JPH01151216A - 押出永久磁石物体を製造する方法及び組立品 - Google Patents

押出永久磁石物体を製造する方法及び組立品

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JPH01151216A
JPH01151216A JP63249177A JP24917788A JPH01151216A JP H01151216 A JPH01151216 A JP H01151216A JP 63249177 A JP63249177 A JP 63249177A JP 24917788 A JP24917788 A JP 24917788A JP H01151216 A JPH01151216 A JP H01151216A
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Vijay K Chandhok
ビジエイ ケイ・チアンドク
Robert F Krause
ロバート エフ・クラウス
Bao-Min Ma
バオーミン マ
John J Duplessis
ジヨン ジエイ・デユプレシス
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Crucible Materials Corp
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    • H01F41/0253Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は永久磁石合金の粒状装入物から押出された永久
磁石物体を生成する方法及び組立部品に関するものであ
る。
従来技術の記載 粉末冶金技術により永久磁石物体を生成することは知ら
れている。それは永久磁石合金粒子の圧密を含んでいる
。これらの方法は少くとも1つの希土類元素及び遷移元
素の永久磁石合金で使用されている。、一般にこれらの
普通の方法は心合せをする(aligning) 、圧
縮する、及び焼成するステップを含んでいる。このタイ
プの従来方法で、高エネルギー積(BHmax)及び車
軸異方性結晶心合せが達成される。そしてこの組合せは
種々の永久磁石適用に有用性を発見している。
然しながら、車軸異方性結晶心合せは、回転機械、モー
ターローター、ビーム集束装置及び類似物のための磁石
適用に必ずしも利点をもたない。
これらの適用のために、C結晶軸が磁石の軸に垂直であ
る(100)繊維組織が望まれるであろう。
この構成の磁石のための主たる適用の一つは直流モータ
ーにおける使用である。この適用において、−船釣方法
で単軸異方性磁石の多重セグメントがモーターのための
電機子を作るため必要とされており、そのセグメントは
第1図においてモーター軸4の廻りにおかれた2として
識別される。
第1図に示されたように、複数の磁石セグメントの使用
への必要性を除去するため、モーター軸の要求された次
元に適合する円筒磁石を押出すことが知られている。モ
ーター軸4と関連して押出された磁石6が第2図に示さ
れている。
第2図に示されたように、円筒状に押出された磁石は通
常円筒押出容器の使用により生成されている。磁石合金
粒子が容器に導入され、容器は脱気され、真空排気され
、密封される。その後、容器は押出温度に加熱され、実
質的に完全な密度に粒子を圧密するよう押出される。磁
石の中空中心は、製造される磁石の内径に対応している
直径の固体シリンダー又は6軸(mandtel)の使
用により達成されており、そのシリンダーは押出し円柱
(ram)に付けられている。この固体シリンダーは、
押出操作の間押出し円柱(ram)と共に動き、それに
より押出された磁石の望まれた内径を保持する。
6軸がぶれる傾向があるので、押出された磁石の内側及
び外側の周囲の同中心性を保持することは困難である。
かくして、押出操作の間に軸心合せが維持されない、加
えて、高押出速度で6軸の破壊が生じるであろう、それ
故、通常の押出方法により円筒状磁石を生成することに
において、要求された同心の次元をもつ円筒状磁石はえ
られにくいことがわかるであろう。
発明の目的及び総括 従って、本発明の第一の目的は、押出された中空円筒状
磁石の製造で改良された同中心性をえることのため使用
される押出方法及び組立品を提供することである。
発明の更に特定の目的は、単一の押出操作において永久
磁石及び関連された軸を含んでいる完全な組立品の製造
を可能にするため使用される方法及び組立品である。
広く、成形された完全な密度の永久磁石物体を製造する
発明の方法により、粒子の装入物は、永久磁石物体が造
られる永久磁石合金組成で与えられる6粒子装入物は一
般に軸方向に位置した芯をもつ円筒状容器に入れられ、
装入物で容器内芯をとりま(、容器は真空排気され、大
気に対し密封される。容器及、び粒子装入物は高温に熱
せられ、それから容器及び装入物は実質的に完全な密度
に装入物を成形するように押出される。それにより真実
的に完全な密度の永久磁石物体が作られる。
、望まれた円筒状磁石物体を作るのに芯の除去をたやす
くするため、酸化マグネシウムのような分離媒体が芯に
備えられるであろう、芯は炭素鋼、軟磁性体(soft
 magnet material)又はステンレス鋼
であろう、押出操作の間、芯は永久磁石合金に結合され
