JPH01153639A - 鼻又は目に使用する薬剤及びその製造法 - Google Patents

鼻又は目に使用する薬剤及びその製造法

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JPH01153639A
JPH01153639A JP63282639A JP28263988A JPH01153639A JP H01153639 A JPH01153639 A JP H01153639A JP 63282639 A JP63282639 A JP 63282639A JP 28263988 A JP28263988 A JP 28263988A JP H01153639 A JPH01153639 A JP H01153639A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、鼻及び/又は目に使用するアゼラスチン含有
薬剤及びその製造法に関する。
従来の技術 アゼラスチンは、次の構造式を有するフタラジノン誘導
体である: 化学的名称は、4−(4−クロルベンジル)−2−(ベ
ルヒドロ−1−メチル−アゼぎノー4−イル)−1−(
2H)7タラジノンである。
アゼラスチンは、殊に喘息の予防に使用する。
アゼラスチンは、同じようにして抗アレルギー性及び抗
ヒスタミン性を有する(ドイツ特許第2164058号
明細書参照)。
ところで、アゼラスチン及びその生理学上相容性塩は、
鼻及び/又は目の結膜のうで適当な調合剤の使用を行な
うと、特に好ましい驚異的作用を有することが判明した
このようにして、除去又は明らかな軽快がアレルギーに
よる鼻炎の場合だけではなく、通常の鼻かぜ(例えば鼻
のウィルスによって惹起した)並びに血管運動神経の鼻
かぜ及びこれによって惹起した従状の場合にも得られる
。この場合驚異的なことは、鼻の局所的使用で目の粘膜
に対する好ましい作用(目の充血及び目のかゆみの除去
又は軽快)が得られるので、屡々目の滴剤の付加的使用
は不用なことである。
本発明による使用の他の適応能は、例えば次のものであ
る:非特異性結膜炎、アレルギーによる結膜炎、アレル
ギー性眼瞼浮腫、目又は鼻のカタル性状態、鼻炎。
更に本発明による使用の場合には、意外なことにも他の
使用土生じる疲労は認められない。
更にアぜラステンは、さすような著しく激しいにおいを
有し、このにおいはい1までアゼラスチン溶液のすべて
の経口使用をさl几げた。
それというのもかかるアゼラスチン溶液又は懸濁液は患
者によって拒否されるからである。
激しいにおいの程度は、1:106の希釈でさえもなお
不快であるようにはげしい。意外なことにも基員実験で
、本発明によるアゼラスチン調合剤を鼻にスプレーする
と、この激しいにおいはもはや発生しないので、この方
法でアゼラスチン及びその塩の溶液又は懸濁液を、この
においtl−蒙らないで鼻に使用することができること
が判明した。アゼラスチンのスプレー溶液又は懸濁液が
咽頭に通る場合にも、激しいにおいはなお認められない
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、アレルギー並びに血管運動神経により
及び鼻のウィルスによって惹起した鼻かぜ及びその同伴
症状を治療するために、アゼラスチン又はその塩を基質
とする十分な相容性の改良された薬剤の提供である。
課題を解決する友めの手段 本発明の好ましい実施形式は、アゼラスチン又はその塩
の滅菌保存性水溶液であり、この溶液は点滴、軟膏、ク
リーム、吹込み粉末の形又は特にすぐれ7’C笑施形式
ではスプレー(好1しく7) くは鼻のスプレー)の形で使用し、その際スプレーは常
用のスプレー圧搾びん又はポンプ噴霧器全使用して得る
ことができる。更に圧縮がスエーロデルが可能である。
例えば、個々のスプレー投与当シアゼラステン基質0.
