JPH01161861A - 完全密着型イメージセンサ素子の製造方法 - Google Patents

完全密着型イメージセンサ素子の製造方法

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JPH01161861A
JPH01161861A JP62320790A JP32079087A JPH01161861A JP H01161861 A JPH01161861 A JP H01161861A JP 62320790 A JP62320790 A JP 62320790A JP 32079087 A JP32079087 A JP 32079087A JP H01161861 A JPH01161861 A JP H01161861A
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JP
Japan
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layer
sensor element
protective film
transparent protective
film thickness
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JP62320790A
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English (en)
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Yukio Kasuya
糟谷 行男
Hiroaki Kakinuma
柿沼 弘明
Katsuaki Sakamoto
勝昭 坂本
Mikio Mori
毛利 幹雄
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、イメージセンサ素子の製造方法に関するも
のであり、特に、原稿表面に接触させて情報を読み取る
完全2着量イメージセンサ素子の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来から、例えばファクシミリ、イメージスキャナー等
の機器(以下、包括的にスキャナーと称する。)に搭載
され、原稿を等倍で読み取ることが可能な密着型イメー
ジセンサ素子(以下、密着型センサ素子と称する場合も
有る。)につき種々の構造のものが提案されている。こ
の密着型センサ素子は原稿を等倍で読み取ることが可能
であり、縮小光学系を必要としない点で小型化及び薄型
化といった利点を有する。上述の密着型センサ素子とし
ては、ロッドレンズアレイ等の光学系を具えたものに加
え、当該光学系を必要としない完全記着型センサ素子も
提案されている。
まず、図面ヲ参照して、従来の密着型センサ素子を具え
た密着型スキャナーの一例につき説明する。
第2図は、従来の密着型スキャナーに搭載された密着型
センサの副走査方向に亙る概略的な装置断面により示す
説明図である。尚、図中、断面を示すハツチングは一部
省略して示すと共に、当該装置の特徴となる構成成分の
みに符号を付して説明するものとする。同図中、11は
原稿、13は駆動ローラ、15はガイド板、17はロッ
ドレンズアレイ、19は例えばLEDアレイから構成さ
れる原稿を照明するための光源、21は密着型センサ素
子、23は密着型センサ素子及び駆動・制御回路から構
成される密着型センサ、25は密着型スキャナーを示す
まず、図示した密着型スキャナーめ動作につき簡単に説
明すれば、矢印aで示す方向に回転する駆動ローラ13
と、ガイド板15との間に挟持された原稿11は、ロッ
ドレンズアレイ17との距離が一定に保たれた状態で当
該ローラ13の回転に従って送行せしぬられる。これに
伴ない、同図中に破線により示すように、原稿11上の
画像情報が光源19により照明され、上述のO・ノドレ
ンズアレイ1フヲ介して等倍の正立実像として密着型セ
ンサ素子21上に結像される。
上述した説明からも理解できるように、ロッドレンズア
レイ17ヲ介して画像情報の読み取りが行なわれる密着
型スキャナー25では、原稿11から2着型センサ素子
21まで、所定の光路長が必要となる。通常、当該光路
長は数(cm)であり、スキャナー自体の小型化を図る
上で、上述したロッドレンズアレイ17の搭載は必ずし
も有利とはいえない。
このような要求を満たすスキャナーとして、完全密着型
センサ素子を搭載した装置が提案きれている。
第3図は、第2図と同様に、完全密着型センサの副走査
方向に亙る模式的な概略断面(こより示す説明図である
。同図においては、完全密着型センサ素子に注目して示
し、詳細な構成については省略しである。図中、27は
例えばガラスから成る結締性透明基板、29は例えばク
ロム(Cr)、ニッケル(Ni)またはその他の遮光性
を有する導電材料から成る共通電極、31は例えば水素
化アモルファスシリコン(a−3i:H)、硫化カドミ
ウム(CdS)またはその他の光電変換材料より成る光
導電層、33は例えば酸化インジウム錫(ITO)また
