JPH01157840A - 強化コア層を有するサンドイツチ板 - Google Patents
強化コア層を有するサンドイツチ板Info
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- JPH01157840A JPH01157840A JP31678287A JP31678287A JPH01157840A JP H01157840 A JPH01157840 A JP H01157840A JP 31678287 A JP31678287 A JP 31678287A JP 31678287 A JP31678287 A JP 31678287A JP H01157840 A JPH01157840 A JP H01157840A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、強化コア層を有するサンドインチ板に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
この種のサンドイッチ板としては、実願昭61−123
909号、特願昭62−270015号、同62−27
0016号で開示されるものがある。
909号、特願昭62−270015号、同62−27
0016号で開示されるものがある。
実願昭61−123909号のものは、芯材層の両面に
繊維強化樹脂層が積層されているサンドイッチ構造体か
らなる車両のアンダーポデーに於て、繊維強化樹脂層の
繊維方向が車両の進行軸に対して±00 (但しθは3
0乃至60)の方向に配向してること、また芯材層がそ
の上下面を貫通する孔を有し、該孔が繊維含有樹脂で充
填されていることを特徴とするものである。
繊維強化樹脂層が積層されているサンドイッチ構造体か
らなる車両のアンダーポデーに於て、繊維強化樹脂層の
繊維方向が車両の進行軸に対して±00 (但しθは3
0乃至60)の方向に配向してること、また芯材層がそ
の上下面を貫通する孔を有し、該孔が繊維含有樹脂で充
填されていることを特徴とするものである。
特願昭62−270015号に記載のFRP構造体は、
FRPからなる上、下層が設けられており、前記上、下
層の間にはバルーン状軽量強化材を含有するところの前
記FRPにおけるマトリックスと同種の樹脂からなる中
間層が挟まれており、かつ前記上、下層および中間層が
、これらの各層を貫く結合糸構造で一体に結合されてな
るものである。
FRPからなる上、下層が設けられており、前記上、下
層の間にはバルーン状軽量強化材を含有するところの前
記FRPにおけるマトリックスと同種の樹脂からなる中
間層が挟まれており、かつ前記上、下層および中間層が
、これらの各層を貫く結合糸構造で一体に結合されてな
るものである。
特願昭62−270016号のFRP構造体は、FRP
からなる上下層が設けられており、前記上。
からなる上下層が設けられており、前記上。
下層の間にはウレタン発泡体からなる中間層が挾まれて
おり、かつ前記上、下層および中間層が、これらの各層
を貫く結合糸構造で一体に結合されてなるものである。
おり、かつ前記上、下層および中間層が、これらの各層
を貫く結合糸構造で一体に結合されてなるものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、実願昭61−123909号の構造は中
間層である発泡ウレタン材に貫通孔を設けてそこにFR
Pを充填するものであるから中間層が補強されるといっ
てもサンドイッチ板全体としての弾性率、曲げ強さ等の
向上には限度があり、使用範囲に大きな制約を受けてい
る。特願昭62−270016号の場合は中間層を糸で
補強しているが、糸は中間層中に分散して存在するから
やはり前記と同様な問題を有している。
間層である発泡ウレタン材に貫通孔を設けてそこにFR
Pを充填するものであるから中間層が補強されるといっ
てもサンドイッチ板全体としての弾性率、曲げ強さ等の
向上には限度があり、使用範囲に大きな制約を受けてい
る。特願昭62−270016号の場合は中間層を糸で
補強しているが、糸は中間層中に分散して存在するから
やはり前記と同様な問題を有している。
特願昭62−270015号のものは中間層にも樹脂が
含浸しているので強度は高いが、それだけ使用樹脂量が
多く重量が増大するという問題があるO 問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、強化繊維からなる
シート材が発泡体のまわりに巻き付けられてなるコア材
が平面内に敷き詰められており、該コア材からなる強化
コア層が表面材でサンドイッチされており、かつ上記強
化コア層及び表面材は上記シート材に含浸するマトリッ
クス樹脂で一体化された構成を採用している。
含浸しているので強度は高いが、それだけ使用樹脂量が
多く重量が増大するという問題があるO 問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、強化繊維からなる
シート材が発泡体のまわりに巻き付けられてなるコア材
が平面内に敷き詰められており、該コア材からなる強化
コア層が表面材でサンドイッチされており、かつ上記強
化コア層及び表面材は上記シート材に含浸するマトリッ
クス樹脂で一体化された構成を採用している。
コア材の発泡体としては硬質発泡ウレタン等を使用する
。
。
シート材としてはガラス繊維、カーボン繊維、ケブラー
