JPH01153375A - 折返し駅列車ダイヤ計画方法および装置 - Google Patents

折返し駅列車ダイヤ計画方法および装置

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JPH01153375A
JPH01153375A JP62311925A JP31192587A JPH01153375A JP H01153375 A JPH01153375 A JP H01153375A JP 62311925 A JP62311925 A JP 62311925A JP 31192587 A JP31192587 A JP 31192587A JP H01153375 A JPH01153375 A JP H01153375A
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JP
Japan
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train
turnaround
station
time
turning
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JP62311925A
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English (en)
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Takeo Onizuka
鬼塚 武郎
Setsuo Tsuruta
節夫 鶴田
Shigenobu Yanai
繁伸 柳井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鉄道・軌道における列車運行ダイヤの立案計画
方法および装置に係り、特に端末駅における折返し部分
の列車ダイヤの立案計画に好適な折返し列車ダイヤ計画
方法および装置に関する。
〔従来の技術〕
列車運転整理における折返し駅の折返し条件と遅延の回
復率との関係を、折返し駅の着発線数とその使用方法(
急行と普通との使用区分等)について評価するが知られ
ている。
〔文献(運転からみた鉄道システムの境界問題(3)辻
野)(JREA  Vo 1,26.Nci8゜P 1
5044−15049 (1983年8月)〕〔発明が
解決しようとする問題点〕 折返し駅における列車ダイヤを立案するためには、計画
対象折返し駅、および他端の折返し駅の両駅における計
画変数、即ち折返しに使用する着発線数、折返し時間2
列車運行時隔の各値を決めるための手段を必要とする。
一方、これら計画変数の相互間には、もう一つのパラメ
ータ、折返し駅の列車出発後火到着可能最小時間の値と
も関連を持つ許容範囲がある。
折返し部分のダイヤを計画するには、上記の計画変数の
許容範囲を調べて、その範囲内で効率が良く、かつ異種
の列車ダイヤを接続する場合や。
異常時にも修正の余裕を有するように、各計画変数値を
決める手段が要求される。
従来技術では、上記のように計画変数値を決めるための
手段が不充分であった。
本発明の目的は、折返し駅における列車ダイヤの仕様を
決めること、即ち計画変数値を決めるために、計画変数
相互の関係式を利用して折返し条件判定式を作図し、そ
の図上で計画許容範囲に示すための条件判定図作成手段
を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため計画の対象とする折返
し駅の線路配線、同駅における列車運行諸条件(到着後
出発可能な最小時折返し時間、駅入口の分岐線通過のた
めの、出発後到着可能になるまでの最小時間)ただし列
車長をパラメータとして、列車長や列車種別による着発
線使用条件等)、ならびに折返し駅列車ダイヤ生成ルー
ルを収容するファイルと1図形表示手段を含むマン・マ
シン対話手段とを備える他、 折返し条件を決めるパラメータを与えて、計画変数間の
関係から折返しの許容条件判定式を計算し、その結果を
条件判定図として作図するための手段を備える。
更に、上述の作図し表示されている条件判定図上で、列
車ダイヤ計画者が指定した設定点の座標とそのパラメー
タ値とを解読して、その折返し駅について、上記パラメ
ータ値の意味と変数値とに対応する折返し部分ダイヤの
仕様を生成し該部分ダイヤ・サンプルを作図するための
手段を備える。
〔作用〕
(1)計画対象の折返し駅について、固有の折返し条件
;折返し出発後火到着までの最小時間に対し、折返し用
