JPH01154731A - 合成発泡材料のケーキの熟成用マガジン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、合成発泡材料のケーキの熟成用マガジンに関
する。

従来の技術 合成発泡材料の製造において、材料は、通常は数メート
ルに測られて所定長さに切断された一定の少くともほぼ
矩形断面をもつ物品を形成するために、移動するベルト
コンベヤ上で連続的に膨張される。この設備の出力端に
おいて、そのようにして造られたブロック、これはケー
キとして知られていである密度に達せられるが、この時
点では取扱いはできるが、まだそれらの最終密度ではな
く、またそれらの排気された内部で起こる発熱化学反応
もなく、それによりケーキはそれらが最終的に使用でき
るまで、数時間にわたるある時間にわたって貯蔵または
熟成　　　　・されなければならない。これらのケーキ
は、その貯蔵段階中には互いに重なり合わないようにす
ることが極めて望ましく、ある場合には必須のことであ
る。その理由は、重なると、上に重なったケーキの重さ
がまだ十分な機械的強さに達していない下側のケーキを
変形させるためであり、またこれらのケーキが直接に重
なると、大気との直接接触にさらされ、したがって熱交
換するための総裏面が減じ、それによってケーキの内部
でまだ進行中の発熱化学反応によって過熱を起こすから
である。過熱は、材料の品質を劣化し、とくにその黄色
化をもたらし、とくにはなはだしい場合には、自己燃焼
が起る。

製造されたケーキを互いに重ねずに保管する一番簡単な
方法は、把持具をもつ天井クレーンを用いて新たに切断
されたケーキを個々に取り出して持ち上げ、これを横方
向に移動して既に°　　製造された他のケーキの傍に載
置し、その表面からケーキを熟成期間の終りに同じ方法
を用いて取り出すことである。この方法の欠点は、倉庫
スペースの利用が不十分なことで、これは倉庫を使用す
るとケーキの高さにすることが必要と°なるから、極め
て大きい面積をもたなければならない。マガジンの高さ
を十分に利用するために、熟成設備が考案され、これは
数個のレベル上のセル内に配置された多数のセルをもつ
マガジンを有し、各セルは移動ベルトを具備していて、
ケーキのサイズに対応するサイズをもつものである。膨
張設備の取出端において、成形されたケーキは横方向に
、かつ上昇される運搬台上に取りつけられたベルトコン
ベヤ上に受承され、ケーキが所定の長さに達すると切断
されて運搬台は横方向に移動され、空のマガジンセルの
前方にもたらす高さに移動され、それからケーキは運搬
台のコンベヤベルトからセルのコンベヤベルトに滑動さ
れる。この作業が行われている間、コンベヤベルトを具
備した第２運搬台が、成形される新規のケーキを受承す
るために、膨張設備の取出端に配置される。しかし。

この形式の熟成設備を用いても、マガジンスペースは横
方向および上下方向に移動可能で、かつその長さがケー
キの長さに等しい運搬台を操作するのに必要とするすべ
てのスペースは自由に残しておかなければならない。そ
のうえ、横方向および上下方向に移動可能な１対の運搬
台を具備することは可成りのコストがかかる。

発明が解決しようとする課題 設備のコストを低減するために、コンベヤベルトに装着
されて膨張設備の取出端に向って関節運動ができ、かつ
マガジンセルの前方にその可動端をもたらすように配向
するのに適した分配アームを、対をなす運搬台に代えて
用いることが提案された。そのような設備の動作は、膨
張された材料のケーキはある程度まで変形でき、もちろ
んこの動作中に、ケーキはそれらが膨張設備の取出端か
ら分配アームまで通過する間。

および分配アームから熟成セルまで通過する間に弯曲さ
れるという事実によって実施できる。

しかし、ケーキの変形性は限度があるので、分、配アー
ムに許された配向性にある制限を加え、よっておびただ
しい数のセルの使用は許されない。この設備でも、分配
アームの配向性に要求されるスペースはそのままに残っ
て利用されない。

