JPH01157970A - イミダゾール誘導体 - Google Patents

イミダゾール誘導体

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JPH01157970A
JPH01157970A JP63277583A JP27758388A JPH01157970A JP H01157970 A JPH01157970 A JP H01157970A JP 63277583 A JP63277583 A JP 63277583A JP 27758388 A JP27758388 A JP 27758388A JP H01157970 A JPH01157970 A JP H01157970A
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JP
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formula
compound
group
alkyl
metal salt
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Application number
JP63277583A
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English (en)
Inventor
John R H Wilson
ジヨン・ロバート・ホーエ・ウイルソン
Roger B Pettman
ロジヤー・ブルース・ペツトマン
Derek J Reid
デレク・ジヨン・ライド
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/64Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms, e.g. histidine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/02Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
    • C07D405/06Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成る種のイミダゾール銹導体、その製造方法、
この種の化合物を含有する組成物、および殺菌剤として
のその使用に関するものである。
本発明によれば、一般式 〔式中、Rは適宜置換されたフェニル基を示し、C=0
を示し、Rは水素原−子また適宜置換されタアルキル、
アルケニル、アルキニルもしくはアラルキル基を示し、
R2は適宜置換されたアルキル基を示し、かつnは/ま
たはコである〕 の化合物またはその酸付加塩もしくは金属塩錯体が提供
される。
本発明の化合物がアルキル、アルケニルもしくはアルキ
ニル置換基を有する場合、これは線状もしくは分枝鎖と
することができかつ72個まで、好ましくは6個までの
炭素原子を有することができる。
上記置換基のいずれかが「適宜置換された」と表現され
る場合、適宜存在する置換基は殺虫性化合物の開発およ
び/またはその構造/活性、持続性、浸透性もしくはそ
の他の性質に影響を与えるこの種の化合物の改変におい
て一般的に用いられる置換基の任意の1種もしくはそれ
以上とすることができる。この塊の置換基の特定例はた
とえばハOfノ原子、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル。
アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキン
、アミノ、アルキルアミノ、ソアルキルアばノ、ホルミ
ル、アルキルスルフィニル、カルホキフル、アルカノイ
ル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルス
ルホニル、カルバモイルおよびアルキルアミド基を包含
する。上記置換基のいずれかがアルキル置換基を示し或
いはこれを含む場合、これは線状もしくは分枝鎖とする
ことができかつ72個まで、好ましくは6個まで、特に
≠何重での炭素原子を有することができる。
Rは1〜3個のハロゲン原子、特に塩素原子により置換
されたフェニル基でるることが好ましい。
好適にはRは水素原子、Cアルキル(特に1〜12 C1〜6アルキル)基、02〜,2アルケニル(特にc
2〜6アルケニル、殊にCアルケニル)基、02〜,2
72〜4 ルキニル(%にC2〜6アルキニル、殊に02〜4アル
キニル)基またはベンジル基を示し、各基は適宜1個も
しくはそれ以上のハロゲン原子、ニトロ、シアン、ヒド
ロキシル、Cハロアルキル、C4,4ア1〜4 ルコキシ、C1〜4ハロアルコキシ、アミノ、c、、、
4フルキルアミノ、ジーC1〜4アルキルアミノ、ホル
ミル、01〜4アルコキシカルざニルおよびカルボキシ
ル基から選択された置換基によ多置換される。
さらに、RはC4〜1□アルキル基、特に01〜6アル
キル基を示すことが好ましい。
式Iの化合物の特に好適なサブ群は、Rがフルオロフェ
ニル、クロルフェニル、ブロモフェニルもしくはジクロ
