JPH01153478A - 手動式トリガータイプディスペンサー - Google Patents

手動式トリガータイプディスペンサー

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JPH01153478A
JPH01153478A JP62302816A JP30281687A JPH01153478A JP H01153478 A JPH01153478 A JP H01153478A JP 62302816 A JP62302816 A JP 62302816A JP 30281687 A JP30281687 A JP 30281687A JP H01153478 A JPH01153478 A JP H01153478A
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cylinder
dispenser
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trigger
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    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、容器口部に取付けられ、トリが−の1ヱ動
によって、液体を容器からシリンダのポンプチャンバ内
に吸い上げ、加圧して流出させる手動式トリガータイプ
ディスペンサーに関する。
〔従来技術〕
この種の手動式トリガータイプディスペンサーは、容器
の口部に着脱可能に取付けられたディスペンサー本体を
具備している。ディスペンサー本体は、ポリエチレンの
ようなプラスチック材料から成形される。ディスペンサ
ー本体は、作動レバー、すなわち、トリガーの揺動可能
に取付けられる上半部と、下方に延出し、容器の口部に
、ボトルキャップによって、または、直接取付けられる
円筒形の下半部とを備えている。通常、下半部は、上半
部からほぼ垂直に延びている。そして、ポンプチャンバ
を内部に規定するシリンダが、ディスペンサー本体内に
内蔵されている。ポンプチャンバに連通した流入路が、
ディスペンサー本体に設けられ、この流入路の軸線は垂
直に延びている。また、ポンプチャンバに連通した流出
路もディスペンサー本体に配設されている。
一般に、流入路はディスペンサー本体の下半部にほぼ垂
直に形成され、流出路は上半部にほぼ水平に形成され、
流入路、流出路の軸線は、はぼ直交する。そして、シリ
ンダは、ディスペンサー本体の上半部と一体成形され、
流出路と同軸に構成される。また、トリガーに連動する
ピストンが、シリンダ内をほぼ水平に往復動する。
シリンダがディスペンサー本体の上半部と一体成形され
て爪面下方に延出し、上半部が流出路の配設されたほぼ
水平な管状部を備え、ピストンがシリンダ内を垂直に往
復動するトリガータイプディスペンサーが知られている
(たとえば、米国特許部3,840,157号、第4,
227,850号)、このようなディスペンサーでは、
流入路はディスペンサー本体の下半部でなくピストンに
設けられる。しかし、上半部と一体成形されたシリンダ
の軸線は、流出路の軸線と直交している。
更に、ピストンがディスペンサー本体内で垂直に配置さ
れ、シリンダが、ピストンに沿って、垂直に往復動する
トリガータイプディスペンサーも知られている(たとえ
ば、米国特許部4,371,097号)。このようなデ
ィスペンサーでは、流出路はディスペンサー本体の上半
部に設けられ、流入路は下半部でなくシリンダに設けら
れる。しかし、流出路の軸線と直交する軸線を持つ管状
部が、上半部の上縁から垂下している。
なお、シリンダ、ピストン、トリガー、ボトルキャップ
等のディスペンサーの主要構成部品も、ディスペンサー
本体と同様に、プラスチック材料から射出成形によって
形成される。
〔従来技術の問題点〕
このような公知の構成では、ディスペンサー本体の成形
加工に以下のような問題がある。
ただ1個の管状部を有するディスペンサー本体は、固定
金型に対する可動金型の移動によって、容易に成形され
る。しかし、上記のように、公知の構成では、ディスペ
ンサー本体は、互に直交する2個の管状部、つまり、上
半部と下半部、上半部とシリンダ、または、上半部から
垂下する管状部と上半部のいずれかの組合せを有して構
成される。そのため、成形加工の際、コアピンを、可動
金型の移動方向と直交する乎面で縦方向、たとえば、第
冊図のY方向または反Y方向に、移動する必要がある。
つまり、ディスペンサー本体用のキャビティ202は、
固定金型204上で縦方向に一対しか直列に配置できず