本発明の目的は、利用可能なスペースを最適に活用し、
とくに高価な装置を必要とせずに、かつ熟成段階におい
てケーキを受承するためのセルの数が制限されない膨張
合成材料のケーキの熟成にとくに適したマガジンを提供
することである。

課題を解決するための手段 本発明により、上記の目的は達成でき、すなわち本発明
の合成発泡材料のケーキの熟成用マガジンにおいて、コ
ンベヤベルトによってマガジン内にケーキを分配し、把
持具付き天井クレーンでケーキをベルトコンベヤから持
ち上げ、横方向に移動してケーキを熟成スペース内に載
置し、前記マガジンが前記コンベヤベルトと平行に、か
つその側方に配置された少くとも１つのスタンドを有し
、該スタンドは受承されるケーキの幅と長さに適合した
幅と長さを持つ静止下方機を支持するフレームを有し、
前記静止機の上方に、受承されるケーキの高さよりも幾
分大きい垂直方向の距離において、前記ケーキを受承す
る複数の装置を有し、これらの装置はそれぞれ受承され
るケーキの幅と長さに適した幅と長さを構成する作用位
置と、上方から下側に位置する棚に自由に接近できる休
止位置との間を移動可能である。

このような構造を有するので、その作用位置においてケ
ーキ受承用表面として使用するように設計された各受承
装置は、上方から下側に位置する棚への接近を許す休止
位置にもたらされる。ゆえにスタンドは、把持具付天井
クレーンによって、静止下方機から始めてそれぞれのケ
ーキが１つの棚に載置されたのちに、いま載置された棚
の直上の受承装置は、その休止位置からその作用位置に
移動することによって満載される。引続いて同じ操作が
反対の順序で実施されて天井クレーンはその把持具を用
いて熟成されたばかりのケーキを取上げ、前段階でケー
キをもたらしたベルトコンベヤを用いるか、あるいは他
の手段で、別の製造作業にケーキを進行させる。各スタ
ンドに重ねられた棚の数は、天井クレーンの下方で利用
できる垂直方向の高さの大きさと、前記クレーンによっ
て使用されるスペースによってのみ制限される。数基の
スタンドを横に並べて用いることができ、それらのスタ
ンドの数は天井クレーンによって利用でき、かつ使用さ
れる水平スペースの大きさによってのみ制限されるに過
ぎない。ケーキを取扱うのに用いられる装置、すなわち
把持具付きの簡単な天井クレーンが予想し得る使用目的
に対して最も経済的であると考えられ、これらが既述の
従来設備の最も簡単なものに使用されたものと実質的に
対応する。本発明による可動棚付スタンドは、対応する
それぞれがコンベヤベルトを具備した重畳式セルよりも
さらに経済的である。

最後に全システムの作用は簡単で、容易に自動化が可能
である。

前記複数の受承装置の好ましい構成は、一定の垂直距離
を置いて静止機の上方のフレームによって支持された複
数対の横方向の上方水平案内部材と、これと対応する短
い相互距離を置いて前記静止機の下側のフレームによっ
て支持された複数対の横方向の下方水平案内部材と、各
上下方水平案内部材の末端に配置された戻り装置と、１
対の上方案内部材から成りかつ対応する１対の下方案内
部材用として、前記案内部材に沿って前記戻り装置の上
方を通って走行する１対の連続チェーンと、各チェーン
用として、横方向に１方のチェーンから他方のチェーン
に延びていて、受承されるケーキの長さに適合した長さ
にわたって長手方向に延びる可動棚とを有する。各可動
棚は各チェーンの一方のチェーンから他方のチェーンに
延びるスラットの形をした複数の関節結合された部材か
ら成る。

本発明の主旨の上記および他の特徴は実施例を示す図面
を参照しての以下の説明から容易に理解されるであろう
。なお図示された上記実施例は本発明を限定するもので
はない。