ルフェニル基を示し、R1が水素原子またはメチル、エ
チル、プロピル、ブチル、ペンチル、アリル、ブテニル
、フロビニル、ペンノル、クロルベンジル、ジクロルペ
ンノル、ニトロペンノルもしくハトリフルオロメチルペ
ンツル基を示し、Rがメチル基を示し、かつnが/また
は−であるような化合物である。
Aが基C=N−ORまたは を示す式Iの化合物は種々異なる幾何異性体として存在
しうろことも了解すべきである。本発明は、これら個々
の異性体およびこれら異性体の混合物の両者をも包含す
る。
さらに本発明は、 (a)  一般式 〔式中、Rは上記の意味を有しかつR’、R5およびR
は同一でも異なってもよくそれぞれアルキル、シクロア
ルキル、フェニルモt、<ハベンソル基を示す〕 の化合物を一般式 〔式中、R2は上記の意味を有する〕 の化合物と塩基の存在下で反応させ、 (b)  所望に応じ(1k)で得られた式Iの化合物
’t −般式 R−0−NH2頭 〔式中、Rは上記の意味を有する〕 の化合物またはその酸付加塩と反応させ、(C)所望に
応じ(a)で得られた式Iの化合物を一般式 %式%() 〔式中、Rおよびnは上記の意味を有する〕の化合物と
酸の存在下に反応させ、かつ(d)  所望に応じ(a
)lb)または(e)で得られた式Iの化合物全適当な
酸もしくは金属塩と反応させてその酸付加塩もしくは金
属塩錯体を生成嘔せることを特徴とする上記式■の化合
物またはその酸付加塩もしくは金属塩錯体の製造方法を
も提供するO 式■の特に好適な化合物はR4、R5およびR6が全て
エチル基を示す化合物である。
上記方法の工程(a)に使用しうる適当な塩基は水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、カリウムt−ブトキシド
、水素化ナトリウム、全包含し、特に好ましくはブチル
リチウムである。
工程(a)は便利には溶媒の存在下で行なわれる。
適する溶媒はジメチルホルムアミド、ツメチルスルホキ
シド、エーテル、特にテトラヒドロフラン、およびたと
えばエタジ−ルなどのアルコールを包含する。反応は好
適には−100〜100℃の温度で行なわれ、好適反応
温度は一♂0〜70℃である。
一般式■の化合物を工程(b)で使用する場合、これは
その場で生せしめるのが好適である。一般式■の化付物
の酸付加塩を使用する場合は、この工程をたとえば酢酸
ナトリウムのような塩基の存在下に行なうのが適してい
る。
工程(b) l;!便利には溶媒の存在下で行なわnる
適する溶媒はツメチルホルムアミド、ツメチルスルホキ
シド、たとえばテトラヒドロフランなどのエーテル類、
芳香族化合物およびアルコール類、特にエタジ−ルを包
含する。反応は0〜700℃の温度で行なうのが適して
おシ、好適反応温度は/j′〜fO℃である。
工程(e)において、酸はたとえばp−トルエンスルホ
ン酸もしくはメタンスルホン酸のような緩和な酸とする
のが好適である。
工程(e)は便利には溶媒の存在下で行なわれる。
適する溶媒は芳香族化合物、たとえばトルエンを包含す
る。反応は0〜130℃の温度で行なうのが適しており
、好適反応温度は/j−//j℃である。
式■の化合物は、D、バークツ1ウスおよびH,チンマ
ーによりシンセシス〔/り了≠〕、第330頁に記載さ
れた方法に従って製造することができる。
弐■の化合物は、R,G、ジョーンズおよびに、C,マ
ツクラフリンによりジャーナル・アメリカン・ケミカル
・ノサエテイ(/り!P )第77巻、第2≠≠頁に記
載された方法で製造することができる。
式■およびVの化合物は公知化合物であるか、或いは公
知方法に類似した方法で製造することができる。
一般式Iの化合物は殺菌活性を有することが判明した。
したがって、本発明はさらにキャリヤと活性成分として
の上記式Iの化合物またはその酸付加塩もしくは金属塩
錯体とからなる殺菌組成物をも提供する。この種の組成
物の製造方法も提供され、この方法は上記式Iの化合物
またはその酸付加塩もしくは金属塩錯体を少なくとも1
種のキャリヤと組合せることを特徴とする。この種の組
成物は本発明による単一の化合物または数種の化合物の
混合物を含有することができる。さらK、種々異なる異
性体またはこれら異性体の混合物は異なるレベルもしく
はスペクトルの活性を有することもあシ、したがって組
成物は個々の異性体または異性体の混合物で構成するこ
とができる。
本発明による組成物は好ましくはO1j〜り5重量%の
活性成分を含有する。
本発明の組成物におけるキャリヤは、活性成分を配合し
て処理すべき棲息場所(たとえば植物、極子または土壌
とすることができる)への施用を容易化させ或いは貯蔵
、輸送もしくは取扱いを容易化させる任意の物質である
。キャリヤは固体または液体とすることができ、常態に
て液体であるが圧縮して液体を形成する物質を包含し、
殺菌組成物を配合する際一般に使用される任意のキャリ
ヤを使用することができる。
適する固体キャリヤは天然および合成の粘土およびシリ
ケート、たとえば天然シリカ(たとえば珪藻土);珪酸
マグネシウム、たとえばタルク;珪酸マグネシウムアル
ミニウム、たとえばアタパルツヤイトおよびバーミキュ
ライト;珪酸アルミニウム、たとえばカオリナイト、モ
