JPH01160111A - カウンタ装置 - Google Patents

カウンタ装置

Info

Publication number
JPH01160111A
JPH01160111A JP31748587A JP31748587A JPH01160111A JP H01160111 A JPH01160111 A JP H01160111A JP 31748587 A JP31748587 A JP 31748587A JP 31748587 A JP31748587 A JP 31748587A JP H01160111 A JPH01160111 A JP H01160111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
count
decrementer
output
enable signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31748587A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ota
豊 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31748587A priority Critical patent/JPH01160111A/ja
Publication of JPH01160111A publication Critical patent/JPH01160111A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カウンタ装置に関し、特に複数のカウンタを
必要とする場合に有効なカウンタ装置に関するものであ
る。
(従来の技術) デジタル回路において、カウンタ装置はタイマカウンタ
、分周カウンタ等に多用される。一般に、カウンタ装置
はT型フリップフロップによるリップルカウンタと、J
K型ラフリップフロップ用いた同期型カウンタに大別さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点) いずれにおいても比較的素子数の多いフリップフロップ
回路を使用し、それを必要段数接続するためにカウンタ
装置を数多く必要とするデジタル回路においては回路規
模が大きくなり、回路素子数の増加を招き、半導体集積
化に不向きになるという問題があった。
本発明は、以上のような問題を解決するために、カウン
タ装置の数が少なく、回路素子の少なくてすむカウンタ
装置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、以上のような問題を解決するために、N(N
は2以上の整数)相のカウントイネーブル信号により各
々順次ディクリメンタあるいはインクリメンタの出力を
取り込むN個のレジスタと。
そのN個のレジスタの各々の出力が上記N相のカウント
イネ−ブル信号により制御されるトライステートゲート
群を介して入力されるカウントレジスタとを有し、該カ
ウントレジスタと前記ディクリメンタあるいはインクリ
メンタとを時分割して複数のカウント動作を行なうこと
ができるものである。
(作 用) 本発明では、上述した構成をとることによって、カウン
トレジスタとディクリメンタ(あるいはインクリメンタ
)を時分割して有効に用いるので、ハードウェアの増大
を防止し、複数のカウント動作を行なうカウンタ装置を
得ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は、本発明の一実施例におけるカウンタ装置の構
成図を示したものであり、2つのカウンタを実現するも
のであって入力されるデータに対して常に1だけ減算す
る10ビツトのディクリメンタ400とそのディクリメ
ンタ400の出力と、ANDゲート回路110により後
述するカウントイネーブル信号ENAが高レベル(以下
、Hレベルと称す。)の時に、クロックパルスSOに同
期して発生するラッチパルスと、セットパルスR1とが
入力される10ビツトの第1のレジスタ100と、前記
ディクリメンタ400の出力と、ANDゲート210と
インバータ回路220によりカウントイネーブル信号E
NAが低レベル(以下、Lレベルと称す。)の時に、ク
ロックパルスSOに同期して発生するラッチパルスと、
セットパルスR2とが入力される8ビツトの第2のレジ
スタ200と、カウントイネーブル信号ENAがHレベ
ルの時に前記第1のレジスタ100の出力を送出する1
0ビツトのトライステートバッファ群120と、逆にカ
ウントイネーブル信号ENAがLレベルの時に前記第2
のレジスタ200の出力(8ビツト)を送出する上位2
ピツ1〜の入力が接地された10ビツトのトライステー
トバッファ群240と、前記トライステートバッフ7群
120と前記トライステートバッフ7群240の出力が
各ビット毎に接続されて入力され、クロックパルスS1
によりラッチし、前記ディクリメンタ400にそのラッ
チ出力を送出する10ビツトのカウントレジスタ300
により全体が構成されている。
第2図は、第1図における2つのクロックパルスSo、
Slとカウントイネーブル信号ENAを得るためのタイ
ミングジェネレータ回路であり、第3図は、第2図の入
出力信号のタイミングチャートである。第2図において
、2つのDフリップフロップ回路501.502はそれ
ぞれ反転出力Qをデータ入力りに帰遷させることにより
1/2分周回路を構成しており、システムクロックパル
スfscが入力され、RESET信号が解除されると、
上記Dフリップフロップ501により、システムクロッ
クパルスfscの1/2分周出力として第3図に示すよ
うにクロックパルスSo、SLが得られ、又Dフリップ
フロップ502により、上記クロックパルスS1の1/
2分周出力としてカウントイネーブル信号ENAが得ら
れる。よってそのカウントイネーブル信号ENAとその
反転信号により2相のカウントイネーブル信号が得られ
るわけであり、もし3相以上のカウントイネーブル信号
が必要な場合はリングカウンタ等を使用して作成するこ
とができる。
第4図は、第1図のディクリメンタ400の具体回路の
一例を示したものであり、排他的論理回路による桁借り
を考慮した減算器401〜410で構成されており、I
Oから工9の10ビツトの入力データに対して常に「1
」だけ減算を行い、その結果をOOから09に出力し、
もし減算結果が「0」になればボロー出力BORROW
がHレベルとなるものである。
以上のように構成された本発明のカウンタ装置について
第1図に示した構成図と第5図に示したタイミングチャ
ートによりその動作を説明する。
第5図は、第1図のカウンタ装置において、第5図R1
およびR2に示したタイミングで第1図の第1のレジス
タ100および第2のレジスタ200にセットパルスが
入力された場合の主要各部の波形図であり、第5図EN
Aは前記カウントイネーブル信号であり、第5図Aは第
1図の前記10ビツトのディクリメンタ400の出力デ
ータであり、第5図Bは前記第1のレジスタ100の出
力データであり、第5図Cは前記第2のレジスタ200
の出力データであり、第5図りは前記カウントイネーブ
ル信号ENAにより出力切り換えされる2組のトライス
テートバッファ群120と240の出力データであり、
第5図Eは前記カウントレジスタ300の出力データで
ある。ただし、図中に書かれたデータはすべて16進数
で表示しである。
第5図R1に示すようにセットパルスがHレベルになる
と第5図已に示すように10ピツI〜の第1のレジスタ
はr3FFJにセットされ、そして、上記セットパルス
R1が解除された後、カウントイネーブル信号ENAが
Hレベル時に、第5図りに示すようにトライステートバ
ッフ7群120を介して前記カウントレジスタ300に
出力データ(=3FF)を供給し、カウントレジスタ3
00は第5図Eに示すようにクロックパルスS1により
その人力データ (=3FF)をラッチする。ラッチさ
れたデータ(= 3 F F)は第5図Eに示すように
前記ディクリメンタ400に供給され、同時にディクリ
メンタ400は第5図Aに示すように入力データから「
1」だけ減算したディクリメントデータ(=3FE)を