実施例 まず、第１図において、１，２はコンベヤベルトの戻し
車３によって駆動される送り側および戻り側をそれぞれ
を示し、コンベヤベルトはケーキを熟成のために前進さ
せ、もし必要ならば次に熟成されたケーキを取去るのに
も使用される。ケーキＰＯはベルト１上に示され、この
ケーキは成形されるにつれて徐々に前方へ移動され、そ
れから所望の長さに達すると切断される。　天井クレー
ンの懸吊レールの１つが４で示され、このクレーンは長
さ方向の梁７を案内する関節付アーム６、長さ方向の梁
７を昇降するためのケーブル８、および前記梁７に沿っ
て配設されたあごを用いて取扱われるケーキを把持する
のに適した若干の把持具９を有する。他のケーキＰ２は
把持具９によって保持された状態で示されている。把持
具９をもった長さ方向の梁７は取扱われるケーキの全長
にわたって延在する。

本文で記述する限り、諸部品は熟成されるケーキが互い
に横に並んで簡単に載置され、天井クレーン４−９は長
い垂直方向の移動距踵をもつように設計されている構成
要素に実質的に対応するものとする。

第１、第２図に示された、本発明によるマガジンは、１
つ以上のスタンドを有し、各スタンドは床０に固定され
て床の上方の中央部分で静止機１１を支持する複数の直
立部材１０を有し、その幅と長さは受承されるケーキの
幅と長さに適合されている。ケーキＰ１は第１図におい
て実線で、また第２図において鎖線で静止機１１上に載
置された状態で示されている。第１図にはそのような２
つのスタンドが並列状態で示され、この図から左方に配
置された第１スタンドの右側の直立部材ｌＯはまた第２
スタンド用として用いられ、第２スタンドは別の直立部
材１０′および静止機１１’を有することがわかる。ま
た利用可能なスペースと天井クレーン４−９の水平走行
範囲に合わせて任意の数のスタンドを並列配置できるこ
とが理解される。

静止機１１の上方で、直立部材１０は一対の上方横向き
水平案内部材１２を担持し、静止機１１からの垂直距離
は受承されるケーキの高さより幾分大きい。別の対の上
方横向き水平案内部材、すなわち図示の実施例の２対の
水平案内部材１８゜２４が直立部材１０によって前記と
同様の垂直距離をもって支持されている。各対の上方横
向き水平案内部材１２．１８．２４が静止ｔｌｌｌ！１
１の上方に配置され、それに静止機１１の下方に短かい
垂直距離を置いて配置された対応する対をなす下方横向
き水平案内部材１３．１９．２５が付随している。

戻し車１４が上方案内部材１２の末端に取りつけられ、
戻し車１５が下方１３の末端に取りつけられている。同
様の戻し車２０．２６および２１．２７が他の上方案内
部材１８．２４および対応する下方案内部材１９．２５
に取りつけられている。

１対の無端チェーン１６が戻し車１４上を上方案内部材
１２に沿って走行し、戻し車１４から戻し車１５の上を
下方案内部材１３に沿って走行する。同様にして、１対
の無端チェーン２２が上方案内部材１８に沿って戻し車
２０上を走行し、さらにそこから戻し車２１上を下方案
内部材１９に沿って走行し、さらに別の無端チェーン２
８が上方案内部材に沿って戻し車２６上を、さらにそこ
から戻し車２７上を下方案内部材２５に沿って走行する
。

対をなすチェーン１ｆＪｊにチェーンに連結された横方
向部材が延び、これらの部材は全体としてチェーン１６
に担持された関節運動可能な棚１７を形成している。し
かし、前記可動棚１７はチェーン１６の全長にわたって
は延在せずに、受承されるケーキの長さに適した長さだ
け、すなわちほぼスタンドの長さだけ延びている。それ
らの残りの長さ全体については、チェーン１６はチェー
ンを互いに連結する横方向部材を具備せずに、各案内部
材に沿って各戻し車上を走行する。受承されるケーキの
長さに適合された長さをもつ関節運動可能な棚２３．２
９が他のチェーン対２２゜２８にそれぞれ適用されてい
る。