、多くのデッドスペースが固定金型の中間部に残される
。従って、射出サイクル毎に成形されるディスペンサー
本体の個数が、制限される。
また、ディスペンサーの構成部品の中で、ディスペンサ
ー本体は、ピストン、トリガー等よりも、複雑な構成を
している。溶融プラスチックは、ディスペンサー本体用
キャビティ202内に、大きな射出圧力下で射出される
。しかし、キャビティ202の構成が複雑であるため、
溶融プラスチックはキャビティ内に迅速に充満されず、
射出時間が長くなる。更に、コアピンの移動時間も必要
であるため、射出サイクルが長くなる。このように、各
射出サイクルでの成形個数が少ないとともに。
射出サイクルが長いため、ディスペンサー本体のjI)
産が難しい。また、キャビティ202の構成が複雑であ
るため、ディスペンサー本体の成形用金型は、構成的に
複雑化し、安価に製作できない。
トリガータイプディスペンサーを安価に提供するために
は、構成的に最も複雑なディスペンサー本体をr、)産
するだけでなく、他の構成部品との組立てを容易に行な
う必要がある。しかしながら、公知のトリカータイプデ
ィスペンサーにおいては、ディスペンサー本体に組込ま
れるトリガー、ビス、トン、シリンダ、ボトルキャップ
等の、ディスペンサー本体への嵌合、係1Fが容易でな
く、組立てが迅速に行なえない。
また、ディスペンサーの基本構造として、リターンばね
がピストン、シリンダ間に配設されるため、可動体(一
般にピストン、米国特許第4,371.097t、;の
ようなシリンダ可動型においてはシリンダ)は、外方に
押され14脱する傾向にある。そのため、リターンばね
を介在して、ピストン、シリンダを組込んだまま放置す
れば、ピストン、シリンダは分離される。そして、公知
の構成では、分離することなく、リターンばね、ピスト
ン、シリンダを一体化して維持しうるように構成されて
おらず、ピストン、シリンダを一体化したアッセンブリ
ーを半製品として保管し、供給することは考慮されてい
ない、そのため、この種のディスペンサーの組立て、生
産は、最初の工程から最後の=[程まで、同一の工場で
一括して行なう必要があり、半製品を供給したノックダ
ウン方式での生産が行なえない。
〔発明の目的〕
この発明は、量産に適する構成のディスペンサー本体を
具備するとともに、組立てが容易でノックダウン方式に
よって生産可能な手動式トリガータイプディスペンサー
の提供を目的としている。
〔発明の概略〕
この目的を達成するために、この発明では、流入路と流
出路とは、ディスペンサー本体にいずれも形成されない
、つまり、ピストン、シリンダはいずれもディスペンサ
ー本体と別体に成形される。そして、ピストンは、二次
弁の弁座を持ち、ディスペンサー本体の上半部に固定的
に取付けられる。また、シリンダは、−次弁の弁座を持
ち、トリが−に係合しトリガーの揺動に連動して往復動
可能にディスペンサーの下半部に配設される。そして、
流入路がシリンダに、流出路がピストンにそれぞれ形成
されている。また、ピストンはトリガーを揺動可能に枢
支する一対の垂下片を備え、垂下片はヒンジ形状に形成
されている。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、この発明の実施例について
、詳細に説明する。
第1図に示すように、この発明に係る手動式トリカータ
イプディスペンサーlOは、ポリエチレンのようなプラ
スチック材料から射出成形されたディスペンサー本体1
2を具備している。ディスペンサー本体12は、上半部
14と、上半部からほぼ垂直下方に延出した下半部16
とを備え、下半部は、流出される液体の収納された容器
18の口部19に、ボトルキャップ20を介在して、着
脱可能に取付けられる。更に、ディスペンサー10は、
シリンダ22、ピストン24、トリガー26を具備して
構成され、シリンダ、ピストン、トリガーも、ディスペ
ンサー本体と同様に、プラスチック材料から射出成形さ
れる。
ディスペンサー本体の上半部!4は、第2図からよくわ
かるように、上縁14aから垂下した一対の側壁14b
を一体に備え、後述するように、ピストン24がこれら
の側壁間に配設される。また、トリガー2Bが、ディス
ペンサー本体12でなく、ピストン24に揺動可能に枢
支される。他方、下半部16は前面に切欠き28を右し
て形成され、切欠きの存在によって、りi性が下半部の
下縁に生じる。そして、弾性を利用して、ディスペンサ
ー本体12と有底筒形のボトルキャップの基部(底部)
30とを嵌合、係11:する係止手段32が、ディスペ
ンサー本体の下半部16に設けられている(第3図参照
)。
係止P段32は、第2図、第3図に示すように、第1の
係止部34と、第1の係止部材の下方に設けられ、第1