着発線数をパラメータとし、計画者が与えた。折返し時
間と運行時隔の両変数の変域について、設定許容範囲の
上限および下限の各判定式を計算し、その結果を上記両
変数を座標軸として作図、表示することができる。計画
者は、この表示を1i31?3し、その駅固有の最小折
返し時間と計画対象運行区間の最小時隔とに対し、それ
ぞれ適当な余裕を持つ折返し案を判断できる。
(2)計画者が、上記の判定式の表示図上で、折返し条
件案を点で指示すると、その点の座標、パラメータ値が
解読されて、その点に相当する折返し部分の列車ダイヤ
サンプルが作図、表示される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。第
1図は実施例の機能構成図である。
同図において列車ダイヤ計画各州が、折返し駅の諸デー
タやルールの入力用、または指示の入力用のキイボード
12は上記キーボードからの入力を受けて、関係ある機
能要素へ配分するためのマン・マシン対話制御部10は
計画者の指示に従って各機能の順序を制御する順序制御
部、15は計画対象の折返し駅の線路配線、折返し諸条
件(最小折返し時間、出発後到着までの最小時間等)。
折返しダイヤ生成ルールを収容するファイル。
16は計画者が入力した折返しデータ、指示点データ等
の入力バッファ、17は折返し条件別定式用変数とその
変域データファイル部である。更に本発明の特徴となる
折返し時隔条件判定式計算・作成図20と、折返し部分
列車ダイヤサンプル生成・作図部30と、上記作図部2
0と30の出力を表示するための図形表示制御部13な
らびに図形表示部14の各機能要素から構成されている
以下、本発明を特徴づける、前記、作図部20ならびに
30の詳細な処理手順を説明する。
まず、折返し時隔条件判定式計算、作図部20の機能構
成の詳細を、第2図を用いて説明する。
時隔条件判定式計算、作図部20の機能は、さらに以下
の各部分機能、即ち、条件判定用入力処理部212判定
式計算部239判定図論理イメージ生成部271判定図
作図部28の他1条件判定用入力データ処理ルール・フ
ァイル21R2判定図座標データ・テーブル22.計算
結果テーブル24、図上指示入力点座標値および判定図
パラメータ値テーブル252判定図生成ルール・ファイ
ル27R2判定図用ウィンドウエリア20W、および該
機能内の順序制御部2OCTから結成される。
次に、条件判定用入力処理部21の機能を、第4図の処
理流れ図を参照して説明する。
列車ダイヤ計画者(以下、計画者と略記)は。
前記キイボード11を介して、作図対象の端末駅。
処理モード(判定図表示または指示点受付)、折返しデ
ータ、変数データを入力する(200m)、上記折返し
データが前記ファイル15に、変数データが前記テーブ
ル17に、あらかじめ記憶しである場合には、計算者は
駅名を指定すればよい。
順序制御部10からの制御信号10aにより上記処理モ
ードを判別する(210)。判定図表示モード(210
−1)のときには、まず、折返しデータファイル15か
ら、変数変域データをファイル17から、それぞれ抽出
しく211.)、変数変域を用いて判定図の座標テーブ
ル22を生成すると共に、計算部23へ登録する(21
2)。
(213)。また、上記変数変域データを用いて、計算
結果テーブル24の枠組を生成す、る(214)。
次に、判定式計算部23は、前記処理(213)で登録
されている変数(パラメータも−含む)と各露  tT
+tr 変域について、条件判定の下限式:tH≧□。
与えられたパラメータn、および11について計算しく
231)、その結果をテーブル24に登録する(232
)。
なお、t’Hは列車運行時間々隔(時隔と略記)、tH
,tHはそれぞれ上限、下限、nは折返しに使用できる
線路数、tTは、折返し時間(到着時刻から出発時刻ま
での時間)、1Tは、出発後到着可能時点までの最小時
間である。
指示点入力受付モード(210−2)のときには、指示
点の座標を解説しく215)、同座標値を、パラメータ
値(n、t7の値)と共にテーブル25へ登録(216
)する。
判定図論理イメージ生成部27は、判定図生成ファイル
27Rの内容を参照して、まず1判定図用のウィンドウ
エリア20Wを記憶領域内に確保しく271)、前記の
各テーブル22,24、または25の内容を統合して、
判定図の論理イメージを生成する(272)、判定図作
図28は、上記の論理イメージを、ウィンドウエリア2
OW上の物理イメージ(図形イメージ)に変換しく28
1)、図形表示制御部13を経て(282)、表示装置
