JPH01162421A - Ad変換回路 - Google Patents
Ad変換回路Info
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- JPH01162421A JPH01162421A JP32243487A JP32243487A JPH01162421A JP H01162421 A JPH01162421 A JP H01162421A JP 32243487 A JP32243487 A JP 32243487A JP 32243487 A JP32243487 A JP 32243487A JP H01162421 A JPH01162421 A JP H01162421A
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- signal
- circuit
- output
- converter
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アナログ信号をデジタル信号に変換して伝送
したシ記録するために用いる、AD変換回路に関するも
のである。
したシ記録するために用いる、AD変換回路に関するも
のである。
従来の技術
近年、AD変換回路はデジタル信号応用機器の普及と高
性能化にともない、より精度の高いものが要求されてい
る。
性能化にともない、より精度の高いものが要求されてい
る。
以下図面を参照しながら、従来のAD変換回路の一例に
ついて説明する。第4図は従来のAD変換回路の10ツ
ク図である。第4図において、1は入力端子であシ、2
はADコンバータ8のダイナミックレンジを肴効に活用
するためまたはインピーダンス変換のためのバッフ7ア
ンプであシ、3は入力信号の不要帯域を除くだめのロー
パスフィルタである。7は入力端子1に入力され、バッ
フ1アンプ2とローパスフィルタ3を経た信号を標本化
し標本値を一定時間だけ保つサンプルホールド回路であ
る。17はサンプルホールド回路7のサンプル時間及び
ホールド時間を制御するだめのクロック回路でるる。8
はアナログ信号全デジタル信号に変換するADコンバー
タであり、ここで/′i、16ビツトの2’Sコンブリ
メントの信号を得るADコンバータ全例に示している。
ついて説明する。第4図は従来のAD変換回路の10ツ
ク図である。第4図において、1は入力端子であシ、2
はADコンバータ8のダイナミックレンジを肴効に活用
するためまたはインピーダンス変換のためのバッフ7ア
ンプであシ、3は入力信号の不要帯域を除くだめのロー
パスフィルタである。7は入力端子1に入力され、バッ
フ1アンプ2とローパスフィルタ3を経た信号を標本化
し標本値を一定時間だけ保つサンプルホールド回路であ
る。17はサンプルホールド回路7のサンプル時間及び
ホールド時間を制御するだめのクロック回路でるる。8
はアナログ信号全デジタル信号に変換するADコンバー
タであり、ここで/′i、16ビツトの2’Sコンブリ
メントの信号を得るADコンバータ全例に示している。
18はADコンバータ8の出力端子であシ、AD変換回
路の出力端子である。
路の出力端子である。
以上のように構成されたAD変換回路について、以下そ
の動作について説明する。まず、入力端子1に入力され
た信号は、バッフ7アンプ2tMた後、ローパスフィル
タ3に入力される。前記ローパスフィルタ3において、
サンプルホールド回路7で折返し雑音が生じることを防
ぐために不要な帯域が除かれた後、サンプルホールド回
路7に入力される。サンプルホールド回路7では、クロ
ック回路17の出力パルス信号の例えばエツジにおいて
、アナログ信号を標本化し、AD:7ンバータ8でデジ
タル信号に変換に必要な時間、信号ヲー定レベルに保持
される。サンプルホールド回路7の出力信号は、ADコ
ンバータ8に2いて16ビツトのデジタル信号に変換さ
れ、さらに後段での演算処理に対応して2’Sコンブリ
メントの18号に変換され、出力端子18から出力され
る。
の動作について説明する。まず、入力端子1に入力され
た信号は、バッフ7アンプ2tMた後、ローパスフィル
タ3に入力される。前記ローパスフィルタ3において、
サンプルホールド回路7で折返し雑音が生じることを防
ぐために不要な帯域が除かれた後、サンプルホールド回
路7に入力される。サンプルホールド回路7では、クロ
ック回路17の出力パルス信号の例えばエツジにおいて
、アナログ信号を標本化し、AD:7ンバータ8でデジ
タル信号に変換に必要な時間、信号ヲー定レベルに保持
される。サンプルホールド回路7の出力信号は、ADコ
ンバータ8に2いて16ビツトのデジタル信号に変換さ
れ、さらに後段での演算処理に対応して2’Sコンブリ
メントの18号に変換され、出力端子18から出力され
る。
発明が解決しようとした問題点
57、 。
しかしながら上記のような構成では、ADコンバータ8
の出力信号が直接出力端子18に出力されるため、AD
コンバータ8の誤差がそのまま出力されるという問題を
有していた。すなわち実際のADコンバータ8の入出力
特性は、第5図に示すように、出力デジタル信号は入力
信号電圧に対して直線的に変化しない。また、変換誤差
は入力電圧が小さくなるに従って大きくなり、入力信号
電圧がoVでも、出力デジタル信号は「oOooooo
oooooooooJとならない。さらにクロック回路
17はパルス回路を含めて構成されておシ、クロック回
路17のパルヌ性雑音により、出力デジタル信号の最下
位ビット等は変動する可能性があシ、AD変換回路自身
のノイズで出力デジタル信号は誤差を生じる。さらにA
D変換回路を含む応用機器は、後段にデジタル信号処理
回路等の大規模のデジタル回路が接続され、応用機器の
デジタル回路のノイズで最下位ビット等は変動し、出力
デジタル信号は誤差を生じる。このような誤差は、入力
信号レベルに関係なく一定の量と6 ・\−/ なるため、入力信号が小さくなるほどその影響は大きく
なる。従って16ビツトのAD変換回路であっても、下
位の1〜2ビツトはノイズやADコンバータの誤差のだ
めの信頼性の低いものとなるという問題点を有していた
。そのため、従来の八り変換回路でデジタル信号に変換
された信号を、DA変換回路でアナログ信号に復元した
場合、歪となって現れ、微小信号に対して極めて有害A
ものとなるという問題を有していた。
