り返し設定回路、62は折り返しセレクタ、63は折り
返し識別ビット設定論理和回路である。折り返し設定回
路61で折り返し状態に設定されると、折り返しセレク
タ62はパケット化機能部50より回線側に出力される
データを選択し出力する。折り返し状態に設定されてい
ない場合は回線側からの送出データを選択して出力する
。この折り返しセレクタの出力データはパケット化機能
部50に入力され処理された後折り返し識別ビット設定
論理和回路63に入力される。
折り返しデータ選択部70において、71は折り返しデ
ータ抑止用ゲート、72は折り返しデータバイパス用セ
レクタである。折り返しデータ抑止用ゲート71は折り
返し識別ビット判定部40により識別ビットが立ってい
ると判定された時にはパケット化機能部50への入力を
禁止すると共に折り返しデータバイパス用セレクタ72
を制御して受信したパケットデータをそのまま折り返し
出力する。折り返しデータバイパス用セレクタ72の出
力はリングインターフェイス送信部32に導かれている
このような構成における動作を次に説明する。
通信ノード3に対して折り返し試験を行う場合、通信ノ
ード3内の折り返し設定回路61を折り返し状態に設定
し、折り返しセレクタ62により自通信ノードの出力デ
ータ(回線を経由してぎた出力データではない)を選択
し折り返し状態とする。
その後、試験装置1内の試験データ発生部10で作成さ
れた試験用パケットデータをリングインターフェイス送
信部13を使用してリングネットワーク2に送出する。
試験対象通信ノード3は、送出された試験用パケットデ
ータをリングインターフェイス受信部31より受信し、
続いてパケット化機能部50においてヘッダーを取り除
き、通常のデータとする。このデータは回線4に送出さ
れる直前で折り返し用セレクタ62により再びパケット
化機能部50に入力される。パケット化機能部50では
このデータに新たなヘッダーを付加しパケット化する。
次に、このパケットデータは折り返し識別ビット設定論
理和回路63により折り返し識別ビットが設定された後
、折り返しデータバイパス用セレクタ72及びリングイ
ンターフェイス送出部32を経由して、リングネットワ
ーク2に送出される。  □ 折り返し試験対象通信ノード以降の通信ノード3′は受
信した試験パケットデータを取り込まずそのまま送出す
る。便宜上通信ノード3の構成を参照して通信ノード3
′のこの場合の動作を説明する。リングインターフェイ
ス受信部31で受信しl〔パケットデータを折り返し識
別ビット判定部40により折り返し識別ビットの検出を
行う。折り返し識別ビットが検出された場合折り返しデ
ータ抑止用ゲート71が閉じられパケット化機能部50
への入力を禁止する。受信されたパケットデータは折り
返しデータバイパス用セレクタ72により選択出力され
、リングインターフェイス送信部32を介してリングネ
ットワーク2にそのまま送出される。
試験装置1はリングネットワーク2上のパケットデータ
をリングインターフェイス受信部14を介して受信し、
折り返し識別ビット判定部12により折り返し識別ビッ
トの検出を行う。識別ビットが検出された場合、試験デ
ータ照合部11にてパケットデータのデータ部を試験デ
ータ発生部10で先に送出したデータと照合する。又、
パケットデータのヘッダ一部に相手先アドレス等が正常
に付与されているかも検査する。
このようにして行う試験により、PADIII能も含め
た通信ノード全体の機能を試験することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、リングネットワ
ークシステムの折り返し試験における試験範囲を通信ノ
ード全体とすることができ、伯の通信にはなんら影響を
与えることなく通信ノードの正常性を確実に試験するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の作用説明図、 第3図は本発明の一実施例構成図、 第4図はリングネットワークシステムの構成を示す図、 第5図は従来の通信ノードの構成を示す図である。 1は試験装置、 2はリングネットワーク、 3.3′は通信ノード、 4.4′は回線、 30は送受信インターフェイス部、 40は折り返し識別ビット判定部、 50はパケット化機能部、 60は折り返し設定部、 70は折り返しデータ選択部である。 +の へS O□ o 。 (v″)ぐの■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リングネットワークシステムにおいて、 リングネットワーク(2)と、 試験パケットデータを送信し、前記リングネットワーク
    (2)を介して戻ってきたパケットデータを送出パケッ
    トデータと照合する機能を有する試験装置(1)と、 データの受信及び送信を行う送受信インターフェイス部
    (30)と、 パケットデータのヘッダー内に設けた折り返し識別ビッ
    トが立っているかどうかを判定し、識別ビットが立つて
    いる場合にはヘッダー内の相手先アドレスが自ノードア
    ドレスであってもパケットデータを取り込まないように
    する機能を有する折り返し識別ビット判定部(40)と
    、 回線(4)より受信したデータをパケット化する機能を
    有するパケット化機能部(50)と、データの折り返し
    の可否を決定する折り返し設定部(60)と、 受信したパケットデータ内の折り返し識別ビットが立っ
    ている時には受信したパケットデータを選択してそのま
    ま折り返す機能を有する折り返しデータ選択部(70)
    とからなる通信ノード(3、3′)とを具備し、 前記試験装置(1)はこの試験用パケットデータをリン
    グネットワーク(2)上に送出し、折り返し試験対象の
    通信ノードでは回線への出口でデータを折り返し、その
    折り返しデータをパケット化すると共に折り返し識別ビ
    ットを設定してリングネットワーク(2)上に送出し、
    通常状態の通信ノードでは折り返し識別ビットが設定さ
    れているパケットデータに対してヘッダー内の相手先ア
    ドレスに関係なく受信したパケットデータを取り込まず
    そのままリングネットワーク(2)上に送出し、前記試
    験装置(1)ではリングネットワーク(2)上に転送さ
    れてきた試験用パケットデータを受信してパケットデー
    タのデータ部を送出時のデータと照合して試験対象通信
    ノードを試験することを特徴とするリングネットワーク
    折り返し試験方式。
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