はその他の透明性を有する導電材料から成る個別電極、
35は上述した共通電極29、光導電層31及び個別電
極33から構成される光電変換層、37は光電変換層3
5の所定部分を除去して形成される導光窓、39は例え
ばガラス、二酸化ケイ素(Si02)、窒化珪素(Si
Nx)、アルミナ(/l’1203)またはその他の透
明性を有する絶縁材料から成る透明保護膜、41は完全
密着型センサ素子、43は透明保護膜39の表面に形成
される凹部である。尚、同図中、既に説明した構成成分
と同一の機能を有するものについては同一の符号を付し
で示している。
以下、この完全密着型センサ素子41の製造方法に従っ
て、当該素子の一構成例につき説明する。
まず、絶縁性透明基板27上の全面に、共通電極29ヲ
堆積する。然る後、光導電層31及び個別電極33ヲ順
次形成して、光電変換層35を得る。
続いて、完全密着型センサ素子41の夫少に対応゛して
、上述した光電変換層350所定部分をエツチング除去
し、導光窓37が形成される。さらに、透明保護膜39
ヲ全面(こ堆積して完全密着型センサ素子41か完成す
る。この際、上述した導光窓37ヲ設けることにより、
原稿11に当接する完全密着型センサ素子41の表面に
は凹部43が形成される。
上述の完全上着型センサ素子41によって原稿11上の
画像情報を読み取るに当っては、当該素子41を挟んで
、透明保護膜39に当接する原稿11とは相対して配H
された光源19により照明を行なう。
即ち、光源19から照射された、第2図と同様に破線に
より示す光は、絶縁性透明基板27と透明保護膜39の
うちの導光窓37に堆積された部分とを介して原稿11
に到達する。この光は原稿11上の明暗(黒白)に対応
した反射光となり、光導電層31に入射して光電流を生
ずる。
この際、原稿11は矢印a方向に回転する駆動ローラ1
3により完全上着型センサ素子41の表面に上着した状
態で送行せしめられ、読み取りに必要な光路長は、実質
的に、完全上着型センサ素子41のうちの光導電膜31
よりも上側の構成成分の膜厚の和に相当し、通常、数(
um)程度である。
これがため、上述した完全密着型センサ素子を搭載する
ことにより、極めて薄型で軽量なスキャナーを提供する
ことができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の完全密着型イメージセン
サ素子では、当該素子の原稿が当接する導光窓の部分に
、導光窓の高さ(光電変換層の膜厚)に対応する深さで
凹部が形成される。
これがため、画像情報の読み取りに伴なう透明保護膜と
原稿との摩擦により、当該凹部(こ異物がつまり、原稿
表面を照明する光や原稿からの反射光の強度が低下する
。従って、センサ出力信号のS/N比が低下するという
問題点が有った。
この発明の目的は、上述した従来の問題点に鑑み、上述
した凹部を解消し得る完全密着型イメージセンサ素子の
製造方法を提供し、以ってセンサ出力信号のS/N特性
に低下を生じない、信頼性の高い完全セ着型イメージセ
ンサ素子を提供することに有る。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るたの、この発明の完全密着型イメ
ージセンサ素子の製造方法によれば、絶縁性透明基板上
に、共通電極、光導電層及び個別電極から成る光電変換
層を形成し、この光電変換層(こ導光窓を形成した後、
透明保護膜を堆積して完全密着型イメージセンサ素子を
製造するに当り、 少なくとも、実効膜厚と上述した光電変換層の膜厚との
和に相当する総膜厚で、前述した透明保護膜を堆積する
工程と、 少なくとも、上述の透明保護膜の凹部を解消する平坦な
エッチバック層を形成する工程と、上述のエッチバック
層と前記透明保護膜とのエツチング速度が実質的に等し
い条件で、少なくとも上述した導光窓の上側でのエッチ
バック層を除去せしめるまでエツチングして平坦化透明
保護膜を形成する工程と を含むことを特徴としている。
(作用) この発明の完全密着型イメージセンサ素子の製造方法に
よれば、上述した総膜厚(β3と称する。)を以って透
明保護膜を堆積する工程によって、光電変換層に形成さ
れた導光窓を埋め込む。
この埋め込みに当っては、当該工程により形成される凹
部の底から光電変換層の上側までの距離が実効膜厚(β
2と称する。)に相当する。然る後、上述の透明保護膜
の上側全面に亙って平坦なエッチバック層を形成する。
続いて、前述したエツチング条件fこよって、少なくと
も導光窓の上に形成されていた凹部内のエッチバック層
が除去される深さまでエッチバックする。このような構
成とすることにより、凹部が解消された平坦化透明保護
膜を形成することができる。
(実施例) 以下、図面を参照して、この発明の完全密着型イメージ
センサ素子の製造方法の実施例につき説明する。尚、以
下の説明で参照する図面は、この発明が理解できる程度
に、概略的に示しであるに過ぎず、この発明は、これら
図示例(このみ限定されるものではないこと明らかであ
る。
また、以下の説明(こおいては、この発明の理解を容易
とするため、材料、形状、配置tfjfl係、数値的条