ンモリロナイトおよび雲母;炭酸カルシウム;硫酸カル
シウム;硫酸アンモニウム;合成水和酸化珪素および合
成珪酸カルシウムもしくはアルミニウム;元素、たとえ
ば炭素および硫黄;天然および合成樹脂、たとえばクマ
ロン樹脂、ポリ塩化ビニル並びにスチレン重合体および
共重合体;固体ホリクロルフェジ−ル;ビチューメン;
ワックス、たとえば蜜ロウ、z母うフインワックスおよ
び塩素化鉱物ワックス;並びに固体肥料、たとえば過燐
酸塩を包含する。
適する液体キャリヤは゛水;アルコール、たとえばイソ
グロノ9ジ−ルおよびグリコール;ケトン、たとえばア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン
およびシクロヘキサノン;エーテル;芳香族または芳香
脂肪族炭化水素、たとえばベンゼン、トルエンおよびキ
シレン;石油留分、たとえばケロシンおよび軽質鉱油;
塩素化炭化水素、たとえば四塩化炭素、ペルクロルエチ
レンおよびトリクロルエタンを包含する。種々異なる液
体の混合物がしばしば適している。
殺菌組成物はしばしば濃厚形態で処方かつ輸送され、次
いでこれを施用前に使用者が希釈する。
表面活性剤であるキャリヤの少fk存在させれば。
この希釈処理が容易となる。すなわち、好ましくは本発
明による組成物の少なくとも1種のキャリヤは表面活性
剤である。たとえば、組成物は少なくとも2種のキャリ
ヤを官有することができ、その少なくとも1種は表面活
性剤である。
表面活性剤は乳化剤、分散剤または湿潤剤とすることが
でき、非イオン散でもイオン型でもよい。
適する表面活性剤の例はポリアクリル酸およびリグニン
スルホン酸のナトリウムもしくはカルシウム塩;分子中
に少なくとも12個の炭素原子を有する脂肪酸または脂
肪族アはノもしくはアばドと酸化エチレンおよび/また
は酸化プロピレンとの縮合生成物;グリセリン、ソルビ
トール、蔗糖もしくはペンタエリスリトールの脂肪酸エ
ステル;これらと酸化エチレンおよび/または酸化プロ
ピレンとの縮合物;脂肪族アルコールもしくはアルキル
フェジ−ル(たとえばp−オクチルクレゾールモt、<
Fip−オクチルクレゾール)と酸化エチレンおよび/
または酸化プロピレンとの縮合生成物;これら縮合生成
物のサルフェートもしくはスルホネート;分子中に少な
くとも10個の炭素原子を有する硫酸もしくはスルホン
酸エステルのアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属塩
、好ましくはナトリウム塩、たとえばラウリル硫酸ナト
リウム、第二アルキル硫酸ナトリウム、スルホン化ヒマ
7油のナトリウム塩およびアルキルアリールスルホン酸
ナトリウム、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸塩;
並びに酸化エチレンの重合体および酸化エチレンと酸化
プロピレンとの共重合体を包含する。
本発明の組成物はたとえば水和性粉末、散布剤、粒剤、
溶液、乳化性濃厚物、乳剤、懸濁濃厚物およびエアロゾ
ルとして処方することができる。水和性粉末は一般に、
2よ、jOもしくは7j重量%の活性成分を含有し、一
般に固体不活性キャリヤの他に3〜10重量%の分散剤
と必要に応じ0〜lO重斌チの安定剤2よび/またはそ
の他の添加剤、たとえば浸透剤もしくは粘着剤を含有す
る。
散布剤は一般に水和性粉末と同様な組成を有するが分散
剤を含まない散布剤濃厚物として処方され、現場でさら
に固体キャリヤにより希釈して一般に0、 !i〜10
重t%の活性成分を含有する組成物を得ることができる
。粒剤は一般に10〜/ 008Sメツシユ(/、A7
6〜0.132m)の寸法を有するよう作成され、凝集
もしくは含浸技術により製造することができる。一般に
1粒剤は0.3〜75重量%の活性成分と0〜10重量
%の添加剤、たとえば安定剤、表面活性剤、遅延放出改
質剤、および結合剤とを含有する。いわゆる「乾燥流動
性粉末」は、比較的高濃度の活性成分を有する比較的小
さい粒子で構成される。乳化性濃厚物は一般に、溶媒お
よび必要に応じ助溶媒の他に/〜30 w/v%の活性
成分と、2〜20 w/v %の乳化剤と0−20w/
v%の他の添加剤、たとえば安定剤、浸透剤および腐食
抑制剤を含有する。懸濁m厚物は一般に安定かつ非沈降
性の流動性製品を得るよう配合され1.一般に70〜7
5重看チの活性成分と0.j〜/!重it%の分散剤と
0.1〜10重量%の懸濁剤、たとえば保護コロイドお
よびチキノトロープ剤と0〜10重量sの他の添加剤、
たとえば消泡剤、腐食抑制剤、安定剤、浸透剤および粘
着剤、並びに活性成分が実質的に不溶である水または有
機液体を含有する。成る種の有機固体もしくは無機塩を
組成物中に溶存させて、沈降の防止或いは水の凍結防止
剤として作用させることもできる。
水性分散剤および乳剤、たとえば本発明による水相性粉
末もしくは濃厚物を水で希釈して得られる組成物も本発
明の範囲内である。これら乳剤は油中水型もしくは水中
油型とすることができ、濃厚な「マヨネーズ」状コンシ
スチンシーに有することができる。
さらに、本発明の組成物は他の成分、たとえば除草性、
殺虫性もしくは殺菌性を有する他の化合物を含有するこ
ともできる。
