JPH0115581Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115581Y2 JPH0115581Y2 JP1982113421U JP11342182U JPH0115581Y2 JP H0115581 Y2 JPH0115581 Y2 JP H0115581Y2 JP 1982113421 U JP1982113421 U JP 1982113421U JP 11342182 U JP11342182 U JP 11342182U JP H0115581 Y2 JPH0115581 Y2 JP H0115581Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- lever
- switch
- switch case
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910001234 light alloy Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、軽合金で鋳造するオートバイのハ
ンドルの改良に関する。
ンドルの改良に関する。
一般に、オートバイでは、前ホークのアツパー
ブラケツトに左右側方に伸びるハンドルが締着さ
れる。このハンドルは、鋼管か、あるいは軽合金
でダイカスト鋳造等により腕状に形成され、先端
に手で握るグリツプが装着され、その内側に、ハ
ンドルレバーのレバーボデー、ハンドルスイツチ
を二つ割りの締付け金具等を用いて取付けてい
る。そのため構造がきわめて複雑になり、部品点
数も多く、製作に多くの手間がかかつて製造コス
トが高くついており、組付けの手間もかかるな
ど、多くの問題があつた。
ブラケツトに左右側方に伸びるハンドルが締着さ
れる。このハンドルは、鋼管か、あるいは軽合金
でダイカスト鋳造等により腕状に形成され、先端
に手で握るグリツプが装着され、その内側に、ハ
ンドルレバーのレバーボデー、ハンドルスイツチ
を二つ割りの締付け金具等を用いて取付けてい
る。そのため構造がきわめて複雑になり、部品点
数も多く、製作に多くの手間がかかつて製造コス
トが高くついており、組付けの手間もかかるな
ど、多くの問題があつた。
この考案はかかる点に鑑み、鋳造するハンドル
に、レバーボデーおよびスイツチケースを一体的
に鋳造し、部品点数の削減を図つて製造コストを
低減できるように改善したもので、以下図面に示
す本考案の実施例について説明する。
に、レバーボデーおよびスイツチケースを一体的
に鋳造し、部品点数の削減を図つて製造コストを
低減できるように改善したもので、以下図面に示
す本考案の実施例について説明する。
ハンドル腕1は、前ホーク2のアツパーブラケ
ツト3に側方に突出させて締着されるもので、ハ
ンドル腕1の先端に、ハンドルレバー4が連結さ
れるレバーボデー5を前面に突出させたスイツチ
ケース6と、さらにその先端にグリツプ芯体7が
一体に設けられて、ダイカスト鋳造等により軽合
金で一体鋳造されている。前記レバーボデー5に
は、ハンドルレバー4がビス8により回動自在に
軸着され、またグリツプ芯体7には、弾性体で形
成されたグリツプ9が挿入されている。
ツト3に側方に突出させて締着されるもので、ハ
ンドル腕1の先端に、ハンドルレバー4が連結さ
れるレバーボデー5を前面に突出させたスイツチ
ケース6と、さらにその先端にグリツプ芯体7が
一体に設けられて、ダイカスト鋳造等により軽合
金で一体鋳造されている。前記レバーボデー5に
は、ハンドルレバー4がビス8により回動自在に
軸着され、またグリツプ芯体7には、弾性体で形
成されたグリツプ9が挿入されている。
さらに、スイツチケース6には、ハンドルスイ
ツチ10が挿入されて、蓋体11が被着される。
ツチ10が挿入されて、蓋体11が被着される。
つぎに作用について説明する。
ハンドル腕1に、前面にレバーボデー5を突設
したスイツチケース6と、グリツプ芯体7とを、
軽合金でダイカスト鋳造等の鋳造により一体的に
成形したので、レバーボデー5には、ハンドルレ
バー4をビス8で軸着すればよく、また、スイツ
チケース6には、ハンドルスイツチ10を収容し
て、蓋体11で被着すればよい。このため、従来
のように、レバーボデーやハンドルスイツチをハ
ンドルに取付けるための金具が必要であつたもの
が全く不要になり、部品点数が大幅に削減でき
て、製造コストを低減することができる。
したスイツチケース6と、グリツプ芯体7とを、
軽合金でダイカスト鋳造等の鋳造により一体的に
成形したので、レバーボデー5には、ハンドルレ
バー4をビス8で軸着すればよく、また、スイツ
チケース6には、ハンドルスイツチ10を収容し
て、蓋体11で被着すればよい。このため、従来
のように、レバーボデーやハンドルスイツチをハ
ンドルに取付けるための金具が必要であつたもの
が全く不要になり、部品点数が大幅に削減でき
て、製造コストを低減することができる。
以上説明したように、この考案は、ハンドル腕
と、前面にレバーボデーを突設したスイツチケー
スと、グリツプ芯体とを軽合金で鋳造により一体
成形し、前記スイツチケースにハンドルスイツチ
を装着して蓋体を被着するとともに、前記レバー
ボデーにハンドルレバーを軸着するようにしたの
で、レバーボデーおよびスイツチケースをハンド
ルに締着していた金具が不要になり、そのため部
品点数が削減できて、製造コストの低減を図るこ
とができる。また、組付けの手間も省けるので簡
単に組立てることができ、さらに締着金具がなく
なることによつて、外観もすつさりしてよくなる
などの種々の効果を有する。
と、前面にレバーボデーを突設したスイツチケー
スと、グリツプ芯体とを軽合金で鋳造により一体
成形し、前記スイツチケースにハンドルスイツチ
を装着して蓋体を被着するとともに、前記レバー
ボデーにハンドルレバーを軸着するようにしたの
で、レバーボデーおよびスイツチケースをハンド
ルに締着していた金具が不要になり、そのため部
品点数が削減できて、製造コストの低減を図るこ
とができる。また、組付けの手間も省けるので簡
単に組立てることができ、さらに締着金具がなく
なることによつて、外観もすつさりしてよくなる
などの種々の効果を有する。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は平面
図、第2図は分解斜視図である。 1…ハンドル腕、5…レバーボデー、6…スイ
ツチケース、7…グリツプ芯体。