06〜6■を遊離する。
鼻の点剤又は鼻のスプレーを使用することによって、鼻
かぜを治療するのに必要なアゼラスチンの量は約10チ
だけ低く、これによって副作用の生成びん度は、アゼラ
スチンを経口的に服用すべき投与形、例えば全身体に作
用化合物が及ぶ錠剤又はジュースで使用する場合よりも
著しく低い。殊に鼻の疾患、例えば鼻かぜを治療する場
合には、十分に低副作用がもたらされ、それ故著しい医
学的進歩性が得られる。
本発明による調合剤の溶剤としては、好1しくは次のも
のが該当する:水、C原子2〜6個を有する飽和脂肪族
の一価及び多価のアルコール(例えばエタノール、イン
プロパツール、1.2−プロピレングリコール、グリセ
リン)、液状ポリグリコール(分子量200〜600)
好1しくは溶剤としては、水又は水と他の生理学上相容
性溶剤(例えば前記のもの)との混合物が該当し、その
際生理学上相容性溶剤の量は水性混合物中で15重量係
を越えてはならない。
溶液又は調合剤は、好1しくけ保存剤及び安定剤を含有
する。かかるものとしては、例えば次のものが該当する
:エチレンジアミンテトラ酢酸(ニブテン酸)及びその
アルカリ金属塩(例えばジアルカリ金属塩、゛例えばシ
ナ) IJウム塩、カルシウム塩、カルシウム−ナトリ
ウムlfi、p4)”ロキシ安息香酸−低級アルキルエ
ステル、クロルヘキシジン(例えば酢酸塩又はグルコン
酸塩の形)、硼酸フェニル水銀。更に例えば一般に1チ
オメルサル”として公知のナトリウム−(2−エチルメ
ルキュリテオ)−安息香酸塩が該当し、これは本発明に
よる調合剤で0.001〜0.05俤、好1しくは0.
005〜0.021例えば0.011 (液状調合物で
は重量/容量、その他の場合には重量/重量)の量で存
在していてもよい。他の適当な保存剤は、製薬上使用さ
れる四級アンモニウム化合物、例えば塩化セチルピリジ
ニウム、臭化テトラデシルトリメチルアンモニウム(一
般に1セトリミドとして公知)、塩化ベンジルジメチル
−(2−(2−[p−(1,1,3,3−テトラメチル
ブチル)〕−〕フェノキシ〕エトキシ〕−アンモニウム
一般に1塩化ベンズエトニウム”として公知)及び塩化
ミリスチル−γ−ぎコリニウムであり、その際これらの
各々の化合物のは濃度0.002〜0.05係、例えば
0.02係(液状調合剤の場合には重量/容量、その他
の場合には重量/重量)の量で使用することができる。
しかしながら四級アンモニウム化合物のうちの好lしい
保存剤は、塩化アルキルベンジルジメチルアンモニウム
及びこれらの混合物、例えば一般に゛塩化ベンズアルコ
ニウム”としての公知化合物である。最後のものは、次
式の化合物の混合物からなる: 〔式中Rは式CnH2n+、を有するアルキル基を表わ
し、nは整数8〜18である〕。特に好ましいのは、n
が10〜14である化合物及び殊にR”” CIJH2
5である特別の化合物の混合物の使用である。゛塩化ベ
ンズアルコニウム”及び削成の化合物は、濃度0.00
5〜0.10%、好1しくに0.005〜0.05係、
例えば0.01係〔液状調合剤の場合には重量/容量、
その他の場合には重量/重量〕で使用することができ、
場合によりタ−フェニルエタノール0.2〜2.0俤、
例えば0.4係(重量/重量)と組合せて使用してもよ
い。
本発明による調合剤(酊液、懸濁液、油状溶液又は油状
懸濁液、軟膏、エマルジョン、クリ(1υ 一ム、ゼリ、エーロデル〕は、アゼラスチン0.000
5〜2係、好1しくは0.001〜1 %。
殊に0.003〜0.5係(重隼゛/重り(遊離アゼラ
スチン基質に対して)を含有する。アゼラスチンが塩と
して存在する場合には、その葉は適当に換算することが
できる。目の瀉剤には、鼻に対するのと同じ濃度のアゼ
ラスチンか該当する。
粉末の場合に、は、アゼラスチン基質の濃度は、固体担
持剤に対して0.0005〜2重量係である。溶液の場
合には、鼻孔に対する用量は例えば0.01〜0.21
、殊に0.05〜0.15就であり、その際かかる用量
は例えば毎日1回以上、好1しくは1〜5回使用するこ
とができる(場合によ91時間ごとに)。目に使用する
(目の点滴)場合には、用量は、例えば溶液の1滴(約
肌051)又は半固体調合剤の相応量である0 アゼラスチン塩の酸成分としては、例えば次のものが該
当する:ハロゲン化水累r!lR(HCl 。
HBr )、硫酸、燐酸(H,PO,、メタ燐酸、ポリ
燐酸)、硝酸、脂肪族、脂環式、芳香族、複素環式酸の
有機モノ−、ジー又はトリカルボン酸(エムボン酸、ク
エン酸、酒石酸)、脂肪族及び芳香族スルホン酸(例え
ば樟のりスルホン酸)。
調合剤(溶液、軟膏その他)の保存剤の全量は、溶液/
懸濁液1QQm/当9又は調合剤100g当90.00
1〜0..10 g、好1しくはO,[11,9である
保存剤では、個々の物質に対しては、例えば次の量が該
当する: テオメルサル0.002〜[]、002%塩化ベンズア
ルコニウム0.002〜0.02 % (チオメルサル
との組合せの場合には、テオメルサルの量は例えば0.