本発明による化合物の保論活性の持続性を向上させるの
に特に興味あることは、保護すべき植物の環境中に殺菌
化合物を遅延放出させるようなキャリヤを使用すること
である。この櫨の遅延放出性組成物は、たとえばブドウ
植物の根部に近接した土壌に挿入することができ、或い
はこれらtブドウ植物の茎部へ直接施こしうるようにす
る付着成分を含むこともできる。
さらに本発明は上記一般式Iの化合物またはその酸付加
塩もしくは金属塩錯体或いは上記組成物の殺菌剤として
の使用に関し、式らにたとえば菌侵蝕を受けるもしくは
受けた植物、これら植物の種子またはこれら植物が成長
している或いは成長させるべき媒体としうる棲息場所を
前記化合物もしくは組成物で処理することを特徴とする
棲息場所における菌の撲滅方法をも提供する。
本発明は、菌侵蝕に対し作用植物全保護するのに広範な
用途を有する。保護しうる典型的な作物はブドウ、たと
えば小麦および大麦のような穀類作物、稲およびトマ)
k包含する。保護の持続時間は一般に、選択された個々
の化合物、並びにたとえば気候のような各種の外的因子
に依存し、その影響は適する組成物の使用により一般に
軽減される。
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
実施例/ メチル) の製造 ヘキサン中のブチルリチウム(,2,,2M、、2/α
)をテトラヒドロフランC/l0m1)中の2.≠−ノ
クロルフェニルエトキシメチルホスホン酸ノエチル(/
 73 g、≠jミリモル)の溶液へ一7f℃にて窒素
雰囲気下に添加した。10分間撹拌した後、テトラヒド
ロフラン(/了omt)中に溶解したN−メチル−よ−
イミダゾールカルボキシアルデヒド(3,7j N、3
IILミリモル)を注ぎ込み、次いで反応混合物上さら
に20分間攪拌した後、水C/jOml)f添加した。
至温まで加温した後。
反応混合物を濃塩酸(,24d)で酸性化し、コ≠時間
還流させ1次いで室温まで冷却した。次いで混合物を炭
酸ナトリウムで塩基性となし、テトラヒドロフランを蒸
発させ1次いで残留物を酢酸エチルC3XC5X3O0
で抽出した。有機抽出物を合し、次いで飽和塩化ナトリ
ウム溶液で洗浄し、脱水しかつ溶剤を蒸発除去して濃縮
した。9:/のクロロホルム:メタジ−ルkfi出剤と
して用いるシリカゲルカラム上での油状残留物のフラッ
シュクロマトゲラフィーバ、2.≠−ノクロルフェニル
/−メチルーj−イミダゾリルメチルケトン(f、72
g)をm、p 、 2/ j =2/ lx  ℃の白
色針状結晶として与えた。
分析 計算fii! : C:J−3,1〜0; H:
3.7! ; N :10.4tO%実圓]1直:  
C:!330:  H:3.乙0 ;  N : 10
JO%実施例コ チル) の製造 ヘキサン中のブチルリチウム(,2,≠M、//ml)
を、テトラヒドロフラン(/jOrnl)中の≠−ブロ
モフェニルエトキシメチルホスホン酸ノエチル(io、
iig、30ミリモル)の溶液へ7g℃にて窒素雰囲気
下に5分間かけて添加した。70分間攪拌した後、テト
ラヒドロフラン(fOm)中のN−メチルターイミダゾ
ールカルボキシアルデヒド(2,2F)の#液上添加し
、かつ反応混合物全室温1でゆっくり加温した。水(2
00ml)と濃塩酸12jld)とを添加し、かつ反応
混合物を≠時間還流し、次いで室温まで冷却した。次い
で反応混合物全無水炭酸ナトリウムで中和し、かつテト
ラヒドロフラン′ff−蒸発させた。残留物を酢酸エチ
ルC3X300rrtl)で抽出し次いで有機抽出物を
合して飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、脱水しかつ溶
剤を蒸発除去して濃縮した。り:/のクロロホルム:メ
タジ−ルを溶出剤として用いるクリカダル上での残留物
のフラッシュクロマトゲラフィーバ、≠−ブロモフェニ
ル/−メチルー5−イミダプリルメチルケト/(≠りg
)をra、p、io2℃の白色固体として与えた。
分析  計算1直: C:5乙乙;H:3.り;N:1
0.0%実61す1直:  C:!/、2:  H:4
4.7;  N://、/ %実施例3 オキシム の製造 実施例/で得られた。2.≠−ノクロルフェニル/−メ
チルーよ一イミダゾリルメチルケトン(0,f、!I、
3ミリモル)と酢酸ナトリウムC1〜2f!、/!rミ
リモル)と0−≠−クロルベンジルヒドロキシルアミノ
塩酸塩(2,!;’/、9、/jミリモル)との混合物
をエタジ−ルC!;0m1)中で2時間還流させた。冷
却後、水を反応混合物へ添加し、かつエタジ−ルを減圧
下で蒸発除去した。水性残留物全炭酸ナトリウムで塩基
性となし、次いで酢酸エチル(2×、200m1 )で
抽出した。有機抽出物を合し、次いで飽和塩化ナトリウ
ム溶液で洗浄し、脱水しかつ濃縮した。7:/のノエチ
ルエーテル:メタジ−ルを溶出剤として用いるシリカ上
での残留物のクロマトグラフィーは、2,4L−ノクロ
ル7工二ル/−メチルーj−イミダゾリルメチルケトン
O−≠−クロルベンゾルオキシムを化合物AとしてのE
−異性体COAr3g)と化合物Bとしての2−異性体
(0,33,9)との油状物で与えた。
分析 E−異性体 計算値:c:を乙、0 ;  I(:3.