繊維等のクロスマット又はチョツプドマットを使用する
。
繊維等のクロスマット又はチョツプドマットを使用する
。
発泡体はブロック状、板状等に形成し、各々のまわりに
シート材を巻き付ける。巻き付けは単に一方向に巻くだ
けであってもよいし、包むようにするものであってもよ
い。
シート材を巻き付ける。巻き付けは単に一方向に巻くだ
けであってもよいし、包むようにするものであってもよ
い。
発泡体の大きさ、形状、シート材の巻付は回数は要求さ
れる特性に応じて任意に選択するものとする。
れる特性に応じて任意に選択するものとする。
表面材は上記シート材と同様な繊維からなるクロスマッ
ト又はチョツプドマットを使用し、これにマトリックス
樹脂を含浸させたFRPとする。
ト又はチョツプドマットを使用し、これにマトリックス
樹脂を含浸させたFRPとする。
マトリックス樹脂としてはポリエステル樹脂、エポキシ
樹脂、ビニルエステル樹脂等の合成樹脂を用いる。
樹脂、ビニルエステル樹脂等の合成樹脂を用いる。
コア材は平面上にて一方向又は2方向に敷き詰めるが、
その際シート材の繊維方向はコア材間で交差させるよう
にしてもよい。またコア材と表面材との間でも繊維方向
を交差させるようにしてもよい。
その際シート材の繊維方向はコア材間で交差させるよう
にしてもよい。またコア材と表面材との間でも繊維方向
を交差させるようにしてもよい。
作 用
コア層が、発泡体をシート材で巻き付けてなる多数のコ
ア材で出来ているので、発泡体のりぶれや、剪断破壊に
対する抵抗力が高まる。しかも軽量性も維持できる。
ア材で出来ているので、発泡体のりぶれや、剪断破壊に
対する抵抗力が高まる。しかも軽量性も維持できる。
また強化コア層においてシート材とマトリックス樹脂と
でFRPが形成され、これが水平断面視で・・ニカム状
、格子状に介在し、かつ垂直断面視で梯子状に介在する
こととなる。このためサンドイッチ板の弾性率9曲げ、
捩り等に対する強さはさらに向上する。
でFRPが形成され、これが水平断面視で・・ニカム状
、格子状に介在し、かつ垂直断面視で梯子状に介在する
こととなる。このためサンドイッチ板の弾性率9曲げ、
捩り等に対する強さはさらに向上する。
実施例
以下図面に基づき本発明の実施例について説明する。
実施例1
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例について示
している。
している。
第1図において示されるようにサンドイッチ板は上下2
枚の表面材1.2と、これら表面材により挟まれた強化
コア層3とから成っているO 表面材1.2はチョツプドガラス繊維マットを強化材と
し、これにマトリックス樹脂たる不飽和ポリエステル樹
脂を含浸させてなっている。チョツプドガラス繊維とし
ては450.y//のものを用いた。
枚の表面材1.2と、これら表面材により挟まれた強化
コア層3とから成っているO 表面材1.2はチョツプドガラス繊維マットを強化材と
し、これにマトリックス樹脂たる不飽和ポリエステル樹
脂を含浸させてなっている。チョツプドガラス繊維とし
ては450.y//のものを用いた。
強化コア層3は板状のコア材4を一平面内にて一方向に
敷き詰めたものを上記と同様なマトリックス樹脂で固め
て成っている。
敷き詰めたものを上記と同様なマトリックス樹脂で固め
て成っている。
コア材4は第3図で示されるように硬質発泡ウレタン樹
脂からなる板状発泡体5に表面材1.2に用いられたと
同様なチョツプドガラス繊維マットからなるシート材6
を2回巻き付けてなっている。シート材6には上記マト
リックス樹脂と同様な樹脂が含浸している。
脂からなる板状発泡体5に表面材1.2に用いられたと
同様なチョツプドガラス繊維マットからなるシート材6
を2回巻き付けてなっている。シート材6には上記マト
リックス樹脂と同様な樹脂が含浸している。
従って強化コア層3には表面材1,2下に延在する強化
層7.8と、2つの強化層7.8同士をつなぐ強化壁9
とが存在することとなり、強化層7.8と強化壁9とで
第1図で示されるような梯子形断面形状のFRP部分1
0が形成されることとなる。
層7.8と、2つの強化層7.8同士をつなぐ強化壁9
とが存在することとなり、強化層7.8と強化壁9とで
第1図で示されるような梯子形断面形状のFRP部分1
0が形成されることとなる。
以上のようなサンドイッチ板はハンドレイアップ法によ
り成形することができるが、部分的にスプレィアップ法
を併用することもできるものである。また、レジンイン
ジェクション(RI )法、RIM法でも成形可能であ
る。
り成形することができるが、部分的にスプレィアップ法
を併用することもできるものである。また、レジンイン
ジェクション(RI )法、RIM法でも成形可能であ
る。
実施例2
第4図ないし第7図は本発明の第2の実施例を示してい
る。
る。
第5図及び第6図において示されるようにサンドイッチ
板は上下2枚の表面材11.12と、これら表面材11
.12により挟まれた強化コア層13とから成っている
。
板は上下2枚の表面材11.12と、これら表面材11
.12により挟まれた強化コア層13とから成っている
。
表面材11.12はチョツプドガラス繊維マットを強化
材とし、これにマトリックス樹脂たる不飽和ポリエステ
ル樹脂を含浸させてなっている。チョツプドガラス繊維
としては450Ii//のものを用いた。
材とし、これにマトリックス樹脂たる不飽和ポリエステ