るであろう、これは押出操作の間に統一された磁石及び
軸組立品を作る見地から利点である。
1.5:1から50:1の範囲内の押出比が500から
1200℃の範囲内の押出温度で使用されるであろう。
発明の方法は希土類元素含有永久磁石を製造することに
特に使用される。更に特に、サマリウム、ネオジム及び
ジスプロシウムのような少くとも1つの希土類元素が、
鉄及びコバルトのような遷移元素プラスはう素及び/又
は炭素と使用されるであろうタイプの磁石の製造に使用
されるであろう。
押出により成形され、完全に圧密された永久磁石の製造
に使用する発明は一般に軸方向にそなえられた芯をもっ
ている円筒状容器を含んでいる。
6軸は容器内に環状の室を限定している。物体が作られ
る永久磁石合金の粒状装入物がこの環状室内におかれる
。環状室をシールする手段がそなえられている。
分離媒体が芯に準備されるであろう。これは押出後成形
磁石から芯の分離を容易にしている。芯は炭素鋼、軟磁
性体、或はステンレス鋼により構成されるであろう。
好ましい実施態様の詳細な説明 発明の一実施態様により、第3及び第4図に溶接するこ
とにより容器をシールするような、容器の向い側の端に
接続された軸開口部11をもち終末板10をもつ円筒状
容器8を示した。堅固な芯12がその向い側の端で板1
0に接触され、開口部11をとおってのびている。芯は
容器8内に軸方向におかれ、その中に芯をとりまいてい
る環状室14を限定している。m石が構成される磁石合
金組成の粒子Pがコンテナー8の環状室14におかれる
構成された第3図及び第4図の組立部品は、脱気後押出
温度に加熱され、一般の押出装置で押出され、実質的に
完全な密度に容器で粒子を成形する。その後、芯12は
成形された中空の円筒状磁石からはずされるであろう、
これは表面に酸化マグネシウムのような分離媒体が与え
られた芯を有することにより容易に行われるであろう。
別に、第2図に示されるように一般のモーターローター
作成における組立部品としての使用のため、芯は円筒状
磁石に結合されるであろう。
例1゜ 炭素鋼押出し容器が直径1.91 cm (3/4イン
チ)の軟炭素鋼缶の頂部及び底部板に軸方向に溶接され
た堅固な低炭素棒で作られた。微粉化(NdDy) +
 sEe?Ja粉末が7.9 cm (3−1/8イン
チ)直径の缶に装入され、150℃に加熱され、減圧さ
れ、シールされた。それから容器は927℃に加熱され
、13.8:1の比で押出された。最後の押出物は約0
.63cm (0,25インチ)の壁厚みをもつ輪形磁
石でとりまかれた0、76csa(0,3インチ)直径
の鋼棒よりなった。磁気的性質は表■に示され、ている
。押出方向に直角な2つの直交方向の夫々の性質は(1
00)繊維組織かえられていることを示している。これ
は一般的方法により押出された磁石に観察されるのと同
じ磁石の挙動である。
中心での棒とこれらの押出された磁石は直接多極に磁化
されえるそして回転組立品のいずれにも使用されえる。
EX−267軸方向  3.8 3.3 15.3  
3.1横方向1 7.3 6.4 15.8 12.3
横方向2 7.2 6.3 15.7 11.6例2゜ 一般の方法と例1の方法とを比較するため、例1に使用
された粉末、(NdDy)+5EeyJ6、が7.9a
m(3−1/8インチ)直径の缶におかれ、缶は150
℃に加熱、減圧され、シールされた。それから缶は92
7℃に加熱され、13.8:1の比で押出された。反応
生成堅固な円筒の磁性は表■に示されている。磁気的性
質は例1でえられたものと大変位ている。このようにし
て、発明による例1の押出技術は一般の磁石押出法に匹
敵する磁気的性質を生じるであろう。
l↓ EX−235軸方向  3.6 3,1 13.9  
2.7横方向1 7.1 6.1 14.0 10.9
横方向2 7.1 6,1 14.1 11.0例3゜ 例1及び2に使用されたと同じ粉末が炭素鋼押出コンテ
ナーにおかれた。この押出コンテナーは外径7.9 a
m (3−1/8)内径1.9 aa (3/4インチ
)の中空円筒状シリンダーの型であった。コンテナーは
減圧され、シールされ、927℃に加熱され、10:1
の押出比で押出された。一般的方法により堅固な6軸を
押出圧縮器のラム(ram)にはりつけることにより内
径は押出しの間保持された。磁気的性質、表■、は表I
及び■に示された性質にこの値は発明により例1で押出
された試料で測定された同中心性0.95よりわるい。
L EX−261軸方向  3.5 3.0 14.4  
2.6横方向  7.4 6.5 16.5 12.4
上記々載及び例かられかるように、発明は押出法による
中空永久磁石の製造法を提供する。その方法で、磁石の
望まれた次元が保持され、この目的に使用される一般的
方法に匹敵する永久磁石特性に達しえる。
芯の形は円筒形以外の対称的幾何学を含むであろう。成
形のための磁性材料の粒子は微粉化、迅速固化リボン、
鋳造及び微粉化粒子、還元・拡散法により作られた直接
鋳造インゴット又は粒子により作られるであろう。
芯は押出の間に成形された磁石に結合されるであろうか
ら、組立品は、直接磁気束に作用している内部芯と共に
永久磁石合金の外側胴体及び軟磁気内部芯をもつよう作
られるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はモーターシャフトと共同して永久磁石部分の一
