JPH01160052A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH01160052A JPH01160052A JP31760187A JP31760187A JPH01160052A JP H01160052 A JPH01160052 A JP H01160052A JP 31760187 A JP31760187 A JP 31760187A JP 31760187 A JP31760187 A JP 31760187A JP H01160052 A JPH01160052 A JP H01160052A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は半導体装置、とくに詳しくは集積回路を構成
するバイポーラトランジスタの構造に関するものである
。
するバイポーラトランジスタの構造に関するものである
。
[従来の技術]
第5図は半導体集積回路装置における一例としてnpn
バイポーラトランジスタ2個が素子分離して形成された
場合の従来の構成を示す模式説明図である。
バイポーラトランジスタ2個が素子分離して形成された
場合の従来の構成を示す模式説明図である。
図において、1はp型Si基板(以下基板という)、2
は基板1の素子分離領域に形成された埋め込み層をなす
p型拡散層で、第1の素子分離領域をなすものであり、
3は同じく基板1のバイポーラトランジスタ形成領域に
形成された埋め込み層をなすn型拡散層である。
は基板1の素子分離領域に形成された埋め込み層をなす
p型拡散層で、第1の素子分離領域をなすものであり、
3は同じく基板1のバイポーラトランジスタ形成領域に
形成された埋め込み層をなすn型拡散層である。
これらp型及びn型拡散層2及び3が形成された基板1
上に、コレクタ用のn−エピタキシャル成長半導体層(
以下n−エピタキシャル層という)4と、この上にベー
ス用のp型拡散層5が形成され、ベース用のp型拡散層
5の1部表面側にエミッタ用のn十拡散層6が順次形成
されている。7は選択酸化法により形成されたフィール
ド酸化膜であり、第2の素子分離領域としてp型拡散層
2の上側に形成されている。
上に、コレクタ用のn−エピタキシャル成長半導体層(
以下n−エピタキシャル層という)4と、この上にベー
ス用のp型拡散層5が形成され、ベース用のp型拡散層
5の1部表面側にエミッタ用のn十拡散層6が順次形成
されている。7は選択酸化法により形成されたフィール
ド酸化膜であり、第2の素子分離領域としてp型拡散層
2の上側に形成されている。
このほか、第5図に示した一般構造の改良形として、例
えば特開昭60−97861号公報に開示されたものが
あり、第6図はその構成説明図である。
えば特開昭60−97861号公報に開示されたものが
あり、第6図はその構成説明図である。
図において、1〜6は第5図の従来例で説明したものと
同一部分符号を用いて示したものであり、その部分の説
明は省略するが第5図の例と異る点は第1と第2の素子
分離領域を一体化したところにある。
同一部分符号を用いて示したものであり、その部分の説
明は省略するが第5図の例と異る点は第1と第2の素子
分離領域を一体化したところにある。
すなわち、この構造は第5図に示したp型拡散層2を基
板1に形成しないで、基板1内に形成されたn型拡散層
3上にn−エピタキシャル層4゜ペース用p型拡散層及
びエミッタ用耐拡散層6を形成したのち、これらエピタ
キシャル層4.ベース用p型拡散層5及びエミッタ用−
拡散層6を貫いて基板1内部まで溝8を形成し、この溝
8を絶縁物9て絶縁した状態で多結晶] 10を埋込む
ことにより素子分離領域を形成している。
板1に形成しないで、基板1内に形成されたn型拡散層
3上にn−エピタキシャル層4゜ペース用p型拡散層及
びエミッタ用耐拡散層6を形成したのち、これらエピタ
キシャル層4.ベース用p型拡散層5及びエミッタ用−
拡散層6を貫いて基板1内部まで溝8を形成し、この溝
8を絶縁物9て絶縁した状態で多結晶] 10を埋込む
ことにより素子分離領域を形成している。
[発明が解決しようとする問題点]
上記第5図の従来例の構造における問題点としては下記
(1)、(2)のような事項が指摘される。
(1)、(2)のような事項が指摘される。
(1)素子分離がp十拡散層で形成されているので、n
+ −p土間に逆バイアスp−n接合による寄生容量が
存在し、かつp型拡散層の濃度が高いため、コレクター
基板容量がとくに増加し、デバイスのスピードダウンに
つながる。
+ −p土間に逆バイアスp−n接合による寄生容量が
