JPH01152539A - 割込み処理方式 - Google Patents
割込み処理方式Info
- Publication number
- JPH01152539A JPH01152539A JP62311355A JP31135587A JPH01152539A JP H01152539 A JPH01152539 A JP H01152539A JP 62311355 A JP62311355 A JP 62311355A JP 31135587 A JP31135587 A JP 31135587A JP H01152539 A JPH01152539 A JP H01152539A
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- JP
- Japan
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- interrupt
- task
- interrupt processing
- interruption
- program
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- Pending
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 101150073133 Cpt1a gene Proteins 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、多重プログラミングのコンピュータに好適
な割込み処理方式に関するものである。
な割込み処理方式に関するものである。
[従来の技術]
第4図は従来の割込み処理方式を示す説明図である。同
図において (1)は中央処理装置であり、プログラム
を逐次実行する機能、および、何等かの割込みが発生し
て割込信号(2)が加えられたとき、割込み要因に対応
する割込み処理プログラムへ実行を移す機能を備えてい
る。(3)は中央処理装置(1)の構成要素であり、割
込み要因に対応する割込み処理プログラムへ実行を移す
割込み制御部である。(4a)〜(4c)は割込み制御
部(3)で調べた割込要因に対応して、割込み処理プロ
グラムへ実行を移す制御の流れを示す、 (5a)〜(
5C)は各別込み要因に対応する割込み処理プログラム
である。以下、この割込み処理方式についてさらに詳し
く説明する。
図において (1)は中央処理装置であり、プログラム
を逐次実行する機能、および、何等かの割込みが発生し
て割込信号(2)が加えられたとき、割込み要因に対応
する割込み処理プログラムへ実行を移す機能を備えてい
る。(3)は中央処理装置(1)の構成要素であり、割
込み要因に対応する割込み処理プログラムへ実行を移す
割込み制御部である。(4a)〜(4c)は割込み制御
部(3)で調べた割込要因に対応して、割込み処理プロ
グラムへ実行を移す制御の流れを示す、 (5a)〜(
5C)は各別込み要因に対応する割込み処理プログラム
である。以下、この割込み処理方式についてさらに詳し
く説明する。
先ず、上記の要素もしくは機能を備えたコンピュータに
おいて、オペレーティングシステム上で動作するプログ
ラム、すなわち、タスクが走行状態にあったとする。そ
して、任意の一時点を注視した場合、CPuは当然のこ
とながらあるタスクの一命令を実行しており、例えば、
この命令がCPUの定義割込み(ゼロ除算等)を引き起
こした場合、中央処理装置(1)は割込み信号(2)を
通しである要因の割込みが発生したことを検知する。
おいて、オペレーティングシステム上で動作するプログ
ラム、すなわち、タスクが走行状態にあったとする。そ
して、任意の一時点を注視した場合、CPuは当然のこ
とながらあるタスクの一命令を実行しており、例えば、
この命令がCPUの定義割込み(ゼロ除算等)を引き起
こした場合、中央処理装置(1)は割込み信号(2)を
通しである要因の割込みが発生したことを検知する。
次に、中央処理装置(1)の構成要素である割込み制御
部(3)は、発生した割込み要因の番号を調べ、この割
込み要因番号に対応する割込み処理プログラム(5a)
〜(5C)のいずれかにプログラムの実行を移す。実行
に移されたいずれかの割込み処理プログラム(5a)〜
(5C)は該当割込み要因に対して一義的な処理を行う
ことになる。
部(3)は、発生した割込み要因の番号を調べ、この割
込み要因番号に対応する割込み処理プログラム(5a)
〜(5C)のいずれかにプログラムの実行を移す。実行
に移されたいずれかの割込み処理プログラム(5a)〜
(5C)は該当割込み要因に対して一義的な処理を行う
ことになる。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した従来の割込み処理方式では、CPUの定義割込
みの一要因に対して、システム内で唯一つの割込み処理
しか記述できず、多重プログラミング装置には必須であ
る一要因の割込みに対する割込み処理の多重記述ができ
ないという問題点があった。
みの一要因に対して、システム内で唯一つの割込み処理
しか記述できず、多重プログラミング装置には必須であ
る一要因の割込みに対する割込み処理の多重記述ができ
ないという問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、1つの割込み要因に対して、タスク対応で割込み処
理を多重に登録でき、これによって多重プログラミング
装置の機能拡張を図ることのできる割込み処理方式を得
ることを目的とする。
で、1つの割込み要因に対して、タスク対応で割込み処
理を多重に登録でき、これによって多重プログラミング
装置の機能拡張を図ることのできる割込み処理方式を得