002〜0.005係である)、クロルヘキシジン酢酸
塩又は−グルコン酸塩0.01〜0.02%、フェニル
水銀硝酸塩、−硼酸塩、−酢酸塩0.002〜0.00
4係、p−□ヒドロキシ安息香酸エステル(例えばメチ
ルエステルとプロピルエステルとの7:6の混合物) 
0.05〜0.15係、好1しくは1t16゜好1しく
は保存剤としては、ニブテン酸(例えばニナトリウム塩
として)と塩化ベンズアルコニウムとの組合せ物を使用
し、その際ニブテン酸は濃度0.05〜0.14で、塩
化ベンズアルコニウムは濃度0.005〜0.05係、
好フしくけ0.1優で使用する。溶液/懸濁液は常に調
合剤の重量%/容黄であり、固体又は半固体調合剤は重
[4/重量である。
本発明による調合剤の他の助剤としては、例えば次のも
のが該当する:ポリビニルぎロリドン、ソルビタン脂肪
酸エステル、例えばソルビタントリオレエート、ポリエ
トキシ化ソルビタン脂肪酸エステル(例えばポリエトキ
シ化ソルビタントリオレエート)、ンルピマクロゴルオ
レエート、合成両性界面活性剤(トリトン)、オクチル
フェノールホルムアルデヒド縮合生成物のエチレンオキ
シドエーテル、ホスファタイド、例エバレシチン、ポリ
エトキシ化脂肪、ポリエトキシ化オレオトリグリセライ
ド、ポリエトキシ化脂肪アルコール。この場合ポリエト
キシ化は、該当する物質はポリオキシエチレン連鎖を有
し、その重合度は一般に2〜40、殊に10〜20″″
!:あることを表わす。これらの物質は、好1しくはア
ゼラスチン成分の溶解度の改良に役立つ。
水を含有する調合剤では、場合により付加的に等張剤を
添加してもよい。等張剤としては、例えば次のものが該
当する:サツカロース、グルコース、クリセリン、ソル
ビット、1.2−プロピレングリコール、Nact0等
張剤によって、調合剤の調整が鼻の分泌物と同じ滲透圧
で得られる。このためには、これらの物質によって、そ
れぞれ例えば溶液の場合に純水と比較して0.50〜0
.56℃の氷点降下が得られるように大量に使用する。
例までは、例えばかかる物質のうち塩化ナトリウム68
 g(0,68%)で等浸透圧の量を使用した。
例までは、NaC2の代りに溶液100N当り、例えば
次のものを使用することができるニゲルコース・1H2
03,81g、サッカロース6.65y1グリセリン2
.2F、1.2−プロぎレンゲリコール1.617g、
ソルビット3.84g (これらの物質の混合物の場合
には、場合により適当に少量である)。
溶液には、更に鼻からの溶液の余シにも迅速な流出をさ
け、溶液に粘度約1.5〜3 mPa、s 。
好1しくは2mPa、sをもたらす濃稠剤を添加しても
よい。かかる濃稠剤としては、次のものが該当量る:セ
ルロース(例エバメチルセルロース、カルボキシメチル
セルロース、ヒドロキシプロぎルメテルセルロース)の
ヒドロキシ基カ1部分低級不飽和脂肪族アルコール及び
/又は低級不飽和脂肪族オキシアルコールでエーテル化
しているセルロース誘導体(例工ばセルロースエーテル
)、ゼラチン、ポリビニルぎクリトン、トラカント、エ
トキンース(エチルセルロースを基質とする水浴性結合
剤及び濃稠剤)、アルギン酸、ポリビニルアルコール、
