JPH01150067A - ロックアップクラッチの摩擦装置 - Google Patents
ロックアップクラッチの摩擦装置Info
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- JPH01150067A JPH01150067A JP31035587A JP31035587A JPH01150067A JP H01150067 A JPH01150067 A JP H01150067A JP 31035587 A JP31035587 A JP 31035587A JP 31035587 A JP31035587 A JP 31035587A JP H01150067 A JPH01150067 A JP H01150067A
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- Japan
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- friction
- piston
- annular
- plate
- annular plate
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車などのトルクコンバータに組み込まれる
ロックアツプクラッチに関し、特に、その様なロックア
ツプクラッチに組み込まれる摩擦装置を対象としている
。
ロックアツプクラッチに関し、特に、その様なロックア
ツプクラッチに組み込まれる摩擦装置を対象としている
。
(従来の技術)
本発明が対象とするようなロックアツプクラッチは、米
国特許第4240532号や実公昭61−28126号
ならびに実願昭61−170593号及び実願昭61−
170594号に記載されている。
国特許第4240532号や実公昭61−28126号
ならびに実願昭61−170593号及び実願昭61−
170594号に記載されている。
その様なりラッチでは、入力部であるピストンと出力部
であるドリブンプレートとが複数のダンパースプリング
(圧縮コイルスプリング)により円周方向に連結されて
おり、それらのスプリングの伸縮によりトルク振動を吸
収するようになっている。
であるドリブンプレートとが複数のダンパースプリング
(圧縮コイルスプリング)により円周方向に連結されて
おり、それらのスプリングの伸縮によりトルク振動を吸
収するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、一般にクラッチのトルク振動吸収特性は、ダ
ンパースプリングの特性だけではなく、ディスクの摩擦
特性によっても左右される。すなわち、ロックアツプク
ラッチの上記ピストンとドリブンプレートとが相対的に
捩れる場合に、その捩れ動作に対応して適当な摩擦が発
生するように構成し、それによりディスクの捩れ特性に
適当なヒステリシストルクが生じるようにすると、トル
ク振動を効果的に吸収できる。
ンパースプリングの特性だけではなく、ディスクの摩擦
特性によっても左右される。すなわち、ロックアツプク
ラッチの上記ピストンとドリブンプレートとが相対的に
捩れる場合に、その捩れ動作に対応して適当な摩擦が発
生するように構成し、それによりディスクの捩れ特性に
適当なヒステリシストルクが生じるようにすると、トル
ク振動を効果的に吸収できる。
ところが、従来のロックアツプクラッチでは、摩擦を発
生させるための専用の機構が設けられていないので、ヒ
ステリシストルクを所望値に正確に設定することができ
ないという問題がある。
生させるための専用の機構が設けられていないので、ヒ
ステリシストルクを所望値に正確に設定することができ
ないという問題がある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題を解決するために、本発明は、トルクコンバー
タの入力部に圧接して連結する環状かつ板状のピストン
と、トルクコンバータのタービンに連結する環状のドリ
ブンプレートと、ピストンとドリブンプレートを円周方
向に連結するダンパースプリングとを設け、ピストンの
内周近傍に環状板を相対回転自在の状態で設け、環状板
とピストンとの間に、両者の相対回転により摩擦が生じ
る摩擦機構を設け、環状板の外周部を連結部を介してド
リブンプレートに相対回転不能かつ軸方向に摺動自在の
状態で連結したことを特徴としている。
タの入力部に圧接して連結する環状かつ板状のピストン
と、トルクコンバータのタービンに連結する環状のドリ
ブンプレートと、ピストンとドリブンプレートを円周方
向に連結するダンパースプリングとを設け、ピストンの
内周近傍に環状板を相対回転自在の状態で設け、環状板
とピストンとの間に、両者の相対回転により摩擦が生じ
る摩擦機構を設け、環状板の外周部を連結部を介してド
リブンプレートに相対回転不能かつ軸方向に摺動自在の
状態で連結したことを特徴としている。