の係+F部材との間で、ボトルキャップの基部30を係
止する第2の係IF部36とを備えて形成されている。
実施例では、第1の係+h部34は、ディスペンサー本
体の下半部16の背面に設けられた軸線方向のリプとし
て其体化されている。また、第2の係止部36は、ボト
ルキャップの基部30の挿入をガイドする斜面3日と、
ボトルキャップ基部の下面とほぼ平行にのびた水平面3
9と有して形成されている。そして、第2の係+h部3
6は、第1の係止部34の延長線と交差する部分で大き
く切欠かれている。このような切欠きを設けることによ
って、成形布下が容易に行なえる。無論、第1、第2の
係止部34.36の構成は図示のものに限定されず、他
の種々の形状をとることができる。
ボトルキャップ20は、たとえば、めねじ部を備えて形
成され、めね部が容器口部19のおねじ部に螺着される
ことによって、ボトルキャップはディスペンサー本体1
2を容器口部に着脱自在に取付けられる。そして、第1
図に示すように、シーリングカラー42がボトルキャッ
プ20内に収納される。
シーリングカラー42の上端は、ディスペンサー本体1
”l’=部16を収納可能な溝形に形成されている。
ボトルキャップ20によって、ディスペンサー本体下崖
一部18が容器口部19に取付けられると、ディスペン
サー本体下半部18はシーリングカラー上端の内外1i
j42a、42b間に収納され、シーリングカラー上端
は下半部の下端、容器口部18の上端間に挟持されて液
密を確保する。また、係合四部43がディスペンサー本
体下半部16の下端内壁に形成され、係合四部に係合さ
れる保合突起44がシーリングカラー1=端の内壁42
aに形成されている。このような構成では、係合凹部4
3、係合突起44が係合することによって、容器口部1
9へのボトルキャップ20の螺着前においても、シーリ
ングカラー42の脱落が防1にされる。なお、実施例で
は、係合凹部43がディスペンサー本体12に、係合突
起44がシーリングカラー42に形成されているが、係
合凹部をディスペンサー本体に、保合突起をシーリング
カラーに形成してもよい。
上記構成のボトルキャップ20、シーリングカラー42
は、以下のようにして、ディスペンサー本体の下半部I
Gに組込まれる。
まず、ディスペンサー本体の下半部1Bにボトルキャッ
プ20を押圧すれば、ボトルキャップの基部30は、係
止部材の第2の係止部の斜面38にガイドされ、下半部
の下端を押し縮めて、第1、第2の係止部間に入り込み
、ディスペンサー本体12に組込まれる。ボトルキャッ
プの基部30が第1.第2の係1L部間に入り込むと、
下半部16の下端は、弾性によって原形に復帰する。こ
こで、上方へのボトルキャップの基部30の動きは、第
1の係止部34に妨げられる。また、下半部下端が原形
に復帰しているため、下方へのボトルキャップの基部3
0の動きは、第2の係止部の水平面39に妨げられる。
特に、水平面33は、ボトルキャップ基部の下面とほぼ
平行に延びているため、下方へのボトルキャップの離脱
が防上され、水謬面はストッパとして機能する。このよ
うにして、ボトルキャップ20は、ディスペンサー本体
下半部16に組込まれる。
それから、シーリングカラー42が、ボトルキャップ2
0内でディスペンサー本体の下半部1Bに押込まれる。
すると、シーリングカラー上端の係合突起44は、ディ
スペンサー本体下半部の係合凹部43に係合される。こ
れらの係合凹部43.係合突起44の係合によって、シ
ーリングカラー42は脱落することなくディスペンサー
本体12に組込まれる。
このようにして、ボトルキャップ20.シーリングカラ
ー42が、ディスペンサー本体12に組込まれ、容器口
部19へのボトルキャップの螺着前においても、ボトル
キャップ、シーリングカラーは、ディスペンサー本体1
2に組込まれて一体化される。
なお、ディスペンサー本体12へのボトルキャップ20
、シーリングカラー42の組込みについて述べたが、実
際の組込みは、後述するように、一体化されたピストン
24.トリガー26、シリンダ22の組込みと同時に行
なわれる。
第1図に加えて、第4図を見るとよくわかるように、シ
リンダ22は、内部にポンプチャンバ56を規定し、下
端部に小径部58を一体的に備えて成形され、流入路6
0が小径部に設けられている。そして、弁座62がシリ
ンダの小径部58に形成され、鋼球より成る一次弁64
がシリンダの小径部に収納されている。また、サクショ
ンチューブ6Bが、シリンダの小径部58に嵌合されて
容器18内にのびている。このサクションチューブ6B
はシリンダ22と一体成形してもよい、なお、参照番号
67は、上方への一次弁64の離脱を防止する弁理えを
示す。
第1図、第5図、第6図かられかるように、−対の係合