の出力信号が直接出力端子18に出力されるため、AD
コンバータ8の誤差がそのまま出力されるという問題を
有していた。すなわち実際のADコンバータ8の入出力
特性は、第5図に示すように、出力デジタル信号は入力
信号電圧に対して直線的に変化しない。また、変換誤差
は入力電圧が小さくなるに従って大きくなり、入力信号
電圧がoVでも、出力デジタル信号は「oOooooo
oooooooooJとならない。さらにクロック回路
17はパルス回路を含めて構成されておシ、クロック回
路17のパルヌ性雑音により、出力デジタル信号の最下
位ビット等は変動する可能性があシ、AD変換回路自身
のノイズで出力デジタル信号は誤差を生じる。さらにA
D変換回路を含む応用機器は、後段にデジタル信号処理
回路等の大規模のデジタル回路が接続され、応用機器の
デジタル回路のノイズで最下位ビット等は変動し、出力
デジタル信号は誤差を生じる。このような誤差は、入力
信号レベルに関係なく一定の量と6 ・\−/ なるため、入力信号が小さくなるほどその影響は大きく
なる。従って16ビツトのAD変換回路であっても、下
位の1〜2ビツトはノイズやADコンバータの誤差のだ
めの信頼性の低いものとなるという問題点を有していた
。そのため、従来の八り変換回路でデジタル信号に変換
された信号を、DA変換回路でアナログ信号に復元した
場合、歪となって現れ、微小信号に対して極めて有害A
ものとなるという問題を有していた。
本発明は1肥従来の問題点を解消するもので、小さいレ
ベルの信号においてデジタル信号に変換した信号が、A
Dコンバータの誤差、AD変換回路自身のノイズおよび
AD変換回路応用機器のノイズの影響を受けにくいAD
変換回路を提供するものである。
ベルの信号においてデジタル信号に変換した信号が、A
Dコンバータの誤差、AD変換回路自身のノイズおよび
AD変換回路応用機器のノイズの影響を受けにくいAD
変換回路を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめに本発明のAD変換回路は、
入力信号の不要帯域を除くと共に入力信号を遅延させる
ためのローパスフィルタと、ローパスフィルタの出力信
号を増幅する利得2のn乗7、、−7 のアンプと、ローパスフィルタの出力信号か利得2のn
乗のアンプの出力信号かを選択する利得切換回路と、利
得切換回路の出力信号をサンプリングしホールドした後
アナログ信号からデジタル信号に変換するADコンバー
タと、ADコンバータの出力信号を直接出力するかnビ
ット分を下位方向にシフトした信号を出力するかを切換
えるnビットシフト回路と、前記入力信号がAl)コン
バータで扱うことのできる最大レベルより2のn乗分の
1小さいレベpと比較して大きいか否かを判別するレベ
ル検出回路と、レベ)v検出回路の出力信号がADコン
バータで扱うことのできる最大レベルよ!l12のn乗
分の1小さいレベルとなった場合所定時間遅れて信号を
出力する時定数回路と、時定数回路の出力信号により前
記利得切換回路とnビットシフト回路を制御するタイミ
ング回路を備えたものである。
入力信号の不要帯域を除くと共に入力信号を遅延させる
ためのローパスフィルタと、ローパスフィルタの出力信
号を増幅する利得2のn乗7、、−7 のアンプと、ローパスフィルタの出力信号か利得2のn
乗のアンプの出力信号かを選択する利得切換回路と、利
得切換回路の出力信号をサンプリングしホールドした後
アナログ信号からデジタル信号に変換するADコンバー
タと、ADコンバータの出力信号を直接出力するかnビ
ット分を下位方向にシフトした信号を出力するかを切換
えるnビットシフト回路と、前記入力信号がAl)コン
バータで扱うことのできる最大レベルより2のn乗分の
1小さいレベpと比較して大きいか否かを判別するレベ
ル検出回路と、レベ)v検出回路の出力信号がADコン
バータで扱うことのできる最大レベルよ!l12のn乗
分の1小さいレベルとなった場合所定時間遅れて信号を
出力する時定数回路と、時定数回路の出力信号により前
記利得切換回路とnビットシフト回路を制御するタイミ
ング回路を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、入力信号がADコンバ
ータの扱うことのできる最大レベルより2のn乗分の1
小さいレベルとなり所定時間以上連続した場合、利得切
換回路は利得2のn乗のアンプの出力信号を選択し、n
ビットシフト回路はnビット分を下位方向にシフトした
信号を出力するように動作するため、ADコンバータが
扱うことができる最大レベルより2のn乗分の1より小
さい信号については、等比的にADコンバータがデジタ
)v信号に変換できるビット数プラスnビットでデジタ
ル信号に変換した後、nビットシフトすることにより、
ADコンバータやAD変換回路やAD変換回路の応用機
器のエラーやノイズを受けるビットは無効となり、最小
ビットまで非常に精度の良いAD変換回路が実現できる
ことになる。
ータの扱うことのできる最大レベルより2のn乗分の1
小さいレベルとなり所定時間以上連続した場合、利得切
換回路は利得2のn乗のアンプの出力信号を選択し、n
ビットシフト回路はnビット分を下位方向にシフトした
信号を出力するように動作するため、ADコンバータが
扱うことができる最大レベルより2のn乗分の1より小
さい信号については、等比的にADコンバータがデジタ
)v信号に変換できるビット数プラスnビットでデジタ
ル信号に変換した後、nビットシフトすることにより、
ADコンバータやAD変換回路やAD変換回路の応用機
器のエラーやノイズを受けるビットは無効となり、最小
ビットまで非常に精度の良いAD変換回路が実現できる
ことになる。
実施例
以下、本発明の一実施例のAD変換回路について、図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるAD変換回路のブロ
ック図である。第4図で示した従来のAD変換回路のブ
ロック図と同一の働きをする構成要素については、同一
の符号を付して示してい9 ・\−7 る。第1図において、入力端子1とバッフ1アンプ2と
ローパスフィルタは第4図と同様に直列に接続されてい
る。4はローパスフィルタ3の出力信号のレベルを変え
ないボルティジフォロア等テ構成された利得1のアンプ
であシ、5はローパスフィルタ3の出力信号を4倍に増