存在し、かつp型拡散層の濃度が高いため、コレクター
基板容量がとくに増加し、デバイスのスピードダウンに
つながる。
(2)高集積化をはかるためにp型拡散層巾を縮小する
と、n+n+間にパンチスルー現象によるリーク電流が
増大して素子分離が不可能となる。そのためp型拡散層
の縮小化に限界がでてしまう。
と、n+n+間にパンチスルー現象によるリーク電流が
増大して素子分離が不可能となる。そのためp型拡散層
の縮小化に限界がでてしまう。
上記(1)及び(2)の問題点を解消するために試みら
れたのが第6図の従来例に示す構造であるが、この構造
では上記(1)及び(2)の問題点は解決されるものの
、下記(3)及び(4)に示すような問題点がある。
れたのが第6図の従来例に示す構造であるが、この構造
では上記(1)及び(2)の問題点は解決されるものの
、下記(3)及び(4)に示すような問題点がある。
(3)溝の側壁において、第6図のAに示したベース−
コレクタ接合部における濃度分布が急峻なことによるリ
ーク電流の発生がさけられない。
コレクタ接合部における濃度分布が急峻なことによるリ
ーク電流の発生がさけられない。
(4)溝が深すぎる(3〜4III11程度の深さ)た
めに、溝内に絶縁物や多結晶34を埋め込むことが困難
である。
めに、溝内に絶縁物や多結晶34を埋め込むことが困難
である。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、上記のリーク電流を低減するとともに溝内に
絶縁物又は多結晶Stの埋め込み容易な素子分離領域の
構成をもつ半導体装置を提供することを目的とするもの
である。
たもので、上記のリーク電流を低減するとともに溝内に
絶縁物又は多結晶Stの埋め込み容易な素子分離領域の
構成をもつ半導体装置を提供することを目的とするもの
である。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る半導体装置は、基板に溝を形成し、この
溝内に絶縁物又は絶縁物層で取囲まれた半導体を埋め込
んで第1の素子分離領域を形成したのちこの第1の素子
分離領域をもつ基板上にエピタキシャル層を形成し、こ
のエピタキシャル層の第1の素子分離領域上にLOCO
3酸化により形成されたフィールド酸化層で第2の素子
分離領域を形成した構成とし、一方、上記のエピタキシ
ャル層の部分にバイポーラトランジスタを形成したもの
である。
溝内に絶縁物又は絶縁物層で取囲まれた半導体を埋め込
んで第1の素子分離領域を形成したのちこの第1の素子
分離領域をもつ基板上にエピタキシャル層を形成し、こ
のエピタキシャル層の第1の素子分離領域上にLOCO
3酸化により形成されたフィールド酸化層で第2の素子
分離領域を形成した構成とし、一方、上記のエピタキシ
ャル層の部分にバイポーラトランジスタを形成したもの
である。
[作用]
この発明においては、基板に溝を掘り、この溝内に絶縁
物又は絶縁された半導体を埋め込んで、従来のp−n接
合を用いる基板内の拡散層の代りに、第1の素子分離領
域を形成しているので、逆バイアスp−n接合によるコ
レクター基板容量の増大が避けられる。
物又は絶縁された半導体を埋め込んで、従来のp−n接
合を用いる基板内の拡散層の代りに、第1の素子分離領
域を形成しているので、逆バイアスp−n接合によるコ
レクター基板容量の増大が避けられる。
さらに、この第1の素子分離領域上のエピタキシャル層
にLOGO3酸化層を形成した第2の素子分離領域が重
畳される構造としたので、ベース−コレクタ接合部はL
OCOSのなだらかな傾斜のところにあるため濃度分
布が急峻でなくなりリーク電流が抑えられる。
にLOGO3酸化層を形成した第2の素子分離領域が重
畳される構造としたので、ベース−コレクタ接合部はL
OCOSのなだらかな傾斜のところにあるため濃度分
布が急峻でなくなりリーク電流が抑えられる。
また、溝の深さは比較的浅く形成される(約1.5μs
)ので、この中に絶縁物や絶縁状態にした半導体層をす
き間なく埋め込みやすい。
)ので、この中に絶縁物や絶縁状態にした半導体層をす
き間なく埋め込みやすい。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示すnpnバイポーラト
ランジスタの断面構造説明図である。図において、2を
除く1〜7は第5図の従来例の説明において用いたもの
と同一部分符号であり、その構成もほぼ同様であるので
説明は省略する。
ランジスタの断面構造説明図である。図において、2を
除く1〜7は第5図の従来例の説明において用いたもの
と同一部分符号であり、その構成もほぼ同様であるので