上述の構成から、各チェーンが走行されるとき、各可動
棚１７．２３．２９は、可動棚１７について述べたよう
に静止機１１の上方の作用位置に、あるいは可動棚２３
．２９について述べたように静止機の下方の休止位置に
移動されることが理解されるであろう。可動棚がその作
用位置にあるとき、この棚は下側の棚の上方に位置して
、第１図の１１７で見るように１つのケーキを受承でき
る態勢にあり、その上方に天井クレーン４−９がケーキ
Ｐ２をｉｆ、Ｑ置することができる。この作用は、棚２
３．２９はそれらの作用位置にあるときは、当該可動棚
１７の上方に位置してかなりの時間それらの休止位置に
あり、それによって各チェーン２２．２８はそれらを互
いに連結する部材が作用領域には存在しないので、天井
クレーンの作用に干渉を与えないという事実によって実
施できる。

本発明によるスタンドの充填はっぎのようにして行われ
る。まず、すべての可動棚１７．２３゜２９がそれらの
休止位置にもたらされ、それによって静止機１１は上方
から接近できる状態となる。

ケーキＰ１が天井クレーンによって静止機１１上に載置
される。次に可動［１７がその休止位置からその作用位
置に移動され、第１図の左方のスタンドに対して示され
た形態を与える。次にケーキＰ２が天井クレーンによっ
て可動棚１７上に載置される。ひとたびこれが実施され
ると、可動棚２３が休止位置から作用位置に移動されて
ケーキを受承し、最後に可動棚２９について同様の作用
が反復される。この時点でスタンドは満載状態となり、
天井クレーンは移動されて隣接スタンドに載荷する。第
１図において、右方のスタンドはその棚１１’　、　１
７’　、　２３’　、　２９’が、すべてケーキＰＬ’
、Ｐ２’、Ｐ３’、Ｐ４’でそれぞれ載荷されている状
態で示されている。

このように載置されたケーキがそれらの熟成期間の終り
に到達すると、反対の順序で同一の作用が実施されて天
井クレーンによって各スタンドが荷卸しされ、前記ケー
キはこれらの熟成されたケーキを取り出すのに用いられ
た同じコンベヤ１に、あるいは任意の他の取出装置に送
出されることが明らかである。

本発明によるスタンドの関節運動可能な棚は、網目構造
体内に配置されたセルを有する既知のマガジンのセルの
コンベヤベルトと比較することができるが、後者は少く
とも２倍の広がりの関節結合された棚をもち、この理由
から本発明によるマガジンは、同一能力をもつ既知のマ
ガジンよりも幾分経済性に富むことを立証している。従
って本発明の適用は、比較的経済性をもつ手段によって
、合成発泡材料のケーキの保管に利用できる平面積と高
さの両方を最大限に活用することができる。また他面に
おいて、天井クレーンおよび可動棚の両方に要求される
作用運動は最高に簡単であり、したがってそれらは設備
の作用の完全自動化に移行するに際して問題を提起しな
い。

可動棚は、第２図による可動棚１７の右方端部分に示さ
れるように１７“において互いに関節結合されたスラッ
ト状部材１７’を構成することもできる。これらのスラ
ット状部材は横方向チェーンに簡単に連結でき、あるい
はこれらの部材はそれ自身をそれら自身の長手方向に沿
ったチェーンと置換することもできる。可動棚は、剛性
の関節結合部材で形成する代りに、たとえばゴムや他の
エラストマ材料で造られた可撓な物品で形成することも
できる。

ケーキをそれらの作用位置からそれらの休止位置に、あ
るいはその反対に受承する装置を移動する好適構造につ
いて述べたが、関節結合されかつチェーンに取りつけら
れたこの構造の棚には、輸送機能を与えることもでき、
これらの棚の一部または全部は、天井クレーンによって
ケーキを移送させる必要なく、熟成されたケーキを順次
に製造工程に進行できることが分かる。

たとえば、第２図によれば、棚１７はそれに載置されて
いる熟成ケーキを仮想線３０で略示されたコンベヤ上に
進行させることができる。

さらに、静止棚はそれらを可動棚と類似した方法で、あ
るいはコンベヤベルトのように具体化することによって
同様な輸送機能を確立することもできる。たとえば、第
２図の静止棚１１は、その上に置かれた熟成ケーキを水
平方向に移動させることができるために、仮想線３１で
略示されたコンベヤベルトを有することができる。