幅する利得4のアンプである。6は利得1のアンプ4の
出力信号か利得4のアンプ5の出力信号かを選択する利
得切換回路であシ、その選択は後述するタイミング回路
13により制御され、その出力信号はサンプルホールド
回路7に入力される。サンプルホールド回路7とADコ
ンバータ8は第4図と同様に直列に接続されている。A
Dコンバータ8は第4図と同様に16ビツトの2°Sコ
ンブリメントの信号である。最上位の桁から順次、MS
B’、2SB’。
ック図である。第4図で示した従来のAD変換回路のブ
ロック図と同一の働きをする構成要素については、同一
の符号を付して示してい9 ・\−7 る。第1図において、入力端子1とバッフ1アンプ2と
ローパスフィルタは第4図と同様に直列に接続されてい
る。4はローパスフィルタ3の出力信号のレベルを変え
ないボルティジフォロア等テ構成された利得1のアンプ
であシ、5はローパスフィルタ3の出力信号を4倍に増
幅する利得4のアンプである。6は利得1のアンプ4の
出力信号か利得4のアンプ5の出力信号かを選択する利
得切換回路であシ、その選択は後述するタイミング回路
13により制御され、その出力信号はサンプルホールド
回路7に入力される。サンプルホールド回路7とADコ
ンバータ8は第4図と同様に直列に接続されている。A
Dコンバータ8は第4図と同様に16ビツトの2°Sコ
ンブリメントの信号である。最上位の桁から順次、MS
B’、2SB’。
3SB’、4SB’、・・・・・・14SB’、1 s
SB’と最下位のL S B’を出力する。9は2ビツ
トシフト回路であシ、ADコンバータ8の出力、MSB
’、28B’。
SB’と最下位のL S B’を出力する。9は2ビツ
トシフト回路であシ、ADコンバータ8の出力、MSB
’、28B’。
・・・・・・LSB’、をMSB、2SB、・・・・・
・LSBとして直接出力するか、信号の極性を示すMS
B、及1〇八−/ び2SB 、ssBはADコンバータ8のMSB’を選
択し、4SB 、ssB・・・・・・LSBはADコン
バータ8の2SB’、3SB’、・・・・・・14SB
をそれぞれ選択するか、すなわち、2ビツト分下位方向
にシフトした信号を出力するかを切換える2ビツトシフ
ト回路である。10は2ビツトシフト回路の出力信号を
後段の回路に接続する出力端子である。
・LSBとして直接出力するか、信号の極性を示すMS
B、及1〇八−/ び2SB 、ssBはADコンバータ8のMSB’を選
択し、4SB 、ssB・・・・・・LSBはADコン
バータ8の2SB’、3SB’、・・・・・・14SB
をそれぞれ選択するか、すなわち、2ビツト分下位方向
にシフトした信号を出力するかを切換える2ビツトシフ
ト回路である。10は2ビツトシフト回路の出力信号を
後段の回路に接続する出力端子である。
11はバッフ1アンプ2の出力信号を全波整流し、AD
コンバータ8の扱うことのできる最大レベルの4分の1
のレベル(以下このレベルを一12dBと記す)より大
きいか否かを検出するレベル検出回路である。12はレ
ベル検出回路11の出力信号レベルが一12dBより大
きくなった場合は即時にrHJレベルの信号を出力し、
レベル検出回路11の出力信号レベルが一12dBより
小さくなった場合は所定時間例えば0.2秒経過して「
L」レベルの信号を出力する時定数回路である。13は
時定数回路12の出力信号とクロック回路14の出力信
号から利得切換回路6及び2ビツトシフト回路を制御す
る信号を作成するタイミング回路11 ・\−7 であシ、2ビツトシフト回路13を制御する信号は、利
得切換回路6を制御する信号より、クロック回路14の
出力信号であるクロック信号の立上シと立下シの時間幅
だけ遅れるように構成している。14は第4図のクロッ
ク回路17と同様にサンプルホールド回路7のサンプル
時間とホールド時間を制御するとともに、タイミング回
路13の出力信号を制御するためのパルス信号を出力す
るクロック回路である。
コンバータ8の扱うことのできる最大レベルの4分の1
のレベル(以下このレベルを一12dBと記す)より大
きいか否かを検出するレベル検出回路である。12はレ
ベル検出回路11の出力信号レベルが一12dBより大
きくなった場合は即時にrHJレベルの信号を出力し、
レベル検出回路11の出力信号レベルが一12dBより
小さくなった場合は所定時間例えば0.2秒経過して「
L」レベルの信号を出力する時定数回路である。13は
時定数回路12の出力信号とクロック回路14の出力信
号から利得切換回路6及び2ビツトシフト回路を制御す
る信号を作成するタイミング回路11 ・\−7 であシ、2ビツトシフト回路13を制御する信号は、利
得切換回路6を制御する信号より、クロック回路14の
出力信号であるクロック信号の立上シと立下シの時間幅
だけ遅れるように構成している。14は第4図のクロッ
ク回路17と同様にサンプルホールド回路7のサンプル
時間とホールド時間を制御するとともに、タイミング回
路13の出力信号を制御するためのパルス信号を出力す
るクロック回路である。
以上のように構成されたAD変換回路について、以下第
1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
まず第2図は各ポイントにおける波形を示す動作説明図
であって、Aはバッファアンプ2の出力(1であシ、B
はローパスフィルタ3の出力信号であシ、Cはレベル検
出回路11の出力信号であシ、Dは時定数回路12の出
力信号であシ、Eはクロック回路14の出力信号であシ
、FとGはタイミング回路13の出力信号であシ、Fは
ゲイン切換回路6の制御信号であシ、Gは2ビツトシフ
ト回路の制御信号である。
であって、Aはバッファアンプ2の出力(1であシ、B
はローパスフィルタ3の出力信号であシ、Cはレベル検
出回路11の出力信号であシ、Dは時定数回路12の出
力信号であシ、Eはクロック回路14の出力信号であシ
、FとGはタイミング回路13の出力信号であシ、Fは
ゲイン切換回路6の制御信号であシ、Gは2ビツトシフ
ト回路の制御信号である。
入力端子1にデジタル信号に変換するアナログ信号が入
力されるとバッフ7アンプ2で増幅される。その信号が
第2図の八に示すように、時間t1から時間t3までと
時間t4から時間t5まで及び時間t9以降、信号レベ
ルが一12dB以上の場合、レベル検出回路11の出力