F ;  N : 10.3チ実測値:C:よ弘乙;H
:り;N:10JチZ−異性体 計算1直:c:を乙、
0 ;  H:3.9 ;  N :10.3%実測1
直:C:夕tit、乙;  H:41.2 ;  N:
 10.3%実施例≠ の製造 実施例/で得られた2、≠−ゾクロルフェニル/−メチ
ルーj−イミダゾリルメチルケトン(/、OI)と酢酸
ナトリウム(2,,2,9)とヒドロキシルアミノ塩酸
塩(4乙lA、9)とのメタジ−ル(!0ば〕中の混合
物を≠時間還流させ、次いで室温まで冷却した。次いで
反応混合物を水<3;0m1)に注ぎ込み、酢酸エチル
(2X200d)で抽出した。
次いで有機抽出物を合して飽和塩化ナトリウム溶液で洗
浄し、脱水しかつ濃縮して白色固体を得。
次いでこれを酢酸エチルから再結晶化させて、コ。
≠−ノクロルフェニル/−メチルー!−イミ!ゾリルメ
チルケトンオキ7ムのE−異性体と2−異性体との混合
物をm−p−2,2に−227℃(分離)の白色固体<
0.3/i)として得た。
分析 計算値:C:5O17;H:J、り;N:/IAI%実
測値:C:、tO,ざ; H:’l−,0; N :/
41.A%実施例よ オキソラン ヘキサン中のブチルリチウム(2,2M、、2/Id)
を、テトラヒドロフラン(20θ))中の2.≠−ソク
ロルフェニルエトキシメチルホスホン酸ノエチルCI7
.39%≠jミリモル)の溶液へ一7g℃にて窒素雰囲
気下に満月した。得られた深赤色の溶液f、10分間攪
拌し、次いでテトラヒドロフランC/jOml)に溶解
されたN−メチルj−イiグゾールカルゲキシアルデヒ
ド<3.7!;f!、3≠ミリモル〕で処理した。−7
g℃にてさらに7時間の後、反応混合物を室温まで加温
し、次いでこれを水で処理し、次いで濃塩酸(21/L
mりで酸性化し、そして2μ時間還流させた。冷却後、
テトラヒドロフランを蒸発させかつ水性残留物を炭酸ナ
トリウムで塩基性となし、次いで酢酸エチル(2X30
0IrLl )で抽出した。有機抽出物を合して飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、脱水しかつ濃縮した。次い
で残留換金7:/のクロロホルム:メタジ−ルヲ浴出剤
として用いるシリカ上でのクロマトグラフにカケて、2
.IA−ジクロルフェニルl−メチル−よ一イミダゾリ
ルメチルケトン(乙0/9)k白色固体として得九。
偽)で得た2、lA−ノクロルフェニル/−メチルーj
−イミダゾリルメチルケトン(0,6!!りと/。
2−ノヒドロキシエタン(,2m)とp−トルエンスル
ホン酸(0,乙I)とのトルエン(7od)中の混合物
を、ディーンースターク装置にて乙時間還流させた。冷
却後、反応混合物へ酢酸エチル(/ jOnl )を加
え、得られた溶液を/ Ow/vチ重炭酸ナトリウム溶
液(、!X7%)で洗浄し、欠いて硫酸マグネシウム上
で脱水した。溶剤の蒸発は油状物を残留させ、これf:
9:/のノエチルエーテル:メタジ−ルを浴出剤として
用いるシリカダル上でのクロマトグラフにかけて、2−
C2,≠−ノクロルフェニル) −2−(/−’fk−
6−イミダゾリルメチル)−/、J−ノオキソランCO
,1I−01〜62%) ′f、m、P−//、2 ℃
(りoaホルム−石油からの再結晶化後)の白色固体と
して得た。
分析 計算値: C:j3.7; H:lAI N:乙7チ実
測値: C:j3.I”、 f(:’7に N:乙タチ
実施例乙 一メチルーよ一イミダゾリルメチル)−≠−メの製造 j (&)で得られた2μ−ノクロルフェニル/−メチ
ル−よ一イミダゾリルケトン(0,りII)と/、2−
プロノクンノオール(3rnl) トp −トルエンス
ルホン酸(0,了jI)とのキシン/(りQmり中の混
合物をディーンースターク装置にて20時間還流させ1
次いで室温まで冷却した。クロロホルム(300ml 
)を添加し、得られた混合物を炭酸ナトリウム水溶液(
2x100ml)で洗浄し、次いで脱水した。溶剤の蒸
発は油状vlJを残留させ、これを/9二/のクロロホ
ルム:メタジ−ルtg出剤として用いるシリカダル上で
のクロマトグラフにかケチ、λ−(,2μmノクロルフ
ェニル)−、l!−(l−メチル−よ−イミダゾリルメ
チル〕−≠−メチルーへ3−ノオキソランの2種のエナ
ンチオマ対を油状物として得た。試料Aは(2R,≠R
)異性体と(,2S、弘S)!!4性体とよりなり、試
料Bは(2艮祁)異性体と(,2S、≠R)異性体とよ
りなっていた。
AとBとの混合物に対する低分割質量分光光度測定は、
親分子イオンM+の質量/帯電比が327であることを
示した。
分析(A(!:Bとの混合物につき) 計′jiLi直:C:j友コ;f(:3.り; N:♂
、6チ実測値:Cニド弓;H:J、り;N:乙9チ寿施