説明は省略する。
図において、8は基板1に形成された溝であり、この溝
8内にこの場合310211が埋め込まれて第1の素子
分離領域を構成している。その他は第5図の従来例で説
明したのと同様にして、エピタキシャル層4〜6を形成
して、溝8の上方のエピタキシャル層をLOCO3法に
より酸化してフィールド酸化膜7を溝8を囲むように形
成して第2の素子分離領域を形成している。
8内にこの場合310211が埋め込まれて第1の素子
分離領域を構成している。その他は第5図の従来例で説
明したのと同様にして、エピタキシャル層4〜6を形成
して、溝8の上方のエピタキシャル層をLOCO3法に
より酸化してフィールド酸化膜7を溝8を囲むように形
成して第2の素子分離領域を形成している。
上記のような構成においては、ベース−コレクタ接合部
は図のBで示したようなLOGO8特有のなだらかな傾
斜のところにあるため、濃度分布の急峻さが回避される
構造が得られリーク電流を低減できる。さらに基板1に
おけるp型拡散層(第5図の符号2)が存在しないので
逆バイアスp−n接合による容量増大はなくなり装置の
高速動作性が低下することがなく保たれる。
は図のBで示したようなLOGO8特有のなだらかな傾
斜のところにあるため、濃度分布の急峻さが回避される
構造が得られリーク電流を低減できる。さらに基板1に
おけるp型拡散層(第5図の符号2)が存在しないので
逆バイアスp−n接合による容量増大はなくなり装置の
高速動作性が低下することがなく保たれる。
以下、第1図の実施例に示したバイポーラトランジスタ
の製造工程を第2図■〜■の工程手順図にしたがって説
明する。
の製造工程を第2図■〜■の工程手順図にしたがって説
明する。
■ P−型基板1に厚さ200人のSiO3膜12を形
成したのち、埋め込み層のに拡散層を形成するために5
102膜12を通してAsを80keV 、3.Ox
10印−2の条件でイオン注入を行いAs打込み層13
を形成する。
成したのち、埋め込み層のに拡散層を形成するために5
102膜12を通してAsを80keV 、3.Ox
10印−2の条件でイオン注入を行いAs打込み層13
を形成する。
■ 図示しないマスクパターンを用いてS s O2膜
12をウェットでエツチングし、次いで基板1をCΩ2
ガスによるドライエツチングで1.5μmの深さまでエ
ツチングした後、1200℃のドライ 02アニールを
行い深さ約1.0IJmの埋め込み層をなす耐拡散層3
を形成する。
12をウェットでエツチングし、次いで基板1をCΩ2
ガスによるドライエツチングで1.5μmの深さまでエ
ツチングした後、1200℃のドライ 02アニールを
行い深さ約1.0IJmの埋め込み層をなす耐拡散層3
を形成する。
■常圧700℃のCVDによりS s O2膜14を堆
積したのち、5OG(スピン オン グラス)を用いて
平坦部1000人のS iO2膜15を追加してSiO
3膜14+15を形成する。
積したのち、5OG(スピン オン グラス)を用いて
平坦部1000人のS iO2膜15を追加してSiO
3膜14+15を形成する。
■ CCΩF3ガスによるドライエツチングで1.6μ
mの全面エツチングを行い、基板1の表面を露出すると
ともに溝8の内部を絶縁物である5I0211で埋めて
、第1の素子分離領域を形成する。
mの全面エツチングを行い、基板1の表面を露出すると
ともに溝8の内部を絶縁物である5I0211で埋めて
、第1の素子分離領域を形成する。
■ ■の基板状態の上にP(りん)濃度1×1016c
m−3のエピタキシャル層4を厚さ1.5I1m堆積す
る。
m−3のエピタキシャル層4を厚さ1.5I1m堆積す
る。
この場合、510211上も同一のエピタキシャル層か
堆積されて多結晶Sj 1[iとなるが、後の工程で酸
化するので多結晶Siであっても差支えない。
堆積されて多結晶Sj 1[iとなるが、後の工程で酸
化するので多結晶Siであっても差支えない。
■ ■の状態の上に、800人厚0表面酸化膜17及び
1400人厚)Si窒化膜18を常圧700℃のCvD
で形成した後、レジスト19を11m塗布してフォトリ
ソグラフィ工程によるパターニングして、ドライエツチ
ング(Si窒化膜)→ウェットエツチング(S102
)→ドライエツチング(81)のエツチングを行い、最
終的にS iO2膜11上のエピタキシャル層4を約0
.7IJmの深さまでエツチングする。この場合のドラ
イエツチングはCF4ガスを用いる。
1400人厚)Si窒化膜18を常圧700℃のCvD
で形成した後、レジスト19を11m塗布してフォトリ
ソグラフィ工程によるパターニングして、ドライエツチ