信号はCのように、時間t1から時間t3まで、時間t
4から時間t5まで、及び時間t9以降は信号レベルが
一12dB以上であることを示すrHJレベルとなり、
それ以外は信号レベルが一12dB以下であることを示
すrLJレベルとなる。Cに示す信号が時定数回路12
に入力されると、時間t1 において、信号レベルが一
12dBを越えると即時にrHJレベルの信号を出力す
る。時間t3から時間t4までの間は、所定時間が経過
する前に信号レベルが一12dB以上となるためrHJ
レベルの信号を保持する。
力されるとバッフ7アンプ2で増幅される。その信号が
第2図の八に示すように、時間t1から時間t3までと
時間t4から時間t5まで及び時間t9以降、信号レベ
ルが一12dB以上の場合、レベル検出回路11の出力
信号はCのように、時間t1から時間t3まで、時間t
4から時間t5まで、及び時間t9以降は信号レベルが
一12dB以上であることを示すrHJレベルとなり、
それ以外は信号レベルが一12dB以下であることを示
すrLJレベルとなる。Cに示す信号が時定数回路12
に入力されると、時間t1 において、信号レベルが一
12dBを越えると即時にrHJレベルの信号を出力す
る。時間t3から時間t4までの間は、所定時間が経過
する前に信号レベルが一12dB以上となるためrHJ
レベルの信号を保持する。
捷た、時間t5から所定時間経過した時間t6において
、時定数回路12はrLJレベルの信号を出力し、時間
t9において、信号レベルが−12dB13、、。
、時定数回路12はrLJレベルの信号を出力し、時間
t9において、信号レベルが−12dB13、、。
を越えると即時にrHJレベルの信号を出力する。
そのため、時定数回路12の出力信号はDのようになる
。Dに示す信号がタイミング回路13に入力されると、
クロック回路14の出力信号であるEに示すパルス信号
の立上シで同期化した信号であるFが得られる。Fに示
す信号は、さらにEに示すパルス信号の立下シで同期化
され、Gに示す信号が得られる。
。Dに示す信号がタイミング回路13に入力されると、
クロック回路14の出力信号であるEに示すパルス信号
の立上シで同期化した信号であるFが得られる。Fに示
す信号は、さらにEに示すパルス信号の立下シで同期化
され、Gに示す信号が得られる。
また、第2図のAに示す信号がローパスフィルタ3に入
力されると、出力信号はBに示すように時間Δtだけ遅
れた信号となる。その結果−12dBのレベルを越える
のは時間t1+Δ1から時間t3+Δtまでと、時間t
4+Δtから時間t5+Δtまでと、時間t9+Δを以
降となる。この信号が利得1のアンプ4と利得4のアン
プ5に入力される。利得1のアンプ4と利得4のアンプ
5の出力信号は利得切換回路6に入力され、Fに示すタ
イミング回路13の出力信号により、時間t1から時間
t7の間と時間t9以降は利得1のアンプ4の出力信号
がサンプルホールド回路7に入力され、時間t7から1
4、、−。
力されると、出力信号はBに示すように時間Δtだけ遅
れた信号となる。その結果−12dBのレベルを越える
のは時間t1+Δ1から時間t3+Δtまでと、時間t
4+Δtから時間t5+Δtまでと、時間t9+Δを以
降となる。この信号が利得1のアンプ4と利得4のアン
プ5に入力される。利得1のアンプ4と利得4のアンプ
5の出力信号は利得切換回路6に入力され、Fに示すタ
イミング回路13の出力信号により、時間t1から時間
t7の間と時間t9以降は利得1のアンプ4の出力信号
がサンプルホールド回路7に入力され、時間t7から1
4、、−。
時間t9の間は利得4のアンプ5の出力信号がサンプル
ホールド回路に入力される。その結果、ADコンバータ
8においては、時間t からt7までと時間t9、以降
は、入力信号が16ビツトでデジタル信号に変換され、
時間t から時間t9までのγ 間は入力信号を4倍にした信号が16ビツトでデジタル
信号に変換される。時間t7から時間t9までの間は、
第2図のBに示すように、−12dBより小さいため、
4倍に増幅してもADコンバータ8でデジタ)vは号に
変換できる最大レベルより小さく、歪なくデジタル信号
に変換できる。また、利得切換回路に切換える時間t9
において、入力信号は一12dBに達しているが、ロー
パスフィルタ3により遅延されるだめ、ADコンバータ
8に入力される信号が一12dBを越えることはない。
ホールド回路に入力される。その結果、ADコンバータ
8においては、時間t からt7までと時間t9、以降
は、入力信号が16ビツトでデジタル信号に変換され、
時間t から時間t9までのγ 間は入力信号を4倍にした信号が16ビツトでデジタル
信号に変換される。時間t7から時間t9までの間は、
第2図のBに示すように、−12dBより小さいため、
4倍に増幅してもADコンバータ8でデジタ)vは号に
変換できる最大レベルより小さく、歪なくデジタル信号
に変換できる。また、利得切換回路に切換える時間t9
において、入力信号は一12dBに達しているが、ロー
パスフィルタ3により遅延されるだめ、ADコンバータ
8に入力される信号が一12dBを越えることはない。
ADコンバータ8の出力信号であるMSB’からLSB
/までの16ビノトのデジタル信号は2ビツトシフト回
路9に入力される。2ビツトシフト回路9において、G
に示すタイミング回路13の出力信号により時間t2か
ら時間t8までの間と、時間t1゜15 ・・−7 以降は、ADコンバータ8の出力信号が、直接MSB、
2sB、・・・・・・LSBとして出力される。
/までの16ビノトのデジタル信号は2ビツトシフト回
路9に入力される。2ビツトシフト回路9において、G
に示すタイミング回路13の出力信号により時間t2か
ら時間t8までの間と、時間t1゜15 ・・−7 以降は、ADコンバータ8の出力信号が、直接MSB、
2sB、・・・・・・LSBとして出力される。
時間t7から時間t9までの間は、4倍に増幅された信
号が16ビツトの2°Sコンブリメントのデジタル信号
に変換されているため、デジタル信号で表わされる値を
4分の1にする。すなわち2ビツト分を下位方向にシフ
トすることにより時間t7から時間t9以外で直接デジ
タル信号に変換された16ビツトの信号とレベルを合わ
すことができる。従って、時間t8から時間t1oまで
の間は、Gに示すタイミング回路13の出力信号により
、次のように制御される。信号の極性を示すMSBはA