ポリアクリル酸、ペクチンその他。これ−らの物質が酸
基を有する場合には、相応する生理学上相容性塩も該当
する。
この目的に対して、ヒドロキシ−プロぎルセルロースを
使用する場合には、例えば0.1重量係を使用する。
例えば調合剤のpH’e6〜7.5、好1しくは6.5
〜71に調節する念めには調合剤に、更に緩衝剤、例え
ばクエン酸/燐酸水素す)IJクム、硼酸塩、燐酸塩(
オルト燐酸二水素す) IJウム、燐酸水素ジナトリウ
ム)、トロメタモール又は他の当量の常用の緩衝剤を添
加してもよい。
クエン酸の量は、例えば溶液1001当り0.01〜0
.14g.好1しくは0.04〜0.05gであり、燐
酸水氷二す) IJウムの量は肌1〜0.5g、好1し
くけ0.2〜0.6gである。前記重量は、それぞれ無
水物質に対する。
溶液及び懸濁液の場合には、薬剤及び緩衝剤の全最大濃
度は5係り下、殊に2憾以下(重量/容量)でなければ
ならない。
好1しくは鼻の使用には、溶液又は懸濁液を使用し、こ
れはエーロゾルとして、即ち空気又は他の常用の担持ガ
スに細かく分配した形で、例えば常用のポンプ噴霧器に
よって使用する。
しかしながら、計量エーロゾルとしての使用も可能であ
る。計量エーロゾルとは、溶液又は懸濁液をいわゆる発
泡剤にとかし几形のアゼラスチン又はその塩を含有する
圧力容器である。
発泡剤としては、圧下に液状で標皐圧及び室温でがス状
の塩化弗化炭化水素又は欅々の塩化弗化炭化水素混合物
並びにプロパン、ブタン、イソブタン又はこれらの相互
か又は塩化弗化炭化水素との混合物が該当する。圧力容
器は計量弁を有し、これは作彷すると一定量の薬剤溶液
又は−懸濁液を放出する。続いて行われる発泡剤の急激
な気化によって、アゼラスチンの溶液又は懸濁液は微細
な点滴又は粒子に分解し、これは鼻にスプレー爆れるか
又は鼻に吸入される。
弁を作彷するため及びスプレー懸濁液金臭に通じる几め
には、プラスチックからなる一定のアプリケーターを使
用する。しかじながら発泡剤としては、次のものも該当
する:002、亜酸化窒素、圧縮空気。エーロゾルとし
て使用する場合には、常用のアダツブターを使用しても
よい。
懸濁液を使用する場合には、固体物質(アゼラスチン+
助剤)の最大粒径は30〃mよシも大きくてはならない
吹込み粉末形で使用する場合には、物質の最大粒径は2
0μmよりも大きくてはならない。
この場合には、例えば固体アゼラスチン又はその塩の散
布である。この場合には、例えばアゼラスチン又はその
塩は、不活性担持剤と混合するか又は不活性担持剤に被
覆する。担持剤としては、例えば次のものが該当する:
糖、例えばグルコース、サッカロース、ラクトース、フ
ルクトース、更に澱粉又は澱粉誘導体、オリゴサツカラ
イド、例えばデキストリン、シクロデキストリン及びそ
の誘導体、ポリビニルピロリドン、アルギン酸、テロー
ス、珪酸、セルロース、セルロース誘導体(例えばセル
ロースエーテル〕、糖アルコール、例工ばマンニット又
はンルピツト、炭酸カルシウム、燐酸カルシウム。アゼ
ラスチンの濃度は、担持剤50〜200000重量部に
対してアゼラスチン1重量部である(アゼラスチン0.