しかし、既述のものとは異なるケーキの受承装置もまた
採用できることが理解される。たとえば、上方横向き水
平案内部材のための手段が造られた位置において、単体
または２つの対称部品を有する揚げ蓋形の上昇可能な棚
が支持フレームに関節結合される。

上述のように、本発明によるスタンド内に重畳配設され
る棚の数は、利用できる垂直方向のスペースに当てはめ
て変化され、同様に隣接スタンドの数は利用できる平面
スペースに合わせて変更される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の第２図の線１−１に沿ってと
られた断面図、第２図は、第１図の線■−■に沿ってと
られた断面図である。 ０・・・床　　　　　　　　　　　　１・・・コンベヤ
ベルトの送り側２・・・コンベヤベルトの戻し側　　３
・・・コンベヤベルトの戻し車４・・・クレーン懸吊レ
ール　　　　５・・・クレーントーロリー６・・・クレ
ーン関節付アーム　　　７・・・長さ方向梁８・・・ク
レーン場打ケーブル　　　９・・・把持具１０・・・ス
タンド直立部材　　　　　１１・・・下方静止棚１２．
１８，２４・・・上方水平案内部材　　１３，１９，２
５・・・下方水平案内部材　　　　−１４，１５，２０
，２１，２６，２７・・・戻し車　　１６，２２．２８
・・・無端チェーン１７．２３，２９・・・可動棚　　
　　　　　ＰＯ，Ｐｉ、Ｐ２・・・合成発泡材ケーキ←
ｌＩ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ケーキをマガジン内に分布するためにもたらすベル
   トコンベヤからケーキを持ち上げ、ケーキを横方向に移
   動してこれを熟成区域内に載置するために、把持具を有
   する天井クレーンにより作用される設備用の合成発泡材
   料のケーキの熟成用マガジンであって、ベルトコンベヤ
   と平行にかつ横に並んで配置された少くとも１つのスタ
   ンドを有し、該スタンドは受承されるケーキの幅と長さ
   に適合した幅と長さを持つ静止下方棚を支持するフレー
   ムを有し、前記静止棚の上方に受承されるケーキの高さ
   よりも幾分高い垂直距離を置いて前記ケーキを受承する
   複数の装置を有し、それぞれの前記装置が、受承される
   ケーキの幅と高さに適合した幅と高さを持つ表面を形成
   する作用位置から、下側に位置する棚に上方から自由に
   接近できる休止位置に移動されるようになっていること
   を特徴とする合成発泡材料のケーキの熟成用マガジン。 ２、前記複数の受承装置が、一定の垂直距離を置いて静
   止棚の上方にフレームによって支持された、複数対の横
   向き上方水平案内部材および短かい距離を置いて静止棚
   の下方にフレームによって支持された対応する複数対の
   横向き下方水平案内部材と、各上下方水平案内部材の末
   端に配置された戻り装置と、１対の上方案内部材および
   対応する１対の下方案内部材によって形成された各複対
   の案内部材に対する前記案内部材に沿って前記戻り装置
   上を走行する１対の連続チェーンと、各チェーン用の、
   １つのチェーンから他のチェーンに横方向に延び、かつ
   受承されるケーキの長さに適合した長さにわたって長さ
   方向に延びる可動棚とを有することを特徴とする熟成用
   マガジン。 ３、少くとも１対の可動棚が、別の製造工程に向って熟
   成されたケーキを輸送する機能を与えられていることを
   特徴とする請求項２記載の熟成用マガジン。 ４、かたまりを受承するために作用的に静止された棚の
   少くとも一部分が、コンベヤの構造を有していて熟成さ
   れたかたまりを輸送する機能を付与されている請求項１
   記載の熟成用マガジン。 ５、各可動棚が、各一方のチェーンから他方のチェーン
   に延びていて、前記チェーンに連結された複数のスラッ
   ト状の関節結合された部材を有することを特徴とする請
   求項２記載の熟成用マガジン。 ６、横に並んで配置された複数のスタンドを有すること
   を特徴とする請求項１記載の熟成用マガジン。