出力する。そして、クロックパルスSOにより第1のレ
ジスタ100はそのディクリメントデータ(=3FE)
をラッチする。
次に、カウントイネーブル信号ENAがLレベルになる
と、前記8ビツトの第2のレジスタ200にラッチされ
たデータ(=OF)が、トライステートバッフ7群24
0を介して第5図りに示すようにカラン1−レジスタ3
00に供給される。この時上位2ビツトは上記トライス
テートバッファ群240により強制的に「0」にされて
いる。そして、タロツクパルスS1によりカウントレジ
スタ300は第5図Eに示すようにその入力データ(=
 OOF)をラッチし、同時にラッチしたデータ(=O
OF)を上記ディクリメンタ400に供給し、ディクリ
メンタ400は第5図Aに示すように入力データがら「
1」だけ減算したディクリメントデータ(=00E)を
出力する。そして、クロックパルスSOにより上記8ビ
ツトの第2のレジスタ200は、ディクリメンタ400
の下記8ビツトのデータ(=OE)をラッチする。
つまり、カウントイネーブル信号ENAがHレベル時に
は、第1のレジスタ100にラッチされたデータがクロ
ックパルスS1でカウントレジスタ300に転送され、
そして、ディクリメンタ400によりrlJだけ減算さ
れ、クロックパルスSOにより再び第1のレジスタ10
0にラッチされるわけであり、カウントイネーブル信号
ENAがLレベル時には第2のレジスタ200にラッチ
されたデータがクロックパルスS1でカウントレジスタ
300に転送され、そして、ディクリメンタ400によ
り「1」だけ減算され、クロックパルスSOにより再び
第2のレジスタ200にラッチされるわけであり、以上
の動作を操り返すことにより、第1のレジスタと第2の
レジスタはそれぞれカウント動作を行うことになる。
以上、説明したように本発明は、2つのレジスタ100
.200とカウントレジスタ300とディクリメンタ4
00を使用し、カウントイネーブル信号ENAと、その
反転信号の2相のカウントイネーブル信号により時分割
にデータ転送することにより、2つのカウント動作を行
うようにしたものであり、例えば上記セットパルスR1
,R2をそれぞれ第1のレジスタ100と第2のレジス
タ200の出力データのデコード信号で行うか、ディク
リメンタ400のボロー出力により第1のレジスタある
いは第2のレジスタに対してデータプリセットを行うこ
とにより2つの異なる周波数の基準信号を発生すること
も可能である。
第6図は、第1図の第2のレジスタ200にラッチパル
スを供給する破線で囲んだ部分と置き換えることにより
、第2のレジスタのカウント周波数を可変するための回
路構成図であり、クロックパルスS1を計数するnビッ
トカウンタ610と、そのnピッ1−カウンタ610の
最上位ビット(以下。
M S Bと称す。)出力をカウン1〜イネーブル信号
ENAとクロックパルスS1とをインバータ回路650
とANDゲート回路640とを介して入力されるラッチ
パルスでラッチするDラッチ620と、そのDラッチ6
20の正転出力(Q出力)をカウントイネーブル信号E
NAとクロックパルスS1とをANDゲート回路660
を介して入力されるラッチパルスでラッチするDラッチ
630と、前記Dラッチ620のQ出力とDラッチ63
0の反転出力(NQ比出力と、クロックパルスSOを入
力とするANDゲー1−回路670により構成されてい
る。
第7図は、第6図の動作を説明するために、第6図のn
ビットカウンタ610がn=2である場合のタイミング
チャートであり、nビットカウンタ610のMSB出力
は、第7図Fに示すようにクロックパルスS1に同期し
てHレベルになり、2つのDラッチ620.630によ
るシフトレジスタにより、ANDゲート回路670の出
力は、第7図工に示すようにカウントイネーブル信号E
NAのLレベルの2回に1回りロックパルスSOに同期
して出力されることになる。
第8図は、第6図においてnビットカウンタ610が2
ビツトカウンタの場合の第1図のカウンタ装置の動作を
説明するためのタイミングチャートであり、基本的な動
作は第5図のタイミングチャートで説明したとおりであ
るので省略するが、第8図Cに示すように第2のレジス
タ200の出力データは、第5図Cに比べて2倍の周期
でデータが更新されているのが判る。
(発明の効果) 本発明のカウンタ装置は、以上の説明からも明らかなよ
うに、N相のカウントイネーブル信号(実施例ではカラ
ンl−イネーブル信号ENAとその反転信号の2相のカ
ウントイネーブル信号で表わされている。)により各々
順次ディクリメンタ(実施例ではディクリメンタ400
によって構成されている。)の出力を取り込むN個のレ
ジスタ(実施例では第1のレジスタ100と第2のレジ
スタ200によって構成されている。)と、そのN個の
レジスタの各々の出力が上記N相のカウントイネーブル
信号により制御されるトライステートゲート群(実施例
ではトライステートバッファ群120、240で構成さ
れている。)を介して入力されるカウントレジスタ(実
施例ではカウント周波数゛り300で構成されている。
)と、そのカウントレジスタの出力が入力される前記デ
ィクリメンタを具備したことを特徴とするものであり、
複数のカウンタを必要とする場合に有効なカウンタ装置
であって、カウンタを1つ追加する場合でも基本的には
1つのレジスタを追加するのみで済み、半導体集積化に
適した構成となっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のカウンタ装置の一実施例の構成を示
すブロック図、第2図は、第1図のカウンタ装置に供給
されるクロックパルスとカウントイネーブル信号を作成
するタイミングジェネレータを示す回路図、第3図は、
第2図の入出力信号の位相関係を表わすタイミングチャ
ート、第4図は、第1図のディクリメンタの具体的な回
路図、第5図は第1図の本実施例のカウンタ装置の主要
各部の動作波形を表わすタイミングチャート、第6図は
、第1図の第2のレジスタのカウント周波数を可変する
ための具体的な回路図、第7図は、第6図の動作を説明
するためのタイミングチャート、第8図は、第6図のカ
ウント周波数可変回路を第1図の本発明のカウンタ装置
の一実施例に導入した場合の第1図の主要各部の動作波
形を表わすタイミングチャートである。 100・・・第1のレジスタ、200・・・第2のレジ
スタ、300・・・カウントレジスタ、400・・・デ
ィクリメンタ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 A 第2図 第3図 ぐ 恢 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. N(Nは2以上の整数)相のカウントイネーブル信号に
    より各々順次ディクリメンタあるいはインクリメンタの
    出力を取り込むN個のレジスタと、そのN個のレジスタ
    の各々の出力が上記N相のカウントイネーブル信号によ
    り制御されるトライステートゲート群を介して入力され
    るカウントレジスタとを有し、該カウントレジスタと前
    記ディクリメンタあるいはインクリメンタとを時分割し
    て複数のカウント動作を行なうことができるカウンタ装
    置。
JP31748587A 1987-12-17 1987-12-17 カウンタ装置 Pending JPH01160111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31748587A JPH01160111A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 カウンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31748587A JPH01160111A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 カウンタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01160111A true JPH01160111A (ja) 1989-06-23

