JPH01154093A - アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方
法に関し、特に映像信号増幅回路を有するアクティブマ
トリクス型液晶表示装置の駆動方法に関する。

〔従来の技術〕

従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法
は表示装置に表示させるための映像信号と表示装置駆動
用の制御信号とを用いて行なっている。

第７図は従来の一例を説明するためのアクティブマトリ
クス型液晶表示装置と増幅器とのブロック回路図である
。

第７図に示すように、アクティブマトリクス型液晶表示
装置（ＬＣＤ）１に表示させるときは、各駆動回路（ド
ライバー）２ａ、２ｂに映像信号と制御信号と七供給す
るが、映１Ｍ！信号についてみぎ るとゲイン≠１のアンプ１５を介して供給している。

また、第８図は！７図に示す表示装置−の映像信号入力
端子に対する＃度特性図である。

第８図に示すように、従来の輝度特性は液晶表示装置に
人力する映像信号入力電圧が高くなって輝度が飽和領域
に近ずくと、入力１わ、圧に対し非規形作になっていた
。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の
駆動方法は、映像信号入力電圧に対する輝度特性が入力
電圧の高い所では非線形性になっているため、入力電圧
全域に渡って均等な輝度の階調特性を得られないという
欠点がある。すなわち、入力電圧が高くなるにしたがい
、表示装置における輝度の階調特性が悪くなり、Ｆｉｉ
ＩＲが著しく劣化してくるという問題がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、映像信号入力１ビ圧に対して輝度が変化する
アクティブマ）　＋７クス型液晶表示装置の駆動方法に
おいて、前記映像信号入力電圧の電圧値によって増幅率
が二値以上に変化する特性を有する増幅率可変増幅回路
を有し、この回路からの映像信号出力により前記表示装
置を駆動するように構成される。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

４１図は本発明の詳細な説明するためのアクティブマト
リクス型液晶表示装置と増幅器のブロック回路図であシ
、また第２図は第１図における増幅率町′：Ｒ増幅回路
の入力電圧に対する出力電圧特性図である。

第１図および第２図に示すように、アクティブマトリク
ス型液晶表示装置ｌは映像信号入力端子を第２崗におけ
るＡＩ　、Ａ２．Ａ３のような入出力電圧増幅特性を有
する増幅率可変増幅回路３を用いて変換した信号によシ
トライパー２　ａ　＋　２　ｂを介して１６号入力され
る。この場合、入力電圧が高くなるにしたがって出力電
圧が大きくなるようにＡ、〜Ａ３が階段的に設定される
。

第３図は本発明の第一の実施例を説明するための増−率
可変増幅器の回路図であ夛、第４図は第３図で用いた増
幅率可変増幅回路の実際の入力電圧に対する出力電圧特
性図、第５図は第３図に示す増幅回路を用いて表示装置
を駆動したときの映像信号入力電圧に対する４１度特性
図である。

第３図に示すように、この増幅回路は電源と接地間に抵
抗比１．ル４を介して接続された入力段トランジスタ４
のペースに入力電圧を印加し、前記抵抗Ｒ４に並列に増
幅率切換トランジスタ５．６をそれぞれ抵抗Ｒ２，）Ｌ
、を介して接続する。また、前記トランジスタ５．６の
ペースと出力端子間にはダイオード７が接続される。こ
の増幅回路において、入力電圧が低いときはトランジス
タすべてが導通し、トランジスタ４およびトランジスタ
５゜６は逆極性にあるため増幅率は低くなる。一方、逆
に入力電圧が高くなるにつれてトランジスタ５゜６が順
次オフになり、増幅率は段階的に高くなる。

すなわち、トランジスタ５，６０ペ一ス電位をダイオー
ド７の順方向電圧降下を利用して二段階の電位に設定す
ると、入力電圧の大小によってトランジスタ５，６をス
イッチングさせ且つ抵抗Ｒ２゜凡３による抵抗分割によ
って入力電圧の増幅率を変化させて出力させることがで
きる。

また、第４図に示すように、かかる増幅回路における入
力電圧の変換点にあたるＸｌ、Ｘ２点がトランジスタの
ペース電位の二段階の電位の差として表われる。また、
増幅率は入力電圧の上昇とともにＡ　１　、　Ａ　２　
、　Ａ　３と変化する。