0005〜2係)。
実施例 例  1 作用物質としてアゼラスチン塩酸塩0.1係を有する巻
のスプレー又は鼻の部側又は目の部側。
水9.001iに、次のものを連続して溶解する:アゼ
ラステン塩酸塩10g、ニブテン酸二ナトリウム塩・2
H205g % 塩化ナトリウム68g1塩化アルキル
ベンジルジメチルアンそニウムl化ベンズアルコニウム
)1.25J9、クエン酸4.38 g、燐酸−水素ナ
トリウム・12 H2O64,8g並びにヒドロキシプ
ロピル−メチルセルロース(1)10g。得られた溶液
を、水で10.05に9−10A!に満たし、慎重に混
合した後に、口径0.2μmのメンブランフィルタ−に
よって濾過し、その際前流出@500dt−捨てる。濾
液は、PH6−8±0.6ヲ有する。充填は、常用のス
プレー装置を有するプラスチックのびんか又は常用のポ
ンプ噴嗜器で密閉し定プラスチック又はガラスのびんに
行なう。最後の場合には、例えば1回の操作当りで溶液
約0.14属をスプレーする鼻のスプレー装置を有する
ポンプを使用する。これによって、1回の操作当り溶液
の形のアゼラスチン塩rIR塩0.14〜が鼻にスプレ
ーされる。
前記のようにして得られた濾液を、鼻の部側又は目の部
側に常用の滴下ピペットヲ有するびんに充填する場合に
は、溶液を、滴下−ペットによって鼻又は目にたらす。
(1)市販品、例えばメトセル(Methocel )
E4 M  premium 例  2 アゼラスチン塩酸塩o、i*v有する鼻の軟膏。
加熱し得る容器中で、ポリオキシエチレンステアリン酸
塩 5皓、セチルステアリルアルコール8〔ラネツテ(
Lanette ) O) 8 kg、白色ワセリン2
0ty、液状パラフィン15皓及びシリコン油0.5 
砺t−−緒にして融解する。融液(融液の温度80°C
)中に、p−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル126
g及びp−ヒドロキシ安息香酸プロピルエステル569
を溶解する。続いてアゼラスチン塩酸塩0.1#l5p
−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル140.!i’及
びp−ヒドロキシ安息香酸プロぎルエステル60gを、
浄化水51.0211c9にとかし70℃に加熱し几溶
液を、高速撹拌機によって乳化させ、得られ危エマルジ
ョンを冷却するまで撹拌し、一定の時間間隔で再び均一
にする。
軟膏の充填は、ねじの前に管状延長部を有し、それ故軟
膏を鼻に使用するのに特に適当なチューブで行なう。
* ポリオキシエチレン−40−ステアリン酸塩、白色
〜クリーム色の固体、D25−約1.11、融点40〜
44℃、凝固点的41℃。
例  6 一作彷当りアゼラスチン塩酸塩0.5IIuiの添加量
を有する計量エーロゾル。
適当な冷却容器中で、ジフルオルジクロルメタン70重
量部及び1.2−ジクロルテトラフルオルエタン30重
量部からなる混合物的8.0に9 ’e約−55℃に冷
却する。この混合物に、−55℃で予冷却ソルビタント
リオレエート0.086 kg及び予冷却トリクロルフ
ルオルメタン0.8600 匈からなる混合物を撹拌し
ながら溶解する。このようにして得られた溶液に、激し
く撹拌しながら微細なアゼラスチン塩酸塩0.0688
的及び微細なラクトース0.0688に9に少量づつ加
える。ジフルオルジクロルメタン70重量部及び1,2
−ジクロルテトラフルオルエタン60重量部からなり約
−55℃に冷却した混合@を添加して、得られた懸濁液
の全重量に9.5471c9にする。冷却容器を密閉し
た後に、懸濁液を激しく撹拌しながら更に約−55℃に
冷却する。これによって、懸濁液は充填の用意ができる
続けて撹拌しながら、懸濁液を適当な常用のアルミニウ
ムのモノブロック容器に充填する。
モノブロック容器を、懸濁液の充填直後に、弁の1回の
作彷当り懸濁液0.05+nJt=遊離する常用の計量
弁で密閉する。弁を作彷させると、これによってアゼラ
スチン塩酸塩0.5■を放出する。放出は、作用物質を
患者の鼻にもたらす常用のアプリケータに連結する。
例  4 アゼラスチン塩酸塩0.054を有する目の点剤。
ポリビニルアルコール〔例えハ市販名:モヒオール(M
owiol) 26−88、ヘキスト社1!!り1.4
0Ji’t?s注射用の冷水41に撹拌混入し、懸濁液
’t−90℃に加熱し、この温度で45分間放置する。