例1〜≠♂ 上記実施例1〜6に記載し九と同様な手順により、本発
明の他の化合物を下記第1表に詳記するように製造した
。この表において、化合物は式l全3照して同定される
。実施例1〜≠にの化合物の>1点、高分割質量分光光
度測定およびC,HlNの分析データを第1Afiに示
す。
(以下余白) 実施例≠7 本発明による化合物の殺菌活性を以下の試験にニジ検討
した。
この試験は葉上噴mを用いる直接的な胞子形成防止試験
である。全ブドウ植物(カペルネ・ソーピグノン種)の
葉の下表面に、試験化合物で処理する2日前に7040
4個遊走子/コラせる水性懸濁液全噴霧して接種した。
これら接種された植物を高湿度の部屋内に2≠時間保ち
、次いで温室の室温および湿度にて2弘時間保った。感
染した葉の下表面に、0.θIA%の「ライ−720」
(ポリオキシエチレンソルビタンエステル表面活性剤の
登録商標)を含有する/:/の水/アセトン、にンける
活性物質の溶液を噴霧した。この噴霧は、lJ / h
 aの施用割合を与える移動式トラック噴霧機で行なっ
た。噴霧後、植物を正常な温室粂件にり6時間戻し、次
いで高湿度の部屋に2≠時間移して胞子形成を誘発させ
た後、評価した。評価は、比較類と対比して胞子形成に
より覆われた葉面積のチに基づいている。
この試験は、葉上噴霧による直接的保護試験である。全
ブドウ植物(カペルネ・ソーピグノン種)の葉の下表面
に、上記(a)で記載したトラック噴霧機により/ヘク
タール当り/kgの活性物質の投入量にて試験化合物を
噴霧し1通常の温室条件下で241時間置装た後、葉の
下表面には104個遊走子/dt−含有する水溶液を噴
霧して凄種した。これら接種された植物を高湿度の部屋
に24を時間保ち。
通常の温室条件下にj日間保ち、次いで高湿度へ再び2
1A時間戻した。評価は、比較類と対比して胞子形成に
より覆われた葉面積のチに基づいている。
この試験は1葉上噴霧による直接的保護試験である。も
ぎ取ったブドウ葉(カペルネ・ジ−ビグ71種)の下表
面に、(&)におけると同様にトラック噴霧機を用いて
/ kli’/haの投入量で試験化合物′Jt、噴霧
した。噴霧してから、211を時間後、葉には705個
胞子/mlを官有する水性懸濁液の液滴を接種した。高
湿度にてさらに!日間の後、病気により覆われた葉面積
の俤を評価した。
この試験は、葉上噴霧を用いる直接的治療試験である。
小麦植物(マルドラー橿)の葉に、その単葉段階にて、
/×1061rIA胞子/フヲ含有する水性懸濁液を噴
霧して接種した。これら接種された植物金、処理前に高
湿度の部屋に2≠時間保った。
これら植物には、(a)で記載したトラック噴霧機を用
いてlヘクタール当り7kgの活性物質の投入量で試験
化合物の溶液全噴霧した。乾燥後、植物を二〇〜2j℃
かつ中1清の湿度で6〜♂日間保ち、次いで評価した。
評価は、比較植物の葉に対比した葉/枚当υの病巣の密
度に基づいている。
(e)  大麦ラドン粉病(エリシフェ・グラミニスこ
の試験は、葉上噴霧を用いる直接的治療試験である。大
麦苗(ゴールデン・プロミス種)の葉に、試験化合物で
処理する7日前にラドン粉病胞子を散布して接種した。
接種された植物全温室の室温および湿度にて一晩保った
後、処理した。植物には、(a)に記載したトラック噴
霧機を用いて/ヘクタール当り/ゆの活性物質の投入量
で試験化合物を噴霧した。乾燥後、植物を20〜25℃
かつ中庸の湿度の部屋に7日間まで戻し、次いで評価し
た。評価は、比較植物の葉【対比して胞子形成により覆
われた葉面積のチに基づいている。
この試験は1葉上噴霧を用いる直接的保護試験である。
小麦苗(プリがンド種)を1〜45枚の葉段階まで成長
させた。次いで植物には、(a)に記載したトラック噴
霧機を用いて/kg/haの投入量で試験化合物を噴霧
した。これら試験化合物は、0、otitチの表面活性
剤(「ツイーン!0」:登録商標)全官有するアセトン
と水との混液(よ0:!r Ov/v )における溶液
もしくは懸濁液として施こした。
処理してから/♂〜コ弘時間後、これらの苗には約10
5個胞子/rLl’r含有する水性胞子懸濁液を植物の
全ての面に噴霧して接種した。接種してから/に時間後
、植物を、20〜.22℃の温度にて高湿度の条件に保
った。その後、植物を温室の周囲条件、すなわち中庸の
相対湿度かつ、!θ℃の温度に保った。
接種してから10日間後、病気を比較植物に対比して胞
子形成シスチルにより覆われた植物のチに基づいて評価
した。
この試験は、葉上噴霧を用いる直接的治療試験である。
稲苗、(/ポット当り約30本の苗)の葉に、試験化合
物で処理する20〜21I−時間前に。
105個胞子/ ratを含有する水性懸濁i’i噴霧
した。