又、実施例では、上記ピストンに、その環状本体の内周
からドリブンプレートの半径方向内側へ向かって軸方向
に突出した筒状部を設け、該筒状部をタービンのハブの
外周に回転自在に嵌合させ、ドリブンプレートの内周部
を軸方向のピンにより上記タービンハブの外向きフラン
ジに固定し、上記ピンに筒状部の半径方向外方まで延び
る延長部を設け、該延長部により上記連結部を形成し、
上記延長部を環状板の外周の切り欠きに嵌合させた構造
となっている。
からドリブンプレートの半径方向内側へ向かって軸方向
に突出した筒状部を設け、該筒状部をタービンのハブの
外周に回転自在に嵌合させ、ドリブンプレートの内周部
を軸方向のピンにより上記タービンハブの外向きフラン
ジに固定し、上記ピンに筒状部の半径方向外方まで延び
る延長部を設け、該延長部により上記連結部を形成し、
上記延長部を環状板の外周の切り欠きに嵌合させた構造
となっている。
更に実施例では、上記摩擦機構に、環状板の両側に配置
される環状の摩擦部材と、環状板に対して一方の側に位
置する上記摩擦部材を環状板側へ付勢するスプリングと
、環状板に対して他方の側に位置する摩擦部材を環状板
と反対側から軸方向に支持するストッパーとを設け、摩
擦部材をピストンに相対回転不能に連結した構造となっ
ている。
される環状の摩擦部材と、環状板に対して一方の側に位
置する上記摩擦部材を環状板側へ付勢するスプリングと
、環状板に対して他方の側に位置する摩擦部材を環状板
と反対側から軸方向に支持するストッパーとを設け、摩
擦部材をピストンに相対回転不能に連結した構造となっ
ている。
(作用)
上記構成によると、クラッチ連結状態、すなわち、ピス
トンがトルクコンバータの入力部に圧接した状態では、
ダンパースプリングの伸縮に伴ってピストンとドリブン
プレートが相対的に捩れる。
トンがトルクコンバータの入力部に圧接した状態では、
ダンパースプリングの伸縮に伴ってピストンとドリブン
プレートが相対的に捩れる。
この捩れ動作では、環状板がドリブンプレートと共にピ
ストンに対して回動し、それにより摩擦機構に摩擦が生
じる。
ストンに対して回動し、それにより摩擦機構に摩擦が生
じる。
(実施例)
第1図において、トルクコンバータのインペラー1はそ
のシェルの外周先端部がフロントカバー2の外周先端部
に固定されている。フロントカバー2は図示されていな
いエンジン出力部に連結されており、トルクコンバータ
の入力部を構成している。インペラー1とフロントカバ
ー2の間にはタービン3が配置され、インペラー1とタ
ービン3の間にステータ5が配置されている。タービン
3のシェル6はその内周部がハブ7に連結している。ハ
ブ7は出力軸9(中心線のみ図示)に連結している。
のシェルの外周先端部がフロントカバー2の外周先端部
に固定されている。フロントカバー2は図示されていな
いエンジン出力部に連結されており、トルクコンバータ
の入力部を構成している。インペラー1とフロントカバ
ー2の間にはタービン3が配置され、インペラー1とタ
ービン3の間にステータ5が配置されている。タービン
3のシェル6はその内周部がハブ7に連結している。ハ
ブ7は出力軸9(中心線のみ図示)に連結している。
ロックアツプクラッチ10はフロントカバー2とタービ
ン3の間に配置されている。ロックアツプクラッチ10
は概ね環状かつ板状のピストン11及びドリブンプレー
ト12と、円周方向に間隔を隔てて配置される複数のス
プリング13(1個のみ図示)とを備えている。
ン3の間に配置されている。ロックアツプクラッチ10
は概ね環状かつ板状のピストン11及びドリブンプレー
ト12と、円周方向に間隔を隔てて配置される複数のス
プリング13(1個のみ図示)とを備えている。
ピストン11の外周部には環状の摩擦ライニング15が
張り付けである。ライニング15はフロントカバー2の
外周部内面に軸方向に対向しており、ピストン11が油
圧によりフロントカバー2側へ移動することにより、ラ
イニング15がフロントカバー2に圧接してピストン1
1がフロントカバー2に連結される。
張り付けである。ライニング15はフロントカバー2の
外周部内面に軸方向に対向しており、ピストン11が油
圧によりフロントカバー2側へ移動することにより、ラ
イニング15がフロントカバー2に圧接してピストン1
1がフロントカバー2に連結される。
ドリブンプレート12はピストン11とタービン3の間
に位置しており、内周部が複数のリベット状ピン16(
1個のみ図示)により前記シェル6と共にハブ7のフラ
ンジ17に固定されている。
に位置しており、内周部が複数のリベット状ピン16(
1個のみ図示)により前記シェル6と共にハブ7のフラ
ンジ17に固定されている。
各スプリング13は、その一端部がドリブンプレート1
2の外周の折り曲げ部分に係合しており、他端部が板状
部材18に係合している。部材18はリベット19によ
りピストン11に固定されている。
2の外周の折り曲げ部分に係合しており、他端部が板状
