JPH01156276A - 紙葉類収納機構 - Google Patents

紙葉類収納機構

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JPH01156276A
JPH01156276A JP62313831A JP31383187A JPH01156276A JP H01156276 A JPH01156276 A JP H01156276A JP 62313831 A JP62313831 A JP 62313831A JP 31383187 A JP31383187 A JP 31383187A JP H01156276 A JPH01156276 A JP H01156276A
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skew
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locking plate
paper sheets
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JP62313831A
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Aiichiro Kurata
倉田 愛一郎
Itsuki Uchiumi
内海 厳紀
Shinji Shibata
伸二 柴田
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙葉類収納機構に関し、特にスキューして搬送
されて来た紙葉類を堆積収納するのに好適な、紙葉類収
納機構に関する。
〔従来の技術〕
従来の紙葉類収納装置では、第5図に示すように、紙葉
類1を堆積させる堆積板2aが固定されていたため、堆
積する紙葉類の厚みを考慮し、送り込み位置から着地位
置までの高さを大きくとっておかねばならず、収納時1
図中に破線で示す軌跡を描いて送り込まれろ紙葉類は、
着地時に前のめりの状態になり、紙葉類前端が突き当た
る係止板13と堆積紙葉類1との間にもぐり込んでしま
う現象が発生し易いという問題があった。
これに対しては、例えば、実公昭62−2696号公報
に開示されているように、前記係止板13に、紙葉類前
端の、係止板13に沿った移動を抑止する抑止部材を具
備させるという提案がなされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、近時、金融機関の省力化の進展に伴い、第6図に
示す如き、−度堆積させ収納した紙葉類を、再度分離し
て繰出して再利用する技術が実用化されている。この種
の紙葉類堆積分離機構においては、多数枚の紙葉類を堆
積したり分離したりするために、堆積板2は上下移動な
らびに位置制御が可能に構成されている。
従って、収納時には、送り込み位置と着地位置との高低
差を小さく、かつ、一定に保つことが可能であり、送り
込まれた紙葉類を係止板13にほぼ直角に突き当てるこ
とにより、前述の紙葉類のもぐり込み防止効果が得られ
るため、スキューの小さな紙葉類に対しては、前記従来
技術に示される如き抑止部材は必要でなかった。
しかしながら、この機構においても、スキューの大きな
紙葉類が送り込まれた場合には、先端が13に突き当た
っても、後端が送り込みローラ3によって送られ続ける
ことにより、前述の如き紙葉類のもぐり込みが発生し、
その後の分離繰出しができなくなるという問題があった
。このスキュー紙葉類のもぐり込み解消のために、前記
抑止部材を具備させようとしても、堆積収納した紙葉類
を上下に移動させるこの種の装置では、抑止部材に堆積
紙葉類がひっかかり、新たなもぐり込みが発生したり、
紙葉類に傷がつく等の問題があり、適用できなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の紙葉類収納機構における上述の如
き諸問題を解消し、スキューの大きな紙葉類の前記係止
板に沿った動きを抑止し、同時にスキューを修正して堆
積収納することができ、かつ、収納した紙葉類を、ひっ
かかりを生ずることなく円滑に上下に移動させることの
できろ紙葉類収納機構を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上述の目的は、一枚ずつ搬送されて来る紙葉類
を堆積して収納する収納部と、該収納部に前記紙葉類を
送り込む送り込み手段とを有する紙葉類収納機構におい
て、前記収納部に送り込まれろ紙葉類の先端を係止する
係止部材を、紙葉類前端が沿いながら堆積する案内面を
形成する中央部分と、その両サイドにあって少なくとも
その一部分が前記案内面より後退している部分とから構
成したことを特徴とする紙葉類収納機構によって達成さ
れる。
〔作用〕
前端面が係止板に平行に突き当たらない、スキューして
送り込まれた紙葉類は、スキュー先行側の先端が、係止
板のサイドにあって係止板に沿った方向の移動を抑止す
る抑止部材に突き当たるので、スキュー遅れ側の後端が
送り込み手段によって送られ続けても、もぐり込みは発
生しない。
スキュー遅れ側径端が更に送られ、送り込み手段から放
出されると、慣性で進み、紙葉類前端は係止板中央部と
ほぼ平行になり、前記抑止部材によって係止板に沿った
方向の移動を抑止されていたスキュー先行側先端も、抑
止部材から離れて、係止板中央部に沿って納まり、整列
の良い状態で収納される。
このようにして収納された紙葉類は、係止板中央部によ
って案内され、両サイドにある抑止部にひっかかること
なく、円滑に上下動させることが可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す紙葉類収納分離機構
の斜視図である。図において、記号1〜3は先に示した
、堆積紙葉類、堆積板および送り込みローラを示してお
り、5は繰出しローラ、6は分離ローラ、9,10は係
止板を示している。
係止板9は紙葉類の中央部を係止するためのものであり
、平板で構成されているが、紙葉類の両端部を係止する
ための係止板10は、第1図にも示されている如く、本
紙葉類収納分離機構に送り込まれる紙葉類が突き当たる
位置付近12が凹んだ形状となっている。
本実施例の紙葉類収納分離機構においては、図示されて