従って、８ｇ８図に示したように映像信号入力電圧に対
する輝度特性會有するアクティブマトリクス型液晶表示
Ｊ４置の入力に第４図に示す入出力電圧特性を有する増
幅率可変増幅「１路を接続して駆動すると、映像信号入
力電圧が大きくなるにしたがってアクティブマトリクス
型液晶表示装置の映像信号入力電圧もよシ大きな駆動電
圧になる。

それ故、第５図に示すように、輝度特性がＹ！とＹ２の
範囲ではぼ均等なＶ＠調時特性なる。尚、第５図におけ
る点ＸｌおよびＸ２は第４図に示す入力電圧変換点に対
応する。また、増幅率の可変数をよシ大きくするにした
がいより均等な階調特性を得ることができ、画質のより
晶い映像を提供することができる。

第６図は本発明の第二の実施例を説明するだめの増幅４
町変増幅器の回路図でめる。

第６図に示すように、かかる増幅回路は第一の実施例と
同様、入力段トランジスタ８のペースに映像信号電圧を
印加し、増幅率切換トランジスタ１１．１３のペースに
ダイオードに代えて電圧源Ｅ１およびＥ２を接続し、ペ
ース電位を設定する一方、トランジスタ１１．１３’に
スイッチングさせて）＆、−ＪＬ３の抵抗分割により増
幅率を変化させた回路である。この第二の実施例の回路
を用いても、第４図に示す入出力電圧増幅特性が得られ
るので、表示装置ｍ　Ｋ　＆”いてＦｉ第５図に示す輝
塊特性と同棲の均等な階１４特性を実現することができ
る。尚、トランジスタ９，１０．１２はそれぞれ入力段
トランジスタ８および増幅率切換トランジスタ１１゜１
３、！−並列に且つ定電流源に接続されるトランジスタ
である。

以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこの
他にｎｐｎバイポーラトランジスタとｐｎｐバイポーラ
トランジスタとを入れ換えても実現することかできるこ
とは言うまでもない。

〔発明の効果〕

以上説明したように１本発明のアクティブマトリクス型
液晶表示装置のｒＩｊＡ拗方法上方法信号入力電圧が大
さな電圧の時にはより犬さな増幅率で増幅するような増
幅率可変増幅回路で変換することにより、輝度の階調特
性を均等にし、優れた映像画質を実現することかでさる
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の詳細な説明するためのアクティブマト
リクス型液晶表示装置と増幅器のブロック同略図、第２
図は第１図における増幅率可変増幅回路の入出力電圧特
性図、第３図は本発明の第一の実施例を説明するための
壇＠半可変増幅器の回路図、第４図＃：ｔａ３図に示す
増幅回路の実際の入出力電圧特性図、第５図は第３図に
示す増幅（ロ）ｗ６？！−用いて表示装置を駆動したと
きの８！ｔｈ！−１Ｍ個号入力端子に対する輝度特性図
、第６図は本発明の第二の実施例を説明゛ｒるための増
幅率可変増幅器の回路図、＠７図は従来の一例を説明す
るためのアクティブマトリクス型液晶表示装置と増幅器
のブロック回路図、第８図は第７図に示すアクティブマ
トリクス型液晶表示装置の従来の映像信号入力電圧に対
する輝度特性図である。 １・・・・・・アクティブマトリクス型液晶表示装置（
ＬＣｆ））、２ａ、２ｂ・・・・・・表示装置駆動回路
（ドライバー）、３・・・・・・増幅率可変増幅回路、
４゜８・・・・・・入力段トランジスタ、５，６，１１
．１３・・・・・・増幅率切換トランジスタ。 代理人　弁理士　　内　原　　　音 ｂ 第　７ｆｆｉ 入力電圧 茅　２ｍ 常滑 人か電床 茅　４　閃 茅　５　　閃 多【　　　乙　　　　間

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　映像信号入力電圧に対して輝度が変化するアクティブ
   マトリクス型液晶表示装置の駆動方法において、前記映
   像信号入力電圧の電圧値によって増幅率が二値以上に変
   化する特性を有する増幅率可変増幅回路を有し、この回
   路からの映像信号出力により前記表示装置を駆動するこ
   とを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置の
   駆動方法。