JPH01154073A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH01154073A JPH01154073A JP62313811A JP31381187A JPH01154073A JP H01154073 A JPH01154073 A JP H01154073A JP 62313811 A JP62313811 A JP 62313811A JP 31381187 A JP31381187 A JP 31381187A JP H01154073 A JPH01154073 A JP H01154073A
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- JP
- Japan
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- toner
- conductive powder
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- Pending
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 13
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 7
- SZVJSHCCFOBDDC-UHFFFAOYSA-N iron(II,III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]O[Fe]=O SZVJSHCCFOBDDC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 102100031699 Choline transporter-like protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 101000940912 Homo sapiens Choline transporter-like protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
この発明は、現像剤としてトナーと磁性キャリアを使用
する画像形成装置に関する。
する画像形成装置に関する。
(b)従来の技術
一般に、画像形成装置に広く用いられている現像装置で
は、樹脂等からなるトナーと鉄粉またはフェライト粉等
からなる磁性キャリアを使用し、現像槽中で前記トナー
と前記磁性キャリアとを摩擦帯電させる。帯電したトナ
ーが無数に付着したキャリアをマグネットローラ(以下
MGローラ)上に保持させブラシ状の穂立を形成させ、
その状態で感光体上の潜像表面を擦過させてトナーを感
光体に付着させる。感光体に付着してトナーが消費され
ると公知のトナーセンサにより検知され、常に適当なト
ナー量がトナー補給用ホッパより自動的に補給される。
は、樹脂等からなるトナーと鉄粉またはフェライト粉等
からなる磁性キャリアを使用し、現像槽中で前記トナー
と前記磁性キャリアとを摩擦帯電させる。帯電したトナ
ーが無数に付着したキャリアをマグネットローラ(以下
MGローラ)上に保持させブラシ状の穂立を形成させ、
その状態で感光体上の潜像表面を擦過させてトナーを感
光体に付着させる。感光体に付着してトナーが消費され
ると公知のトナーセンサにより検知され、常に適当なト
ナー量がトナー補給用ホッパより自動的に補給される。
(C1発明が解決しようとする問題点
ところが、トナーが補給されているにもかかわらず、画
像形成枚数の増加に伴い画像濃度が低下して(る。この
原因は、磁気キャリアの表面に付着したトナーが剥がれ
ない、いわゆるスペント状態が起こり、キャリアが高抵
抗化するとともに、トナーの帯電量の上昇が生じてくる
からである。
像形成枚数の増加に伴い画像濃度が低下して(る。この
原因は、磁気キャリアの表面に付着したトナーが剥がれ
ない、いわゆるスペント状態が起こり、キャリアが高抵
抗化するとともに、トナーの帯電量の上昇が生じてくる
からである。
トナーの帯電量の上昇原因は、キャリアの高抵抗化によ
って荷電粒子としてのトナーの移動が抑えられる結果、
トナー濃度が低下して摩擦帯電性が向上することにある
。
って荷電粒子としてのトナーの移動が抑えられる結果、
トナー濃度が低下して摩擦帯電性が向上することにある
。
しかしながら、従来の画像形成装置では、このような現
像剤の疲労劣化に対する処置は何ら講じられていないた
めに、スペント状態に移行すると画像濃度が低下し、そ
の画像濃度を回復させようとするときにはキャリア自体
の寿命がまだあるにもかかわらず現像剤の交換をしなけ
ればならなかった。
像剤の疲労劣化に対する処置は何ら講じられていないた
めに、スペント状態に移行すると画像濃度が低下し、そ