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る割込み処理方式は、登録手段が一つの割
込み要因に対して複数の割込み処理プログラムを記憶領
域に登録しておき、割込みが発生したとき実行指令手段
がその直前まで動作中であったタスクを調べ、登録手段
の登録情報に基いてタスクに対する割込み処理プログラ
ムへ実行を移すようにするものである。
込み要因に対して複数の割込み処理プログラムを記憶領
域に登録しておき、割込みが発生したとき実行指令手段
がその直前まで動作中であったタスクを調べ、登録手段
の登録情報に基いてタスクに対する割込み処理プログラ
ムへ実行を移すようにするものである。
[作用]
この発明においては、登録手段が割込みが発生したとき
のために、制御を穆すべき割込み処理プログラムのエン
トリーアドレス、および、該当するタスク番号を作成す
るので、実際に割込みが発生した場合に、実行指令手段
が作成された情報を基にして対応する割込み処理プログ
ラムへ実行を穆すことができ、これによって、多重プロ
グラミングを実現するコンピュータの機能拡張が可能と
なる。
のために、制御を穆すべき割込み処理プログラムのエン
トリーアドレス、および、該当するタスク番号を作成す
るので、実際に割込みが発生した場合に、実行指令手段
が作成された情報を基にして対応する割込み処理プログ
ラムへ実行を穆すことができ、これによって、多重プロ
グラミングを実現するコンピュータの機能拡張が可能と
なる。
[実施例]
第1図はこの発明を実施するコンピュータの機能ブロッ
ク図であり、複数の割込み処理プログラムを登録するた
めに記憶領域(11)を備え、一つの割込み要因に、対
して登録手段(12)が複数の割込み処理プログラムを
記憶領域(11)に登録する一方、中央処理装置(1)
に割込み信号(2)が入ったことにより割込み制御部(
3)が割込み要因番号を調べると、実行指令手段(13
)がその直前まで動作中であったタスクを調べ、登録手
段(12)のプログラムのエントリーアドレスおよびタ
スクに基いて対応する割込み処理プログラムに実行を穆
すようになっている。
ク図であり、複数の割込み処理プログラムを登録するた
めに記憶領域(11)を備え、一つの割込み要因に、対
して登録手段(12)が複数の割込み処理プログラムを
記憶領域(11)に登録する一方、中央処理装置(1)
に割込み信号(2)が入ったことにより割込み制御部(
3)が割込み要因番号を調べると、実行指令手段(13
)がその直前まで動作中であったタスクを調べ、登録手
段(12)のプログラムのエントリーアドレスおよびタ
スクに基いて対応する割込み処理プログラムに実行を穆
すようになっている。
第2図および第3図は第1図に示した割込み処理方式の
詳細を示す説明図であり、第4図と同一の符号を付した
部分は、それぞれ同一の要素もしくは機能を示している
。そして、これ以外の(6a)〜(6C)は割込みを引
き起こしたタスク、すなわち、割込み発生の直前に動作
していたタスクを調べて対応する割込み処理プログラム
へ実行を移す実行指令手段、(7a)〜(7f)は割込
みを引き起こしたタスクに対応する割込み処理プログラ
ムである。そして、(8) はある要因の割込みに対し
てタスク対応の割込み処理プログラムを登録手段として
の割込み処理登録プログラム、(9)は割込み処理登録
プログラム(8)が作成する割込み処理分岐判断表であ
る。以下、この第1図および第2図に示した割込み処理
について詳しく説明する。
詳細を示す説明図であり、第4図と同一の符号を付した
部分は、それぞれ同一の要素もしくは機能を示している
。そして、これ以外の(6a)〜(6C)は割込みを引
き起こしたタスク、すなわち、割込み発生の直前に動作
していたタスクを調べて対応する割込み処理プログラム
へ実行を移す実行指令手段、(7a)〜(7f)は割込
みを引き起こしたタスクに対応する割込み処理プログラ
ムである。そして、(8) はある要因の割込みに対し
てタスク対応の割込み処理プログラムを登録手段として
の割込み処理登録プログラム、(9)は割込み処理登録
プログラム(8)が作成する割込み処理分岐判断表であ
る。以下、この第1図および第2図に示した割込み処理
について詳しく説明する。
先ず、上記の要素もしくは機能を備えたコンピュータに
おいてタスクが走行状態にあったとする。ここで任意の
一時点を注視した場合、CPt1ハあるタスクの一命令
を実行するが、CPUの定義割込み(例えば0除算等)
を引き起こした場合、中央処理装置(1)は割込み信号
(2)を通しである要因の割込みが発生したことを検知
する。
おいてタスクが走行状態にあったとする。ここで任意の
一時点を注視した場合、CPt1ハあるタスクの一命令
を実行するが、CPUの定義割込み(例えば0除算等)
を引き起こした場合、中央処理装置(1)は割込み信号
(2)を通しである要因の割込みが発生したことを検知
する。
次に、中央処理装置(1)の−構成要素である割込み制
御部(3) は、発生した割込み要因の番号を調べ、こ
の割込み要因に対応する割込み処理のいずれかへプログ
ラムの実行を移す。
御部(3) は、発生した割込み要因の番号を調べ、こ
の割込み要因に対応する割込み処理のいずれかへプログ
ラムの実行を移す。
この割込み要因に対応する処理では、先ず、割込みを引
き起こしたタスク、すなわち、割込みが発生する直前に
動作していたタスクの番号を、実行指令手段(6a)〜
(Bc)で調べ、次いで、第2図に示したように、割込
み処理登録プログラム(8)が事前に作成した割込み処
理分岐判断表(9)に基いて、タスク対応の割込み処理
プログラム(7a)〜(7b)のいずれかに実行を移す
。実行が穆されたタスク対応の割込み処理プログラム(
7a)〜(7f)は、この割込みを引き起こしたタスク