14へ出力1表示する(282m)。
計画者は、上記の判定図または、指示点を含む判定図を
観察して、必要に応じて、パラメータ。
変域等を修正する(219→200m)。
また、もう一方の端末駅の折返し条件判定図と重ねて表
示することを指示できる(2110→200m)。
次に、折返し部分列車ダイヤサンプル生成・作図部30
の詳細機能を、第3図に示す。
上記作図30は、さらに、サンプル作図入力データ処理
部31.折返し部分ダイヤ仕様生成部32、部分ダイヤ
サンプル論理イメージ生成部37、部分ダイヤサンプル
作図部38の他、本機能30内部の順序制御部30 C
T、部分ダイヤ作図用入力データ処理ルールファイル3
1R1部分ダイヤサンプル座標テーブル332部分ダイ
ヤサンプル生成ルールファイル37R1および1部分ダ
イヤサンプル表示用ウィンド・エリヤ30Wの部分機能
、ファイル類から構成されている。
上記部分30の処理を第5図を用いて説明する。
まず、入力データ処理部31は、前記の条件判定式計算
作図部20の表示図上に対する計画者の指示点入力と、
計画者のサンプル作図起動10aによって起動され(3
00m)、上記作図部2゜における折返し駅の諸データ
、線路配線とその使用条件(線路長と列車長による使用
制限など)を15aを介して抽出しく311)、さらに
判定図におけるパラメータn、およびtTの値を20b
を介して抽出し、共に、仕様生成部32へ登録する。ま
た、判定図上で計画者が指示した点の座標: tr、t
oの値を前記判定図生成部27から20bを介して抽出
し、同じく32へ登録する。さらに、計画対象端末駅と
次駅との距離(列車ダイヤ作図用の距m>および運行時
間(代表値):tT−5の値をファイル15から抽出し
、折返し部分ダイヤ作図入力データ処理ファイル32へ
登録する。
部分ダイヤ仕様生成部32は、まず折返し駅の線路数:
nと、次駅間との距離データを用いて部分ダイヤの縦(
位置)座標データを生成し、折返し部分ダイヤサンプル
座標テーブル33へ登録しく321)、次に、tr−s
+ (2n−1)  ・tHの値を、先に登録されてい
る値に基づいて計算し。
部分ダイヤの横(時刻)座標の変域となるように時刻座
標データを生成し、上記テーブル33へ登録する(32
2)。
部分ダイヤ論理イメージ生成部37は、部分ダイヤ・サ
ンプル生成ルールファイル3.7 Rの生成ルールを参
照し、先に仕様生成部32へ登録した次駅からの運行時
間tt”s、該折返し駅の折返し時間11.折返し用着
発線使用条件に従って、時隔toで、2n−1本の線図
の論理イメージを生成する(371)。また、同じくフ
ァイル37 Rを参照し、テーブル33に登録した座標
データを用いて1部分ダイヤサンプルの時刻線図、駅線
図。
折返し線路線図の論理イメージを生成する(372)。
部分ダイヤ表示用ウィンドウエリア30Wを記憶領域内
に確保する(373)。
以上の各手順で生成した時刻・地点座標平面。
部分ダイヤの両イメージを部分ダイヤサンプル作図38
へ出力する。
作図部38は、生成部37から受けた論理イメージを、
ウィンドウエリア30W上の物理イメージに変換、即ち
作図し、フレーム、バッファ13へ出力しく381)、
表示する(381m)。
計画者は、表示された部分ダイヤサンプルを。
前記条件判定図と対比し、条件判定図上の指定点を修正
することができる(316,200m)。
以下、本発明の特徴的機能折返し時隔条件判定式計算;
作図部20と、折返し部分ダイヤ・サンプル生成・作図
部30の作図例を、第6図(b)と、第7図(a)(b
)(c)(d)に示す。
第6図(a)は、端末駅の線路配線の一例である。同図
の実線の範囲は、一般的な端末駅、同図の破線の部分は
、奥に引上線または留置線を持つ場合である。
次に、第6図(b)の条件判定図を説明する。
同図中の個々の線図に付した数字およびU、または、数
字およびQのUは上限、即ち、 tH≦□ を、Ωは下限、即ち tT+t、丁 tH≧□ を、それぞれ表わし、最初の数字は、同図(a)の実線
の範囲を1.実線のl#と2#、破線の5#と6#を使
う場合を3、他の端末駅の折返し条件を2でそれぞれ表
わす。また、次の数は折返し使用線路数nを表わす。ま
た、パラメータ:tTの値は、2(分)とする。
まず、1・1・Qは、1#線の1線だけによる折返し条
件で、1本使用の場合には下限だけが制限される。
1・2・Uは、1#、2#の2線を交互に使用して折返
す場合の上限、1・2・Qはその下限で、1・2・Uの
下側、かつ1・2・αの上側の範囲が許容される。
