JPH01159351A - 温水中での耐食性にすぐれたオーステナイトステンレス鋼 - Google Patents

温水中での耐食性にすぐれたオーステナイトステンレス鋼

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JPH01159351A JP21065288A JP21065288A JPH01159351A JP H01159351 A JPH01159351 A JP H01159351A JP 21065288 A JP21065288 A JP 21065288A JP 21065288 A JP21065288 A JP 21065288A JP H01159351 A JPH01159351 A JP H01159351A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、耐隙間腐食性と耐応力腐食割れ性がともにす
ぐれ、低濃度の塩化物環境におし)で使用するに適した
オーステナイトステンレス鋼に関する。
(従来の技術と問題点) SUS304.5US316に代表されるオーステナイ
トステンレス鋼は、上水や中水道などの若干量の塩化物
イオンを含む環境において耐食性を有し、さらに加工性
および溶接性にすぐれていることから、各種の温水機器
、熱交換チューブ、化学プラント用部材として広く用い
られている。しかし、わずかなCQ−イオンであっても
、比較的高温の環境では溶接部等で孔食や隙間腐食を惹
起し、これを起点に応力腐食割れを生じることがある。
オーステナイトステンレス鋼における応力腐食割れの問
題を解決することは、多くの研究者によって検討され成
果が報告されているが、試験液の種類1手法など試験条
件によって合金元素の効果が異なっている。低濃度塩化
物溶液の環境において、P、MoおよびNは有害でCu
は応力腐食割れに。
対して有効であることが知られている。この場合Pを応
力腐食割れに対して無害な量のレベルにまで低減しよう
とすれば、特別な精錬法を必要とし製造コストが著しく
上昇する問題がある。一方。
応力腐食割れに対して有害とされるMoやNは耐隙間腐
食性や耐孔食性などの耐局部腐食性の向上に重要な元素
である。オーステナイトステンレス鋼をCQ−イオンを
含む温水環境で用いる場合、応力腐食割れは局部腐食を
起点に生じることから、耐応力腐食割れとともに耐局部
腐食性を具備していることが要求される。
本発明者らは、Pを低めることなく耐応力腐食割れ性に
すぐれ、しかも耐隙間腐食性を兼ね備える鋼として、先
に特公昭59−45751において18Cr−9Ni系
鋼に適量のCuとすを添加した100℃以下の温水用途
に有用な鋼を提供した。しかし、この鋼はなお100℃
に近い温度での使用には満足でなかった。
ステンレス鋼のこの特殊分野では、既に特開昭61−9
557には、C:0.06%以下、 SAl:1.0%
以下、 Mn:0.8%以下、 Cr:16−25%、
NAl:6−20%、Cu:1.5%を゛越え2.5%
未満、 N:0,05%を越え0.15%未満、Mo:
0.2%を越え01部未満を含み、Sがo、oos%以
下に限定されている燗が開示されている。この鋼の耐応
力腐食割れ性臨界温度は約80℃で、それゆえ、上記の
鋼と同様に熱水中での使用には適しない特開昭59−1
85763にはC:0.08%以下、SAl:2.部以
上4.0%以下、Mn:2.00%以下、Cr:16.