接種した植物を高湿度で一晩保ち、次いで乾燥させた後
、(a)で記載したトラック噴霧機を用いてlヘクター
ル当シ/kgの活性物質の投入量にて試験化合物を噴霧
した。処理後、植物を、2j〜30Cかつ高湿度の温室
に保った。評価は処理の≠〜夕夕日後後行ない、比較植
物に対比した葉/枚当シの壊死病巣の密度に基づいてい
る。
この試験は1葉上噴霧として施こす試験化合物の湊触予
防活性を測定する。
トマト苗(アウトドア・ガール種)を、第λ真葉が広が
る段階まで成長させた。植物’e、(−)に記載したト
ラック噴霧機を用いて処理した。試験化合物は、0.0
41%表面活性剤(「ツイーン2Q」:登録商標)を含
有するアセトンと水との混液(!;0 :j Ov/v
 )における溶液もしくは懸濁液として施こした。
処理してから1日後、苗には104個胞子/プを含有す
るA、ソラニ胞子の懸濁液を葉の上表面に噴霧して接種
した。接種してから3日間後、植物を100°RHかつ
2/’Cまたはそれ近くの温室内で湿潤状態に保った。
その後、植物を湿潤であるが飽和されていない条件下に
保った。病気は、接種してから7日間後に、病巣の密度
および範囲に基づいて評価した。
る活性 この試験は、小麦眼斑病を惹起する黴に対する化合物の
インビトロ活性を測定する。
試験化合物をアセトン中に溶解もしくは懸濁させ、かつ
溶融した半濃度の馬鈴薯デキストロース寒天に添加して
/ 00 ppmの化合物と3. j %のアセトンと
の最終濃度を与えた。寒天が固化した後、グレートにp
、ヘルポトリコイデスの/≠日間培養物から採取された
直径6口の寒天/菌糸のプラグを接種した。
これらのプレートを20℃にて72日間培養し、かつ接
種プラグから半径方向の成長を測定した。
(j)  インビトロの7デリウム(フザリウム・ス4
この試験は、茎部および根部の腐れ病を惹起するフザリ
ウム菌種に対する化合物のインビトロ活性を測定する。
化合物をアセトン中に溶解もしくは懸濁させ、かつ溶融
した半濃度の馬鈴薯デキストロース寒天に添加して11
00ppの化合物と3.j%のアセトンとの最終濃度を
与えた。寒天が固化した後、グレートにフザリウム・ス
ペシースの7日間培養物から採取された直径6備の寒天
/菌糸のプラグを接種した。
これらプレートを、20℃で!日間培養し、プラグから
半径方向の成長を測定した。
上記全ての試験における病気抑制の程度は、未処理比較
または希釈剤噴霧比較のいずれかと対比して次の基準に
よる尺度として表わす:0=jO%未満の病気抑制 御=約50〜KOチの病気抑制 2=♂O%より大きい病気抑制 これら試験の結果を下記第■表に示す。
NN  \ \ ))))    \ \ ))\ )
\ \ \ )))1 \ )))\ \ r′1)\
 \ )\ ’i”l’i’i”I”I’1八    
    \ \     \ \ \   )\ ) 
  \ \ \ \ )\ \           
              \          
 \)        \   \      \ \
 \ \ ))   \ \ )\ )N’t’i’l
’i”l”1’i’l’N”l”l”l’l’i’l”
l’l”l”l”1)               
                   )\ \  
 ))      \   )           
  \   \)   \ \ \ )\ )\ N’
f’i’i’l  \   \ \ \ )\ \  
 )\ ”i”I’fN  l′I        ”
i”i  \ )))  \ )))\ ”l’l  
I′f ”I  \ ))\   ”l”I’i’N’
i’i”I’l’f’1\   )\       )
)))

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Rは適宜置換されたフェニル基を示し、Aは基
    C=N−OR^1、▲数式、化学式、表等があります▼
    またはC=Oを示し、R^1は水素原子または適宜置換
    されたフェニル基を示し、R^1は水素原子または適宜
    置換されたアルキル、アルケニル、アルキニルもしくは
    アラルキル基を示し、R^2は適宜置換されたアルキル
    基を示し、かつnは1または2である〕 の化合物またはその酸付加塩もしくは金属塩錯体。
  2. (2)Rがハロゲン原子、ニトロ、シアノ、ヒドロキシ
    、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキ
    シ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ホル
    ミル、アルコキシカルボニル、カルボキシル、アルカノ