の画像濃度を回復させようとするときにはキャリア自体
の寿命がまだあるにもかかわらず現像剤の交換をしなけ
ればならなかった。
この発明の目的は、上述の如き問題に鑑み、スペント状
態になっても、−時的に現像剤の回復を図ることのでき
る画像形成装置を提供することにある。
態になっても、−時的に現像剤の回復を図ることのでき
る画像形成装置を提供することにある。
(d)問題点を解決するための手段
この発明は、導電性粉体を貯容する導電性粉体供給用ホ
ッパと、このホッパ内の導電性粉体を現像槽内に供給す
る手段と、を設けたことを特徴とする。
ッパと、このホッパ内の導電性粉体を現像槽内に供給す
る手段と、を設けたことを特徴とする。
(e)作用
この発明に係る画像形成装置では、導電性粉体供給用ホ
ッパから現像槽に導電性粉体を供給すると、この供給さ
れた導電性粉体はキャリアとトナーの間に発生した電荷
を打ち消すためにトナーの帯電量を低下させる。また、
この導電性粉体の供給により現像剤自身の抵抗が下がり
、荷電粒子であるトナーの移動が起こりやすくなる。従
って、感光体上に付着するトナー粒子数が増加する。も
し、この供給を現像剤劣化時に行うと一時的に現像剤の
劣化が回復する。すなわち画像濃度が回復する。また、
現像剤の劣化していないときに供給すると画像濃度を意
図的に上げることができる。
ッパから現像槽に導電性粉体を供給すると、この供給さ
れた導電性粉体はキャリアとトナーの間に発生した電荷
を打ち消すためにトナーの帯電量を低下させる。また、
この導電性粉体の供給により現像剤自身の抵抗が下がり
、荷電粒子であるトナーの移動が起こりやすくなる。従
って、感光体上に付着するトナー粒子数が増加する。も
し、この供給を現像剤劣化時に行うと一時的に現像剤の
劣化が回復する。すなわち画像濃度が回復する。また、
現像剤の劣化していないときに供給すると画像濃度を意
図的に上げることができる。
(fl実施例
第3図は、本発明の実施例である画像形成装置の概略構
成図である。本実施例においては、現像剤が一定の劣化
状態になったときに導電性粉体を自動的に現像槽内に供
給し、現像剤を一時的に回復させるようにしている。
成図である。本実施例においては、現像剤が一定の劣化
状態になったときに導電性粉体を自動的に現像槽内に供
給し、現像剤を一時的に回復させるようにしている。
装置本体1の中央部には感光体ドラム6が設けられてお
り、その周囲に帯電チャージャ5.現像装置4.転写剥
離チャージャ8.クリーナユニント7が配設されている
。現像装置4はトナー補給用ホッパ4a、導電性粉体供
給用ホッパ4b、現像槽4cから構成され、現像槽4c
はMGクローラdおよび現像槽中のトナー濃度を検知す
る公知のトナーセンサ4fを含んでいる。感光体ドラム
6の紙面に垂直な一端部の非画像形成領域には、感光体
ドラム上に付着したトナーの濃度を検出する濃度センサ
4eが対向配設されている。導電性供給用水ソバ4bの
現像槽4Cへの供給口には供給ローラ4gが設けられ、
この供給ローラ4gは供給ローラ用モータ4hに接続さ
れ、この供給ローラ用モータ4hはモータ駆動回路41
へ、さらに画像形成装置全体の制御部の制御回路へと接
続されている。
り、その周囲に帯電チャージャ5.現像装置4.転写剥
離チャージャ8.クリーナユニント7が配設されている
。現像装置4はトナー補給用ホッパ4a、導電性粉体供
給用ホッパ4b、現像槽4cから構成され、現像槽4c
はMGクローラdおよび現像槽中のトナー濃度を検知す
る公知のトナーセンサ4fを含んでいる。感光体ドラム
6の紙面に垂直な一端部の非画像形成領域には、感光体
ドラム上に付着したトナーの濃度を検出する濃度センサ
4eが対向配設されている。導電性供給用水ソバ4bの
現像槽4Cへの供給口には供給ローラ4gが設けられ、
この供給ローラ4gは供給ローラ用モータ4hに接続さ
れ、この供給ローラ用モータ4hはモータ駆動回路41
へ、さらに画像形成装置全体の制御部の制御回路へと接
続されている。
装置本体1の上部にはコピーランプ、ミラー。
レンズ等の光学系2が設けられている。本体1右側下部
には給紙部3が構成され、感光体ドラム6の転写部から
本体1左側部の定着ユニット10までは用紙搬送路9が
、定着ユニット10の左側には排紙部11が配設されて
いる。
には給紙部3が構成され、感光体ドラム6の転写部から
本体1左側部の定着ユニット10までは用紙搬送路9が
、定着ユニット10の左側には排紙部11が配設されて
いる。
次に、この画像形成装置における画像形成プロセスを説
明する。
明する。
プリントキーを押下すると、光学系2が原稿を走査し、
感光体ドラム6を露光する。これにより感光体ドラム6
上に潜像が形成されて、現像装置4によってトナーが付
着される。一方、給紙部3より用紙が給紙されているた
めに、トナー像は転写部にてその用紙に転写され、定着