図、第2図は分解斜視図である。 1…ハンドル腕、5…レバーボデー、6…スイ
ツチケース、7…グリツプ芯体。
Claims (1)
- ハンドル腕と、前面にレバーボデーを突設した
スイツチケースと、グリツプ芯体とを軽合金で鋳
造により一体成形し、前記スイツチケースにハン
ドルスイツチを装着して蓋体を被着するととも
に、前記レバーボデーにハンドルレバーを軸着し
たことを特徴とするオートバイのハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11342182U JPS5918682U (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | オ−トバイのハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11342182U JPS5918682U (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | オ−トバイのハンドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5918682U JPS5918682U (ja) | 1984-02-04 |
JPH0115581Y2 true JPH0115581Y2 (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=30262565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11342182U Granted JPS5918682U (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | オ−トバイのハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918682U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20111804A1 (it) * | 2011-10-05 | 2013-04-06 | Rl | Manubrio tubolare per veicoli a due ruote comprendente almeno una deformazione, integrale al tubolare stesso per l'alloggiamento di comandi di dispositivi elettrici |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4938836U (ja) * | 1972-07-14 | 1974-04-05 | ||
JPS507124U (ja) * | 1973-05-19 | 1975-01-24 | ||
JPS5023527U (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-17 | ||
JPS5198830A (ja) * | 1975-02-24 | 1976-08-31 | ||
JPS5424850B2 (ja) * | 1974-04-16 | 1979-08-24 | ||
JPS5617773A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-19 | Yamaha Motor Co Ltd | Stressed member made of cast light alloyfor vehicle |
GB1591012A (en) * | 1977-10-18 | 1981-06-10 | Piaggio & C Spa | Handlebars for two wheeled vehicles |
JPS58214483A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-13 | 本田技研工業株式会社 | 二輪車のハンドルスイツチ装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424850U (ja) * | 1977-07-22 | 1979-02-17 | ||
JPS56157187U (ja) * | 1980-04-23 | 1981-11-24 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP11342182U patent/JPS5918682U/ja active Granted
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4938836U (ja) * | 1972-07-14 | 1974-04-05 | ||
JPS507124U (ja) * | 1973-05-19 | 1975-01-24 | ||
JPS5023527U (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-17 | ||
JPS5424850B2 (ja) * | 1974-04-16 | 1979-08-24 | ||
JPS5198830A (ja) * | 1975-02-24 | 1976-08-31 | ||
GB1591012A (en) * | 1977-10-18 | 1981-06-10 | Piaggio & C Spa | Handlebars for two wheeled vehicles |
JPS5617773A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-19 | Yamaha Motor Co Ltd | Stressed member made of cast light alloyfor vehicle |
JPS58214483A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-13 | 本田技研工業株式会社 | 二輪車のハンドルスイツチ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5918682U (ja) | 1984-02-04 |
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