部材18に係合している。部材18はリベット19によ
りピストン11に固定されている。
上述の各部の構造は周知であるので、それらについての
詳細な説明は省略する。
詳細な説明は省略する。
上記ピストン11の内周部には筒状部20が一体に設け
である。筒状部20はピストン11の環状本体からドリ
ブンプレート12の半径方向内側に向かって軸方向に延
びており、従来と同様にハブ7の外周面に摺動自在に嵌
合している。
である。筒状部20はピストン11の環状本体からドリ
ブンプレート12の半径方向内側に向かって軸方向に延
びており、従来と同様にハブ7の外周面に摺動自在に嵌
合している。
そして、本発明実施例では、筒状部20の外周に環状板
21の内周が回転自在かつ軸方向に移動自在の状態で嵌
合している。環状板21の両側には複数の環状摩擦部材
、すなわちフリクションプレート25、フリクションワ
ッシャ26.27、フリクションプレート28が配置さ
れ、又、それらの摩擦部材にコーンスプリング30及び
ストッパ31が併設されている。
21の内周が回転自在かつ軸方向に移動自在の状態で嵌
合している。環状板21の両側には複数の環状摩擦部材
、すなわちフリクションプレート25、フリクションワ
ッシャ26.27、フリクションプレート28が配置さ
れ、又、それらの摩擦部材にコーンスプリング30及び
ストッパ31が併設されている。
フリクションプレート25とフリクションワッシャ26
及びコーンスプリング30は環状板21とピストン11
の間に位置している。コーンスプリング30は外周がピ
ストン11の環状本体に着座しており、内周がフリクシ
ョンプレート25に圧接している。フリクションワッシ
ャ26はフリクションプレート25と環状板21の間に
位置している。フリクションワッシャ27、フリクショ
ンプレート28、ストッパ31は環状板21を挾んでフ
リクションプレート25等と反対側に位置している。フ
リクションワッシャ27は環状板21に圧接している。
及びコーンスプリング30は環状板21とピストン11
の間に位置している。コーンスプリング30は外周がピ
ストン11の環状本体に着座しており、内周がフリクシ
ョンプレート25に圧接している。フリクションワッシ
ャ26はフリクションプレート25と環状板21の間に
位置している。フリクションワッシャ27、フリクショ
ンプレート28、ストッパ31は環状板21を挾んでフ
リクションプレート25等と反対側に位置している。フ
リクションワッシャ27は環状板21に圧接している。
フリクションプレート28はフリクションワッシャ27
の背面に着座しており、その内周がストッパ31に係合
している。ストッパ31は、例えばスナップリングで構
成されており、筒状部20の外周面に設けた環状溝に嵌
合している。ストッパ31はフリクションワッシャ27
がフランジ17側へ移動することを阻止している。又、
各フリクションプレート25.28は内周の例えば4箇
所に突起32を備えており、筒状部20の外周面には突
起32が嵌合する軸方向の溝33が設けである。これに
より、フリクションプレート25.28は筒状部20に
対して軸方向に移動自在かつ相対回転不能の状態で連結
されている。
の背面に着座しており、その内周がストッパ31に係合
している。ストッパ31は、例えばスナップリングで構
成されており、筒状部20の外周面に設けた環状溝に嵌
合している。ストッパ31はフリクションワッシャ27
がフランジ17側へ移動することを阻止している。又、
各フリクションプレート25.28は内周の例えば4箇
所に突起32を備えており、筒状部20の外周面には突
起32が嵌合する軸方向の溝33が設けである。これに
より、フリクションプレート25.28は筒状部20に
対して軸方向に移動自在かつ相対回転不能の状態で連結
されている。
前記環状板21は上記摩擦部材よりも半径方向外方へ突
出している。環状板21の外周部には、例えば直径方向
に対向する2箇所に切り欠き35が設げである。前記複
数のピン16の内、切り欠き35に隣接するピン16は
ピストン11側へ突出した延長部を備えており、その延
長部が切り欠き35に嵌合している。これにより環状板
21はピン16に対して軸方向に移動自在かつ相対回転
不能の状態で連結されている。
出している。環状板21の外周部には、例えば直径方向
に対向する2箇所に切り欠き35が設げである。前記複
数のピン16の内、切り欠き35に隣接するピン16は
ピストン11側へ突出した延長部を備えており、その延
長部が切り欠き35に嵌合している。これにより環状板
21はピン16に対して軸方向に移動自在かつ相対回転
不能の状態で連結されている。
上記構成によると、ピストン11のライニング15がフ
ロントカバー2に圧接した状態では、ダンパースプリン
グ13の伸縮に伴ってピストン11とドリブンプレート
12が相対的に捩れる。この捩れ動作では、環状板21
がドリブンプレート12と共にピストン11に対して回
動する。一方、フリクションプレート25.28はピス
