JPH01157121A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPH01157121A
JPH01157121A JP63116422A JP11642288A JPH01157121A JP H01157121 A JPH01157121 A JP H01157121A JP 63116422 A JP63116422 A JP 63116422A JP 11642288 A JP11642288 A JP 11642288A JP H01157121 A JPH01157121 A JP H01157121A
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circuit
logic
current
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power supply
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JP63116422A
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Shoichi Shimizu
庄一 清水
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Original Assignee
Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/24Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/0952Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using Schottky type FET MESFET

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は低電力化を図ったシ璽y)キーFgT構成の
論理回路に関するものである。
(従来の技術) ガリウム・ヒ素(GaAs)はシリコンに比べて電子移
動速度が数倍も早く、高速度の論理処理に適しているば
かりでなく、論J4駆動に必要な順方向電圧が低くてよ
いため、その低電力性が注目されシ、ツ) −? −F
ETで構成される論理回路Icの型究開発が活発に行な
われるようになってきた。
G a A sの7璽、トギーFETで構成される論理
回路はシ、、トキーFE’l”をスイッチング素子およ
び負荷素子に使用し、その接続点を論理出力とする直接
結合形のDOFT(Direct Coupled F
ET Logic )と2個のシ讐ットキーFETを差
動接続して電流切換形の論理として使用するSCFL 
(Source CoupledFET Logic 
)が知られているが、これらの倫理回路を使用したIC
は通常lv程度の電源でも動作するのが一つの特長にな
っている。
ところでC)a A sのシ層ットキーF’ET#4成
の論理ICは、それ単独でシステムを構成することはま
れであり、多くの場合、例えばシリコンを素材としたデ
バイスであるOMOSやBOLなどの工0とシステムを
構成することが多い。しかしシリコンデバイスの10は
通常電源電圧として3〜5v程度が必袂であり、GaA
sのICとの間で′α線電圧の整合がとれず、このため
シリコンIC用の電源を抵抗等で分圧してGaAs I
Cに供給するなどの手段をとっていたのでこの抵抗で電
力の多くを消費させてしまうという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来の技術では、電力が分圧用の抵抗等
で消費され、折角のGaAs 工Cの低電力性を活すこ
とができr1結果として期待する程の低電力化が達成さ
れなかった。
この発明はこのような問題を解決するためになされたも
ので、Ga A sの論理IOとシリコンの論理IOと
システムを組むような場合に、システムとして実質的に
低電力となるようなGa Asのシ璽ットキーFETで
構成される論理回路を提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するためこの発明の論理回路は、シl
ツ) # −PETをスイッチング素子および負荷素子
とする直接結合形の単位論理で構成されるDOFT回路
、およびシ冒ットキーFETを差動接続してなる電流切
換形の単位論理で構成されるSCFL回路のいずれか一
方の回路のみ、または双方の回路を°電源、基準電源間
に複数段縦積みして構成するとともに、各段間の論理伝
達を行なう信号伝達手段と、各段の消費差を吸収して段
間の中間電位を安定させる電流調整手段とを備えたこと
特徴としている。
前記の電流調整手段には、基準電位を発生させる回路と
、この基準電位がゲートに供給されて、ソースフォロア
接続により段間の中間電位に調整電流を供給するPET
とよりなる電流調整回路であって、このソースフォロア
接続されるFF1Tはその電位を利用する回路の電流源
FHTと同一構成のものであるような電流調整手段を設