Dコンバータ8の出力信号であるMSB’を直接出力し
、2SBと3SBの2ビツトはIVISB’をシフトし
て出力し、以下、48Bは28 B’を、53Bは33
B’を・・・・・・15SBは13SB’を、LSB
は143 B’を出力し、ADコンバータ8の出力であ
る1ssE’とL S B’は使用しない。この結果、
2ビツトシフト回路9の出力信号は、ADコンバータ8
の出力信号を4分の1にしたことになる。
号が16ビツトの2°Sコンブリメントのデジタル信号
に変換されているため、デジタル信号で表わされる値を
4分の1にする。すなわち2ビツト分を下位方向にシフ
トすることにより時間t7から時間t9以外で直接デジ
タル信号に変換された16ビツトの信号とレベルを合わ
すことができる。従って、時間t8から時間t1oまで
の間は、Gに示すタイミング回路13の出力信号により
、次のように制御される。信号の極性を示すMSBはA
Dコンバータ8の出力信号であるMSB’を直接出力し
、2SBと3SBの2ビツトはIVISB’をシフトし
て出力し、以下、48Bは28 B’を、53Bは33
B’を・・・・・・15SBは13SB’を、LSB
は143 B’を出力し、ADコンバータ8の出力であ
る1ssE’とL S B’は使用しない。この結果、
2ビツトシフト回路9の出力信号は、ADコンバータ8
の出力信号を4分の1にしたことになる。
従って、出力端子10から得られる信号は、入力端子1
に入力された信号を2′コンブリメントのデジタル信号
に変換された信号となるが、−12dB以下の信号は、
上位2ビツトが極性により固定されることを利用して、
等制約に18ビツトの分解能でアナログからデジタル信
号に変換され、ADコンバータの誤差やノイズ等で不安
定となる下位2ビツトを無視して16ビツトのデジタル
信号となる。
に入力された信号を2′コンブリメントのデジタル信号
に変換された信号となるが、−12dB以下の信号は、
上位2ビツトが極性により固定されることを利用して、
等制約に18ビツトの分解能でアナログからデジタル信
号に変換され、ADコンバータの誤差やノイズ等で不安
定となる下位2ビツトを無視して16ビツトのデジタル
信号となる。
以下、第1図の本発明の一実施例のレベル検出回路11
、時定数回路12、タイミング回路13について、具体
的な回路例を説明する。
、時定数回路12、タイミング回路13について、具体
的な回路例を説明する。
第3図は、第1図のレベル検出回路11、時定数回路1
2、タイミング回路13の一回路例を示す回路図である
。第3図において、21.22はオペアンプであシ、周
辺に接続された抵抗及びダイオードと共に、入力信号を
両波整流するように構成されている。23は基準電圧発
生器であり、 −−12dB相当の直流電圧を出
力する。24はコンパレータであり、+側入力端子には
オペアンプ2117・\−7 及ヒオペアンプ22により両波整流された信号が入力さ
れ、−個入力端子には基準電圧発生器23の出力電圧が
入力される。31は信号の立下シエッジで動作するモノ
マルチパイプレークでsb、コンパレータ24の出力信
号が入力される。32はコンデンサ、33は抵抗であり
、モノマルチバイブレーク31のパルス幅を設定するよ
うに接続されている。33は2人力のORゲートであシ
、コンパレータ24とモノマルチバイブレータ31のQ
出力信号が入力される。41と43はクロック信号の立
上りエツジで動作するDタイプのフリップフロップでア
ル。フリップフロップ041のD入力端子にはORゲー
トの出力信号が入力され、クロック信号としては、クロ
ック回路14の出力信号が入力される。フリップフロッ
プ41のQ出力信号は、ゲイン切換回路60制御信号と
して出力されると共に、フリップフロップ43のD入力
端子に入力される。42はインバータであシ、クロック
回路14の出力信号を反転して、フリップフロップ43
のクロック入力端子に入力するよう18・\−7 接続されている。フリップフロップ43のQ出力信号G
は、2ビツトシフト回路90制御信号として出力される
。
2、タイミング回路13の一回路例を示す回路図である
。第3図において、21.22はオペアンプであシ、周
辺に接続された抵抗及びダイオードと共に、入力信号を
両波整流するように構成されている。23は基準電圧発
生器であり、 −−12dB相当の直流電圧を出
力する。24はコンパレータであり、+側入力端子には
オペアンプ2117・\−7 及ヒオペアンプ22により両波整流された信号が入力さ
れ、−個入力端子には基準電圧発生器23の出力電圧が
入力される。31は信号の立下シエッジで動作するモノ
マルチパイプレークでsb、コンパレータ24の出力信
号が入力される。32はコンデンサ、33は抵抗であり
、モノマルチバイブレーク31のパルス幅を設定するよ
うに接続されている。33は2人力のORゲートであシ
、コンパレータ24とモノマルチバイブレータ31のQ
出力信号が入力される。41と43はクロック信号の立
上りエツジで動作するDタイプのフリップフロップでア
ル。フリップフロップ041のD入力端子にはORゲー
トの出力信号が入力され、クロック信号としては、クロ
ック回路14の出力信号が入力される。フリップフロッ
プ41のQ出力信号は、ゲイン切換回路60制御信号と
して出力されると共に、フリップフロップ43のD入力
端子に入力される。42はインバータであシ、クロック
回路14の出力信号を反転して、フリップフロップ43
のクロック入力端子に入力するよう18・\−7 接続されている。フリップフロップ43のQ出力信号G
は、2ビツトシフト回路90制御信号として出力される
。
以上のように構成されたレベル検出回路11と時定数回
路12とタイミング回路13について、以下、第3図と
第2図を用いてその動作を説明する。
路12とタイミング回路13について、以下、第3図と
第2図を用いてその動作を説明する。
第2図のAに示す信号か、抵抗を介してオペアンプ21
とオペアンプ22に入力されると、両波整流された信号
がオペアンプ22から得られる。
とオペアンプ22に入力されると、両波整流された信号
がオペアンプ22から得られる。
この信号が一12dBより大きい場合、コンパレータ2
4から11 HI+レベルの信号が得られ、Cに示すよ
うな信号となる。Cに示す1言号はORゲート33と、
モノマルチバイブレータ31に入力され、モノマルチバ