1・3・u、1・3・Qは、1#、23,3#の3線を
順に使用して折返す場合の上限と下限である。
1・4・u、1・4・Qは、4線使用の場合、1・5・
u、1・5・Qは、(a)にさらに1線が加わって、5
線使用できる場合の上限、下限を示す。
他の端末駅の出発後到着可能最小時間:tTの値が3分
の場合、1線による折返しの下限は;2・1・Qで、2
aによる交互折返しの上限は;1・2・U、下限は;2
・2・Qである。
また、2#線を降車専用に、5#線を折返しに、そして
、1#線を乗車専用に、それぞれ当てたときの下限が;
3・1・Q、さらに6#も折返しに当てたときには、上
限は;1・2・U、下限が;3・2・Qになる。
同図上で、P1点(tt=8分、to=2.5分)を指
定入力したとき、部分ダイヤ生成・作図部30の表示図
形が第7図(a)である。
また、22点、Pa点を指定したときの部分ダイヤ生成
作図部30の表示例は、それぞれ第7図(b)、(c)
である。
24点は引上線5#を用いて折返すときの例で。
部分ダイヤサンプルは第7図(d)である。この場合、
パラメータ弓は、同図11の値をとる。
第6図(b)において、折返し時間:2.5分以上、時
隔:5分以下の要求がある場合、当該端末駅では、Px
点、即ち1線使用折返しが許容範囲に入るが、他端末駅
では、1線使用の下限、2・1・Q線図の範囲外になる
。従って、2線使用となり、1゛・2・Uと2・2・Q
の間の、たとえばPa点が採用される。この場合には、
1端では、第7図(b)の折返し、他端では、第7図(
O)の折返しの組合せによって、両端の間の列車運行が
成立する。
本実施例によれば、計画対象列車ダイヤの端末折返し駅
の使用着発線数が、片方では1線、他方では2線で、両
駅の出発後到着可能最小時間が共に2分の場合に、計画
者は、折返し時隔条件判定式計算・作図部を起動して、
第6図(b)の折返し所要時間: 11 、列車運行時
間々隔:t11平而上で、1・IQ、1・2u、1・2
Qの各線図の表示をttn?Xし、その図上で、片方の
折返し駅の、折返し所要時間:2.5分と範囲の下限1
・IQおよび他方の折返し所要時間:4分と上限1・2
U下限1・2Qの両折返し許容範囲に共通の時隔:5分
をとる点P2とP3を指定すれば、折返し部分ダイヤサ
ンプル生成・作図部の機能によって、第7図(b)と(
c)に例示した折返し部分の列車ダイヤを観察すること
ができるので、計画者は両折返し駅の折返し条件、即ち
線路数と、出発後到着可能最小時間と、折返し所要時間
の各許容範囲内で、適当な余裕も考慮して、列車運行時
隔を決定することができるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、計画者は、計画対象列車ダイヤの両折
返し駅それぞれの、折返し条件を与えるパラメータにつ
いて、折返し時隔の許容範囲の上限式と下限下の両線図
の表示をwt察し、その図上で、折返し部分の計画変数
、折返し時間と時隔とを設定すること、その設定条件を
、折返し部分の列車ダイヤという形式で確認し、評価で
きるので、析返しの計画変数を、試行m誤的に作図する
ことなく、一義的に決定できろ効果がある。
本発明では、折返し部分ダイヤを試行錯誤的に作図する
場合と比較して、試行の手数が、約1.44分の1にで
きる効果がある。
64分の1の根拠は、各折返し駅について、折返し着発
線数2点、折返し時間2点、時隔2点の2X2X2=8
組の両端分で、 8 ”” 64  組に対して、すべ
ての変数が一義的に決められること、即ち:  (IX
IXI)!=1組ということである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体機能構成図、第2図と
第3図は、本発明の特徴的機能の詳細機能構成図、第4
図と第5図はそれぞれ上記特徴的機能の処理流れ図、さ
らに第6図と第7図はそれぞれ上記各機能の作図表示出
力例である。 20・・・折返し時隔条件判定式計算・作図部、21・
・・条件判定作図用入力データ処理部、23・・・同判
定式計算部、27・・・判定図生成部、28・・・判定
図作図部、30・・・折返し部分列車ダイヤサンプル生
成・作図部、31・・・上記作図用入力データ処理部、
32・・・折返し部分ダイヤ仕様生成部、37・・・同
サンプル生成部、38・・・同サンプル作図部。 鳩 l Σ 第 2 口 ′$ 3 図 塙 4 Σ 第 5I!l 16I!] (久) t[LM?IIFJI:仁TC分) 第 7 口 (久) <c>  P3.市。 ((() P4点・ て?