けることができる。
またこの発明の倫理回路より高い論理電位を必要とする
回路、例えば同一システム内に組込まれたシリコンIC
などに論理を伝達する手段として、電源、基準電源間に
2個のFETを縦積みに接続し、夫々のゲートに逆論理
関係にある論理を入力して、両FETの接続部に電源、
基準電源間電位の調理出力を得る出力回路を備えること
もできる。
(作用) この発明の論理回路は、DCFL回路およびSCFL回
路の一方のみまたは双方の回路を複数段縦積みすること
により低消費電力化を図ったものである。
GaAsのシ冒ットキーFETをスイッチング素子およ
び負荷素子とする直接結合形の単位論理で構成されるD
CFL回路、またシ四ットキーPETを差動接続してな
る電流切換形の単位論理で構成される8OFL回路は、
1v程度の低電圧でも動作する倫理回路であり、かつこ
れら回路に流れる消費電流は論理動作に関係なく、はぼ
−冗であるという特性をもっている。これらの特性を活
して前記回路を複数段、例えば2〜3段積み重ねて、3
〜5vで動作させる論理回路を構成することにより、シ
リコンICなどとシステムを組むような場合に、この発
明の論理回路はシリコンIC用の電源に直接接続するこ
とができるので従来のように抵抗などでG a A s
のICに必要な電圧まで下げていた場合に比べて、消費
電力を最大その積み重ね段数分の1にすることができる
また前記したように、DCFL、SCFL 151各で
消費する電流は論理動作に関係なくはり一尾であるので
、これらの回路を積み重ねた場合も、各段の電流差は論
理動作に関係なくほぼ一定値となるため、簡単な回路構
成で中間電位を安定させるための電流調整手段を構成で
きる特長がある。
電流調整手段として、上記のFETのソース7オロア接
続による場合、このFETを電流調整手段を利用するD
CFLまたはSOF’L回路の電流源FETと同一の構
成にする。例えばこれらのFETを同一ウェファ上に同
一の工程で作るなど、同じプロセスで製造すれば、電流
調整回路のFETと電流源FETのしきい値などの特性
がほぼ同じ喧にばらつくので相殺されて、安定した中間
電位を供給することができる。
また、この発明の論理回路はシリコンエ0などと共にシ
ステムを組む場合に低消費電力の効果が発揮されるもの
であるが、このようにシリコンIOとシステムを組む場
合は、この発明の論理回路から高い論理電位のシリコン
エ0へ論理を伝達することが必要になる場合が多い。こ
のようなとき上記した出力回路を設ければ論理電位を真
大、its基準電源間の電位幅でとれるので論理伝達が
可能になる。
(実施例) 以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。8
g1図はDCFL回路とSOF’L回路を2段に積み重
ねた実施例を示している。この実施例では上段にDCF
L回路l回路膜にSCFL回路2を電源、基準電源間に
縦積みし、これら回路間の信号伝達手段として下段のS
CFL回路2より上段のDCFL回路1へ論理を伝達す
る信号伝達回路3を設け、 DCFL回路1およびSC
FL回路2の接続部にt流調整回路4より中間゛電位が
供給されている。
この゛1流調整回路4はDCFL回路1とSCFL回路
2の消費電流IDとIsとの点電流を接続部に供給して
中間電位を安定にしている。
この実施例では処理すべき論理入力が下段の80FL回
路2の入力INとして供給され論理処理された出力を上
段のDCFL回路1の出力OUTにとる実施例である。
第1図に示したようにDCFL回il、5opL回路2
を電源、基準電源間に縦積みして正常な論理動作を行な
うことができるのは、DCFL回路1とSCFL回路2
の消費電流In、Is が論理動作に関係なくはシ一定
で、IDがはゾそのま\Isとして有効に産月できるか
らである。もしも夫々の電流ID 、 Is  が回路
の論理状態で大きく変化するものであれば夫々に独立の
電源を設けなければ正常な動作を期待できず、回路の複
数段縦積みは困難になる。
DCFL回路1.80FL回路2の消費電流ID、I8
が論理状態に関係なくはり一定であることを第2図〜@
5図で説明する。
DCFLu路lはm2図に示すような、エンハンスメン
ト形のシ重ットキーFETQ□−−ヲスイッチング素子
とし、デイグレッジ曹ン形のシ讐ットキl’ E T 
Q、 、を負荷素子とし、負荷素子Qttが接続される
スイッチング素子Q□lのドレインを論理出力とする直
接結合形の単位論理を基本にして構成された回路である
。同図において、負荷素子も。
のゲートは直接ソースに接続されていて、この負荷素子
Q□はデイプレッシン形のFETであるので定電流負荷
を構成する。この基本論理でスイッチング素子QCsの
ゲートinに高い電位の論理が加えられるとこのスイッ
チング素子Q□はオン状態になり負荷電流f +1’I
)はこのQ□のチャンネルを流れる。
錫、のゲートinが低い電位の論理になるとQ!1はオ
フ状櫨になり、ドレイン電位が高くなり、このドレイン
に接続されている次段のスイッチング素子q3のゲート
電位も高くなってQ。をオン状態lこし、負荷素子Q!