得られた溶液を、冷却後に次の溶液と混合する:注射用
の水1ノにとかし友アゼラスチン塩酸塩5g、注射用の
水2ノにとかし几硝酸フェニル水銀0.2,9.注射用
の水11にとかしt塩化ナトリウム70g0 混合物10.1Nの苛性ソーダ溶液全添加しく24) てPH6,8に調整し、燐酸二水素ナトリウム・2HI
!015g及び燐酸水素二す) IJウム・2H2o2
1.!i’ffi注射用の水1ノにとかした溶液と混合
し、注射用の水で101に満たす。
慎重に混合した後に、溶液を、ガラス繊維の前フィルタ
ーを有する口径0.2μmのメンブランフィルタ−によ
って濾過し、前流出’l!1500−を捨てた後に、無
菌条件下に滅菌した目の滴下びんに充填する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アゼラスチン0.0005〜2%(重量/重量)を
    含有し、アゼラスチンは生理学上相容性塩の形で存在し
    てもよい鼻又は目に使用する薬剤。 2、アレルギーによるか又は血管運動神経又は鼻のウィ
    ルスによつて惹起した鼻かぜ又は症状を治療するのに使
    用する請求項1記載の薬剤。 3、製薬上使用することのできる保存剤を、0.001
    〜0.1%(溶液の場合−溶液の容量当りの重量;固体
    調合剤の場合−調合剤の重量当りの重量)の量で含有す
    る請求項1又は2記載の薬剤。 4、水溶液である請求項1から3までのいずれか1項記
    載の薬剤。 5、ナトリウム−2−(エチルメルキユリチオ)−ベン
    ゾエート0.001〜0.05%(重量/溶液の容量)
    又はアルキルベンジルジメチルアンモニウムクロライド
    0.001〜0.1%(重量/溶液の容量)を含有する
    請求項1から4までのいずれか1項記載の薬剤。 6、アゼラスチン0.0005〜2%(重量/重量)を
    含有し、アゼラスチンは生理学上相容性塩の形で存在し
    てもよい鼻又は目に使用する薬剤の製造法。 7、アレルギーによるか又は血管運動神経又は鼻のウィ
    ルスによつて惹起した鼻かぜ又は症状を治療するのに使
    用する請求項1記載の薬剤の製造法。 8、鼻及び/又は目に使用するアゼラスチン含有滅菌調
    合剤を製造する方法において、温度−55〜+80℃で (a)アゼラスチン又はその生理学上相容性塩1〜10
    00mgを、場合により水と混合する他の相容性溶剤を
    15重量%まで含有する水50〜200mlに、同時に
    か又は続いて保存剤1〜400mg、安定剤又は溶解改
    良剤50〜4000mgを添加して溶解し、場合により
    溶液を緩衝剤によつてpH6.5〜7.1に調整し、場
    合により等張剤を添加するか (b)(a)で得られた溶液を、濃稠剤0.5〜10g
    を添加してゲルに変えるか (c)アゼラスチン又はその生理学上相容性塩7.5m
    g〜10gを水400〜900mlに、同時にか又は続
    いて保存剤10〜200mgを添加して溶解し、溶液を
    、炭化水素混合物及び/又はシリコン及び/又は他の脂
    肪状成分(脂肪、脂肪アルコール)並びに乳化剤からな
    る溶解物100〜600gに混入して乳化させ、得られ
    たエマルジョンを均一にし、その際室温に冷却するか (d)アゼラスチン又はその生理学上相容性塩0.05
    〜100gを、塩化弗化炭化水素及び/又は炭化水素か
    らなる混合物5〜10kgに、三油酸ソルビタン25〜
    150gを添加して分散させ、得られた懸濁液を作業ご
    とに懸濁液0.025〜0.1mlを遊離する配量弁で
    密閉されているかんに詰めるか (e)アゼラスチン又はその生理学上相容性塩5mg〜
    10gを、生理学上不活性担持剤500〜1000gと
    混合するか又は前記量のアゼラスチン又はその生理学上
    相容性塩の溶液を場合により前記量の不活性担持剤と少
    量づつ混合し、続いて溶剤を蒸発させ、得られた混合物
    を、20〜1000mgの量で硬性ゼラチンカプセル又
    は小紙袋につめることを特徴とする鼻及び/又は目に使
    用するアゼラスチン含有滅菌調合剤の製造法。
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