    イル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキル
    スルホニル、カルバモイルおよびアルキルアミド基より
    なる群から選択される1個またはそれ以上の置換基によ
    り適宜置換されたアリール基を示す請求項1記載の化合
    物。
  3. (3)Rが1〜3個のハロゲン原子により置換されたフ
    ェニル基を示す請求項1または2記載の化合物。
  4. (4)ハロゲン原子が塩素原子である請求項3記載の化
    合物。
  5. (5)R^1が水素原子、C_1_〜_6アルキル基、
    C_2_〜_6アルケニル基、C_2_〜_4アルキニ
    ル基もしくはベンジル基を示し、各基がハロゲン原子、
    ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、C_1_〜_4ハロア
    ルキル、C_1_〜_4アルコキシ、C_1_〜_4ハ
    ロアルコキシ、アミノ、C_1_〜_4アルキルアミノ
    、ジ−C_1_〜_4アルキルアミノ、ホルミル、C_
    1_〜_4アルコキシカルボニルおよびカルボキシル基
    よりなる群から選択される1個またはそれ以上の置換基
    により適宜置換される請求項1〜4のいずれか一項に記
    載の化合物。
  6. (6)R^2がC_1_〜_6アルキル基を示す請求項
    1〜5のいずれか一項に記載の化合物。
  7. (7)Rがフルオロフェニル、クロルフェニル、ブロモ
    フェニルもしくはジクロルフェニルを示し、R^1が水
    素原子またはメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペン
    チル、アリル、ブテニル、プロピニル、ベンジル、クロ
    ルベンジル、ジクロルベンジル、ニトロベンジルもしく
    はトリフルオロメチルベンジル基を示し、R^2がメチ
    ル基を示し、かつnが1または2である請求項1〜6の
    いずれか一項に記載の化合物。
  8. (8)(a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、Rは上記の意味を有しかつR^4、R^5およ
    びR^6はそれぞれアルキル、シクロアルキル、フェニ
    ルもしくはベンジル基を示す〕 の化合物を一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、R^2は上記の意味を有する〕 の化合物と塩基の存在下で反応させ、 (b)所望に応じ(a)で得られた式 I の化合物を一
    般式 R^1−O−NH_2(IV) 〔式中、R^1は上記の意味を有する〕 の化合物またはその酸付加塩と反応させ、 (c)所望に応じ(a)で得られた式 I の化合物を一
    般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、R^1およびnは上記の意味を有する〕の化合
    物と酸の存在下に反応させ、かつ (d)所望に応じ(a)、(b)または(c)で得られ
    た式 I の化合物を適当な酸もしくは金属塩と反応させ
    てその酸付加塩もしくは金属塩錯体を生成させることを
    特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物
    またはその酸付加塩もしくは金属塩錯体の製造方法。
  9. (9)キャリヤと、活性成分としての請求項1〜7のい
    ずれか一項に記載の式 I の化合物またはその酸付加塩
    もしくは金属塩錯体とからなる殺菌組成物。
  10. (10)少なくとも2種のキャリヤを含み、その少なく
    とも1種が表面活性剤である請求項9記載の組成物。
  11. (11)棲息場所を、請求項1〜7のいずれか一項に記
    載の式 I の化合物またはその酸付加塩もしくは金属塩
    錯体により或いは請求項9または10記載の組成物によ
    り処理することを特徴とする棲息場所における菌の撲滅
    方法。
  12. (12)棲息場所が、菌侵蝕を受けるもしくは受けた植
    物、この種の植物の種子、または植物が成長しているも
    しくは成長させるべき媒体である請求項11記載の方法
  13. (13)殺菌剤としての、請求項1〜7のいずれか一項
    に記載の式 I の化合物またはその酸付加塩もしくは金
    属塩錯体或いは請求項9または10記載の組成物の使用
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