4による負荷′4流’2DをQ□に流すようになるが、
スイッチング素子Q、、、Q□はシ目ットキーゲー) 
44g造のFETであるので、ゲート電圧がゲート・ソ
ース14に構成されるダイオードの順方向電圧である約
0.7v以上になると順方向電流がゲートからソースに
流れこむようになる。つま咲Q□のドレイン電圧が前記
の約0.7v程度に褐くなるとQttによる負荷電流1
1L)は次段のQtsのゲート電流として流れ、Q!、
のドレイン電圧は約0.7vにクランプされる。第2図
の破線はこのときの負荷電流’IDei2Dの流れる通
路を示している。
以上に説明したようにQ□、Q□で構成される単位論理
で考えると論理状態に関係なく、負荷電流i1Dは流れ
る通路が異なるだけでその電流値は一定である。
第3図は第2図に示した単位論理を基本に構成されたD
CFL回路lを示しているが、構成する単位論理の数を
m 1[i!としてその電流をiDとすればDCFL回
路1の電流IDはΣmiDで表わされ、この値は論理動
作に関係なく一定である。
第4図は80FL回、路を構成する電流切換形の単位論
理を示しでいる。同図においてQ= −、Q−雪は相互
のソースが接続されで、夫々のグー) in、in に
逆論理関係にある論理が人力されて差動的な動作により
、負荷抵抗R−−−鳥*に接続された夫々のドレインに
逆論理関係の論理出力を得るシ璽ット中FETのスイッ
チング素子である。Q、、 、c+、はゲートがQ、、
、Q、、のドレインに夫々接続されて、ソースフォロア
接続によりソースより次段の回路にQat*Q□は鳥、
と共にQ、、、Q□で構成される差動回路に定電流ir
tを流すための電流源となりている。へ−Q3フも同様
にR,4−R□と共にQas e Qm4で構成さ°れ
るバッファ回路に定電流F!*11mを流すための電流
源となっている。差動回路の電流iszはへtpQat
のゲ−)in、in  に供給される論理によりQ、、
 、Q、、のいずれかのチャンネルを流れるがその1直
は入力論理に関係なく、蟻、、瓜、による電流源の定電
流it+で一定値をとる。Q、、 、 Q、、で構成さ
れるバッファの電流111ti1m も一定であり、し
たがって、これら電流の和であるこの単位論理の消費電
流isは論理′$、態に関係なく一定である。
第5図は第4図に示した単位理理を基本に構成されたS
CFL回路2であるが、この回路のi流Isは構成する
単位論理の数をnとし、その電流をisとするとΣ11
 Sで表わされ、回路の論理動作状態にIA係なく一定
値をとる。
上記したようにDCFL回路1もSCFL回路2も論理
動作状態に関係ない消費電流となるので、夫々の回路の
差電流だけを電流調整回路4より供給すれば縦積みして
も安定な動作をさせることができる。
第1図では上段にDCFL回路lを、下段にSCFL回
洛2を配置した実施例を示したが、上下段ともDCFL
回路lまたはSCFL回路2にすることも、上段に80
FL回路2、下段にDCFL回路lを配置することも、
また3段以上に縦積みすることも可能である。
回路を積み重ねて一体として論理動作させるためには下
段の回路から上段の回路、またはその反対の方向に論理
を伝達する手段が盛装であり、第6〜第9図は論理を伝
達するための信号伝達回路3を示している。第6図は上
、下段ともDCFL回路で構成されていて、論理を下段
より上段に伝達する実施例である。破線の枠内はその信
号伝達回路3である。QBは単位論理と同様な構成のス
イッチング素子のNETで、そのゲートは下段のDCF
L回路の論理出力に接続されている。またこのQtsの
ソースは下段の低電位側電源線である基準電源に接続さ
れていて、ドレインは上段と下段の電圧差を吸収するた
めのレベルシフト手段v重を介して負荷素子であるQa
sのソースに接続されている。込。
はドレインが上段回路の高電位側電源を兼ねる電源に接
続されていて、そのゲートはソースに接続されて単位論
理の負荷素子と同様に定電流負荷を構成している。この
Q□のソース電位がシフドア、プされた論理となって上
段のDCFL回路の論理入力となる。レベルシフト手段
としては、ダイオードの順方向電圧、定電圧ダイオード
の定電圧特性、シW9F)キーFETの特性、その他意
