JPH01153374A - 鉄道車両構体の幕板部構造 - Google Patents

鉄道車両構体の幕板部構造

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JPH01153374A
JPH01153374A JP31176287A JP31176287A JPH01153374A JP H01153374 A JPH01153374 A JP H01153374A JP 31176287 A JP31176287 A JP 31176287A JP 31176287 A JP31176287 A JP 31176287A JP H01153374 A JPH01153374 A JP H01153374A
Authority
JP
Japan
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frieze board
vehicle body
outer skin
jointed
curvature
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Pending
Application number
JP31176287A
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English (en)
Inventor
Mamoru Sekiya
守 関谷
Toshihiko Sugimura
椙村 敏彦
Kiyotaka Ishigure
石榑 清孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ′ 本発明は、車両構体構造のうち側構と屋根構との結
合部であるQ板部の構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、鉄道車両の構体は、例えば第4図に示されるよう
に、側構1と屋根4M2とが直接結合され、幕板部の外
板3は、曲率に沿って曲げられた垂木4と側4Fi1の
外板5に接合されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記の構造の場合、複数の垂木の曲げ加工精度
を均一化させることは非常な手間を要し、また、幕板部
の外板は、曲げられた垂木に直接接合されているので、
垂木の精度のバラツキがそのまま外板に現われ、さらに
、曲線部に外板を接合するため、作業速度も上げにくく
、歪みや接合痕がでやすいので、その修正作業にも多く
の手間を要していた。
また、n板部の曲率半径を小さくすることが困難なため
、車両の出入口高さが制限される問題があった。
そこで本発明は、組付工程の削減と幕板部の曲率半径を
小さくすることのできる前板部構造を提供することを目
的としている。
〔問題点を一解決するための手段〕
上記目的達成のため本発明の鉄道車両構体の綿板部構造
は、側溝と屋根構の間を複数の縦骨によって結合すると
ともに、該縦骨の車体外側に車体長手方向に亙る長桁を
設け、該長桁と箔板部外板とを接合したことを特徴とし
ている。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて
説明する。
鉄道車両構体の側溝10は、出入口部構体11と窓部構
体12とを交互に連続接合した骨組13と、該骨組13
に溶接される側外板14とで構成されている。
この側溝10と屋根構15とは、出入口部構体11と屋
根構15とを連結する複数の短い縦骨16と、窓部構体
12と屋根構15とを連結する長い縦骨17とで結合さ
れている。
知い縦骨16は、出入口部構体11の上部に設けられた
ドアエンジン収納部18と屋根構15とを連結し、長い
縦骨17は、窓部構体12の上部側柱19と屋根構15
とを連結している。
これら縦骨16.17の車体外側には、長桁20が車体
長手方向に亙っで設、けられており、該長桁20に幕板
部外板21が接合されている。
ゐ板部外板21は、両端を側溝10と屋根構15とにそ
れぞれ接合し、湾曲された略中央部を前記長桁20に接
合している。
これにより、幕板部外板21は、従来のように曲率に沿
って曲げられた垂木等の骨部材に接合されることなく、
側溝10と屋根構15との間に設けられるので、骨部材
の加工精度の影響を受けることがなく、優れた外観を呈
する。
また、接合痕、外板歪みの減少により品質が向上すると
ともに、組立て、歪み取り、痕修正等に要する工数を低
減できる。
さらに、縦骨16.17の長さを短くすることにより、
幕板部の曲率半径をより小さくすることが可能となり、
出入口高さを高くすることができる。
〔発明の効果〕
本発明の鉄道車両構体の薄板部構造は以上のように、側
溝と屋根構の間を複数の縦骨によって結合するとともに
、該縦骨の重体外側に車体長手方向に亙る長桁を設番プ
、該長桁と箔板部外板とを接合したので、幕板部外板は
、従来のように曲率に沿って曲げられた垂木等の骨部材
に接合されることなく、側溝と屋根構との間に設けられ
るので、骨部材の加工粘度の彰費を受けることがなく、
優れた外観を?する。
また、接合痕、外板歪みの減少により品質が向上すると
ともに、組立て、歪み取り、痕修正等に要する工数を低
減できる。
さらに、縦骨の長さを短くすることにより、幕板部の曲
率半径をより小さくすることが可能となり、出入口nさ
を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
[f[lI構の正面図、第2図は窓部構体と屋根構体と
の間の幕板部構造を示す断面図、第3図は出入口構体と
屋根構との間の薄板部構造を示す断面図、第4図は従来
の薄板部構造を示す断面図である。 10・・・側溝  11・・・出入口部構体  12・
・・窓部構体  13・・・骨組  14・・・側外板
15・・・屋根構  16.17・・・縦骨  20・
・・長桁  21・・・幕板部外板 特 許 出 願 入 日本車輌製造株式会社力3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、側構と屋根構の間を複数の縦骨によって結合すると
    ともに、該縦骨の車体外側に車体長手方向に亙る長桁を
    設け、該長桁と幕板部外板とを接合したことを特徴とす
    る鉄道車両構体の幕板部構造。
JP31176287A 1987-12-09 1987-12-09 鉄道車両構体の幕板部構造 Pending JPH01153374A (ja)

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JPH01153374A true JPH01153374A (ja) 1989-06-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008247264A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Tokyu Car Corp 鉄道車両用のドア開閉装置取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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