般的な組立品を示す図面である。 第2図はモーターシャフト及びそれに関連した円筒状永
久磁石の一般的な組立品を示す図面である。 第3図は押出磁石を作るための本発明による組立品の横
断面図である。 第4図は第3図に示された組立品の平面図である。 図において、 2・・・・・・磁石セグメント  4・・・・・・モー
ター軸6・・・・・・押出された磁石  8・・・・・
・円筒状容器10・・・・・・終末板     11・
・・・・・開口部12・・・・・・芯       1
4・・・・・・環状室P・・・・・・磁石合金組成粒子 代理人 弁理士  桑  原  英  明FIG、 I FIG、 2

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)成形された完全な密度をもつ永久磁石を製造する
    方法において、該方法が該物体が作られる永久磁石合金
    の粒子装入物を準備すること;該装入物を一般に軸方向
    に位置した芯を有する円筒状容器におき、該装入物で該
    容器内の該芯をとりまき;該容器及び装入物を高温に加
    熱すること;及び実質的に完全な密度の永久磁石物体に
    該装入物を成形するため、該容器及び装入物を押出すこ
    とを特徴とする永久磁石を製造する方法。
  2. (2)該芯が成形後除かれる請求項(1)の方法。
  3. (3)分離媒体が該芯に与えられている請求項(1)の
    方法。
  4. (4)該芯が炭素鋼である請求項(1)の方法。
  5. (5)該芯が軟磁性体である請求項(1)記載の方法。
  6. (6)該芯がステンレス鋼である請求項(1)の方法。
  7. (7)該芯が、該押出の間該永久磁石合金に結合されて
    いる請求項(1)の方法。
  8. (8)該押出が1.5:1から50:1の範囲内の押出
    比で行われる請求項(1)の方法。
  9. (9)該押出が500から1200℃の範囲内温度で該
    装入物で行われる請求項(1)の方法。
  10. (10)該押出が1.5:1から50:1の範囲内押出
    比、及び500から1200℃の範囲内の温度で該装入
    物で行われる請求項(1)の方法。
  11. (11)成形され完全な密度の永久磁石物体を製造する
    方法において、該方法は、該物体が造られている少くと
    も1つの希土類元素を含有する永久磁石合金の粒状装入
    物を準備すること;該装入物を一般に軸方向におかれた
    芯をもつ円筒状容器におき、該粒子で該容器内の該芯を
    とりまくこと;該容器及び装入物を高温に加熱すること
    ;及び該容器及び装入物を押出し、該装入物を実質的に
    完全な密度に成形し実質的に完全な密度の永久磁石物体
    をえることを特徴とする永久磁石物体を製造する方法。
  12. (12)該芯が成形後除かれる請求項(11)の方法。
  13. (13)分離媒体が該芯に与えられている請求項(11
    )の方法。
  14. (14)該芯が炭素鋼である請求項(11)の方法。
  15. (15)該芯が軟磁性体である請求項(11)の方法。
  16. (16)該芯がステンレス鋼である請求項(11)の方
    法。
  17. (17)該芯が該押出の間該永久磁石合金に結合されて
    いる請求項(11)の方法。
  18. (18)該押出が1.5:1から50:1の範囲内の押
    出比で行われている請求項(11)の方法。
  19. (19)該押出が500から1200℃の範囲の温度で
    該装入物で行われている請求項(11)の方法。
  20. (20)該押出が1.5:1から50:1の範囲内の押
    出比及び500から1200℃の範囲内温度で該装入物
    で行われている請求項(11)の方法。
  21. (21)押出により成形され完全な密度の永久磁石物体
    を製造するに適した組立品において、該組立品が容器内
    に一般に軸方向に位置した芯をもち、該容器内に環状の
    室を限定している円筒状容器を含有し、該物体が作られ
    ている永久磁石合金の粒状装入物が該環状室に与えられ
    ていることを特徴とする組立品。
  22. (22)分離媒体が該芯に準備されている請求項(21
    )の組立品。
  23. (23)該芯が炭素鋼である請求項(21)の組立品。
  24. (24)該芯が軟磁性体である請求項(21)の組立品
  25. (25)該芯がステンレス鋼である請求項(21)の組
    立品。
  26. (26)押出により成形され、完全に密な永久磁石物体
    の製造に適した組立品において、該組立品は、容器内に
    一般に軸方向に位置した芯を含み、該容器内に環状の室
    を限定した円筒状の容器及び該環状室内に、該物体が作
    られている少くとも1つの希土類元素を含有している永
    久磁石合金の粒状装入物が与えられていることを特徴と
    する組立品。
  27. (27)分離媒体が該芯に与えられている請求項(26
    )の組立品。
  28. (28)該芯が炭素鋼である請求項(26)の組立品。
  29. (29)該芯が軟磁性体である請求項(26)の組立品
  30. (30)該芯がステンレス鋼である請求項(26)の組
    立品。
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