電圧特性を備えた素子、回路が利用できる。
第7図は第6図の実施例と反対に上段のDCFL回路か
ら下段のDCFL回路への信号伝達回路3を示している
この回路で、スイッチング素子Qt?のゲートは上段0
)DCFL回路の論理出力に接続され、またドレインは
上段回路の高電位i電源を兼ねる電源lこ接続されてい
る。
このQt?のソースはg6図の実施例で説明したと同様
のレベルシフト手段V、を介して、負荷素子Q□のドレ
インにソースフォロア接続されている。q。
のゲートとソースは共に下段回路の低電位側電源8兼ね
る基準it源に接続されていて、定電流負荷を構成して
いる。レベルダウンした論理はQmaのドレイン電位と
なって下段のDCFLu路に入力される。
第8図は上段がDCFL回路で下段が8OFL回路で構
成されていて、下段のSCFL回路より上段のDCFL
I′ol路に論理を伝達する手段を破線内の回路で示し
ている。Q、s −Q4t −Q4M −F%意で構成
される回路は第4図のSCFL @路の単位論理の差動
部分とほぼ同じ構成、動作になっており、Q41のドレ
インは直接、q、のドレインは負荷抵抗41を介して上
段の回路の高電位側′電源を兼ねる電源に接続されてい
る。レベルアップされた論理はq、のドレイン電位とし
て取り出され、上段のDCFL回路の論理入力となる。
第9図は上段がDCFL回路、下段が8CjFL回路で
構成され、上段より下段に論理を伝達する信号伝達口@
3を破線枠内に示しでいる。Q、Iと儀、およびQ、、
、Q、、は直接結合形の単位論理で、その出力は逆論理
関係になっていてソースフォロア接続”QIIJ −Q
6@で構成されるバッファを介して上段のDOF’L回
路からの出力論理を下段の電流切換形の単位論理に供給
するための正逆論理をつくる回路を構成している。Ql
、、ch、の夫々のソースはレベルシフト手段v51 
e v、tおよび定電流負荷qt e馬3.q8鳥、を
介して下段[olv6の低位側電源を兼tコる基準電源
にソースフォロア接続されている。QyeeQaipQ
5B−Qsc、Qso、Qs+c 、Qjr オヨCF
 Rgs 、R94−Rss 、鳥!1−鳥、は第4図
に示した電流切換形の単位論理を構成しており、その入
力へ。tQsムの夫々のゲート はQ、、 、Q、、の
ドレインに接続されていて、Qsy、Qssのドレイン
にシフトダウンされ、かつ逆論理関係になっている勾上
段DCFL回路からの論理が入力される。単位論理の出
力、Q”eQ5Cのソース電位は下段のSCFL回路の
論理入力となる。レベルシフト手段V、、、V、、は第
6図の実施例で説明したレベルシフト手段と同様である
第6図〜第9図に説明した信号伝達回路3は単に段間の
論理伝達手段として使用されるばかりでなく、論理処理
回路としても使用できる。
第1O図、第11図に示す実施例は論理も月と論理伝達
手段を兼ねる回路の実施例である。第10図は上段がD
CFL回路、下段が8OFL回路2段縦積みで構成され
ているが、この実施例の回路は破線内にFETQ、0−
Q7ム、抵抗島・、&、、レベルシフト手段v?o、V
、、の部分で示しているが、Q、Io〜Qys eR’
Fll l RFtで構成されるSCFL部分は電源、
基準電源間に3段積(′5み構成になっている。この回
路の論理動作は下段の8CFL 1olVj!rの論理
人と論理BとのANDをとった論理をさらに上段のDC
FL回路の論理CとのNo几をとり、その論理出力を下
段のSCFL回路にシフトダウンする動作構成になって
いる。
一般に8OFL回路は回路の性格上積み重1コると論理
構成が容易になるが、この実施例のように必要番こ応じ
て積み重ね数を増して上位の電源との間に回路を形成す
れば中間α位の電圧を上げる必要がなく、低消費電力化
が計れるばかりでなく、効率的な論理回路を構成できる
第11図は上下段とも2段積みの80FL回路で構成さ
れている回路の中に3段積みのSCFL回路を電源、基
準電源間に設けた実施例である。この回路はFETQs
o→馨〜抵抗塊。、鳥3、レベルシフト手段V、。、V
lで構成されており、その論理動作は下段のSCFL回
路の論理Aと上段のS CFL回路の論理BとのORを