ング(Si窒化膜)→ウェットエツチング(S102
)→ドライエツチング(81)のエツチングを行い、最
終的にS iO2膜11上のエピタキシャル層4を約0
.7IJmの深さまでエツチングする。この場合のドラ
イエツチングはCF4ガスを用いる。
■ ■の状態で、レジスト19を除去したのち、950
℃、8気圧下の酸化により膜厚が1.511mとなるよ
うLOGO3酸化をしてフィールド酸化膜7を形成する
。その後、一般の方法でSi窒化膜18及び表面酸化膜
17を除去する。
℃、8気圧下の酸化により膜厚が1.511mとなるよ
うLOGO3酸化をしてフィールド酸化膜7を形成する
。その後、一般の方法でSi窒化膜18及び表面酸化膜
17を除去する。
■ 最後に、通常のバイポーラトランジスタ製造工程と
同じ方法でベース5、エミッタ6の各層を形成して、第
1図に示した状態までのnpnバイポーラトランジスを
作製する。
同じ方法でベース5、エミッタ6の各層を形成して、第
1図に示した状態までのnpnバイポーラトランジスを
作製する。
なお、上記第1図及び第2図の実施例においては絶縁物
7をS iO2で形成したが、溝8に埋め込む材料及び
その方法として溝8の周辺のみを図示した第3図及び第
4図に示したようなものであっても同様の効果をもつも
のである。
7をS iO2で形成したが、溝8に埋め込む材料及び
その方法として溝8の周辺のみを図示した第3図及び第
4図に示したようなものであっても同様の効果をもつも
のである。
すなわち、第3図のように、溝8の中にSi窒化物7a
を埋め込んでもよく、第4図のように溝8の内側壁を約
1000人厚さの5I02膜又はSj窒化膜8aで掩っ
て絶縁できるようにしたのち、620℃のCVDにより
多結晶Si 7bを堆積して埋め込んでもよい。
を埋め込んでもよく、第4図のように溝8の内側壁を約
1000人厚さの5I02膜又はSj窒化膜8aで掩っ
て絶縁できるようにしたのち、620℃のCVDにより
多結晶Si 7bを堆積して埋め込んでもよい。
また、上記実施例ではnpnバイポーラトランジスタの
場合について説明したが、この発明はpnpバイポーラ
トランジスタやその他BiCMO8などの半導体装置に
対しても適用できることはいうまでもない。
場合について説明したが、この発明はpnpバイポーラ
トランジスタやその他BiCMO8などの半導体装置に
対しても適用できることはいうまでもない。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、基板内に溝を設けて、
その溝に絶縁物体を埋め込んで第1の素予分離領域を形
成し、さらにバイポーラトランジスタ形成用のエピタキ
シャル層にLOGO9による第2の素子分離領域を形成
する構成としたから、溝の素子分離によって埋込層間の
逆バイアスp−n接合による寄生容量がなくなり、コレ
クター基板間の容量増加が小さい素子形成が可能となり
デバイスの高集積化と高速化に寄与する効果がある。
その溝に絶縁物体を埋め込んで第1の素予分離領域を形
成し、さらにバイポーラトランジスタ形成用のエピタキ
シャル層にLOGO9による第2の素子分離領域を形成
する構成としたから、溝の素子分離によって埋込層間の
逆バイアスp−n接合による寄生容量がなくなり、コレ
クター基板間の容量増加が小さい素子形成が可能となり
デバイスの高集積化と高速化に寄与する効果がある。
また、第2の素子分離はL OCOSによるフィールド
酸化膜で形成するからベース−コレクタ接合部における
濃度分布がなたらかのま\使用でき、このためのリーク
電流の発生を抑える効果がある。
酸化膜で形成するからベース−コレクタ接合部における
濃度分布がなたらかのま\使用でき、このためのリーク
電流の発生を抑える効果がある。
また、溝の深さは浅くしても差支えないのでその中へ絶
縁性物体をすき間なく埋込むことが可能となる上に溝の
巾を狭くしてもパンチスルーによるリーク電流が増大し
ないので、素子分離領域の11を狭めて高集積化がしや
すくなる。
縁性物体をすき間なく埋込むことが可能となる上に溝の
巾を狭くしてもパンチスルーによるリーク電流が増大し
ないので、素子分離領域の11を狭めて高集積化がしや
すくなる。
第1図はこの発明の一実施例を示すバイポーラトランジ
スタの模式構造説明図、第2図■〜■は第1図の実施例
のバイポーラトランジスタの製造工程説明図、第3図は
第1の素子分離領域における絶縁物理め込み時に対する
要部拡大図、第4図は絶縁状態の半導体埋め込みにおけ
る要部拡大図、第5図は従来の一般的バイポーラトラン
ジスタの模式説明図、第6図は改良形の従来のバイポー