イブレータ31のQ出力端子かラバ、時間t3からコン
デンサ32と抵抗33により決まる所定時間II H”
レベルとなる信号と、時間t6から所定時間II HI
+レベルとなる信号が出力される。この信号とCに示す
信号の゛′H′ルベルの++ OR++をとると、OR
ゲート33の出力端子か19 ・\−7 らはDに示すような信号が得られる。Dに示す信号=i
Eに示す第1図のクロック回路14の出力信号で、フリ
ップフロップ41により同期化するとFに示すような信
号が得られる。またEに示す信号全インバータ42によ
り反転した信号で、Fに示す信号τ、スリップフロップ
43により同期化すると、Gに示すような信号が与えら
れる。その結果、Fに示す第1図のゲイン切換回路6の
制御信号は、サンプルホールド回路70制御信号と同期
しているため、サンプルホールドの途中でゲイン切換回
路6が切換わることはない。まだ、Gに示す2ビツトシ
フト回路9の制御信号は、7tlI得切換回路6の制御
信号に対して、サンプルホールド回路7の!IJ a信
号のパルス幅だけ遅れているため、ADi更途中途中ジ
タル信号全2ビットシフトするということはない。
4から11 HI+レベルの信号が得られ、Cに示すよ
うな信号となる。Cに示す1言号はORゲート33と、
モノマルチバイブレータ31に入力され、モノマルチバ
イブレータ31のQ出力端子かラバ、時間t3からコン
デンサ32と抵抗33により決まる所定時間II H”
レベルとなる信号と、時間t6から所定時間II HI
+レベルとなる信号が出力される。この信号とCに示す
信号の゛′H′ルベルの++ OR++をとると、OR
ゲート33の出力端子か19 ・\−7 らはDに示すような信号が得られる。Dに示す信号=i
Eに示す第1図のクロック回路14の出力信号で、フリ
ップフロップ41により同期化するとFに示すような信
号が得られる。またEに示す信号全インバータ42によ
り反転した信号で、Fに示す信号τ、スリップフロップ
43により同期化すると、Gに示すような信号が与えら
れる。その結果、Fに示す第1図のゲイン切換回路6の
制御信号は、サンプルホールド回路70制御信号と同期
しているため、サンプルホールドの途中でゲイン切換回
路6が切換わることはない。まだ、Gに示す2ビツトシ
フト回路9の制御信号は、7tlI得切換回路6の制御
信号に対して、サンプルホールド回路7の!IJ a信
号のパルス幅だけ遅れているため、ADi更途中途中ジ
タル信号全2ビットシフトするということはない。
以上のように、入力信号を遅延させるだめのローパスフ
ィルタ3と、ローパスフィルタ3の出力信号を増幅する
利得2の2乗すなわち利得4のアンプ5と、ローパスフ
ィルタ3の出力信号か利得4のアンプ6の出力信号かを
選択するオU得切換回路6と、利得切換回路6の出力信
号をサンプリングしホールドした後アナログ信号からデ
ジタル信号に変換するADコンバータ8と、ADコンバ
ータ8の出力信号全直接出力するか2ビツト分を下位方
向にシフトした信号を出力するかを切換える2ビツトシ
フト回路9と、前記入力信号がADコンバータ8で扱う
ことのできる最大レベルより2の2乗分の1小さいレベ
ルと比較して大きいか否かを判別するレベル検出回路1
1と、レベル検出回路11の出力信号がADコンバータ
8で扱うことのできる最大レベルより2の2乗分の1小
さいレベルとなった場合所定時間遅れて1ぎ号を出力す
る時に数回路12と、時定数回路12の出力信号により
削記利得切換回路6と2ビツトシフト回路9を制御する
タイミング回路13全備え、タイミング回路13におい
て、2ビツトシフト回路9を制御する信号は、利得切換
回路6を制御する信号より、サンプルホールドを行なう
クロック信号の立上pと立下シの時間幅だけ遅れるよう
に構成す21 、 。
ィルタ3と、ローパスフィルタ3の出力信号を増幅する
利得2の2乗すなわち利得4のアンプ5と、ローパスフ
ィルタ3の出力信号か利得4のアンプ6の出力信号かを
選択するオU得切換回路6と、利得切換回路6の出力信
号をサンプリングしホールドした後アナログ信号からデ
ジタル信号に変換するADコンバータ8と、ADコンバ
ータ8の出力信号全直接出力するか2ビツト分を下位方
向にシフトした信号を出力するかを切換える2ビツトシ
フト回路9と、前記入力信号がADコンバータ8で扱う
ことのできる最大レベルより2の2乗分の1小さいレベ
ルと比較して大きいか否かを判別するレベル検出回路1
1と、レベル検出回路11の出力信号がADコンバータ
8で扱うことのできる最大レベルより2の2乗分の1小
さいレベルとなった場合所定時間遅れて1ぎ号を出力す
る時に数回路12と、時定数回路12の出力信号により
削記利得切換回路6と2ビツトシフト回路9を制御する
タイミング回路13全備え、タイミング回路13におい
て、2ビツトシフト回路9を制御する信号は、利得切換
回路6を制御する信号より、サンプルホールドを行なう
クロック信号の立上pと立下シの時間幅だけ遅れるよう
に構成す21 、 。
ることにより、入力信号がADコンバータ8の扱うこと
のできる最大レベルよ#)2の2乗分の1小さいレベル
となって、所定時間以上連続した場合、利得切換回路6
は利得4のアンプの出力信号を選択し、2ビツトシフト
回路9は2ビツト分を下位方向にシフトした信号を出力
するため、−12dB以下の信号において、デジタル信
号に変換した信号が、ADコンバータ8の誤差や、AD
変換回路自身のノイズや、AD変換回路応用機器のノイ
ズを受けないADD換回換金路現できる。
のできる最大レベルよ#)2の2乗分の1小さいレベル
となって、所定時間以上連続した場合、利得切換回路6
は利得4のアンプの出力信号を選択し、2ビツトシフト
回路9は2ビツト分を下位方向にシフトした信号を出力
するため、−12dB以下の信号において、デジタル信
号に変換した信号が、ADコンバータ8の誤差や、AD
変換回路自身のノイズや、AD変換回路応用機器のノイ
ズを受けないADD換回換金路現できる。
なお、本実施例においては、ADコンバータの誤差やノ
イズによる影響を受けるレベルとして下位2ビット分を
想定して説明したが、ADコンバータの誤差やノイズの
影響を受けるレベルが下位1ビツトのみの場合は、利得
4のアンプ5を利得2のアンプに置き換え、2ビツトシ
フト回路9を1ビツト分下位方向にシフトする1ビツト
シフト回路に置き換え、レベル検出回路11の比較レベ