片68が、シリンダの段部70と係合可能にトリガー2
6の背面から延出している。そのため。
第1図において、トリガー26が牽引されて矢視方向に
揺動すると、シリンダ22は、トリガーに連動して、図
示の初期位置からピストン24に沿って垂直方向上方に
動かされる。そして、トリガー2Bの牽引力を除去する
と、後述するリターンばねの偏倚力によって、トリガー
、シリンダ22は初期位置にいずれも復帰する。シーリ
ングカラー42はシリンダの小径部58のM嵌される小
径のガイド部71を(1i+え、シリンダ゛22はこの
カイト部に力′イドされてブレることなく往復動される
。また、トリガー26の側面から一対の保合ビン69が
延出し、トリガーは保合ビンを利用1.てピストン24
に揺動可能に取付けられる。
第1図に示すように、シリンダ22は開口した上端を持
ち、開口端から、ピストン24の本体(ピストン本体)
72がシリンダ内にのびている。そして、シリンダ22
の内周に摺接するスカート状のりツブシ−ルア4が、ピ
ストン24の下端に一体成形されている。また、リター
ンばね、たとえば、圧縮コイルばね7Bがシリンダ22
内に配設され、その上端はピストン本体72の段部77
に当接している。
逆フック状に形成された環状の係合片78が、シリンダ
の一ヒ端に形成されて外方に延出している。
そして、後述するように、この係合片がピストン24の
対応するフック状の支持片と係合することによって、シ
リンダ22はその初期位置でピストンに支持される。
第1図に加えて第7図ないし第10図に示すように、ピ
ストン24は、シリンダの往復動をガイドするピストン
本体72に加えて、はぼ水平に延出するハウジング78
を有した略L形形状に形成されている。そして、後述す
るノズルキャップのオリフィスに連通ずる流出路80が
、/\ウジング79に形成されている。また、流出路8
0をポンプチャンバ5Bに連結する連結流路82が、ピ
ストン本体72に形成されている。
第1図から明らかなように、ピストン本体72はハウジ
ング79と別体に成形されている。そして、ハウジング
79の後端に一体成形された嵌合筒部84に嵌合されて
、ピストン本体72は/%ウジングに組込まれる。弁座
86がピストン本体72の上端に一体成形され、鋼球か
ら成る二次弁88がピストン本体上端に配設されて、流
出路80、連結流路82間の連通を遮断している。
ハウジング79の後部上縁から嵌合筒部84と同軸な係
合筒部90が上方に延出している。また、支持筒部92
が、ピストン本体72と同軸に/\ウジング79の後部
から下方にのびている。支持筒部92の左方部分は大き
く切欠かれ(第8図参照)、フック状の係合片94が支
持筒部の内壁下端に形成されている(第1図、第9図参
照)、係合片94は、支持筒部92の内壁ド端に全周的
に形成されるのでなく、分断して成形され、実施例では
、2個に分断されている。このように係合片84を分断
して形成した構成では、支持筒部上縁に穿設した孔8θ
から入子を挿入することによって、成形が容易に行なえ
る一対の垂下片98がハウジング79の中央部に、ヒン
ジ99を介して成形され、ボトルキャップの基部30に
係1F可能なフック状の係[l一部37が垂下片の下端
に形成されている。また、揺動支点を構成する保合孔1
00が垂下片98の下端に穿設され、ガイド川四部10
1が、係合孔の下方に設けられている。
このような構成において、トリガーの係合ビン68がハ
ウジングの保合孔10Gに整列されたまま下方からハウ
ジング79に押込まれると、四部101にガイドされて
、係合ビン69は係合孔に係IFされ。
ハウジングに嵌合される。そのため、トリガー26は、
ハウジング79に(ヱ動of能に枢支され、ハウジング
から容易に脱落しない。
なお、実施例とは逆に、係合ビン69を垂下片98に、
対応する係合孔100をトリガー26に設けてもよい。
I−足形状の准下片88は、ヒンジ88を支点として揺
動できる。そのため、第1O図に一点鎖線で示すように
、垂下片98を木モにした状yLでピストン24は成形
され、成形後、左右の垂下片が組合わされる。ここで、
トリガーの係合ピン69が垂下片の係合孔100に確実
に係11二されるように、垂下片98を所定比#、#、
反して組合わせる必要がある。そのため、実施例では、
一対の東下片98の一方から、係合筒部102を延出さ
せるととともに、他方に、係合筒部に嵌合可能な係合片
103を設けている。このような構成では、係合片10
3が係合筒部102に嵌合されると、一対の垂下片98
は所定距離離反して組合わされ、トリが−26はピスト
ン24に確実に枢支される。なお、実施例では、第10
図に示すように、延出片104を右方の6下片9日の下