部10で定着されて排紙部11に排紙される。
感光体ドラム6を露光する。これにより感光体ドラム6
上に潜像が形成されて、現像装置4によってトナーが付
着される。一方、給紙部3より用紙が給紙されているた
めに、トナー像は転写部にてその用紙に転写され、定着
部10で定着されて排紙部11に排紙される。
現像装置4では前記画像形成プロセスにおいてMGクロ
ーラdにより感光体6上の潜像部分にトナーを付着させ
る。その結実現像槽4c中のトナーが消費されるとその
状態がトナーセンサ4fにより検知され、適正なトナー
濃度となるようにトナーがトナー補給用ホッパ4aより
自動的に補給される。
ーラdにより感光体6上の潜像部分にトナーを付着させ
る。その結実現像槽4c中のトナーが消費されるとその
状態がトナーセンサ4fにより検知され、適正なトナー
濃度となるようにトナーがトナー補給用ホッパ4aより
自動的に補給される。
一方、後述の制御部には現像剤の劣化状態を表すカウン
タが設けられており、このカウンタの数値が現像剤の一
定の劣化状態を表し、且つ、トナト)供給用ホッパから
の導電性粉体(マグネタイト)が適当量供給される。こ
の導電性粉体の供給により、現像剤の抵抗が下がり、ト
ナーの移動が起こりやすくなる。つまり感光体上に付着
するトナー量が増えて画像濃度が高くなる。また、この
粉体がキャリアとトナー間に発生した電荷を打ち消すよ
うに作用するためにトナー自身の帯電量が減少し、これ
によってトナー付着量が増えて画像濃度が高くなる。
タが設けられており、このカウンタの数値が現像剤の一
定の劣化状態を表し、且つ、トナト)供給用ホッパから
の導電性粉体(マグネタイト)が適当量供給される。こ
の導電性粉体の供給により、現像剤の抵抗が下がり、ト
ナーの移動が起こりやすくなる。つまり感光体上に付着
するトナー量が増えて画像濃度が高くなる。また、この
粉体がキャリアとトナー間に発生した電荷を打ち消すよ
うに作用するためにトナー自身の帯電量が減少し、これ
によってトナー付着量が増えて画像濃度が高くなる。
本実施例では前記導電性粉体としてマグネタイト(Fe
30a)の粉体(粒子径:約Lcrm)を使用した。前
記マグネタイトは現像剤中ではマイナス帯電するので、
プラス帯電の感光体では画像部に付着し、マイナス帯電
の感光体では非画像部に付着して消費されていくため蓄
積しない。非画像部に付着した場合は転写もマイナスの
ため転写用紙には転写されずクリーナユニットに回収さ
れる。
30a)の粉体(粒子径:約Lcrm)を使用した。前
記マグネタイトは現像剤中ではマイナス帯電するので、
プラス帯電の感光体では画像部に付着し、マイナス帯電
の感光体では非画像部に付着して消費されていくため蓄
積しない。非画像部に付着した場合は転写もマイナスの
ため転写用紙には転写されずクリーナユニットに回収さ
れる。
なお、画像濃度低下時におけるマグネタイト供給の効果
としては次のような実験結果を得ている現像剤交換直後
の初期画像濃度を1640として、その現像剤の疲労に
より画像濃度が1.00に低下したとき、現像剤1 k
gに対して5gのマグネタイトを供給したところ画像濃
度は一時的に約1.35まで回復した。
としては次のような実験結果を得ている現像剤交換直後
の初期画像濃度を1640として、その現像剤の疲労に
より画像濃度が1.00に低下したとき、現像剤1 k
gに対して5gのマグネタイトを供給したところ画像濃
度は一時的に約1.35まで回復した。
第2図は同画像形成装置の現像剤補給の制御部のブロッ
ク図である。CPU2QにはROM21、RAM22が
接続され、濃度センサ4eはl1025を介して、マグ
ネタイト供給用ホッパ駆動回路41およびトナー補給用
ホッパ駆動回路28はl1026を介してCPU20に
接続されている。CPU20は現像剤へのトナー補給お
よびマグネタイトの供給の制御を行う。ROM21には
その制御プログラムが予め書き込まれている。RAM2
2には現像剤の劣化状態を表すカウンタCov23やト
ナーの補給回数のカウンタC724やワーキングエリア
等の領域が割り当てられている。前記カウンタCD92
3.Ct 24は各々C,PU20が現像装置、トナー
補給用ホッパに動作信号を出力したときに1つカウント
アツプする。このCoy23とCア24および濃度セン
サ4eの検出信号に応じてCPU20はl1026を介
してマグネタイト供給用ホッパ駆動回路41.トナー補
給用水ソバ駆動回路28に動作信号を出力する。
ク図である。CPU2QにはROM21、RAM22が
接続され、濃度センサ4eはl1025を介して、マグ
ネタイト供給用ホッパ駆動回路41およびトナー補給用
ホッパ駆動回路28はl1026を介してCPU20に
接続されている。CPU20は現像剤へのトナー補給お
よびマグネタイトの供給の制御を行う。ROM21には
その制御プログラムが予め書き込まれている。RAM2