ル樹脂を含浸させてなっている。チョツプドガラス繊維
としては450Ii//のものを用いた。
強化コア層13は板状のコア材14を一平面内にて2方
向に敷き詰めたものを上記と同様なマトリックス樹脂で
固めて成っている。
向に敷き詰めたものを上記と同様なマトリックス樹脂で
固めて成っている。
コア材14は、第7図で示されるように、硬質発泡ウレ
タン樹脂からなる正方形の板状の発泡体15にチョツプ
ドガラス繊維マットからなるシート材16を一方向にて
2回巻き付けてなっている。
タン樹脂からなる正方形の板状の発泡体15にチョツプ
ドガラス繊維マットからなるシート材16を一方向にて
2回巻き付けてなっている。
発泡体15の大きさはこの場合50s+m X 50m
m X10朋であり、チョツプドガラス繊維マットは4
5017rlである。
m X10朋であり、チョツプドガラス繊維マットは4
5017rlである。
コア材14は隣り合ったもの同士の間では第7図(A)
(B)の如くシート材16の繊維方向が直角に交差する
ごとく向けられて第6図の如く平面内に多数配置され、
このような状態においてマトリックス樹脂がシート材1
6に含浸1−て全体として強化コア層13を形成してい
る。
(B)の如くシート材16の繊維方向が直角に交差する
ごとく向けられて第6図の如く平面内に多数配置され、
このような状態においてマトリックス樹脂がシート材1
6に含浸1−て全体として強化コア層13を形成してい
る。
従って強化コア層13には表面材11.12下に延在す
る強化層17.18と、2つの強化層17.18同士を
つなぐ強化壁19とが存在することとなり、強化層17
.18と強化壁19とで垂直断面視では梯子状を呈し水
平断面視では格子状を呈するFRP部分20が形成され
ることとなる。
る強化層17.18と、2つの強化層17.18同士を
つなぐ強化壁19とが存在することとなり、強化層17
.18と強化壁19とで垂直断面視では梯子状を呈し水
平断面視では格子状を呈するFRP部分20が形成され
ることとなる。
なお、コア材140発泡体15を六角形板に形成してお
けば上記FRP部分20はノ・ニカム状に現われること
になる。
けば上記FRP部分20はノ・ニカム状に現われること
になる。
このようなサンドイッチ板はノーンドレイアップ法によ
り製造することができるが、部分的にスプレィアップ法
を使用することもできる。またRI法、RIM法でも形
成可能である。
り製造することができるが、部分的にスプレィアップ法
を使用することもできる。またRI法、RIM法でも形
成可能である。
比較例
前記実願昭61−123909号のサンドインチ板を本
発明の実施例に係るサンドイッチ板と同じ材料を用いて
同じ大きさに成形したところ次のような結果が得られた
。
発明の実施例に係るサンドイッチ板と同じ材料を用いて
同じ大きさに成形したところ次のような結果が得られた
。
上記表から明らかなように、本発明によれば重量増をさ
ほど来すことなく、曲げ強さ、曲げ弾性率共に大幅な増
加を得ることができた。
ほど来すことなく、曲げ強さ、曲げ弾性率共に大幅な増
加を得ることができた。
発明の効果
本発明に係るサンドイッチ板は以上のような構成からな
り、強化コア層内にFRP部分を垂直断面視で梯子形に
、あるいは水平断面視で格子状等に介在させているので
、軽量性を保持したまま単位重量当りの強さ、弾性率を
向上させることができる。
り、強化コア層内にFRP部分を垂直断面視で梯子形に
、あるいは水平断面視で格子状等に介在させているので
、軽量性を保持したまま単位重量当りの強さ、弾性率を
向上させることができる。
また使用する材料も従来のものと同じものとすることが
できるのでコストアップの点からも有利である。
できるのでコストアップの点からも有利である。
またコア材を敷き詰める方向を適宜選択できるので方向
性を与えたり与えないようにすることが自在となり、ま
た方向性も適宜変更できるので要求される方向の強化を
自在に図ることができる。
性を与えたり与えないようにすることが自在となり、ま
た方向性も適宜変更できるので要求される方向の強化を
自在に図ることができる。
さらに、実施例2ではコア材の大きさを適宜小さくすれ
ば、3次元曲面も成形可能となり、この種のサンドイッ
チ板の用途がさらに広°がる。
ば、3次元曲面も成形可能となり、この種のサンドイッ
チ板の用途がさらに広°がる。
第1図ないし第3図は本発明に係るサンドイツチ板の第
1の実施例を示し、第1図は第2図の1−1線断面図、
第2図はサンドイッチ板の部分切欠斜視図、第3図はコ
ア材の斜視図、第4図ないし第7図は第2の実施例を示
し、第4図は第6図のF/−W線断面図、第5図は第6
図のv−v線断面図、第6図はサンドイッチ板の部分切
欠斜視図、第7図はコア材の斜視図であり同図(A)は
シート材の繊維方向を左右方向に設定したもの、同図(
B)は前後方向に設定したものを表わす図である。 1.2=表面材、3:強化コア層、4:コア材、5:発
泡体、6:シート材、7.8=強化層、9:強化壁、1
0:FRP部分、11.12:表面材、13:強化コア
層、14:コア材、15:発泡体、16:シート材、1
7.18:強化層、19:強化壁、20:FRP部分。 出 願 人 トヨタ自動車株式会社
1の実施例を示し、第1図は第2図の1−1線断面図、
第2図はサンドイッチ板の部分切欠斜視図、第3図はコ
ア材の斜視図、第4図ないし第7図は第2の実施例を示
し、第4図は第6図のF/−W線断面図、第5図は第6