いない搬送路によって搬送されて来た紙葉類1は、送り
込みローラ3により、上記係止板9.10および図示さ
れていない他の三面のガイドにより構成される収納箱に
送り込まれ、堆積板2上に堆積収納される。堆積板2は
、図示されていない駆動系により、収納時には下方へ、
また1分離時には上方へ、適宜移動できるように構成さ
れており、分離時には、紙葉類1は上記繰出しローラ5
と分離ローラ6により一枚ずつに分離されて繰出される
次に、本実施例の紙葉類収納分離機構の特徴的動作であ
る紙葉類収納時の動作を、第2図に基づいて説明する。
第2図は第1図の上面図である。
スキューして送り込まれた紙葉類1bの前端は、係止板
9のガイド面に対して傾きを有しているため、スキュー
先行側の紙葉類前端が係止板10の前記凹部12に入り
込み、スキュー遅れ側稜端部が送り込みローラにより送
られ続けても、上記凹部12の下面または上面に突き当
たって上下方向への進行を阻止される如く作用する。こ
れにより、スキューして送り込まれた紙葉類の前端は、
第1図に一点鎖線で示す1cの如く、堆積紙葉1と係止
板10の間にもぐり込んだり、上方へ逃げて整列不良と
なることを防止することができる。
スキュー遅れ側稜端が更に送られ、送り込みローラ3か
ら放出されると、第2図に示す如く、慣性で進み、スキ
ューが修正され、紙葉類前端は係止板9,10とほぼ平
行になり、係止板10の凹部12から抜けて、二点鎖線
で示す如く、整列の良い状態で堆積収納される。また、
第1図のスキューなしで送り込まれた紙葉類1aは、係
止板9,10にほぼ直角に突き当たるため、もぐり込み
を生ずることなく、堆積収納される。
堆積収納された紙葉類1は、分離時には、中央部の係止
板9に案内されて分離位置まで押上げられるが、この際
、両サイドにある係止板1oには、紙葉類側への凸出は
ないので、円滑な上下動が可能である。
上記実施例によれば、スキューなしで送り込まれた紙葉
類1aはもちろん、スキューして送り込まれた紙葉類も
、前述の如きもぐり込みを生ずることなく、整列の良い
状態で堆積収納されるとともに、堆積収納した紙葉類を
、ひっかかりを生ずることなく円滑に上下に移動させる
ことのできろ紙葉類収納機構を提供できる効果がある。
第3図は、上記係止板9,10の有する機能を、一部品
で実現する実施例を示すもので、11がその係止板であ
る。また、第4図は、その変形例であリ、係止板9の両
サイドに係止板に沿ったの移動を防止するための抑止部
材14&具備させたものである。この場合、上記抑止材
14の表面は、係止板中央部が形成する案内面より、所
定寸法だけ引込んでいることが必要である。
上記各実施例は本発明の好ましい実施態様を示したもの
であり、本発明はこれらの実施例に限定されるへきもの
ではないことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上詳細に述べた如く、本発明によれば、一枚ずつ搬送
されて来る紙葉類を堆積して収納する収納部と、該収納
部に前記紙葉類を送り込む送り込み手段とを有する紙葉
類収納機構において、前記収納部に送り込まれろ紙葉類
の先端を係止する係止部材を、紙葉類前端が沿いながら
堆積する案内面を形成する中央部分と、その両サイドに
あって少なくともその一部分が前記案内面より後退して
いる部分とから構成したので、スキューの大きな紙葉類
の前記係止板に沿った動きを抑止し、同時にスキューを
修正して堆積収納することができ、かつ、収納した紙葉
類を、ひっかかりを生ずることなく円滑に上下に移動さ
せることのできる紙葉類収納機構を実現できるという顕
著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す紙葉類収納分離機構の
斜視図、第2図は第1図の要部上面図、第3図、第4図
は本発明の他の実施例を示す係止板の斜視図、第5図は
従来の紙葉類収納機構の紙葉類の動きを示す図、第6図
は従来の移動可能な堆積板を有する紙葉類収納分離機構
の例を示す図である。 1.1 a、1 b、1 c :紙葉類、2:堆積板、
3:送り込みローラ、5:繰出しローラ、6:分離ロー
ラ、9〜11:係止板、12:凹部、14:抑止部材。 特許出願人 株式会社 日立製作所(ほか1名)第  
 1   図 δ 第  2   図 第  3   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一枚ずつ搬送されて来る紙葉類を堆積して収納する
    収納部と、該収納部に前記紙葉類を送り込む送り込み手
    段とを有する紙葉類収納機構において、前記収納部に送
    り込まれる紙葉類の先端を係止する係止部材を、紙葉類
    前端が沿いながら堆積する案内面を形成する中央部分と
    、その両サイドにあって少なくともその一部分が前記案
    内面より後退している部分とから構成したことを特徴と
    する紙葉類収納機構。
JP62313831A 1987-12-11 1987-12-11 紙葉類収納機構 Expired - Lifetime JP2546305B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000047894A1 (fr) * 1999-02-15 2000-08-17 Kazutomi Yokota Dispositif d'aspiration et d'evacuation de liquide trace
JP2008063089A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Oki Electric Ind Co Ltd 紙葉類取扱装置
US8757615B2 (en) * 2010-01-21 2014-06-24 Oki Electric Industry Co., Ltd. Bill accumulation device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606266A (ja) * 1983-06-27 1985-01-12 Toyota Motor Corp 金属基複合材料の製造方法

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