2には現像剤の劣化状態を表すカウンタCov23やト
ナーの補給回数のカウンタC724やワーキングエリア
等の領域が割り当てられている。前記カウンタCD92
3.Ct 24は各々C,PU20が現像装置、トナー
補給用ホッパに動作信号を出力したときに1つカウント
アツプする。このCoy23とCア24および濃度セン
サ4eの検出信号に応じてCPU20はl1026を介
してマグネタイト供給用ホッパ駆動回路41.トナー補
給用水ソバ駆動回路28に動作信号を出力する。
第1図は同画像形成装置における現像剤へのトナー補給
とマグネタイト供給の制御プロセスのフローチャートで
ある。
とマグネタイト供給の制御プロセスのフローチャートで
ある。
現像剤を交換すると制御がスタートする。nlで現像剤
の劣化状態を表すカウンタCIIVをリセットする。ト
ナーの濃度センサからの信号が“L。
の劣化状態を表すカウンタCIIVをリセットする。ト
ナーの濃度センサからの信号が“L。
W″になるまで待機し、L0w″になると(n2)、n
3で前記カウンタCDVの数値が一定の劣化状態を表し
ているかどうか(すなわちカウンタCDVが一定の値を
超えているかどうか)を判別し、劣化状態でなければ現
像槽に一定量のトナーを補給する(n4)。n3でカウ
ンタCDvが一定の劣化状態を示すまでn2.n3.n
4を繰り返し、n3でカウンタcnvが一定の劣化状態
を示したら現像槽にマグネタイトを一定量供給する(n
5)。この段階で現像剤が回復する。再び画像形成プロ
セスが続けられ、n6でトナー補給回数のカウンタCt
をクリアして濃度センサから” Low″の信号が入力
されるまで待機する。nlで濃度センサからの信号が“
Low”であったら前記カウンタCIIV計数値が今度
は現像剤の使用限度を示しているか否かを判別しくn8
)、使用限度になっていなければ前記カウンタCTをカ
ウントアンプした(n9)のち、再びnilでトナー補
給を試みてみる。このトナー補給を行うことにより濃度
センサの信号が“High”に戻るなら現像剤をもう少
し使用することができる。カウンタcTが3になるとこ
れ以上トナー補給しても現像剤の使用が不可能であると
みなして、n12において再び現像槽にマグネタイトの
供給を試みる。このマグネタイトの再供給によって現像
剤が再び使用可能になる場合も考えられるからである。
3で前記カウンタCDVの数値が一定の劣化状態を表し
ているかどうか(すなわちカウンタCDVが一定の値を
超えているかどうか)を判別し、劣化状態でなければ現
像槽に一定量のトナーを補給する(n4)。n3でカウ
ンタCDvが一定の劣化状態を示すまでn2.n3.n
4を繰り返し、n3でカウンタcnvが一定の劣化状態
を示したら現像槽にマグネタイトを一定量供給する(n
5)。この段階で現像剤が回復する。再び画像形成プロ
セスが続けられ、n6でトナー補給回数のカウンタCt
をクリアして濃度センサから” Low″の信号が入力
されるまで待機する。nlで濃度センサからの信号が“
Low”であったら前記カウンタCIIV計数値が今度
は現像剤の使用限度を示しているか否かを判別しくn8
)、使用限度になっていなければ前記カウンタCTをカ
ウントアンプした(n9)のち、再びnilでトナー補
給を試みてみる。このトナー補給を行うことにより濃度
センサの信号が“High”に戻るなら現像剤をもう少
し使用することができる。カウンタcTが3になるとこ
れ以上トナー補給しても現像剤の使用が不可能であると
みなして、n12において再び現像槽にマグネタイトの
供給を試みる。このマグネタイトの再供給によって現像
剤が再び使用可能になる場合も考えられるからである。
以下n6に戻りカウンタCtをクリアしてnl、n8゜
n9.nlO,nil、n12を繰り返す。その際、繰
り返しの途中でカウンタC0Vの計数値が現像剤の使用
限度を表示すれば(n8)、このときはじめて現像剤を
交換するべくダウンモード(現像剤が全く使用不可能で
あるため装置が停止状態になるモード)に移る。
n9.nlO,nil、n12を繰り返す。その際、繰
り返しの途中でカウンタC0Vの計数値が現像剤の使用
限度を表示すれば(n8)、このときはじめて現像剤を
交換するべくダウンモード(現像剤が全く使用不可能で
あるため装置が停止状態になるモード)に移る。
本実施例では上述の如くトナーの補給とマグネタイトの
供給を全て制御部で制御して自動的に行っているが、オ
ペレータが手動で操作するようにしてもよい。すなわち
、操作パネル上の表示部に濃度センサの検出信号とカウ
ンタCOVの計数値を表示し、オペレータがその表示を
目安にマグネタイト供給用キーを操作することによりマ
グネタイトの供給ローラを駆動して供給することもでき
るさらに、前記マグネタイト供給用キーを設ければ、通
常の現像状態のときにもこのキーを操作することができ