端に設けている。このため、トリガーの係合ビン69が
垂下片の係合孔100に係合されるとき、垂下片9日の
下端は内方に変形せず、係合孔からの係合ピン69の離
脱が防止され、トリガー26の枢支が確保されるI−記
のように、垂下片98を水平にした状態でビスI・ン2
4が成形できる。そのため、ピストン成形用金型におい
て、垂下片98のためのキャビティは、パーティングラ
インに隣接して形成でき、浅く、1)イ巾な形状にキャ
ビティを形成できる。通常。
深い位置に設けられて、形状的に複雑化しやすい垂下片
のキャビティが、この発明では、垂下片をヒンジ形状と
することによって、浅く簡単な形状に形成できる。その
ため、ピストン成形用金型が安価に製作できるとともに
、ピストン24が容易に成形でき、賃産できる。
なお、一対の垂下片98を所定圧[1反して組合わせる
構成は実施例の構成に限定されない。
また、第7図、第8図に示すように、一対の係合片10
5がハウジング78の上縁から延出している。そして、
ハウジングの係合片105の嵌合可能な係合凹部14c
が、ディスペンサー本体の前半部の側面に形成されてい
る(第11図参照)、また、ハウジングの係合筒部90
の嵌合可能な対応する係合筒部10Gが、ディスペンサ
ー本体の−j二縁14aから川下している(第1図参照
)、このような構晟において、係合筒部90、IHを整
列させて、下方からハウジング79をディスペンサー本
体12に押込めば、係合筒部90が係合筒部toeに、
係合片105がディスペンサー本体の係合凹部14cに
それぞれ嵌合される。そのため、第1図に示すようにハ
ウジング79はディスペンサー本体12に組込まれる。
特に、このように前半部、後半部がそれぞれ支持される
構成では、ハウジング79はディスペンサー本体12に
ガタなく確実に組込まれる。
更に、ハウジング79の先端に大径のおねじ部108が
形成され(第7!A、第8図)、このおねじ部に有底筒
形のノズルキャップ+10が螺着される。
また、流出路80を魔れる加圧液を渦浣化して、噴A 
IAe−とするスピンナ112が、ハウジング79の前
端とノズルキャップ110との間に介在にされている。
流出路80に連通ずる流路114がスピンナの後部周面
に形成され、スピンナ後部はハウジング前端に嵌合され
る。オリフィス116がノズルキャップ110のハウジ
ング中央に穿設されている。そして、ノズルキャップ1
10を螺進、螺退させて、ノズルキャップ底部にスピン
ナ前面を当接または離反させることによって、加圧液は
噴N R,または噴流として流出される。
容器18内にリキッドロックが生じるのを防+Lするた
めに、換気手段を設ける必要がある。そのため、第1図
に示すように、シーリングカラー42の段部11日とシ
リンダの小径部の段部120とを密着f+7能に面取加
工し、これらの段部から換気手段を構成している。この
ような構成の換気手段によれば、簡単な構成で確実な気
密が確保される。なお、トリガー26の揺動によって、
シリンダ22が初期位置から上昇すると、段部118,
120が離反する。
そして、シリンダの小径部58は、シーリングカラ−の
小径ガイド部71に′M嵌されており、それらの間に、
当然、隙間が存在する。そのため、段部118、+20
が離反すれば、容器18の内部は外気に連通し、外気が
容器内に流入してリキッドロックの発生が防止されるこ
とはいうまでもない。
上記構成部材から成るトリガータイプディスペンサー1
0の組立ては以下のように数工程で容易に行なえる。
(1)まず、ディスペンサー本体工2に内蔵されるイン
ナーエレメント、つまり、ピストン24、トリガー26
、シリンダ22等が予め一体化される。そのために、第
12図に示すように、ピストン24を、m 準にして、
シリンダ22、−次弁B4、リターンばね76、ピスト
ン本体72、二次弁88が、ピストンの垂直軸線126
にこの順序で下方から同軸に配列される。
そして、シリンダ22をピストン24に押込めば、シリ
ンダをはじめ一次弁64、リターンばね76、ピストン
本体72、二次弁88はピストンに同時に組込まれる。
具体的には、二次弁88をピストン本体72の上端に収
納し、シリンダ内に一次弁64、リターンばね76、ピ
ストン本体を収納した状態で、シリンダがピストンのハ
ウジング78に押込まれ、組込まれる。なお、シリンダ
22がピストン24に押込まれるとき、ピストン支持筒
部の係合片S4はシリンダの係合片7日に押圧されて半
径方向外方に逃げ、係合片78の通過後、弾性によって
原形に復帰して、係合片78.94が係合される。そし
て、係合片78.94の係合によって、シリンダ22は
ピストン24に支持され、リターンばね7Cの偏倚力に
抗してその初期位置に保持される。なお、係合片78.