トン11の筒状部20に相対回転不能に連結されている
。
ロントカバー2に圧接した状態では、ダンパースプリン
グ13の伸縮に伴ってピストン11とドリブンプレート
12が相対的に捩れる。この捩れ動作では、環状板21
がドリブンプレート12と共にピストン11に対して回
動する。一方、フリクションプレート25.28はピス
トン11の筒状部20に相対回転不能に連結されている
。
従ってフリクションワッシャ26.27の表面で摩擦が
生じ、これによりロックアツプクラッチ10の捩れ特性
にヒステリシストルクが生じる。
生じ、これによりロックアツプクラッチ10の捩れ特性
にヒステリシストルクが生じる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によると、トルクコンバータ
に併設されるロックアツプクラッチ10に摩擦動作専用
の摩擦機構(25〜28等)を設けたので、捩り特性に
おけるヒステリシストルクを所望値に正確に設定し、ト
ルク振動吸収特性を高めることができる。
に併設されるロックアツプクラッチ10に摩擦動作専用
の摩擦機構(25〜28等)を設けたので、捩り特性に
おけるヒステリシストルクを所望値に正確に設定し、ト
ルク振動吸収特性を高めることができる。
第1図は本発明実施例の断面部分図である。
2・・・フロントカバー(トルクコンバータの入力部)
、3・・・タービン、7・・・タービンハブ、10・・
・ロックアツプクラッチ、11・・・ピストン、12・
・・ドリブンプレート、13・・・ダンパースプリング
、16・・・ピン、21・・・環状板、25.28・・
・フリクションプレート(摩擦部材) 、26.27・
・・フリクションワッシャ(摩擦部材) 特許出願人 株式会社大金製作所 第1図
、3・・・タービン、7・・・タービンハブ、10・・
・ロックアツプクラッチ、11・・・ピストン、12・
・・ドリブンプレート、13・・・ダンパースプリング
、16・・・ピン、21・・・環状板、25.28・・
・フリクションプレート(摩擦部材) 、26.27・
・・フリクションワッシャ(摩擦部材) 特許出願人 株式会社大金製作所 第1図
Claims (3)
- (1)トルクコンバータの入力部に圧接して連結する環
状かつ板状のピストンと、トルクコンバータのタービン
に連結する環状のドリブンプレートと、ピストンとドリ
ブンプレートを円周方向に連結するダンパースプリング
とを設け、ピストンの内周近傍に環状板を相対回転自在
の状態で設け、環状板とピストンとの間に、両者の相対
回転により摩擦が生じる摩擦機構を設け、環状板の外周
部を連結部を介してドリブンプレートに相対回転不能か
つ軸方向に摺動自在の状態で連結したことを特徴とする
ロックアップクラッチの摩擦装置。 - (2)上記ピストンに、その環状本体の内周からドリブ
ンプレートの半径方向内側へ向かって軸方向に突出した
筒状部を設け、該筒状部をタービンのハブの外周に回転
自在に嵌合させ、ドリブンプレートの内周部を軸方向の
ピンにより上記タービンハブの外向きフランジに固定し
、上記ピンに筒状部の半径方向外方まで延びる延長部を
設け、該延長部により上記連結部を形成し、上記延長部
を環状板の外周の切り欠きに嵌合させた特許請求の範囲
第1項に記載のロックアップクラッチの摩擦装置。 - (3)上記摩擦機構に、環状板の両側に配置される環状
の摩擦部材と、環状板に対して一方の側に位置する上記
摩擦部材を環状板側へ付勢するスプリングと、環状板に
対して他方の側に位置する摩擦部材を環状板と反対側か
ら軸方向に支持するストッパーとを設け、摩擦部材をピ
ストンに相対回転不能に連結した特許請求の範囲第1項
又は第2項に記載のロックアップクラッチの摩擦装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62310355A JPH0643863B2 (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | ロックアップクラッチの摩擦装置 |
PCT/JP1988/001202 WO1989005415A1 (en) | 1987-12-07 | 1988-11-28 | Friction device of lock-up clutch |
US07/393,910 US4982821A (en) | 1987-12-07 | 1988-11-28 | Friction device of lockup clutch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62310355A JPH0643863B2 (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | ロックアップクラッチの摩擦装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01150067A true JPH01150067A (ja) | 1989-06-13 |