る。このようにすると意図的に画像濃度を上げることが
できる。
供給を全て制御部で制御して自動的に行っているが、オ
ペレータが手動で操作するようにしてもよい。すなわち
、操作パネル上の表示部に濃度センサの検出信号とカウ
ンタCOVの計数値を表示し、オペレータがその表示を
目安にマグネタイト供給用キーを操作することによりマ
グネタイトの供給ローラを駆動して供給することもでき
るさらに、前記マグネタイト供給用キーを設ければ、通
常の現像状態のときにもこのキーを操作することができ
る。このようにすると意図的に画像濃度を上げることが
できる。
(g)発明の効果
以上のように、この発明によれば、現像剤の疲労劣化が
原因となって画像濃度低下が引き起こされても、−時的
にその濃度を回復させることができるので、現像剤の寿
命を伸ばすことができる。
原因となって画像濃度低下が引き起こされても、−時的
にその濃度を回復させることができるので、現像剤の寿
命を伸ばすことができる。
また、用途に応じて、現像剤の寿命がきていないときに
導電性粉体を供給することにより、画像濃度を通常濃度
よりも高く設定することもできる。
導電性粉体を供給することにより、画像濃度を通常濃度
よりも高く設定することもできる。
第1図はこの発明の実施例である画像形成装置の現像剤
補給およびマグネタイト供給の制御フローチャートであ
る。第2図は同実施例の現像剤補給とマグネタイトの供
給を行う制御部のブロック図である。第3図は同実施例
の概略構成図である4−現像装置、4a−t−チー補給
用ホッパ、4b−導電性粉体供給用ホッパ、 4C−現像槽、4e−濃度センサ、 4f−トナーセンサ、4g−供給ローラ、4h−供給ロ
ーラ用モータ、 41−モータ駆動回路。
補給およびマグネタイト供給の制御フローチャートであ
る。第2図は同実施例の現像剤補給とマグネタイトの供
給を行う制御部のブロック図である。第3図は同実施例
の概略構成図である4−現像装置、4a−t−チー補給
用ホッパ、4b−導電性粉体供給用ホッパ、 4C−現像槽、4e−濃度センサ、 4f−トナーセンサ、4g−供給ローラ、4h−供給ロ
ーラ用モータ、 41−モータ駆動回路。
Claims (1)
- (1)導電性粉体を貯容する導電性粉体供給用ホッパと
、このホッパ内の導電性粉体を現像槽内に供給する手段
と、を備えてなる画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62313811A JPH01154073A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62313811A JPH01154073A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01154073A true JPH01154073A (ja) | 1989-06-16 |
Family
ID=18045797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62313811A Pending JPH01154073A (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01154073A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5810111A (en) * | 1995-03-24 | 1998-09-22 | Nippondenso Co., Ltd. | Electric power steering device |
US6851509B2 (en) | 2002-08-09 | 2005-02-08 | Denso Corporation | Easy-to-assemble structure of electric power steering device |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP62313811A patent/JPH01154073A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5810111A (en) * | 1995-03-24 | 1998-09-22 | Nippondenso Co., Ltd. | Electric power steering device |
US6851509B2 (en) | 2002-08-09 | 2005-02-08 | Denso Corporation | Easy-to-assemble structure of electric power steering device |
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