ルをADコンバータの扱うことのできる最大レベルの2
分の1に設定すればよく、特に2ビツトに22 、7 限定するものではない。
イズによる影響を受けるレベルとして下位2ビット分を
想定して説明したが、ADコンバータの誤差やノイズの
影響を受けるレベルが下位1ビツトのみの場合は、利得
4のアンプ5を利得2のアンプに置き換え、2ビツトシ
フト回路9を1ビツト分下位方向にシフトする1ビツト
シフト回路に置き換え、レベル検出回路11の比較レベ
ルをADコンバータの扱うことのできる最大レベルの2
分の1に設定すればよく、特に2ビツトに22 、7 限定するものではない。
また、2ビツトシフト回路9はパラレル出力のデジタル
信号を2ビツトシフトしたが、ADコンバータの出力信
号をシリアル信号に変換した後、2ビツト分をシフトし
てもよい。
信号を2ビツトシフトしたが、ADコンバータの出力信
号をシリアル信号に変換した後、2ビツト分をシフトし
てもよい。
また、ADコンバータ8は16ビツトの2’Sコンブリ
メントの信号を得るADコンバータを例に説明しだが、
ビット数や出力信号の符号化形式にツ’I’sては本説
明に限定するものではなく、オフセットバイナリ信号等
に応用できることは言うまでもない。
メントの信号を得るADコンバータを例に説明しだが、
ビット数や出力信号の符号化形式にツ’I’sては本説
明に限定するものではなく、オフセットバイナリ信号等
に応用できることは言うまでもない。
また、第3図の時定数回路は外付の抵抗とコンデンサに
より所定時間に対応するパルス信号を得るように構成し
た例を説明したが、クロック回路の出力信号をカウンタ
によりカラントすることにより所定時間に対応するパル
ス信号を得るようにしてもよい。
より所定時間に対応するパルス信号を得るように構成し
た例を説明したが、クロック回路の出力信号をカウンタ
によりカラントすることにより所定時間に対応するパル
ス信号を得るようにしてもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、入力信号の不要帯域を除くと共
に、入力信号を遅延させるためのローパ23 ・ ヌフィルタと、ローパスフィルタの出力信号ヲ増幅する
利得2のn乗のアンプと、ローパスフィルタの出力信号
か利得2のn乗のアンプの出力信号かを選択する利得切
換回路と、利得切換回路の出力信号をサンプリングしホ
ールドした後アナログ信号からデジタル信号に変換する
ADコンバータと、ADコンバータの出力信号を直接出
力するかnビット分を下位方向にシフトした信号を出力
するかを切換えるnビットシフト回路と、前記入力信号
がADコンバータで扱うことのできる最大レベルより2
のn乗分の1小さいレベルと比較して大きいか否かを判
別するレベ)v検出回路と、レベ/’ 検出回路の出力
信号がADコンバータで扱うことのできる最大レベルよ
り2のn乗分の1小さいレベルとなった場合所定時間遅
れて信号を出力する時定数回路と、時定数回路の出力信
号により前記利得切換回路とnビットシフト回路を制御
するタイミング回路を備え、前記タイミング回路におい
て、nビットシフト回路を制御する信号は、利得切換回
路を制御する信号より、サンプルホールドを行なうクロ
ック信号の立上シと立下りとの時間幅だけ遅れるように
構成し、入力信号がADコンバータの扱うことのできる
最大レベルより2のn乗分の1小さいレベルとなり所定
時間以上連続した場合、利得切換回路は利得2のn乗の
アンプの出力信号を選択し、nビットシフト回路はnビ
ット分を下位方向にシフトした信号を出力するように構
成することにより、ADコンバータが扱うことができる
最大レベルより2のn乗分の1より小さい信号について
は、等比的にADコンバータがデジタル信号に変換でき
るビット数プラスnビットでデジタル信号に変換した後
、nビットシフトすることにより、ADコンバータやA
D変換回:俗やAD変換回路の応用機器のエラーやノイ
ズを受けるビットは無効となり、最小ビットまで非常に
精度の良いAD変換回路が実現できる。そのため、本発
明をデジタルオーディオテープレコーダの録音回路に応
用すれば、再生時、小レベル信号においても、非常に歪
の小さい再生音を得ることができる。
に、入力信号を遅延させるためのローパ23 ・ ヌフィルタと、ローパスフィルタの出力信号ヲ増幅する
利得2のn乗のアンプと、ローパスフィルタの出力信号
か利得2のn乗のアンプの出力信号かを選択する利得切
換回路と、利得切換回路の出力信号をサンプリングしホ
ールドした後アナログ信号からデジタル信号に変換する
ADコンバータと、ADコンバータの出力信号を直接出
力するかnビット分を下位方向にシフトした信号を出力
するかを切換えるnビットシフト回路と、前記入力信号
がADコンバータで扱うことのできる最大レベルより2
のn乗分の1小さいレベルと比較して大きいか否かを判
別するレベ)v検出回路と、レベ/’ 検出回路の出力
信号がADコンバータで扱うことのできる最大レベルよ
り2のn乗分の1小さいレベルとなった場合所定時間遅
れて信号を出力する時定数回路と、時定数回路の出力信
号により前記利得切換回路とnビットシフト回路を制御
するタイミング回路を備え、前記タイミング回路におい
て、nビットシフト回路を制御する信号は、利得切換回
路を制御する信号より、サンプルホールドを行なうクロ
ック信号の立上シと立下りとの時間幅だけ遅れるように
構成し、入力信号がADコンバータの扱うことのできる
最大レベルより2のn乗分の1小さいレベルとなり所定
時間以上連続した場合、利得切換回路は利得2のn乗の
アンプの出力信号を選択し、nビットシフト回路はnビ
ット分を下位方向にシフトした信号を出力するように構
成することにより、ADコンバータが扱うことができる
最大レベルより2のn乗分の1より小さい信号について
は、等比的にADコンバータがデジタル信号に変換でき
るビット数プラスnビットでデジタル信号に変換した後
、nビットシフトすることにより、ADコンバータやA
D変換回:俗やAD変換回路の応用機器のエラーやノイ
ズを受けるビットは無効となり、最小ビットまで非常に
精度の良いAD変換回路が実現できる。そのため、本発
明をデジタルオーディオテープレコーダの録音回路に応
用すれば、再生時、小レベル信号においても、非常に歪
の小さい再生音を得ることができる。
25.
