JPH01161547A - 動作状態記憶方法 - Google Patents

動作状態記憶方法

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JPH01161547A
JPH01161547A JP62319067A JP31906787A JPH01161547A JP H01161547 A JPH01161547 A JP H01161547A JP 62319067 A JP62319067 A JP 62319067A JP 31906787 A JP31906787 A JP 31906787A JP H01161547 A JPH01161547 A JP H01161547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operating state
memory
stored
bus
storage method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62319067A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Arakawa
武 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各種の情報を処理する情報処理制御装置の動作
状態について全て記憶する動作状態記憶方法に係わり、
特に故障原因の追求を確実にしてなる動作状態記憶方法
に関する。
〔従来の技術〕
この種の情報処理制御装置は各種の情報を処理する装置
として知られている。かかる情報処理制御装置の1つと
してマイクロコンピュータが挙ケられる。マイクロコン
ピュータは、小型にして高機能、高性能であることから
、パーソナルコンピュータや端末装置等に使用されてい
る。ところで、かかるマイクロコンピュータを用いてい
る装置に故障が発生した場合、その障害原因の糾明;ま
非常に困難で複雑である。これは、その障害がハードウ
ェアの障害なのか、ソフトウェアの不具合なのか簡単に
判断できず、さらにはどの部分に、障害が発生している
のかを簡単に特定できないことにある。このため、障害
の特定に多大な時間と人手を必要としていた。
そこで、情報処理制御装置における障害原因を究明する
手段として、動作状態記憶方法が提案された。この動作
状態記憶方法は、情報処理制御装置の動作状態をラウン
トロピン(総当たり)でメモリ等に記憶しておくもので
ある。そして、障害が発生した時に、前記した動作状態
記憶方法により、メモリ等に記憶しておいた情報をブリ
ンク等で出力し、その出力内容を検討することにより障
害に至る動作経過を解析できることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、情報処理制御装置は、その処理内容によ
り同じ動作状態を永久にループしてしまう場合がある。
このような↑h報処理制御装置の動作状態の場合、上記
動作状態記憶方法によれば、メモリ等に情報処理制御装
置が永久ループしていることを記憶しているものの、そ
の永久ループに至る動作経過が何ら記憶されていないと
いう欠点があった。このため、上記動作状態記憶方法に
よっても、情報処理制御装置の障害原因を追求する手立
てにならないという欠点があった。
本発明は、上記欠点を解消するためになされたもので、
故障原因の追求を確実にできるようにする動作状態記憶
方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る動作状態記憶方法は、各種の情報を処理す
る情報処理制御装置の動作状態について全て記憶する動
作状態記憶方法において、動作状態を記1、αする際に
アドレスを監視し、あらかじめ設定しておいた設定値内
に同一アドレスが検出された際に、動作状態の記憶をス
キップすることを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図〜第3図は本発明の詳細な説明するためのもので
ある。
第1図は本発明に係る動作状態記憶方法を実現する装置
を示すブロック図である。
第1図において、情報処理制御装置(CPLI)2は、
アドレス1.データ、制御信号等を伝送可能なバス4を
介してメモリ6に接続されている。前記メモリ6には、
プログラム等が記憶されている。
前記バス4には、CPU2の動作状態をラウントロピン
で記憶する動作状態メモリ8が接続されている。前記動
作状態メモリ8には、例えばアドレスと命令コードが記
憶されている。前記バス4には、さらに、書込条件回路
10が接続されている。
前記書込条件回路10は、バス4の状態を監視し、あら
かじめ設定しておいた設定値(ここでは、あらかじめ決
めておいた命令数Δn)内に同一アドレスが検出された
際に、書込禁止信号St を動作状態メモリ8に送るこ
とができるようになっている。前記動作状態メモリ8は
、前記書込禁止信号SI が与えられると、動作状態の
書き込みをスキップする。
上述の装置により本実施例は次のように実現される。
第2図はCPU2により実行さ−れるプログラムの動作
状態を示す模式図であり、横軸に動作ステップ数を、縦
軸にアドレスを、それぞれ示している。第3図は書込条
件回路10の動作を説明するために示すフローチャート