ラトランジスタの模式説明図である。 図において、1はp型St基板、2はp型拡散層(p生
埋め込み層)、3はn型拡散層(n+埋め込み層)、4
はコレクタ用のn−エピタキシャル成長半導体層、5は
ベース用のp型拡散層、6はエミッタ用のに型拡散層、
7はLOGO3によるフィールド酸化膜、7aはSi窒
化物、7bは多結晶Si、 8は溝、8aはS + 0
2又はSi窒化膜、9は絶縁物、10は多結晶Si、
IIはSiO膜、12は薄いS iO2膜、13はAs
打込み層、14はCVDの5I02膜、15はSOGの
SiO3膜、】6は多結晶Si膜、17は表面酸化膜、
18はSi窒化膜、19はレジストである。 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 佐々木宗治
スタの模式構造説明図、第2図■〜■は第1図の実施例
のバイポーラトランジスタの製造工程説明図、第3図は
第1の素子分離領域における絶縁物理め込み時に対する
要部拡大図、第4図は絶縁状態の半導体埋め込みにおけ
る要部拡大図、第5図は従来の一般的バイポーラトラン
ジスタの模式説明図、第6図は改良形の従来のバイポー
ラトランジスタの模式説明図である。 図において、1はp型St基板、2はp型拡散層(p生
埋め込み層)、3はn型拡散層(n+埋め込み層)、4
はコレクタ用のn−エピタキシャル成長半導体層、5は
ベース用のp型拡散層、6はエミッタ用のに型拡散層、
7はLOGO3によるフィールド酸化膜、7aはSi窒
化物、7bは多結晶Si、 8は溝、8aはS + 0
2又はSi窒化膜、9は絶縁物、10は多結晶Si、
IIはSiO膜、12は薄いS iO2膜、13はAs
打込み層、14はCVDの5I02膜、15はSOGの
SiO3膜、】6は多結晶Si膜、17は表面酸化膜、
18はSi窒化膜、19はレジストである。 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 佐々木宗治
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 バイポーラトランジスタの半導体装置において、半導
体基板に形成された溝と、 この溝内に埋込まれ、絶縁物又は絶縁物層で絶縁された
半導体からなる第1の素子分離領域とを有し、 この第1の素子分離領域を含む上記半導体基板上にエピ
タキシャル成長半導体層が形成され、このエピタキシャ
ル成長半導体層内に上記第1の素子分離領域を囲むよう
に上記エピタキシャル成長半導体層が選択酸化により形
成された第2の素子分離領域を有するとともに、上記エ
ピタキシャル成長半導体層内に前記バイポーラトランジ
スタが形成されたことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31760187A JPH01160052A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31760187A JPH01160052A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01160052A true JPH01160052A (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=18090028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31760187A Pending JPH01160052A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01160052A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6127720A (en) * | 1997-05-19 | 2000-10-03 | Matsushita Electronics Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP31760187A patent/JPH01160052A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6127720A (en) * | 1997-05-19 | 2000-10-03 | Matsushita Electronics Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
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