94は、実施例において、逆フック形状、フック形状に
形成されているが、このような形状に限定されず、シリ
ンダ22を離脱することなく初期位置に支持しうる形状
であればよい。
また、ピストンの係合孔100に、トリガーの係合ピン
99を整列させて、トリガー28を下方からピストンに
押込み、保合ピン、係合孔を係合させることにより、ト
リガーはピストンに揺動可fflに枢支される。
更に、ピストンの水平方向の軸線+28に、スピンナ1
12を介在させて、ノズルキャップ!10を同軸に配列
する。そして、ノズルキャップをおねじ部108に螺着
し、螺進させれば、スピンナはピストン先端に嵌合され
、ノズルキャップ、スピンナがピストンに組込まれる。
ピストン24を基準としたシリンダ等の垂直方向での組
込み、トリガー26の取付け、ノズルキャップ等の水平
方向での組込みは、上記順序で行なう必要はなく、順序
を適当に変えてもよいことはいうまでもない。
説明の便宜上、ピストン24にシリンダ22、トリガー
26、ノズルキャップ110等を組込んで一体化したも
のをインナーエレメントアッセンブリ−(アッセンブリ
ー)124と呼ぶこととする。
(2)それから、第13図に示すように、ディスペンサ
ー本体12を基準として、アッセンブリー124、ボト
ルキャップ20、シーリングカラー42をディスペンサ
ー本体の下半部16と同軸に配列する。そして、最下方
に位置するシーリングカラー42を北方に押圧すれば、
上記のように、ディスペンサー本体下半部の係fト手段
32が、ボトルキャップ20に嵌合、係1Fされ、ボト
ルキャップは、アッセンブリー124とともに、ディス
ペンサー本体12に組込まれる。また、シーリングカラ
ーの係合突起44が下半部下端の係合凹部43に係合さ
れて、シーリングカラーもディスペンサー本体12に組
込まれる。そして、完成品としてのディスペンサー10
が提供される。無論、ディスペンサー本体12を下降し
、アッセンブリー124を介在して、ボトルキャップ2
0、シーリングカラー42に押圧して、それらをM1込
んでもよい。
1−記のように、この発明では、シリンダ22、ピスト
ン24はディスペンサー本体12と別体に形成され、シ
リンダに流入路60が、ピストン24に流出路80がそ
れぞれ設けられている。つまり、ディスペンサー本体1
2は、流入路60および流出路80を有さず、昨直に延
出した下半部1Bを有しているにすぎない。そのため、
ディスペンサー本体12は構成的に簡素化され、キャビ
ティが簡単な形状となり、射出成形での射出時間が短縮
される。また、下半部16の軸線と交差する流出路80
が、ディスペンサー本体12に形成されていない。その
ため、流出路80のためのコアピンを使用することなく
、可動金型を移動するだけで、ディスペンサー本体12
カ射出成形できる。従って、コアピンの移動方向を考慮
する必要がなく、3列置トのキャビティが固定金型に直
列に配設でき、固定金型のスペースが有効に利用できる
。たとえば、第14図に示すように、公知の構成では、
Y軸方向に2列しかディスペンサー本体用のキャビティ
202が固定金型2G4に設けられなかったのに対して
、この発明では、−点鎖線に示すように、Y軸方向にた
とえばさらに2列のキャビティ202が設定できる。そ
のため、射出サイクル毎のディスペンサー本体12の成
形個数が倍増する。
ディスペンサー本体用のキャビティ202の構成が簡単
化されるため、射出時間が短縮される。また、流出路成
形用コアピンを使用しないため、コアピンの移動時間が
不要となり、射出サイクルが短縮される。
史に、L記のように、ディスペンサー本体の構成が簡素
化され、射出サイクル毎の成形個数が増加するとともに
、射出サイクルも短縮されるため、ディスペンサー本体
の量産が可能となる。また、ディスペンサー本体成形用
金型は、構成的に筒中化され、安価に製作される。
また、垂下片98をヒンジ形状としたため、垂下片を氷
fにした状態でピストン24が成形できる。
そのため、ピストン成形用金型において、垂下片9日の
ためのキャビティは、パーティングラインに隣接して形
成でき、浅く、簡単な形状にキャビティを形成できる。
従って、ピストン24が容易に成形され、量産できると
ともに、ピストン成形用金型が安価に製作できる。
実施例では、ピストン24をデイスペア4−本体12に
固定的に組込み、シリンダ22がトリガー26に連動し
て動き得るように構成されている。しかし、ディスペン
サー本体12の量産に関しては、シリンダ22.ピスト
ン24をディスペンサー本体12からそれぞれ別体に成
形し、流入路so、 B(出路8oをシリンダ、ピスト
ンにそれぞれ設ければ足りる。そのため、実施例とは逆
に、シリンダをディスペンサー本体に固定的に組込み、
ピストンをトリガーに連動して往復動させ、流入路をピ
ストンに、流出路をシリンダにそれぞれ設けた構成とし
てもよい。
また、ディスペンサー本体12に内蔵されるピストン2
4、シリンダ22、トリガー26が、ピストンを)、(
準に、水上方向、または垂直方向に同軸に配列し、押込
まれることにより、容易に一体化され、そのまま放置し
ても分離しない、また、一体化されたアッセンブリー1
24に加えて、ボトルキャップ20、シーリングカラー
42をディスペンサー本体12に対して同軸に配列して
押込めば、完成品としてのディスペンサー10が得られ
る。
L記のように、成形加rでのせ産に関しては、シリンダ
可動型としても、ピストン可動型としてもよい。しかし
、ディスペンサー10の組立てに関しては、0■動体を
初期位置に支持する必要があるため、実施例のように、
シリンダ可動型に構成する必要がある。
このような同軸に配列して単に押込めば、ピストン24
.シリンダ22、トリガー2Bが一体化され。