Family

ID=18088753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31748587A Pending JPH01160111A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 カウンタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01160111A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0784668A (ja) データ同期システムおよびその方法
US5327019A (en) Double edge single data flip-flop circuitry
EP0064590B1 (en) High speed binary counter
JP3884553B2 (ja) クロック分周器
JPH01160111A (ja) カウンタ装置
JP2906966B2 (ja) パルス切換回路
US6901528B2 (en) Minimum latency propagation of variable pulse width signals across clock domains with variable frequencies
CA2172095C (en) Precision time of day counter
JPS6379420A (ja) 周波数奇数分周器
JPH04239819A (ja) 同期式カウンタ
JP3513399B2 (ja) シリアルデータによるタイミング可変装置
JP2530663B2 (ja) 分周回路
JPH0683066B2 (ja) カウンタ回路
KR0153962B1 (ko) 피드백 시프트 레지스터
JPH0429248B2 (ja)
KR960006466B1 (ko) 전송시스템의 데이타 리타이밍회로
SU1246091A1 (ru) Устройство дл извлечени квадратного корн
JPH05183427A (ja) カウンタ回路
JP2689539B2 (ja) 分周器
JP2563238B2 (ja) カウンタ回路
KR930005653B1 (ko) 클럭 가변회로
JPS6068723A (ja) デイジタル位相制御方式
JPS6022542B2 (ja) 同期化回路
JPH03812B2 (ja)
JPS63260242A (ja) シリアル/パラレル変換器