件またはその他の特定条件の下で説明するが、この発明
は、これら条件にのみ限定して行なわれるものではない
第1図(A)〜(D)は、この発明の詳細な説明するた
め、完全密着型イメージセンサ素子の概略的断面fこよ
り示す製造工程図である。図中、この発明の特徴となる
構成成分を除き、既に説明した構成成分と同一の機能を
有する構成成分については同一の符号を付して示す。ま
た、以下の説明においては、夫々の被着技術につき詳細
な説明を省略するが、夫々の被着材料に応じて、例えば
蒸着法、スパッタ法、光−CVD法、プラス?−CVD
法、電子サイクロトロン共oli!1(ECR:Ele
ctron Cyclotron Re5onance
)−CVD法またはその他任意好適ダ技術により行なう
ことができる。
ざらに、これら図中、45は透明保護膜、47は例えば
レジスト材料を始めとする有機合成樹脂またはその他任
意好適な材料より成るエッチバック層、49はこの実施
例の方法により得られる平坦化透明保護膜、51はこの
実施例により得られる完全密着型イメージセンサ素子を
示す。
まず、従来周知の製造技術に従って、約1 (mm)程
度の厚さを有する結締性透明基板27上の全面に、約0
.2(um)の膜厚を以って共通電極29を被着させる
。然る後、約0.7(um)の膜厚で光導電層31、及
び約0.1(un)の膜厚を以って個別電極33を順次
形成し、光電変換層35を形成する。
続いて、従来と同様に、各完全密着型センサ素子に対応
する、個別電極33、光導電層31及び共通電極29の
所定部分をエツチング除去しで導光窓37が形成され、
第1図(A)に示す状態を得る。
ここで、以下の説明の理解を容易とするため、上述した
光電変換層35の膜厚に11の符号を付して示す。
次に、透明保護膜の堆積工程につき詳細に説明する。こ
の第1図(A)に示す光電変換層35の膜厚β、は上述
した説明からも理解できるように約1 (μm)である
。従って、この発明の方法では、上述の膜厚l、に実効
膜厚β2を加えた総膜厚β3を以って透明保護膜45を
堆積して第1図(B)に示す状態を得る。
この点につき、詳細に述べれば、上述した導光窓37で
の透明保護膜45の膜厚が、はぼ上述の総膜厚β3に成
ると共に、当該導光窓37の周縁に形成される光電変換
層35の上側にも総膜厚β3を以って透明保護膜45が
堆積される。これがため、当該膜45の上側表面に相当
する部分には、光電変換層35の膜厚p1に対応して凹
部43が形成されることとなる。
また、上述した実効膜厚β2とは、この発明の方法によ
り形成される平坦化透明保護膜の設計値であり、約0.
1〜3 (um)の範囲内の膜厚とするのが好適である
。従って、この実施例では、透明保護膜45を構成する
材料として四窒化三珪素(SiJ4) %用い、総膜厚
13が約3 (um)としてスパッタ法により堆積を行
なった。即ち、この際の各膜厚は、光電変換層35の膜
厚βIを約1(un)とし、原稿読み取りに当っての耐
摩耗性を考慮した実効膜厚I22を約2(μm)とした
次に、少なくとも、上述した凹部438解消する平坦な
エッチバック層47を透明保護膜45の上側全面に形成
し、第1図(C)に示す状態を得る。
この実施例では、例えばレジスト材料としで広く用いら
れている有機合成樹脂をスピンコード法、ロールコート
法またはその他任意好適な技術により塗布し、所定の工
程を経て硬化することによってエッチバック層47ヲ形
成した。
続いて、既に述べたように、上述のエッチバック層47
と透明保護膜45とのエツチング速度が等しい条件でエ
ツチングを行なう。この実施例でのエツチング条件につ
き例示すれば、四弗化炭素(C14)と酸素(0□)と
の混合ガス(酸素分圧=0□/(II:F、+0□)=
5〜30(重量%))をエツチングガスとして用い、反
応性イオンエツチング装置により印加電力を約50〜7
00(W )として行なった。
このようなエツチング条件によってエツチングを行なう
ことにより、始めに形成されたエッチバック層47の表
面を平坦面として形成しておけば、エツチングにより経
時的に形成される表面も平坦面とすることができる。こ
の実施例では、導光窓37の上側に形成される凹部43
の内部に形成されたエッチバック層47が完全に除去さ
れるまで行なう。このような工程により、透明保護膜4
5に形成されていた凹部43が解消され、従来と同様に
、不要な部分のエッチバック層(図示せず)の洗浄除去
を行ない、平坦化透明保護膜49を形成することにより
、この実施例に係る完全密着型イメージセンサ素子51
を得た(第1図(D))。
この第1図(D)からも理解できるように、この実施例
の方法によりエツチングした後に残存する平坦化透明保
護膜49につき説明すれば、導光窓37の部分では前述
の総膜厚β3に相当する約3 (um) 、光電変換層
35の上側では実効膜厚p2に相当する約2 (urn
)の、夫々の膜厚を以って形成することができた。
以上、この発明の実施例につき詳細に説明したが、この
発明は上述した実施例にのみ限定されるものではない。
例えば、上述の実施例においては、エッチバック層を構
成する材料としてレジスト材料を始めとする有機合成樹