00−20.00%、NAl:8.OO−13,00%
以下、 Cu:0.30−2.00Z、N:0.05−
0.30%、 Mo:0.30−1.50%、所望によ
りNb:0.10%以下を含み、B含有量が0.000
20%以下に限定されている鋼が開示されている。この
鋼はかなり高含有量のXとMoを含み、耐応力腐食割れ
臨界温度は80℃より高い。しかし後述するように、N
は隙間腐食の防止に有効であるが、隙間腐食が生じた場
合には侵食が深くなるという問題がある。
本発明者等はさらに検討を重ねた結果、熱交換を目的と
した用途ではステンレス鋼板を伝熱体として熱の移動が
行われ、腐食の対象面に熱の流入があると腐食が厳しく
なり、特にスポット溶接部では隙間腐食を起点として応
力腐食割れが生じやすいことが判明した。この場合、ス
テンレス鋼板の腐食した側(液側)の温度は100℃以
上に達していたことから、応力腐食割れの限界温度をよ
り高める必要性が明らかとなった。
(本発明の目的) 本発明は、以上のような認識のもとに、オーステナイト
ステンレス鋼において応力腐食割れの限界温度が100
℃以上でしかも耐隙間腐食性を十分兼ね備えた。安価な
ステンレス鋼を提供しようとするものである。
(問題点を解決する技術的手段) 本発明者等は応力腐食割れ挙動と合金元素の関係を詳細
に検討した結果、 MoとNは強力な不動態化元素で、
腐食された部分を強力に再不動態化する。しかし1局部
的に再不動態化されない部分が不可避的に残り、周囲部
分が強力に再不動態化されていることと相俟ってその部
分は過度の腐食を受ける。この狭隘な腐食部に応力が集
中して応力腐食割れに至る。
また、Cu、 Si、およびA1は食孔や隙間腐食点に
′比較的均一に析出し、非常に緩徐ではあるが、全屈の
溶出を阻止することが判明した6すなわち。
これらの元素は応力腐食割れの防止に有利に作用する。
さらに、約3zのSiを含むとき、鋼は4oを添加して
も応力腐食割れが生じにくくなり、もしA1が加わると
、耐応力腐食割れ性はさらに改良され、隙間腐食におけ
る腐食深さも浅くなることを見出した。
(発明の構成) 本発明は、C: 0.08%以下、 Si : 2.5
〜4.0%、Mn : 0.8%以下、P : 0.0
45%以下、 S : 0.005%以下、NAl:6
〜20%、Cr:16〜25%、Cu : 1.5〜4
.0%、N : 0.05%以下を基本組成とし、要求
される耐食性レベル等の必要に応じて、Mo:0.3%
をこえ1.5%未満、AQ : 0.05〜3.0%、
REM : 0.005〜0.1%を単独あるいは複合
して添加し、残部Feおよび不可避的不純物からなるこ
とを特徴とする温水中での耐食性にすぐハたオーステナ
イトステンレス鋼を提供する。
一般的にいうと、本願発明は特開昭59−185763
の鋼の改良の性格を有する。
本発明鋼の成分の限定理由を以下に説明する。
C:Cはオーステナイトを安定にする強力な元素であり
、耐応力腐食割れ性や耐隙間腐食性には大きな影響をあ
たえないが、溶接部等での粒界腐食感受性を高めること
から、上限を0.08%とした。C含有量は好ましくは
0.06%以下であり、より好ましくは0.05%以下
である。
SLは本発明鋼では必要かつ重要な元素の1つであり、
Cuの存在のもとて耐応力腐食割れ性をたかめる。これ
は、MOの耐応力腐食割れ性改良効果を損なうことなく
Moの耐隙間腐食性の改善効果を支援する極めて有用な
元素である。また耐孔食性を向上させる効果も若干有し
ている。その効果を得るには2.5%未満では十分でな
く、望ましくは2.8%以上の添加が必要である。しか
しSiは強力なフェライト生成元素であるから、Niの
使用量をできるだけ最小限にとどめるために、上限4.
0%とする。最も好ましいSi量は3゛−4%である。
Mn : Mnは腐食の起点となりやすい硫化物を形成
し、耐隙間腐食性や耐孔食性を損ねるのでその含有量は
少ない程よい。しかしMnの極低化には配合原料が高価
になるので、製鋼上不可避的に混入してくる程度の量と
して上限を0.8%とするが、本発明鋼では耐隙間腐食
性の改善に有効な河0の添加に制限があるので、特に耐
隙間腐食性が要求される場合には0.5%以下が望まし
い。より好ましくは、0.4z以下である。
P:Pは本発明鋼ではとくに低減する必要はないが、耐
応力腐食割れ性には有害な元素であることは明らかであ
り、高いのは好ましくなく0.045%を上限とした。
S:Sは鋼中のMnと硫化物を形成し、耐隙間腐食性や
耐孔食性に有害であるので出来る限り低い方がよく、上
限を0.005%とする。
NAl: Nlはオーステナイト相を保持するための主