組ケてか容易、迅速に行なえる。また、ピストン24等
のインナーエレメントをアッセンブリー124として予
め一体化しているため、ディスペンサー本体12.アシ
センブリ−、ボトルキャップ2o、シーリングカラー4
2をこの順序で同軸に配列し単に押込むことによって、
ディスペンサー10が完成する。従って、ディスペンサ
ー10の組立て工程が大幅に簡素化され、迅速、容易な
組立てが可能となる。
特に、係合片78.94の保合によって、シリンダ22
はピストン24に支持され、ピストンからのシリンダの
#1税が防止される。そのため、アッセンブリー124
は、一体化されたまま保管、搬送できる。ここで、ボト
ルキャップ20、シーリングカラー42の成形加工は、
その形状から困難でなく、また、Th記のように、ディ
スペンサー本体12の成形も困難でない、更に、ディス
ペンサー本体12.ポトルキャップ20゜シーリングカ
ラー42と、アッセンブリー124とのM1込みも、同
袖に配列して、ディスペンサー本体を下降させたり、シ
ーリングカラー42をト昇させて押込めば足り、技術的
に困難でない。このように、ディスペンサー本体12、
ボトルキャップ20.シーリングカラー42の成形加工
に困難性がなく、また、これらとアッセンブリー124
との組込みも容易に行なえるため、これらの成形加工、
組立てが技術的に後進地でも容易に行なえる。他方、上
記のように、アッセンブリー124は一体化したまま搬
送できるため、アッセンブリーの供給に困難はない、従
って、中枢となる工場で、アッセンブリー124を予め
作り、これを他の工場に供給し、ボトルキャップ20.
シーリングカラー42とともに、ディスペンサー本体1
2に組込む、いわゆるノックダウン方式での生産が可(
Fとなる。ノックダウン方式の生産では、従業員の質等
をそれほど問題とせずディスペンサー10が量産できる
。従って、国内にあイては、熟練工の確保し難い過疎地
の工場においても、このディスペンサー10が容易に+
、+産でき、地元での雇傭が十分に確保される。また、
国外への進出も十分可能となる更に、アンセンブリ−1
24を変えることによって1種々のデザイン、タイプの
ディスペンサー10が提供できる。たとえば、スポンジ
や障壁のような発泡手段をノズル110に設ければ、フ
ォーマ−タイプのディスペンサーが得られる。そのため
、中枢工場で生産し、他の工場に供給されるアッセンブ
リー124を管理することによって、生産計画、設計変
更等の管理がグローバルな視野で容易にコントロールで
きる。
1−記の実施例は、この発明を説明するものであり、こ
の発明をなんら限定するものでなく、この発明の技術範
囲内で変形、改造等の施されたものも、全てこの発明に
包含されることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
1−記のように、この発明によれば、ディスペンサー本
体は流入路、流出路をいずれも有しておらず、直交する
軸線がディスペンサー本体に形成されない。そのため、
ディスペンサー本体は構成的に11′5J化され、成形
加工においてコアピンが不要となる。従って、射出サイ
クル毎での成形個数が増大し、射出サイクルも短縮され
、ディスペンサー本体の破産が可能となる。また、ディ
スペンサー本体の量産によって、ディスペンサーが安価
に生産できる。更に、ディスペンサー本体成形用金型も
構成的に簡単化され、安価に製作できる。
また、垂下片をヒンジ形状としたため、垂下片を水乎に
した状態でピストンが成形できる。そのため、暇下片の
ためのキャビティは、パーティングラインに隣接して形
成でき、浅く、簡単な形状となり、ピストンが容易に成
形され、破産できるとともに、ピストン成形用金型が安
価に製作できる。
そして、ディスペンサー本体に内蔵されるピストン、シ
リンダ、トリガー等のインナーエレメントの一体化が容
易に行なえるととともに、分離することなく一体化した
まま、保管、搬送できる。
そして、インナーエレメントが予め一体化されてインナ
ーエレメントアッセンブリーとして供給されるため、イ
ンナーエレメントアッセンブリー、ディスペンサー本体
、ボトルキャップ、シーリングカラーのMl立てが容易
になされ、完成品としてのディスペンサーが容易に生産
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る手動式トリガータイプディス
ペンサーの概略縦断面図、 第2図は、ディスペンサー本体の斜視図、第3図は、ボ
トルキャップに嵌合、係1トされたディスペンサー本体
の一部破断の斜視図、第4図は、シリンダの縦断面図、 第5図、第6図は、トリガーの側面図および背面図、 :tS7図ないし第9図は、ピストンのハウジングの側
面図、平面図および正面図。 第10図は、第7図の線x−Xに沿ったピストンの断面
図、 第11図は、第1図の!!XI−X[に沿ったディスペ
ンサー本体の横断面図。 第12図は、インナーエレメントアッセンブリーの分解
図、 第13図は、ディスペンサーの分解図。 第14図は、固定金型の概略七面図である。 to:Pfb弐トリガータイプディスペンサー、12:
ディスペンサー本体、14.18:ディスペンサー本体
のL′h部、下半部、18:容器、19:容器の口部、
20:ボトルキャンプ、22ニジリンダ、24:ピスト
ン、2Bニドリガー、28:切欠き、30:ボトルキャ
ンプのノ、(部、32:係と手段、34.38 +第1
.第2の係1「部、38,3吐第2の係止部の斜面、水
平面、42:ンーリングカラー、[f9ニドリガーの係
合ビン。 72:ビストン本体、78ニジリンダの係合片、79:
ピストンのハウジング、84:嵌合筒部、90:係合筒
部、92:支持筒部、94:ピストンの係合片、98:
ピストンの重下片、100:ピストンの保合孔、 +1
吐ノズルキヤツプ、112:スピンナ、124:インナ
ー二しメントアッセンブリー(アッセンブリー)。 出ρ人     多1)篤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器口部にボトルキャップを利用してディスペン
    サー本体が取付けられ、トリガーの揺動によって、液体
    が容器から流入路を介してシリンダのポンプチャンバ内
    に吸い上げられて加圧され、加圧された液体が、流入路
    とほぼ直交する流出路を介して流出される手動式トリガ
    ータイプディスペンサーにおいて、 ディスペンサー本体と別体に成形され二次弁の弁座を持
    つピストンが、ディスペンサー本体の上半部に固定的に
    取付けられ、 ディスペンサー本体と別体に成形され一次弁の弁座を持
    つシリンダが、トリガーに係合しトリガーの揺動に連動
    してピストンに沿って往復動可能にディスペンサー本体
    の下半部に配設され、流入路がシリンダに、流出路がピ
    ストンにそれぞれ設けられ、 ピストンは、トリガーを揺動可能に枢支する一対のヒン
    ジ形状の垂下片を備えて形成されていることを特徴とす
    る手動式トリガータイプディスペンサー。
  2. (2)ピストンは、ディスペンサー本体の上半部内に挟
    持され内部に流出路の形成されたハウジングと、ハウジ
    ングと別体に成形されシリンダの往復動をガイドするピ
    ストン本体とを備えた略L形形状に構成され、 ピストンのハウジングはシリンダの外方に配設された支
    持筒部を備え、 前記垂下片が、ヒンジを介して、ピストンのハウジング
    と一体成形され、 外方にのびた係合片がシリンダの上端部に形成され、こ
    の外方係合片に係止されてシリンダを初期位置に支持す
    る内方にのびた係合片が支持筒部の下端部に成形されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の手動式トリガータイプ
    ディスペンサー。
  3. (3)切欠きが支持筒部に設けられるとともに、支持筒
    部下端の係合片が分断して成形されている特許請求の範
    囲第2項記載の手動式トリガータイプディスペンサー。
JP62302816A 1987-02-05 1987-11-30 手動式トリガータイプディスペンサー Expired - Lifetime JPH0631115B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62302816A JPH0631115B2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30 手動式トリガータイプディスペンサー
US07/016,976 US4911361A (en) 1987-02-05 1988-03-18 Manually operated trigger type dispenser, method of assembling the same, and a spinner for use in the dispenser
US07/452,803 US4953791A (en) 1987-04-24 1989-12-18 Manually operated trigger type dispenser, method of assembling the same, and a spinner for use in the dispenser

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62302816A JPH0631115B2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30 手動式トリガータイプディスペンサー

Publications (2)

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JPH01153478A true JPH01153478A (ja) 1989-06-15
JPH0631115B2 JPH0631115B2 (ja) 1994-04-27

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ID=17913441

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008016012A1 (fr) * 2006-08-02 2008-02-07 Canyon Co., Ltd. Distributeur à pompe de type à gâchette
JP2012214238A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Yoshino Kogyosho Co Ltd トリガー式噴出器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008016012A1 (fr) * 2006-08-02 2008-02-07 Canyon Co., Ltd. Distributeur à pompe de type à gâchette
JP2012214238A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Yoshino Kogyosho Co Ltd トリガー式噴出器

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