脂を例示して説明したが、少なくとも、透明保護膜45
上の凹部43ヲ解消して平坦な表面に形成し得る材料で
あり、かつ、耐摩耗性を考慮した透明保護膜材料とのエ
ツチング速度を等しく採り得る材料であれば、これに限
定してのみ行なうものではない。
また、図示のエッチバック層47では、凹部43を解消
し、かつ透明保護膜45の上側全面に亙って形成された
場合を例示して示した。しかしながら、この発明の方法
はこれにのみ限定されるものではなく、例えば透明保護
膜の上側表面とエッチバック層の上側表面とが連続した
平坦面を形成する状態でエツチングを行なっても良い。
さらに、上述した実施例では、導光窓37の上側の凹部
43内に形成された工・ンチバック層が除去された時点
でエツチングを停止し、エツチング後の導光窓37にお
ける平坦化透明保護膜49の膜厚がAt +A2となる
場合につき説明した。しかしながら、このエツチング工
程は、これにのみ限定して行なわれるものではなく、例
えば、上述のエツチング1こよつ凹部43の下側1こ堆
積される透明保護膜45の実効膜厚p2の一部分がエツ
チング除去されてしまうような場合には、透明保護膜4
5の総膜厚β3に余分な膜厚を見積もっで堆積を行なえ
ば良い。
これに加えて、平坦化透明保護膜49(透明保護膜45
) IFr構成する材料として四窒化三珪素(Sj3N
4)を用い、前述した条件によりエツチングを行なった
場合につき例示したが、当該条件は、平坦化保護膜49
の材料設計に応じで、従来周知の任意好適な条件として
行なうことができる。
これら材料、形状、配言関係、数値的条件またはその他
特定の条件は1.この発明の目的の範囲内で、任意好適
な設計の変更及び変形を行ない得ること明らかである。
(発明の効果) 上述した説明からも理解できるように、この発明の完全
密着型イメージセンサ素子の製造方法によれば、前述の
凹部が解消された平坦化透明保護膜を形成することがで
きる。これがため、画像情報の読み取りに伴ない、当該
凹部に生じる異物の詰まりが解消できる。従って、上述
した凹部を解消し得る完全2着量イメージセンサ素子の
製造方法を提供することにより、センサ出力信号のS/
N特性に低下を生じない、信頼性の高い完全密着型イメ
ージセンサ素子を簡単かつ容易に提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(D)は、この発明の製造方法の実施例
を説明するため、各製造工程毎の完全密着型イメージセ
ンサ素子の概略的断面により示す説明図、 第2図は従来の密着型イメージスキャナーの概略的装置
断面により示す説明図、 第3図は、従来の完全密着型イメージセンサ素子の概略
的断面により示す説明図である。 11・・・・原稿、13・・・・駆動ローラ、15・・
・・ガイド板17・・・・ロッドレンズアレイ、19・
・・・光源■・・・・密着型イメージセンサ素子 υ・・・・密着型イメージセンサ わ・・・・密着型スキャナー、27・・・・絶縁性透明
基板29・・・・共通電極、31・・・・光導電層33
・・・・個別電極、四・・・・光電変換層37・・・・
導光窓、39.45・・・・透明保護膜41、51・・
・・完全密着型イメージセンサ素子43・・・・凹部、
47・・・・エッチバック層49・・・・平坦化保護膜 a・・・・駆動ローラの回転方向 11・・・・光電変換層の膜厚、β2・・・・実効膜厚
β3・・・・総膜厚。 特許出願人    沖電気工業株式会社第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁性透明基板上に、共通電極、光導電層及び個
    別電極から成る光電変換層を形成し、該光電変換層に導
    光窓を形成した後、透明保護膜を堆積して完全密着型イ
    メージセンサ素子を製造するに当り、 少なくとも、実効膜厚と前記光電変換層の膜厚との和に
    相当する総膜厚で前記透明保護膜を堆積する工程と、 少なくとも、前記透明保護膜の凹部を解消する平坦なエ
    ッチバック層を形成する工程と、 前記エッチバック層と前記透明保護膜とのエッチング速
    度が実質的に等しい条件で、少なくとも前記導光窓の上
    側での前記エッチバック層を除去せしめるまでエッチン
    グして平坦化透明保護膜を形成する工程と を含むことを特徴とする完全密着型イメージセンサ素子
    の製造方法。
JP62320790A 1987-12-18 1987-12-18 完全密着型イメージセンサ素子の製造方法 Pending JPH01161861A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62224937A (ja) * 1986-03-27 1987-10-02 Agency Of Ind Science & Technol 凹部埋め込み方法
JPS62225065A (ja) * 1986-03-27 1987-10-03 Toshiba Corp 密着型イメ−ジセンサ

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