である。
第2図において、Nステップまでは正常に動作しており
、Nステップ以降から同一アドレスを繰り返しているも
のとする。このような場合、Nステップ以降の動作は、
動作状態メモリ8に記憶しても無駄であるので、動作状
態メモリ8への書き込みを禁止する必要がある。
そこで、上述の動作状態メモリ8への書き込みを禁止す
る本実施例の動作を第1図〜第3図を参照して以下に説
明することにする。
前記書込条件回路10は、バス4の状態を監視しており
、CPU2の命令が実行されたかを監視する(ステップ
■)。前記書込条件回路lOは、ステップ■においてC
PU2で命令が実行されていないときは待ち状態である
が、CPU2で命令が実行されたときは次のステップに
移る。前記書込条件回路10は、ステップ■において、
まずこの実行アドレスAI、が、あらかじめ設定してお
いた設定値としての命令数Δnまで遡って前記実行アド
レスA、と同一のアドレスA。′があるか検索する。つ
いで、前記書込条件回路10は、ステップ■において、
あらかじめ設定しておいた命令数Δn内に、その実行ア
ドレスA。と同一のアドレスA。′が検出されたとする
とステップ■に進むが、検出されないと最初のステップ
■に戻る。
ここで、書込条件回路10がステップ■において、あら
かじめ設定しておいた命令数Δn内に、その実行アドレ
スA。と同一のアドレスA、′を検出したとすると、次
のステップ■に進み、書込禁止信号St を動作状態メ
モリ8に送る。このようにJ)込条件回路10から動作
状態メモリ8に書込禁止信号S1 が与えられると、前
記動作状態メモリ8は、動作状態の書き込みをスキップ
することになる。
このようにして同一アドレスを繰り返す永久ループの動
作状態の記憶を禁止することができることになる。
なお、上記実施例では、あらかじめ設定しておいた設定
値として命令数Δnを用いたが、これに限らず、例えば
動作ステップが時間にほぼ相当するので、命令数Δnに
代えてあらかじめ決めた時間Δtであってもよい。
上記実施例によれば、動作状態の記憶に一定の条件を付
したので、情報処理制御装置ど重大な問題となる永久ル
ープ状態の記憶を回避できるとともに、永久ループに至
る動作状態を記憶できることになり、動作状態が永久ル
ープに至る原因追求に威力を発揮することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、永久ループの記憶を回避
し、永久ループに至る動作状態を記憶できるので、故障
原因の追求を確実に行うことができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を実現する装置を示すブロック
図、第2図は情報処理制御装置により実行されるプログ
ラムの動作状態を示す模式図、第3図は同実施例を示す
フローチャートである。 2・・・・・・CPU、4・・・・・・バス、6・・・
・・・メモリ、8・・・・・・動状態メモリ、IO・・
・・・・書込条件回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各種の情報を処理する情報処理制御装置の動作状態
    について全て記憶する動作状態記憶方法において、動作
    状態を記憶する際にアドレスを監視し、あらかじめ設定
    しておいた設定値内に同一アドレスが検出された際に、
    動作状態の記憶をスキップすることを特徴とする動作状
    態記憶方法。 2、特許請求の範囲第1項において、前記設定値は、あ
    らかじめ決められた命令数であることを特徴とする動作
    状態記憶方法。 3、特許請求の範囲第1項において、前記設定値は、あ
    らかじめ決められた時間であることを特徴とする動作状
    態記憶方法。
JP62319067A 1987-12-18 1987-12-18 動作状態記憶方法 Pending JPH01161547A (ja)

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JP62319067A JPH01161547A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 動作状態記憶方法

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JPH01161547A true JPH01161547A (ja) 1989-06-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010049407A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Fuji Xerox Co Ltd データ処理装置、情報処理装置、画像形成装置、およびデータ処理プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010049407A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Fuji Xerox Co Ltd データ処理装置、情報処理装置、画像形成装置、およびデータ処理プログラム

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