要な元素であり、そのためには6%は最低限必要とする
が20%を越えるとコスト的に不利となる。
ので6〜20%を範囲とする。また、この範囲において
Niは耐応力腐食割れ性には余り影響しないが耐隙間腐
食性の改善には効果があるので。
とくに耐隙間腐食性が要求される用途では10%以上の
添加が望ましい。すなわち、Ni含有量は好ましくは1
0−18%であり、より好ましくは12−16%である
Cr’ : Crはステンレス鋼においては必要不可欠
の元素である。本発明鋼の塩化物を含む温水環境の用途
では16%以上の添加が必要である。Crは多ければ多
いほど耐食性は向上するが、オーステナイト相を保持す
るためのNi等の添加が増し、また製造性や加工性が損
われるので、25%を上限とする。好ましいCr含有量
は17−22%、より好ましくは16−20%である。
Cu : Cuは本発明鋼において重要な元素である。
NaCQを若干含む温水環境において、耐応力腐食割れ
性の改善を有効に作用する。その効果はCu量が多いほ
ど大きい。本発明鋼では比較的高温の用途が対象である
ので1.5%以上添加する。・しかし4%を超える添加
ではその効果は飽和し。
また熱間加工性が劣化するようになるので、1.5〜4
.0% を範囲とする。好ましい範囲は2−4%、より
好ましくは3¥4Iである。
N:上述のように、耐応力腐食割れ性に有害であるが、
孔食と耐隙間腐食を防止するには有効であることが知ら
れている。本発明の場合、SiとCuが高レベルで含ま
れており、このことが応力腐食割れには有害なNの低減
を可能にする。この意味において、N含有量は、O,O
S%を上限とし、好ましくは0.04%以下、より好ま
しくは0.03%以下である。
Mo : Moは耐隙間腐食性や耐孔食性の改善に極め
て有効な元素であるが、耐応力腐食割れ性を損なう。本
発明鋼ではCu、 Si(およびi)の作用により1.
5%未満までの添加であれば許容される。
一方、0.3%以下の量では耐隙間腐食性の改善効果が
現われない、好ましいMo含有量は0.3−1.2%、
より好ましくは0.3−1.0%である。
AQ : AQはCuとSLとの共存のもとで、耐応力
腐食割゛れ性を著しく向上させる作用を有し応力腐食割
れ発生の限界温度を上昇する。また耐隙間腐食性におい
ては侵食深さを改善し、隙間腐食による侵食深さは浅く
なる。しかし添加量が増えると熱間加工性や加工性が劣
化するのでO,OS −3,0%を範囲とする。好まし
い含有量は0.1−2゜0%、より好ましくは0.1−
1.0%である。
REM :本明細書において、 RE旧士少なくとも1
種の希土類金属を意味する。REMは熱間加工性を改善
するのに有効な元素である。また本発明鋼では、耐応力
腐食割れ性と耐隙間腐食性に対するAQの作用をより有
効にするためにo、oos%以上添加する。しかし0.
1%を超えると介在物が増えるのでこれを上限とする。
好ましくは0.01−0.08%、より好ましくは0.
03−0.05%である。
(発明の具体的開示) 実施例 第1表に示す成分の鋼を真空溶解法で溶製し、常法によ
り鍛造、熱延したのち、1mm厚の冷延鋼板を作成した
・第1表においてA1〜A6鋼は比較鋼で、A1は5U
S304、A2は5US316である。81〜B7は本
発明鋼である。
第2表は第1表の溶体化熱処理を施したA1〜八6鋼と
81〜B7鋼の耐応力腐食割れ性と耐隙間腐食性を示し
たものである。
耐応力腐食割れ性は、オートクレーブ試験と伝熱試験に
より判定した。
オートクレーブ試験では、前記の冷延板の大小2枚をス
ポット溶接で固定した試片を、オートクレーブで温度を
かえて50ppm CΩ−溶液に10日間浸漬し、割れ
の有無により応力腐食割れの限界温度を求めた。また、
スポット溶接部をくり抜き隙間腐食による侵食深さも合
わせてもとめた。この試験では、耐応力腐食割れ臨界温
度100℃のものは有効であるとみなされる。
伝熱試験では、前記のようにスポット溶接を施した試片
の片面に、ニクロム線を巻いたCu棒をあて、他の面は
80℃の50ppm(1−溶液に接するようにし、 C
u捧をあてた面の温度をかえて10日間浸漬・し、割れ
の有無により応力腐食割れの限界温度を求めた。この試
験では、耐応力腐食割れ臨界温度が200℃のものは有
効であると認められる。
耐隙間腐食性は、 D、B、Anderson:“5t
atisti−cal Aspect of Crev
ice Corrosion in Seawater
”。
ASTM−5TP 576、 p、231.1976に
記載の方法により、上記の冷延板の中央に穴を開けた試