とり、さらにその論理と同じく上段のSCFL回路の論
理0とのNANDをとって、レベルシフトして上段の下
積み側の80FLl路に論理伝達する回路である。この
実施例も必要に応じて3段積みのSCFL回路を電源、
基準電源間に設けて論理構成を効率化している一実施例
である。
この発明の論理回路はシリコンIC,例えばTTLOM
O8などとシステムを組む場合が多い。ilZ図はこの
ような場合に低d圧で動作するGaAsl0の論理回路
より高い論理心位を必要とする例えばシリコンデバイス
への論理出力回路である。この実施例は上段がDCFL
回路で構成されていて、この回路の論理出力レベルを−
ft源、基準電源間電位レベルに増大させる回路である
。同図においで、5はその出力回路でQ= −、Qa 
tは電源、基準電源間に縦積みされたFETであり、喝
、とも、の接続点が論理出力点OUTになっているEF
T Qam −Qa4は1.のゲートに入力される論理
の逆論理を生成して偽。
のゲートに入力するためのインバータ回路を構成してい
る。偽、と13のゲートには同相の論理がインターフェ
ース回路6より入力される。インターフェース回路6は
FET Qa1 Asによる直接結合形の単位論理とF
ET QA、を負荷素子とするF’H’l’Q、、のソ
ースフォロア回路を電源、基準電源間に設けた構成にな
っている。このインターフェース回路はQ67のソース
とqδのドレイン間に必要に応じてレベルシフト手段を
挿入することもできる。
上段のDCFL回路の論理出力はインターフェース回路
6のQamのゲートよりQ、、 、Q、マを介して負荷
素子Qa6のドレインと基準1!源間にシフトダウンさ
れて出力回路5のQ、、、Q、、のゲートに入力され、
出力用のFET Qs+ eQatを駆動する。13の
ゲートには前記したようにQ、、 、Q、、で構成され
るインバータによりも、のゲートの逆論理が供給される
ので、う。
がオン状1襟になったとき、q、はオフ状mlこなり、
反対にQ4mがオフのときへ鵞はオンになって論理出力
点OUTは基準電源電位から電源電位までの論理レベル
をとりだすことができる。
前述したようにDCFL 、 SCFL回路は論理動作
状態に関係なく消費を流がはシ一定であるので、これら
回路を縦積みに構成した場合、上下段回路の差電流を調
整するだけの比較的簡単な電流調整手段で安定した中間
電位を確保することができる。
第13図、第14図は最も簡単な構成の電流調整手段の
一例を示している。第13図は上段[回路の電流Iuが
下段回路のIdより大であ°る場合の例で破線内に電流
調整回路4を示している。同図でDはダイオードで必要
個数縦積みされ、順方向電圧VFが安定化された電圧と
して下段回路に供給される。つまりこの回路ではIuと
Idの差電流はダイオードDに流れて中間電位を安定に
している。
逆方向に接続されたダイオードD′は容量としての役目
としており、中間電位に乗るノイズを除去している。
第14図は上段の回路電流Iuより下段の回路電流Id
の方が大きい場合の実施例である。この場合は電圧安定
化用のダイオードDを上段回路に並列に設ける。中間電
位は電源電圧より順方向電圧Vvを引いた値となる。こ
の実施例では容量の役目をするダイオードD’Gま下段
回路側に設けた一例である。
なは電流調整回路4は重要な回路側に設けることが論理
動作の安定上のぞましい。
またノイズ除去用のダイオードDti実、′FAのコン
デンサに置きかえることはでき、実装方法として集積回
路内に設けることも外部に設けることもできる。
第15図は電流調整回路4の他の実施例である。
この実施例は上段回路の゛4流Iuより下段回路の電流
Idが大きい場合の実施例で破線内に電流調整回路4を
示している。この電流調整回路4はFET Q□を中間
電位にソース7オロア接続して上段と下段回路の電流差
をこのQマ、のソースより下段の回路に供給するように
なっている。QIflのゲートはダイオードDに接続さ
れているがこのダイオードDは必要個数が縦積みされ、
中間電位の基準電位をつくるため電流源FETQ、、よ
り微小な電流が  ・供給されて基準電位を発生してい
る。この電位がQt sのゲートに加えられているので
Q?Iのソースより調、脩電流が供給される中間電位は