第1図は本発明の一実施例におけるAD変換回路のブロ
ック図、第2図は第1図の動作説明のだめの波形図、第
3図は第1図のレベル検出回路。 時定数回路、タイミング回路の一回路例を示す回路図、
第4図は従来のAD変換回路の一例を示すブロック図、
第5図はADコンバータの入出力特性図である。 3・・・・・・ローパスフィルタ、5・・・・・・利得
4 Oy ンプ、6・・・・・・利得切換回路、8・・
・・・・ADコンバータ、9・・・・・・2ビツトシフ
ト回路、11・・・・・・レベル検出回路、12・・・
・・・時定数回路、13・・・・・・タイミング回路。
ック図、第2図は第1図の動作説明のだめの波形図、第
3図は第1図のレベル検出回路。 時定数回路、タイミング回路の一回路例を示す回路図、
第4図は従来のAD変換回路の一例を示すブロック図、
第5図はADコンバータの入出力特性図である。 3・・・・・・ローパスフィルタ、5・・・・・・利得
4 Oy ンプ、6・・・・・・利得切換回路、8・・
・・・・ADコンバータ、9・・・・・・2ビツトシフ
ト回路、11・・・・・・レベル検出回路、12・・・
・・・時定数回路、13・・・・・・タイミング回路。
Claims (2)
- (1)入力信号の不要帯域を除くと共に入力信号を遅延
させるためのローパスフィルタと、ローパスフィルタの
出力信号を増幅する利得2のn乗のアンプと、ローパス
フィルタの出力信号か利得2のn乗のアンプの出力信号
かを選択する利得切換回路と、利得切換回路の出力信号
をサンプリングしホールドした後アナログ信号からデジ
タル信号に変換するADコンバータと、ADコンバータ
の出力信号を直接出力するかnビット分を下位方向にシ
フトした信号を出力するかを切換えるnビットシフト回
路と、前記入力信号がADコンバータで扱うことのでき
る最大レベルより2のn乗分の1小さいレベルと比較し
て大きいか否かを判別するレベル検出回路と、レベル検
出回路の出力信号がADコンバータで扱うことのできる
最大レベルより2のn乗分の1小さいレベルとなった場
合、所定時間遅れて信号を出力する時定数回路と、時定
数回路の出力信号により前記利得切換回路とnビットシ
フト回路を制御するタイミング回路を備え、入力信号が
ADコンバータの扱うことのできる最大レベルより2の
n乗分の1小さいレベルとなり所定時間以上連続した場
合、利得切換回路は利得2のn乗のアンプの出力信号を
選択し、nビットシフト回路はnビット分を下位方向に
シフトした信号を出力するように構成したことを特徴と
したAD変換回路。 - (2)タイミング回路において、nビットシフト回路を
制御する信号は、利得切換回路を制御する信号より、サ
ンプルホールドを行なうクロック信号の立上りと立下り
との時間幅だけ遅れるように構成したことを特徴とした
特許請求の範囲第1項記載のAD変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32243487A JPH01162421A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | Ad変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32243487A JPH01162421A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | Ad変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01162421A true JPH01162421A (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=18143628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32243487A Pending JPH01162421A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | Ad変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01162421A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05227025A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-09-03 | Nec Corp | A/d変換装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034772A (ja) * | 1973-08-01 | 1975-04-03 | ||
JPS5373057A (en) * | 1976-12-13 | 1978-06-29 | Sony Corp | Ad converter |
JPS6238028A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-19 | Jeol Ltd | アナログ/デジタル変換回路 |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP32243487A patent/JPH01162421A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034772A (ja) * | 1973-08-01 | 1975-04-03 | ||
JPS5373057A (en) * | 1976-12-13 | 1978-06-29 | Sony Corp | Ad converter |
JPS6238028A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-19 | Jeol Ltd | アナログ/デジタル変換回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05227025A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-09-03 | Nec Corp | A/d変換装置 |
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