JPH0643863B2 JPH0643863B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=18004232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62310355A Expired - Lifetime JPH0643863B2 (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | ロックアップクラッチの摩擦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643863B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004508516A (ja) * | 2000-09-05 | 2004-03-18 | ヴァレオ アンブラヤージュ | 自動車用の流体結合装置 |
JP2007009990A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Exedy Corp | ロックアップ装置付き流体式トルク伝達装置 |
JP2007205403A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Aisin Aw Industries Co Ltd | トルクコンバータにおける微振動の抑制機構 |
JP2008157293A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Valeo Unisia Transmission Kk | 流体式トルク伝達装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5877923A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-11 | Daikin Mfg Co Ltd | 振動ダンパ−組立体 |
JPS60150360U (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-05 | 株式会社 大金製作所 | トルクコンバ−タの直結クラツチ |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP62310355A patent/JPH0643863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5877923A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-11 | Daikin Mfg Co Ltd | 振動ダンパ−組立体 |
JPS60150360U (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-05 | 株式会社 大金製作所 | トルクコンバ−タの直結クラツチ |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004508516A (ja) * | 2000-09-05 | 2004-03-18 | ヴァレオ アンブラヤージュ | 自動車用の流体結合装置 |
JP4888874B2 (ja) * | 2000-09-05 | 2012-02-29 | ヴァレオ アンブラヤージュ | 自動車用の流体結合装置 |
JP2007009990A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Exedy Corp | ロックアップ装置付き流体式トルク伝達装置 |
JP4704817B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2011-06-22 | 株式会社エクセディ | ロックアップ装置付き流体式トルク伝達装置 |
JP2007205403A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Aisin Aw Industries Co Ltd | トルクコンバータにおける微振動の抑制機構 |
JP2008157293A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Valeo Unisia Transmission Kk | 流体式トルク伝達装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643863B2 (ja) | 1994-06-08 |
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