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、折返し駅の線路配線、折返し駅における列車運行諸
    条件、ならびに折返し駅列車ダイヤ生成ルールを収容す
    るファイルと、図形表示手段を含むマン・マシン対話手
    段とから成る折返し駅列車ダイヤ計画装置を用いて、 折返し用線路数と、折返し出発後到着可能最小時間とを
    パラメータとし、到着後折返し出発許容時間と、到着ま
    たは出発列車の列車運行時間々隔の2変数間の折返し条
    件判定式を計算するための手順と、その計算結果を、上
    記の2変数をそれぞれ座標軸とする折返し条件判定図と
    して作図するための手順とを有することを特徴とする折
    返し駅列車ダイヤ計画方法。 2、第1項記載の方法において折返し条件判定図を、折
    返し時間軸と時隔軸をそれぞれ重ねて作図するための手
    順を有することを特徴とする第1項記載の折返し駅列車
    ダイヤ計画方法。 3、第1項記載の方法において上記折返し条件判定図上
    で、計画者が指定した上記到着後折返し出発許容時間と
    上記列車運行時間間隔とを、判定図生成上のパラメータ
    値(折返し線路数と出発後到着可能最小時間)と共に判
    別するための手順と、判別した折返し条件と上記パラメ
    ータ値とに基づいて、上記の各折返し駅の列車着発状況
    を時刻軸について示す折返し部分列車ダイヤのサンプル
    を生成し、作図するための手順とを有することを特徴と
    する第1項記載の折返し駅列車ダイヤ計画方法。 4、折返し駅の線路配線、折返し駅における列車運行諸
    条件、ならびに折返し駅列車ダイヤ生成ルールを収容す
    るファイルと、図形表示手段を含むマン・マシン対話手
    段とから成る折返し駅列車ダイヤ計画装置において、 折返し用線路数と、折返し出発後の到着可能最小時間と
    をパラメータとして、また折返し時間と、到着または出
    発列車の運行時間間隔とを変数として判別し、さらに上
    記変数の変域を判別して、折返し条件判定式計算用の変
    数テーブルと、上記条件判定式計算結果を登録するため
    のテーブルと、上記両変数を座標として、上記計算結果
    を判定図として作図するための座標テーブルとを生成す
    るための入力データ処理部と、上記の各テーブルの内容
    を用いて、上記のパラメータ値に基づく折返し条件判定
    図を作図するための判定図作図部とを備えることを特徴
    とする折返し駅列車ダイヤ計画装置。 5、第4項記載の装置において、折返し条件判定図の上
    で、計画者が指定した点の座標、即ち折返し時間と着ま
    たは発列車の運行時隔、およびその点のパラメータ、即
    ち折返し線路数と出発後到着可能最小時間をそれぞれ判
    別し、折返し部分ダイヤの仕様生成部へ登録するための
    入力データ処理部と、 上記の折返し時間と時隔と折返し用線路数とから部分ダ
    イヤの時刻座標を計算し、また、折返し駅の使用線路数
    と、該折返し駅と次駅との距離から部分ダイヤの位置座
    標を計算し、部分ダイヤ・サンプル座標テーブルへ登録
    するための部分ダイヤ仕様生成部と、 上記座標テーブルの内容に基づく座標面上に、折返し列
    車の線図の相互関係を示す範囲の部分をサンプルとして
    作図するための折返し部分ダイヤ・サンプル作図部とを
    備えることを特徴とする折返し駅列車ダイヤ計画装置。
JP62311925A 1987-12-11 1987-12-11 折返し駅列車ダイヤ計画方法および装置 Pending JPH01153375A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011161995A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Railway Technical Research Institute プログラム及びつなぎ高さ算出装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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