片に、歯数20個の隙間治具を両面から挟んで締め付け
たものを、腐食試験液に48時間浸漬し、腐食減量およ
び腐食個数を調べた。腐食試験液には40℃の1.75
%NaCQ溶液に酸化剤としてH,O□を2%になるよ
うに加えた液を用いた。
試料B2は2.98″1のSLと0.77%のMOを含
み、良好な耐応力腐食割れ性を示しく臨界温度がオート
クレーブ試験で120℃、伝熱試験で200℃である)
高水準の耐隙間腐食性を有する。B2鋼と同水準のSL
を含有するが、実質的量のMoを含有しないBl鋼は、
B2鋼に優る耐応力腐食割れ性を有するが、最大侵食深
さと腐食減量において82鋼に劣る。
B3、B4鋼は、AIを含み、優れた耐応力腐食割れ性
(臨界温度140℃および約250℃)ならびに優れた
耐隙間腐食性を示す。しかし、実質的にMOを含有しな
いB3鋼は腐食減量において84鋼に劣る。
実質的にMoを含まないが、高レベルでCuとNを含む
85mは良好な耐応力腐食割れ性と良好な耐隙間腐食性
を示す。CuとNの効果がよくバランスしているものと
理解される。
83mに類似しているが低水準のA1を含むB7鋼は、
Bil!よりも優れているが、耐応力腐食割れ性におい
て83鋼に劣る。
これに対して、高水準のMnと低水準のSLとCuを含
むA1、A2鋼は80℃で応力腐食割れを起こした。
A3鋼は良好な耐応力腐食割れ性を示すが、耐隙間腐食
性において劣っている。Si含有量が低いからである。
A3mに類似する力<Moを含有するA4鋼はかなり良
好な耐隙間腐食性を示すが、耐応力腐食割れ性において
劣り、耐食性一般において本発明の鋼に域に達しない。
Moを本発明の限定範囲を越えて含むA5鋼は。
そのことのゆえに耐応力腐食割れ性において劣っている
。Nを本発明の限定範囲を越えて含むA6鋼は、そのこ
とのゆえに局部腐食を受けやすい。
すなわち、耐応力腐食割れ性は良好であるが、最大腐食
深さが大である。
(発明の効果) このように本発明鋼はすぐれた耐応力腐食割れ性と耐隙
間腐食性を兼ね備えていることが明らかで、また製造コ
ストの上昇も比較的小さいことから、中性塩化物溶液を
高温に加熱した状態で取り扱う装置の材料として好適で
ある。
特許出顕人  日新製鋼株式会社 代理人 弁理士松井政広(外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、C:0.08%以下、 Si:2.5〜4.0%、 Mn:0.8%以下、 P:0.045%以下、 S:0.005%以下、 Ni:6〜20%、 Cr:16〜25%、 Cu:1.5〜4.0%、 N:0.05%以下 を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなることを
    特徴とする温水中での耐食性にすぐれたオーステナイト
    ステンレス鋼。 2、C:0.08%以下、 Si:2.5〜4.0%。 Mn:0.8%以下、 P:0.045%以下、 S:0.005%以下、 Ni:6〜20%、 Cr:16〜25%、 Cu:1.5〜4.0%、 N:0.05%以下、 Mo:0.3%をこえ1.5%未満 を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなることを
    特徴とする温水中での耐食性にすぐれたオーステナイト
    ステンレス鋼。 3、C:0.08%以下、 Si:2.5〜4.0%、 Mn:0.8%以下、 P:0.045%以下、 S:0.005%以下、 Ni:6〜20%、 Cr:16〜25%。 Cu:1.5〜4.0%、 N:0.05%以下、 Al:0.05〜3.0%、 REM:0.005〜0.1% を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなることを
    特徴とする温水中での耐食性にすぐれたオーステナイト
    ステンレス鋼。 4、C:0.08%以下、 Si:2.5〜4.0%、 Mn:0.8%以下、 P:0.045%以下、 S:0.005%以下、 Ni:6〜20%、 Cr:16〜25%、 Cu:1.5〜4.0%、 N:0.05%以下、 Mo:0.3%をこえ1.5%未満、 Al:0.05〜3.0%、 REM:0.005〜0.1% を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなることを
    特徴とする温水中での耐食性にすぐれたオーステナイト
    ステンレス鋼。
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