図のv−v線断面図、第6図はサンドイッチ板の部分切
欠斜視図、第7図はコア材の斜視図であり同図(A)は
シート材の繊維方向を左右方向に設定したもの、同図(
B)は前後方向に設定したものを表わす図である。 1.2=表面材、3:強化コア層、4:コア材、5:発
泡体、6:シート材、7.8=強化層、9:強化壁、1
0:FRP部分、11.12:表面材、13:強化コア
層、14:コア材、15:発泡体、16:シート材、1
7.18:強化層、19:強化壁、20:FRP部分。 出 願 人 トヨタ自動車株式会社
Claims (1)
- 強化繊維からなるシート材が発泡体のまわりに巻き付け
られてなるコア材が平面内に敷き詰められており、該コ
ア材からなる強化コア層が表面材でサンドイッチされて
おり、かつ上記強化コア層及び表面材は上記シート材に
含浸するマトリックス樹脂で一体化されたことを特徴と
する強化コア層を有するサンドイッチ板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31678287A JPH01157840A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 強化コア層を有するサンドイツチ板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31678287A JPH01157840A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 強化コア層を有するサンドイツチ板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157840A true JPH01157840A (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=18080852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31678287A Pending JPH01157840A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 強化コア層を有するサンドイツチ板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01157840A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2719803A1 (fr) * | 1994-05-13 | 1995-11-17 | France Etat Armement | Procédé de fabrication d'un panneau de grandes dimensions en matériaux composites et panneau plan obtenu par ce procédé. |
JP2003518453A (ja) * | 1999-12-28 | 2003-06-10 | ウェブコア テクノロジーズ,インコーポレイティド | 繊維強化複合コアおよびパネル |
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JP2013056558A (ja) * | 2006-11-09 | 2013-03-28 | Milliken & Co | 繊維強化複合コア及びパネル |
JP2016215899A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | 日本無線株式会社 | テーブル部材の製造方法 |
EP3196007A1 (en) * | 2016-01-21 | 2017-07-26 | Autoneum Management AG | Moulded trim part for a vehicle |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP31678287A patent/JPH01157840A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2719803A1 (fr) * | 1994-05-13 | 1995-11-17 | France Etat Armement | Procédé de fabrication d'un panneau de grandes dimensions en matériaux composites et panneau plan obtenu par ce procédé. |
JP2003518453A (ja) * | 1999-12-28 | 2003-06-10 | ウェブコア テクノロジーズ,インコーポレイティド | 繊維強化複合コアおよびパネル |
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WO2017125479A1 (en) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | Autoneum Management Ag | Moulded trim part for a vehicle |
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