対応での割込み処理を行う。
き起こしたタスク、すなわち、割込みが発生する直前に
動作していたタスクの番号を、実行指令手段(6a)〜
(Bc)で調べ、次いで、第2図に示したように、割込
み処理登録プログラム(8)が事前に作成した割込み処
理分岐判断表(9)に基いて、タスク対応の割込み処理
プログラム(7a)〜(7b)のいずれかに実行を移す
。実行が穆されたタスク対応の割込み処理プログラム(
7a)〜(7f)は、この割込みを引き起こしたタスク
対応での割込み処理を行う。
なお、上記の構成例では、直前に動作していたタスクの
番号を調べる詳しい説明を省略しているが、これはどん
な手段をとってもよいことを示しており、例えば、割込
み発生時にセーブされるタスクの実行アドレス値から求
めてもよいし、あるいは、オペレーティングシステムが
保有するタスク状態管理用データから求めてもよい。
番号を調べる詳しい説明を省略しているが、これはどん
な手段をとってもよいことを示しており、例えば、割込
み発生時にセーブされるタスクの実行アドレス値から求
めてもよいし、あるいは、オペレーティングシステムが
保有するタスク状態管理用データから求めてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、一つの割込み
要因に対して複数の割込み処理プログラムを登録し、割
込みの発生時にその直前まで動作中であったタスクに対
応する割込み処理プログラムへ実行を移すため、多重プ
ログラミングを実現するコンピュータの機能を拡張する
ことが゛できるという効果がある。
要因に対して複数の割込み処理プログラムを登録し、割
込みの発生時にその直前まで動作中であったタスクに対
応する割込み処理プログラムへ実行を移すため、多重プ
ログラミングを実現するコンピュータの機能を拡張する
ことが゛できるという効果がある。
第1図はこの発明を実施するコンピュータの機能ブロッ
ク図、第2図および第3図はこの発明に係る割込み処理
方式を示す説明図、第4図は従来の割込み処理方式を示
す説明図である。 (1):中央処理装置 (3):割込み制御部(7
a)〜(7f):割込み処理プログラム(8)−割込み
処理登録プログラム (9):IA理分岐判断表 (11):記憶領域(12
):登録手段 (13)’:実行指令手段なお、各
図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
ク図、第2図および第3図はこの発明に係る割込み処理
方式を示す説明図、第4図は従来の割込み処理方式を示
す説明図である。 (1):中央処理装置 (3):割込み制御部(7
a)〜(7f):割込み処理プログラム(8)−割込み
処理登録プログラム (9):IA理分岐判断表 (11):記憶領域(12
):登録手段 (13)’:実行指令手段なお、各
図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 多重プログラミングが可能なコンピュータにおいて、
複数の割込み処理プログラムを登録するための記憶領域
と、一つの割込み要因に対して複数の割込み処理プログ
ラムを上記記憶領域に登録する登録手段と、割込み発生
時にその直前まで動作中であったタスクを調べ、上記登
録手段の登録情報に基づいて上記タスクに対応する割込
み処理プログラムへ実行を移す実行指令手段とを備え、
一つの割込み要因に対してタスク対応の割込み処理を行
うことを特徴とする割込み処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62311355A JPH01152539A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 割込み処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62311355A JPH01152539A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 割込み処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01152539A true JPH01152539A (ja) | 1989-06-15 |
Family
ID=18016159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62311355A Pending JPH01152539A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 割込み処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01152539A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006343802A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Rohm Co Ltd | 割込処理方法、システムおよび装置、並びに割込ハンドラ記憶装置 |
-
1987
- 1987-12-09 JP JP62311355A patent/JPH01152539A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006343802A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Rohm Co Ltd | 割込処理方法、システムおよび装置、並びに割込ハンドラ記憶装置 |
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