、ダイオードDがつくる基準電位よりQt sのゲート
・ソース間電圧を引いた電位となる。Qマ1の構成とし
てソース電流を規定するゲート幅を、下段回路を構成す
る電流源FETのゲート幅のトータル幅より上段回路を
構成する電流源FETのゲート幅のトータル幅を引いた
値にすれば電流容量的に充分である。またQ?1の構成
プロセスをこの中間電位を利用する回路の電流源Fg’
rと同じ手段にする。例えば同じウェファ上に同じ工程
でつくるなどの方法によれば、しきい値などの特性は電
流#FETと同じ値にばらつくので相殺されて安定な中
間電位を供給できる。
この電流8JI4整回路4はソースフォロア接続となっ
ているので極めて安定した定電圧回路が(、構成でき、
重要な回路に使用すると有効である。
なあ・第15図のコンデンサCは中間電位に乗るノイズ
を除去するためのデカップリングコンデンサである。
第16図fa)〜[C)に示すものはそれぞれ電流調整
回路4の基準電圧を作りだすための各種回路である。第
16図(a)はIVを作りだすための回路でダイオード
D1段で0.7■を、抵抗Bで残りの0.3Vを作る。
同図fb)は抵抗几のみの場合であるが、電流が定′眠
流特性をもつFETt流源より供給されているので抵抗
凡の両端電圧は定電圧となる。同図fa) fb)にお
いてコンデンサ0は五″jLt流やノイズを流すための
容量である。同図FC)はこの容量をダイオードD′の
順万同接合容量として用いて構成した例である。このダ
イオードD′の積み重ね段数を基準電位をつくるダイオ
ードDの積み重ね段数より多くすること°により、ダイ
オードとしての動作はせず、大きな容量としで利用され
る。第16図fa)〜(C)を適宜組合せて基準電位発
生回路を構成することもできる。
第17図は、回路の積み重ね段数を3段1こした実施例
を示している。この実施例の各段の消費電流関係はI、
(I、<I、でI、=I、+ I、’、 I、=I、+
11′であると仮定している。上段の回路電源電位はダ
イオードD、、、D・tの両端電位で決定され、下段の
回路電源電位はダイオードD□、D、4の両端電位より
FETQ、。
のゲートソース′成位を引いたj直となる。中段の回路
電源電位は電源、基準′α源電位からよ、下段の回路電
源電位を引いた電位となる。
第18図は携帯!話などの移動無線のシンセナイザ一部
に応用される可変分周ICである。これらのシステムは
一般に電池で駆動するものが多く、消費i力を減少させ
ることが直装課題の一つである。
可変分周IcはIGHzで動作する必要があるため、従
来はEOLを使用してきたが、最近はGa A sの低
電力性を活かしたICが注目されている。第18図はG
 a A sのFETを使用したDCFL回路構成の1
28/129または64/65分周の可変分局器であり
、この可変分周器にこの発明を適用した実施例である。
図中のFF−1〜FF−8はいずれも2分の1分周を行
なうフリップ70ツブである。工は下段回路で入力回路
lOと3個のマスタースレーブ形の7リツプ70ツブF
FI〜FF3からなり4または5分の1分周を司どる可
変分局部11とでなり、可変分周部11は高速動作する
ためグランド電位が安定する下段回路工の中に構成され
ている。
また■は上段回路で、フリップ70ツブF’F−1〜F
F−8により構成された拡張部12、帰還回路13およ
び出力回路14を備えている。拡張部12は可変分周部
11よりの出力信号をさらに32分周するためのブロッ
クで、低速動作でよいのでフリ、プフロップFF−,a
〜iI’F−8にはエッジドトリガ形フリップフロップ
が用いられている。
図中、ハツチングを施した人が第6図に示した下段回路
■より上段回路Iへ論理を伝達する信号伝達回路であり
、Bは第7図に示した上段回路工より下段回路■への信
号伝達回路である。
第19図は第18図の回路をシュミレシ嘗ンした波形図
である。
図において25はフリップ70ツブFF−1〜FF−3
のクロック(OK)信号で、また26はフリップ70ツ
ブFF−10)Q出力であり、クロック信号の4分の1
の周波数になっている。27は人の信号伝達回路を通し
た後の波形であり、電位が約1、4 V上昇しているこ
とが解る。28はフリップ70ツブFF−4の出力であ
り、27を2分の1分周している。さらに29はフリ、
プフロ、プFF’−5の出力、30はフリップ70ツブ
FF−8の出力である。この場合には64分の1分周動
作させているので、クロック周波数25の64分の1の
周□波数となっている。
従来、この可変分周用ICに必要な消費・“d流は7m
Aであったが、この発明’lA用して上、下段に積み重
ねた第18図の実施列では約4 m Aと大幅に「電流
を低減することができた。
なあ・、この発明は上記各実施例に限定されるものでな
く、要旨を変更しない範囲において1道々変形して実施
できる。
(発明の効果) この発明によれば、DCFL回路、SCFL回路を適宜
段積みすることにより、シリコンICなどとシステムを
組む場合、このシリコンIC用電源に直接接続利用でき
、システムとしての消費電力を着るしく小さくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はDCFL 、 SCFL回路2R積みの実施例
、第2図は直接結合形の単位論理の回路図、第3図は・
82図の単位論理で構成されるDOPL回路の消費電流
説明図、第4図は電流切換形の単位論理の回路図、第5
図は滓4図の単位論理で構成されたSCFL回路の消費
′;流説明図、第6図〜第9図はそれぞれ各種信号伝達
回路、第10図、第11図はS OFLを3段積みにし
て論理逃理回路と信号伝達回路を兼ねた実施例、第12
図は回路の動作電位以上の論理レベルを発生させる出力
回路の実施例、5g13図第14図はダイオードを利用
した電fiim贅回路、第15図はソースフォロア接続
の電流a4贅回路、第16図は第15図の実施例の基準
電位を発生させるため回路の実施例、@17図はtat
路を3段積みした実施例、第18図はこの発明を可変分
局用ICに応用した実施例、第19図は418図の可変
分周用ICの各部波形とその電位を説明する波形図であ
る。 1・・・1)OFL回路  −2・・・SOF’L回路
3・・・信号伝達回路  4・・・電流調整回路5・・
・出力回路    6・・・インターフェース回路Q・
・・FgT      D、D’・・・ダイオード几・
・・抵抗      C・・・コンデンサFF−1〜F
 F −8・・・フリップ70ツブ■・・・下段回路 
  10・・・入力回路11・・・可変分周部 ■・・・上段回路   12・・・拡張部13・・・帰
還回路  14・・・出力回路第1図 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第12図 第13図     第14図 第15図 第16図 第17図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ショットキーFETをスイッチング素子および負
    荷素子とする直接結合形の単位論理で構成されるDCF
    L回路およびショットキーFETを差動接続してなる電
    流切換形の単位論理で構成されるSCFL回路のいずれ
    か一方の回路のみまたは双方の回路を電源、基準電源間
    に複数段縦積みして構成するとともに、各段間の論理伝
    達を行なう信号伝達手段と、各段の消費電流差を吸収し
    て段間の中間電位を安定させる電流調整手段とを備えた
    ことを特徴とする論理回路。
  2. (2)上記電流調整手段は、基準電位を発生させる回路
    と、この基準電位がゲートに供給されて、ソースフォロ
    ア接続により段間の中間電位に調整電流を供給するFE
    Tとよりなる電流調整回路であって、このソースフォロ
    ア接続されるFETはその電位を利用する回路の電流源
    FETと同一構成のものであることを特徴とする請求項
    1記載の論理回路。
  3. (3)電源、基準電源間に2個のFETを縦積みに接続
    し、夫々のゲートに逆論理関係にある論理を入力して、
    両FETの接続部に電源、基準電源間電位の論理出力を
    得る出力回路を備えた請求項1記載の論理回路。
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